JPS582231B2 - ユウキニトリルノ セイホウ - Google Patents
ユウキニトリルノ セイホウInfo
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- JPS582231B2 JPS582231B2 JP12421374A JP12421374A JPS582231B2 JP S582231 B2 JPS582231 B2 JP S582231B2 JP 12421374 A JP12421374 A JP 12421374A JP 12421374 A JP12421374 A JP 12421374A JP S582231 B2 JPS582231 B2 JP S582231B2
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- butadiene
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C253/00—Preparation of carboxylic acid nitriles
- C07C253/08—Preparation of carboxylic acid nitriles by addition of hydrogen cyanide or salts thereof to unsaturated compounds
- C07C253/10—Preparation of carboxylic acid nitriles by addition of hydrogen cyanide or salts thereof to unsaturated compounds to compounds containing carbon-to-carbon double bonds
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- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機ニトリルの製法、さらに詳しくは触媒の存
在下でのオレフイン化合物とシアン化水素との反応によ
る有機ニトリルの製法に関する。
在下でのオレフイン化合物とシアン化水素との反応によ
る有機ニトリルの製法に関する。
本発明は触媒量の第一銅塩と硫化物またはチオールとの
存在下でオレフインとシアン化水素とを反応させること
からなる有機ニトリルの製法を与える。
存在下でオレフインとシアン化水素とを反応させること
からなる有機ニトリルの製法を与える。
第一銅塩とともに使用する硫化物またはチオールは有機
系のものであることが好ましいが、硫化銅を使用するこ
とができ、あるいは任意の硫化物、殊に該第一銅塩と反
応して硫化銅を形成しうる硫化物、特にアルカリ金属硫
化物が使用できる。
系のものであることが好ましいが、硫化銅を使用するこ
とができ、あるいは任意の硫化物、殊に該第一銅塩と反
応して硫化銅を形成しうる硫化物、特にアルカリ金属硫
化物が使用できる。
第一銅塩は可溶性の形態で使用することが好ましい。
有機チオールまたは有機硫化物を使用する場合、第一銅
塩はそのチオールまたは硫化物中に可溶性であるもの、
殊にハロゲン化第一銅特に塩化第一銅または臭化第一銅
であることが好ましい。
塩はそのチオールまたは硫化物中に可溶性であるもの、
殊にハロゲン化第一銅特に塩化第一銅または臭化第一銅
であることが好ましい。
有機硫化物以外の硫化物例えば硫化銅を使用する場合、
例えばハロゲン化第一銅が可溶である無機化合物水溶液
中にハロゲン化第一銅を溶解することによりハロゲン化
第一銅溶液を得ることができる。
例えばハロゲン化第一銅が可溶である無機化合物水溶液
中にハロゲン化第一銅を溶解することによりハロゲン化
第一銅溶液を得ることができる。
ハログン化第で銅に対して特に適切な溶媒は、ハロゲン
化アンモニウム(殊に塩化アンモニウム)、アルカリ金
属ハロゲン化物またはアルカリ金属シアン化物(殊に塩
化リチウムまたはシアン化リチウム)および塩化アルミ
ニウムの濃水溶液特に飽和水溶液である。
化アンモニウム(殊に塩化アンモニウム)、アルカリ金
属ハロゲン化物またはアルカリ金属シアン化物(殊に塩
化リチウムまたはシアン化リチウム)および塩化アルミ
