JPS582302Y2 - カミソリ動力装置 - Google Patents
カミソリ動力装置Info
- Publication number
- JPS582302Y2 JPS582302Y2 JP1335578U JP1335578U JPS582302Y2 JP S582302 Y2 JPS582302 Y2 JP S582302Y2 JP 1335578 U JP1335578 U JP 1335578U JP 1335578 U JP1335578 U JP 1335578U JP S582302 Y2 JPS582302 Y2 JP S582302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- leaf spring
- spring coil
- retaining
- winding drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 32
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転刃を有するスプリングモータ利用のカミソ
リに関し、その動力装置を改良したものである。
リに関し、その動力装置を改良したものである。
普通のゼンマイを使用したスプリングモータにより駆動
されるカミソリの欠点としては、回転力を終始一定に保
持することが困難であること、また、その回転持続時間
が僅か20〜30秒程度であるように極めて短かく、誤
操作した場合には駆動機構が破損し易いこと等が挙げら
れ、未だ実用化されていない現状であるが、本考案は斯
る問題を全面的に解決し、安直に使用できるカミソリの
提供を企図したものである。
されるカミソリの欠点としては、回転力を終始一定に保
持することが困難であること、また、その回転持続時間
が僅か20〜30秒程度であるように極めて短かく、誤
操作した場合には駆動機構が破損し易いこと等が挙げら
れ、未だ実用化されていない現状であるが、本考案は斯
る問題を全面的に解決し、安直に使用できるカミソリの
提供を企図したものである。
以下に、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する
と、ケース体1は通常の電気カミソリの外形に模した形
状とされ、ケース体1内には固定板2を介在させて刃体
部3内の回転刃(図示省略)を駆動する駆動機構が収設
されている。
と、ケース体1は通常の電気カミソリの外形に模した形
状とされ、ケース体1内には固定板2を介在させて刃体
部3内の回転刃(図示省略)を駆動する駆動機構が収設
されている。
この駆動機構は回転刃駆動用の回転軸4と、板バネコイ
ル5を動力源として上記回転軸4に回転を伝達する連動
歯車群から構成されている。
ル5を動力源として上記回転軸4に回転を伝達する連動
歯車群から構成されている。
板バネコイル5は支軸6に取付けたドラム状の保持体7
に密に巻きつけられ、その先端は該板バネコイル5をS
字方向に巻きとるための巻上げドラム8に固定されてお
り、9はその固定用ビスである。
に密に巻きつけられ、その先端は該板バネコイル5をS
字方向に巻きとるための巻上げドラム8に固定されてお
り、9はその固定用ビスである。
巻上げドラム8は巻き軸10に回転自在に取付けられて
いると共に、その片面側には駆動歯車11が一体に結合
し、駆動歯車11の側面部には円周方向に沿って波状の
保合部12が形成されている。
いると共に、その片面側には駆動歯車11が一体に結合
し、駆動歯車11の側面部には円周方向に沿って波状の
保合部12が形成されている。
この保合部12には巻き軸10に回転できないように取
付けた係合片13の画先端に形成した係合爪13aが係
合自在とされ、係合片13はそのバネ性によって係合部
12との係脱作用が無理なく確実にできるように全体が
略S字状に形成されており、板バネコイル5め巻上げ操
作時には、第6図イに示すように係合爪13aは係合部
12と係止する。
付けた係合片13の画先端に形成した係合爪13aが係
合自在とされ、係合片13はそのバネ性によって係合部
12との係脱作用が無理なく確実にできるように全体が
略S字状に形成されており、板バネコイル5め巻上げ操
作時には、第6図イに示すように係合爪13aは係合部
12と係止する。
また、上記巻き軸10はケース体1に嵌め外し自在とさ
れた蓋体(図示省略)から若干突出し、その突出部分に
巻締め用の摘み14が固定されている。
れた蓋体(図示省略)から若干突出し、その突出部分に
巻締め用の摘み14が固定されている。
駆動歯車11は連動軸15に固定した一組の連動歯車1
6.17を介して回転軸4と連動自在とされ、上記連動
軸15を固定板2に穿設した長孔18内に遊架して、一
方の連動歯車16を駆動歯車11に常時噛み合わせると
共に、他方の連動歯車17を回転軸4に固定した伝導歯
車19と噛み外し自在としており、また、伝導歯車19
