JPS5816991B2 - 液圧衝撃機のピストン往復動用切換スプ−ル弁 - Google Patents

液圧衝撃機のピストン往復動用切換スプ−ル弁

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JPS5816991B2
JPS5816991B2 JP6795976A JP6795976A JPS5816991B2 JP S5816991 B2 JPS5816991 B2 JP S5816991B2 JP 6795976 A JP6795976 A JP 6795976A JP 6795976 A JP6795976 A JP 6795976A JP S5816991 B2 JPS5816991 B2 JP S5816991B2
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piston
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spool valve
port
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渡辺丈夫
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液圧衝撃機の複動シリンダ圧力室に供給される
ピストン往復動用液体を切換えるスプール弁に関するも
のである。
従来の液圧衝撃機は、ピストン往復動用切換スプール弁
の効率が低いためエネルギ効率が低く抑えられている。
即ち、スプール弁を介してピストンを往復動させる形式
の液圧衝撃機の場合は、ピストン変位とスプール変位に
位相差があるためスプール弁に最大流量の通過が要求さ
れるピストン速度最大時(打撃直前)においては、スプ
ール開度がむしろ小さくなるため、背圧が立ち、ピスト
ン打撃速度の低下即ち打撃効率の低下をきたす。
この背圧はスプール直径を拡大し流路面積を大とするこ
とにより解決できるが、との場合はスプールの重量が増
加し、液圧衝撃機の特徴である高打撃変化に対してはみ
しろ阻害要因となり好ましくない。
又、スプール弁通過流量を2倍にする場合、スプール径
を2倍、スプール重量を4倍にしなければならず、スプ
ール径を拡大して背圧を下げるには限界がある。
さらに、高効率を指向して、シリンダ後室側に戻り行程
のエネルギを回収し打撃行程に放出するためのアキュム
レータを具備し、ピストンの前後室受圧面積差を利用し
てピストンの往復動を行なう方式の液圧衝撃機の場合は
、ピストン1往復分の液体を打撃行程のみで排出しなげ
れば殖らないため、打撃行程の際にスプール弁を通過す
る液量も約2倍となり、背圧がさらに上昇するので原理
的には優れた方式であるにも拘らず、側基は必ずしも良
くなかった。
本発明の目的は、スプール弁の改良により、液圧衝撃機
のエネルギ効率を高め、さらに高打撃数を可能とするこ
とにある。
本発明は液圧衝撃機のスプール弁において、穿孔工具打
撃ピストンの複動シリンダ前室に至るポート及びアンロ
ードポートを複数個設けると共に、該ポートを切換える
ためのランド部をスプールに設けることにより、小さな
バルブサイズ、スプール重量で大きな通過流量を持つよ
うにしたものである。
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1ないし7図は発振機によりスプール弁を切換える差
動シリンダ方式の液圧衝撃機を有する回転打撃ドリルに
本発明のスプール弁を適用した実施例である。
この回転打撃ドリルはドリル回転機構部1、ドリル衝撃
機構部2及びドリル3より成る1前記ドリル回転機構部
1は、液圧モータ4、歯車5ないし7、歯車付回転スリ
ーブ8、液圧源9、タンク10より構成され、前記ドリ
ル3は回転スリーブ8に、回転と同時に往復動もできる
ように嵌装されている。
第2図に、ドリル衝撃機構部の部分拡大図を示す。
前記ドリル衝撃機構部2は、差動シリンダ11、ドリル
打撃ピストン12、スプール弁13、発振機14、アキ
ュムレータ15、逆止め弁16、液圧源17、タンク1
8及びこれらを接続する流路により構成される。
前記シリンダ11内を滑動するピストン12は、2ケ所
の段付部19及び20を有し、それぞれシリンダ壁と共
にシリンダ前室21及びシリンダ後室22を形成してい
る。
