JPS58226Y2 - 電子楽器のポルタメント演奏装置 - Google Patents
電子楽器のポルタメント演奏装置Info
- Publication number
- JPS58226Y2 JPS58226Y2 JP1976104496U JP10449676U JPS58226Y2 JP S58226 Y2 JPS58226 Y2 JP S58226Y2 JP 1976104496 U JP1976104496 U JP 1976104496U JP 10449676 U JP10449676 U JP 10449676U JP S58226 Y2 JPS58226 Y2 JP S58226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- capacitor
- circuit
- key
- pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、異なる2つの鍵を順次押鍵操作することに
より始めに操作された鍵(以下、第1鍵と称す)に対応
した周波数の音から次に操作された鍵(以下、第2鍵と
称す)に対応した周波数の音へ連続的に音高を変化させ
て発音を行なうようにした電子楽器のポルタメント演奏
装置に関するものである。
より始めに操作された鍵(以下、第1鍵と称す)に対応
した周波数の音から次に操作された鍵(以下、第2鍵と
称す)に対応した周波数の音へ連続的に音高を変化させ
て発音を行なうようにした電子楽器のポルタメント演奏
装置に関するものである。
従来、ポルタメント演奏を行ない得る電子楽器の概要を
第1図を例示して説明すると、この種の電子楽器は、鍵
盤部1における各鍵と関係づけられた音高電圧発生回路
2から各操作鍵高音に対応した電圧値の電圧信号(以下
、音高電圧KVと称す)を発生するとともに、前記鍵盤
部1により鍵の押鍵時間に相当する時間幅のパルス信号
(以下、キーイング信号KSと称す)を発生する。
第1図を例示して説明すると、この種の電子楽器は、鍵
盤部1における各鍵と関係づけられた音高電圧発生回路
2から各操作鍵高音に対応した電圧値の電圧信号(以下
、音高電圧KVと称す)を発生するとともに、前記鍵盤
部1により鍵の押鍵時間に相当する時間幅のパルス信号
(以下、キーイング信号KSと称す)を発生する。
前記音高電圧発生装置2から得られる音高電圧KVは、
ゲート回路4、可変抵抗器5およびコンテ゛ンサ6から
なる電圧保持時定数回路3を介して電圧制御型発振器8
(以下、VCOと称す)に発振駆動信号として与えられ
、このVCO8からは操作鍵音高に対応した音源信号が
得られる。
ゲート回路4、可変抵抗器5およびコンテ゛ンサ6から
なる電圧保持時定数回路3を介して電圧制御型発振器8
(以下、VCOと称す)に発振駆動信号として与えられ
、このVCO8からは操作鍵音高に対応した音源信号が
得られる。
このVCO8から得られた音源信号は、電圧制御型可変
フィルム9(以下、VCFと称す)に供給し、音色形成
して楽音信号とするもので、このVCF9から出力され
る楽音信号は、さらに電圧制御型可変利得増幅器10(
以下、VCAと称す)で楽音信号レベルすなわちエンベ
ローフ制御して取り出し、増幅器11で適宜増幅してス
ピーカ12から演奏音として発音させるようにする。
フィルム9(以下、VCFと称す)に供給し、音色形成
して楽音信号とするもので、このVCF9から出力され
る楽音信号は、さらに電圧制御型可変利得増幅器10(
以下、VCAと称す)で楽音信号レベルすなわちエンベ
ローフ制御して取り出し、増幅器11で適宜増幅してス
ピーカ12から演奏音として発音させるようにする。
この場合、キーイング信号KSは、音高電圧KVを保持
する電圧保持時定数回路3に駆動信号として、また制御
装置13に制御信号としてそれぞれ送出されている。
する電圧保持時定数回路3に駆動信号として、また制御
装置13に制御信号としてそれぞれ送出されている。
この制御装置13は、結合されるキーイング信号KSに
基づき押鍵とともに立ち上り、以後持続して、離鍵時か
ら立ち下る経時的に電圧値の変化する制御波形信号を発
生するもので、この制御波形信号は上記vco s、V
CF 9およびVCAIOに供給され、この制御波形信
号にしたがってvcosでは発振周波数を微小に変化さ
