JPS58166B2 - セイシユウドウキヨウタンソウテツシン - Google Patents
セイシユウドウキヨウタンソウテツシンInfo
- Publication number
- JPS58166B2 JPS58166B2 JP14121773A JP14121773A JPS58166B2 JP S58166 B2 JPS58166 B2 JP S58166B2 JP 14121773 A JP14121773 A JP 14121773A JP 14121773 A JP14121773 A JP 14121773A JP S58166 B2 JPS58166 B2 JP S58166B2
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- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- magnetostriction
- main
- landing gear
- leg
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単相変圧器やリアクトル等の静止誘導器用単相
鉄心の改良に係り、特に低騒音変圧器用に好適な単相鉄
心に関する。
鉄心の改良に係り、特に低騒音変圧器用に好適な単相鉄
心に関する。
例えば変圧器の騒音の中では、磁性材料を積層して形成
する鉄心の振動による騒音が大部分を占めるが、これは
鉄心を構成する磁性材料の磁気ひずみ現象すなわち磁化
力による磁性材料の膨張、収縮に起因する。
する鉄心の振動による騒音が大部分を占めるが、これは
鉄心を構成する磁性材料の磁気ひずみ現象すなわち磁化
力による磁性材料の膨張、収縮に起因する。
そしてかかる磁気ひずみ現象に起因する振動は、電源周
波数の2倍の周波数を基本波としてそれとその倍数の高
調波成分とからなり、この鉄心の振動は油および鉄心の
支持物を伝達して変圧器油槽を振動させ、空気中に騒音
を放射する。
波数の2倍の周波数を基本波としてそれとその倍数の高
調波成分とからなり、この鉄心の振動は油および鉄心の
支持物を伝達して変圧器油槽を振動させ、空気中に騒音
を放射する。
従来、この種の騒音を防止する手段として、変圧器全体
を防音壁で方囲したり、変圧器油槽を2重構造としたり
、油槽内に吸音材や空気袋を入れる等の種々の方法がと
られていた。
を防音壁で方囲したり、変圧器油槽を2重構造としたり
、油槽内に吸音材や空気袋を入れる等の種々の方法がと
られていた。
しかし、一方騒音の主な発生源である鉄心には磁気ひず
みの小さな材料を使用したり、磁束密度を低減させたり
する以外に有効な方策が提案されていなかったため、低
騒音化のための装置が複雑となり価格の面でも高価とな
り、また十分な低騒音化が困難であるなどの欠点があっ
た。
みの小さな材料を使用したり、磁束密度を低減させたり
する以外に有効な方策が提案されていなかったため、低
騒音化のための装置が複雑となり価格の面でも高価とな
り、また十分な低騒音化が困難であるなどの欠点があっ
た。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、磁
気ひずみ現象が小さくて振動及び騒音の小さくできる変
圧器等の静止誘導器用単相鉄心を提供するにある。
気ひずみ現象が小さくて振動及び騒音の小さくできる変
圧器等の静止誘導器用単相鉄心を提供するにある。
本発明は、単相鉄心を形成する主脚と継鉄の磁気ひずみ
の振動モードへの寄与の仕方と割合がそれぞれ異なるこ
とに着目してなされたもので、静止誘導器用単相鉄心が
少なくとも1つの主脚と、この主脚の上下に接合して磁
気回路を作る少なくとも2つのヨークを備え、しかも主
脚及びヨークはそれぞれ磁性材料を積層して形成する際
、ヨークは主脚よりも磁気ひずみ特性の良い磁性材料を
用いて形成したことを特徴としており、またこれと同様
