JPS5820160A - グロビンを利用したゲル状食品並にその製造法 - Google Patents

グロビンを利用したゲル状食品並にその製造法

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JPS5820160A
JPS5820160A JP56117625A JP11762581A JPS5820160A JP S5820160 A JPS5820160 A JP S5820160A JP 56117625 A JP56117625 A JP 56117625A JP 11762581 A JP11762581 A JP 11762581A JP S5820160 A JPS5820160 A JP S5820160A
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globin
gel
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heated
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Yasushi Sato
泰 佐藤
Shigeru Hayakawa
茂 早川
Toru Ogawa
徹 小川
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RIYOUSHIYOKU KENKYUKAI
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RIYOUSHIYOKU KENKYUKAI
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なゲル状食品、並にその製造方法を提供す
るもので、更に詳細に述べると採肉工場等で廃棄する血
液から分離したグロビンをゲル化剤とする新規な食品及
びそれに適した製造方法に関するものである。
従来より、ところ天、ゼリー、豆腐、かまぼこ等多数の
ゲル状食品が知られておシ、これらの食品は人間生活に
欠かせぬものとなっている。通常これらのゲル状食品を
製造する場合は、寒天、ズクチン、カラギーナン、アル
ギン酸の如き多糖類や大豆蛋白、魚肉蛋白、ゼラチンの
如き蛋白質を水に分散させたり、抱水させて加熱し、ゲ
ル化させて製造するものである。然し、従来のゲル化剤
は高価であっ穴9、ゲル化剤自身に49性を有し他の食
品の製造に転用できない等の欠点がある。
本発明者は、分離したグロビンの用途を−発せんと研究
を進め食ところ、食tたまある一定範囲の条件でグロビ
ンを加熱すると条件を選択することによシゲル強度の調
節は勿論のこと透明なゲルでも不透明なゲルでも、所望
のゲルができるととに着目し、従来のゲル化剤の欠点を
解消し大安価にして巾広い用途に供し得ることを知シ、
グロビンを含む新規なゲル状食品の製造に成功したので
ある。
本発明で使用するグロビンは、魚肉、畜肉等の製造工場
で大量に排出され、その排液処理に困っている血液を原
料として製造するもので、その製造方法は先づ血液から
常法によシヘモグロビンを分離シ、このヘモグロビンを
公知の方法(溶媒法)によりグロビンのみを分離しても
良いが好ましくは本発明者が開発した方法(特願昭55
−8261)即ち、ヘモグロビンを0.5〜5チの水溶
液となし、これに食酸、硫酸等の酸を加えてpHを2.
0〜2.2、イオン強度μ0.005〜0.015にな
るよう調節し、これとは別にPH2、D〜2.2、イオ
ン強度μ0.005〜0.015の酸性溶液で平衡化し
たカルボキシメチルセルローズを準備し、前記溶液と該
カルボキシメチルセルローズを接触せしめ、酸性液で溶
出させて製造するものである。この方法によるとヘモグ
ロビンは安価に分離することができ、得られたグロビ/
は血液特有の色も奥もなく、水に透明に分散するので他
の食品と混合しても食品の風味を損する恐れは全くない
本のである。
本発明では、上記グロビンを水に溶解し、これをそのま
\戚は、砂糖、ぶどう糖、果汁、香辛料、( 着色料、その他種物性食品、動物性食品を加えてPlt
−5と6の間の所望の四に調製し、該調製物を50℃以
上の所望の加熱温度に加熱し、ゲル化せしめてゲル状食
品とするものである。
本発明ではゲル状食品の製造に際し、先づグロビンを水
に溶解するが、溶解時のPFIけ4〜10の間において
粘度は殆んど不変である。然し各種Pitに維持し、こ
れを加熱すると、PH5〜6の間に於て加熱により粘度
が上昇し、粘度の高い所ではゲル状となる。然し、P[
16を越えた溶液を加熱しても凝固沈澱してゲル状を呈
さない。このゲル状の程度は溶解したグロビンの濃度、
加熱時のPit、及び加熱温度の差によシ著しく変動す
るものである。
次にこの現象を詳細実験例に基いて説明する。
グロビンと溶液の濃度を1〜51に調節し、それぞれの
pHを5.5、イオン強度μ0. O25になるように
した。この溶液を80℃で10分間加熱すると溶液はゲ
ル化し、見掛けの粘度は第1図の囚に示すように変化す
る。即ち、3qIbまではゆるやかな粘度の上昇が見ら
れるが、5チからは対数的1 にみかけの粘度が上昇し、5チでは非常に固いゲルとな
る。これに対し、加熱しないものCB)は全く変化しな
い。従って、単に濃度を調節するだけで所望の堅さのゲ
ル食品を得ることも可能である。
伺、第1図のみかけの粘度とはコーンプレート型粘度計
を用い、すり速度20r−1温度20℃、試料の量t 