せ、またVCF9ではそのカットオフ周波数を変化させ
て自然性、音楽性豊かな楽音信号とする。
基づき押鍵とともに立ち上り、以後持続して、離鍵時か
ら立ち下る経時的に電圧値の変化する制御波形信号を発
生するもので、この制御波形信号は上記vco s、V
CF 9およびVCAIOに供給され、この制御波形信
号にしたがってvcosでは発振周波数を微小に変化さ
せ、またVCF9ではそのカットオフ周波数を変化させ
て自然性、音楽性豊かな楽音信号とする。
また、VCAIOでは制御波形信号にしたがって楽音エ
ンベロープを設定する。
ンベロープを設定する。
そして、前記電圧保持時定数回路3は、キーイング信号
KSで制御されるゲート回路4、可変抵抗器5、コンデ
ンサ6およびポルタメント効果選択スイッチ7からなる
もので、通常の演奏においては前記選択スイッチ7を図
示のように投入状態にし、鍵操作に伴ない発生する音高
電圧KVをゲート回路4、選択スイッチ7を介して直接
vcosに結合するとともにコンデンサ6にその音高電
圧KVを記憶させる。
KSで制御されるゲート回路4、可変抵抗器5、コンデ
ンサ6およびポルタメント効果選択スイッチ7からなる
もので、通常の演奏においては前記選択スイッチ7を図
示のように投入状態にし、鍵操作に伴ない発生する音高
電圧KVをゲート回路4、選択スイッチ7を介して直接
vcosに結合するとともにコンデンサ6にその音高電
圧KVを記憶させる。
なお、前記コンテ゛ンサ6は、離鍵後のサスティン(減
衰)音を得るために音高電圧KVを保持しておくもので
あり、また前記ゲート回路4はコンデンサ6の保持電圧
の放電を防止するためのものである。
衰)音を得るために音高電圧KVを保持しておくもので
あり、また前記ゲート回路4はコンデンサ6の保持電圧
の放電を防止するためのものである。
このような電子楽器において、ポルタメント演奏を行な
う場合には、ポルタメント効果選択スイッチ7をオフに
することにより音高電圧KVは可変抵抗器5を介してコ
ンテ゛ンサ6に充電され、これによl’)VCO8に供
給される電圧は、可変抵抗器5およびコンデンサ6から
なる時定数で変化する。
う場合には、ポルタメント効果選択スイッチ7をオフに
することにより音高電圧KVは可変抵抗器5を介してコ
ンテ゛ンサ6に充電され、これによl’)VCO8に供
給される電圧は、可変抵抗器5およびコンデンサ6から
なる時定数で変化する。
この場合、コンデンサ6には、前の押圧鍵(第1鍵)に
対応する音高電圧KV 1が保持されており、新たな押
圧鍵(第2鍵)に対応する音高電圧に■2が発生すれば
、可変抵抗器5とコンテ゛ンサ6の時定数に応した速度
でコンデンサ6の端子電圧が連続的に変化し、その結果
、■CO8の発振周波数が前記端子電圧の変化に対応し
て連続的に変化するため、第1鍵の音高から第2鍵の音
高に向って連続的に音高が変化し、ポルタメント効果が
得られる。
対応する音高電圧KV 1が保持されており、新たな押
圧鍵(第2鍵)に対応する音高電圧に■2が発生すれば
、可変抵抗器5とコンテ゛ンサ6の時定数に応した速度
でコンデンサ6の端子電圧が連続的に変化し、その結果
、■CO8の発振周波数が前記端子電圧の変化に対応し
て連続的に変化するため、第1鍵の音高から第2鍵の音
高に向って連続的に音高が変化し、ポルタメント効果が
得られる。
しかしながら、このような装置で、ポルタメント演奏を
行なう場合1、前記時定数回路3の時定数が一定に固定
されているため、コンデンサ6の端子電圧の変化速度は
第1鍵と第2鍵間の間隔に関係なく常に一定になる。
行なう場合1、前記時定数回路3の時定数が一定に固定
されているため、コンデンサ6の端子電圧の変化速度は
第1鍵と第2鍵間の間隔に関係なく常に一定になる。
そのため、前記各鍵の間隔が数オクターブにも及ぶ場合
には、前記コンデンサ6の端子電圧が予しめ充電保持さ
れた音高電圧(第1鍵)から最終の音高電圧(第2鍵)
に到達するまでに要する時間がかかり過ぎて冗長になっ
たり、逆に前記各鍵の間隔が短い場合には、前記端子電
圧の変化が早すぎたりして、ポルタメント演奏効果を十
分に満足し得なかった。
には、前記コンデンサ6の端子電圧が予しめ充電保持さ
れた音高電圧(第1鍵)から最終の音高電圧(第2鍵)
に到達するまでに要する時間がかかり過ぎて冗長になっ