にすると共にヨークの磁束密度が主脚の磁束密度よりも
小さくなるように主脚に対する相対断面積を設定して形
成することにより、ヨーク部分の磁気ひずみを主脚部分
の磁気ひずみよりも小さくすることを特徴とし、これに
よって初期の目的を達成するようにしたものである。
の振動モードへの寄与の仕方と割合がそれぞれ異なるこ
とに着目してなされたもので、静止誘導器用単相鉄心が
少なくとも1つの主脚と、この主脚の上下に接合して磁
気回路を作る少なくとも2つのヨークを備え、しかも主
脚及びヨークはそれぞれ磁性材料を積層して形成する際
、ヨークは主脚よりも磁気ひずみ特性の良い磁性材料を
用いて形成したことを特徴としており、またこれと同様
にすると共にヨークの磁束密度が主脚の磁束密度よりも
小さくなるように主脚に対する相対断面積を設定して形
成することにより、ヨーク部分の磁気ひずみを主脚部分
の磁気ひずみよりも小さくすることを特徴とし、これに
よって初期の目的を達成するようにしたものである。
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による静止誘導器用の単相2脚鉄心の一
実施例を示す構成図で、図中の1aは上部ヨーク、1b
は下部ヨーク、2aは右側主脚、2bは左側主脚である
。
実施例を示す構成図で、図中の1aは上部ヨーク、1b
は下部ヨーク、2aは右側主脚、2bは左側主脚である
。
また第2図は第1図の単相2脚鉄心の振動特性を例示す
る説明図で、3は主脚の磁気ひずみによる主脚中央の振
動変位を示す特性曲線、4はヨークの磁気ひずみによる
主脚中央の振動変位を示す曲線である。
る説明図で、3は主脚の磁気ひずみによる主脚中央の振
動変位を示す特性曲線、4はヨークの磁気ひずみによる
主脚中央の振動変位を示す曲線である。
つぎに第2図により第1図の単相2脚鉄心の振動変位の
状態を説明すれば、第1図に示すようなそれぞれ複数枚
の鋼板を積層した短辺側となる上部、下部ヨーク1a、
1bと長辺側となる右、左側主脚2a。
状態を説明すれば、第1図に示すようなそれぞれ複数枚
の鋼板を積層した短辺側となる上部、下部ヨーク1a、
1bと長辺側となる右、左側主脚2a。
2bより形成された単相2脚鉄心において、第2図のよ
うに主脚2a、2bのみ磁気ひずみがある場合の振動周
波数に対する主脚中央の振動変位3と、ヨーク1a、1
1bのみ磁気ひずみがある場合の周波数に対する主脚中
央の振動変位4とは、主脚とヨークで囲まれるいわゆる
鉄心の窓の窓内方向へ向うものと窓外方向に向うものの
互いに方向反対でかつ大きさも異なる。
うに主脚2a、2bのみ磁気ひずみがある場合の振動周
波数に対する主脚中央の振動変位3と、ヨーク1a、1
1bのみ磁気ひずみがある場合の周波数に対する主脚中
央の振動変位4とは、主脚とヨークで囲まれるいわゆる
鉄心の窓の窓内方向へ向うものと窓外方向に向うものの
互いに方向反対でかつ大きさも異なる。
そして、実際にあられれる振動変位は3と4の両者の和
である。
である。
したがってもし、振動変位3と4の大きさが等しく方向
反対であれば、実際にあられれる振動変位はほぼ零にな
る。
反対であれば、実際にあられれる振動変位はほぼ零にな
る。
第3図はこのような点に着目しておこなった計算結果を
例示する第1図の単相2脚鉄心の振動特性図で、ヨーク
1a、1bの長さが主脚2a 、2bの長さの2分の1
の場合の計算結果を示し、5はヨーク、主脚とも磁気ひ
ずみε=1×10−6と同一の場合の主脚中央の変位(
実線)、6は本発明によるヨークの磁気ひずみεが0.
32×10−6主脚の磁気ひずみεが1×10−6の場
合の主脚中央の変位(点線)である。
例示する第1図の単相2脚鉄心の振動特性図で、ヨーク
1a、1bの長さが主脚2a 、2bの長さの2分の1
の場合の計算結果を示し、5はヨーク、主脚とも磁気ひ
ずみε=1×10−6と同一の場合の主脚中央の変位(
実線)、6は本発明によるヨークの磁気ひずみεが0.
