JPS5814980B2 - 弾性領域を有する機械試験材料の耐力測定方法 - Google Patents
弾性領域を有する機械試験材料の耐力測定方法Info
- Publication number
- JPS5814980B2 JPS5814980B2 JP12216077A JP12216077A JPS5814980B2 JP S5814980 B2 JPS5814980 B2 JP S5814980B2 JP 12216077 A JP12216077 A JP 12216077A JP 12216077 A JP12216077 A JP 12216077A JP S5814980 B2 JPS5814980 B2 JP S5814980B2
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- stress
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、機械試験材料の引張り試験における耐力測
定方法に関する。
定方法に関する。
材料を安全に使用するには材料に降伏応力以下の応力を
作用させる必要がある。
作用させる必要がある。
この降伏応力は軟鋼などでは応力−ひすみ曲線において
比較的明瞭に表われるが、一般には不明確な場合が多い
ので、降伏応力に代えて耐力を測定し、この耐力によっ
て材料強度を表示する場合がある。
比較的明瞭に表われるが、一般には不明確な場合が多い
ので、降伏応力に代えて耐力を測定し、この耐力によっ
て材料強度を表示する場合がある。
この耐力は、例えばJIS規格では材料を引張り試験し
たときの残留ひずみの0.2%のひずみを生じる応力(
0,2%耐力)あるいはAPI規格では全ひずみの0.
5%のひずみを生ずる応力(0,5%耐力)として測定
するものである。
たときの残留ひずみの0.2%のひずみを生じる応力(
0,2%耐力)あるいはAPI規格では全ひずみの0.
5%のひずみを生ずる応力(0,5%耐力)として測定
するものである。
従来、耐力の測定は弾性領域においての2点P1tP2
の応力(σ1.σ2)及びひずみ(ε1.ε2)のデー
タをパルス発振器や磁気式位置検出装置等を用いて計算
機入力信号に変換して計算機に入力し、かつ初期ひずみ
を0として応力〜ひずみ白絣原点から永久ひずみ、全ひ
ずみを測定し、耐力を求めていた。
の応力(σ1.σ2)及びひずみ(ε1.ε2)のデー
タをパルス発振器や磁気式位置検出装置等を用いて計算
機入力信号に変換して計算機に入力し、かつ初期ひずみ
を0として応力〜ひずみ白絣原点から永久ひずみ、全ひ
ずみを測定し、耐力を求めていた。
しかしこの従来の耐力測定方法では、永久ひずみ、全ひ
ずみを応力−ひすみ曲線の原点Oから起算するため、必
ずしも正確に耐力を測定し得ないという欠点を有する。
ずみを応力−ひすみ曲線の原点Oから起算するため、必
ずしも正確に耐力を測定し得ないという欠点を有する。
すなわち試験材料にそりなどがある場合には、試験材料
に荷重を加え始めた初期の状態で、そりが是正されるま
でに低い応力値によって試験材料に変形が生じる。
に荷重を加え始めた初期の状態で、そりが是正されるま
でに低い応力値によって試験材料に変形が生じる。
すなわち試験材料の表面にストレインゲージを貼着して
ひずみを測定すれば、ストレインゲージを貼着する場所
によってひずみ値の変化が異ることになる。
ひずみを測定すれば、ストレインゲージを貼着する場所
によってひずみ値の変化が異ることになる。
この発明はこのような従来の欠点を解消すべく創案され
たもので、試験材料本来の応力−ひすみ特性に基いて正
確な耐力を求める、弾性領域を有する機械試験材料の耐
力測定方法を提供することを目的とする。
たもので、試験材料本来の応力−ひすみ特性に基いて正
確な耐力を求める、弾性領域を有する機械試験材料の耐
力測定方法を提供することを目的とする。
この発明に係る弾性領域を有する機械試験材料の耐力測
定方法は、応力−ひすみ曲線の弾性領域における二点を
結ぶ直線の延長線と、ひずみ軸との交点すなわち、→か
ら永 久ひずみ、全ひずみを測定するものであって、永久ひず
みあるいは全ひずみか、 となった時の応力値を耐力とするものである。
定方法は、応力−ひすみ曲線の弾性領域における二点を
結ぶ直線の延長線と、ひずみ軸との交点すなわち、→か