たり、逆に前記各鍵の間隔が短い場合には、前記端子電
圧の変化が早すぎたりして、ポルタメント演奏効果を十
分に満足し得なかった。
この考案は、上記の点に着目してなされたもので、電圧
制御型発振器を制御するコンテ゛ンサの端子電圧の変化
速度を異なる2つめ鍵間の間隔に対応して可変制御する
ようにした電子楽器のポルタメント演奏装置を提供する
ものである。
制御型発振器を制御するコンテ゛ンサの端子電圧の変化
速度を異なる2つめ鍵間の間隔に対応して可変制御する
ようにした電子楽器のポルタメント演奏装置を提供する
ものである。
すなわち、この考案は、押鍵された鍵に対応する音高電
圧を発生する音高電圧発生回路と、コンテ゛ンサと、前
記音高電圧発生回路から発生される音高電圧に従って前
記コンデンサを所定の時定数で充電する充電制御回路と
、前記コンデンサの端子電圧に基づき発振周波数が可変
制御され、該端子電圧に対応した音源信号を出力する電
圧制御型発振器とを備えた電子楽器のポルタメント演奏
装置において、鍵が押鍵されるごとに前記音高電圧発生
回路から発生される新たに押鍵された鍵に対応する音高
電圧と前記コンテ゛ンサの端子電圧とを比較してその差
電圧のピーク値を検出して保持する差電圧検出回路と、
前記差電圧検出回路において検出保持された差電圧に応
じて前記充電制御回路の時定数を可変制御する制御手段
とを設け、異なる2つの各鍵に対応した音高電圧の差電
圧を検出して保持することにより、この保持された電圧
に基づき前記コンテ゛ンサに供給する電流を可変制御す
るようにしたものである。
圧を発生する音高電圧発生回路と、コンテ゛ンサと、前
記音高電圧発生回路から発生される音高電圧に従って前
記コンデンサを所定の時定数で充電する充電制御回路と
、前記コンデンサの端子電圧に基づき発振周波数が可変
制御され、該端子電圧に対応した音源信号を出力する電
圧制御型発振器とを備えた電子楽器のポルタメント演奏
装置において、鍵が押鍵されるごとに前記音高電圧発生
回路から発生される新たに押鍵された鍵に対応する音高
電圧と前記コンテ゛ンサの端子電圧とを比較してその差
電圧のピーク値を検出して保持する差電圧検出回路と、
前記差電圧検出回路において検出保持された差電圧に応
じて前記充電制御回路の時定数を可変制御する制御手段
とを設け、異なる2つの各鍵に対応した音高電圧の差電
圧を検出して保持することにより、この保持された電圧
に基づき前記コンテ゛ンサに供給する電流を可変制御す
るようにしたものである。
以下、図面を用いてこの考案の実施例を説明する。
第2図はこの考案に係るポルタメント演奏装置の一実施
例を示す要部のブロック図であり、同図において第1図
と同一部分は同一番号を記してその説明を省略する。
例を示す要部のブロック図であり、同図において第1図
と同一部分は同一番号を記してその説明を省略する。
すなわち、20は後述するピークホールド回路26の保
持電圧■により電流を可変制御するようにした電流制御
装置21と、この電流を充電保持するコンデンサ22が
ゲート回路23の出力端と接地間に直列に接続された電
圧保持時定数回路であり、この電流制御装置21にはポ
ルタメント効果選択スイッチ24が並列接続されている
。
持電圧■により電流を可変制御するようにした電流制御
装置21と、この電流を充電保持するコンデンサ22が
ゲート回路23の出力端と接地間に直列に接続された電
圧保持時定数回路であり、この電流制御装置21にはポ
ルタメント効果選択スイッチ24が並列接続されている
。
なお、前記ゲート回路23は鍵盤部1のキーイング信号
によりオンオフ駆動され、また、前記コンテ゛ンサ22
は第1図に示すVCO8に接続される。
によりオンオフ駆動され、また、前記コンテ゛ンサ22
は第1図に示すVCO8に接続される。
25は第1鍵に対応した音高電圧に■1を充電保持した
前記コンテ゛ンサ22の端子電圧CVと第2鍵に対応し
た音高電圧に■2との差電圧を検出する電圧差検出回路
であり、26は各鍵が押鍵された際に前記差電圧のピー
ク値を保持するようにしたピークホールド回路で、この
保持電圧■を制御信号として電流制御装置21の制御端
に送出している。
前記コンテ゛ンサ22の端子電圧CVと第2鍵に対応し
た音高電圧に■2との差電圧を検出する電圧差検出回路
であり、26は各鍵が押鍵された際に前記差電圧のピー
