JPS581778Y2 - 自動転換式スライド映写機におけるスライドマガジンの送り機構 - Google Patents

自動転換式スライド映写機におけるスライドマガジンの送り機構

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JPS581778Y2
JPS581778Y2 JP4737978U JP4737978U JPS581778Y2 JP S581778 Y2 JPS581778 Y2 JP S581778Y2 JP 4737978 U JP4737978 U JP 4737978U JP 4737978 U JP4737978 U JP 4737978U JP S581778 Y2 JPS581778 Y2 JP S581778Y2
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JP
Japan
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slide
guide lever
feed pawl
feed
pawl
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JP4737978U
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JPS54149848U (ja
Inventor
富田邦生
Original Assignee
キヤビン工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、スライド装脱用アームの往復運動を利用して
送り爪を作動させる方式の自動転換式スライド映写機に
おけるスライドマガジンの送り機構の改良に関するもの
である。
従来この種方式のスライドマガジンの送り機構としては
種々のものが開発され使用されてきているが例えば実開
昭53−24631号公報に記載のものは下記の如き欠
点があった。
即ち、このスライドマガジンの送り機構は、形状が左右
対称の二個の送り爪を、具備し、これらの先端部が上下
に近接するようにして互いに交叉せしめられて成る構造
となっていた為、各部品及び部品間隔の微小な寸法的誤
差が生じると両送り爪の干渉が起こって作動に障害が起
こり、その結果各爪先のマガジンラック歯に対する係合
状態の良否等が起こる等のトラブルが発生し易すがった
ヌ、その為に特に精密な工作と調整が必要になるという
欠点があった。
本考案は、上記問題点に鑑み、唯一個の送り爪を具備す
ることにより構造の簡素化、作動の確実化及び組立作業
の容易化等を実現し得たスライドマガジンの送り機構を
提供せんとするものであって、その一実施例について図
面に基づき説明する。
1はスライド映写機筐体、2は底部の縁辺に沿ってラッ
ク歯2aが設けられたスライドマガジン3は図中A−B
方向の往復運動によってスライドマガジン2内のスライ
ド4の装脱を行うスライド装脱用アームであって、スラ
イド装脱用アーム3の下部連結稈部3aの二部にはピン
5が固定されている。
6は薄板から成る送り爪であって、第3図に示した如く
、一端は長手方向においてコの字形に曲げられていてそ
の一部にはスライドマガジン2のラック歯2aに噛合し
得る形状の爪6aが設けられており、又他端には長手方
向に沿う長さがラック歯2aのビットの略二倍である小
判孔6bが穿設されている。
7は送り爪6のコの字形の部分の内側にネジ等により固
定された肉厚のカム板であって、第4図に示した如く、
スライドマガジン2側の端部には左右対称形状の二個の
突出部7aが設けられ、又裏面にはA−B方向に対して
略45°の四つの傾斜面(突出部7aの内側面も含む)
とピン5が軽く通過し得る如き間隙とから成るX字形カ
ム7bが形成されている。
8は前進後退切換用のガイドレバーであって、第5図に
示した如く、両端には長手方向に沿う長さがラック歯2
aのピッチの略四倍である小判孔8 a t 8 bが
穿設されていて、筐体10床面上に段付ネジ9゜10に
よりA−B方向と直角な方向に摺動可能に取付けられて
いる。
尚、ガイドレバー8の左側小判孔8aの上には送り爪6
が共通の段付ネジ9によって重ねて取付けられており、
送り爪6は独自に摺動及び回動が可能となっている。
段付ネジ9の位置は、送り爪6の爪6aの中心がピン5
の軌線を上に来た時小判孔6bの中間に位置するように
選定されている。
ガイドレバー8の一端が筐体1の外側に折り曲げられて
