JPS5820385B2 - 水冷エンジンのシリンダ・ヘッド - Google Patents
水冷エンジンのシリンダ・ヘッドInfo
- Publication number
- JPS5820385B2 JPS5820385B2 JP52071346A JP7134677A JPS5820385B2 JP S5820385 B2 JPS5820385 B2 JP S5820385B2 JP 52071346 A JP52071346 A JP 52071346A JP 7134677 A JP7134677 A JP 7134677A JP S5820385 B2 JPS5820385 B2 JP S5820385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder head
- exhaust
- port liner
- exhaust hole
- mating surfaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水冷エンジンのシリンダ・ヘッドにダイカス
ト鋳造で製作できる軽量で生産性が高く、排気をあまり
冷却させずに排気孔から放出することを目的として提案
されたものである。
ト鋳造で製作できる軽量で生産性が高く、排気をあまり
冷却させずに排気孔から放出することを目的として提案
されたものである。
本発明は上記目的を達成するために、シリンダヘッドを
上部分と下部分とに分割して形成し、その上部分の下側
面と下部分の上側面とでそれぞれ形成される合せ面の少
なくとも一方に冷却水套を凹設し、上部材の通設した排
気孔の始端部を上合せ面に開口させ、排気孔にポートラ
イナを挿入し、排気孔の内周面とポートライナとの間に
断熱層を形成し、ポートライナの始端部に形成した外フ
ランジをシリンダヘッド上部材の下側面とシリンダヘッ
ド下部材の上側面とで挾持させることにより上部材と下
部材とを水密状に固定したことを特徴とする。
上部分と下部分とに分割して形成し、その上部分の下側
面と下部分の上側面とでそれぞれ形成される合せ面の少
なくとも一方に冷却水套を凹設し、上部材の通設した排
気孔の始端部を上合せ面に開口させ、排気孔にポートラ
イナを挿入し、排気孔の内周面とポートライナとの間に
断熱層を形成し、ポートライナの始端部に形成した外フ
ランジをシリンダヘッド上部材の下側面とシリンダヘッ
ド下部材の上側面とで挾持させることにより上部材と下
部材とを水密状に固定したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は副室式水冷4サイクルデイーゼルエンジンのシ
リンダ・ヘッドの縦断側面図であり、このシリンダ・ヘ
ッド1は上部材2と下部材3とからなる。
リンダ・ヘッドの縦断側面図であり、このシリンダ・ヘ
ッド1は上部材2と下部材3とからなる。
上部材2の下端面と下部材3の上端面とは互いに対向し
合う上・下一対の合せ面4,5にしである。
合う上・下一対の合せ面4,5にしである。
上部材2と下部材3とは上・下側合せ面4,5が互いに
対向する状態に上・下に重ね合せてシリンダ・ブロック
6の上端面に4本の連結ボルト7で連結固定される。
対向する状態に上・下に重ね合せてシリンダ・ブロック
6の上端面に4本の連結ボルト7で連結固定される。
上部材2の上合せ面4には冷却水套8が凹設し□てあり
、この冷却水套8は上・下側部材2,3の合せ目で断熱
封止部材9によって封止されている。
、この冷却水套8は上・下側部材2,3の合せ目で断熱
封止部材9によって封止されている。
第2図に示すように、上記冷却水套8は通水口10でシ
リンダ・ブロック6の冷却水套(図では省略)に連通連
結しである。
リンダ・ブロック6の冷却水套(図では省略)に連通連
結しである。
符号11は上記4本のボルト7をそれぞれ挿通する各ボ
ルト孔であり、各ボルト孔11は上・下側部2,3にわ
たって透設しである。
ルト孔であり、各ボルト孔11は上・下側部2,3にわ
たって透設しである。
符号12は吸・排気各弁用ブツシュロッド通路である。
下部材3には、吸気口13と排気口14とが透設してあ
り、第3図に示すように、上部材2に通設した排気孔1
6の始端部を上記上合せ面4に開口して排気口14にで
きるようにしである。
り、第3図に示すように、上部材2に通設した排気孔1
6の始端部を上記上合せ面4に開口して排気口14にで
きるようにしである。
符号15は上部材2に連設した吸気口である。
上記排気孔16にはポートライナ11が挿入してあり、
このポートライナ17の内部に形成される排気路18が
上記排気口14で下部材3の下側に形成される主燃焼室