32×10−6主脚の磁気ひずみεが1×10−6の場
合の主脚中央の変位(点線)である。
すなわち、本発明によりヨークの磁気ひずみを主脚の磁
気ひずみに対して約3分の1にすると図に示すように大
幅に振動変位が減少する。
気ひずみに対して約3分の1にすると図に示すように大
幅に振動変位が減少する。
このようにして、結局ヨークの磁気ひずみを主脚の磁気
ひずみに対して小さくすることにより鉄心の振動騒音を
減少させることができる。
ひずみに対して小さくすることにより鉄心の振動騒音を
減少させることができる。
そして、この傾向はヨークの長さが主脚の長さより短か
い場合にはサイドヨークの有無にかかわらず一般的にい
える。
い場合にはサイドヨークの有無にかかわらず一般的にい
える。
第4図は本発明による他の実施例を示す静止誘導器用の
単相3脚鉄心の構成図で、7aは上部ヨーク、7bは下
部ヨーク、8aは上部ヨーク、8bは下部ヨーク、9a
、sbはサイドヨーク、10は主脚である。
単相3脚鉄心の構成図で、7aは上部ヨーク、7bは下
部ヨーク、8aは上部ヨーク、8bは下部ヨーク、9a
、sbはサイドヨーク、10は主脚である。
すなわち、この単相3脚鉄心は主脚10とヨーク7a、
7b、8a、8b。
7b、8a、8b。
9a、9bとからなり、主脚10の磁束は両側のサイド
ヨーク9a、9bに半分ずつ通るため断面積も主脚10
に対してヨーク7a、7b、8a。
ヨーク9a、9bに半分ずつ通るため断面積も主脚10
に対してヨーク7a、7b、8a。
8b、9a、9bは約2分の1となっている。
この場合も第1図の2脚鉄心の場合と同様にして鉄心各
部の磁気ひずみを変えることにより鉄心の振動を小さく
することができる。
部の磁気ひずみを変えることにより鉄心の振動を小さく
することができる。
第5図は第3図と同様の計算結果を例示する第4図の単
相3脚鉄心の振動特性図で、11は鉄心各部の磁気ひず
みεが1×10−6の場合の主脚中央の変位を示す特性
曲線、12は本発明による主脚の磁気ひずみεが1×1
0−6、ヨークの磁気ひずみεが0.39×10−6の
場合の主脚中央の変位を示す曲線である。
相3脚鉄心の振動特性図で、11は鉄心各部の磁気ひず
みεが1×10−6の場合の主脚中央の変位を示す特性
曲線、12は本発明による主脚の磁気ひずみεが1×1
0−6、ヨークの磁気ひずみεが0.39×10−6の
場合の主脚中央の変位を示す曲線である。
すなわち主脚に対してヨークの磁気ひずみを約40%に
減少させることにより、鉄心の振動及び騒音を大幅に減
少させ、共振のピークも僅かとなる。
減少させることにより、鉄心の振動及び騒音を大幅に減
少させ、共振のピークも僅かとなる。
第6図は本発明のさらに他の実施例を示す静止誘導器用
の単相4脚鉄心の構成図で、13a。
の単相4脚鉄心の構成図で、13a。
13bは主脚、14a、14bは主脚間上部、下部ヨー
ク、15a、15bは上部ヨーク、15c。
ク、15a、15bは上部ヨーク、15c。
15dは下部ヨーク、16a、16bは側脚をなすサイ
ドヨークである。
ドヨークである。
すなわち、この単相4脚鉄心は主脚部13a、13bと
ヨーク14a。
ヨーク14a。
14b、15a、15b、15c、15d、16a。
16bとからなり、ヨークの断面積は主脚部の約2分の
1となっている。
1となっている。
第7図はこの単相4脚鉄心の振動特性図で、17は鉄心
各部の磁気ひずみεが1×10−6の場合の主脚中央の
変位を示す特性曲線、18は同じく鉄心各部の磁気ひず
みεが1×10−6の場合のサイドヨーク中央の変位を
示す曲線、19は主脚部13a、13bの磁気ひず感ε
が1×10−6、主脚間上部、下部ヨーク14a、14
bの磁気ひずみεが0.168×10−6、上部下部ヨ
ーク15a、15b、15c、15dおよびサイドヨー
ク16a、16bの磁気ひずみεが0.305×10−
6の場合の主脚中央の変位、20は同じ場合のサイドヨ
ーク中央の変位を示す曲線である。
各部の磁気ひずみεが1×10−6の場合の主脚中央の
変位を示す特性曲線、18は同じく鉄心各部の磁気ひず
みεが1×10−6の場合のサイドヨーク中央の変位を
示す曲線、19は主脚部13a、13bの磁気ひず感ε
が1×10−6、主脚間上部、下部ヨーク14a、14
bの磁気ひずみεが0.168×10−6、上部下部ヨ
ーク15a、15b、15c、15dおよびサイドヨー
ク16a、16bの磁気ひずみεが0.305×10−
