JPS58200971A - 自動車用冷凍冷蔵庫 - Google Patents
自動車用冷凍冷蔵庫Info
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- JPS58200971A JPS58200971A JP8289182A JP8289182A JPS58200971A JP S58200971 A JPS58200971 A JP S58200971A JP 8289182 A JP8289182 A JP 8289182A JP 8289182 A JP8289182 A JP 8289182A JP S58200971 A JPS58200971 A JP S58200971A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は自動車用冷凍冷蔵庫に関するものであり、冷房
サイクルと併用または独立に缶飲料水等を冷したり、氷
を作ったりすることが可能なものである。 近時、いわゆるワゴン車はレジャービークルとして使用
目的が多枝にわたっている。さらに乗員が6〜8名とい
うことで、走行時に飲み物、おしぼり等を冷したり、ま
たキャンプ等では氷が必要となる場合が多い。 本発明は上記要望をみたすべく案出されたもので、缶飲
料水等を冷、蔵する冷蔵機能と、製氷するための冷凍機
能とを1つの箱体内で良好に発揮し得る自動車用冷凍冷
蔵庫を提供することを目的とする。 本発明の好ましい実施態様によれば、箱体内に、送風機
のファン、ファン駆動モータ、ファンケーシングを設置
し、その通風路中に定圧膨張弁、蒸発器、逆止弁等から
なる冷却機構を設置し、ファンから吹出された風を冷蔵
用蒸発器部に付いたフィン間を通過させることにより冷
風に変換し、これを冷そうとする物、冷えばコーラ缶に
吹き付は冷却させる。 さらに、冷凍庫は上記冷蔵庫と同時に作動し、冷凍用蒸
発器部のチューブ内を例えば0.5kg/c+J(−2
1℃相当)の低圧に下げることにより冷凍用蒸発器部の
チューブの上に置いた製氷I内の水を氷に変換すること
ができる。 以下本発明を図に示す実施例について説明する。 第1図は本発明をワゴン車用ツインクーラと組み合せて
実施した場合における冷凍サイクルを示しており、コン
プレッサ100は電磁クラッチ101を介して図示しな
い自動車エンジンにより駆動され、このコンプレツーr
looから送られた冷媒はコンデンサ102により液化
され、レシーバ103を通った後、フロント側冷房ユニ
ット104の電磁弁104a、膨張弁104b、蒸発器
104Cを有する回路と、リヤ側冷房ユニット105の
電磁弁105a、膨張弁105 b、蒸発器105cを
有する回路と、冷凍冷蔵用の定圧膨張弁106゜冷凍冷
蔵用蒸発器108.逆止弁109を有する回路とに分岐
され、この3つの回路のいずれかを通過した後、コンプ
レッサ100へ戻る。フロント側冷房ユニット104は
上記機器の他に送風機104d等とともにワゴン車の車
室内前部のインストルメントパネル下部に設置され、リ
ヤ側冷房ユニット1’05は上記機器の他に送風機10
5d等とともに車室内の助手席後方の床下に設置される
。 冷凍冷蔵用の蒸発器10Bは、後述するように冷凍用蒸
発器一部108aと冷蔵用蒸発器部108bとに区分さ
れており、前者108aは冷凍室110内に設置され、
後者108bは冷蔵室111内に設置されている。この
冷蔵室111内には、送風機112、正の抵抗温度特性
を有する抵抗体(PTC素子)からなる電気発熱体11
4が設置されている。115は制御装置で、冷房スイッ
チ116の投入時には電磁クラッチ101に通電してコ
ンプレッサ100を作動させるとともに、電磁弁104
a、105aに通電して、こあ両弁を開弁させるもので
ある。また、冷房スイッチ116の投入後、冷蔵スイッ
チ117が更に投入された時には、制御装置115がそ
の内蔵の時限回路の作動により電磁弁104a、105
aを開閉する作用をも果す。すなわち、第2図は縦軸に