19に連通連結されている。
このポートライナ17の内部に形成される排気路18が
上記排気口14で下部材3の下側に形成される主燃焼室
19に連通連結されている。
ポートライナ17の始端部には外つば20が形成してあ
り、上・下側部材2,3の上・下各合せ面4,5でこの
外つば20を挾持することによりポートライナ17をシ
リンダ・ヘッド1に固定する。
り、上・下側部材2,3の上・下各合せ面4,5でこの
外つば20を挾持することによりポートライナ17をシ
リンダ・ヘッド1に固定する。
ポートライナ17は上部材2の上側から上記排気路18
に差込まれる弁案内ブシュ21で正確に位置決めされて
、さらに確りとシリンダ・ヘッド1に固定される。
に差込まれる弁案内ブシュ21で正確に位置決めされて
、さらに確りとシリンダ・ヘッド1に固定される。
上記排気孔16の内周面とポートライナ17との間には
断熱空間22が形成してあり、排気熱が排気路18から
上部材2に伝わり難くなっている。
断熱空間22が形成してあり、排気熱が排気路18から
上部材2に伝わり難くなっている。
この断熱空間22に断熱性の合成樹脂23を充填し、排
気路18から上部材2への伝熱をさらに困難にすること
により、排気がさらに、冷却され難いようにしである。
気路18から上部材2への伝熱をさらに困難にすること
により、排気がさらに、冷却され難いようにしである。
ポートライナ17を熱伝導性の低い金属、例えば、クロ
ム・ニッケル鋼(ステンレス鋼)で形成すると、排気路
18から上部材2への伝熱はさらに防止される。
ム・ニッケル鋼(ステンレス鋼)で形成すると、排気路
18から上部材2への伝熱はさらに防止される。
第4図は、上記実施例の変形例を示す縦断側面図であり
、本例は副燃焼室24を下部材3と一体に形成し、この
副燃焼室24に臨む燃料噴射ノズル挿通孔25を横断す
る傾斜面に上・下側合せ面4.5の一部を位置させた点
に特徴がある。
、本例は副燃焼室24を下部材3と一体に形成し、この
副燃焼室24に臨む燃料噴射ノズル挿通孔25を横断す
る傾斜面に上・下側合せ面4.5の一部を位置させた点
に特徴がある。
その他の構成は前例と同様である。
以上説明したように、本発明ではシリンダヘッドを上・
下側部材に分割して上下両部材の合せ面の少なくとも一
方に冷却水套を凹設する状態に形成しであるので、ダイ
カスト鋳造によって上・下各部材を形成でき、駄肉や隅
肉の少ない軽量のものを得ることができるとともに、生
産性を高めることができる。
下側部材に分割して上下両部材の合せ面の少なくとも一
方に冷却水套を凹設する状態に形成しであるので、ダイ
カスト鋳造によって上・下各部材を形成でき、駄肉や隅
肉の少ない軽量のものを得ることができるとともに、生
産性を高めることができる。
また、本発明では、シリンダヘッド上部材に通設した排
気孔にポートライナを挿入し、このポートライナの始端
部に外っばを形成して上下シリンダヘッド部材でポート
ライナの外つば部を挟持固定しであるので、ポートライ
ナのつば部で水封距離を長くとることができ防水効果を
高めることができるうえ、シリンダヘッド組付時に、ポ
ートライナと排気孔の内周面との間で組付誤差をなくす
ように調整しながら組付作業を行うことができる。
気孔にポートライナを挿入し、このポートライナの始端
部に外っばを形成して上下シリンダヘッド部材でポート
ライナの外つば部を挟持固定しであるので、ポートライ
ナのつば部で水封距離を長くとることができ防水効果を
高めることができるうえ、シリンダヘッド組付時に、ポ
ートライナと排気孔の内周面との間で組付誤差をなくす
ように調整しながら組付作業を行うことができる。
さらに、排気孔の内周面とポートライナとの間に断熱空
間を形成して、排気熱がシリンダヘッド上部材に伝達さ
れ難いようにしであるので、排気をあまり冷却せずに排
気孔から放出でき、特に、排気孔にサーマルリアクタ形
排気装置を接続する場合には排気温が失われないことに
よりサーマルリアクタの反応効率を高めることができる
。
間を形成して、排気熱がシリンダヘッド上部材に伝達さ
れ難いようにしであるので、排気をあまり冷却せずに排
気孔から放出でき、特に、排気孔にサーマルリアクタ形
排気装置を接続する場合には排気温が失われないことに
よりサーマルリアクタの反応効率を高めることができる
。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は副室式水冷4サ
イクルデイーゼルエンジンのシリンダ・ヘッドの縦断側
面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第2
図のB−B線断面図、第4図は別実施例の縦断側面図で