なる腕部8cには切換操作用つ昔り11が固着され、又
筐体1の内側に延びる腕部8dにはガイドレバー8の摺
動両極限位置にてその位置を保持する為の線スプリング
12が掛けられている。
この線スプリング12は、その他端が筐体10床面の一
部に固定されており、ガイドレバー8の摺動運動の中心
にて死点を越え、摺動両極限位置においては互いに反対
方向の付勢力を発揮してガイドレバー8をその位置に保
持すように作用する。
13.14は送り爪6のコの字形の部分の両端に穿設さ
れたスプリング掛げ孔とガイドレバー8の直立壁部の両
端に穿設された長孔8e、8fとの間に夫々張架された
コイルスプリングであって、常にどちらかの張力により
送り爪6を左右何れか一方向に引張っていると共に、常
にどちらかの分力によって送り爪6は段付ネジ9を支点
として時計方向に付勢しガイドレバー8の直立壁部に当
接せしめている。
尚、ガイドレバー8の長孔8e、8fはガイドレバー8
の長手方向に長くなっており、ガイドレバー8の摺動に
よりスプリング13,14が逆に押し縮められようとす
る場合スプリング13,140ガイドレバー8側の端部
な逃してやることによって送り爪6にスプリング13,
14の押圧力等が作用し得ないようにしている。
15はカム板7よりも更にスライドマガジン2側の筐体
10床面上はA−B方向において位置調整可能に固定さ
れたL字形制限板であってカム板7のA方向の移動距離
を制限することにより爪6aのラック歯2aへの噛み合
いの深さを調節し得るようになっている。
次に本案装置の作動について説明する。
1ずマガジン2の送り操作について説明すると、定常状
態ではスライド装脱用アーム3はスライド4を光路に装
入した位置にあるのでピン5は第6図に示した位置にあ
る。
尚この時、ガイドレバー8はスライドマガジン2を前進
させる為の位置即ち第6図において左方極限位置にある
ものとする。
すると、送り爪6の小判孔6bとガイドレバー8の小判
孔8aの寸法の差により送り爪6の爪6aはピン5の軌
線tに対してラック歯2aの一ピッチ分だけ左方に位置
するようになる。
この時送り爪6に対してはスプリング13の張力だけが
作用する。
次にスライド装脱用アーム3が往行程においてAからB
の方向に移動して光路に装入されていたスライド4をマ
ガジン2に収納すると、これと同時にピン4は同じくA
からBの方向に移動して第6図にて点線で示した位置に
達し、カム板7のX字形カムγbの右側面に衝突して送
り爪6をスプリング13の張力に抗しながら右方に押し
退は始め、続いてX字形カム1bを通過した後第1図に
示す如く極限位置に至って静止する。
この間、送り爪6はピン5により一旦右方に移動せしめ
られるが、ピン5による拘束が解けると再び元の定常状
態に戻る。
次に装脱用アーム3の復行程が開始されて該装脱用アー
ム3がBからAの方向に移動すると、ピン5は第8図に
て示す如くX字形カム7bの右側面に衝突し、それによ
り送り爪6をスプリング130分力に抗しながら反時計
方向に回動せしめ、送り爪6の爪6aをスライドマガジ
ン2のラック歯2aに噛合せしめる。
この噛合と同時にカム板7の突出部7aが制限板15に
当接して送り爪6のそれ以上の反時計方向への回動が抑
止されるので、爪6aのラック歯2aへの噛み合いの深
さが適当な状態となる。
続いてピン5の復行程における運動が続くと、送り爪6
は今度は第9図に示したように制限板15に沿いながら
スプリング13の張力に抗して右方向へ押されて摺動せ
しめられ、その結果スライドマガジン2を右方向ヘーピ
ツテ即ち一駒分移動せしめる。
その後ピン5がX字形カム7bの中央間隙を通過してカ
ム板7わら離脱すれば、送り爪6はスプリング13の張
力によって再び第6図に示した如き定常状態に戻る。
一方。装脱用アーム3は続く復行程の中で新しいスライ
ド4を光路内に挿入して停止する。
かくして本機構による駒送りの一行程が終了し、その間
にマガジン3は一駒分右方向即ち前進方向へ送られる。
次にスライドマガジン2の送り方向の切換操作について
説明すると、この場合には、切換操作用つ1み11に指
をかげてガイドレバ−1第10図に示した如くスライド
マガジン2を後退させる為の位置即ち右方極限位置へ移
動せしめてやれば良い。
即ち、この際、送り爪6も右方に移動せしめられ、送り
爪6の小判孔6bとガイドレバー8の小判孔8aとの寸
法の差により送り爪6の爪6aはピン5の軌線lに対し
てラック歯2aの一ピッチ分だけ右方に位置するように
なる。
又、この時スプリング13は張力を失い代ってスプリン
