JPS5823785A - ヒトt細胞ライン - Google Patents
ヒトt細胞ラインInfo
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- JPS5823785A JPS5823785A JP56122815A JP12281581A JPS5823785A JP S5823785 A JPS5823785 A JP S5823785A JP 56122815 A JP56122815 A JP 56122815A JP 12281581 A JP12281581 A JP 12281581A JP S5823785 A JPS5823785 A JP S5823785A
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- Japan
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- cell line
- cell
- human
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なしトT細胞ライン、更に詳しくはしトT
細胞交雑(融合)細胞ライン殊にT細胞増殖因子を分泌
するしトT細胞交雑細胞ライブ、該交雑細胞を得るため
のじトT細胞融合特性を有する親細胞ライン、2等細胞
うイシの確立方法並びに上記細胞ラインよりT細胞増殖
因子を得る方法に関する。
細胞交雑(融合)細胞ライン殊にT細胞増殖因子を分泌
するしトT細胞交雑細胞ライブ、該交雑細胞を得るため
のじトT細胞融合特性を有する親細胞ライン、2等細胞
うイシの確立方法並びに上記細胞ラインよりT細胞増殖
因子を得る方法に関する。
しトの免疫系に含まれるリンパ球は、T細胞即ち胸腺由
来細胞と、B細胞即ち骨髄由来細胞とに大別される。上
記B細胞は、抗体を分泌することが知られており、従来
細胞融合技術を利用して上記B細胞の交雑細胞即ち抗体
産生B細胞と親細胞としての骨髄腫瘍細胞(ミニ0−マ
)との交雑細胞(ハイプリドーマ)を作製し、該ハイプ
リドーマより単一クローシ由来の抗体(′fニック0ナ
ル抗体)を生産する技術が確立されている〔「臨床科学
」第16巻第9号第1108−1114(1980年)
参照〕。
来細胞と、B細胞即ち骨髄由来細胞とに大別される。上
記B細胞は、抗体を分泌することが知られており、従来
細胞融合技術を利用して上記B細胞の交雑細胞即ち抗体
産生B細胞と親細胞としての骨髄腫瘍細胞(ミニ0−マ
)との交雑細胞(ハイプリドーマ)を作製し、該ハイプ
リドーマより単一クローシ由来の抗体(′fニック0ナ
ル抗体)を生産する技術が確立されている〔「臨床科学
」第16巻第9号第1108−1114(1980年)
参照〕。
一方T細胞は免疫応答の調節における中心的役割を果す
ものであり、その特性については尚不明な点が多いが、
抗体産性を抑制する因子、異種細胞の分裂を引起す因子
(イルター0イ+ンス)等の数多くの液性免疫因子(リ
ンホカイン類)を分泌するものである。しかしながら2
等T細胞の細胞融合技術の応用による交雑細胞の作成は
、現在わずかマウスT細胞につき報告されているにすぎ
ず、しトT細胞融合技術は非常に遅れており、未だ成功
した例がない。
ものであり、その特性については尚不明な点が多いが、
抗体産性を抑制する因子、異種細胞の分裂を引起す因子
(イルター0イ+ンス)等の数多くの液性免疫因子(リ
ンホカイン類)を分泌するものである。しかしながら2
等T細胞の細胞融合技術の応用による交雑細胞の作成は
、現在わずかマウスT細胞につき報告されているにすぎ
ず、しトT細胞融合技術は非常に遅れており、未だ成功
した例がない。
本発明者らはかかるしトT細胞融合技術を確立すること
を目的として種々研究を重ねた結果、まずしトT細胞と
の融合特性を有し且つ融合細胞を選択するための培地に
感受性を有し、しかも永代培養可能な親細胞株を確立し
、該親細胞株を利用してしトT細胞交雑細胞の作成に成
功し、ここGこ本発明を完成するに至った。
を目的として種々研究を重ねた結果、まずしトT細胞と
の融合特性を有し且つ融合細胞を選択するための培地に
感受性を有し、しかも永代培養可能な親細胞株を確立し
、該親細胞株を利用してしトT細胞交雑細胞の作成に成
功し、ここGこ本発明を完成するに至った。