ニウムの濃水溶液特に飽和水溶液である。
有機チオールまたは有機硫化物としては、基−SHまた
は−S−を含む有機化合物がある(示した原子価は炭素
原子に結合している)。
は−S−を含む有機化合物がある(示した原子価は炭素
原子に結合している)。
有機チオールまたは有機硫化物としては、特に次式の化
合物がある。
合物がある。
R1SHおよびR1SR2
(式中、R1およびR2は、脂肪族、環式脂肪族、芳香
脂肪族または芳香族のラジカルであり、また硫化物の場
合にはR1およびR2は同一または相異なってよく、S
原子とともに結合して硫黄含有複素環を形成していても
よい。
脂肪族または芳香族のラジカルであり、また硫化物の場
合にはR1およびR2は同一または相異なってよく、S
原子とともに結合して硫黄含有複素環を形成していても
よい。
ラジカルR1およびR2は置換基例えばヒドロキシル、
アルコキシル、カルボン酸エステルおよびハロゲン置換
基を有していてよい。
アルコキシル、カルボン酸エステルおよびハロゲン置換
基を有していてよい。
そしてR1およびR2のうちで脂肪族ラジカルおよび環
式脂肪族ラジカルは炭素−炭素不飽和特にエチレン系不
飽和を含んでいてよい。
式脂肪族ラジカルは炭素−炭素不飽和特にエチレン系不
飽和を含んでいてよい。
さらには、硫黄(S)原子を含有する複素環は炭素−炭
素不飽和を含んでいてよく、そして他の複素原子特に窒
素酸素または硫黄原子を含んでいてよい。
素不飽和を含んでいてよく、そして他の複素原子特に窒
素酸素または硫黄原子を含んでいてよい。
好ましくは、複素環はその環中に5個、6個または7個
特に5個または6個の原子を有する。
特に5個または6個の原子を有する。
特に適切な有機チオールおよび有機硫化物としては、前
記一般式においてR1およびR2が1〜6個の炭素原子
を有するアルキル基であるものであり、そして硫化物の
場合にはR1 およびR2が同一または異なっていてよ
い(特に同一であるものである)。
記一般式においてR1およびR2が1〜6個の炭素原子
を有するアルキル基であるものであり、そして硫化物の
場合にはR1 およびR2が同一または異なっていてよ
い(特に同一であるものである)。
前記一般式において、R1とR2とが一体になってテト
ラメチレン基またはペンタメチレン基を表している硫化
物およびチオフエンも特に適切である。
ラメチレン基またはペンタメチレン基を表している硫化
物およびチオフエンも特に適切である。
そのような特に適切な化合物の例として、メチルメルカ
プタン、エチルメルカプタン、プロピルメルカプタン、
ブチルメルカプタン、アミルメルカプタン、ヘキシルメ
ルカプタン、ジメチルサルファイド、ジエチルサルファ
イド、ジプロピルサルファイド、ジブチルサルファイド
、ジアミルサルファイド、ジヘキシルサルファイド、メ
チルエチルサルファイド、チオフエン、テトラヒドロチ
オフエン、およびペンタメチレンサルファイドを挙げる
ことができる。
プタン、エチルメルカプタン、プロピルメルカプタン、
ブチルメルカプタン、アミルメルカプタン、ヘキシルメ
ルカプタン、ジメチルサルファイド、ジエチルサルファ
イド、ジプロピルサルファイド、ジブチルサルファイド
、ジアミルサルファイド、ジヘキシルサルファイド、メ
チルエチルサルファイド、チオフエン、テトラヒドロチ
オフエン、およびペンタメチレンサルファイドを挙げる
ことができる。
その他の適切な化合物としては、例えばシクロヘキシル
メルカプタン、ベンジルメルカプタン、チオフェノール
、ジシクロヘキシルサルファイド、ジベンジルサルファ
イド、ジフエニルサルファイド、ジトリルサルファイド
、チオジグリコールおよびチオモルフオリンがある。
メルカプタン、ベンジルメルカプタン、チオフェノール
、ジシクロヘキシルサルファイド、ジベンジルサルファ
イド、ジフエニルサルファイド、ジトリルサルファイド
、チオジグリコールおよびチオモルフオリンがある。
有機チオールまたは有機硫化物は第一銅塩とともに錯化
合物を形成することがある。
合物を形成することがある。
いずれの場合にもチオールまたは硫化物を銅に関して少
なくとも化学量論量で使用することが好ましい。
なくとも化学量論量で使用することが好ましい。
しかし、化学量論量よりもはるかに多量でも使用できる
。
。