冷凍冷蔵用蒸発器108内の圧力Pをとり、横軸に時間
サイクルと併用または独立に缶飲料水等を冷したり、氷
を作ったりすることが可能なものである。 近時、いわゆるワゴン車はレジャービークルとして使用
目的が多枝にわたっている。さらに乗員が6〜8名とい
うことで、走行時に飲み物、おしぼり等を冷したり、ま
たキャンプ等では氷が必要となる場合が多い。 本発明は上記要望をみたすべく案出されたもので、缶飲
料水等を冷、蔵する冷蔵機能と、製氷するための冷凍機
能とを1つの箱体内で良好に発揮し得る自動車用冷凍冷
蔵庫を提供することを目的とする。 本発明の好ましい実施態様によれば、箱体内に、送風機
のファン、ファン駆動モータ、ファンケーシングを設置
し、その通風路中に定圧膨張弁、蒸発器、逆止弁等から
なる冷却機構を設置し、ファンから吹出された風を冷蔵
用蒸発器部に付いたフィン間を通過させることにより冷
風に変換し、これを冷そうとする物、冷えばコーラ缶に
吹き付は冷却させる。 さらに、冷凍庫は上記冷蔵庫と同時に作動し、冷凍用蒸
発器部のチューブ内を例えば0.5kg/c+J(−2
1℃相当)の低圧に下げることにより冷凍用蒸発器部の
チューブの上に置いた製氷I内の水を氷に変換すること
ができる。 以下本発明を図に示す実施例について説明する。 第1図は本発明をワゴン車用ツインクーラと組み合せて
実施した場合における冷凍サイクルを示しており、コン
プレッサ100は電磁クラッチ101を介して図示しな
い自動車エンジンにより駆動され、このコンプレツーr
looから送られた冷媒はコンデンサ102により液化
され、レシーバ103を通った後、フロント側冷房ユニ
ット104の電磁弁104a、膨張弁104b、蒸発器
104Cを有する回路と、リヤ側冷房ユニット105の
電磁弁105a、膨張弁105 b、蒸発器105cを
有する回路と、冷凍冷蔵用の定圧膨張弁106゜冷凍冷
蔵用蒸発器108.逆止弁109を有する回路とに分岐
され、この3つの回路のいずれかを通過した後、コンプ
レッサ100へ戻る。フロント側冷房ユニット104は
上記機器の他に送風機104d等とともにワゴン車の車
室内前部のインストルメントパネル下部に設置され、リ
ヤ側冷房ユニット1’05は上記機器の他に送風機10
5d等とともに車室内の助手席後方の床下に設置される
。 冷凍冷蔵用の蒸発器10Bは、後述するように冷凍用蒸
発器一部108aと冷蔵用蒸発器部108bとに区分さ
れており、前者108aは冷凍室110内に設置され、
後者108bは冷蔵室111内に設置されている。この
冷蔵室111内には、送風機112、正の抵抗温度特性
を有する抵抗体(PTC素子)からなる電気発熱体11
4が設置されている。115は制御装置で、冷房スイッ
チ116の投入時には電磁クラッチ101に通電してコ
ンプレッサ100を作動させるとともに、電磁弁104
a、105aに通電して、こあ両弁を開弁させるもので
ある。また、冷房スイッチ116の投入後、冷蔵スイッ
チ117が更に投入された時には、制御装置115がそ
の内蔵の時限回路の作動により電磁弁104a、105
aを開閉する作用をも果す。すなわち、第2図は縦軸に
冷凍冷蔵用蒸発器108内の圧力Pをとり、横軸に時間
【をとったもので、この第2図について説明すると、時
刻1oで冷蔵スイッチ117を投入すると、この時点よ
り一定時間ti(例えば15秒間)の量制御装置115
は電磁弁104a、105aへの通電を断ち、この両弁
104aS 105aを閉じる。これにより、冷凍冷蔵
側回路の圧力Pが急速に低下し定圧膨張弁106の開弁
設定圧力(例えば0.5kg/cd、冷媒蒸発温度−2
1℃相当)まで低下するので、この弁106が開き、冷
凍冷蔵側回路へ冷媒が流れる。そして、上記設定時間(
例えば15秒間)が経過すると、制御装置115は一定
時間tz(例えば1分間)電磁弁104a、105aに
通電じ2この電磁弁104a、105aを開く。この両
電磁弁104a、105aが開くことにより、前後の2
つの冷房ユニット104゜105側の回路へ冷媒を流す
