JPS5822046B2 - グラフト重合体膜の製造方法 - Google Patents
グラフト重合体膜の製造方法Info
- Publication number
- JPS5822046B2 JPS5822046B2 JP54011995A JP1199579A JPS5822046B2 JP S5822046 B2 JPS5822046 B2 JP S5822046B2 JP 54011995 A JP54011995 A JP 54011995A JP 1199579 A JP1199579 A JP 1199579A JP S5822046 B2 JPS5822046 B2 JP S5822046B2
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- JP
- Japan
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- roller
- membrane
- film
- winding
- graft
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D67/00—Processes specially adapted for manufacturing semi-permeable membranes for separation processes or apparatus
- B01D67/0081—After-treatment of organic or inorganic membranes
- B01D67/0093—Chemical modification
- B01D67/00931—Chemical modification by introduction of specific groups after membrane formation, e.g. by grafting
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/20—Manufacture of shaped structures of ion-exchange resins
- C08J5/22—Films, membranes or diaphragms
- C08J5/2206—Films, membranes or diaphragms based on organic and/or inorganic macromolecular compounds
- C08J5/2218—Synthetic macromolecular compounds
- C08J5/2231—Synthetic macromolecular compounds based on macromolecular compounds obtained by reactions involving unsaturated carbon-to-carbon bonds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2323/00—Details relating to membrane preparation
- B01D2323/38—Graft polymerization
- B01D2323/385—Graft polymerization involving radiation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2323/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
- C08J2323/02—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
- C08J2323/04—Homopolymers or copolymers of ethene
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Transplantation (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリオレフィン膜に対して電離性放射線の作
用によって官能基を持つオレフィン類単量体または官能
基を持つオレフィン類とポリエン化合物との単量体混合
物をグラフト重合するに際して可動ローラーを介して2
個の駆動ローラーから主として成りグラフト反応の進行
に従って生ずる膜の伸びを連続的に吸収することが可能
