JPH0529101Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0529101Y2
JPH0529101Y2 JP1988010838U JP1083888U JPH0529101Y2 JP H0529101 Y2 JPH0529101 Y2 JP H0529101Y2 JP 1988010838 U JP1988010838 U JP 1988010838U JP 1083888 U JP1083888 U JP 1083888U JP H0529101 Y2 JPH0529101 Y2 JP H0529101Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
masking
shaft
coated
sheet
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988010838U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01122872U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988010838U priority Critical patent/JPH0529101Y2/ja
Publication of JPH01122872U publication Critical patent/JPH01122872U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0529101Y2 publication Critical patent/JPH0529101Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は塗装のマスキング装置に関し、詳しく
は自動車のボデー等の塗装の際のマスキングに適
した装置に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車のボデーの塗装は、一般に下塗り、中塗
りおよび上塗りからなる。上記の下塗り塗装に加
え、錆が発生し易い部位、例えば下板等には、ボ
デーシーリングや耐チツプ塗装等も施している。
このような各塗装工程においては、塗装様式に
応じて、マスキング方法が採られ、所望の部位に
のみ塗装を行つている。
従来、塗装の際のマスキングは、電着塗装のよ
うに被塗物を塗料中に浸漬して行う場合、テープ
等を使用し、また吹付塗装の場合、テープやあて
板等のマスキング材を用いて行つていた。
また、後者の吹付塗装の場合のマスキングに
は、ビニールシートの巻かれたロールから該シー
トを引き出し、これを軸に巻き掛けた状態で被塗
物に当接させることによりマスキング部分を遮蔽
して塗装を行い、塗装後前記軸を被塗物から離
し、使用済のビニールシートを巻き上げるととも
に未使用のビニールシートを前記ロールから引き
出して前記軸に巻き掛けることにより、次の被塗
物または同一被塗物の別の部位の塗装を行う方法
もある。
この方法は、前記のテープやあて板のように塗
装後テープを剥がしたり、あて板を外したりする
作業が不要で、塗装が連続的に行えるという利点
がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の方法では、塗装後マ
スキングしたビニールシートを被塗物から離す際
に、該シートと被塗物との接触部の塗膜に肌あれ
が発生し、塗装不良を招く問題があつた。
また、被塗物や塗装部位を変える場合、新しい
被塗物や塗装部位に前に塗布した塗料が付着する
のを防ぐため、一回の塗装毎にシートを巻き取ら
なければならず、さらに同一被塗物に異なる塗料
を塗布する場合も同様に新しいシートに変える必
要があり、非常に手間がかかり、シートを多量に
消費するという問題もあつた。
そして、ビニールシートを巻き掛けた軸が直接
被塗物に当接するため、該被塗物を傷つけること
もあつた。
本考案は、このような問題点を解決するための
ものであり、その目的とするところは、シートを
塗装毎および塗料毎に巻き取る手間を省き、しか
も塗膜に肌あれを残すことなくマスキングできる
塗装のマスキング装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案の塗装のマ
スキング装置は、被塗物に対しその側方より吹付
け塗装をするときのマスキング装置に関するもの
であり、 支持台の左右両側にそれぞれ回動自在に吊持さ
れた2つのアームと、 該2つのアームの各先端間に架設された軸と、 それぞれ前記アーム先端部の被塗物側表面に取
り付けられた2つの取付部材およびこれら取付部
材間に架設されたゴム弾性体からなる当接軸より
なる当接部材と、 未使用のマスキングシートが巻付けられた供給
ロールと、 使用されたマスキングシートが巻き取られる巻
取ロールと、 前記2つのアームを回動して被塗物に対して進
退させる駆動機構と、 前記供給ロールより前記軸と前記当接軸との間
を通つて前記軸に巻き掛けられたマスキングシー
トを、前記巻取ロールに巻取る手段とを備えてな
ることを特徴とするものである。
すなわち、本考案のマスキング装置は、マスキ
ングシートを回動可能な2つのアーム間に架設さ
れた軸に巻き掛け、これを被塗物に対して進退さ
せてマスキングをする装置であるが、ゴム弾性体
からなる当接軸を、2つのアームよりさらに被塗
物寄りの位置に該アーム先端の取付部材間に架設
することにより、マスキングのとき、前記当接軸
が被塗物のマスキング部位に当接するようにし、
マスキングシート自体は、2つのアーム間に架設
された軸と前記当接軸との間に通されるため、マ
スキングのとき被塗物とは直に当接しないように
したものである。
本考案の塗装のマスキング装置は、上記のよう