。このとき、冷房ユニソ)104,105側回路の蒸発
圧力は温度作動式膨張弁104b、105bの作用によ
り2kg/−以上の圧力に保持され、一方冷凍冷蔵用回
路の定圧膨張弁106の開弁設定圧力は前記のごとく0
.5kg/−程度の低い値に設定されているので、定圧
膨張弁106は閉弁状態に復帰し、冷凍冷蔵用回路には
冷媒が流れない、そして、電磁弁104a。 105aの開弁時間が上記設定時間tλだけ経過すると
、制御装置115は再び電磁弁104a、105aへの
通電を断ち、定圧膨張弁106を開弁する。このように
、制御装置115により電磁弁104a、105aを開
閉することにより、冷房ユニット側回路と冷凍冷蔵回路
に交互に冷媒が流れて、冷房ユニット104.105に
よる車室内の冷房作用と蒸発器10Bによる室110内
の冷凍作用および室111内の冷蔵作用を行う。 第3図および第4図は、本発明の冷凍冷蔵庫の具体的構
造を例示するものであり、本発明による冷凍冷蔵庫の箱
体1はポリエチレン又はポリプロレン等からなる2重の
樹脂部材23a、23bを用いたいわゆる2重壁構造を
有している。さらに断熱性向上のために2重壁間には硬
質ポリウレタン等の断熱材22を注入しである。箱体1
にはこれと同様に2重壁構造と硬質ポリウレタン等の断
熱材とを組合せたドア2がヒンジ3により開閉自在に連
結されており、ヒンジ3はビス24で固定しである。ま
た、ドア2の周縁部には磁石25aを内蔵したゴム部材
25がコの字状に固定されており、このゴム部材25は
箱体lの開口端面に固定された鉄板26と磁力にて確実
に吸着固定されるようになっている。箱体lの底部は段
付形状に成形され、その段部1a上に空気吸入用の格子
1】を固定する形状となっており、更に格子11から吸
入された空気が流れる冷風通路27が箱体1の底部に形
成されている。蒸発器収納用ケース15は第5図に示す
様にポリエチレン又はポリプロピレンの2重壁構造とな
っており、箱体1の溝部1d、1eにさし込む様になっ
ている。このケース15は略コの状形状に成形されてお
り、このケース15の前面には冷凍室110の開口部1
5a (第4図)があけられ、冷凍庫用蓋体16で開閉
される。 この蓋体16は樹脂製のも□のであって、その上部には
取手部16aが一体成形されている。この蓋体16は開
口部15aの周縁に上下方向にマライド式で脱着可能に
装着されている。これについて、更に詳述すると、前記
ケース15の前面のうち、開口部15aの左右両側の下
半部には案内突片15bが一体成形されており、この案
内突片15bの内側溝部にて蓋体16をスライド可能に
保持するようになっている。なお、ケース15の前面上
部は冷蔵用蒸発器部108bの前方まで延びて格子31
が形成されており、送風機112からの風を通過できる
ようになっている。 上記ケース内に収納される蒸発器108は第6図に示す
ごとき構造であって、冷凍室110を冷却する冷凍用蒸
発器部tosaと、冷蔵室111に連通ずる冷蔵用蒸発
器部108bは、蛇行状に屈曲形成された一連のメイン
チューブで構成され、その両端には冷媒入口バイブ10
8cと冷媒出口バイブ108dが接合されている。また
、冷蔵用蒸発器部108bには送風機112からの空気
を効率よく冷却するよ□うにコルゲートフィン8が設け
られている。冷凍室110は前記メインチューブ内を通
過する冷媒を0.5kg/cd程度の低圧にすることで
メインチューブの上に乗せた製氷皿13、製氷蓋17内
の水等を製氷可能とする。蓋発器108の冷媒入口バイ
ブ108Cにつながる定圧膨張弁106、また冷媒出口
バイブ108dにつながる逆止弁109等もすべて箱体
1内に収納されている。冷媒配管18.19はそれぞれ
箱体lの外部へ突出し、第1図の冷凍サイクルに接続さ
れる。逆止弁109はサクシ碧ン側の冷媒配管19内の
冷媒圧力が定圧膨張弁106により設定された0、5k
g/cIA以上になった場合冷媒が逆流するのを阻止す
る構造となっている。送風機112のファンケーシング
