JPS5817438B2 - 廃液処理法 - Google Patents
廃液処理法Info
- Publication number
- JPS5817438B2 JPS5817438B2 JP54077165A JP7716579A JPS5817438B2 JP S5817438 B2 JPS5817438 B2 JP S5817438B2 JP 54077165 A JP54077165 A JP 54077165A JP 7716579 A JP7716579 A JP 7716579A JP S5817438 B2 JPS5817438 B2 JP S5817438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste liquid
- sodium sulfate
- liquid
- solidified
- concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放射性廃液の処理法に関し、より詳しくは硫酸
ナトリウムを主成分とする放射性廃液の処理法に関する
。
ナトリウムを主成分とする放射性廃液の処理法に関する
。
沸とう水型原子力発電所では復水処理に用いる脱塩装置
の廃液として硫酸すl−IJウムを主成分とする放射性
廃液が排出される。
の廃液として硫酸すl−IJウムを主成分とする放射性
廃液が排出される。
現在この廃液は硫酸ナトリウム20〜25%まで濃縮し
た後セメン1〜やアスファルトで固化される。
た後セメン1〜やアスファルトで固化される。
固化物は放射能濃度が高い場合に固化した場所で長期間
保管される。
保管される。
この方法では放射線量の大きい廃棄物の場合に固化体中
の放射線による炭素結合の切断、あるいは放射線による
発熱等により固化体の強度が低下する。
の放射線による炭素結合の切断、あるいは放射線による
発熱等により固化体の強度が低下する。
また前記濃縮廃液を別の蒸発器により粉末状態に乾燥し
、場合によりベレツ1へ状に成型した後、また場合によ
り−たん保管貯蔵し、アスファルト等の疎水性固化剤で
固化する方法がある。
、場合によりベレツ1へ状に成型した後、また場合によ
り−たん保管貯蔵し、アスファルト等の疎水性固化剤で
固化する方法がある。
しかし、放射性核種を含む粉体が作業域に混入するのを
避けねばならないが粉体は極めて浮遊し易く液体より取
扱いが困難であるのでこのように放射性廃棄物を粉体化
することは好ましい方法ではない。
避けねばならないが粉体は極めて浮遊し易く液体より取
扱いが困難であるのでこのように放射性廃棄物を粉体化
することは好ましい方法ではない。
本発明は前記放射性廃液を冷時固体状になる濃度以上に
濃縮することにより、粉体を取扱わないでしかも固体状
で貯蔵しようとするものである。
濃縮することにより、粉体を取扱わないでしかも固体状
で貯蔵しようとするものである。
硫酸ナトリウム水溶液はある濃度以上で低温で固体状に
なる。
なる。
第1図は硫酸ナトリウム水溶液の状態図である。
X1以上の濃度、例えば50%濃度で32.384°C
以上の温度では固体無水硫酸ナトリウムと溶液との混合
した液体状態であるが、(第1図の1)この温度以下で
は固体無水硫酸ナトリウムと結晶水をもった硫酸すl−
IJウムとの混合体になる。
以上の温度では固体無水硫酸ナトリウムと溶液との混合
した液体状態であるが、(第1図の1)この温度以下で
は固体無水硫酸ナトリウムと結晶水をもった硫酸すl−
IJウムとの混合体になる。
(第1図の2)。この液体状態と固体状態との間の変化
は温度による可逆変化であり、温度の上昇、下降により
相の移動が行なわれる。
は温度による可逆変化であり、温度の上昇、下降により
相の移動が行なわれる。
本発明は上記相変化を示す硫酸ナトリウムの性質の利用
に着目したものである。
に着目したものである。
硫酸ナトリウムを主成分とする放射性廃液は中和タンク
中でPHを中性に調整した後、例えば強制循環型の蒸発
器により40%以上の濃度に濃縮する。
中でPHを中性に調整した後、例えば強制循環型の蒸発
器により40%以上の濃度に濃縮する。
濃縮液を蒸発缶から取出し、例えばドラム缶などの容器
に入れる。
に入れる。
濃縮液の入った容器は貯蔵場所に移し、放冷等により3
2°C以下に冷却すると容器内の硫酸ナトリウムは凝結
し、この状態で貯蔵される。
2°C以下に冷却すると容器内の硫酸ナトリウムは凝結
し、この状態で貯蔵される。
貯蔵中に含有放射能核種は減衰する。
必要期間貯蔵後、すなわち放射性核種が−・定水準以下
に減衰した後、貯蔵容器内の硫酸ナトIJつムを適当な
加熱装置、例えは電気誘導ヒーターなどを用いて融解す
る。
に減衰した後、貯蔵容器内の硫酸ナトIJつムを適当な
加熱装置、例えは電気誘導ヒーターなどを用いて融解す
る。
液相に変った濃縮廃液をセメン]・、アスファルト、プ
ラスチック、ガラスなどの適当な材料を用いて固化する
。
ラスチック、ガラスなどの適当な材料を用いて固化する
。
本発明の−・実施態様が第2図に示される。
この、′装置は廃液を連続的に又は間欠的に処理できる
。
。
廃液は循環ポンプ2により蒸発器3、加熱器4に循環さ
れる。
れる。
加熱器4で蒸気により昇温されだ廃液は循環ポンプ2に
より蒸発(濃縮)装置3に送られここで蒸発する。
より蒸発(濃縮)装置3に送られここで蒸発する。
蒸発器内の液は廃液の流入1[1及び流出口より高い水
準に保ち循環液の液切れが生じないようにすることが望
ましい。
準に保ち循環液の液切れが生じないようにすることが望
ましい。
このため蒸発に伴なう減少液量は補給廃液により補給し
液面を一定水準範囲に保たせる。
液面を一定水準範囲に保たせる。
補給廃液1は循環系の適宜の位置に導入きせる。
廃液の濃度は濃縮)液に常に接する位置に設置した濃度
計により計測することができ、通常屈折式濃度計が用い
られる。
計により計測することができ、通常屈折式濃度計が用い
られる。
所定濃度に達すると蒸気加熱を停止して濃縮液を取出口
5より抜出し適当な容器7に充てんする。
5より抜出し適当な容器7に充てんする。
濃縮液の充てんされた容器は所定貯蔵所に移送しンて放
冷同化させる。
冷同化させる。
蒸発器3で蒸発した水蒸気は蒸気排出部6より排出され
、必要なら適当なデミスフ−で同伴ミストが除去される
。
、必要なら適当なデミスフ−で同伴ミストが除去される