な装置を含む系中で基体のポリオレフィン膜を連続的に
移動および反転させながら、グラフト反応を行うことに
より、グラフト重合のむらをなくし、グラフト重合膜の
しわをな(すことを特徴とする新規なグラフト重合体膜
の製造方法に関するものである。
用によって官能基を持つオレフィン類単量体または官能
基を持つオレフィン類とポリエン化合物との単量体混合
物をグラフト重合するに際して可動ローラーを介して2
個の駆動ローラーから主として成りグラフト反応の進行
に従って生ずる膜の伸びを連続的に吸収することが可能
な装置を含む系中で基体のポリオレフィン膜を連続的に
移動および反転させながら、グラフト反応を行うことに
より、グラフト重合のむらをなくし、グラフト重合膜の
しわをな(すことを特徴とする新規なグラフト重合体膜
の製造方法に関するものである。
現在の化学工業における高分子膜、特に官能基を有する
高分子膜の用途は急激に拡大しており、圧透析膜、電気
透析膜、電解隔膜、電池用隔膜、その他のイオン交換膜
などの分野で豊かな将来性を持っている。
高分子膜の用途は急激に拡大しており、圧透析膜、電気
透析膜、電解隔膜、電池用隔膜、その他のイオン交換膜
などの分野で豊かな将来性を持っている。
従ってより良い官能性高分子膜を製造する試みが各方面
において行なわれており、種々の製膜法が知られている
。
において行なわれており、種々の製膜法が知られている
。
製膜法の1つに本発明に関する方法である、ポリオレフ
ィン膜基体への官能基を持つオレフィン類単量体をグラ
フト重合する方法がある。
ィン膜基体への官能基を持つオレフィン類単量体をグラ
フト重合する方法がある。
この方法は他法に比べて非常に簡便な方法であり、膜基
体および官能基を持つオレフィン類単量体を適当に選択
することによって用途、目的に合わせて非常に多種類の
膜を合成することが可能であり、また2種もしくは、そ
れ以上の官能基を持つ膜を合成することも容易であるな
ど優れた方法であるが、一方、重合むらが生じやすく、
膜表面に不均質なしわが出来るなどの問題点もある。
体および官能基を持つオレフィン類単量体を適当に選択
することによって用途、目的に合わせて非常に多種類の
膜を合成することが可能であり、また2種もしくは、そ
れ以上の官能基を持つ膜を合成することも容易であるな
ど優れた方法であるが、一方、重合むらが生じやすく、
膜表面に不均質なしわが出来るなどの問題点もある。
従って、本発明の目的は重合むらのない表面が完全に平
らで寸法精度の良い膜が簡単容易に得られるような工業
的にも極めて有用な官能性高分子膜の製造法を提供する
ことである。
らで寸法精度の良い膜が簡単容易に得られるような工業
的にも極めて有用な官能性高分子膜の製造法を提供する
ことである。
高分子膜に対して液体状単量体をグラフト重合する場合
、高分子膜が膨潤状態でグラフト重合が進行するため、
グラフト重合物の変形が生じやすく、重合の均一性が失
なわれる原因となる。
、高分子膜が膨潤状態でグラフト重合が進行するため、
グラフト重合物の変形が生じやすく、重合の均一性が失
なわれる原因となる。
特に電池用隔膜などは、膜厚が0.02〜o、o3mm
と著しく薄いため、しわの発生が顕著であり、均質な薄
膜の製造は困難である。
と著しく薄いため、しわの発生が顕著であり、均質な薄
膜の製造は困難である。
本発明者らは高分子膜への放射線グラフト重合に関する
一連の研究において基体のポリオレフィン膜をグラフト
反応の進行に伴って生ずる膜の伸びおよびしわを連続的
に吸収および修正することが可能な可動ロールおよび反
転ロールを用いることによって厚さ0.02m711巾
10CTL1長さ50〜100mの基体膜を全く重合む
らがなく、しかも表面が均質なしわのないグラフト膜が
得られることを見出した。
一連の研究において基体のポリオレフィン膜をグラフト
反応の進行に伴って生ずる膜の伸びおよびしわを連続的
に吸収および修正することが可能な可動ロールおよび反
転ロールを用いることによって厚さ0.02m711巾
10CTL1長さ50〜100mの基体膜を全く重合む
らがなく、しかも表面が均質なしわのないグラフト膜が
得られることを見出した。
このような反転方式によるグラフト反応においては、グ
ラフトむら、および膜のしわは全くなく膜全長のわずか
1/10〜1/100程度をオレフィン類単量体を含む
液相中に浸すのみで、膜全体を液相中に浸したものとほ
とんど同程度の反応速度でグラフト反応が進行すること
が判った。
ラフトむら、および膜のしわは全くなく膜全長のわずか
1/10〜1/100程度をオレフィン類単量体を含む