6の場合の主脚中央の変位、20は同じ場合のサイドヨ
ーク中央の変位を示す曲線である。
すなわち、この場合も主脚部に対してヨークの磁気ひず
みをより小さくすることにより鉄心の振動を小さくする
ことができる。
みをより小さくすることにより鉄心の振動を小さくする
ことができる。
第8図は本発明のさらに他の実施例を示す静止誘導器用
の単相5脚鉄心の構成図で、21a。
の単相5脚鉄心の構成図で、21a。
21b、21cは主脚、22a 、22bは主脚間上部
ヨーク、22c、22dは主脚間下部ヨーク、23a、
23bは上部ヨーク、24a、24bは下部ヨーク、2
5a 、25bはサイドヨークである。
ヨーク、22c、22dは主脚間下部ヨーク、23a、
23bは上部ヨーク、24a、24bは下部ヨーク、2
5a 、25bはサイドヨークである。
第9図はこの単相5脚鉄心の振動特性図で、26は鉄心
各部の磁気ひずみεが1×10−6の場合のサイドヨー
ク中央の変位を示す特性曲線、27は主脚部21a、2
1b、21cの磁気ひずみεが1×10−6、主脚間上
部、下部ヨーク22a 、22b 、22c 、22d
の磁気ひずみεが0.0443×10−6上部、下部ヨ
ーク23a。
各部の磁気ひずみεが1×10−6の場合のサイドヨー
ク中央の変位を示す特性曲線、27は主脚部21a、2
1b、21cの磁気ひずみεが1×10−6、主脚間上
部、下部ヨーク22a 、22b 、22c 、22d
の磁気ひずみεが0.0443×10−6上部、下部ヨ
ーク23a。
23b、24a、24bおよびサイドヨークの磁気ひず
みεが0.23×10−6の場合のサイドヨーク中央の
変位を示す曲線である。
みεが0.23×10−6の場合のサイドヨーク中央の
変位を示す曲線である。
この場合にも、主脚部に対してヨーク部の磁気ひずみを
より小さくすることにより、鉄心の振動を大幅に低減さ
せることができる。
より小さくすることにより、鉄心の振動を大幅に低減さ
せることができる。
さて、以上第1図〜第9図において、本発明による単相
2脚〜単相5脚鉄心の鉄心各部の相対的な磁気ひずみが
最適値を有する場合についても説明したが、これらの最
適値に合致させなくてもそれらに近い値を用いればよく
、一般には各実施例を通じてヨーク部分の磁気ひずみを
主脚部分よりも小さく、好ましくは2分の1以下に小さ
くすることにより、同様に鉄心の振動・騒音を減少させ
る効果がえられる。
2脚〜単相5脚鉄心の鉄心各部の相対的な磁気ひずみが
最適値を有する場合についても説明したが、これらの最
適値に合致させなくてもそれらに近い値を用いればよく
、一般には各実施例を通じてヨーク部分の磁気ひずみを
主脚部分よりも小さく、好ましくは2分の1以下に小さ
くすることにより、同様に鉄心の振動・騒音を減少させ
る効果がえられる。
つぎに、第10図は鉄心に使用する各種の珪素鋼板の磁
束密度に対する平均的な磁気ひずみを例示する特性図で
、28は無方向性珪素鋼板の磁気ひずみ曲線、29は方
向性珪素鋼板Z13〜Z15(新日本製鉄株式会社商品
名)の平均的な磁気ひずみ曲線、30は方向性珪素鋼板
Z10〜Z11(新日本製鉄株式会社商品名)の平均的
な磁気ひずみ曲線、31はハイビー(HI−B)鋼板(
新日本製鉄株式会社商品名)の磁気ひずみ曲線、である
。
束密度に対する平均的な磁気ひずみを例示する特性図で
、28は無方向性珪素鋼板の磁気ひずみ曲線、29は方
向性珪素鋼板Z13〜Z15(新日本製鉄株式会社商品
名)の平均的な磁気ひずみ曲線、30は方向性珪素鋼板
Z10〜Z11(新日本製鉄株式会社商品名)の平均的
な磁気ひずみ曲線、31はハイビー(HI−B)鋼板(
新日本製鉄株式会社商品名)の磁気ひずみ曲線、である
。
すなわち、無方向性珪素鋼板28はもつとも磁気ひずみ
が大きく、方向性珪素鋼板Z13〜Z15.Z10〜Z
11の順に磁気ひずみが小さくなり、ハイビー鋼板はも
つとも磁気ひずみが小さい特性を示す。
が大きく、方向性珪素鋼板Z13〜Z15.Z10〜Z
11の順に磁気ひずみが小さくなり、ハイビー鋼板はも
つとも磁気ひずみが小さい特性を示す。
したがって、本発明による上記第1図〜第9図の実施例
において、鉄心各部の磁性材料として例えば次の組合わ
せの材料を使用することができる。
において、鉄心各部の磁性材料として例えば次の組合わ
せの材料を使用することができる。
(a) 主脚・・・・・・無方向性珪素鋼板ヨーク・
・・・・・方向性珪素鋼板Z10〜Z11Z13〜Z1
