JPS581987B2 - 熱延コイル鋼板の連続塗装方法 - Google Patents
熱延コイル鋼板の連続塗装方法Info
- Publication number
- JPS581987B2 JPS581987B2 JP8247679A JP8247679A JPS581987B2 JP S581987 B2 JPS581987 B2 JP S581987B2 JP 8247679 A JP8247679 A JP 8247679A JP 8247679 A JP8247679 A JP 8247679A JP S581987 B2 JPS581987 B2 JP S581987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- paint
- hot
- rolls
- coater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 61
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 61
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims description 43
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 40
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 34
- 238000005422 blasting Methods 0.000 claims description 14
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 7
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 6
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 5
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 5
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 3
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 2
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001335 Galvanized steel Inorganic materials 0.000 description 1
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000008397 galvanized steel Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000007592 spray painting technique Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼板塗装方法、特にショットプラストされた熱
延コイル鋼板の連続塗装方法に関する。
延コイル鋼板の連続塗装方法に関する。
従来、熱延コイルより得られた帯鋼に対する塗装は、シ
ョットブラスト等によりその帯鋼の表面処理を行なった
後、所定寸法に切断してから必要な塗料例えば防錆塗料
などをスプレー、あるいは刷毛塗り等により行なうのが
一般的であり、メツキ鋼板等、冷延コイル鋼板の一部、
極薄物などの塗装法として知られているロール塗装法は
全く採用されていないのが現状である。
ョットブラスト等によりその帯鋼の表面処理を行なった
後、所定寸法に切断してから必要な塗料例えば防錆塗料
などをスプレー、あるいは刷毛塗り等により行なうのが
一般的であり、メツキ鋼板等、冷延コイル鋼板の一部、
極薄物などの塗装法として知られているロール塗装法は
全く採用されていないのが現状である。
それは、熱延コイルは厚さが厚く、熱延時避けることの
できない鋼板のいわゆるクラウン現象やそりが残るため
ロールが鋼板表面に均等に当らず、そのため塗料が鋼板
平面に均等に塗れないばかりでなく塗膜厚を自由に加減
することができないなどの問題があったためである。
できない鋼板のいわゆるクラウン現象やそりが残るため
ロールが鋼板表面に均等に当らず、そのため塗料が鋼板
平面に均等に塗れないばかりでなく塗膜厚を自由に加減
することができないなどの問題があったためである。
しかしながら、エアスプレーやエアレススプレーなどの
ような従来の塗装方法は、前記したように熱延コイルを
ショットブラスト後一旦所定寸法に切断してから一枚一