ク値を保持するようにしたピークホールド回路で、この
保持電圧■を制御信号として電流制御装置21の制御端
に送出している。
なお、ピークホールド回路26における鍵が押鍵された
際のピークホールド動作は鍵盤部1から出力されるキー
イング信号KSの立上りに対応して電圧差検出回路25
から出力される差電圧をホールドすればよい。
際のピークホールド動作は鍵盤部1から出力されるキー
イング信号KSの立上りに対応して電圧差検出回路25
から出力される差電圧をホールドすればよい。
第3図は、前記電流制御装置21の具体例を示すもので
、この電流制御装置21はコンパレータ27、電圧制御
型コンダクタンス変換器28から構成されている。
、この電流制御装置21はコンパレータ27、電圧制御
型コンダクタンス変換器28から構成されている。
このコンパレータ27は、一方の入力端にゲート回路2
3からの音高電圧KVが、他方の入力端にコンテ゛ンサ
22の端子電圧Cvがそれぞれ入力されており、両者の
電圧が一致したときに零電圧を前記コンダンクタンス変
換器28に出力している。
3からの音高電圧KVが、他方の入力端にコンテ゛ンサ
22の端子電圧Cvがそれぞれ入力されており、両者の
電圧が一致したときに零電圧を前記コンダンクタンス変
換器28に出力している。
また、このコンダクタンス変換器28は、その制御端に
第2図に示すピークホールド回路26の保持電圧Vが入
力されていて、前記コンパレータ27の出力が零電圧に
なるまで一定の出力電流■をコンデンサ22に供給して
いる。
第2図に示すピークホールド回路26の保持電圧Vが入
力されていて、前記コンパレータ27の出力が零電圧に
なるまで一定の出力電流■をコンデンサ22に供給して
いる。
次に上述した実施例の動作を説明する。
今、第1鍵と第2鍵間の間隔(音程)、例えば1オクタ
ーブの範囲でポルタメントを行なうときの間隔を標準間
隔としてこめ間隔におけるピークホールド回路26の保
持電圧■1に、そしてこの保持電圧v1により制御され
る電圧制御型コンダクタンス変換器28の出力電流Iを
11にそれぞれ設定されているものとする。
ーブの範囲でポルタメントを行なうときの間隔を標準間
隔としてこめ間隔におけるピークホールド回路26の保
持電圧■1に、そしてこの保持電圧v1により制御され
る電圧制御型コンダクタンス変換器28の出力電流Iを
11にそれぞれ設定されているものとする。
この設定状態において、ポルタメント演奏を行なう場合
、ポルタメント効果選択スイッチ24をオフにして第1
鍵に対応した音高電圧に■1がコンテ゛ンサ22に保持
されているとき、前記標準間隔より広い音程の第2鍵が
押鍵操作されると、この第2鍵に対応した音高電圧KV
2は鍵盤部1のキーイング信号KSによりオン駆動され
たゲート回路23を介して電流制御装置21のコンパレ
ータ27および電圧差検出回路25に入力される。
、ポルタメント効果選択スイッチ24をオフにして第1
鍵に対応した音高電圧に■1がコンテ゛ンサ22に保持
されているとき、前記標準間隔より広い音程の第2鍵が
押鍵操作されると、この第2鍵に対応した音高電圧KV
2は鍵盤部1のキーイング信号KSによりオン駆動され
たゲート回路23を介して電流制御装置21のコンパレ
ータ27および電圧差検出回路25に入力される。
この検出回路25は前記コンテ゛ンサ22の端子電圧C
V(KVl)と入力された第2の音高電圧Kv2との差
電圧■2を検出して出力としてピークホールド回路26
に送出し、このホールド回路26は前記差電圧のピーク
値を保持する。
V(KVl)と入力された第2の音高電圧Kv2との差
電圧■2を検出して出力としてピークホールド回路26
に送出し、このホールド回路26は前記差電圧のピーク
値を保持する。
この保持電圧■2は上記保持電圧■1より大きいため、
この保持電圧■2が前記コンダクタンス変換器28に送
出されると、この変換器28は保持電圧■2に応じた出
力電流I 2(I 2> I 1)をコンデ゛ンサ22
に供給し、このコンテ゛ンサ22は前記出力電流I2で
充電されてその端子電圧CVが時間と共に増加する。
この保持電圧■2が前記コンダクタンス変換器28に送
出されると、この変換器28は保持電圧■2に応じた出
力電流I 2(I 2> I 1)をコンデ゛ンサ22
に供給し、このコンテ゛ンサ22は前記出力電流I2で