液相中に浸すのみで、膜全体を液相中に浸したものとほ
とんど同程度の反応速度でグラフト反応が進行すること
が判った。
このことによって、単量体溶液の大過剰の使用量を非常
に軽減せしめ得ることが明らかになった。
に軽減せしめ得ることが明らかになった。
なお、このような反応方式によらない方式、例えば基体
膜を単に、モノマー溶液に浸すのみでは、グラフI・む
ら、および表面が均一なしわのない薄膜を合成すること
は不可能である。
膜を単に、モノマー溶液に浸すのみでは、グラフI・む
ら、および表面が均一なしわのない薄膜を合成すること
は不可能である。
本発明に用いる電離性放射線とは、X線、α線、β線、
γ線ならびに加速電子線、その他の電離性放射線が含ま
れる。
γ線ならびに加速電子線、その他の電離性放射線が含ま
れる。
基体のポリオレフィン膜としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレンなどの炭化水素系ポリオレフィン膜、ポリテ
トラフルオルエチレンとその共重合物などの含フツ素系
ポリオレフィン膜、ポリエチレンテレフタレートおよび
その他のポリオレフィン膜が含まれる。
プロピレンなどの炭化水素系ポリオレフィン膜、ポリテ
トラフルオルエチレンとその共重合物などの含フツ素系
ポリオレフィン膜、ポリエチレンテレフタレートおよび
その他のポリオレフィン膜が含まれる。
官能基を持つオレフィン類とは、アクリル酸、メタクリ
ル酸または、それらのエステル類、ヒドロキシスチレン
類、およびアシルオキシスチレン類、およびその他ポリ
オレフィン膜へのグラフト重合可能なあらゆる官能基を
持つオレフィン類が使用可能である。
ル酸または、それらのエステル類、ヒドロキシスチレン
類、およびアシルオキシスチレン類、およびその他ポリ
オレフィン膜へのグラフト重合可能なあらゆる官能基を
持つオレフィン類が使用可能である。
ポリエン化合物としては、分子内に重合可能な二重結合
を2個以上含有する化合物が用いられ、例えば、ジビニ
ルベンゼン、イソプレン、フタジエン、シクロペンタジ
ェン、エチレングリコール類、等の他アクリル酸あるい
は、メタクリル酸のジオールエステル、アジピン酸のジ
ビニルエステル、ホリエチレングライコールジメタクリ
レ−1・、ポリエチレングライコールジアクリレート等
が用いられる。
を2個以上含有する化合物が用いられ、例えば、ジビニ
ルベンゼン、イソプレン、フタジエン、シクロペンタジ
ェン、エチレングリコール類、等の他アクリル酸あるい
は、メタクリル酸のジオールエステル、アジピン酸のジ
ビニルエステル、ホリエチレングライコールジメタクリ
レ−1・、ポリエチレングライコールジアクリレート等
が用いられる。
本発明のグラフト反応は電離性放射線による前照射法、
同時照射法、等のいずれで行なってもよい。
同時照射法、等のいずれで行なってもよい。
本発明の基本的な構成を添付した図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明を実施するために使用される装置の一例
を示す見取り図である。
を示す見取り図である。
本発明に従ってあらかじめlX105rad 〜5X1
07rad程度の電離性放射線を照射したポリエチレン
フィルムを第1図に示した装置の1駆動ローラーAにこ
の時Aの回転数を駆動軸に取り付けたダイヤルゲージ付
のりミツトスイッチに記憶させてからフィルムの他端を
可動ローラーCを通して駆動ローラーBにセットする。
07rad程度の電離性放射線を照射したポリエチレン
フィルムを第1図に示した装置の1駆動ローラーAにこ
の時Aの回転数を駆動軸に取り付けたダイヤルゲージ付
のりミツトスイッチに記憶させてからフィルムの他端を
可動ローラーCを通して駆動ローラーBにセットする。
このときの駆動ローラー軸のカウント数を仮りにAが1
00、BがOとする。
00、BがOとする。
ついで、脱気した反応液(アクリル酸水溶液)を系内に
導入するとともに、照射フィルムを駆動ローラーAから
駆動ローラーBへ移動させ、グラフト反応を開始する。
導入するとともに、照射フィルムを駆動ローラーAから
駆動ローラーBへ移動させ、グラフト反応を開始する。
このとき、Aの繰出し速度を調節することによって、可
動ローラーVが常に宙づりになるようにし、可動ローラ
ーCの重量が1駆動ローラーAおよびB間の膜に加重さ
れ、シワのない状態で駆動ローラーBに巻き取られる。
動ローラーVが常に宙づりになるようにし、可動ローラ
ーCの重量が1駆動ローラーAおよびB間の膜に加重さ
れ、シワのない状態で駆動ローラーBに巻き取られる。
