JPS58210929A - 滑りシートの製造法 - Google Patents

滑りシートの製造法

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JPS58210929A
JPS58210929A JP9344082A JP9344082A JPS58210929A JP S58210929 A JPS58210929 A JP S58210929A JP 9344082 A JP9344082 A JP 9344082A JP 9344082 A JP9344082 A JP 9344082A JP S58210929 A JPS58210929 A JP S58210929A
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JP
Japan
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sheet
sliding
radiation
core
curved
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JP9344082A
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JPS61869B2 (ja
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Hideo Sekiguchi
関口 英雄
Yoji Uchida
内田 陽二
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は滑シシートの製造法に関し、特にオーディオカ
セット、ビデオカセット等に組み込んで使用するに好適
な滑りシートを提供することを目的とするものである。
オーディオカセット、ビデオカセットにおいては、ケー
ス内壁面とリールに巻回された磁気テープの間に低摩擦
性の滑りシートを介在せしめること−より、テープ走行
時におけるテープ端面゛とケース内壁面との摺動抵抗を
減少させ、テープへの過大な張力の作用を回避してテー
プの伸びを防止したり、或いはテープ走行の安定化を計
ることがある。この場合には、実公昭49−6571号
公報に記載されているような湾曲状の滑りシートを用い
るのが一般的である。湾曲状の滑りシートを用いる方法
は、滑りシートによって磁気テープ端面を適度に押圧で
き、両者の接触状態を常時良好に保てるので、テープの
巻き乱れの発生やテープへの過大な張力の作用を防止で
き、更にテープ走行の安定化を達成できるので好ましい
ものである。
ところで、滑りシートの形成材料として摩擦係数が小さ
く、耐摩耗性の優れた超高分子量ポリエチレン(以下U
HPKと称す)が注目され、滑りシートへの適用が種々
検討されているが、  UHPEは一般の熱可塑性樹脂
とは異なる特有の性質を有しており、UHPKシートを
所定の湾曲形状に賦形する有用な技術は未だ開発されて
いない。
本発明者達は上記現状に鑑み鋭意検討の結果、UHPK
粉末を加圧条件下でブロック状に成形した後所定厚さに
切削してノート状とし、その後このシート状物を芯体上
に巻き付けて放射線を照射し、該7−ト状物のゲル分率
が所定範囲になるように架橋することにより、巻き付は
時の曲率にほぼ対応する湾曲形状に賦形された滑りシー
トが得られることを見出し、本発明を完成するに至った
ものであ8゜ 即ち、本発明に係る滑シシートの製造法は、UHPFi
粉末を加圧条件下で成形して得られるブロック状物を切
削してシート状とした後、該ソート状物を芯体上に巻き
付け、放射線を照射して、/−ト状物のゲル分率が60
〜90%になるように架橋することを特徴2とするもの
である。
本発明においては、先ずUHPFi粉末が加圧条件下で
ブロック状に成形される。この、成形はUHPKの特性
から、UHPK粉末を金型に充填せしめ常温で圧力的1
50〜300 kt)/atの条件で圧縮予備成形した
後、圧力を約50〜100 kg/1mまで下げると共
に温度をUHPEの融点以上に上げてUHPK粉末を溶
融焼成せしめ、次いで圧力を約150〜300 kQl
旨まで上げ、この加圧状態を保って室温まで徐冷する方
法により行なうことができる。
ここで用いられるUHPliiはその分子量が粘度法で
約100万以上を示すもので、一般のポリエチレンのそ
れが約2万〜10万でちるのに比べ大きなものであり、
ハイゼ・クスミリオン(三井石油化学社製)、ホスタレ
ンGUR(ヘキスト社製)等の商品名で市販されている
−なお、滑りシートに導電性を付与し、使用時における
相手部材との摺動による帯電を防止するため、napw
扮末にカーボン、グラファイト、金属粉等の導車性粉末
を約20重i%糧度まで添加して成形することができる
このようにして得られるプロ、り状物は、次いで旋盤等