枚塗装を行なうため、作業能率が極めて悪いばかりでな
く、塗料の吹き付け時にその塗料が30〜40係程度も
飛散するゆえに不経済であり、したがって製造コストが
高くなる欠点がある。
ような従来の塗装方法は、前記したように熱延コイルを
ショットブラスト後一旦所定寸法に切断してから一枚一
枚塗装を行なうため、作業能率が極めて悪いばかりでな
く、塗料の吹き付け時にその塗料が30〜40係程度も
飛散するゆえに不経済であり、したがって製造コストが
高くなる欠点がある。
また、スプレー塗装はノズルを板面に何回か往復させる
やり方であるから噴霧の重複する部分の塗膜が厚くなっ
て塗膜を均一にすることができないだけでなく、塗膜厚
みを20ミクロン以下にして均等に塗ることは困難であ
った。
やり方であるから噴霧の重複する部分の塗膜が厚くなっ
て塗膜を均一にすることができないだけでなく、塗膜厚
みを20ミクロン以下にして均等に塗ることは困難であ
った。
さらに、スプレー法による塗装では空気とともに塗料を
吹きつけるから、鋼板表面の凹部に湿気が溜り、そのた
め塗料の密着作用に悪影響を及ぼすという問題もあった
。
吹きつけるから、鋼板表面の凹部に湿気が溜り、そのた
め塗料の密着作用に悪影響を及ぼすという問題もあった
。
また、熱延コイル鋼板に対する従来のメッキ及び塗装工
法は、熱延コイル鋼板に対してショットプラストしてす
ぐに防錆油を施し、その後必要なときに鋼板に切断して
から脱脂してはじめてメッキまたは塗装を行なうように
しているが、この場合ショット鋼板表面に粗い凸凹があ
り、そのへこみ部分の油の脱脂作業が困難なため油分が
そこに残留し、そのためその油性が障害となり、メッキ
の場合はメツキムラが発生し、塗装の場合は塗膜剥離の
原因になる欠点があった。
法は、熱延コイル鋼板に対してショットプラストしてす
ぐに防錆油を施し、その後必要なときに鋼板に切断して
から脱脂してはじめてメッキまたは塗装を行なうように
しているが、この場合ショット鋼板表面に粗い凸凹があ
り、そのへこみ部分の油の脱脂作業が困難なため油分が
そこに残留し、そのためその油性が障害となり、メッキ
の場合はメツキムラが発生し、塗装の場合は塗膜剥離の
原因になる欠点があった。
さらに、従来主として使用されている防錆表面処理鋼板
等は素材が冷延コイルの連続メッキ鋼板から成っており
、これらは両面メッキ処理であるから溶接加工時におい
て人体への害となるヒウムガスの発生、あるいはスパツ
ター(亜鉛火花飛付)鋼の電解障害等の不其合があり、
そのためメッキ鋼板の片面は耳部のメッキ剥離作業をそ
の都度行なわなければならないという欠点があった。
等は素材が冷延コイルの連続メッキ鋼板から成っており
、これらは両面メッキ処理であるから溶接加工時におい
て人体への害となるヒウムガスの発生、あるいはスパツ
ター(亜鉛火花飛付)鋼の電解障害等の不其合があり、
そのためメッキ鋼板の片面は耳部のメッキ剥離作業をそ
の都度行なわなければならないという欠点があった。
本発明は以上のような種々の聞題点を考慮してなされた
もので、熱延時避けることのできない鋼板自体のクラウ
ンやそりあるいはショットブラスト後に現われる鋼板表
面の凹凸などを有する比較的厚さの厚い熱延コイル鋼板
に対して完全に塗膜を均一にかつその塗膜厚を自在に調
節して塗装することができ、しかもその鋼板に対する塗
装幅をも自在に調節することのできる熱延コイル鋼板の
連続塗装方法を提供するものである。
もので、熱延時避けることのできない鋼板自体のクラウ
ンやそりあるいはショットブラスト後に現われる鋼板表
面の凹凸などを有する比較的厚さの厚い熱延コイル鋼板
に対して完全に塗膜を均一にかつその塗膜厚を自在に調
節して塗装することができ、しかもその鋼板に対する塗
装幅をも自在に調節することのできる熱延コイル鋼板の
連続塗装方法を提供するものである。
以下、本発明の方法を実施する装置について説明する。
図において1は熱延コイル2を装着する装着部、3は熱
延コイル2を順次その外周端部より巻きほどくことによ
って得られた帯鋼に対して表面処理(錆またはミルスケ
ールの除去および塵埃などの付着汚染物の除去)を行な
うショットブラスト装置、4はショットブラスト装置3
によって表面処理が行なわれた帯鋼の塗装を行なうロー
ル塗装装置である。
延コイル2を順次その外周端部より巻きほどくことによ
って得られた帯鋼に対して表面処理(錆またはミルスケ
ールの除去および塵埃などの付着汚染物の除去)を行な
うショットブラスト装置、4はショットブラスト装置3
によって表面処理が行なわれた帯鋼の塗装を行なうロー
ル塗装装置である。
このロール塗装装置4は第2図および第3図に示すよう
に、2個のコーターロール5と2個のドクターロール6
と4個のメターリングロール7と2個のクリーニングロ
ール8とを有する。
