JPS581732B2 - 垂直水温分布計測方法 - Google Patents

垂直水温分布計測方法

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JPS581732B2
JPS581732B2 JP8968778A JP8968778A JPS581732B2 JP S581732 B2 JPS581732 B2 JP S581732B2 JP 8968778 A JP8968778 A JP 8968778A JP 8968778 A JP8968778 A JP 8968778A JP S581732 B2 JPS581732 B2 JP S581732B2
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JP
Japan
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pulse
water temperature
signal
pulse signal
interval
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JP8968778A
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JPS5516276A (en
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伊勢悠紀彦
川崎修
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は垂直水温分布計測方法に関するものである。
水中温度の垂直分布を計測するための装置として、転倒
温度計、BT(Bathythermoqraph)、
STD(Salinity Temperature
Depth)およびXBT(Expendable B
athythermoqraph)などがこれまで使用
されている。
転倒温度計は水温計測の精度が高いものであるけれども
、温度の連続測定ができず、各深度ごとに計測を行なわ
ねばならず、垂直水温分布を求めるのに多くの時間を必
要とするという欠点をもっている。
また、水銀温度計をロープで水中に吊して使用するため
、その取扱いが面倒であり、深い場所の水温を計測する
ことは困難なものである。
BT,SDTは測定時間については転倒温度計よりも短
くてすむものの、やはり実際に測定に長時間を必要とす
るものである。
その上、比較的太いロープで水中に吊して使用されるた
めに、転倒温度計と同様の欠点を有する。
また、使用している温度センサと深度センサとはともに
高価であり、水密性をよくする必要性からも、かなり高
価な計測装置となっている。
以上に述べた3種の垂直水温分布計測装置は、水温計測
部を比較的太いロープで吊して使用されるものであるた
めに、測定場の水流が激しいときや、測定船が移動する
ときには、測定が困難であるということも、大きな欠点
となっている。
XBTは温度センサを内藏した物体を水中に投げこみ、
水中を降下しながら検知した水温情報を細くて長い導線
で得るものであるので、安価でしかも迅速な水温計測が
できる装置となっている。
しかし、有線方式であるために、導線にまつわるトラブ
ルが生じやすく、その取扱いが煩雑である。
また、深度情報を、水中を落下する物体の自由落下速度
一定という前提に立って算出しているので、落下速度の
変化はそのまま測定誤差として残る。
本発明は上述した種々の欠点を解決することができるも
ので、超音波で情報を伝送し、ドツプラ効果を利用する
ことにより、圧力センサを用いることなく止確な深度情
報が得られるように構成しており、これによって測定精
度がよく、しかも取扱いが簡単で安価な垂直水温分布計
測装置を提供するものである。
以下、本発明の方法の実椎例について、図面を用いて説
明する。
この垂直水温分布計測装置は、水中を自由落下しながら
水温を検知して、水温情報を外部の媒質へ超音波放射す
る送波部と、上記放射信号を受波して処理することによ
り、垂直水温分布を得る受波部の二つの要素に大別され
る。
第1図は送波部のブロック図であり、第2図は送波部の
各部の信号関係を示すタイミングチャートであり、まず
、これらの図を用いて送信部の構成、動作から説明する
図において、1は水温を検知するためのサーミスタであ
り、無安定マルチバイブレータ2の発振周波数を決める
抵抗素子として用いられている。
信号S1は無安定マルチバイブレータ2の出力波形を示
し、水温によってパルス間隔が変化する。
3は単安定マルチバイブレータであり、S1の立上りで
動作し、一定時間幅のパルス信号を発生する。