即ち本発明はしボ+サンチンークアニンーホスホリポシ
ル トランスフエラー1!(HGPRT)欠損しト白血
病性T細胞ラインおよびそれから誘導される細胞ライク
並びに2等細胞ラインを確立する方法に係るものである
。
ル トランスフエラー1!(HGPRT)欠損しト白血
病性T細胞ラインおよびそれから誘導される細胞ライク
並びに2等細胞ラインを確立する方法に係るものである
。
本発明は従来全く知られていない新規な、シトT細胞融
合を可能とする親細胞株、該親細胞株とじトT細胞との
新規な交雑細胞株および之等の生産方法を提供するもの
である。本発明の親細胞株および交雑細胞株は、いずれ
も継代培養できるものであり、2等細胞株の確立殊に交
雑細胞株の確立によれば、しトT細胞が放出する数多く
の液性免疫因子即ち細胞間相互作用をメヂイエートする
可溶性因子の生体外での大量生産が可能となり、従来尚
充分には解明されていない2等可溶性因子の化学的及び
生物学的特性の解析が可能となり、之等の臨床面べの応
用、該臨床面での効果の究明進歩に大きく寄与する。ま
た上記しトT細胞交雑細胞ラインの確立は、しトT細胞
における細胞膜表面抗原やT細胞抗原しセプターの解析
、T細胞サブセットの検索、T細胞自体の分化、増殖−
1活性化等の細胞学的及び免疫学的研究にも極めて有力
な手段を提供するものである。
合を可能とする親細胞株、該親細胞株とじトT細胞との
新規な交雑細胞株および之等の生産方法を提供するもの
である。本発明の親細胞株および交雑細胞株は、いずれ
も継代培養できるものであり、2等細胞株の確立殊に交
雑細胞株の確立によれば、しトT細胞が放出する数多く
の液性免疫因子即ち細胞間相互作用をメヂイエートする
可溶性因子の生体外での大量生産が可能となり、従来尚
充分には解明されていない2等可溶性因子の化学的及び
生物学的特性の解析が可能となり、之等の臨床面べの応
用、該臨床面での効果の究明進歩に大きく寄与する。ま
た上記しトT細胞交雑細胞ラインの確立は、しトT細胞
における細胞膜表面抗原やT細胞抗原しセプターの解析
、T細胞サブセットの検索、T細胞自体の分化、増殖−
1活性化等の細胞学的及び免疫学的研究にも極めて有力
な手段を提供するものである。
本発明に係る親規な親細胞株は、シト白血病性T細胞株
より誘導されるものであり、HGPRTを欠損している
点において特徴付けられる。その細胞学的及びその他の
諸性質を示せば次の通りである。
より誘導されるものであり、HGPRTを欠損している
点において特徴付けられる。その細胞学的及びその他の
諸性質を示せば次の通りである。
(1)形態学的特徴:
径は正常しト末梢血T細胞の約2〜3倍であり、はぼ球
形をなす。細胞内における核の占める割合は大で、原形
質が僅かに認められる。原形質内には僅かの顆粒が認め
られる。時として偽足様の突起を出す場合がある。
形をなす。細胞内における核の占める割合は大で、原形
質が僅かに認められる。原形質内には僅かの顆粒が認め
られる。時として偽足様の突起を出す場合がある。
(2)染色体数:
0゜lμf/ml 濃度のコルしチシ存在下に細胞を
37°d下3時間培養し、遠沈後0.075M−KC7
+で処理し亀メタノール:エタノール=3=1の固定液
を用いスライドガラス上に固定後の核染色体数を、10
00倍の油浸レンズを用いた顕微鏡観察により計数した
結果、100個の細胞の分裂中期において各細胞の核染
色体数は1下記第1表の通り69〜87の間にあり、平
均78である。
37°d下3時間培養し、遠沈後0.075M−KC7
+で処理し亀メタノール:エタノール=3=1の固定液
を用いスライドガラス上に固定後の核染色体数を、10
00倍の油浸レンズを用いた顕微鏡観察により計数した
結果、100個の細胞の分裂中期において各細胞の核染
色体数は1下記第1表の通り69〜87の間にあり、平
均78である。
第 1 表
(3)T細胞特異抗原発現性:
各細胞を5XIO個濃度に調整し、100μlの適当な
濃度のtツク0ナル抗体(0,1W10゜5mlの抗−
Ltu7.抗−Ltu 2 A及び抗−Ltu 3 A
抗体の原液を、夫々100倍、10倍及び10倍に希釈
して100μlとして用いた)と、4°C下30分間イ
ン士ユベート後、細胞を5%胎児牛血清(pcs>を含
むMEN培地〔財団法大阪大微宝研〕で洗浄し、F I
T C(fluartsctinis6thiacy
