JPS5822945Y2 - 圧力流体充填容器におけるサイホン管 - Google Patents
圧力流体充填容器におけるサイホン管Info
- Publication number
- JPS5822945Y2 JPS5822945Y2 JP455581U JP455581U JPS5822945Y2 JP S5822945 Y2 JPS5822945 Y2 JP S5822945Y2 JP 455581 U JP455581 U JP 455581U JP 455581 U JP455581 U JP 455581U JP S5822945 Y2 JPS5822945 Y2 JP S5822945Y2
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- tube
- siphon
- siphon tube
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は沸点の異なる成分の液化混合流体(例えばエ
チレンオキサイドと炭酸ガス)を充填された充填容器か
ら液化混合流体を取出すサイホン管に関する。
チレンオキサイドと炭酸ガス)を充填された充填容器か
ら液化混合流体を取出すサイホン管に関する。
例えば、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイドを
炭酸ガスで希釈して殺菌剤−(例えば特公昭44−12
753号公報)に使用されている。
炭酸ガスで希釈して殺菌剤−(例えば特公昭44−12
753号公報)に使用されている。
この場合、充填容器からサイホン管を通して液化混合流
体を取出すに当っては、容器内の上部と底部とでは濃度
分布を異にするので、取出し圧力流体濃度は取出し初期
と終期とでは濃度を異にする。
体を取出すに当っては、容器内の上部と底部とでは濃度
分布を異にするので、取出し圧力流体濃度は取出し初期
と終期とでは濃度を異にする。
従ってサイホン管を介して容器底部から圧力液化混合流
体を取出している。
体を取出している。
この際、容器内の液化混合流体が減少するに伴なって炭
酸ガスが液面上方の空間部に気化するので例えばエチレ
ンオキサイドの濃度は急激に高くなる。
酸ガスが液面上方の空間部に気化するので例えばエチレ
ンオキサイドの濃度は急激に高くなる。
上述のような欠点を改善するために、大径パイプの下側
部を折り曲げ、この折り曲げられたパイプの下端部に、
前記大径パイプよりも充分細くかつ短いパイプを連通連
結し、そのパイプの下端部より積上方位置に流体吸入口
を設ける〜と共に、折り曲げられた大径パイプに貫通孔
を設けたサイホン管が実公昭49−1068号公報で提
案されている。
部を折り曲げ、この折り曲げられたパイプの下端部に、
前記大径パイプよりも充分細くかつ短いパイプを連通連
結し、そのパイプの下端部より積上方位置に流体吸入口
を設ける〜と共に、折り曲げられた大径パイプに貫通孔
を設けたサイホン管が実公昭49−1068号公報で提
案されている。
この提案されたサイホン管は取出し加圧流体の濃度を略
均−化させて取出すことが可能であるが、細管を大径管
に取付ける加工費が嵩むこと、及び圧力液化混合流体が
細管を通して取出され、また容器内に充填されるために
、流体抵抗が大きく取出・充填に時間がかかること、ま
た大径と細径パイプは急激な断面積の変化を有するため
に液面上方の空間部における炭酸ガスの気体を貫通孔を
介して大径パイプ内に吸引させて、吸入口から移入され
る流体を希釈する場合に優先して炭酸ガスが吸引される
ために均一な濃度が得られない等の短所を有することで
ある。
均−化させて取出すことが可能であるが、細管を大径管
に取付ける加工費が嵩むこと、及び圧力液化混合流体が
細管を通して取出され、また容器内に充填されるために
、流体抵抗が大きく取出・充填に時間がかかること、ま
た大径と細径パイプは急激な断面積の変化を有するため
に液面上方の空間部における炭酸ガスの気体を貫通孔を
介して大径パイプ内に吸引させて、吸入口から移入され
る流体を希釈する場合に優先して炭酸ガスが吸引される
ために均一な濃度が得られない等の短所を有することで
ある。
この考案は上記サイホン管の欠点を解消した改良型サイ
ホン管を提供する目的をもって案出したものである。
ホン管を提供する目的をもって案出したものである。
以下、図面に関連させてこの考案を説明する。
断面で示される第1図において、1は充填容器、2はバ
ルブであって、このバルブに取付金具3を介してサイホ
ン管4が容器内に取付けられる。
ルブであって、このバルブに取付金具3を介してサイホ
ン管4が容器内に取付けられる。