112aは箱体1の上部下面に樹脂部材23bにより一
体成形されている。そして、吸入側のベルマウス部11
2bは第7図(a)、(blに示ずごとき形状を有し、
図示しないビスにより箱体1の内側樹脂部材23bに固
定されている。このベルマウス部112bには複数のボ
ス部112hを設け、ここにモータ112dのブラケッ
ト112Cがビス112eにより固定されている。送風
機112のファン112fはモータ112dのシャフト
112gに固定されている。ファンケーシング112a
の下面に開口している吸入口は冷風通路27に連通して
第4図の矢印のごと(空気を吸入するようになっており
、吐出口は冷蔵用蒸発器部108bの空気通路(コルゲ
ートフィン8部)に連通している。 一方、PTC素子を用いた発熱体114は第8図に示す
ように耐熱樹脂製の絶縁基盤114aに電極板114b
、114cを介して多孔板状のPTC素子114dを固
定するようになっている。 そして、電極板114b、114cには基板114aの
裏面にて金属製電気端子114eが設けられている。こ
の発熱体114はその基板114aにより箱体1にビス
等で着脱自在に固定され、PTC素子114dは箱体1
と送風機ケース112aを貫通して送風通路中に位置す
るようにしである。 なお、箱体1には樹脂で一体成形されたヒンジ1dが備
えられており、このヒンジ1dの位置で開閉可能とする
ことにより、箱体1内への送風機112、蒸発器108
等の組付が容易となるようにしである。また、ドア2の
ヒンジ3を樹脂で一体成形することも可能であり、この
場合は箱体1とドア2を一体成形できる。 また、箱体1は車室内の適宜位置、例えば第9図に示す
ごとくワゴン車の車室前部の計器盤34下部の位置、あ
るいは座席35の下部位置等に設置するとよい。 次に、上記構成において冷凍冷蔵庫の作用を説明する。 冷媒配管18から冷媒はまず定圧膨張弁106を通過し
、この弁106の絞り作用により冷媒は設定圧の0.5
kg/−以下に減圧され、冷媒の蒸発温度は一21℃と
なり、冷媒は冷凍用蒸発器部108aで製氷作用を行う
。そして、この冷凍用蒸発器部108aを通過した冷媒
は冷蔵用蒸発器部108bでコルゲートフィン8を介し
て送風空気を冷却する。この送風空気すなわち冷風は、
冷蔵室111−格子11−冷風通路27−4送風機ファ
ンケーシング112a→冷藏用蒸発器部108b−冷蔵
室111の経路で循環する。また、格子11を冷蔵室1
11の端部(第4図の右端部)に位置させることにより
、冷蔵室111内の全体に冷風がゆきわたる。従って、
冷蔵室111内の缶飲料水10等は強制循環する冷風に
より良好に冷却される。 上記の冷凍冷蔵時には発熱体114が不要であるため、
発熱体114を取外して通風抵抗の減少を図るようにし
てもよい。 一方、冬期に温蔵庫として利用する場合は、冷凍サイク
ルの作動を完全に停止するとともに、送風機112およ
び発熱体114に通電することにより、発熱体114で
加熱された温風が室111内を循環するので、この室1
11内の缶飲料水10等を加熱して暖めることができる
。 なお、本発明は上述の一実施例に限定されることなく種
々変形可能であり、箱体1内における送風機112、発
熱体114、蒸発器108等の配置形態は図示のものに
限らず、種々の態様で実施できることはいうまでもない
。 また、冷凍冷蔵用の冷凍サイクルおよびその制御方法も
前述の説明のものに限らず、種々変形でき、例えば冷凍
冷蔵用サイクルを冷房用サイクルから独立して構成して
もよい。 上述したように本発明によれば、送風機により冷蔵室へ
冷風を強制循環することによって良好な冷蔵作用を発揮
できると同時に、冷蔵室から独立して形成された冷凍室
内に冷凍用蒸発器部を備えることによって製氷すること
も可能となり、実用上極めて有用なる効果が得られる。 更に、冷凍室の関口部を開閉する蓋体として、前記開口
部の周縁にスライド式に脱着可能に装着された蓋体を用
いているから、冷蔵室内に缶飲料水等が入っている場合