anatt ) −結合−ウサ手抗マウス免疫り0プ
リン〔Miles −Yzda LTD+、 l5
rael )と反応させ、T細胞特異抗原発現性を間接
免疫螢光抗体法により測定した。尚各七ノクロナル抗体
はベクトンヂイ士ンソン社(Btclon D’1tk
insonCo、、 5unnytpalt、 Ca
) より得た( /、 Exp。
濃度のtツク0ナル抗体(0,1W10゜5mlの抗−
Ltu7.抗−Ltu 2 A及び抗−Ltu 3 A
抗体の原液を、夫々100倍、10倍及び10倍に希釈
して100μlとして用いた)と、4°C下30分間イ
ン士ユベート後、細胞を5%胎児牛血清(pcs>を含
むMEN培地〔財団法大阪大微宝研〕で洗浄し、F I
T C(fluartsctinis6thiacy
anatt ) −結合−ウサ手抗マウス免疫り0プ
リン〔Miles −Yzda LTD+、 l5
rael )と反応させ、T細胞特異抗原発現性を間接
免疫螢光抗体法により測定した。尚各七ノクロナル抗体
はベクトンヂイ士ンソン社(Btclon D’1tk
insonCo、、 5unnytpalt、 Ca
) より得た( /、 Exp。
Mld、、 153.310−323(198+))。
200個の細胞について調べた結果抗−Ltu l及び
抗−Ltu 3 A抗体に対し95%以上が陽性であり
、抗−Lzu 2 A抗体に対し1%以下が陽性であっ
た。
抗−Ltu 3 A抗体に対し95%以上が陽性であり
、抗−Lzu 2 A抗体に対し1%以下が陽性であっ
た。
(4)Ot!ット形成:
抗体補体感作ヒツジ赤血球(EAC)におけるOt!ッ
ト形成を、200個の細胞につき、400倍の顕微鏡下
で測定した結果1−以下が陽性である。
ト形成を、200個の細胞につき、400倍の顕微鏡下
で測定した結果1−以下が陽性である。
(5)B細胞マーカー発現性:
FITC−結合マウス抗しトー免疫り0プリン(Bth
riny wzrAt AG、 Marburg )を
用いた直接免疫螢光抗体法により解析した表面′免疫り
0ブリシC1y)は、1%以下陽性である。
riny wzrAt AG、 Marburg )を
用いた直接免疫螢光抗体法により解析した表面′免疫り
0ブリシC1y)は、1%以下陽性である。
セック0ナルー抗−DR抗体(Bztton −Dit
kinson Co、 )を用いた間接免疫螢光抗体法
により解析したしトHLA、−DR抗原(DR)は、1
%以下陽性である。
kinson Co、 )を用いた間接免疫螢光抗体法
により解析したしトHLA、−DR抗原(DR)は、1
%以下陽性である。
またじ−B、 ス(Epsttin −Barr vi
rus ) でトラシスフオームしたしトB細胞株(
CESS、ス0−ン・ケタリング晴研究所のじ〒ターラ
ルフ博士より入手)により免疫されたマウス牌細胞とミ
ニ0 = マP 3 U□、 (Elbtrt Ei
nstein CollegeofMtColle
より人手)との細胞融合株がら得た( G、Kohlz
r and C0M1lsttin、 Nature、
256゜495.1975参照〕tツク0ナル抗しト
B細胞抗体を用い、間接免疫螢光抗体法により解析した
、しトB細胞特異抗原(B抗原)の表現性は、1%以下
が陽性である。尚上記抗体はB細胞乃至そのラインとは
反応するが、T細胞乃至そのラインとは反応しない。
rus ) でトラシスフオームしたしトB細胞株(
CESS、ス0−ン・ケタリング晴研究所のじ〒ターラ
ルフ博士より入手)により免疫されたマウス牌細胞とミ
ニ0 = マP 3 U□、 (Elbtrt Ei
nstein CollegeofMtColle
より人手)との細胞融合株がら得た( G、Kohlz
r and C0M1lsttin、 Nature、
256゜495.1975参照〕tツク0ナル抗しト
B細胞抗体を用い、間接免疫螢光抗体法により解析した
、しトB細胞特異抗原(B抗原)の表現性は、1%以下
が陽性である。尚上記抗体はB細胞乃至そのラインとは
反応するが、T細胞乃至そのラインとは反応しない。
(6) HLA表現型
細胞を抗HLA血清(東京医科大学、笹月教授より入手
)と30分間37°Cで培養後、本発明の親細胞で吸収
した家兎補体(ベリタス)と、60分間イシ士ユベート
して細胞の生存率を調べた結果、HLA表現型はA2.