サイホン管4の構造は、第2図に示すように、同径のス
トレート管4a(例えば、材質黄銅管、内径8mm)の
下側部を容器1の環状囲底部1aにのぞませて折り曲げ
られ、その下端部は例えば溶接加工によって閉放され、
その閉端部4bのや・上方位置に流体吸引口5を設け、
更に折り曲げられた管4a’の適宜位置(例えば容器高
さの略+程度)に貫通孔6(例えば1mmφ)を穿った
構造であって、このサイホン管の下端部の閉端部は前記
環状囲底部1a面に当接又は若干離して設けられる。
トレート管4a(例えば、材質黄銅管、内径8mm)の
下側部を容器1の環状囲底部1aにのぞませて折り曲げ
られ、その下端部は例えば溶接加工によって閉放され、
その閉端部4bのや・上方位置に流体吸引口5を設け、
更に折り曲げられた管4a’の適宜位置(例えば容器高
さの略+程度)に貫通孔6(例えば1mmφ)を穿った
構造であって、このサイホン管の下端部の閉端部は前記
環状囲底部1a面に当接又は若干離して設けられる。
この場合、その凹嵌部に存在する固体不純物(例えば錆
)などを考慮してサイホン管の下端先端位置を定める。
)などを考慮してサイホン管の下端先端位置を定める。
吸引口5の大きさは、流体抵抗を考慮して断面積を定め
る。
る。
吸引口の形状は円形、ダ円形であってもよく、またその
吸引口の数は1乃至数個であってもよい。
吸引口の数は1乃至数個であってもよい。
要は所定の断面積に基いて定められる。この考案のサイ
ホン管は、径を同一にした管より成り、しかも、管体の
下端部は閉ざされ、その閉端部よりや・上方の位置に混
合流体の吸引口が穿孔されているので、圧力液化流体を
容器内に充填する場合は流体抵抗が小さいので短時間に
充填することができる。
ホン管は、径を同一にした管より成り、しかも、管体の
下端部は閉ざされ、その閉端部よりや・上方の位置に混
合流体の吸引口が穿孔されているので、圧力液化流体を
容器内に充填する場合は流体抵抗が小さいので短時間に
充填することができる。
例えば、40.21容量の容器に混合流体30 kgを
充填する場合の所要時間は1.2分であった。
充填する場合の所要時間は1.2分であった。
但し、サイホン管の全長は115.2cm(内径8mm
)、吸引口約8mmφであり、充填圧50kg/cm2
であった。
)、吸引口約8mmφであり、充填圧50kg/cm2
であった。
これに対し、上記従来のサイホン管において、下側部に
内径4mmの管を27cm連結して管長を同様に115
.2cmにしたものの充填所要時間は2.0分であった
。
内径4mmの管を27cm連結して管長を同様に115
.2cmにしたものの充填所要時間は2.0分であった
。
また、従来のサイホン管は混合流体の取出しに際し、大
径管と細管は当然に、急激に狭まる断面積の変化を示す
ために、実公昭49−1068号公報の添付図第4図に
見られるように、エチレンオキサイドのモル濃度(%)
は容器内残量(kg)に対しである量(12,5kg)
から波形曲線に従って濃度変化しているものと考えられ
る。
径管と細管は当然に、急激に狭まる断面積の変化を示す
ために、実公昭49−1068号公報の添付図第4図に
見られるように、エチレンオキサイドのモル濃度(%)
は容器内残量(kg)に対しである量(12,5kg)
から波形曲線に従って濃度変化しているものと考えられ
る。
この考案のサイホン管によれば、添付の第3図中の実線
IIで示すように、容器内残量(kg)に対するエチレ
ンオキサイド濃度(モル濃度%)は上記公報に示される
サイホン管に較べてゆるやかな濃度曲線をたどって濃度
変化している。
IIで示すように、容器内残量(kg)に対するエチレ
ンオキサイド濃度(モル濃度%)は上記公報に示される
サイホン管に較べてゆるやかな濃度曲線をたどって濃度
変化している。
従って、エチレンオキサイドの濃度は著しく均一化され
る。
る。
上記の実験は、内径8mm、管長115.2crn、吸
引口約8mmφ、管末端上方30 cmの位置に1mm
φの貫通孔を1個穿ったサイホン管でエチレンオキサイ
ドのモル濃度20%のものについて行なった。
引口約8mmφ、管末端上方30 cmの位置に1mm
φの貫通孔を1個穿ったサイホン管でエチレンオキサイ
ドのモル濃度20%のものについて行なった。
また、図中の曲線Iは上記サイホン管に貫通孔を設けな
いストレートサイホン管の実験曲線であり、図中の曲線
IIIは内径8mm、管長8.82cmの管に、内径4
mm、管長27cmの細管を連結し、この細管の先端を
閉じて吸引口(約4mmφ)を穿ち、大径管に貫通孔(
1mmφ)を設けたサイホン管を用いて実験した曲線で
あって、この考案との差異は大径管と細管を用いた点に
ある。
いストレートサイホン管の実験曲線であり、図中の曲線
