JPS5823399Y2 - 遠心分離装置 - Google Patents

遠心分離装置

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JPS5823399Y2
JPS5823399Y2 JP18836580U JP18836580U JPS5823399Y2 JP S5823399 Y2 JPS5823399 Y2 JP S5823399Y2 JP 18836580 U JP18836580 U JP 18836580U JP 18836580 U JP18836580 U JP 18836580U JP S5823399 Y2 JPS5823399 Y2 JP S5823399Y2
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JP
Japan
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rotor
operation box
sample
outside
joint
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Expired
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JP18836580U
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English (en)
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JPS57111351U (ja
Inventor
健自 富永
Original Assignee
株式会社 トミ−精工
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Publication date
Application filed by 株式会社 トミ−精工 filed Critical 株式会社 トミ−精工
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、特に医療分野において使用される遠心分離機
における試料等の外部への漏洩を防止し得る遠心分離装
置に関する。
周知のように、遠心分離機は、各種の産業分野で使用さ
れているが、特に医療分野においてはバイオハザード(
生物障害)を防止するため装置外部への漏洩を阻止しな
ければならない試料等を用いることが多々ある。
近年、このような、バイオハザード問題が社会の論議を
呼ぶようになった要因に、マールブルグウイルス、ラツ
サウイルス、あるいはエボラウイルスといった国際伝染
病の登場と、遺伝子DNA(デオキシリボ核酸)を組み
換える実験、研究が急速に進歩したことから、この技術
を応用し、新らしい蛋白合成を行なう菌体を得ることが
続々と成功し始め、人工的に、ユニークな微生物を生産
できるようになったことが上げられる。
とくに、組み換えDNA実験については、1978年な
いし1979年に、文部省、科学技術庁によって、バイ
オハザードを防止するために実験指針が交付され、この
種の実験を行なう者は、安全確保に自主的な規制を行な
うことが強く求められている。
これらの実験に用いる機器類には、バイオハザードを防
止するための対策を施こすことが要望されており、とく
に試料の遠心分離を行なう遠心分離機は、遠心操作に伴
なう汚染エアロゾルの外界への拡散を防止する必要があ
る。
ところで、遠心分離機には、蓋によって密閉されたロー
タに、その都度試料を入れて遠心処理を行なう形式のも
のと、ロータに外部から試料を連続的に供給して遠心処
理を行なう形式のものがある。
前者では汚染エアロゾルの拡散を防止するのは比較的容
易であるが、後者では、ロータ蓋のあるものと、ないも
のがあり、ロータ蓋があったとしても、ロータに試料を
供給するための注液口と、上澄み液等を排出する排出口
があるので、遠心処理後に、ロータ内に沈澱した試料を
採取する際に、試料のエアロゾルがロータ外に漏洩する
したがって、特に、連続式のものでは、試料を取り出す
際に、外界に対して試料のエアロゾルが拡散する虞れが
あった。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、ロータ室
内で使用した器具を完全に消毒後、外部に取り出すよう
にしたので試料の外部への漏洩を完全に防止できる遠心
分離装置を提供することを目的とする。
以下、図示の実施例を参照しながら本考案を詳細に説明
する。
第1図は、本考案の遠心分離装置の構成図、第2図は遠
心分離機本体を示す概念断面図である。
1は外部から連続的に試料を供給する形式の遠心分離機
本体で、これは上部に、内部が監視可能な材料、たとえ
ば、透明のプラスチックなどで形成した操作ボックス2
を設け、かつその下部に、操作盤を有するケース3に収
容されたロータ室4を設けている。
上記操作ボックス2には、器具類の出し入れを行なうた
めの横扉5、ボックス内の操作を行なうための操作穴6
がそれぞれ設けられ、かつ試料の注入、洗浄液の導入あ
るいは試料の採取を行なうための各自閉式ジヨイント7
□、7□、73がそれぞれ設けられている。
これら自閉式ジヨイント7□、7□、73は、操作ボッ
クス2側にソケット部を装着し、後述するホースまたは
チューブ側にプラグ部を装着したワンタッチ式のもので