AI I、B8.B37゜Bw 2’lを示す。
)と30分間37°Cで培養後、本発明の親細胞で吸収
した家兎補体(ベリタス)と、60分間イシ士ユベート
して細胞の生存率を調べた結果、HLA表現型はA2.
AI I、B8.B37゜Bw 2’lを示す。
(7)増殖性:
8−アザグアニジ(8,AG%100μM)、10%胎
児牛血清(pcs)、5XIOM2−メルカプトエタノ
ール及び7mMグルタミンを含むRPMI 1640培
地(Flow Laboratories )において
良好に増殖する。
児牛血清(pcs)、5XIOM2−メルカプトエタノ
ール及び7mMグルタミンを含むRPMI 1640培
地(Flow Laboratories )において
良好に増殖する。
(8)増殖条件ニ
一般に36〜38°Cの温度条件下及び/’H7,2〜
7.3の条件下で良好に増殖する。また5%炭酸ガス及
び95%空気のイン士ユベーター内での培養が好適であ
る。
7.3の条件下で良好に増殖する。また5%炭酸ガス及
び95%空気のイン士ユベーター内での培養が好適であ
る。
(9) 継代培養:
限界なく継代培養が可能である。
al 凍結保存:
液体窒素中で容易に長期間保存できる。
0υ 8−アザグアニン耐性:
8−アザグアニジ(!oOμM)に耐性があり、しポ+
サンチン1アミノプテリン及びチ三ジンを含む培地(H
AT培地)で死滅する。このことから本細胞はHGPR
T欠損株であることが判る。
サンチン1アミノプテリン及びチ三ジンを含む培地(H
AT培地)で死滅する。このことから本細胞はHGPR
T欠損株であることが判る。
α埠 マイトジェン反応性:
]ンカナバリンA(ConA)10〜100/’f/
mlの添加及び植物性赤血球凝集素、フィトへtアクル
ケニン(PHA )の1−10%添加により、分裂増殖
は部分的に抑制される。ポラクライードマイトジェン(
PWM)及びづ0テイシA (PrtyA)は、いかな
る濃度においても本細胞株の分裂増殖に影響を与えない
。
mlの添加及び植物性赤血球凝集素、フィトへtアクル
ケニン(PHA )の1−10%添加により、分裂増殖
は部分的に抑制される。ポラクライードマイトジェン(
PWM)及びづ0テイシA (PrtyA)は、いかな
る濃度においても本細胞株の分裂増殖に影響を与えない
。
之等のことを添付の第1図乃至第4図に示す。
各図は夫々2×lO個の本細胞株を、種々の濃度のマイ
トジェン(第1図はConA、第2図はPHA、第3図
はPWM及び第4図はProAを夫々用いたものである
)と共にRPMI 1640+lO%pcs内で60時
間培養し、培養の最後の12時間に0.2μCiの3H
−チミジン(3H−TtiR)を加え、培養細胞をクラ
スファイバーストリッ″j(ラボ サイエンス社)に集
め、3H−TdRのデオ+シリボ核酸分画への取り込み
を液体シンチレーションカウンターでカウントした結果
を、各3度繰返した平均値(S、D。は10%以下)で
づI]’Jトしたものであり、図中横軸は各マイトジエ
シの濃度及び縦軸は取り込まれた3 Hm TdRのカ
ウント数(C,26M。×lO)を示す。また各図にお
ける(ト→)は本細胞株を、また(トー)は、後述する
クローン24A(本発明しトT#IFI融合細胞株のひ
とつのり0−ン)における結果を示す。
トジェン(第1図はConA、第2図はPHA、第3図
はPWM及び第4図はProAを夫々用いたものである
)と共にRPMI 1640+lO%pcs内で60時
間培養し、培養の最後の12時間に0.2μCiの3H
−チミジン(3H−TtiR)を加え、培養細胞をクラ
スファイバーストリッ″j(ラボ サイエンス社)に集
め、3H−TdRのデオ+シリボ核酸分画への取り込み
を液体シンチレーションカウンターでカウントした結果
を、各3度繰返した平均値(S、D。は10%以下)で
づI]’Jトしたものであり、図中横軸は各マイトジエ