この際、Aの繰出し速度の調節は、Cが宙づりになる位
置を、例えば磁気近接リレーEが検知してA軸の駆動モ
ーターを制御する機構になっている。
置を、例えば磁気近接リレーEが検知してA軸の駆動モ
ーターを制御する機構になっている。
駆動ローラーA軸のカウントが0になるまで、フィルム
ばAからBへ移動しB軸に巻きとられる。
ばAからBへ移動しB軸に巻きとられる。
この間に、グラフト反応が進行し、フィルムは反応によ
って伸びるのでB軸のカウント数は100以上(仮りに
105とする)となり、このようにして反応によって生
じた伸びは吸収される。
って伸びるのでB軸のカウント数は100以上(仮りに
105とする)となり、このようにして反応によって生
じた伸びは吸収される。
A軸のカウントがOになり、リミットスイッチが作動す
る時点で、フィルムの繰出し軸と巻き取り軸が逆転(反
転)し、駆動ローラーBが繰出し、Aが巻き取ることに
なる。
る時点で、フィルムの繰出し軸と巻き取り軸が逆転(反
転)し、駆動ローラーBが繰出し、Aが巻き取ることに
なる。
たたし、フィルムの移動方向に関係なく、可動ローラー
Cは常に宙づりの状態にあり、フィルムには常に可動ロ
ーラーC重量のストレスが加わっており、シワを伸ばす
効果がある。
Cは常に宙づりの状態にあり、フィルムには常に可動ロ
ーラーC重量のストレスが加わっており、シワを伸ばす
効果がある。
ついで、駆動ローラーB軸のカウント数が105からO
になるまでフィルムが移動し、反応が進行する。
になるまでフィルムが移動し、反応が進行する。
B軸のカウント数が0になった時点では、反応がさらに
進行しているので、駆動ローラーA軸のカウント数は1
05以上(仮りに110とする)となっている。
進行しているので、駆動ローラーA軸のカウント数は1
05以上(仮りに110とする)となっている。
上記の操作(正転と反転の繰返し)により反応は進行す
るがフィルムが駆動ローラーAまたはBに巻かれている
状態のときもグラフト反応は進行し、フィルムが伸びる
ため多数のシワが発生するが、これらのシワはフィルム
が軸から繰出されて可動ローラーCを通過する時点で修
正され駆動ローラーに巻き取られる。
るがフィルムが駆動ローラーAまたはBに巻かれている
状態のときもグラフト反応は進行し、フィルムが伸びる
ため多数のシワが発生するが、これらのシワはフィルム
が軸から繰出されて可動ローラーCを通過する時点で修
正され駆動ローラーに巻き取られる。
反応の終点は、駆動ローラーのカウント数の変化がな(
なった(つまり、フィルムの伸びがなくなった)時点と
する。
なった(つまり、フィルムの伸びがなくなった)時点と
する。
以上のようにして、反応にともなうフィルムの伸びおよ
びシワが連続的に吸収或いは修正され、目的とするグラ
フト重合体膜が得られる。
びシワが連続的に吸収或いは修正され、目的とするグラ
フト重合体膜が得られる。
第2図は原理的に第1図と同じであるが、近接リレーを
使わずにAおよびBの駆動ローラーにトルクモーターを
使用して一定張力で連続的に巻き取る方式である。
使わずにAおよびBの駆動ローラーにトルクモーターを
使用して一定張力で連続的に巻き取る方式である。
上記のような方式により、グラフト反応で得られた生成
物の各部分を顕微鏡およびX線マイクロアナライザーに
よって観察した結果、膜をモノマー溶液中に浸漬したの
みの通常のグラフト膜に比べて、著しいグラフトの均質
性および表面の平面性が認められた。
物の各部分を顕微鏡およびX線マイクロアナライザーに
よって観察した結果、膜をモノマー溶液中に浸漬したの
みの通常のグラフト膜に比べて、著しいグラフトの均質
性および表面の平面性が認められた。
以下に本発明を実施する際の要領を述べるために、具体
的に代表的実施例を示すが、本発明はこれらの実施例に
よって何ら制限を受けるものではない。
的に代表的実施例を示すが、本発明はこれらの実施例に
よって何ら制限を受けるものではない。
実施例゛ 1
厚さ20μmの高密度ポリエチレン膜(巾10仄×長さ
20m)をポリエチレン袋に入れて、共振変圧器型電子
加速器を使用して窒素雰囲気中、室温で加速電圧2Me
V、加速電流1mAの照射条件で20 Mrad照射し
た。
20m)をポリエチレン袋に入れて、共振変圧器型電子
加速器を使用して窒素雰囲気中、室温で加速電圧2Me
V、加速電流1mAの照射条件で20 Mrad照射し
た。
ついで、照射したポリエチレン膜を第1図に示した装置
に装填したのち、アクリル酸の50重量%水溶液にモー
ル塩を0.25%添加した反応液(あらかじめ酸素濃度
を0.lppm以下にしたもの)を、この装置に導入し