ら永 久ひずみ、全ひずみを測定するものであって、永久ひず
みあるいは全ひずみか、 となった時の応力値を耐力とするものである。
ただし、kは、ひずみ値で、JIS規格の場合に=o、
o02として永久ひずみを測定し、API規格の場合は
、k=o、o05として全ひずみを測定するものである
。
o02として永久ひずみを測定し、API規格の場合は
、k=o、o05として全ひずみを測定するものである
。
ここで、前記交点は、以下のよ
lσ2−E2y1
σ2−01
うに導き出される。
応力−ひすみ曲線の弾性領域における2点を結ぶ直線を
1、とし、σ−aε+bとお(ときこの式にPl、P2
のひずみ値(ε1゜ε2)、応力値(σ0.σ2)を代
入すると、の連立方程式が得られ、この連立方程式を解
くと、が得られ、直線11は、 の式で表わすことができる。
1、とし、σ−aε+bとお(ときこの式にPl、P2
のひずみ値(ε1゜ε2)、応力値(σ0.σ2)を代
入すると、の連立方程式が得られ、この連立方程式を解
くと、が得られ、直線11は、 の式で表わすことができる。
次に11とひずみ軸との交点(εc、0)は、ひずみ軸
上であるからσ=0である。
上であるからσ=0である。
従って上式■にσ=0を代入すると、
が得られ、11とひずみ軸との交点は、
で表わすことができる。
次にこの発明に係る材料の引張り試験方法の一実施例を
図面に基いて説明する。
図面に基いて説明する。
本発明の実施例は、JIS規格の0.2%耐力測定にお
いて、引張り試験機のフルレンジ応力値σTの5%の応
力fF)点をPl(ε1.σ1)とし、点P2(ε2.
σ2)を点P1より0.07%ひずみ値の高い点とした
場合について説明する。
いて、引張り試験機のフルレンジ応力値σTの5%の応
力fF)点をPl(ε1.σ1)とし、点P2(ε2.
σ2)を点P1より0.07%ひずみ値の高い点とした
場合について説明する。
したがって、+0.002の永久
ひずみを発生する点が耐力となる。
第2図において、材料試験の応力−ひすみ曲線(σ=f
(ε))の弾性領域内の任意な点として、引張り試験機
のフルレンジ応力値σTの5%の応力値の点をP、(ε
0.σ1)とし、点P2(ε2.σ2)を点P1より7
×10−″ひずみ値の高い点とし、この2点P1.P2
を結ぶ直線11とひずみ軸との交点 を求める。
(ε))の弾性領域内の任意な点として、引張り試験機
のフルレンジ応力値σTの5%の応力値の点をP、(ε
0.σ1)とし、点P2(ε2.σ2)を点P1より7
×10−″ひずみ値の高い点とし、この2点P1.P2
を結ぶ直線11とひずみ軸との交点 を求める。
この交点より永久ひず
みが0.2%だけ高い点を60とし、この点ε0を通り
かつ直線11と平行な直線12 を引く。
かつ直線11と平行な直線12 を引く。
前記直線12の式は、以下のように導き出される。
12は1、と平行であるから傾きは、11と等しく、
である。
又、12は起点とし
1’2−’2y1
て0.002永久ひずみの高い点
+0.002.0へを通るので、
1°2−ε2σ1
を代入すると、
が得られ、直線11は
で表わすことができる。
この直線12と応力−ひずみ曲線σ=f(ε)との交点
PY(εY、σY)を求める。
PY(εY、σY)を求める。
ここで、
εYは耐力点でのひずみ、
σYは耐力点での応力とする。
ここに、
であり、また前述のように
なので
であり、JIS規格に適合した耐力測定を行い得る。
このように弾性領域内の2点P1.P2を結ぶ直線11
のひずみ軸との交点εCを起点として初期ひずみε0を
求めるので、試験材料に荷重を加え始めた初期の状態で
の異彷な変形の影響を受けることなく、材料試験本来の
応力−ひすみ特性に基いて正確な耐力を求め得る。
のひずみ軸との交点εCを起点として初期ひずみε0を
求めるので、試験材料に荷重を加え始めた初期の状態で
の異彷な変形の影響を受けることなく、材料試験本来の
応力−ひすみ特性に基いて正確な耐力を求め得る。
なおこの実施例ではε2−ε1を0.0007にとった
が、材料の種類によって0.0007〜0.0020の
適当な値を採用すればよい。
が、材料の種類によって0.0007〜0.0020の
適当な値を採用すればよい。
又、JIS規格に適合する耐力測定を行なったが、AP
I規格あるいはその他の規格に適合する耐力測定方法を
行なってもよい。
I規格あるいはその他の規格に適合する耐力測定方法を