シの濃度及び縦軸は取り込まれた3 Hm TdRのカ
ウント数(C,26M。×lO)を示す。また各図にお
ける(ト→)は本細胞株を、また(トー)は、後述する
クローン24A(本発明しトT#IFI融合細胞株のひ
とつのり0−ン)における結果を示す。
上記諸性質を有する本発明のHGPRT欠損しト白血病
性T細胞株は、例えばしト白血病性T細胞(CCRF、
、CEM) (J、 KAPLAN、 T、C05HO
PE and rI/、D、 PETER5ON、
Jr、、 /、 Exp。
性T細胞株は、例えばしト白血病性T細胞(CCRF、
、CEM) (J、 KAPLAN、 T、C05HO
PE and rI/、D、 PETER5ON、
Jr、、 /、 Exp。
Mtd、139.1070−1076.1974参照〕
を起源とし、これを10%pcs含有RPMI316今
0培地に8−アザタアニン(8−AG )を添加した培
地で培養し、8−AG添加量を順次増加させていくこと
により収得できる。より具体的には例えばまず2μMの
8.−、AGを添加した培地で1週間培養し、生存細胞
を次に16MMの8.−AGを含む培地で1週間培養し
、その後同様に8.AG濃度を2倍づつ増加させた培地
で順次培養し、最終的に8−.4G濃度を100μMと
した培地に生存する8−AG耐性細胞株を得る。かくし
て得られる細胞株は、その後100μMの8.−AG含
有培地で強い増殖性を示し、この培地で継代培養できる
。
を起源とし、これを10%pcs含有RPMI316今
0培地に8−アザタアニン(8−AG )を添加した培
地で培養し、8−AG添加量を順次増加させていくこと
により収得できる。より具体的には例えばまず2μMの
8.−、AGを添加した培地で1週間培養し、生存細胞
を次に16MMの8.−AGを含む培地で1週間培養し
、その後同様に8.AG濃度を2倍づつ増加させた培地
で順次培養し、最終的に8−.4G濃度を100μMと
した培地に生存する8−AG耐性細胞株を得る。かくし
て得られる細胞株は、その後100μMの8.−AG含
有培地で強い増殖性を示し、この培地で継代培養できる
。
また本発明のHGPRT欠損ヒト白血病性T細胞株は、
上記に代え6−チオタアニン(最終濃度67μM)又は
6−メルカづトづリンリボジッド礪終濃度1μM)を用
い、上記と同様に培養することによっても収得できる。
上記に代え6−チオタアニン(最終濃度67μM)又は
6−メルカづトづリンリボジッド礪終濃度1μM)を用
い、上記と同様に培養することによっても収得できる。
かくして本発明のHGPRT欠損細胞ラインを得る。こ
れは上記した諸性質を有し、文献未載の新しいT細胞ラ
インであり、永代培養でき、またほぼ永久的に凍結保存
できる。
れは上記した諸性質を有し、文献未載の新しいT細胞ラ
インであり、永代培養でき、またほぼ永久的に凍結保存
できる。
上記本発明HにPRT欠損細胞ライシう培養は、各種の
栄養培地で行ない得る。利用できる栄養培地は、゛本質
的には合成培地であるが、血清のような天然から得られ
る成分を含んでいてもよく、該培地としては例えばRP
M11640培地(Flow Laboratorie
s社)を、FC5,ウマ血清等の血清補液を用いて改質
した培地、又は血清を含まないイスコづ(l5eovz
) 改質培地を用いて改質したドルベツコ(Du
lbtccσ)改質培地等が有利に用い得る。上記培地
で増殖される本発明細胞はまた例えばFC5含有イーグ
ル最低必須培地(MEhf)培地等の当該分野で細胞培
養に一般に用いられている各種の培地で短期間の適応で
容易に増殖する。上記各種培地には、特にF3.−、A
Gの添加を必要としないが、通常好ましくは8−AGを
添加しておくのがよい。また上記各種培地での培養条件
は、通常の細胞培養に利用される条件でよい。一般には
約36〜38℃下に3〜5日毎に液交換を行なうことに
より細胞を良好に増殖させることができる。