に、2個のコーターロール5と2個のドクターロール6
と4個のメターリングロール7と2個のクリーニングロ
ール8とを有する。
前記コーターロールは弾力性ゴム材料(この実施例では
コーターロールのゴムの硬度を78°とした)で円柱状
に形成され、各々の軸心を回転中心として回転自在とな
っている。
コーターロールのゴムの硬度を78°とした)で円柱状
に形成され、各々の軸心を回転中心として回転自在とな
っている。
そして、これら各ロールは上側に帯鋼の表面塗装用とし
ての1個のコーターロール5と、このコーターロール5
の軸方向の長さと同一長さに形成されてそのコーターロ
ール5に塗料を供給する1個のドクターロール6と、こ
のドクターロール6の外周面における左右両端部の塗料
を除くべく配置された左右一対のメターリングロール7
(このメターリングロール7はその軸方向にスライドで
きるようになっている)と、このメターリングロール7
に付着した塗料を除くべく配置されたロール幅の大きい
1個のクリーニングロール8とがそれぞれ配設されると
共に、下側に前記上側と同様の配置関係で前記帯鋼の裏
面塗装用の1個のコーターロール5と、このコーターロ
ール5に塗料を供給する1個のドクターロール6と、こ
のドクターロール6の外周面における左右両端部の塗料
を除く左右一対のメターリングロール7と、このメター
リングロール7に付着した塗料を除く1個のクリーニン
グロール8とがそれぞれ配設されている。
ての1個のコーターロール5と、このコーターロール5
の軸方向の長さと同一長さに形成されてそのコーターロ
ール5に塗料を供給する1個のドクターロール6と、こ
のドクターロール6の外周面における左右両端部の塗料
を除くべく配置された左右一対のメターリングロール7
(このメターリングロール7はその軸方向にスライドで
きるようになっている)と、このメターリングロール7
に付着した塗料を除くべく配置されたロール幅の大きい
1個のクリーニングロール8とがそれぞれ配設されると
共に、下側に前記上側と同様の配置関係で前記帯鋼の裏
面塗装用の1個のコーターロール5と、このコーターロ
ール5に塗料を供給する1個のドクターロール6と、こ
のドクターロール6の外周面における左右両端部の塗料
を除く左右一対のメターリングロール7と、このメター
リングロール7に付着した塗料を除く1個のクリーニン
グロール8とがそれぞれ配設されている。
そして、これら上下のロール群は図示のように相隣接す
る各ロール毎にその各ロールの外周面がそれぞれ接触し
ており、これにより前記帯鋼塗装用のコーターロール5
の回転に同期して他のロール群も正、逆いずれかの回転
が行なわれるようになっている。
る各ロール毎にその各ロールの外周面がそれぞれ接触し
ており、これにより前記帯鋼塗装用のコーターロール5
の回転に同期して他のロール群も正、逆いずれかの回転
が行なわれるようになっている。
なお、上側のロール群は第4図および第5図に示すよう
に、基台9上の両側にそれぞれ立設された二重構造のロ
ール支持側板10.10に固定されているが、下側のロ
ール群はロール支持側板10.10にそれぞれ内蔵され
た加圧調整装置11,11(この加圧調整装置のハンド
ル12を回転させると、歯車13により軸14が上下動
し、スプリング15および荷重検出装置16を介してコ
ーターロール5のシャフト5aが上下動し、このシャフ
ト5aの上下動に付随して下側の他のロール群のシャフ
トも上下動する。
に、基台9上の両側にそれぞれ立設された二重構造のロ
ール支持側板10.10に固定されているが、下側のロ
ール群はロール支持側板10.10にそれぞれ内蔵され
た加圧調整装置11,11(この加圧調整装置のハンド
ル12を回転させると、歯車13により軸14が上下動
し、スプリング15および荷重検出装置16を介してコ
ーターロール5のシャフト5aが上下動し、このシャフ
ト5aの上下動に付随して下側の他のロール群のシャフ
トも上下動する。
)により所定範囲内で上下動自在に構成されて帯鋼に対
するコーターロール5の圧加率の調整を行なうことがで
きるようになっている。
するコーターロール5の圧加率の調整を行なうことがで
きるようになっている。
また、前記上下のコーターロール5,5には、その各々
のシャフトの一端にスプロケット・ホイール17,17
が取り付けられチエン18により連動されている。
のシャフトの一端にスプロケット・ホイール17,17
が取り付けられチエン18により連動されている。
前記上側のコーターロール5のシャフトの一端にはさら
に駆動スプロケット・ホイール19が取り付けられてお
り、この駆動スプロケット・ホイール19と基台9側に
設けられた減速機20の出力軸に取り付けられたスプロ
ケット・ホイール21との間にチェン22がかけ渡され
て連動されている。
に駆動スプロケット・ホイール19が取り付けられてお