4,5は単安定マルチバイブレータであり、それぞれ前
段の単安定マルチバイブレータ3,4の出力信号の立下
りで動作し、一定時間幅のパルス信号を発生ずる。
単安定マルチバイブレータ3,5の出力信号は論理和回
路6で論理和かとられ、信号S2を発生する。
7は水晶発掘回路で、その出力信号は分周回路8によっ
て分周され、超音波搬送波信号となる。
上記搬送波信号は論理積回路7で信号S2と論理積がと
られ、信号S3となる。
したがって、この信号S3は、パルス間隔Ttiが水温
によって変化し、パルス信号内に一定周波数の搬送波を
有する信号となる。
10はカウント回路で、そのイネーブル端子が単安定マ
ルチバイブレータ5の出力端子に接続されており、この
単安定マルチバイブレータ5の出力信号が印加されたと
き、その立下りで水晶発振回路7の出力信号の計数を開
始し、一定個数の計数を完了すると、単安定マルチバイ
ブレータ11を動作させ、信号S4を出力させる。
信号S4の時間間隔Tdは水晶発掘回路7の出力信号の
それと同じ安定度を有する。
12は論理積回路で、信号S4と分周回路8の出力信号
との論理和をとって信号S5を発生する。
13は論理和回路で、信号S 3 , S 5の論理和
をとって信号S6を発生する。
したがって、この信号S6は水温によってパルス間隔が
変化するパルス信号と、ト記パルス信号と水晶発振の安
定度で時間間隔が一定なパルス信号を含むことになる。
14は電力増幅器で、ト記信号S6を増幅して超音波送
波器15に供給する。
超音波送波器15は供給された電気信号を音響信号に変
換して水中へ放射する役目をもつ。
以上述べた送波部は測定船より水中に投下され、以下に
述べる受波部で放射信号を受彼し、電気的処理を施すこ
とによって水温の垂直分布が得られる。
第3図は受波部のブロック図であり、第4図は受波各部
の信号のタイミングチャートである。
これらの図を用いて受彼部の構成、動作について説明す
る。
図において、16は送彼部から送られてくる超音波信号
を受波するための超音波受波器であり、その受波彼形は
信号S7のとおりになる。
17は増幅器で、信号S7を増幅して、波形整形回路1
8に供給する。
波形整形回路18の出力信号は信号S8となる33 1
9は単安定マルチバイブレータで、信号S8のパルスの
立下りによって動作し、信号S8のT1より長く、T2
よりも短いパルス幅のパルス信号S9を出力する。
20は論理積回路で、信号S8,S9論理積をとり、温
度情報のみをもった信号S10を抜き出す。
21は単女定マルチバイブレータで、信号S10のパル
スの立上りで動作し、T3よりもパルス幅の短いパルス
信号S11を出力する。
22は論理積回路で、信号Sll,S8の論理積をとっ
て、温度情報を含まないパルス信号S12を抜き出す。
23はフリツプフロツプ回路で、そのセット端子には信
号S10が印加され、リセット端子には信号S12が印
加されて、その出力端子より信号S13が取り出される
信号S13のパルス幅は温度に関係なく、ただ送波部の
落下速度によるドツプラ効果のみによって変化する。
24はフリツプフロツプ回路で、信号S12のパルスの
立下りでトグル動作をし、二つの出力端子よりそれぞれ
信号S14,S15を出力する。
これらの信号は水温情報とドツプラ効果の両方をパルス
幅に含む。
送波信号のパルス間隔Ttiが、水温tを独立変数とす
る既知の関数F1の関数形で表わされるとすれば、それ
は次式で表わせる。
受波信号S13,S14,S15より、送波信号のTt
i,Tdに相当するものが求められ、これらをTti’
,Td’とすれば、ドツプラ効果よりである。
ここで送波部の落下速度、音速とも、Td時間内でのY
均とTti 時間内での平均とが大きく違わないと仮定
すれば、 である。
(2)式におけるTdは送波部を製造するときに水晶発
振周波数を調整せずとも、送波部を受波器に対して静止
しているときの計測値から求まる。
(2)式よりドツブラ効果を次式のようにTdとTd
i’より求めることができる。
てあるから、受彼パルス間隔Tti’よりドツプラ効果
を除いた値Ttiが求まり、これと(1)式より正確な
水温が求まる。
音速Viは水温と深度の関数であり、深度をΣDiとす
れば、 である。
上式によって■1が求まれば、(6)式より送彼部の落
F速度1が求まる。
■1が求まれば深度De p t hは で求まる。
ここで、αは最初のパルス信号が放射されるまでに送波
部が落下するわずかな距離である。
以上の操作を繰り返すことによって、水温の垂直分布を
正確に求めることができる。
ただし、最初の音速Viを算出するときには、深さΣD
iを0としてViを求め、この値からiを算出し、これ
を(9)式に代入してΣDiを求めてViの値を(8)