該ピストンの径は、シリンダ前室側の方がシリンダ後室
側より小となっており、ピストンの受圧面積はシリンダ
前室側の方が大である。
このシリンダの気密性は気密機能を有するピストン軸受
23により保持されている。
前記スプール弁13は、2位置3ポート型で、その内部
を3個のランド部24,25.26を有するスプール2
7が滑動する。
該スプール27は、スプール両側のパイロット圧室28
,29にそれぞれ設げられたばね30,3’lによって
中立位置を保っている。
前記発振機14は流路32から適当な液体の供給を受け
、流路33,34を介して前記スプール弁のパイロット
王室28.29に交番液圧を供給するとともに、スプー
ル27の往復動によって排除される液体を再び流路34
,33を経て発振機内に戻し発振に消費された液体と合
流させて流路35からアンロードする構造となっている
。
前記構成機器間を結ぶ流体流路は下記の通りである。
即ち、シリンダ後室22は流路36、逆止め弁16を経
て液圧源17と接続され、さらに該流路36にはアキュ
ムレータ15が接続されている。
このシリンダ後室22には、ピストン変位検出用パイロ
ット圧を取り出すためのポート37が中央よりに開口し
、流路38を経てスプール弁のパイロット圧室28と連
通している。
一方シリンダ前室21は、スプール弁のシリンダ前室ポ
ー)39.40と接続され、液圧源ポート41により液
圧源17と連通し、或いはアンロードポート42.43
によりアンロードされる。
次に動作を説明する。
以下、どの状態においても逆止め弁16の作用で、シリ
ンダ後室22には常に供給圧以上の圧力が加わっている
。
ピストン12がドリル3を打撃し、戻り行程を開始した
瞬間を第2図に示す。
このとき、パイロット圧室28には、発振機14からの
パイロット圧に優先して、シリンダ後室22の圧力がポ
ート37を介して作用するため、スプール27は図の右
方に移動を開始する。
このスプール移動の際、まず、スプールのランド部24
が流路42を閉じる。
この時、シリンダ前室21はポート40.43を介して
アンドロードされているが、まだポート41が閉じられ
ているため液圧源17とは連通していない。
ついで、第3図に示す如く、ランド部25の左端によっ
てシリンダ前室21は液圧源ポート41と連通する。
この時、ポート40は末だ閉じられていないので、シリ
ンダ前室21は同時にアンロードされている。
最後に第4図に示す如く、ランド部25の右端によって
ポート40が閉じられて、スプール切換えが完了する。
この時始めて供給圧全部がシリンダ前室21にかかり、
シリンダ後室22にも供給圧がかかつているにも拘らず
、受圧面積の差から、ピストンは戻り行程に入る。
この戻り行程で、ピストンにより排除されるシリンダ後
室22内の液体はアキュムレータ15に貯えられる。
発振機14からの信号でスプール27に図の左方向への
力が加わると、前述の戻り行程とは逆に、まずランド部
25右端によってポート40が開かれて、シリンダ前室
21がアンロードされる(第5図)。
ついで、ランド部25左端によってポート41が閉塞さ
れて、液圧源とシリンダ前室21の連通が断たれる(第
6図)。
さらに、ランド部50によりポート42が開かれてスプ
ール切換は終了し、シリンダ前室21はスプール弁の2
ケ所のポート42.43によりアンドロードされる(第
7図)。
このとき、シリンダ前室21には背圧しかからないため
シリンダ後室22に常にかかつている供給圧によりピス
トンは打撃行程に入る。
以上の行程を繰り返してピストンはドリルを連続して打
撃する。
以上のごとく、打撃行程においてシリンダ前室21から
の排出液をスプールを通過する際、ランド部24.25
の2ケ所を通るため、背圧が低減される。
又、スプールが切換わる時にアンダラツブによりシリン
ダ前室21が一時液圧源及びタンクの両者と連通ずるの
で、スプール切換タイミングとピストン変位の位相差に
よって生じる背圧上昇が防ぐことができる。
次に、本発明の第2の実施例を説明する。
第8ないし10図はピストン位置によりスプール弁を切
換える差動シリンダ方式の液圧衝撃機を有する回転打撃
ドリルに本発明のスプール弁を適用した実施例である。
先の第1ないし7図の実施列と異なるのは、スプール弁
の切換を発振機を使わずにシリンダ圧力室からのパイロ
ット圧のみによって行なう点である。