と同軸的に設けた大歯車20は軸21に固定したフライ
ホイール22側の小歯車23と噛み合い、回転軸4に対
する回転力の調整作用を発揮できる構造となっている。
6.17を介して回転軸4と連動自在とされ、上記連動
軸15を固定板2に穿設した長孔18内に遊架して、一
方の連動歯車16を駆動歯車11に常時噛み合わせると
共に、他方の連動歯車17を回転軸4に固定した伝導歯
車19と噛み外し自在としており、また、伝導歯車19
と同軸的に設けた大歯車20は軸21に固定したフライ
ホイール22側の小歯車23と噛み合い、回転軸4に対
する回転力の調整作用を発揮できる構造となっている。
一方、保持体7の片面側には支軸6を利用して巻止め板
24が取付けられており、この巻止め板24の一端をL
形に折曲げた先端部側は略三角形状を呈する係止爪24
aに形成され、また、巻止め板24は固定板2に突設
した止め部25と支軸6に掛止められた線バネ26によ
るバネ作用下に置かれており、そのバネ作用によって係
止爪24 aを板バネコイル5面に弾圧している。
24が取付けられており、この巻止め板24の一端をL
形に折曲げた先端部側は略三角形状を呈する係止爪24
aに形成され、また、巻止め板24は固定板2に突設
した止め部25と支軸6に掛止められた線バネ26によ
るバネ作用下に置かれており、そのバネ作用によって係
止爪24 aを板バネコイル5面に弾圧している。
この巻止め板24は板バネコイル5が巻上げドラム8側
に限度を越えて巻上げられ、保持体7から板バネコイル
5の離脱することを、防止するために設けられているも
ので、第5図に示すように板バネコイル5にはその固定
端より手前の部分に上記係止爪24 aと係止できる係
止孔27が穿設されており、また、板バネコイル5が保
持体7側に巻戻されるときは、係止爪24 aはその斜
辺によって係止孔27から容易に離脱できる。
に限度を越えて巻上げられ、保持体7から板バネコイル
5の離脱することを、防止するために設けられているも
ので、第5図に示すように板バネコイル5にはその固定
端より手前の部分に上記係止爪24 aと係止できる係
止孔27が穿設されており、また、板バネコイル5が保
持体7側に巻戻されるときは、係止爪24 aはその斜
辺によって係止孔27から容易に離脱できる。
なお、図中28はケース体1の側面部に摺動自在に嵌着
したストッパーで、その内側に設けた保合子28 aが
フライホイール22の周面部と離接する。
したストッパーで、その内側に設けた保合子28 aが
フライホイール22の周面部と離接する。
29は巻止め板24上に形成したバネ止め、30は摘み
14の締付はナツトである。
14の締付はナツトである。
以上の構成によれば、摘み14の回転操作により板バネ
コイル5は巻上げドラム8側に巻上げられ、この板バネ
コイル5が原形に戻ろうとする復元力が動力源となり、
保持体7側に巻戻される作用によって駆動歯車11と回
転軸4は連動し、回転軸4に取付けた回転刃は高速回転
できることになる。
コイル5は巻上げドラム8側に巻上げられ、この板バネ
コイル5が原形に戻ろうとする復元力が動力源となり、
保持体7側に巻戻される作用によって駆動歯車11と回
転軸4は連動し、回転軸4に取付けた回転刃は高速回転
できることになる。
この場合、板バネコイル5の巻上げ操作終期にはバネ作
用下に置かれた巻止め板24の係止爪24aが併止孔2
7に係止するので、必要以上の巻上げは自動的に防止で
きるし、また、摘み14を正規の巻上げ方向とは逆に回
転する誤操作を行なうと、係合片13の係合爪13aは
係合部12上を滑り(第6図口参照)、摘み14と巻上
げドラム8とは自由となって板バネコイル5が逆方向に
巻上げられるという不都合は解消され、機構部材の破損
を防止して安全に使用することが可能となる。
用下に置かれた巻止め板24の係止爪24aが併止孔2
7に係止するので、必要以上の巻上げは自動的に防止で
きるし、また、摘み14を正規の巻上げ方向とは逆に回
転する誤操作を行なうと、係合片13の係合爪13aは
係合部12上を滑り(第6図口参照)、摘み14と巻上
げドラム8とは自由となって板バネコイル5が逆方向に
巻上げられるという不都合は解消され、機構部材の破損
を防止して安全に使用することが可能となる。
また、ひげ剃り時には回転刃に不当な抵抗力の作用する
ことが往々にしであるが、この抵抗力による回転刃のト
ルク低下はフライホイール22の存在と板バネコイル5
自体の一定した巻戻り力によって防止され、終始一貫し
て定トルクを保持できる。
ことが往々にしであるが、この抵抗力による回転刃のト
ルク低下はフライホイール22の存在と板バネコイル5
自体の一定した巻戻り力によって防止され、終始一貫し
て定トルクを保持できる。
本考案は上記の如くであって、板バネコイル本体の機能
を十分に発揮できるカミソリの動力装置を容易に構成で
き、その回転作動時間も先に述べたゼンマイ利用の従来