充電されてその端子電圧CVが時間と共に増加する。
このときの前記端子電圧CVの変化速度は、出力電流■
2が上記出力電流11より大きいため早くなり、したが
って、この端子電圧Cvは上記標準間隔のときと略同じ
時間経過後に第2鍵に対応した最終の音高電圧値に達す
る。
2が上記出力電流11より大きいため早くなり、したが
って、この端子電圧Cvは上記標準間隔のときと略同じ
時間経過後に第2鍵に対応した最終の音高電圧値に達す
る。
なお、前記コンデンサ22の端子電圧CVが第2の音高
電圧に■2と等しくなると、コンパレータ27の出力は
零電圧となるため、前記コンダクタンス変換器28の出
力電流■は零となり、コンデンサ22はその端子電圧C
■(K■2)を保持する。
電圧に■2と等しくなると、コンパレータ27の出力は
零電圧となるため、前記コンダクタンス変換器28の出
力電流■は零となり、コンデンサ22はその端子電圧C
■(K■2)を保持する。
また、上述とは逆に標準間隔より低い音程に相当する第
2鍵が押鍵操作された場合には、電圧差検出回路25で
検出された差電圧は小さく、ピークホールド回路26の
保持電圧■が上記保持電圧■1より小さくなるため、電
圧制御型コンダクタンス変換器28の出力電流Iは上記
出力電流■1より小さくなる。
2鍵が押鍵操作された場合には、電圧差検出回路25で
検出された差電圧は小さく、ピークホールド回路26の
保持電圧■が上記保持電圧■1より小さくなるため、電
圧制御型コンダクタンス変換器28の出力電流Iは上記
出力電流■1より小さくなる。
これにより、前記コンデンサ22の端子電圧C■の変化
速度が遅くなるため、この端子電圧は上述と同じように
標準間隔のときと略同じ時間経過後に前記第2鍵に対応
した最終の音高電圧値に達する。
速度が遅くなるため、この端子電圧は上述と同じように
標準間隔のときと略同じ時間経過後に前記第2鍵に対応
した最終の音高電圧値に達する。
したがって、このように、この考案によれば、ポルタメ
ントを異なる2つの各鍵間の間隔が広ければ早く、狭け
れば遅く変化させることができる。
ントを異なる2つの各鍵間の間隔が広ければ早く、狭け
れば遅く変化させることができる。
第4図はこの考案に係るポルタメント演奏装置の他の実
施例を示す要部のブロック図であり、同図において第2
図と同一部分は同一番号を記してその説明を省略する。
施例を示す要部のブロック図であり、同図において第2
図と同一部分は同一番号を記してその説明を省略する。
すなわち、この実施例では、コンテ゛ンサ22に供給す
る電流をピークホールド回路26の保持電圧■に対応し
てデジタル的に可変制御し得るようにしたものである。
る電流をピークホールド回路26の保持電圧■に対応し
てデジタル的に可変制御し得るようにしたものである。
この場合、ゲート回路23とコンデンサ22間には、そ
れぞれ異なる抵抗値Ra−Reを有する抵抗30 a〜
30 eと抵抗30 a〜30 dにそれぞれ直列に接
続されたスイッチ素子318〜31 dとを有する電流
選択回路32が接続されている。
れぞれ異なる抵抗値Ra−Reを有する抵抗30 a〜
30 eと抵抗30 a〜30 dにそれぞれ直列に接
続されたスイッチ素子318〜31 dとを有する電流
選択回路32が接続されている。
ぞして、この選択回路32の各スイッチ素子318〜3
1 dは、ピークホールド回路26の保持電圧■に対応
してそれぞれ異なるレベル値Vra−Vrdが設定され
た複数のレベル判別器33 a〜33 dの各出力信号
により選択的にオン・オフ駆動されるようになっている
。
1 dは、ピークホールド回路26の保持電圧■に対応
してそれぞれ異なるレベル値Vra−Vrdが設定され
た複数のレベル判別器33 a〜33 dの各出力信号
により選択的にオン・オフ駆動されるようになっている
。
したがって、このようなポルタメント演奏装置において
、前記各抵抗30 a〜30 eの各抵抗Ra〜Reが
、Ra < Rb < Rc < Rd < Re ニ
、そして、前記各レベル判別器33 a〜33 dの各
レベル値がVra > Vrb > Vrc > Vr
dに設定されているとすれば、例えば異なる2つの各鍵
間の間隔が最も小さいときつまりピークホールド回路2
6の保持電圧Vが前記レベル値Vrdより小さいときに
は、各レベル判別器33 a〜33 dは電流選択回路