でも、ヒンジによる開閉ドアを用いる場合に比し、蓋体
の開閉操作を容易に行うことができ、従って冷凍室内へ
の製氷I等の出し入れが容易となり、使い勝手がよいと
いう効果がある。
刻1oで冷蔵スイッチ117を投入すると、この時点よ
り一定時間ti(例えば15秒間)の量制御装置115
は電磁弁104a、105aへの通電を断ち、この両弁
104aS 105aを閉じる。これにより、冷凍冷蔵
側回路の圧力Pが急速に低下し定圧膨張弁106の開弁
設定圧力(例えば0.5kg/cd、冷媒蒸発温度−2
1℃相当)まで低下するので、この弁106が開き、冷
凍冷蔵側回路へ冷媒が流れる。そして、上記設定時間(
例えば15秒間)が経過すると、制御装置115は一定
時間tz(例えば1分間)電磁弁104a、105aに
通電じ2この電磁弁104a、105aを開く。この両
電磁弁104a、105aが開くことにより、前後の2
つの冷房ユニット104゜105側の回路へ冷媒を流す
。このとき、冷房ユニソ)104,105側回路の蒸発
圧力は温度作動式膨張弁104b、105bの作用によ
り2kg/−以上の圧力に保持され、一方冷凍冷蔵用回
路の定圧膨張弁106の開弁設定圧力は前記のごとく0
.5kg/−程度の低い値に設定されているので、定圧
膨張弁106は閉弁状態に復帰し、冷凍冷蔵用回路には
冷媒が流れない、そして、電磁弁104a。 105aの開弁時間が上記設定時間tλだけ経過すると
、制御装置115は再び電磁弁104a、105aへの
通電を断ち、定圧膨張弁106を開弁する。このように
、制御装置115により電磁弁104a、105aを開
閉することにより、冷房ユニット側回路と冷凍冷蔵回路
に交互に冷媒が流れて、冷房ユニット104.105に
よる車室内の冷房作用と蒸発器10Bによる室110内
の冷凍作用および室111内の冷蔵作用を行う。 第3図および第4図は、本発明の冷凍冷蔵庫の具体的構
造を例示するものであり、本発明による冷凍冷蔵庫の箱
体1はポリエチレン又はポリプロレン等からなる2重の
樹脂部材23a、23bを用いたいわゆる2重壁構造を
有している。さらに断熱性向上のために2重壁間には硬
質ポリウレタン等の断熱材22を注入しである。箱体1
にはこれと同様に2重壁構造と硬質ポリウレタン等の断
熱材とを組合せたドア2がヒンジ3により開閉自在に連
結されており、ヒンジ3はビス24で固定しである。ま
た、ドア2の周縁部には磁石25aを内蔵したゴム部材
25がコの字状に固定されており、このゴム部材25は
箱体lの開口端面に固定された鉄板26と磁力にて確実
に吸着固定されるようになっている。箱体lの底部は段
付形状に成形され、その段部1a上に空気吸入用の格子
1】を固定する形状となっており、更に格子11から吸
入された空気が流れる冷風通路27が箱体1の底部に形
成されている。蒸発器収納用ケース15は第5図に示す
様にポリエチレン又はポリプロピレンの2重壁構造とな
っており、箱体1の溝部1d、1eにさし込む様になっ
ている。このケース15は略コの状形状に成形されてお
り、このケース15の前面には冷凍室110の開口部1
5a (第4図)があけられ、冷凍庫用蓋体16で開閉
される。 この蓋体16は樹脂製のも□のであって、その上部には
取手部16aが一体成形されている。この蓋体16は開
口部15aの周縁に上下方向にマライド式で脱着可能に
装着されている。これについて、更に詳述すると、前記
ケース15の前面のうち、開口部15aの左右両側の下
半部には案内突片15bが一体成形されており、この案
内突片15bの内側溝部にて蓋体16をスライド可能に
保持するようになっている。なお、ケース15の前面上
部は冷蔵用蒸発器部108bの前方まで延びて格子31
が形成されており、送風機112からの風を通過できる
ようになっている。 上記ケース内に収納される蒸発器108は第6図に示す
ごとき構造であって、冷凍室110を冷却する冷凍用蒸
発器部tosaと、冷蔵室111に連通ずる冷蔵用蒸発
器部108bは、蛇行状に屈曲形成された一連のメイン