ある。 1・・・・・・シリンダ・ヘッド、2・・・・・・上部
材、3・・・・・・下部材、4・・・・・・上合せ面、
5・・・・・・下合せ面、7・・・・−・連結具、8・
・・・・・冷却水套、9・・・・・・断熱封止部材、1
4・・・・・・排気出口、16・・・・・・排気孔、1
7・・・・・・ポートライナ、18・・・・・・排気路
、19・・・・・・燃焼室空間、20・・・・・・外つ
ば、22・・・・・・断熱空間。
イクルデイーゼルエンジンのシリンダ・ヘッドの縦断側
面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第2
図のB−B線断面図、第4図は別実施例の縦断側面図で
ある。 1・・・・・・シリンダ・ヘッド、2・・・・・・上部
材、3・・・・・・下部材、4・・・・・・上合せ面、
5・・・・・・下合せ面、7・・・・−・連結具、8・
・・・・・冷却水套、9・・・・・・断熱封止部材、1
4・・・・・・排気出口、16・・・・・・排気孔、1
7・・・・・・ポートライナ、18・・・・・・排気路
、19・・・・・・燃焼室空間、20・・・・・・外つ
ば、22・・・・・・断熱空間。
Claims (1)
- 1 シリンダ・ヘッド1を上部材2と下部材3とに分割
して形成し、上記上部材2の下側面と下部材3の上側面
とに互いに対向しあう上・下各合せ面4,5を形成し、
前記上・下側合せ面4,5の少なくとも一方に冷却水套
8を凹設し、上記上部材2に通設した排気孔16の始端
部を上記上合せ面4に開口させ、上記排気孔16に挿入
したポートライナ17の始端部に外つば20を形成し、
互いに対向させた上記上・下側合せ面4,5で上記外つ
ば20を挟持固定する状態で上記上・下側部材2,3を
連結具7により水密状に連結し、上記下部材3に上下方
向に透設した排気出口14で上記ポートライナ17の内
部を走る排気路18を下部材2の下側に形成される燃焼
室空間19に開放し、上記排気孔16とポートライナ1
7との間に断熱空間22を形成したことを特徴とする水
冷エンジンのシリンダ・ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52071346A JPS5820385B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 水冷エンジンのシリンダ・ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52071346A JPS5820385B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 水冷エンジンのシリンダ・ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS547035A JPS547035A (en) | 1979-01-19 |
| JPS5820385B2 true JPS5820385B2 (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=13457833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52071346A Expired JPS5820385B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 水冷エンジンのシリンダ・ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820385B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041231U (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-23 | 三菱化学株式会社 | ラベル供給装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242260Y2 (ja) * | 1972-07-29 | 1977-09-26 | ||
| JPS552197Y2 (ja) * | 1975-06-24 | 1980-01-21 |
-
1977
- 1977-06-15 JP JP52071346A patent/JPS5820385B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS547035A (en) | 1979-01-19 |
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