、プラグ部をソケット部から引抜くと、通路が遮断され
るようになっている。
上記操作穴6には、ボックス内の操作をするためのゴム
製の操作用手袋8が装着されている。
一方、上記ロータ室4は、扉9によってボックス2内と
仕切られており、かつその内部に試料の連続処理を行な
うためのロータ10が設けられている。
このロータ10は、ロータ蓋11を備えたもので、この
ロータ蓋11に、試料の供給を行なう注入ホース(後述
する)を接続するための接続用ハウジング12を取付け
るようにしている。
この接続用ハウジング12はロータ室4内面に取付けら
れたアーム13を介して支持される。
該ハウジング12に試料を供給する注入ホース14□は
、注液ジヨイント7□のソケット部にプラグを介して一
端を接続したもので、その他端を扉9の挿通孔9aを介
してハウジング12の供給口に接続するものである。
該ハウジング12には、試料の上澄み液を排出するため
の排出口12 aが設けられ、該排出口12aは排出ホ
ース15を介してロータ室壁4aに設けられた排出用ジ
ヨイント16に連結されている。
該排出用ジヨイント16は、排出ホース17を介してケ
ース3の排出口18に連結されており、該排出口18を
介してケース3外に上澄み液を排出する。
排出された上澄み液は、収納容器(図示せず)に収容し
て別途処理する。
14□、143は、洗浄液ジヨイント7□、採取ジヨイ
ント73に一端をそれぞれ接続した洗浄液チューブ、お
よび採取チューブ、19はロータ10を駆動するための
モータである。
20はロータ室4の底部に一端を連結し、他端を排出口
21に連結したドレーンホースで、これは、ロータ蓋1
1を使用しない場合に、上澄み液を排出するためのもの
である。
この上澄み液も収納容器(図示せず)に収容して別途処
理する。
一方、上記注液ジヨイント70、洗浄液ジヨイント7□
、採取ジヨイント73は、外部に設置された処理前試液
タンク22、洗浄液タンク23、沈澱物採取タンク24
にホース25□、252.25aを介してそれぞれ連結
されており、注液ジヨイント7□は、試液タンク22か
らロータ10への試料の供給を行ない、洗浄液ジヨイン
ト7□は、洗浄液タンク23からロータ10への洗浄液
の供給を行ない、また採取ジヨイント73は、ロータ1
0から採取タンク24への沈澱物の採取を行なうための
ものである。
上記ホース25、.25□、253も各ジヨイント7□
、7□、73のソケット部からプラグを引抜いたとき、
ジヨイント7□、7□、73の各通路は遮断される形式
のものである。
上記沈澱物採取タンク24は、ホース254を介して吸
引、加圧両用ポンプ26の吸引側に連結され、かつ洗浄
液タンク23はホース255を介して該両用ポンプ26
の吐出側に連結されている。
27□、27□は上記ホース25..255に設けられ
た三方バルブ、28は採取タンク24と三方バルブ27
□との間の通路に設けられたフィルターである。
上記両用ポンプ26は接続コード29を介して遠心分離
機本体1に接続されており、遠心分離機本体1に設けら
れたフットスイッチ30を踏むことによって作動するも
のである。
なお、上記操作ボックス2には、内部の殺菌をするため
のガス導入用ガスコック31およびガス排気口32が設
けられ、該ガス排気口32の通路には、エアフィルター
33が設けられている。
34はガス排気口32に設けられたガス排気バルブであ
る。
35は、使用した器具を消毒し、これを操作ボックス2
の外部から取出せるようにした上部開口の消毒槽で、こ
れは操作ボックス2の内外を連通ずるように壁部2a両
側にわたって設けられた槽36に、消毒液37を入れ該
壁部2aの下端が消毒液37内に浸かるように重設して
、消毒槽35の内外を仕切るようにしたものである。
消毒液37としては、たとえば、11%程度の次亜塩素
酸ソーダ等を用いるのが一般的であるが、試料に適した
ものを適宜用いる。
38は、消毒液37を排出するためのドレーンホースで
、これはケース3外に導出されている。
39はドレーンバルブである。しかして、本考案の遠心
分離装置を使用する場合、まず操作ボックス2の横扉5
を開いて、目的に合ったロータ10を操作ボックス2内
に入れる。
そして、横扉5を閉じて、操作ボックス2の外から操作
用手袋8を介して、ロータ室4の扉9を開き、ロータ1
0をセットする。
次に、ハウジング12をロータ蓋11の所定位置に取付
けるとともに、これをアーム13に支持させる。
このハウジング12の排出口12aと排出用ジヨイント
16とを排出ホース15で連結する。
そして、注入ホース14□を扉9の挿通孔9aを通して
ハウジング12に連結し、扉9を閉じる。
しかして、操作盤の回転数を所定数にセットしてロータ
10を回転させるとともに試液タンク22のバルブを開
いて、試料をロータ10に供給し、連続的に遠心分離を
行なう。
ロータ10に供給された試料は遠心分離によって成分の
一部が沈澱物として沈澱し、上澄み液は排出ホース15
から排出される。
排出された上澄み液は、別の収納容器に収容する。
そして、遠心処理が終了したら、ロータ10の回転を停
止し、排出口18を閉じ、上澄み液を入れた収納容器は
別室の安全な場所へ運ぶ。
そして、操作用手袋8を介して操作ボックス2内へ手を
入れ、注入ホース14、を注液ジヨイント7□のソケッ
ト部から外して、扉9を開き、排出ホース15を外す。
外した排出ホース15は消毒槽35に入れ、消毒液37
によって消毒する。
次にロータ蓋11を外し、ハウジング12と、これを支