式から求めて、最初の音速とする。
具体的に、送波部の落下速度を約2m/秒とし、深度情
報を1%の誤差で求めるために、落下速度の検出を1%
の誤差で求める装置についての設計例を示す。
超音波搬送周波数を100KHzとする。(2)式より
ドップラー効果によるパルス間隔Tdの変化分ΔTdi
の速度に関する微分値は で表わされ、Vi == 1 5 0 om/秒、て−
1二2 m /秒とすれば となる。
Tdを受彼したときのTd’iの値は搬送波周波数の有
無で決められるから、Td測定の誤差は搬送波の1波分
と見なし、1.0X10’秒であるとすれば、Td測定
による落下速度検出の分解能に値する時間はこれより犬
であるという条件より、 となり、若干の余裕を見込んで とずる33温度情報を含むパルス幅Ttiを次式で求め
られるように構成する。
各パルス幅を第2図のTI)ttTp2とすれば、が成
立するとき、温度情報を含む信号と含まない信号の区別
ができ、Tp1−・Tp2=1−:IJ秒とすれば、(
13)式より となる。
ここで(Tti)minは測定温度範囲の最小値の水温
のときのTtiの値で、測定範囲を0〜40℃とすれば
、(14)式よりTo=844ミリ秒となり、若干の余
裕を見込んでTo− 1秒にとる。
故に20℃の水温の所では2mに1回測定をすることに
なる。
以上に述べた本発明の効果を列記する。
(1)超音波方式で情報伝送しているので、有線方式に
比べて取り扱い易い。
また水流や測定船の移動による影響を受けにくい。
(2)深度情報を求めるのに圧力センサを用いていない
ので、小形で安価な装置となる。
(3)落下速度を検出して深度を算出しているので、測
定精度がよい。
(4)送波部の水晶発振回路の安定度だけを高くすれば
よく、発撮周波数の調整をする必要性はない。
(5) ドツブラ効果をパルス間隔より測定している
ので、パルス間隔を長くすれば、小さな変化を精度よく
測定でき、深度情報の精度がよい。
(6)信号を放射する時間はパルス幅を短くすれば短く
できるので、実効消費電力を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の垂直水温分布計測方法の一実施例にお
ける送波部の構成を示すブロック図、第2図は送波各部
の信号のタイミングチャート、第3図は同じく受波部の
構成を示すブロック図、第4図は受波各部の信号のタイ
ミングチャートである。 1・・・・・・サーミスタ、2,3,4.5・・・・・
・単安定マルチバイブレータ、6・・・・・・論理和回
路、7・・・・・・水晶発振回路、8・・・・・・分周
回路、9・・・・・・論理積回路、10・・・・・・カ
ウント回路、11・・・・・・単安定マルチバイブレー
タ、12・・・・・・論理積回路、13・・・・・・論
理和回路、14・・・・・・電力増幅器、15・・・・
・・超音波発生器、16・・・・・・超音波受波器、1
7・・・・・・増幅器、18・・・・・・波形整形回路
、19・・・・・・単な定マルチバイブレータ、20・
・・・・・論理積回路、21・・・・・・単安定マルチ
バイブレータ、22・・・・・・論理積回路、23,2
4・・・・・・フリツプフロツプ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水温によってパルス間隔の変化する第1パルス信号
    と、上記パルス信号より一定時間間隔をもつ第2パルス
    信号とを、外部の媒質へ超音波放射する物体を水中で自
    由落下させ、上記超音波パルス信号を水面直下で受波し
    、第1、第2パルス信号間隔の変化分よりドツプラ効果
    を求め、第1パルス信号のパルス間隔よりドツプラ効果
    を差し引いたパルス間隔より水温を求め、水温とドツプ
    ラ効果より物体の落下速度を求めることを特徴とする垂
    直水温分布計測方法。 2 第1パルス信号と第2パルス信号の区別にパルス幅
    あるいはパルス波形あるいはパルスレベルの違いを用い
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の垂直
    水温分布計測方法1,3 外部媒質へ超音波パルス信号
    を放射する物体を受波器に対して静止させたときの第1
    、第2パルスの間隔値を計測の標準値とすることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の垂直水温分布計測
    方法。
JP8968778A 1978-07-21 1978-07-21 垂直水温分布計測方法 Expired JPS581732B2 (ja)

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