32の各スイッチ素子31 a〜31 dをすべてオフ
にするため、前記第2鍵に対応した音高電圧に■2は抵
抗値Reを有する抵抗30 eを介してコンデンサ22
に充電される。
、前記各抵抗30 a〜30 eの各抵抗Ra〜Reが
、Ra < Rb < Rc < Rd < Re ニ
、そして、前記各レベル判別器33 a〜33 dの各
レベル値がVra > Vrb > Vrc > Vr
dに設定されているとすれば、例えば異なる2つの各鍵
間の間隔が最も小さいときつまりピークホールド回路2
6の保持電圧Vが前記レベル値Vrdより小さいときに
は、各レベル判別器33 a〜33 dは電流選択回路
32の各スイッチ素子31 a〜31 dをすべてオフ
にするため、前記第2鍵に対応した音高電圧に■2は抵
抗値Reを有する抵抗30 eを介してコンデンサ22
に充電される。
このとき、前記コンデンサ22に充電される端子電圧C
■の変化速度は、その回路時定数が大きいため、遅くな
る。
■の変化速度は、その回路時定数が大きいため、遅くな
る。
また、上述とは逆に前記間隔が最も大きくピークホール
ド回路26の保持電圧■が前記レベル値■τaより大き
い場合には、レベル判別器33 aの出力信号によりス
イッチ素子31 aがオンするため、前記第2鍵に対応
した音高電圧Kv2は抵抗30 a 、30 eを介し
てコンテ゛ンサ22に充電されるが、この回路時定数は
最も小さく、シたがって、前記コンデンサ22の端子電
圧Cvの変化速度は最も早くなる。
ド回路26の保持電圧■が前記レベル値■τaより大き
い場合には、レベル判別器33 aの出力信号によりス
イッチ素子31 aがオンするため、前記第2鍵に対応
した音高電圧Kv2は抵抗30 a 、30 eを介し
てコンテ゛ンサ22に充電されるが、この回路時定数は
最も小さく、シたがって、前記コンデンサ22の端子電
圧Cvの変化速度は最も早くなる。
このように、コンデ゛ンサ22における端子電圧Cvの
変化速度は、ピークホールド回路26の保持電圧の大き
さに応じて選択制御されるため、異なる2つの各鍵間の
間隔が広ければ早く、狭ければ遅くコンテ゛ンサの端子
電圧を変化させることができる。
変化速度は、ピークホールド回路26の保持電圧の大き
さに応じて選択制御されるため、異なる2つの各鍵間の
間隔が広ければ早く、狭ければ遅くコンテ゛ンサの端子
電圧を変化させることができる。
なお、上述した実施例では、コンテ゛ンサ22に供給す
る電流を可変制御する手段としてコンパレータと電圧制
御型コンダクタンス変換器を組合わせたものや、レベル
判別器と電流選択回路を組合わせたものについて述べた
が、この考案はこれらのものに限られるものではなく、
例えば電界効果型トランジスタを制御素子として用い、
この制御素子をピークホールド回路の保持電圧により可
変制御するようにしたものなど種々の制御方式を採用す
ることができる。
る電流を可変制御する手段としてコンパレータと電圧制
御型コンダクタンス変換器を組合わせたものや、レベル
判別器と電流選択回路を組合わせたものについて述べた
が、この考案はこれらのものに限られるものではなく、
例えば電界効果型トランジスタを制御素子として用い、
この制御素子をピークホールド回路の保持電圧により可
変制御するようにしたものなど種々の制御方式を採用す
ることができる。
以上説明したように、この考案によるポルタメント演奏
装置は、異なる2つの各鍵間の音高電圧の差電圧を検出
保持し、この保持電圧に基づきコンデンサの充電時定数
を可変制御するようにしたので、前記コンデンサの端子
電圧の変化速度を前記各鍵間の間隔に対応して変化させ
ることができ、これにより、ポルタメントを前記各鍵間
の間隔が広ければ早く、狭ければ遅く行なうことができ
る。
装置は、異なる2つの各鍵間の音高電圧の差電圧を検出
保持し、この保持電圧に基づきコンデンサの充電時定数
を可変制御するようにしたので、前記コンデンサの端子
電圧の変化速度を前記各鍵間の間隔に対応して変化させ
ることができ、これにより、ポルタメントを前記各鍵間
の間隔が広ければ早く、狭ければ遅く行なうことができ
る。
したがって、この考案によれば、ポルタメントが従来の
ように異なる2つの各鍵間の間隔により冗長になったり
、早過ぎたりすることがなく、新しいポルタメント演奏
効果が得られる。
