JPS5820823B2 - ハンドルの製造方法 - Google Patents

ハンドルの製造方法

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Publication number
JPS5820823B2
JPS5820823B2 JP9329077A JP9329077A JPS5820823B2 JP S5820823 B2 JPS5820823 B2 JP S5820823B2 JP 9329077 A JP9329077 A JP 9329077A JP 9329077 A JP9329077 A JP 9329077A JP S5820823 B2 JPS5820823 B2 JP S5820823B2
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JP
Japan
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veneer
bundle
cloth
dried
reinforcing plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP9329077A
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English (en)
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JPS5427133A (en
Inventor
常泉彦三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IZUMI JIDOSHA KK
Original Assignee
IZUMI JIDOSHA KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は強化本加工ハンドルの製造方法についての改
良である。
一般に自動車などに用いられているバンドルは金属から
なる心金の周りに硬質ゴムや熱可塑性プラスチックなど
を被覆して製造されている。
一方木材の木目模様や色相・触感などを活かしたバンド
ルが好まれる傾向がある。
然し天然木材或はその鞘層材によって心金の周りを被覆
して作るバンドルはその製造法が量産に適しない為に高
価となり、また強度も充分とは言えない。
このためフェノール系樹脂などを含浸させた薄い切削板
(たとえばベニヤ単板)を積層集成し、加熱圧搾して心
金の周りを被覆した謂ゆる強化本加工によるバンドルの
製造が行われている。
この方法は量産性もあるので価格もあまり高価とはなら
ず、また強度も優れたバンドルを提供することが出来る
この強化木によるバンドルの製造法については既に日本
特許第536278号などがある。
この一般的な製造法の概要は、厚さ1 mm1幅10〜
14朋のベニヤ単板を長さ2400mm程度に切断し、
50℃で4〜5時間乾燥した後、フェノール樹脂を主成
分とする樹脂溶液に10時間程浸漬してから取出して乾
燥させ、これをバンドルの成形に必要な量だけをコイル
状に曲げながら捲いてタガ状のモールド成型用の素材を
作る。
そしてこの成型素材を金型の上下型にリム部心金を挾む
ようにして入れ通常のプラスチック圧搾成形法により加
熱圧搾してバンドルを成形する。
然し、最近の高速自動車道路の普及に伴ない自動車の高
速時における事故防止への関心が高まり、自動車の操縦
コントロール・システムには衝突事故の際に一定の衝撃
吸収能が要求されるようになった。
このことに関連してバンドル単体にも各種の安全項目が
要求される傾向にある。
特に衝突などの事故の際の衝撃によってバンドルの心金
周りの被覆部に割れが生じた場合の対策として、例えば
米国自動車安全規格の改正案では割れの端部は4分の1
インチ(6,35mm)以上の丸みでなくてはならない
とされている。
この様な要求に対して、従来の製造法によって作られた
強化木によるバンドルでは、衝撃で強化木が割れて飛散
したり鋭い割れの端部を生ずる場合があり、必ずしも満
足できる状態とは言えなかった。
この発明は従来の製造法による強化木バンドルの欠点を
除き上記の安全要求を満足する強化木によるバンドルの
製造法を提供するものである。
以下この発明の一実施態様を図を参照して説明する。
第1図はこの発明による成形素材の正面図、第2図はA
−A部断面の拡大図、第3図はそれを上下の金型に入れ
て圧搾しようとするときの断面図、第4図はこれに使用
する基礎素材の切断部斜視図である。
単板1は上記した公知の方法によって製造されるが、布
裏打ち補強板2は充分に乾燥させた厚さ1mmの適当面
積をもった大判のベニヤ単板の片面に綿又は麻など強靭