により切削され、4さ約0.05〜Q、5mm程度のシ
ート状物にされる。このノート状物はUHPFi粉末を
プo ツク状に成形する際に加えられた応力の残存によ
る/ワ、波釘等を生ずることがあるが、かような場合、
本発明(・ても・いては/−ト状物に対し熱処理を施す
のが好ましいものである。ノート状物に対する熱処理は
、シート状物を枠に固定して加熱する方法或いはシート
状物を加熱した表面平滑なロールやドラムに沿わせる方
法等によりシート状物の寸法が変化しないようにして行
なう。
熱処理温度はブロック状物への成形時に加えられる圧力
や熱処理時間との兼ね合いによって決定するが、通常9
0℃〜UHPF!の融点好ましくは110〜125℃で
ある。
このようにして得られるシニト状物は、次いで円筒状、
丸棒状等の芯体上に所定回巻き付けられた後、ガンマ−
線、エックス線等の有効飛程の大きな放射線の照射によ
り、ゲル分率が60〜90%好ましくは70〜80チに
なるように架橋される。
芯体としてはポリ塩化ビニル、ポリアセタール、ポリカ
ーボネート等のプラスチック或いは紙のような放射線透
過性材料から成るものが好適であるが、芯体を回転させ
ながら放射線照射を行なう等すれば、金属等の放射線不
透過性材料から成る芯体を用いることもできる。
仁の放射線照射法によって、UHPEシートを架橋し、
ゲル分率を上記所定値にするのに要する照射線量は、U
HPKの分子量、シート厚さ、照射条件等に応じて決定
するが、ガンマ−線の場合通常は約2〜IOメガラッド
好ましくは約3〜5メガランドである。
本発男1(おいて、架橋後のUHPEシートのゲル分率
が60チ以下であると、高温使用時における形状安定性
の優れた滑りシートが得られず、ゲル分率が90%以上
であるとシートが脆化し機械的強度が低下するので、い
ずれも好ましくない。
本発明において、放射線の照射を熱処理されたUHPE
シートを芯体外局面に沿)てロール状に巻き付けた状態
で行なうことは重要である。かような状態で放射線照射
を行なうことにより、  UHPKシートを巻き付は状
態にほぼ対応した湾曲状に賦形できるのである。
なお、芯体上にUHPKシートを多数回巻き付け、その
巻付層の厚さを厚くすると、内層と外層で曲率半径が変
り、内1層部分から得られる滑りシートは湾曲形状の曲
率半径がホ嘔<、従ってカール高長さに切断することに
より、カール高さの異なる滑りノートを同時に得ること
ができる。
また、UHPK’ 7− トを芯体上に多数回巻き付け
た場合でも、悸付層の厚さがそれほど厚くないときは、
内層と外層の曲率半径の差が余りないので、放射線照射
後巻き戻して所定長さに切断することにより、刀−ル高
さがほぼ均一な多数枚の滑りシートを同時に得ることが
できる。
本発明の方法により得られる滑りシートは湾曲状に賦形
されているが、該シートの形状安定性は非常に優れてい
る。UHPKから成る湾曲状滑りシートに訃ける形状安
定性は重要な特性であり、形状安定性が劣ると、例えば
これを組み込んだオーディオカセットを夏期にカーステ
レオに用いた場合、滑りシートが高温に曝されて次第に
カール高さを増し、磁気テープを過度に圧接するように
なり、テープが過大な張力の作用により伸びたり或いは
テープ走行が不安定になったりする結果、音質に悪影響
を及ぼすことがあるが、本発明品は形状安定性に優れ、
かような不都合を生ずることはない。
本発明は上記のように嘴成されており、IJHPE粉末
を加圧条件下で成形して得られるブロック状物をシート
状に切削し、このシート状物を芯体上に巻き付けて放射
線照射して架橋することにより、湾曲状に賦形された滑
りシートが得られ、また該滑りシートは形状安定性に優
れているという特徴がある。
以下、実施例により本発明を更に詳細に税関する。なお
、実施例中の部は重量部である。
実施例 UHPE粉末(三井石油化学社製、商品名)・イゼック
スミリオン240M)97部に対し、カーボン粉末3部
を均一て混合して金型に充2填し、温度25℃で200
J/賃の圧力を50 kg/メまで丁げると共に温度を
210℃に上げてこの状轢を120分間保ってUHPK
粉末を溶融焼成せしめ、次いで圧力を200 kg/m
に上け、この圧力を保ちながら120その後、このブロ
ック状物を旋盤により切削し、厚さ100μの長尺シー
ト状物を得、これを120℃に加熱された金属ロール表
面に沿わして熱処理(シート状物の金属ロール表面への
接触時間は3分間)する。
次に、シート状物をその長尺方向が外径200mmの紙
製円筒状芯体の外周面に沿うように巻き付け、シート状
物の巻付層の厚さを約IQmsとし、これにコバルト6
00ガンマ−線を2メガランド照射してゲル分率が65
%になるように架橋する。
その後、シート状物を巻き戻し、幅方向の寸法が100
mm、長尺方向の寸法が59mmになるように切断し、
上記長尺方向に沿って湾曲状に賦形された多数枚の滑シ