り、この駆動スプロケット・ホイール19と基台9側に
設けられた減速機20の出力軸に取り付けられたスプロ
ケット・ホイール21との間にチェン22がかけ渡され
て連動されている。
そしてこの減速機20のスプロケット・ホイール21は
無段変速記23を介して駆動モータ24により回転させ
られるようになっている。
無段変速記23を介して駆動モータ24により回転させ
られるようになっている。
なお、25は左右一対の荷重検出装置16.16の検出
値をそれぞれ示す荷重検出計、26は帯鋼塗装用の塗料
を入れる塗料受皿、27はシンナー等の溶剤を入れる溶
剤受皿、28はクリーニングロール8の外周面に付着し
た塗料のブラッシングを行なって前記溶剤と共にその塗
料分を取り除くブラッシングロールをそれぞれ示してい
る。
値をそれぞれ示す荷重検出計、26は帯鋼塗装用の塗料
を入れる塗料受皿、27はシンナー等の溶剤を入れる溶
剤受皿、28はクリーニングロール8の外周面に付着し
た塗料のブラッシングを行なって前記溶剤と共にその塗
料分を取り除くブラッシングロールをそれぞれ示してい
る。
また、29はこのロール塗装装置4の出口端側に配設さ
れてその塗装装置4によって塗装された塗料の乾燥を連
続して行なうことのできる乾燥装置、30はその塗装ず
み帯鋼の巻き取り装置である。
れてその塗装装置4によって塗装された塗料の乾燥を連
続して行なうことのできる乾燥装置、30はその塗装ず
み帯鋼の巻き取り装置である。
次に、上記装置を用いて熱延コイル鋼板を塗装する塗装
方法について説明する。
方法について説明する。
まず、左右の圧加調整用ハンドル12により、塗装され
る帯鋼に対する上下のコーターロールの圧加率を予め決
められた圧加値にセットし、駆動モータ24を駆動させ
て上,下のロール群を回転させる。
る帯鋼に対する上下のコーターロールの圧加率を予め決
められた圧加値にセットし、駆動モータ24を駆動させ
て上,下のロール群を回転させる。
次に、装着部1に装着された熱延コイル2の外周側端部
を巻捩装置P1およびP2を介してショットブラスト装
置3の入口端部より挿入させる。
を巻捩装置P1およびP2を介してショットブラスト装
置3の入口端部より挿入させる。
すると、熱延コイル2はその外周側端部より順次そのコ
イル状態が解除されて帯鋼となって、前記ショットブラ
スト装置3のショツトブラストによりその帯鋼の表面処
理(表,裏両面の錆落としであるが、このとき帯鋼のシ
ョツトブラスト面には活性吸着力が発生して塗料の吸着
力を高める作用を持つ)が順次行なわれる。
イル状態が解除されて帯鋼となって、前記ショットブラ
スト装置3のショツトブラストによりその帯鋼の表面処
理(表,裏両面の錆落としであるが、このとき帯鋼のシ
ョツトブラスト面には活性吸着力が発生して塗料の吸着
力を高める作用を持つ)が順次行なわれる。
表面処理が行なわれた帯鋼はショットブラスト装置3の
出口側から前記ロール塗装装置4の入口側へと進行(進
行方向を図中矢印Aで示す)してそのロール塗装装置4
の上のコーターロール相互間に進入する。
出口側から前記ロール塗装装置4の入口側へと進行(進
行方向を図中矢印Aで示す)してそのロール塗装装置4
の上のコーターロール相互間に進入する。
このとき、その上下のコーターロール5,5により帯鋼
の表裏両面の塗装が行なわれるのであるが、前記したよ
うに上下のコーターロール5,5は弾力性ゴム材料から
なっていてその表面が変形自在であるから、帯鋼自体が
有するクラウンやそり、およびショツトブラスト時発生
する帯鋼表向の凹凸に対し自在に変形して帯鋼に塗装さ
れた塗膜Tは均一に塗られることになる(第6図参照)
。
の表裏両面の塗装が行なわれるのであるが、前記したよ
うに上下のコーターロール5,5は弾力性ゴム材料から
なっていてその表面が変形自在であるから、帯鋼自体が
有するクラウンやそり、およびショツトブラスト時発生
する帯鋼表向の凹凸に対し自在に変形して帯鋼に塗装さ
れた塗膜Tは均一に塗られることになる(第6図参照)
。
ここで、上下のコーターロール5,5に塗料を供給し、
かつ帯鋼の塗装幅を調節する他のロール,群の作用につ
いて説明するが、ここでは説明を簡単にするため上側の
ロール群につき説明することにする。
かつ帯鋼の塗装幅を調節する他のロール,群の作用につ
いて説明するが、ここでは説明を簡単にするため上側の
ロール群につき説明することにする。
まず、コーターロール5が第2図中矢印で示す方向(こ
の方向を正転とする)に回転すると、ドクターロール6
はコーターロール5とは反方向すなわち逆転するが、こ
のときドクターロール6の外周面に付着した塗料がコー
ターロール5の外周面に順次塗布されて受け渡される。
の方向を正転とする)に回転すると、ドクターロール6
はコーターロール5とは反方向すなわち逆転するが、こ