グ14の張力だけが送り爪6に対して作用するようにな
る。
従って、スライド装脱用アーム3が運動を起こした際に
は、ピン5は往行程において上記の場合と反対に渣ずカ
ム板7のX字形カム1bの左側面に衝突して送り爪6を
スプリング14の張力に抗しつつ左方に押し退けながら
通過し、復行程においては同じくX字形カム7bの左側
面に衝突して送り爪6を反時計方向に回動せしめてその
爪6aをラック歯2aに噛合せしめ、この噛合と同時に
カム板7の突出部7aが制限板15に当接して送り爪6
のそれ以上の反時計方向への回動が抑止され、続くピン
5の復行程における運動によって送り爪6は左方向へ押
されて摺動せしめられ、結局スライドマガジンを左方向
即ち後退方向ヘーピツテ即ち一駒分移動せしめる。
尚、上記実施例の場合、切換操作用つ捷み11の操作方
向とスライドマガジンの移動方向が逆になっている為使
用者が錯覚を起こして誤用の恐れがあるが、ガイドレバ
ー8と切換操作用つ1み11との間に槓稈を一個介在せ
しめて両者の運動を逆転せしめればかかる誤用を回避す
ることが出来る。
以上のように、本考案によるスライドマガジンの送り機
構は、従来例に較べて構造簡単1作動確実及び組立容易
等の極めて優れた利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による自動転換式スライド映写機におけ
るスライドマガジンの送り機構の一実施例の斜視図、第
2図は第1図■−■線に沿う断面図、第3図、第4図及
び第5図は上記実施例の送りボ、カム板及びガイドレバ
ーの各斜視図、第6図乃至第10図は上記実施例による
駒送り行程の各段階を示す平面図である。 1・・・・・・スライド映写機筐体、2・・・・・・ス
ライドマガジン、2a・・・・・・ラック歯、3・・・
・・・スライド装脱用アーム 4・・・・・・スライド
、5・・・・・・ピン 6・・・・・・送り爪、6a・
・・・・・爪、6b・・・・・・小判孔、T・・・・・
・カム板、1a・・・・・・突出部、1b・・・・・X
字形カム、8・・・・・・ガイドレバー 8a 、8b
・・・・・・小判孔、8C28d・・・・・・腕部、8
et8f・・・・・・長孔、9,10・・・・・・段付
ネジ、11・・・・・・切換操作用つ寸み、12・・・
・・・線スプリング、13,14・・・・・・コイルス
プリング、15・・・・・・L字形制限板、t・・・・
・・軌線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スライド装脱用アームの往復運動を利用して送り爪を作
    動させる方式の自動転換式スライド映写機において、一
    端に爪とX字形カムとが設けられ且つ他端が筐体床上に
    回動及び摺動可能に取付けられている送り爪と、筐体床
    上に摺動可能に取付けられているガイドレバーと、前記
    送り爪のゴ端ト前記ガイドレバーの両端との間に夫々張
    架されていて前記送り爪を倒れか一方に引張っていると
    共にその分力によって前記送り爪を前記ガイドレバーに
    当接せしめている二本のスプリングと、筐体床上に取付
    けられていて前記送り爪のスライドマガジン側への回動
    を適当な位置にて制限する制限板と、スライド装脱用ア
    ームに設けられていて前記X字形カムの何れか一方の側
    面に当接しながら通過することにより前記送り爪を回動
    及び摺動せしめる為のピンを備えていて、前記ピンと前
    記送り爪との協働作用によりスライド装脱用アームの復
    行程の初期運動により前記スライドマガジンを−ピッチ
    づつ進行せしめると共に、前記ガイドレバーの位置を切
    換えることにより前記X字形カムの前記ピンが当接する
    側面を切換えて前記送り爪の送り方向を切換えるように
    したことを特徴とするスライドマガジンの送り機構。
JP4737978U 1978-04-11 1978-04-11 自動転換式スライド映写機におけるスライドマガジンの送り機構 Expired JPS581778Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS54149848U JPS54149848U (ja) 1979-10-18
JPS581778Y2 true JPS581778Y2 (ja) 1983-01-13

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