に構成されており、被塗物のマスキング部位に応
じてアームが動き、該アームに取付けられた当接
部材の先端部を被塗物に当接させて前記アームの
動きを停止する。このとき、供給ロールから軸を
経由して巻取ロールに至るマスキングシートが当
接部材の後方に位置しており、該シートにより被
塗物の所望の部位がマスキングされるものであ
る。また、塗装機は本装置と一体にまたは本装置
とは別に本装置のマスキングシートによるマスキ
ング部位の下方に設置されて塗装が行われ、これ
により前記マスキングシートによる被塗物の遮蔽
部には塗装が行われない。
本考案の装置において、アームは各々単一のア
ームからなるものであつても良いが、各々が複数
のアームを連結したものでも良く、後者の場合ア
ーム全体の動きをより複雑なものにすることがで
きる。
また、当接軸に利用されるゴム弾性体として
は、これが被塗物に当接した際にその被塗物に傷
等をつけないものであれば特に制限されない。
さらに、マスキングシートとしては、塗装に用
いる塗料をマスキングできるものであれば良く、
自動車のボデーの塗装の場合は例えばビニールシ
ート等が用いられる。
〔作用〕 本考案の塗装のマスキング装置は、本装置の前
方に被塗物が運搬されて塗装が始まる際に作動
し、本装置の中で最も前方に位置する少なくとも
その先端部が弾性体からなる当接部材が被塗物に
まず当接し、これによりこのマスキング装置の位
置決めがなされ、そしてこの当接部材の後方に離
れて存在する軸に巻き掛けられているマスキング
シートによりマスキングするための遮蔽部が形成
されて塗装のマスキングが行えるものである。こ
のため、マスキングシートが直接被塗物に触れる
ことなく、従つて塗装後でも塗膜に肌あれが生じ
ることがない。
また、このように本考案の装置によると、マス
キングシートが被塗物に触れないため、被塗物毎
および塗料毎にマスキングシートを巻き取る必要
がない。
さらに、当接部材が被塗物に直接接触する部分
は、ゴム弾性体からなることより被塗物を傷つけ
ることがない。
〔実施例〕
次に、本考案を実施例に基づいて説明するが、
本考案はこれに限定されるものではない。
第1図ないし第4図は、本考案の塗装のマスキ
ング装置の一実施例の装置および該装置を備える
塗装装置を示すものであり、以下これを参照して
説明する。
まず、マスキング装置は、左右に設けられた支
持台1に架設された横架軸2の両端部に取付けら
れた各々2個のアームからなるマスキングアーム
3、この先端間に架設された軸4、前記アーム3
に取付けられた当接部材5、未使用のビニールシ
ート6を前記軸4に供給する供給ロール7、該供
給ロール7からのビニールシートを前記軸4に巻
き掛けた後に使用後のビニールシート8を巻き取
る巻取ロール9から概略構成される。ここで前記
当接部材5は、マスキングアーム3のアーム32
の各々の先端部に設置された取付部材51と該取
付部材51間に前記軸4と平行に架設された通常
のゴム弾性体からなる当接軸52とから構成され
る。そして、前記左右の支持台1間の前記アーム
3の下方には、塗装ガン20およびその駆動装置
23が収納され、塗装装置を構成している。
この塗装装置を用いて実際に被塗物22、ここ
では自動車のボデー下板部の塗装を行う。
まず、被塗物22が搬送台車26に載せられて
塗装装置の前に運ばれると、マスキングアーム3
の屈伸動により、その先端に設置された取付部材
51に架設されている当接軸52を被塗物12表
面に当接させる。
ここで、マスキングアーム3は、上記のように
2個のアーム31,32からなり、アーム31が
横架軸2に取付けられ、該アーム31の先端にア
ーム32が連結している。そしてマスキングアー
ム駆動装置10による横架軸2の回動によりアー
ム31が回動し、前記アーム31,32の連結部
に接続したアームシリンダー11の駆動により、
アーム32が回動することにより、マスキングア
ーム3が上下および前後に移動可能となつてい
る。このようなマスキングアーム3の運動によ
り、前記当接部材5の当接軸52を被塗物22表
面の所望の位置に当接させることができる。
一方、この当接部材5の後方では、供給ロール
7から供給される未使用のビニールシート6が軸
4と当接軸52の間を通り、該軸4に巻き掛けら
れた後、巻取ロール9に至つており、この軸4か
ら巻取ロール9に至る部分でマスキングできる状
態となつている。
そして、前記のように当接部材5によるマスキ
ング装置の位置決めを行つた後に、該装置の下方
に設置された塗装ガン20から塗料21を吹付け
る。このとき、該塗料は塗料管24により塗装ガ
ン20まで運ばれ、該塗料管24は床下に埋設し
た配管道25を介して塗装装置外部に通じてい
る。また、塗装ガン20は、塗装部位に応じて移
動させる必要があるがこれは、塗装ガン駆動装置
23により行われる。
上記のようにして行われた塗装は、軸4に巻き
掛けられ巻取ロール9に至るビニールシート6に
よりしつかりとマスキングされていることによ
り、被塗物22の所望の位置にのみ行われる。
次に、別の被塗物や部位への塗装も、同様の操
作でマスキングアーム3を動かすことにより、軸
4および当接部材5を所望の位置に設置してマス
キングした後に行うことができる。
ビニールシート6は被塗物毎または塗料が変わ
る毎に巻き込んで新しいものでマスキングする必
要はないが、ある程度汚れたり、一部に破損が生
じた場合には、巻き取る必要がある。これはシリ
ンダー12とこれと連動するラチエツト機構13
とからなる巻取手段により行われ、使用済のシー
ト8が巻取ロール9に巻かれることにより、供給
ロール7から未使用のシート6が再び軸4に巻き
掛けられる。
〔考案の効果〕
以上詳しく説明したように、本考案の塗装のマ
スキング装置は、マスキングシートが直接被塗物
に触れることないため、塗装後でも塗膜に肌あれ
が生じることがない。