IIIは内径8mm、管長8.82cmの管に、内径4
mm、管長27cmの細管を連結し、この細管の先端を
閉じて吸引口(約4mmφ)を穿ち、大径管に貫通孔(
1mmφ)を設けたサイホン管を用いて実験した曲線で
あって、この考案との差異は大径管と細管を用いた点に
ある。
この考案のサイホン管は上記せるように、流体抵抗を小
ならしめるので、沸点の異なる成分の液化混合流体の容
器内への充填及び取出の時間を短縮することができ、し
かも、取出し成分濃度の経時的変化が僅少であって濃度
均一化が図られる。
ならしめるので、沸点の異なる成分の液化混合流体の容
器内への充填及び取出の時間を短縮することができ、し
かも、取出し成分濃度の経時的変化が僅少であって濃度
均一化が図られる。
更に同一径のストレート管をも・つて作製できるので、
安価となり得る等の利点をもたらす。
安価となり得る等の利点をもたらす。
図面は本考案の実施例を示すものにして、第1図は実施
態様例を示す断面図、第2図は本考案のサイホン管を示
す側断面図、第3図は本考案の実験結果の一例を示すグ
ラフである。 1・・・・・・充填容器、1a・・・・・・容器環状囲
底部、2・・・・・・バルブ、3・・・・・・サイホン
管取付金具、4・・・・・・サイホン管、4a・・・・
・・ストレート管、4b・・・・・・閉端部、5・・・
・・・吸引口、6・・・・・・貫通孔。
態様例を示す断面図、第2図は本考案のサイホン管を示
す側断面図、第3図は本考案の実験結果の一例を示すグ
ラフである。 1・・・・・・充填容器、1a・・・・・・容器環状囲
底部、2・・・・・・バルブ、3・・・・・・サイホン
管取付金具、4・・・・・・サイホン管、4a・・・・
・・ストレート管、4b・・・・・・閉端部、5・・・
・・・吸引口、6・・・・・・貫通孔。
Claims (1)
- 沸点の異なる成分の液化混合流体を充填する充填容器1
の口金に螺合されているバルブ2に設けられた圧力流体
取出用サイホン管4において、前記サイホン管を構成す
るストレート管4aの下側部は充填容器1の環状囲底部
1aにのぞませて新曲し、該ストレート管の下端部を閉
放し、該閉端部4bのや)上方位置に流体吸引口5を設
け、更に前記折曲されたストレート管に貫通孔6を設け
てなる圧力流体取出用サイホン管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP455581U JPS5822945Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 | 圧力流体充填容器におけるサイホン管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP455581U JPS5822945Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 | 圧力流体充填容器におけるサイホン管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5699199U JPS5699199U (ja) | 1981-08-05 |
| JPS5822945Y2 true JPS5822945Y2 (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=29601238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP455581U Expired JPS5822945Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 | 圧力流体充填容器におけるサイホン管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822945Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3021034B1 (de) | 2014-11-12 | 2019-04-24 | CleanTech Swiss AG | Armatur für Flüssiggasflaschen nebst Füllverfahren |
-
1981
- 1981-01-19 JP JP455581U patent/JPS5822945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5699199U (ja) | 1981-08-05 |
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