第一銅塩を最少量のチオールまたは硫化物中に溶解する
ことが好ましい。
ことが好ましい。
従って、例えば第一銅塩の1重量部当りチオールまたは
硫化物0.5〜5重量部を用いて溶液を得ることができ
る。
硫化物0.5〜5重量部を用いて溶液を得ることができ
る。
硫化銅を使用する場合、硫化第一銅が例えばアルカリ金
属硫化物(例:硫化ソーダ)を水溶性銅塩(例:硫酸第
二銅またはハロゲン化第二銅)の水溶液に添加すること
によって得られるごとき、硫化第一銅であることが好ま
しい。
属硫化物(例:硫化ソーダ)を水溶性銅塩(例:硫酸第
二銅またはハロゲン化第二銅)の水溶液に添加すること
によって得られるごとき、硫化第一銅であることが好ま
しい。
硫化銅と第一銅塩との比は臨界的でなく、1:1ないし
10:1(重量)の範囲の比が便宜である。
10:1(重量)の範囲の比が便宜である。
本発明方法は広範囲の温度例えば−25゜C〜200℃
にわたって実施できる。
にわたって実施できる。
しかし高温度領域では触媒が分解し、低温度領域では反
応速度が低いので、温度範囲50〜160℃さらに好ま
しくは90〜135℃で実施することが好ましく、約1
20℃の温度は極めて適切である。
応速度が低いので、温度範囲50〜160℃さらに好ま
しくは90〜135℃で実施することが好ましく、約1
20℃の温度は極めて適切である。
シアン化水素は揮発性であり有毒であるので、反応は密
閉容器中で自己発生圧力下もしくは所望により加圧下(
例えば1〜50気圧)に実施することが好ましい。
閉容器中で自己発生圧力下もしくは所望により加圧下(
例えば1〜50気圧)に実施することが好ましい。
所望により溶媒を使用してよく、例えばベンゼン、トル
エンもしくはキシレンのような炭化水素溶媒または、ア
セトニトリル、プロピオニトリル、ベンゾニトリルもし
くはアジポニトリルのようなニトリル溶媒を使用できる
、反応体を攪拌混合することは望ましい。
エンもしくはキシレンのような炭化水素溶媒または、ア
セトニトリル、プロピオニトリル、ベンゾニトリルもし
くはアジポニトリルのようなニトリル溶媒を使用できる
、反応体を攪拌混合することは望ましい。
反応は適当な転化率を与えるのに充分な時間継続する。
バッチ式で反応を行なう場合の時間は通常1時間ないし
数日間(例えば5日間)までである。
数日間(例えば5日間)までである。
オレフインとシアン化水素は、当モル比で用いてよく、
あるいはいずれか一方の過剰量を用いてよく、殊にオレ
フインとシアン化水素とのモル範囲2:1ないし1:1
0で使用できる。
あるいはいずれか一方の過剰量を用いてよく、殊にオレ
フインとシアン化水素とのモル範囲2:1ないし1:1
0で使用できる。
第一銅塩は触媒量で使用するが、この量は通常オレフイ
ン1モル当り0.0005〜0.1モル範囲になる。
ン1モル当り0.0005〜0.1モル範囲になる。
本発明方法では第一銅塩の量はオレフイン1モル当り0
.005〜0.05モルであることが好ましい。
.005〜0.05モルであることが好ましい。
本発明方法で生成する有機ニトリルは、蒸留によりまた
は単に反応装置に通気することにより、最初に過剰のオ
レフインおよび/またはシアン化水素を除去することに
より反応混合物から分離できる。
は単に反応装置に通気することにより、最初に過剰のオ
レフインおよび/またはシアン化水素を除去することに
より反応混合物から分離できる。
次いで、有機ニトリルは、ろ過(溶媒による抽出をする
かまたはしないで)のような慣用法または蒸留によって
第一銅塩残渣および有機チオールまたは硫化物から分離
できる。
かまたはしないで)のような慣用法または蒸留によって
第一銅塩残渣および有機チオールまたは硫化物から分離
できる。
本発明方法は連続操作に容易に適用できる。
本発明方法に使用するオレフインは共役ジオレフイン、
例えばブタジエン、イソプレン、ピペリレン、ヘキサー
2・4−ジエンおよび2・3−ジメチルブタジエンであ
ることが好ましい。
例えばブタジエン、イソプレン、ピペリレン、ヘキサー
2・4−ジエンおよび2・3−ジメチルブタジエンであ
ることが好ましい。
本発明方法は、殊にブタジエンをモノヒドロシアン化し
て3−ペンテンニトリルにするのに有用である。
て3−ペンテンニトリルにするのに有用である。
ある場合にはアジボニトリルを生ずるビスヒドロシアン