そのためピストン中央部に、ポート51により常にタン
クと連通しているシリンダ中央室52が形成され、一方
、ピストン位置に応じて交互にシリンダ中央室52或い
はシリンダ前室21、シリンダ後室22とパイロット圧
室29.28を連通する流路53,54が設げられてい
る。
次に作動を簡単に説明する。
第9図はピストン12がドリル3を打撃した状態である
。
このとき、スプール弁のパイロット王室28は流路54
を介してシリンダ後室22と連通ずるので、高圧がかか
る。
一方、反対側のパイロット圧室29は流路53、シリン
ダ中央室52を介してアンドロードされるので、背圧の
みとなり、スプール27は図の右方に移動する。
このスプール移動の際の各ポート開閉順序は前記実施列
と同様である。
スプール切換が完了するとシリンダ前室21、シリンダ
後室22の両者共高圧となるが受圧面積差によりピスト
ンは戻り行程に入る。
ピストンが戻り第10図の状態となると、スプール弁の
パイロット圧室29はシリンダ前室21と連通して高圧
となり、一方、反対側のパイロット王室28はシリンダ
中央室52と連通して背圧となるので、スプール27は
図の左方に移動する。
このスプール移動の際の各ポート開閉順序は前記実施例
と同様である。
スプール切換が完了すると、シリンダ前室21がアンロ
ードされるのでピストンは前進し、打撃行程に入る。
以上を繰り返すことによりピストンはドリルを連続して
打撃する。
次に、本発明の第3の実施例を説明する。
第11ないし17図は、発振機によりスプール弁を切換
える複動シリンダ方式の液圧衝撃機を有する回転打撃ド
リルに、本発明のスプール弁を適用した実施例である。
先の第1ないし7図の実施例と異なるのは複動シリンダ
のピストン径が前後等しい点である。
そのため戻り行程のエネルギを貯えるためのアキュムレ
ータ、逆止め弁がな(、スプール弁によりシリンダ後室
22側の圧力も切換わるようになっているのでスプール
弁の構造も異なる。
しかし本発明により通常の2位置4ポート弁に打撃行程
で圧力室から排出される流体をスムースに流すため補助
流路を追加した点では、前記実施列と同様である。
スプール弁61の内部構造を第12図に示す。
このスプール弁内部を4個のランド部62,63゜64
.65を有するスプール66が滑動する。
該スプール66は、スプール両側のパイロット圧室67
.68にそれぞれ設けられたばね69.70によって中
立位置を保っている。
スプール弁のパイロット圧室67.68は流路33,3
4によって発振器14と連通されている。
又、スプール弁とシリンダ前室21はポー)71.72
を介して、スプール弁とシリンダ後室22はポート73
を介して、スプール弁とタンクはアンロードポート74
.75,76を介して、スプール弁と液圧源は液圧源ポ
ート77を介してそれぞれ接続されている。
さらに、ピストン後退時のストロークエンド規制のため
、ピストンが所定の位置に後退した時シリンダ前室21
の圧力が抜けるように、シリンダ中央部のポート78は
タンクと連通されている。
次に動作を簡単に説明する。
第12図はピストン12がドリル3を打撃し、戻り行程
に入ろうとする状態である。
このとき発振器14からのパイロット圧がパイロット圧
室67にかかるとスプール66は図の右方に移動を開始
する。
このスプール移動時の各ポート開閉順序は前記実施例と
同様である。
即ち、まずランド部63がシリンダ前室21とタンク1
8を連通している一方のアンロードポート75を閉じ、
ついでランド部64が液圧源11とシリンダ後室22間
の液圧源ポート77を閉じ(第13図)、最後にランド
部62がシリンダ前室21とタンク18を連通している
もう一方のアンロードポート74を閉じると同時に、う
ンド部64が液圧源17とシリンダ前室21間の液圧源
ポート77を開けて切換が完了する(第14図)。
すると、ポート72によりシリンダ前室21は高圧とな
るため、ピストン12は戻り行程に入り、シリンダ後室
22内の液体はポート73.76を経てタンクに排出さ
れる。
ピストンが第15図の位置まで後退するとシリンダ前室
21がポート78によりアンロードされるため、シリン
ダ前室21の圧力が抜け、さらに発振機14からのパイ
ロット圧がパイロット王室68にかかると、スプール6
6は図の左方に移動を開始する。
このスプール移動時の各ポート開閉順序は戻り行程開始