ように異なる2つの各鍵間の間隔により冗長になったり
、早過ぎたりすることがなく、新しいポルタメント演奏
効果が得られる。
また、この考案では、上述した各鍵間の音高電圧の差電
圧を検出するにつき、前に押鍵された鍵(第1鍵)の音
高電圧をvCOを制御するコンデンサの端子電圧から得
るようにしているので、第1鍵の音高電圧を記憶保持し
ておく特別の回路を設ける必要がなく、これにより構成
が非常に簡単となる。
圧を検出するにつき、前に押鍵された鍵(第1鍵)の音
高電圧をvCOを制御するコンデンサの端子電圧から得
るようにしているので、第1鍵の音高電圧を記憶保持し
ておく特別の回路を設ける必要がなく、これにより構成
が非常に簡単となる。
第1図はポルタメントの機能を備えた従来の電子楽器の
概要を示す要部構成図、第2図はこの考案に係る電子楽
器のポルタメント演奏装置の一実施例を示す要部の構成
図、第3図は第2図に示す電流制御装置の一例を示す詳
細図、第4図はこの考案に係る電子楽器のポルタメント
演奏装置の他の実施例を示す要部構成図である。 20・・・・・・電圧保持時定数回路、21・・・・・
・電流制御装置、22・・・・・・コンデンサ、23・
・・・・・ゲート回路、24・・・・・・ポルタメント
効果選択スイッチ、25・・・・・・電圧差検出回路、
26・・・・・・ピークホールド回路、27・・・・・
・コンパレータ、28・・・・・・電流制御型コンダク
タンス変換器、30 a〜30 e・・・・・・抵抗、
31 a〜31 d・・・・・・スイッチ素子、32・
・・・・・電流選択回路、&1a〜33 d・・・・・
・レベル判別器。
概要を示す要部構成図、第2図はこの考案に係る電子楽
器のポルタメント演奏装置の一実施例を示す要部の構成
図、第3図は第2図に示す電流制御装置の一例を示す詳
細図、第4図はこの考案に係る電子楽器のポルタメント
演奏装置の他の実施例を示す要部構成図である。 20・・・・・・電圧保持時定数回路、21・・・・・
・電流制御装置、22・・・・・・コンデンサ、23・
・・・・・ゲート回路、24・・・・・・ポルタメント
効果選択スイッチ、25・・・・・・電圧差検出回路、
26・・・・・・ピークホールド回路、27・・・・・
・コンパレータ、28・・・・・・電流制御型コンダク
タンス変換器、30 a〜30 e・・・・・・抵抗、
31 a〜31 d・・・・・・スイッチ素子、32・
・・・・・電流選択回路、&1a〜33 d・・・・・
・レベル判別器。
Claims (1)
- 押鍵された鍵に対応する音高電圧を発生する音高電圧発
生回路と、コンテ゛ンサと、前記音高電圧発生回路から
発生される音高電圧に従って前記コンデンサを所定の時
定数で充電する充電制御回路と、前記コンデンサの端子
電圧に基づき発振周波数が可変制御され、該端子電圧に
対応した音源信号を出力する電圧制御型発振器とを備え
た電子楽器のポルタメント演奏装置において、鍵が押鍵
されることに前記音高電圧発生回路から発生される新た
に押鍵された鍵に対応する音高電圧と前記コンデンサの
端子電圧とを比較してその差電圧のピーク値を検出して
保持する差電圧検出回路と、前記差電圧検出回路におい
て検出保持された差電圧に応じて前記充電制御回路の時
定数を可変制御する制御手段とを設けたことを特徴とす
る電子楽器のポルタメント演奏装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976104496U JPS58226Y2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 電子楽器のポルタメント演奏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976104496U JPS58226Y2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 電子楽器のポルタメント演奏装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5323227U JPS5323227U (ja) | 1978-02-27 |