チューブで構成され、その両端には冷媒入口バイブ10
8cと冷媒出口バイブ108dが接合されている。また
、冷蔵用蒸発器部108bには送風機112からの空気
を効率よく冷却するよ□うにコルゲートフィン8が設け
られている。冷凍室110は前記メインチューブ内を通
過する冷媒を0.5kg/cd程度の低圧にすることで
メインチューブの上に乗せた製氷皿13、製氷蓋17内
の水等を製氷可能とする。蓋発器108の冷媒入口バイ
ブ108Cにつながる定圧膨張弁106、また冷媒出口
バイブ108dにつながる逆止弁109等もすべて箱体
1内に収納されている。冷媒配管18.19はそれぞれ
箱体lの外部へ突出し、第1図の冷凍サイクルに接続さ
れる。逆止弁109はサクシ碧ン側の冷媒配管19内の
冷媒圧力が定圧膨張弁106により設定された0、5k
g/cIA以上になった場合冷媒が逆流するのを阻止す
る構造となっている。送風機112のファンケーシング
112aは箱体1の上部下面に樹脂部材23bにより一
体成形されている。そして、吸入側のベルマウス部11
2bは第7図(a)、(blに示ずごとき形状を有し、
図示しないビスにより箱体1の内側樹脂部材23bに固
定されている。このベルマウス部112bには複数のボ
ス部112hを設け、ここにモータ112dのブラケッ
ト112Cがビス112eにより固定されている。送風
機112のファン112fはモータ112dのシャフト
112gに固定されている。ファンケーシング112a
の下面に開口している吸入口は冷風通路27に連通して
第4図の矢印のごと(空気を吸入するようになっており
、吐出口は冷蔵用蒸発器部108bの空気通路(コルゲ
ートフィン8部)に連通している。 一方、PTC素子を用いた発熱体114は第8図に示す
ように耐熱樹脂製の絶縁基盤114aに電極板114b
、114cを介して多孔板状のPTC素子114dを固
定するようになっている。 そして、電極板114b、114cには基板114aの
裏面にて金属製電気端子114eが設けられている。こ
の発熱体114はその基板114aにより箱体1にビス
等で着脱自在に固定され、PTC素子114dは箱体1
と送風機ケース112aを貫通して送風通路中に位置す
るようにしである。 なお、箱体1には樹脂で一体成形されたヒンジ1dが備
えられており、このヒンジ1dの位置で開閉可能とする
ことにより、箱体1内への送風機112、蒸発器108
等の組付が容易となるようにしである。また、ドア2の
ヒンジ3を樹脂で一体成形することも可能であり、この
場合は箱体1とドア2を一体成形できる。 また、箱体1は車室内の適宜位置、例えば第9図に示す
ごとくワゴン車の車室前部の計器盤34下部の位置、あ
るいは座席35の下部位置等に設置するとよい。 次に、上記構成において冷凍冷蔵庫の作用を説明する。 冷媒配管18から冷媒はまず定圧膨張弁106を通過し
、この弁106の絞り作用により冷媒は設定圧の0.5
kg/−以下に減圧され、冷媒の蒸発温度は一21℃と
なり、冷媒は冷凍用蒸発器部108aで製氷作用を行う
。そして、この冷凍用蒸発器部108aを通過した冷媒
は冷蔵用蒸発器部108bでコルゲートフィン8を介し
て送風空気を冷却する。この送風空気すなわち冷風は、
冷蔵室111−格子11−冷風通路27−4送風機ファ
ンケーシング112a→冷藏用蒸発器部108b−冷蔵
室111の経路で循環する。また、格子11を冷蔵室1
11の端部(第4図の右端部)に位置させることにより
、冷蔵室111内の全体に冷風がゆきわたる。従って、
冷蔵室111内の缶飲料水10等は強制循環する冷風に
より良好に冷却される。 上記の冷凍冷蔵時には発熱体114が不要であるため、
発熱体114を取外して通風抵抗の減少を図るようにし
てもよい。 一方、冬期に温蔵庫として利用する場合は、冷凍サイク
ルの作動を完全に停止するとともに、送風機112およ
び発熱体114に通電することにより、発熱体114で
加熱された温風が室111内を循環するので、この室1
11内の缶飲料水10等を加熱して暖めることができる