行なってもよい。
特にAPI規格の場合は、全ひずみが、
の時の応力σYが耐力となる。
前述のとおりこの発明に係る弾性領域を有する機械試験
材料の耐力測定方法は、応力−ひすみ曲線の弾性領域に
おける二点を結ぶ直線のひずみ軸との交点を起点として
永久ひずみ、全ひずみを測定するので、材料試験本来の
応力−ひずみ特性に基いて正確な耐力測定を行い得ると
いう優れた効果を有する。
材料の耐力測定方法は、応力−ひすみ曲線の弾性領域に
おける二点を結ぶ直線のひずみ軸との交点を起点として
永久ひずみ、全ひずみを測定するので、材料試験本来の
応力−ひずみ特性に基いて正確な耐力測定を行い得ると
いう優れた効果を有する。
第1図は従来の耐力測定方法を示すグラフ、第2図はこ
の発明に係る耐力測定方法を示すグラフである。 σ・・・・・・応力、σ7・・・・・・耐力、ε・・・
・・・ひずみ、ε0・・・・永久ひずみ0.2%の点、
εC・・・・・・直線11とひずみ軸の交点、εY・・
・・・・耐力点でのひずみ、Pl、P2・・・・・・応
力−ひずみ曲線上の点、11゜12・・・・・・直線。
の発明に係る耐力測定方法を示すグラフである。 σ・・・・・・応力、σ7・・・・・・耐力、ε・・・
・・・ひずみ、ε0・・・・永久ひずみ0.2%の点、
εC・・・・・・直線11とひずみ軸の交点、εY・・
・・・・耐力点でのひずみ、Pl、P2・・・・・・応
力−ひずみ曲線上の点、11゜12・・・・・・直線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弾性領域を有する機械試験材料の引張り試験の応力
−ひすみ曲線(σ=f(ε))の弾性領域内の任意の二
点をPl(ε1.σ、)、P2(ε2゜σ2) ここで ε1はPlのひずみ値、 ε2はP2のひずみ値、 σ1はPlの応力値、 σ2はP2の応力値、 とするとき、 ただし、 kは耐力を示す時のひずみ値 [rIs:に=o、ooz(永久ひずみ)API:に=
0.005(全ひずみ) の永久ひずみあるいは全ひずみを生じる時の応力値を耐
力とすることを特徴とする弾性領域を有する機械試験材
料の耐力測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12216077A JPS5814980B2 (ja) | 1977-10-12 | 1977-10-12 | 弾性領域を有する機械試験材料の耐力測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12216077A JPS5814980B2 (ja) | 1977-10-12 | 1977-10-12 | 弾性領域を有する機械試験材料の耐力測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5455491A JPS5455491A (en) | 1979-05-02 |
| JPS5814980B2 true JPS5814980B2 (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=14829069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12216077A Expired JPS5814980B2 (ja) | 1977-10-12 | 1977-10-12 | 弾性領域を有する機械試験材料の耐力測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814980B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5956145A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-31 | Shimadzu Corp | 耐力検出装置 |
-
1977
- 1977-10-12 JP JP12216077A patent/JPS5814980B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5455491A (en) | 1979-05-02 |
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