栄養培地で行ない得る。利用できる栄養培地は、゛本質
的には合成培地であるが、血清のような天然から得られ
る成分を含んでいてもよく、該培地としては例えばRP
M11640培地(Flow Laboratorie
s社)を、FC5,ウマ血清等の血清補液を用いて改質
した培地、又は血清を含まないイスコづ(l5eovz
) 改質培地を用いて改質したドルベツコ(Du
lbtccσ)改質培地等が有利に用い得る。上記培地
で増殖される本発明細胞はまた例えばFC5含有イーグ
ル最低必須培地(MEhf)培地等の当該分野で細胞培
養に一般に用いられている各種の培地で短期間の適応で
容易に増殖する。上記各種培地には、特にF3.−、A
Gの添加を必要としないが、通常好ましくは8−AGを
添加しておくのがよい。また上記各種培地での培養条件
は、通常の細胞培養に利用される条件でよい。一般には
約36〜38℃下に3〜5日毎に液交換を行なうことに
より細胞を良好に増殖させることができる。
上記細胞株は、工業技術院微生物工業技術研究所への寄
託が受付けられなかったが、本発明者らにより、常に分
譲可能な状態にて保存されており、また上記細胞株は、
1981年7月30日にアメリカン・タイプ中カルテP
′−・コレクション(ATCC)に「CRL−8081
」として受託されている。
託が受付けられなかったが、本発明者らにより、常に分
譲可能な状態にて保存されており、また上記細胞株は、
1981年7月30日にアメリカン・タイプ中カルテP
′−・コレクション(ATCC)に「CRL−8081
」として受託されている。
本発明の上記HG P RT欠損T細胞株は、しトT細
胞の細胞融合用親細胞株として利用できる。
胞の細胞融合用親細胞株として利用できる。
本発明は上記親細胞株を用いたT細胞融合反応及−、び
これにより得られる交雑T細胞株をも提供するものであ
る。
これにより得られる交雑T細胞株をも提供するものであ
る。
上記T細胞融合において利用できるしトT細胞は特に制
限はなく、例えば未稍血、骨髄、リンパ節、胛臓、扁桃
腺、胸腺等に由来する各種T細胞をいずれも例示できる
。2等T細胞は、通常知られている各種の分離手段例え
ば物理的方法、化学的方法及び表面膜法により単離精製
され、本発明の細胞融合に供し得る。また2等T細胞は
、細胞融合に先立ち融合効率を高めるために、公知の種
々のマイトジェンで刺激することができる。マイトジェ
ンとしては、T細胞に感受性を持つ各種のものが利用で
き、この例としては、例えばコシカナバリンA(Cθn
A zシクマ社)、精製ツベルクリン(PPD、阪大
癌研究所、高滓博士)、づ0テインA (Prtr A
%ファルマシア社)、フィトへしアタルチニン(PHA
%ディフコ社)、ポ′υクウイード マイト、;1ン(
PWM、4づコ社)等挙げることができる。更に之等r
m胞は、リンパ球混合培養法(Mixed Lym戸h
otytt Cu1ture ) を用いて活性化す
ることもできる。上記しトT細胞及びマイトジェン刺激
T細胞の製造の詳細は後述する実施例に示す通りである
。
限はなく、例えば未稍血、骨髄、リンパ節、胛臓、扁桃
腺、胸腺等に由来する各種T細胞をいずれも例示できる
。2等T細胞は、通常知られている各種の分離手段例え
ば物理的方法、化学的方法及び表面膜法により単離精製
され、本発明の細胞融合に供し得る。また2等T細胞は
、細胞融合に先立ち融合効率を高めるために、公知の種
々のマイトジェンで刺激することができる。マイトジェ
ンとしては、T細胞に感受性を持つ各種のものが利用で
き、この例としては、例えばコシカナバリンA(Cθn
A zシクマ社)、精製ツベルクリン(PPD、阪大
癌研究所、高滓博士)、づ0テインA (Prtr A
%ファルマシア社)、フィトへしアタルチニン(PHA
%ディフコ社)、ポ′υクウイード マイト、;1ン(
PWM、4づコ社)等挙げることができる。更に之等r