のときドクターロール6の外周面に付着した塗料がコー
ターロール5の外周面に順次塗布されて受け渡される。
次にドクターロール6の回転と同時にメターリングロー
ル7が図中矢印方向に回転し、その際ドクターロール6
の外周面における左右両端部分の塗料がメターリングロ
ール7の外周面に順次塗布されて受け渡され、これによ
り上下のコーターロール間に挿通された帯鋼に対して所
定幅の塗装が行なわれる。
ル7が図中矢印方向に回転し、その際ドクターロール6
の外周面における左右両端部分の塗料がメターリングロ
ール7の外周面に順次塗布されて受け渡され、これによ
り上下のコーターロール間に挿通された帯鋼に対して所
定幅の塗装が行なわれる。
次にこのメターリングロール7の回転と同時にクリーニ
ングロール8が図中矢印方向に回転し、このときメター
リングロール7の外周面に付着した塗料がクリーニング
ロール8の外周面に順次塗布されて受け渡される。
ングロール8が図中矢印方向に回転し、このときメター
リングロール7の外周面に付着した塗料がクリーニング
ロール8の外周面に順次塗布されて受け渡される。
そして、このクリーニングロール8の外周面に付着した
塗料はその下部に設置された溶剤受皿の溶剤によってそ
の塗料分が除かれ、さらにブラッシングロール28によ
ってブラッシングざれて完全にその塗料分が除去される
。
塗料はその下部に設置された溶剤受皿の溶剤によってそ
の塗料分が除かれ、さらにブラッシングロール28によ
ってブラッシングざれて完全にその塗料分が除去される
。
こうして各ロール群に一連の作用を行なわせることによ
り上下のコーターロール5,5相互間に挿通された帯鋼
の表裏両面に対する所定幅の連続塗装が行なわれるので
ある。
り上下のコーターロール5,5相互間に挿通された帯鋼
の表裏両面に対する所定幅の連続塗装が行なわれるので
ある。
ロール塗装装置4によって所定の幅および厚さに塗装さ
れた帯鋼は乾燥装置29によってその塗料が乾燥させら
れて巻き取り装置30に順次巻き取られる。
れた帯鋼は乾燥装置29によってその塗料が乾燥させら
れて巻き取り装置30に順次巻き取られる。
なお、前記メターリングロール7をその軸方向に移動さ
せてドクターロール6の外周面との接触部分を調整すれ
ば帯鋼に対する塗装幅の変更が自在に行なえることにな
る。
せてドクターロール6の外周面との接触部分を調整すれ
ば帯鋼に対する塗装幅の変更が自在に行なえることにな
る。
なお、実施例では乾燥機29の出口端より出た帯鋼を巻
き取り装置30により順次巻き取っていくようにしてい
るが、乾燥機29の出口端側に例えばロータリーシャー
等の切断機を設けてその乾燥機29の出口端より出た帯
鋼を所定寸法単位に連続的に切断するようにしてもよい
。
き取り装置30により順次巻き取っていくようにしてい
るが、乾燥機29の出口端側に例えばロータリーシャー
等の切断機を設けてその乾燥機29の出口端より出た帯
鋼を所定寸法単位に連続的に切断するようにしてもよい
。
また、本発明ではショツトコイル鋼板に限られず、予め
所定寸法に切断した鋼板でも前述と同様の塗装が行なえ
ることはいうまでもない。
所定寸法に切断した鋼板でも前述と同様の塗装が行なえ
ることはいうまでもない。
また、実施例では主に帯鋼の表裏両面の塗装方法につい
て述べてきたが、必要に応じていずれか片面の塗装を行
なうとき、例えば帯鋼の表面側の塗装を行なうときは上
下ドクターロールの下部にそれぞれ設置された塗料受皿
の塗料のうち、ド側ドクターロールの塗料受皿の塗料分
を予め取り除いておけば容易にこれを実施できる。
て述べてきたが、必要に応じていずれか片面の塗装を行
なうとき、例えば帯鋼の表面側の塗装を行なうときは上
下ドクターロールの下部にそれぞれ設置された塗料受皿
の塗料のうち、ド側ドクターロールの塗料受皿の塗料分
を予め取り除いておけば容易にこれを実施できる。
以上、本発明による熱延コイル鋼板の連続塗装方法にあ
っては、熱延コイル鋼板自体に有するクラウンやそり、
あるいはショットプラスト時発生する鋼板表面の凹凸な
どに対する連続塗装は従来では全く行なうことができな
かったが本発明では容易にこれを実施することができる
と共に、その塗膜厚を均一にしかも鋼板に対するコータ
ーロールの圧加率の調整により従来のスプレー法などで
はほとんど行なえなかった塗膜厚の最低1ミクロン程度
までの塗装が自在に行なえるという利点がある。
っては、熱延コイル鋼板自体に有するクラウンやそり、
あるいはショットプラスト時発生する鋼板表面の凹凸な
どに対する連続塗装は従来では全く行なうことができな
かったが本発明では容易にこれを実施することができる
と共に、その塗膜厚を均一にしかも鋼板に対するコータ
ーロールの圧加率の調整により従来のスプレー法などで