、容器内を窒素雰囲気にして、10m/m#の速度で膜
を左右のロールに交互に巻き取って移動させながら、2
5℃で5時間反応させた。
に装填したのち、アクリル酸の50重量%水溶液にモー
ル塩を0.25%添加した反応液(あらかじめ酸素濃度
を0.lppm以下にしたもの)を、この装置に導入し
、容器内を窒素雰囲気にして、10m/m#の速度で膜
を左右のロールに交互に巻き取って移動させながら、2
5℃で5時間反応させた。
反応終了後、グラフト膜中の未反応モノマーおよび単独
重合体を水で洗浄・抽出したのち、乾燥して重量増加か
らグラフト率を求めたところ、グラフト率113%の膜
が得られた。
重合体を水で洗浄・抽出したのち、乾燥して重量増加か
らグラフト率を求めたところ、グラフト率113%の膜
が得られた。
グラフト膜の寸法は原料ポリエチレン膜のそれと比較し
て、長さ方向に30%、巾方向に13%の増加が認めら
れた。
て、長さ方向に30%、巾方向に13%の増加が認めら
れた。
また、グラフト膜の表面は平渭でしわは認められなかっ
た。
た。
膜の長さ方向に無作意に10ケ所をサンプリングして、
それぞれのグラフト率を求めた結果、いずノれも111
〜1]、3.5%の範囲内のグラフト率であった。
それぞれのグラフト率を求めた結果、いずノれも111
〜1]、3.5%の範囲内のグラフト率であった。
一方、上記と全く同様な条件で、巾10crrL×長さ
5mのポリエチレン膜を直径10CrfLφの円筒状に
巻いて、反応液中に浸漬して5時間反応させた・場合、
グラフト率95%のグラフト膜が得られた。
5mのポリエチレン膜を直径10CrfLφの円筒状に
巻いて、反応液中に浸漬して5時間反応させた・場合、
グラフト率95%のグラフト膜が得られた。
このグラフト膜には、無数のしわができており、各所に
透明度の差があることが認められた。
透明度の差があることが認められた。
また、長さ方向でのグラフト率を測定した結果、グラフ
ト率が10%以下の部分もあり、明らかにグラフ;トむ
らのあることがわかった。
ト率が10%以下の部分もあり、明らかにグラフ;トむ
らのあることがわかった。
実施例 2
厚さ20μmの低密度ポリエチレン膜(巾10α×長さ
50m)を実施例1と全く同様な方法でグラフト重合し
た結果、グラフト率95%のグラフト膜が得られた。
50m)を実施例1と全く同様な方法でグラフト重合し
た結果、グラフト率95%のグラフト膜が得られた。
グラフト膜の寸法は、原料膜に対して、巾方向に10%
、長さ方向に28%の増加であり、グラフト膜の表面は
平温でしわのないものであった。
、長さ方向に28%の増加であり、グラフト膜の表面は
平温でしわのないものであった。
長さ方向へのグラフト率の分布は殆んどなく、無作意に
選んだ10ケ所でのグラフト率はすべて94〜97%の
範囲内であった。
選んだ10ケ所でのグラフト率はすべて94〜97%の
範囲内であった。
一方、同じ低密度ポリエチレン膜(巾10c/rLX長
さ5m)を直径10CrrLφの円筒状に巻いて、その
ま又グラフト重合させた場合には、多数のしわが生じ、
一見してグラフトむらのある膜が得られた。
さ5m)を直径10CrrLφの円筒状に巻いて、その
ま又グラフト重合させた場合には、多数のしわが生じ、
一見してグラフトむらのある膜が得られた。
実施例 3
厚さ50μmの低密度ポリエチレン膜(巾10確×長さ
15m)を第2図に示した装置を用いた以外はすべて実
施例1と同じ条件でグラフト重合させた結果、グラフト
率100%で、しわのない平温なグラフト膜が得られた
。
15m)を第2図に示した装置を用いた以外はすべて実
施例1と同じ条件でグラフト重合させた結果、グラフト
率100%で、しわのない平温なグラフト膜が得られた
。
この膜の寸法変化は、巾方向に5%、長さ方向に20%
の増加を示し、また、長さ方向でのグラフト率の分布は
、すべて±3%以内であった。
の増加を示し、また、長さ方向でのグラフト率の分布は
、すべて±3%以内であった。
第1図および第2図は本発明の実施例に記載した方法を
実施する場合に使用する装置の側面図を、原理的に略記
したものである。 AおよびB:駆動ローラー、外部からの動力(トルクモ
ーター等)によって膜を移動せしめる。 C:可動ローラー、ローラーの自重あるいはスプリング
により一定張力をあたえる。 D:基材膜、E:磁気近接リレー、F:カイドローラー
。
実施する場合に使用する装置の側面図を、原理的に略記
したものである。 AおよびB:駆動ローラー、外部からの動力(トルクモ
ーター等)によって膜を移動せしめる。 C:可動ローラー、ローラーの自重あるいはスプリング