化が起ることがある。
化が起ることがある。
米国特許第2509859号明細書には、ブタジエンと
シアン化水素とを例えば塩化第一銅の存在下に反応させ
て3−ペンテンニトリルを製造する方法が記載されてい
る。
シアン化水素とを例えば塩化第一銅の存在下に反応させ
て3−ペンテンニトリルを製造する方法が記載されてい
る。
この反応は触媒反応であると記載されているけれども3
−ペンテンニトリルの良好な収率は実質上当モル量のブ
タジエンと第一銅塩とを使用する場合に得られるに過ぎ
ない。
−ペンテンニトリルの良好な収率は実質上当モル量のブ
タジエンと第一銅塩とを使用する場合に得られるに過ぎ
ない。
触媒量、例えばブタジエン1モル当り0.0 0 6モ
ル、の塩化第一銅では、ブタジエンの転化率と3−ペン
テンニトリルの収率との両方が低い。
ル、の塩化第一銅では、ブタジエンの転化率と3−ペン
テンニトリルの収率との両方が低い。
しかし、本発明方法では、触媒量の第一銅塩は有機チオ
ールまたは硫化物と一緒に用いられる場合、ブタジエン
の良好な転化率と3−ペンテンニトリルの良好な収率と
を与える。
ールまたは硫化物と一緒に用いられる場合、ブタジエン
の良好な転化率と3−ペンテンニトリルの良好な収率と
を与える。
例えば英国特許第1104140号明細書に記載される
ように、触媒量のある種の触媒(例えばある種のO価ニ
ッケル触媒)の存在下にブタジエンとシアン化水素とを
反応させることは既に発表されている。
ように、触媒量のある種の触媒(例えばある種のO価ニ
ッケル触媒)の存在下にブタジエンとシアン化水素とを
反応させることは既に発表されている。
かかる方法では、さらにシアン化水素と反応させてアジ
ポニトリルにできる線状ペンテンニトリル類と、直接に
アジポニトリルにできない分枝メチルブテンニトリル類
との混合物が得られる。
ポニトリルにできる線状ペンテンニトリル類と、直接に
アジポニトリルにできない分枝メチルブテンニトリル類
との混合物が得られる。
かかる方法で得られる線状ペンテンニトリルの比(対分
枝メチルブテンニトリル)は通常70wt%(またはモ
ル%)を越えない。
枝メチルブテンニトリル)は通常70wt%(またはモ
ル%)を越えない。
本発明方法で生成する線状3−ペンテンニトリル(直接
にアジポニトリルに変えうる)の比が上記よりも非常に
高く、普通少なくとも80wt%(またはモル%)であ
ること、すなわち3−ペンテンニトリルと分枝メチルブ
テンニトリルとの比が少なくとも4:1であることは本
発明方法の利点である。
にアジポニトリルに変えうる)の比が上記よりも非常に
高く、普通少なくとも80wt%(またはモル%)であ
ること、すなわち3−ペンテンニトリルと分枝メチルブ
テンニトリルとの比が少なくとも4:1であることは本
発明方法の利点である。
さらに、先行方法で使用されるO価ニッケル触媒は水分
に対して敏感であるが、本発明方法で使用する触媒は水
分に影響されない。
に対して敏感であるが、本発明方法で使用する触媒は水
分に影響されない。
かくして無水条件は必要とされず、従って例えばオレフ
インおよびシアン化水素を特別に乾燥することは要件で
ない。
インおよびシアン化水素を特別に乾燥することは要件で
ない。
3−ペンテンニトリルは、触媒の存在下でさらにシアン
化水素と反応させてアジポニトリルを得るのに特に有用
である。
化水素と反応させてアジポニトリルを得るのに特に有用
である。
アジポニトリルを水素化スルトヘキサメチレンジアミン
が得られ、これはジカルボン酸と重縮合してポリアミド
を生成するための有用な中間体であり、特に例えばアジ
ピン酸と重縮合してポリヘキサメチレンアジパミド(ナ
イロン6・6)を生成するための重要な中間体である。
が得られ、これはジカルボン酸と重縮合してポリアミド
を生成するための有用な中間体であり、特に例えばアジ
ピン酸と重縮合してポリヘキサメチレンアジパミド(ナ
イロン6・6)を生成するための重要な中間体である。
かかるナイロン6・6は成型品の製造用および合成繊維
への溶融紡糸用の周知のポリアミドである。
への溶融紡糸用の周知のポリアミドである。
本発明を以下の実施例により説明する。
実施例 1
ブタジエン30ml(19.5g)、シアン化水素15
ml、およびチオフエン3ml中の無水塩化第一銅1.