| JPS58226Y2 true JPS58226Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=28714656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976104496U Expired JPS58226Y2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 電子楽器のポルタメント演奏装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58226Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5223928A (en) * | 1975-08-18 | 1977-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic instrument |
-
1976
- 1976-08-06 JP JP1976104496U patent/JPS58226Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5323227U (ja) | 1978-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3842702A (en) | Electronic musical instrument with variable frequency division | |
| US3919648A (en) | Voltage-controlled filter | |
| US4365533A (en) | Musical instrument | |
| US4503745A (en) | Musical instrument | |
| JPS581795B2 (ja) | 電子楽器 | |
| US4300431A (en) | Pitch extractor circuit | |
| US3886834A (en) | Electronic musical instrument capable of modulation controlling a second keyboard section tone signal in accordance with a first keyboard section tone signal | |
| CA1130120A (en) | Percussion envelope generator | |
| JPS5947318B2 (ja) | 電子楽器の楽音制御装置 | |
| US3978754A (en) | Voltage controlled type electronic musical instrument | |
| US3943456A (en) | Signal generator for electronic musical instrument, employing variable rate integrator | |
| US4098162A (en) | Synthesizer type electronic musical instrument | |
| JPS5820440B2 (ja) | 電子楽器のポルタメント演奏装置 | |
| JPH0119199Y2 (ja) | ||
| JPS61179494A (ja) | 電子楽器 | |
| US4136595A (en) | Single bus keyboard | |
| JPS5931719B2 (ja) | 自動伴奏装置 | |
| US4207793A (en) | Variable rate portamento system | |
| US4270431A (en) | Glide circuit for electronic musical instrument | |
| JPS6236235B2 (ja) | ||
| JPH032959Y2 (ja) | ||
| JPS5913659Y2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPS6256518B2 (ja) | ||
| JPS5931078B2 (ja) | 電子楽器の自動伴奏装置 | |
| JPS5942313B2 (ja) | 鍵盤式電子楽器 |