持しているアーム13とを外し、いずれも消毒槽35に
入れ、消毒液37によって消毒する。
消毒が済んだ各器具は操作ボックス2の外側から取り出
す。
そして、ロータ10の内部に採取ジヨイント73に連結
したチューブ143を差し込み、三方バルブ27□を閉
じるとともに三方バルブ27、を開いてフットスイッチ
30を踏むと、ポンプ26が作動し、ロータ10内の沈
澱物が採取タンク24に吸引採取される。
次に、空になったロータ10はロータ室4から取出し、
消毒槽35に入れて消毒する。
消毒後は、操作ボックス2の外側から取り出す。
次いで、上記のような作業時にロータ室4内にこぼれた
試料を消毒するため、三方バルブ27゜を閉じるととも
に三方バルブ27□を開き、洗浄チューブ14□をロー
タ室4に差込んで、フットスイッチ30を踏む。
これによって、洗浄液タンク23から洗浄液がロータ室
4内に吐出され、ロータ室4内の洗浄が行なわれる。
洗浄液はドレーンホース20を介して排水口21から別
の容器に封入される。
また、洗浄チューブ14□をロータ室4の排出用ジヨイ
ント16のソケット部に接続し、洗浄液によって通路内
の消毒洗浄を行う。
この洗浄液は排出口18から別の容器に封入し、上記排
水口21からの洗浄液とともに蒸気滅菌器等で滅菌して
廃棄する。
次に、操作ボックス2に連続しであるホース25、.2
5□、253を各ジヨイント7□、72.7gから外し
て外部と遮断し、洗浄液チューブ14□、採取チューブ
143を同じく各ジヨイント7□、73から外して消毒
槽35に入れて消毒する。
消毒後は、操作ボックス2の外側から取り出す。
操作ボックス2およびロータ室4には試料のエアロゾル
が浮遊しているので、次の使用に備えてガスコック31
からホルムアルテ゛ヒト等のガスを封入して殺菌する。
そして、数時間、殺菌後、ガス排気口32にダクトホー
スを接続し、別置きの吸引ブロアーで吸引しながらガス
排気バルブ34を開いて排気する。
さらに、ガスコック31.排出口21を開放し、ロータ
室4内および操作ボックス2内をエアー洗浄する。
ガス排気口32から排気される空気はエアーフィルター
33によって清浄な空気として排気される。
以上、述べたように、本考案による遠心分離装置によれ
ば、ロータ室に、内部の監視が可能な操作ボックスを付
設し、この操作ボックスの内外を連通ずるとともに、消
毒液によって内外を遮断するようにした消毒槽を設けた
ので、ロータ室、および操作ボックス内で使用した器具
を消毒後、操作ボックスの外から取り出すことができる
よって、ロータ内の試料が外界に漏洩する虞れが全くな
く、極めて安全性の高い装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案による遠心分離装置の一実施例を示す構
成国、第2図は、遠心分離機本体を示す概念断面図であ
る。 1・・・・・・遠心分離機本体、2・・・・・・操作ボ
ックス、4・・・・・・ロータ室、6・・・・・・操作
穴、7□、7□、73・・・・・・自閉式ジヨイント、
8・・・・・・操作用手袋、9・・・・・・扉、10・
・・・・・ロータ、141・・・・・・注入ホース、1
42・・・・・・洗浄液チューブ、143・・・・・・
採取チューブ、35・・・・・・洗浄槽、36・・・・
・・槽、37・・・・・・洗浄液。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部が監視可能な操作ボックスと、この操作ボックスの
    下部に設けられ、扉によって上記操作ボックス内と仕切
    られたロータ室と、このロータ室に設けられ、試料の遠
    心処理を行なうロータと、上記操作ボックスの壁部両側
    にわたって設けられた上部開口の消毒槽とを備え、該消
    毒槽を操作ボックスの内外に仕切る操作ボックスの壁部
    の下端を、消毒槽の消毒液に浸かるように垂設したこと
    を特徴とする遠心分離装置。
JP18836580U 1980-12-26 1980-12-26 遠心分離装置 Expired JPS5823399Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18836580U JPS5823399Y2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 遠心分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18836580U JPS5823399Y2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 遠心分離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57111351U JPS57111351U (ja) 1982-07-09
JPS5823399Y2 true JPS5823399Y2 (ja) 1983-05-19

Family

ID=29991876

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18836580U Expired JPS5823399Y2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 遠心分離装置

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