8の溶液の混合物を密閉容器中で120℃に17時間加
熱した。
ml、およびチオフエン3ml中の無水塩化第一銅1.
8の溶液の混合物を密閉容器中で120℃に17時間加
熱した。
蒸発により過剰のブタジエンとシアン化水素とを除去し
た後、生成物液体(22.8g)を蒸留して、主として
低沸点物質例えばチオフエンからなるが3−ペンテンニ
トリルを4.1%(0.07g)含む第1留分(1.7
g)と、3−ペンテンニトリル74.5%(10.1g
)および2−メチル−3−ブテンニトリル6.7%(0
.9g)を含む第2留分(14.2g)とを得た。
た後、生成物液体(22.8g)を蒸留して、主として
低沸点物質例えばチオフエンからなるが3−ペンテンニ
トリルを4.1%(0.07g)含む第1留分(1.7
g)と、3−ペンテンニトリル74.5%(10.1g
)および2−メチル−3−ブテンニトリル6.7%(0
.9g)を含む第2留分(14.2g)とを得た。
残留分は4.7gであった。
ブタジエンのモノニトリルへの転化率は40%であり、
その転化ブタジエンに基いて計算した3−ペンテンニト
リルの収率は9l.6%、2−メチル−3−プテンニト
リルの収率は8.4%であった。
その転化ブタジエンに基いて計算した3−ペンテンニト
リルの収率は9l.6%、2−メチル−3−プテンニト
リルの収率は8.4%であった。
実施例 2
ブタジエン10.4g、シアン化水素7mlおよび無水
塩化第1銅1.2gの溶液(ジ−n−プロピルサルファ
イド2ml中)の混合物を密閉容器中で145℃に17
時間加熱した。
塩化第1銅1.2gの溶液(ジ−n−プロピルサルファ
イド2ml中)の混合物を密閉容器中で145℃に17
時間加熱した。
蒸発により過剰のブタジエンおよびシアン化水素を除去
後、生成液体(14.6g)を蒸留して留分11.34
gを取り、残留分2.11gを残した。
後、生成液体(14.6g)を蒸留して留分11.34
gを取り、残留分2.11gを残した。
留分は3−ペンテンニトリル66%(7.48g)およ
び2−メチル−3−ブテンニトリル3.7%(0.42
g)を含んでいた。
び2−メチル−3−ブテンニトリル3.7%(0.42
g)を含んでいた。
ブタジエンのモノニトリルへの転化率は50.6%であ
り、転化ブタジエンに基いて計算した3−ペンテンニト
リルの収率は94.8%、2−メチル−3−ブテンニト
リルの収率は5.2%であった。
り、転化ブタジエンに基いて計算した3−ペンテンニト
リルの収率は94.8%、2−メチル−3−ブテンニト
リルの収率は5.2%であった。
実施例 3
無水塩化第一銅(0.6g)をジ−n−プロピルサルフ
ァイド(または次表に示した化合物)0.9ml中に溶
解し、その溶液を窒素充填反応管に導入した。