はほとんど行なえなかった塗膜厚の最低1ミクロン程度
までの塗装が自在に行なえるという利点がある。
また、上下のコーターロールに塗料を供給する際に、そ
のコーターロールの外周面に受け渡たす塗料の幅を加減
して帯鋼の塗装幅を自在に調節できるようにしているた
め、溶接時においてその都度塗膜の剥離作業をする必要
が全くない。
のコーターロールの外周面に受け渡たす塗料の幅を加減
して帯鋼の塗装幅を自在に調節できるようにしているた
め、溶接時においてその都度塗膜の剥離作業をする必要
が全くない。
さらに本発明では、ショットブラスト装置の次にロール
塗装装置を配置してショットブラスト後すぐに連続塗装
するようにしているから、そのショットブラスト時発生
する活性吸着力(この活性吸着力はある一定時間をおく
とほとんど消滅する)を効果的に利用することができ、
これにより塗料の吸着力が一段と強くなって防錆効果の
極めてすぐれたものとなるばかりでなく、防錆油の塗布
およびその防錆油の脱脂作業を必要としないので作業工
程が簡略化されるなど種々の優れた効果がある。
塗装装置を配置してショットブラスト後すぐに連続塗装
するようにしているから、そのショットブラスト時発生
する活性吸着力(この活性吸着力はある一定時間をおく
とほとんど消滅する)を効果的に利用することができ、
これにより塗料の吸着力が一段と強くなって防錆効果の
極めてすぐれたものとなるばかりでなく、防錆油の塗布
およびその防錆油の脱脂作業を必要としないので作業工
程が簡略化されるなど種々の優れた効果がある。
図は本発明の方法を実施した装置を示すもので第1図は
熱延コイル鋼板に対し連続して塗装を行なわせる塗装ラ
インの概略的構成図、第2図はロール塗装装置における
上下のロール群の配置関係を示す側面図、第3図は上側
のロール群の配置関係を示す平面図、第4図および第5
図はロール塗装装置の概略的構成を示す正面図および側
面図、第6図は上下のコーターロールが鋼板表面に対し
て弾性変形した状態を示す一部拡大図である。 2・・・・・・熱延コイル、3・・・・・・ショットブ
ラスト装置、4・・・・・・ロール塗装装置、5・・・
・・・コーターロール、6・・・・・・ドクターロール
、7・・・・・・メターリングロール、8・・・・・・
クリーニングロール、11・・・・・・加圧調整装置、
16・・・・・・荷重検出装置、27・・・・・・溶剤
受皿、28・・・・・・ブラッシングロール、29・・
・・・・乾燥装置。
熱延コイル鋼板に対し連続して塗装を行なわせる塗装ラ
インの概略的構成図、第2図はロール塗装装置における
上下のロール群の配置関係を示す側面図、第3図は上側
のロール群の配置関係を示す平面図、第4図および第5
図はロール塗装装置の概略的構成を示す正面図および側
面図、第6図は上下のコーターロールが鋼板表面に対し
て弾性変形した状態を示す一部拡大図である。 2・・・・・・熱延コイル、3・・・・・・ショットブ
ラスト装置、4・・・・・・ロール塗装装置、5・・・
・・・コーターロール、6・・・・・・ドクターロール
、7・・・・・・メターリングロール、8・・・・・・
クリーニングロール、11・・・・・・加圧調整装置、
16・・・・・・荷重検出装置、27・・・・・・溶剤
受皿、28・・・・・・ブラッシングロール、29・・
・・・・乾燥装置。
Claims (1)
- 1 ショットブラスト装置の次に、弾力性ゴム材料から
なる円柱状のコーターロールが上下に配置されると共に
上下コーターロール間の圧加率が可変にされかつその圧
加率を検出する検出装置が設けられさらに前記上下のコ
ーターロールに塗料を供給すると共にその上下のコータ
ーロールの外周面における両端部の塗料幅を調節する塗
料供給装置が設けられて成るロール塗装装置と、乾燥装
置とを配設し、上記ショツトブラスト装置により表面処
理の終った熱延コイル鋼板を上記ロール塗装装置のコー
ターロール間に通してロールの回転により塗料を塗装し
、この塗装された鋼板を上記乾燥装置に送って乾燥させ
て仕上げることを特徴とする熱延コイル鋼板の連続塗装
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8247679A JPS581987B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 熱延コイル鋼板の連続塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8247679A JPS581987B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 熱延コイル鋼板の連続塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS567663A JPS567663A (en) | 1981-01-26 |