の場合と逆で、まずランド部62がアンロードポート7
4を開け(第15図)ついで、ランド部64が液圧源ポ
ート77を閉じてシリンダ前室21への高圧供給を停止
させ(第16図)、最後にランド部63がポートγ5と
72を連通させると同時に、ランド部64がポート7γ
と73を連通させて切換が完了する(第17図)。
すると、液圧源17からの高圧はシリンダ後室22に供
給され、ピストン12は打撃行程に入る。
このときシリンダ前室21の液体はポート71゜74及
びポートγ2,75を介する2系統の流路を経てタンク
18に排出される。
以上を繰返して、ピストンはドリルを連続して打撃する
。
以上述べた通り、本発明のスプール弁では、ピストン打
撃行程時の背圧減少のための補助流路を有するので、打
撃行程時の背圧を有効に抑えることができ、同一ピスト
ンサイズの場合従来のスプール弁に比較し、小型化、軽
量化できかっスプール重量が軽いので高打撃数化にも耐
えうるという浸れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である差動シリンダ、他励振式
液圧衝撃機を備えた回転打撃ドリルを示す断面図、第2
図は同実施例の衝撃機部分拡大断面図(ピストン戻り行
程開始の状態)、第3,4図は同実施列の作用を示すス
プール動作説明図、第5図は同実施列の作用を示す第2
図と同様の衝撃機部分拡大断面図(ピストン打撃行程開
始の状態)、第6,1図は同実施例の作用を示すスプー
ル動作説明図、第8図は本発明の第2実施例である差動
シリンダ、自励振式液圧衝撃機を備えた回転打撃ドリル
を示す断面図、第9図は同第2実施例の衝撃機部分拡大
断面図(ピストン戻り行程開始の状態)、第10図は同
第2実施例の作用を示す第9図と同様の衝撃機部分拡大
断面図(ピストン打撃行程開始の状態)、第11図は本
発明の第3実施列である複動シリンダ、他励振式液圧衝
撃機を備えた回転打撃ドリルを示す断面図、第12図は
同第3実施列の衝撃機部分拡大断面図(ピストン戻り行
程開始の状態)、第13.14図は同第3実施列の作用
を示すスプール動作説明図、第15図は同第3実施しl
の作用を示す第12図と同様の衝撃機部分拡大断面図(
ピストン打撃行程開始の状態)、第16.17図は同第
3実施例の作用を示すスプール動作説明図である。 2・・・ドリル衝撃機構部、3・・・ドリル、11・・
・差動(複動)シリンダ、12・・・ドリル打撃ピスト
ン、13・・・スプール弁、21・・・シリンダ前室、
22・・・シリンダ後室、24,25,26・・・ラン
ド部、27・・・スプール、39,40・・・シリンダ
前室ポート、41・・・液圧源ポート、42,43・・
・アンロードポート、61・・・スプール弁、62,6
3,64゜65・・・ランド部、66・・・スプール、
71.72・・・シリンダ前室ポート、γ3・・・シリ
ンダ後室ポート、74.75,76・・・アンロードポ
ート、77・・・液圧源ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液圧衝撃機のスプール弁において、穿孔工具打撃ピ
    ストンの複動シリンダ前室に至るポート及びアンロード
    ポートを複数個設けると共に、該ポートを切換えるため
    のランド部をスプールに設けたことを特徴とする液圧衝
    撃機のピストン往復動用切換スプール弁。 2 切換わりの際に、シリンダ前室ないしはシリンダ後
    室に連通ずる液圧源ポートと、アンロードポートの両者
    をアンダラツプさせた特許請求の範囲第1項記載の液圧
    衝撃機のピストン往復動用切換スプール弁。
JP6795976A 1976-06-09 1976-06-09 液圧衝撃機のピストン往復動用切換スプ−ル弁 Expired JPS5816991B2 (ja)

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FI72908C (fi) * 1979-06-29 1987-08-10 Rammer Oy Hydraulisk slagmaskin.
CN113236112B (zh) * 2021-06-29 2024-06-18 山河智能装备股份有限公司 一种液压凿岩机冲击缸的信号油输出结构

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