ァイド(または次表に示した化合物)0.9ml中に溶
解し、その溶液を窒素充填反応管に導入した。
窒素でパージした後、シアン化水素(五酸化リンから再
蒸留したもの)5mlを−78℃の反応管中へ凝縮させ
た。
蒸留したもの)5mlを−78℃の反応管中へ凝縮させ
た。
イオン交換塔を通して精製したブタジエン10mlを次
いで反応管中へ蒸留して入れ、反応管を密封した。
いで反応管中へ蒸留して入れ、反応管を密封した。
混合物を磁力攪拌し、次表に示した操作温度に次表に示
した時間加熱した。
した時間加熱した。
次いで反応管を−78℃に冷却し、開口した。未反応の
ブタジエンおよびシアン化水素蒸留して除き、残った液
体を固体触媒からろ別した。
ブタジエンおよびシアン化水素蒸留して除き、残った液
体を固体触媒からろ別した。
次いでその液体を気液クロマトグラフ法により3−ペン
テンニトリル、2−メチル−3−ブテンニトリルおよび
アジポニトリルについて分析した。
テンニトリル、2−メチル−3−ブテンニトリルおよび
アジポニトリルについて分析した。
実施例 4
無水塩化第一銅(0.6g)を窒素充填反応管中で1m
lのジ−n−プロピルサルファイドに溶解し、8.2g
のイソプレンを導入した。
lのジ−n−プロピルサルファイドに溶解し、8.2g
のイソプレンを導入した。
窒素でパージ後、5mlのシアン化水素(五酸化リンか
ら蒸留したもの)を導入し、反応管を密封した。
ら蒸留したもの)を導入し、反応管を密封した。
混合物を磁力攪拌し、110℃に17時間加熱した。
冷却後、反応管を開き、過剰の揮発性物質を蒸発除去し
、残留物を蒸留して8.2gのモノニトリル(イソプレ
ン転化率71.7%)を得た、そのうちの95%以上は
4−メチル−3−ペンテンニトリルであつた。
、残留物を蒸留して8.2gのモノニトリル(イソプレ
ン転化率71.7%)を得た、そのうちの95%以上は
4−メチル−3−ペンテンニトリルであつた。
実施例 5
実施例4と同様な実験を行なったが、反応体は1.74
gの無水臭化第一銅、2mlのジ−n−プロピルサルフ
ァイド、13gのブタジエンおよび10mlのシアン化
水素であり、加熱は100℃で14時間行なった。
gの無水臭化第一銅、2mlのジ−n−プロピルサルフ
ァイド、13gのブタジエンおよび10mlのシアン化
水素であり、加熱は100℃で14時間行なった。
ブタジエンのモノニトリルへの転化率は14.5%であ
り、転化ブタジエンに基いて計算した収率95%で、3
−ペンテンニトリルが生成物として得られた。
り、転化ブタジエンに基いて計算した収率95%で、3
−ペンテンニトリルが生成物として得られた。
実施例 6
実施例4と同様にして実験を行なったが、反応体は0.