により一定張力をあたえる。 D:基材膜、E:磁気近接リレー、F:カイドローラー
。
Claims (1)
- 1 ポリオレフィン膜に対して電離性放射線の作用によ
り、オレフィン単量体またはオレフィン単量体とポリエ
ン化合物の混合物をグラフト重合させるに際して、ポリ
オレフィン膜を駆動ローラーAに捲取を記憶させながら
捲取り、グラフト反応を開始させ、この時駆動ローラー
Bを捲取りローラーとし、駆動ローラーAを繰出しロー
ラーとしてあらかじめ記憶した捲取がOになるまで減算
駆動させ、この時同時に捲取りローラーに膜の伸びも含
めて加算捲取りを行なわせ、繰出しローラーがOに減算
した時点で駆動停止を判定し、繰出しローラーと捲取り
ローラーの作動を逆転させ反応にともなう膜の伸びを常
時捲取りローラーに加算記憶させ、膜の伸びを吸収し、
しかも可動ローラーCの重量を調節することによって膜
に適度の張力を与えつつ駆動ローラーへの膜の捲込み強
度を精度よく調節しつつこの反転動作を繰返すことを特
徴とするグラフト重合体膜の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54011995A JPS5822046B2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | グラフト重合体膜の製造方法 |
| US06/118,105 US4288467A (en) | 1979-02-05 | 1980-02-04 | Method of producing a membrane of graft copolymer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54011995A JPS5822046B2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | グラフト重合体膜の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55106237A JPS55106237A (en) | 1980-08-14 |
| JPS5822046B2 true JPS5822046B2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=11793157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54011995A Expired JPS5822046B2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | グラフト重合体膜の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4288467A (ja) |
| JP (1) | JPS5822046B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205544A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | Japan Atom Energy Res Inst | ウラン吸着材およびその製造方法 |
| DE3515184A1 (de) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Hartmut Ernst Artur Dr. 6907 Nußloch Brüschke | Verfahren zur herstellung von loesungs-diffusionsmembranen und ihre verwendung fuer die pervaporation |
| US4678813A (en) * | 1985-11-11 | 1987-07-07 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Hydrophilized porous polyolefin membrane and production process thereof |
| US4774132A (en) * | 1986-05-01 | 1988-09-27 | Pall Corporation | Polyvinylidene difluoride structure |
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