装置と異なり、通常5〜8倍程度(3〜4分)まで持続
させることが可能となるし、かつ終始一貫して定トルク
を保持できてひげ剃りに支障を来たす虞れがない。
を十分に発揮できるカミソリの動力装置を容易に構成で
き、その回転作動時間も先に述べたゼンマイ利用の従来
装置と異なり、通常5〜8倍程度(3〜4分)まで持続
させることが可能となるし、かつ終始一貫して定トルク
を保持できてひげ剃りに支障を来たす虞れがない。
また、機構部材を破損から保護できる安全性にも富み、
構造が簡単であってカミソリ全体を可及的に小型化する
上に有効であり、取扱い上至便な点と相俟ってその実用
的価値は極めて多大である。
構造が簡単であってカミソリ全体を可及的に小型化する
上に有効であり、取扱い上至便な点と相俟ってその実用
的価値は極めて多大である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は蓋体を取
除いた側断面図、第2図は固定板を取外した平面略図、
第3図は板バネコイル巻上げ作動時における平面略図、
第4図は同上巻上げ終了時における平面略図、第5図は
巻止め板構成部の部分側面図、第6図イ9口は保合片の
作動状態を示す部分説明図、第7図は板バネコイル巻戻
り作動時の平面略図である。 図中、1はケース体、4は回転軸、5は板バネコイル、
7は保持体、8は巻上げドラム、10は巻き軸、11は
駆動歯車、12は係合部、13は係合片、24は巻止め
板、24 aは係止爪、26は線バネ、27は係止孔で
ある。
除いた側断面図、第2図は固定板を取外した平面略図、
第3図は板バネコイル巻上げ作動時における平面略図、
第4図は同上巻上げ終了時における平面略図、第5図は
巻止め板構成部の部分側面図、第6図イ9口は保合片の
作動状態を示す部分説明図、第7図は板バネコイル巻戻
り作動時の平面略図である。 図中、1はケース体、4は回転軸、5は板バネコイル、
7は保持体、8は巻上げドラム、10は巻き軸、11は
駆動歯車、12は係合部、13は係合片、24は巻止め
板、24 aは係止爪、26は線バネ、27は係止孔で
ある。
Claims (1)
- 回転刃駆動用の回転軸が連動歯車群を介してスプリング
モータにより駆動され、このスプリングモータ側の駆動
歯車と上記回転軸とが連動自在であるカミソリの動力装
置において、上記スプリングモータはケース体に設けた
保持体に密に巻きつけられている板バネコイルと該板バ
ネコイルをS字方向に巻きとるための巻上げドラムとに
よって構成し、巻上げドラムには上記駆動歯車を一体に
結合すると共に、駆動歯車の側面部上には円周方向に沿
って保合部を形成して、巻上げドラムを回転自在に取付
けた巻き軸に上記係合部と保合自在である係合片を取付
け、一方、上記保持体側にはバネ作用下に置かれた巻止
め板を設けて、該巻き止め板に形成した係止爪と係止自
在である係止孔を上記板バネコイルの終端近くに設けて
成ることを特徴とするカミソリの動力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1335578U JPS582302Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | カミソリ動力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1335578U JPS582302Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | カミソリ動力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54119793U JPS54119793U (ja) | 1979-08-22 |
| JPS582302Y2 true JPS582302Y2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=28831292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1335578U Expired JPS582302Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | カミソリ動力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582302Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-07 JP JP1335578U patent/JPS582302Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54119793U (ja) | 1979-08-22 |
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