5、ハイビー鋼板など (b) 主脚・・・・・・方向性珪素鋼板Z13〜Z
15ヨーク・・・・・・方向性珪素鋼板Z10〜Z11
、ハイビー鋼板など (c) 主脚・・・・・・方向性珪素鋼板Z10〜Z
11ヨーク・・・・・・ハイビー鋼板 このようにして、上記各実施例において、ヨークの磁性
材料に主脚の磁性材料よりも磁気ひずみの小さい良好な
材料を使用することにより、ヨークの磁気ひずみを主脚
の磁気ひずみよりも小さくして鉄心の振動及び騒音を減
少させることができる。
・・・・・方向性珪素鋼板Z10〜Z11Z13〜Z1
5、ハイビー鋼板など (b) 主脚・・・・・・方向性珪素鋼板Z13〜Z
15ヨーク・・・・・・方向性珪素鋼板Z10〜Z11
、ハイビー鋼板など (c) 主脚・・・・・・方向性珪素鋼板Z10〜Z
11ヨーク・・・・・・ハイビー鋼板 このようにして、上記各実施例において、ヨークの磁性
材料に主脚の磁性材料よりも磁気ひずみの小さい良好な
材料を使用することにより、ヨークの磁気ひずみを主脚
の磁気ひずみよりも小さくして鉄心の振動及び騒音を減
少させることができる。
また、上記各実施例においては、鉄心各部の断面積は各
部の磁束密度がほぼ同一になるような通常の断面積を用
い、鉄心各部の磁性材料を変えているが、本発明によれ
ばなお第10図より明らかなように鉄心各部の磁性材料
を適当に変えると共に、鉄心各部の断面積を変えること
により磁束密度を変えても磁気ひずみが変り、例えば断
面積を10%以上増加させることにより磁束密度を10
%以上減少させれば各種珪素鋼板ともそれに応じて磁気
ひずみを相当減少させることかできることに着目して、
ヨーク部の断面積を通常の断面積よりも小さく、好まし
くは10%以上小さくすることにより、主脚部に対して
ヨーク部の磁束密度を小さく、好ましくは10%以上小
さくして、ヨーク部の磁気ひずみを主脚部よりも一層小
さくすれば、それにより鉄心の振動及び騒音を更に減少
させることができる。
部の磁束密度がほぼ同一になるような通常の断面積を用
い、鉄心各部の磁性材料を変えているが、本発明によれ
ばなお第10図より明らかなように鉄心各部の磁性材料
を適当に変えると共に、鉄心各部の断面積を変えること
により磁束密度を変えても磁気ひずみが変り、例えば断
面積を10%以上増加させることにより磁束密度を10
%以上減少させれば各種珪素鋼板ともそれに応じて磁気
ひずみを相当減少させることかできることに着目して、
ヨーク部の断面積を通常の断面積よりも小さく、好まし
くは10%以上小さくすることにより、主脚部に対して
ヨーク部の磁束密度を小さく、好ましくは10%以上小
さくして、ヨーク部の磁気ひずみを主脚部よりも一層小
さくすれば、それにより鉄心の振動及び騒音を更に減少
させることができる。
本発明のように鉄心のヨークは主脚よりも磁気ひずみ特
性の良好な磁性材料を用いて形成することにより、ヨー
ク部分の磁気ひずみを主脚部分の磁気ひずみより小さく
すれば、鉄心の振動及び騒音を効果的に低減できしかも
経済的に製作できる。
性の良好な磁性材料を用いて形成することにより、ヨー
ク部分の磁気ひずみを主脚部分の磁気ひずみより小さく
すれば、鉄心の振動及び騒音を効果的に低減できしかも
経済的に製作できる。
また、鉄心のヨークは主脚よりも磁気ひずみ特性の良好
な磁性材料を用いると共に、ヨークの磁束密度が主脚の
磁束密度よりも小さくなるように主脚に対するヨークの
相対断面積を設定し、ヨーり部分の磁気ひずみを主脚部
分の磁気ひずみより小さくすれば、一層鉄心の振動及び
騒音を低減することができる。
な磁性材料を用いると共に、ヨークの磁束密度が主脚の
磁束密度よりも小さくなるように主脚に対するヨークの
相対断面積を設定し、ヨーり部分の磁気ひずみを主脚部
分の磁気ひずみより小さくすれば、一層鉄心の振動及び
騒音を低減することができる。
第1図、第2図および第3図は本発明による静止誘導器
用単相2脚鉄心の一実施例を示す構成図、振動特性説明
図および振動特性図、第4図および第5図は本発明によ
る単相3脚鉄心の他の実施例を示す構成図および振動特
性図、第6図および第7図は本発明による単相4脚鉄心
のさらに他の実施例を示す構成図および振動特性図、第
8図および第9図は本発明による単相5脚鉄心のさらに
他の実施例を示す構成図および振動特性図、第10図は
各種珪素鋼板の磁気ひずみ特性図である。 1a、1b、7a、7b、8a、8b、14a。 14b、15a、15b、15c、15d、22a。 22b 、22c 、22a 、23a 、23b、2