。 なお、本発明は上述の一実施例に限定されることなく種
々変形可能であり、箱体1内における送風機112、発
熱体114、蒸発器108等の配置形態は図示のものに
限らず、種々の態様で実施できることはいうまでもない
。 また、冷凍冷蔵用の冷凍サイクルおよびその制御方法も
前述の説明のものに限らず、種々変形でき、例えば冷凍
冷蔵用サイクルを冷房用サイクルから独立して構成して
もよい。 上述したように本発明によれば、送風機により冷蔵室へ
冷風を強制循環することによって良好な冷蔵作用を発揮
できると同時に、冷蔵室から独立して形成された冷凍室
内に冷凍用蒸発器部を備えることによって製氷すること
も可能となり、実用上極めて有用なる効果が得られる。 更に、冷凍室の関口部を開閉する蓋体として、前記開口
部の周縁にスライド式に脱着可能に装着された蓋体を用
いているから、冷蔵室内に缶飲料水等が入っている場合
でも、ヒンジによる開閉ドアを用いる場合に比し、蓋体
の開閉操作を容易に行うことができ、従って冷凍室内へ
の製氷I等の出し入れが容易となり、使い勝手がよいと
いう効果がある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は冷凍サ
イクル図、!@2図は作動説明図、第3図は冷凍冷蔵庫
の透視斜視図、第4図は第3図の断面図、第5図は第3
図の要部の分解斜視図、@6図は蒸発器の斜視図、第7
図(a)は送風機ファンケーシングの上面図、第7図(
blは第7図(8)のB−B断面図、第8図は発熱体部
の斜視図、第9図はワゴン車の概略側面図である。 1・・・箱体、2−・・ドア、15a・・・開口部、1
6・・・蓋体、27・・・冷風通路、108a・・・冷
凍用蒸発器部、108b・・・冷蔵用蒸発器部、110
・・・冷凍室、111・・・冷蔵室、112・・・送風
機。 代理人弁理士 岡 部 隆 第5図 第6図 第 7 図 (a) (b) 犯8図 第9図 手続補正書 昭和58年 3月lo日 特許庁長官 殿 1事件の表示 昭和57年特許願第82891、 発明の名称 自動車用冷凍冷蔵庫 3補IFをする者 事件との関係 特許出願人 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 (426)日本電装株式会社 代表者 戸田憲吾 4代 理 人 〒448 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地5補正の
対象 願書の発明の名称、明細書の特許請求の範囲、および発
明の詳細な説明の欄。 6 補正の内容 (1)願書を別紙のとおり訂正します。 (2)明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり打止しま
す。 (3)同書第9頁第3行の「蓋発器」を[蒸発器−jに
訂正します。 2、特許請求の範囲 開閉自在なドアを有する箱体と、この箱体内に形成され
た冷蔵室と、前記箱体内で、前記冷蔵室とは独立に形成
された冷凍室と、前記冷東室を冷却する冷蔵用蒸発器部
と、前記冷凍室を冷却する冷凍用蒸発器部と、前記箱体
内に配置され、前記冷蔵用蒸発器部を通して前記冷蔵室
に冷風を強制循環する送風機と、前記冷凍室のうち、前
記冷蔵室側の面に開口している開口部と、この開口部の
周縁にスライド式に脱着可能に保持された蓋体とを具備
する自動車用冷凍冷蔵庫。
イクル図、!@2図は作動説明図、第3図は冷凍冷蔵庫
の透視斜視図、第4図は第3図の断面図、第5図は第3
図の要部の分解斜視図、@6図は蒸発器の斜視図、第7
図(a)は送風機ファンケーシングの上面図、第7図(
blは第7図(8)のB−B断面図、第8図は発熱体部
の斜視図、第9図はワゴン車の概略側面図である。 1・・・箱体、2−・・ドア、15a・・・開口部、1
6・・・蓋体、27・・・冷風通路、108a・・・冷
凍用蒸発器部、108b・・・冷蔵用蒸発器部、110
・・・冷凍室、111・・・冷蔵室、112・・・送風