。
捕集されたミストは前記濃縮液とともに容器に収納して
も良い。
も良い。
例えは硫酸ナト1.Jラム1.0重量%の廃液4580
Σに9/hrを蒸発器巾約94°Cで処理し、硫酸ナト
リウム50重量%の濃縮液82.6 kg/ hrを得
ることができる。
Σに9/hrを蒸発器巾約94°Cで処理し、硫酸ナト
リウム50重量%の濃縮液82.6 kg/ hrを得
ることができる。
固定貯蔵中に半減191の比較的短い核種はかなり減衰
する。
する。
通常含まれる放射性核種の半減10]は、例えは60C
oは5.263年、”4Mnは303日である。
oは5.263年、”4Mnは303日である。
実施例
硫酸ナトリウムの40%、50%、60%の水溶液]−
00mlを300m1JISビーカー中に調製し、加熱
溶解し、これを32°C以下に放冷すると溶液は固化し
た。
00mlを300m1JISビーカー中に調製し、加熱
溶解し、これを32°C以下に放冷すると溶液は固化し
た。
これを40’Cの水浴中で再び融解せた。
繰返し行なった融解時間はそれぞれ平均15分、25分
、35分であった。
、35分であった。
本発明によれは放射性廃液が粉体として取扱われないの
で粉体による各種機器の汚染がなく、また本発明により
放射線量の大きい廃棄物を直ちにアスファルト、コンク
リートなどで固化させることを排除することができ、高
線量によるアスファルト固化体、プラスチック同化体な
どの強度の低下が回避され、最終処理の安全性が高めら
れる。
で粉体による各種機器の汚染がなく、また本発明により
放射線量の大きい廃棄物を直ちにアスファルト、コンク
リートなどで固化させることを排除することができ、高
線量によるアスファルト固化体、プラスチック同化体な
どの強度の低下が回避され、最終処理の安全性が高めら
れる。
; 第1図は硫酸すl−IJウム水溶液の状態図、1・
・・・・・固体Na2SO4+溶液、2・・・・・・固
体N a2 S 04. +Na2S0410■I20
.3・・・・・・均質溶液、4・・・・・・N a 2
S 0410 I4? O+浴溶液第2図は本発明の
濃縮上程の一実施態様の説明図である。 ・ 1・・・・・・補給廃液、2・・・・・・循環ポン
プ、3・・・・・・蒸発器、4・・・・・・加熱器、5
・・・・・・取出口、6・・・・・・蒸気排出部。
・・・・・固体Na2SO4+溶液、2・・・・・・固
体N a2 S 04. +Na2S0410■I20
.3・・・・・・均質溶液、4・・・・・・N a 2
S 0410 I4? O+浴溶液第2図は本発明の
濃縮上程の一実施態様の説明図である。 ・ 1・・・・・・補給廃液、2・・・・・・循環ポン
プ、3・・・・・・蒸発器、4・・・・・・加熱器、5
・・・・・・取出口、6・・・・・・蒸気排出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 硫酸ナトリウムを主成分とする放射性廃液をを硫酸
ナトIJウムの濃度が40〜60%になる迄。 濃縮し、濃縮廃液を容器に入れて、32℃以下の温度で
冷即固形化させて貯蔵し、放射性核種が減衰した後固形
化廃液を加熱融解し、これをセメント、アスファルト、
プラスチック又はガラス等の安定な固化剤中に固化する
ことを特徴とする放射性廃液の処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54077165A JPS5817438B2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 廃液処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54077165A JPS5817438B2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 廃液処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS561397A JPS561397A (en) | 1981-01-09 |
| JPS5817438B2 true JPS5817438B2 (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=13626168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54077165A Expired JPS5817438B2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 廃液処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817438B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0745678B2 (ja) * | 1986-10-13 | 1995-05-17 | 日本鋼管株式会社 | 水溶性調質圧延液および調質圧延方法 |
| JP6686210B1 (ja) * | 2019-04-26 | 2020-04-22 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 排水処理方法及び排水処理設備 |
| JP6731515B1 (ja) * | 2019-04-26 | 2020-07-29 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 排水処理設備及び排水処理方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5285699A (en) * | 1976-01-09 | 1977-07-16 | Hitachi Ltd | Storing method for radioactive waste |
-
1979
- 1979-06-19 JP JP54077165A patent/JPS5817438B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS561397A (en) | 1981-01-09 |
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