シート(試料番号l)を得た。なお、この場合にはシー
゛ト状物の巻付層の厚さが比較的小さく、内層部分から
得られた滑りシートと外層部分から得られた滑シシート
のカール高さはほぼ均一であった。
上記滑りシートのゲル分率はシートを130℃のキシレ
ン中に24時間浸漬して未架橋部分を溶解せしめた後、
架橋された不溶部分を50メツシユのフィルターで濾過
して取シ出して乾燥し、その重量を測定し、下記の式に
よって算出した値である。
一方、これとは別に上記の熱処理されたシート状物を用
い、ガンマ−線照射量を4メガランドおよび8メガラツ
ドとする以外は試料番号1の場合た0 更に外径が100m5+および150111mの紙製円
筒状芯体を用いる以外は試料番号2の場合と同様に作業
し、カール高さの異なる2種類の滑シシート(試料番号
4および5)を得た。
これら滑りシートの摩擦係数、カール高さおよび引張り
強さを下記の試験方法により測定して得た結果を第1表
に示す。なお、第1表におけるカール高さの加熱後のデ
ータは滑りシートを100℃の温度で48時間加熱し、
25℃の室内に1時間放置した後のデータを示している
0 tAI摩擦係数 バウデン・レーベン型摩擦試験機(東洋ボールドウィン
社製、型式KFM−4)を用い、相手材ポリエステルフ
ィルム、摺動速度175 mm7fniル、荷重200
g、温度25℃の条件で測定した。
(Blカール高さ 滑りシートを足盤上に置き、ハイドゲージにてその湾曲
頂部の高さを測定した。
(C:引張り強さ J工s−に−6888に準する方法で滑りシートの湾曲
方向に2ける最大引張シ強さを測定した。
なお、比較のため滑りシートを得るために用いた熱処理
されたUHPI!!シートに対しガンマ−線を1.5メ
ガラツドおよび12メガラツドとする以外は試料番号2
の場合と同様に作業し、ゲル分率が52チおよび95%
になるように架橋して得た滑りシート(試料番号6およ
び7)のデータを同時に示す。
第   1   表 上記実施例および比較例から明らかなよう((、本発明
によればブロック状物を切削したシート状物を芯体上だ
巻き付け、放射線照射により架鷹することにより、湾曲
状に賦形された。骨りシートが得られること、この滑り
シートVま形状安定性が憬れており、高温に曝されても
湾曲状態の変化が′νないばかりでなく、庫擦係数が小
さく、引張り省さも大きなものであり、実用性が層れで
いることが判る〕 特許用1頭人 口実4気工業株式台♀十 代表者 工 か 三 部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 超高分子量ポリエチレン粉末を加圧条件下で成形して得
    られるブロック状物を切削してシート状とした後、該シ
    ート状物を芯体上に巻き付け、放射線を照射してシート
    状物のゲル分率が60−90チになるように架橋するこ
    とを特徴とする滑りシートの製造法。
JP9344082A 1982-05-31 1982-05-31 滑りシートの製造法 Granted JPS58210929A (ja)

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JPS61869B2 JPS61869B2 (ja) 1986-01-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5422061A (en) * 1988-09-28 1995-06-06 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Method of injection molding ultra-high molecular weight polyethylene sliding members

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5422061A (en) * 1988-09-28 1995-06-06 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Method of injection molding ultra-high molecular weight polyethylene sliding members
EP0653284A3 (en) * 1988-09-28 1995-10-25 Dainippon Printing Co Ltd Sliding parts.
EP0857564A3 (en) * 1988-09-28 1999-07-07 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Sliding member

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