m胞は、リンパ球混合培養法(Mixed Lym戸h
otytt Cu1ture ) を用いて活性化す
ることもできる。上記しトT細胞及びマイトジェン刺激
T細胞の製造の詳細は後述する実施例に示す通りである
。
本発明のHGPRT欠損しト白血病性T細胞と上記しト
T細胞との融合反応は、基本的には公知の細胞融合方法
と同様であり、融合促進剤の存在下に適当な培地内で行
なわれる。融合促進剤としては例えばt:/Jイウィル
ス(HVJ)等のウィルスを用いてもよいが、近年開発
されたポリエチレングリコール(PEG)を用いるのが
好ましい。
T細胞との融合反応は、基本的には公知の細胞融合方法
と同様であり、融合促進剤の存在下に適当な培地内で行
なわれる。融合促進剤としては例えばt:/Jイウィル
ス(HVJ)等のウィルスを用いてもよいが、近年開発
されたポリエチレングリコール(PEG)を用いるのが
好ましい。
該PEGとしては平均分子量1000〜6000程度の
ものが好ましくtこれは培地に約30〜(5Q W/V
%の濃度で存在させるのが適当である。
ものが好ましくtこれは培地に約30〜(5Q W/V
%の濃度で存在させるのが適当である。
また培地としては、上記した親細胞株の増殖に用いられ
るよりなMEN培地、そのドルベツコ改質培地、RPM
I1640培地、その他のこの種の細胞培養に利用され
る通常の各種培地を利用できる。また上記細胞融合用培
地には所望により融合効率を高めるための補助剤として
例えばジメチルスルホ+シト等を添加してもよい。
るよりなMEN培地、そのドルベツコ改質培地、RPM
I1640培地、その他のこの種の細胞培養に利用され
る通常の各種培地を利用できる。また上記細胞融合用培
地には所望により融合効率を高めるための補助剤として
例えばジメチルスルホ+シト等を添加してもよい。
上記細胞融合に当り用いる本発明親細胞と、しトT細胞
との使用量比は、特に制限はないが一般には親細胞数に
対ししトT細胞数を約1〜10倍用いることができる。
との使用量比は、特に制限はないが一般には親細胞数に
対ししトT細胞数を約1〜10倍用いることができる。
好ましい細胞融合は例えば次の如くして行なわれる。即
ち親細胞株とじトT細胞との所定量を適当な培地内でよ
く混ぜ、遠沈後上清を除去し、予め37°Cに加温した
PEG溶液の適当量を加えてまぜ合せる。これにより細
胞融合反応が開始される。以後適当な培地を逐次添加し
、遠沈させ、上清をすてる操作を繰返すことにより所望
の融合細胞の出現が認められる。
ち親細胞株とじトT細胞との所定量を適当な培地内でよ
く混ぜ、遠沈後上清を除去し、予め37°Cに加温した
PEG溶液の適当量を加えてまぜ合せる。これにより細
胞融合反応が開始される。以後適当な培地を逐次添加し
、遠沈させ、上清をすてる操作を繰返すことにより所望
の融合細胞の出現が認められる。
所望融合細胞の分離は、上記細胞融合後の細胞を〜通常
の雑種選別用培地で培養することにより行なわれる。こ
の選別用培地は、親細胞は増殖し得す、目的とする交雑
細胞のみが増殖し得る培地(しトT細胞は本来増殖し得
ない)であり、その代表例としては例えばしボ+サンチ
ン、アミノづゾリン及びチミジンを含む培地(HAT培
地)を例示できる。該HAT培地としては、例えば10
%FC5含有MEN培地に1ア三ノづゾリン4×拳7 10 M%しポ+サンチンlXl0 #%チ三リジ
ン1.6XIOM及びクリシン3XIOMを添加した培
地が例示できる。該HAT培地での細胞の培養は、通常
の限界希釈法に従い目的とする交雑細胞以外の細胞(未
融合細胞等)が死滅するに充分な時間通常約数日〜数週
間程行なわれる。これにより目的とするしトT細胞融合
細胞のみが選択的に増殖する。
の雑種選別用培地で培養することにより行なわれる。こ
の選別用培地は、親細胞は増殖し得す、目的とする交雑
細胞のみが増殖し得る培地(しトT細胞は本来増殖し得