4a。 24b・・・・・・ヨーク、2a、2b、10,13a
。 13b、21a、22b、21c・・・・・主脚、9a
。 9b、16a、16b、25a、25b・・・サイドヨ
ーク。
用単相2脚鉄心の一実施例を示す構成図、振動特性説明
図および振動特性図、第4図および第5図は本発明によ
る単相3脚鉄心の他の実施例を示す構成図および振動特
性図、第6図および第7図は本発明による単相4脚鉄心
のさらに他の実施例を示す構成図および振動特性図、第
8図および第9図は本発明による単相5脚鉄心のさらに
他の実施例を示す構成図および振動特性図、第10図は
各種珪素鋼板の磁気ひずみ特性図である。 1a、1b、7a、7b、8a、8b、14a。 14b、15a、15b、15c、15d、22a。 22b 、22c 、22a 、23a 、23b、2
4a。 24b・・・・・・ヨーク、2a、2b、10,13a
。 13b、21a、22b、21c・・・・・主脚、9a
。 9b、16a、16b、25a、25b・・・サイドヨ
ーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの主脚と、前記主脚の上下に接合し
て磁気回路を作る少なくとも2つのヨークとを備え、前
記主脚及びヨークはそれぞれ磁性材料を積層して形成す
るものにおいて、前記ヨークは主脚よりも磁気ひずみ特
性の良い磁性材料を用いて形成することにより、ヨーク
部分の磁気ひずみを主脚部分の磁気ひずみより小さくし
たことを特徴とする静止誘導器用単相鉄心。 2 少なくとも1つの主脚と、前記主脚の上下に接合し
て磁気回路を作る少なくとも2つのヨークとを備え、前
記主脚及びヨークはそれぞれ磁性材料を積層して形成す
るものにおいて、前記ヨークは主脚よりも磁気ひずみ特
性の良い磁性材料を用いて形成すると共に、前記ヨーク
の磁束密度が主脚の磁束密度よりも小さくなるように主
脚に対するヨークの相対断面積を設定することにより、
ヨーク部分の磁気ひずみを主脚部分の磁気ひずみより小
さくしたことを特徴とする静止誘導器用単相鉄心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14121773A JPS58166B2 (ja) | 1973-12-19 | 1973-12-19 | セイシユウドウキヨウタンソウテツシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14121773A JPS58166B2 (ja) | 1973-12-19 | 1973-12-19 | セイシユウドウキヨウタンソウテツシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5091714A JPS5091714A (ja) | 1975-07-22 |
| JPS58166B2 true JPS58166B2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=15286848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14121773A Expired JPS58166B2 (ja) | 1973-12-19 | 1973-12-19 | セイシユウドウキヨウタンソウテツシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52163726U (ja) * | 1976-06-04 | 1977-12-12 | ||
| JP2009032995A (ja) * | 2007-07-28 | 2009-02-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル装置 |
| JP7427351B2 (ja) * | 2017-12-05 | 2024-02-05 | 日本製鉄株式会社 | 積鉄心 |
-
1973
- 1973-12-19 JP JP14121773A patent/JPS58166B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5091714A (ja) | 1975-07-22 |
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