1 dで測定した粘度である。(以下同じ)次にpHの
管理について述べると、前記したようにグロビン溶液の
加熱による粘度上昇はP[I5〜6の間においてのみ行
なわれ、これは該物質特有の属性で、この間においての
み佳良なゲルが生成する。このためpH4,7〜6.2
の間の加熱温度と粘度の関係を第2図に示した。但し実
験は1−グロビン溶液を使用し、これを0.5M酢酸ナ
トリウムでPitを0.2間隔毎に調製し、50℃、6
0℃、70℃、80℃、90℃、98℃の各温度に10
分間加熱し、粘度の上昇を測定したものである。第2図
より判明する如(PRが1前後篩いと低い温度でゲル化
が起るが粘度上昇は大金いものではない。
然しpHが5.6前後で加熱したものは粘度が非常に高
く透明で且つ安定なゲルとなる。グロビンのゲルの安定
性は加M後の溶存グロビン敏に依存するもので、〃口熱
により凝固沈澱がおこるよりや−低いPIでゲル化する
のがよく、それよシ高くすると生成した沈澱を含みゲル
は不透明となる。従って加熱温度とPIを調節すること
により、透明なゲルでも不透明なゲルでも製造すること
ができる。
又、前記したようにグロビンの濃度がみかけの粘度を支
配する要因となるが、次にグロビン濃度を3チとし、前
記条件に準じ試験したのが第3図に示すもので、第2図
と対比すれば判明するように粘度の上昇は勿論のことゲ
ルを形成する範囲も著しく拡大するものである。従って
ゲル化の管理は濃度の高い方が容易ということになる。
本発明は上記の原理を利用して各種のゲル状食品を製造
するもので、PH5〜6、例えば、目を5.3前後とし
これに砂糖、香料を加えて90℃で加熱しゼリー状の食
品とすることもできるし、pHを5.8程度とし、魚肉
と混じて加熱し不透明なゲルを生成せしめてカマボコ様
食品の製造に供することも可能である。
以上述べた如く本発明は従来殆んど利用されなかった採
肉工場の血液からグロビ/を分離し、これから新規なゲ
ル状食品を製造するもので、廃棄物の有効利用という面
ばかりでなく、新規なゲル化資材を提供するものである
からゲル状食品の分野に新らしい技術全確立したものと
いわねばならず、当該技術の発展に貢献する所極めて大
である。
以下実施例によシ説明する。
実施例t カルボキシメチルセルローズ法により製造したグロビン
15fを500tの水道水によく分散させたこの溶液に
対し、食塩0.5tを含むバッファー溶液500d (
組成(LO2N酢酸100117+102N酢酸ナトリ
ウム400d)を添加し、これに砂糖200 ?、香料
少々を加えてPHI 5.4の溶液を調製した。この溶
液を2000Hのガラス容器に分注し、85℃で10分
間加熱した結果透明なゲル状食品を得た。このゲル状食
品はローメトキシルペクチンを使用し20チ楯を加えて
製造したゼリーと殆んど見分けがつかなかった。
実施例2゜ カルボキシメチルセルローズ法により製造したグロビン
50〜6Ofを、2倍希釈した脱脂乳1tによく分散さ
せ、J11糖100tと香料少々を加えて溶解し、酢酸
、クエン酸、または4#1を滴下して溶液四を5.5に
調節した。これを200CCの容器に分注し、90℃で
10分間加熱後冷却してプディング様のゲル状食品を得
た。このゲル状食品はゼラチンや寒天を用いた脱脂乳プ
ディングとよく類似しており、加温しても液状に戻らず
蛋白質強化食品としての特色があった。
【図面の簡単な説明】
第1図はみかけの粘度と濃度の関係を示す図、第2図は
グロビンの粘度に対する加熱温度とpoの関係を示す図
、第3図は3チグロビン粘度に対する加熱温度とPHの
関係を示す図である。 代理人 弁理士 戸 1)親 男 第    2    図 加熱温度(℃)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単離したグロビンを含有してなるグロビンを利用
    し九ゲル状食品。
  2. (2)単離したグロビンをcl、5〜5チ含有し、pH
    を5〜6に調節した溶液を60℃以上に加熱することを
    特徴とするグロビ/を利用したゲル状食品の製造法。
JP56117625A 1981-07-29 1981-07-29 グロビンを利用したゲル状食品並にその製造法 Granted JPS5820160A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56117625A JPS5820160A (ja) 1981-07-29 1981-07-29 グロビンを利用したゲル状食品並にその製造法

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JP56117625A JPS5820160A (ja) 1981-07-29 1981-07-29 グロビンを利用したゲル状食品並にその製造法

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Publication Number Publication Date
JPS5820160A true JPS5820160A (ja) 1983-02-05
JPH0149469B2 JPH0149469B2 (ja) 1989-10-24

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ID=14716365

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