で耐熱性のある繊維からなる織布を適当な接着剤で貼り
合わせたものを単板1の幅より2〜3mm程度狭い幅に
切断した後に単板1と同様に公知の方法で樹脂液を含浸
させてから取出し乾燥させたものである。
即ち図で2aは単板1と同様のベニヤ単板であり、2b
は貼り合わせた織布である。
布裏打ち補強板2の構成に用いる織布は容易に入手でき
る市販の洋服用芯地なとでよく、材質はバンドル成形の
際の加熱温度に耐え得る綿や麻などの天然繊維からなる
ものが望ましい。
そして織布の外に不織布の利用も可能である。
この発明による成形素材は公知の強化木によるバンドル
製造法によって単板1を板面に反りを与えつつコイル状
に密接くせて巻いて行く工程中で、単板1を適宜の層数
だけ巻き重ねた後、布裏打ち補強板2を適宜巻き重ね更
に単板1を適宜巻き重ねることを交互に繰返して作る。
特に安全性を重視したバンドルの場合には、成形素材は
単板1と布裏打ち補強板2とを単層づつ交互に巻き重ね
て作ることが望ましい。
この様にして作った成形用素材3を心金4を間に挾むよ
うにして金型の上下型5,6に入れ、通常のプラスチッ
ク圧縮成形法によって加熱圧縮して(第3図)バンドル
を成形する。
この際布裏打ち補強板2の幅を単板1の幅より2〜3m
rrt程度狭く作っておけば(第2図)バンドル成形の
際の上下方向からの加圧で単板1の金型接触端部は金型
の内面で変形を起して布裏打ち補強板2の端面部を覆い
かくずので該部端面の織布層はバンドルの表面に現われ
ることはない。
従ってバンドルの外観は従来の製造法による強化木バン
ドルのものと何等変らない外観のものが得られる。
本発明では前述したように単板1と、布裏打ち補強板2
とを併用し、その布裏打ち補強板2の幅を単板1の幅よ
り若干小幅にして加工することにより好ましい結果が得
られるものであるが、両者の幅を相違させて使用するこ
とを構成上の必須要件とするものではなく、また両者を
併用するに当りその捲回使用層の割合は適宜加減し得る
ものである。
この発明はテープ状の基礎素材をタガ状に捲きつけて成
型用の素材を作る際に、単板1を捲き重ねて行く工程中
で布裏打ち補強板2を併用しながら巻き重ねる工程を付
加するだけであるので、従来の製造法に比べて大幅な工
数の増加も伴わず、しかも公知の強化木によるバンドル
と同様に美しい外観を呈するものが得られ、更にまた強
靭な裏打ち織布の整然たる状態での多層巻付は補強によ
って上記の安全要求を充分に満たすバンドルを提供する
ことができるので、極めて簡易な手段で安全なバンドル
を加工し得る優れた製造方法と言えるものである。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は本発明の加工々程を説明する為に示したも
のであって、第1図はタガ状に密に捲かれた成形素材の
正面図。 第2図はそのA−A部における横断面拡大図、第3図は
その全型内装填の様を示した横断面図、第4図は基礎素
材横断斜視図である。 図面符号中で、1(テープ状に切断した)単板、2(単
板に補強布を貼り合わせた)テープ状の布裏打ち補強板
、3(タガ状に捲付けてなる)成形用素材、4(バンド
ル・リム部の)心金、5と6(上下の)金型。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 厚さ約1mmでよく乾燥し、適当な寸法で裁断した
    のちフェノール樹脂を主成分とする樹脂溶液に浸漬して
    乾燥させたテープ状のベニヤ単板1と、厚さ1rILn
    で十分乾燥した大判のベニヤ単板の片面に耐熱性を有す
    る布を貼合わせ、テープ状に裁断したのちフェノール樹
    脂を主成分とする樹脂溶液4に浸漬して乾燥させた布裏
    打ち補強板2とを製造し、前記単板1を適宜層数コイル
    状に巻き重ね、次いでその上に布裏打ち補強板2を適宜
    巻き重ね、これを交互に繰返して成形用素材3を形成し
    、このようにして成形した1対の成形用素材3でバンド
    ルの心金4を上下から挾んで金型内にセットし、加熱・
    圧縮して成形することを特徴とするバンドルの製造方法
    。 2 単板1と布裏打ち補強板2とを交互に単層づつ巻き
    重ねて作ることを特徴とする特許請求の範囲1記載のバ
    ンドルの製造方法。
JP9329077A 1977-08-02 1977-08-02 ハンドルの製造方法 Expired JPS5820823B2 (ja)

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JPS5427133A JPS5427133A (en) 1979-03-01
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