6gの無水塩化第一銅、1.0gのジベンジルサルファ
イド、6gのブタジエンおよび5mlのシアン化水素で
あり、加熱は100℃で4時間行なった。
6gの無水塩化第一銅、1.0gのジベンジルサルファ
イド、6gのブタジエンおよび5mlのシアン化水素で
あり、加熱は100℃で4時間行なった。
蒸留して、黄色の生成物をモノニトリルの収率4.45
gで得た(ブタジエン転率49.4%)モノニトリルは
3−ペンテンニトリル(94.2%)と2−メチル−3
−ブテンニトリル(5.8%)とからなっていた。
gで得た(ブタジエン転率49.4%)モノニトリルは
3−ペンテンニトリル(94.2%)と2−メチル−3
−ブテンニトリル(5.8%)とからなっていた。
実施例 7
実施例4と同様に実験を行なったが、反応体は0.8g
の無水臭化第一銅、1mlのチオフエン、6.5gのブ
タジエンおよび5mlのシアン化水素であり、加熱は1
00℃で17時間行なった。
の無水臭化第一銅、1mlのチオフエン、6.5gのブ
タジエンおよび5mlのシアン化水素であり、加熱は1
00℃で17時間行なった。
ブタジエンのモノニトリルへの転化率は48%であり、
3−ペンテンニトリルを収率82.2%、2−メチル−
3−ブテンニトリルを収率17.8%で得た(転化ブタ
ジエン基準)。
3−ペンテンニトリルを収率82.2%、2−メチル−
3−ブテンニトリルを収率17.8%で得た(転化ブタ
ジエン基準)。
実施例 8
実施例4と同様に実験を行なったが、反応体は0.6g
の無水塩化第一銅、1gのジベンジルサルファイド、8
gのイソプレンおよび5mlのシアン化水素であり、反
応は140℃で20時間行なった。
の無水塩化第一銅、1gのジベンジルサルファイド、8
gのイソプレンおよび5mlのシアン化水素であり、反
応は140℃で20時間行なった。
液体生成物を固体触媒からろ別し、蒸留して4.93g
の4−メチル−3−ペンテンニトリルを得た。
の4−メチル−3−ペンテンニトリルを得た。
(沸点158−162℃、純度97%以上)。イソプレ
ンの転化率は44.1%であった。
ンの転化率は44.1%であった。
実施例 9
塩化アンモニウム飽和(20℃)水溶液31rLl中の
無水塩化第一銅(0.5g)の溶液に硫化第一銅(0.
5g)を加えた。
無水塩化第一銅(0.5g)の溶液に硫化第一銅(0.
5g)を加えた。
シアン化水素(6rILl)およびブタジエン(2ml
)を次いで加え、混合物を密閉容器中で12時間75℃
に加熱した。
)を次いで加え、混合物を密閉容器中で12時間75℃
に加熱した。
常温に冷却後、容器に通気してブタジエンおよびシアン
化水素を除き、液体生成物を触媒から分離し、気一液ク
ロマトグラフ法で分析した。
化水素を除き、液体生成物を触媒から分離し、気一液ク
ロマトグラフ法で分析した。
ブタジエンの転化率は18%であり、生成物は3−ペン
テンニトリルとアジポニトリルとを8:1の重量比で含
有していた。
テンニトリルとアジポニトリルとを8:1の重量比で含
有していた。
Claims (1)
- 1 オレフインとシアン化水素とを銅触媒の存在下で反
応させることからなる有機ニトリルの製法において、銅
触媒が第一銅塩でありかつ硫化物またはチオールととも
に使用されることを特徴とする有機二トリルの製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB5060473A GB1482909A (en) | 1973-10-31 | 1973-10-31 | Manufacture of organic nitriles |
| GB219474 | 1974-01-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5071626A JPS5071626A (ja) | 1975-06-13 |
| JPS582231B2 true JPS582231B2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=26237354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12421374A Expired JPS582231B2 (ja) | 1973-10-31 | 1974-10-28 | ユウキニトリルノ セイホウ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582231B2 (ja) |
| DE (1) | DE2450863A1 (ja) |
| FR (1) | FR2249874A1 (ja) |
| IT (1) | IT1025221B (ja) |
| NL (1) | NL7414172A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004004718A1 (de) * | 2004-01-29 | 2005-08-18 | Basf Ag | Verfahren zur Hydrocyanierung |
-
1974
- 1974-10-25 IT IT2882174A patent/IT1025221B/it active
- 1974-10-25 DE DE19742450863 patent/DE2450863A1/de not_active Withdrawn
- 1974-10-28 JP JP12421374A patent/JPS582231B2/ja not_active Expired
- 1974-10-30 NL NL7414172A patent/NL7414172A/xx not_active Application Discontinuation
- 1974-10-30 FR FR7436272A patent/FR2249874A1/fr active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5071626A (ja) | 1975-06-13 |
| IT1025221B (it) | 1978-08-10 |
| FR2249874A1 (en) | 1975-05-30 |
| NL7414172A (nl) | 1975-05-02 |
| DE2450863A1 (de) | 1975-05-07 |
| FR2249874B1 (ja) | 1978-04-28 |
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