また、本考案の装置によると、被塗物毎および
塗料毎にマスキングシートを巻き取る必要がない
ため、被塗物や塗料が変わつた場合でも、すぐ次
の塗装ができる。従つて、本考案の装置は、マス
キングシートを巻き取る等の手間を大幅に省き、
コストの削減を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るマスキング装置の一実
施例を備える塗装装置の側面図、第2図は、第1
図に示すマスキング装置の側面図、第3図は、第
1図に示すマスキング装置の平面図、第4図は、
第1図に示す塗装装置の正面図を表す。 図中、1……支持台、3……マスキングアー
ム、4……軸、5……当接部材、6,8……ビニ
ールシート、7……供給ロール、9……巻取ロー
ル、10……マスキングアーム駆動装置、11…
…アームシリンダー、12,13……巻取手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被塗物に対しその側方より吹付け塗装をすると
    きのマスキング装置において、 支持台の左右両側にそれぞれ回動自在に吊持さ
    れた2つのアーム3,3と、 該2つのアーム3,3の各先端間に架設された
    軸4と、 それぞれ前記アーム先端部の被塗物側表面に取
    り付けられた2つの取付部材51,51およびこ
    れら取付部材51,51間に架設されたゴム弾性
    体からなる当接軸52よりなる当接部材5と、 未使用のマスキングシート6が巻付けられた供
    給ロール7と、 使用されたマスキングシート8が巻き取られる
    巻取ロール9と、 前記2つのアーム3,3を回動して被塗物に対
    して進退させる駆動機構10,11と、 前記供給ロール7より前記軸4と前記当接軸5
    2との間を通つて前記軸4に巻き掛けられたマス
    キングシートを、前記巻取ロール9に巻取る手段
    12,13とを備えてなることを特徴とする塗装
    のマスキング装置。
JP1988010838U 1988-01-29 1988-01-29 Expired - Lifetime JPH0529101Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988010838U JPH0529101Y2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988010838U JPH0529101Y2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01122872U JPH01122872U (ja) 1989-08-21
JPH0529101Y2 true JPH0529101Y2 (ja) 1993-07-26

Family

ID=31218850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988010838U Expired - Lifetime JPH0529101Y2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0529101Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS543855A (en) * 1977-06-10 1979-01-12 Nippon Steel Corp Traveling automatic sprayer
JPS59189958A (ja) * 1983-04-11 1984-10-27 Fuso Dounetsu Kogyo Kk 塗装用マスキング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01122872U (ja) 1989-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101557883B (zh) 用于向凸缘接缝敷抹密封剂的敷抹器和敷抹方法
ATE229470T1 (de) Handapparat zum aufbringen eines klebe- oder beschichtungs- oder farbbands vom trägermaterial, das auf einer vorratsrolle aufgewickelt ist, auf eine oberfläche
JPH0529101Y2 (ja)
JPS6157067B2 (ja)
JPS6128475A (ja) 被塗物載置装置
JP3760613B2 (ja) 塗装方法及びこれに用いられる塗装ガン
JP3007673B2 (ja) 塗装機のマスキング装置
JPS5830621Y2 (ja) 吹付塗装装置
JPH07275773A (ja) リップコータ型塗工装置
JPS6352544B2 (ja)
JP3771338B2 (ja) 鋼管管端のマスキング装置
JP3404789B2 (ja) 自動車のエンジンルームマスキング装置
JPH0418352A (ja) 曲面用印刷装置
JP2001121068A (ja) ローラー塗装方法
JPH0630291Y2 (ja) 塗装用ロボット
JP4279916B2 (ja) 塗装装置
JP2561418B2 (ja) 中空鉄塔材の内面塗装工法およびその装置
JP3466003B2 (ja) 塗工装置
JPS5851970Y2 (ja) 塗装用ガイドアンテナ
JPH04243570A (ja) 塗装装置
JPS63119876A (ja) 帯状物体の塗装方法と装置
JP2529198Y2 (ja) マスキング装置
JPH04190866A (ja) 除塵装置
JPH0889885A (ja) ローラの転写塗布方法
JPS61271046A (ja) 金属板の額縁塗装装置