| JPS581987B2 true JPS581987B2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=13775559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8247679A Expired JPS581987B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 熱延コイル鋼板の連続塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581987B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5310573A (en) * | 1991-10-23 | 1994-05-10 | Kawasaki Steel Corporation | Method of controlling thickness of coated film on web-like member by roll coater |
-
1979
- 1979-06-29 JP JP8247679A patent/JPS581987B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS567663A (en) | 1981-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2661067C (en) | Slurry blasting apparatus for removing scale from sheet metal | |
| DK2684644T3 (en) | APPARATUS AND METHOD FOR descaling | |
| US8074331B2 (en) | Slurry blasting apparatus for removing scale from sheet metal | |
| EP0232331B1 (en) | Roll forming of metal articles | |
| JPS581987B2 (ja) | 熱延コイル鋼板の連続塗装方法 | |
| TR201810711T4 (tr) | Bir sulu işlem çözeltisinin hareketli bir bant yüzeyine uygulanmasına yönelik yöntem ve uygulama cihazı. | |
| CN213102896U (zh) | 一种用于不锈钢的表面喷涂装置 | |
| JP4279916B2 (ja) | 塗装装置 | |
| JP2500993Y2 (ja) | 静電塗油装置 | |
| JPH0111323Y2 (ja) | ||
| JPH0113573Y2 (ja) | ||
| HK1133409B (en) | Slurry blasting apparatus for removing scale from sheet metal | |
| JPH0529101Y2 (ja) | ||
| CN117139112A (zh) | 热轧钢板双面连续涂装的方法及系统 | |
| JPS6229099B2 (ja) | ||
| CN116020696A (zh) | 一种非标件板材的柔性滚涂设备 | |
| JPH079503U (ja) | ロール外周面の異物除去装置 | |
| JPS6297669A (ja) | 耐チツプ塗装法 | |
| DE759584A (ja) | ||
| JPS6470922A (en) | Surface treating device for disk substrate | |
| JP2002028539A (ja) | 焼付け塗装における粉体塗料の静電塗着装置、並びに、ナンバープレート | |
| JPS6054393B2 (ja) | 鋼帯及び鋼板の片面酸洗法 | |
| GB2263877A (en) | Device for catching rolling oil spraying off through the roll gap and from the roll surface in a rolling mill | |
| JPS5834061A (ja) | 金属ストリツプ製造プロセスラインにおける防錆油均一塗布方法 | |
| WO2010147509A2 (ru) | Способ формирования декоративного покрытия на поверхности длинномерного изделия (варианты) |