機。 代理人弁理士 岡 部 隆 第5図 第6図 第 7 図 (a) (b) 犯8図 第9図 手続補正書 昭和58年 3月lo日 特許庁長官 殿 1事件の表示 昭和57年特許願第82891、 発明の名称 自動車用冷凍冷蔵庫 3補IFをする者 事件との関係 特許出願人 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 (426)日本電装株式会社 代表者 戸田憲吾 4代 理 人 〒448 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地5補正の
対象 願書の発明の名称、明細書の特許請求の範囲、および発
明の詳細な説明の欄。 6 補正の内容 (1)願書を別紙のとおり訂正します。 (2)明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり打止しま
す。 (3)同書第9頁第3行の「蓋発器」を[蒸発器−jに
訂正します。 2、特許請求の範囲 開閉自在なドアを有する箱体と、この箱体内に形成され
た冷蔵室と、前記箱体内で、前記冷蔵室とは独立に形成
された冷凍室と、前記冷東室を冷却する冷蔵用蒸発器部
と、前記冷凍室を冷却する冷凍用蒸発器部と、前記箱体
内に配置され、前記冷蔵用蒸発器部を通して前記冷蔵室
に冷風を強制循環する送風機と、前記冷凍室のうち、前
記冷蔵室側の面に開口している開口部と、この開口部の
周縁にスライド式に脱着可能に保持された蓋体とを具備
する自動車用冷凍冷蔵庫。
Claims (1)
- 開閉自在なドアを有する箱体と、この箱体内に形成され
た冷蔵室し、前記箱体内で、前記冷蔵室とは独立に形成
された冷凍室と、前記冷凍室を冷却する冷蔵用蒸発器部
と、前記冷凍室を冷却する口側に配置され、この冷蔵用
蒸発器部を通して前記冷蔵室に冷風を強制循環する送風
機と、前記冷凍室のうち、前記冷蔵室側の面に開口して
いる開口部と、この開口部の周縁にスライド式に脱着可
能に装着された蓋体とを具備する自動車用冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289182A JPS58200971A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 自動車用冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289182A JPS58200971A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 自動車用冷凍冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200971A true JPS58200971A (ja) | 1983-11-22 |
| JPS6210357B2 JPS6210357B2 (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=13786893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8289182A Granted JPS58200971A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 自動車用冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200971A (ja) |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP8289182A patent/JPS58200971A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6210357B2 (ja) | 1987-03-05 |
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