ない)であり、その代表例としては例えばしボ+サンチ
ン、アミノづゾリン及びチミジンを含む培地(HAT培
地)を例示できる。該HAT培地としては、例えば10
%FC5含有MEN培地に1ア三ノづゾリン4×拳7 10 M%しポ+サンチンlXl0 #%チ三リジ
ン1.6XIOM及びクリシン3XIOMを添加した培
地が例示できる。該HAT培地での細胞の培養は、通常
の限界希釈法に従い目的とする交雑細胞以外の細胞(未
融合細胞等)が死滅するに充分な時間通常約数日〜数週
間程行なわれる。これにより目的とするしトT細胞融合
細胞のみが選択的に増殖する。
かくして得られる融合細胞は、核形(核染色体数)細胞
表面の表現型、マイトジェン反応性、リンホカイン産生
能等において、親細胞株、しトT細胞とは明らかに異な
る新しい特性を具備している。この融合細胞は、前記と
同様の適当な培地中で増殖推持することができるがHA
T培地による選別後、しポ士サンチン及びチミジンを含
むHT培地で1〜2週間培養した後、通常の培地に移す
方が好ましい。その特性を後述する実施例により得られ
た融合細胞を例にとり、親細胞株(πGPR1欠損ヒト
白血病性T細胞、以下CEM−AGRとする)との対比
において示せば、下記第2表の通りである。
表面の表現型、マイトジェン反応性、リンホカイン産生
能等において、親細胞株、しトT細胞とは明らかに異な
る新しい特性を具備している。この融合細胞は、前記と
同様の適当な培地中で増殖推持することができるがHA
T培地による選別後、しポ士サンチン及びチミジンを含
むHT培地で1〜2週間培養した後、通常の培地に移す
方が好ましい。その特性を後述する実施例により得られ
た融合細胞を例にとり、親細胞株(πGPR1欠損ヒト
白血病性T細胞、以下CEM−AGRとする)との対比
において示せば、下記第2表の通りである。
第 2 表
尚第2表中鎖度は次式により示されるものである。
細胞融合直後の細胞2×lO個を接種したウェル敵情た
、染色体数、T細胞特異抗原発現性、ofワット成及び
B細胞マーカー発現性は、夫々親細胞につき前述した方
法により測定されたものであり、各項における記号は夫
々次のことを示す。
、染色体数、T細胞特異抗原発現性、ofワット成及び
B細胞マーカー発現性は、夫々親細胞につき前述した方
法により測定されたものであり、各項における記号は夫
々次のことを示す。
十十・・・・ 95%以上の細胞が陽性を示す。
−・・・・ 1%以下の細胞が陽性を示す。
ND・・・・ 未測定
上記第2表を参考として、本発明のしトT細胞交雑細胞
うイシの各種特性を、親細胞株につき上記した各項目(
1)〜(2)と共にその他の特性をまとめれば次の通#
)ズある。
うイシの各種特性を、親細胞株につき上記した各項目(
1)〜(2)と共にその他の特性をまとめれば次の通#
)ズある。
(1)形態学的特徴;
各融合細胞のり0−シ毎に若干相違するが、本質的には
親細胞株を類似しており、その大きさは親細胞株よシや
、や大きく (1,2〜1.5倍)、細胞表面上にじゲ
様の突起を多数出しているものが多い。
親細胞株を類似しており、その大きさは親細胞株よシや
、や大きく (1,2〜1.5倍)、細胞表面上にじゲ
様の突起を多数出しているものが多い。
(2)積形(核染色体数);
各りO−シ毎に異なるが平均染色体数は、86〜94の
範囲にある。これは親細胞のそれが78であるのに対し
明らかに多い。
範囲にある。これは親細胞のそれが78であるのに対し
明らかに多い。
(3)〜(5);
大部分のり0−シにおいて親細胞と同一である。
(6)HLA表現型;
すべてのり0−シにおいて親細胞のそれは発現されてお
シ、各り0−ンは他に該親細胞以外のしトT細胞のHL
A表現型の1以上を発現している。
シ、各り0−ンは他に該親細胞以外のしトT細胞のHL
A表現型の1以上を発現している。
(7)〜aO;
すべてのり0−ンにおいて親細胞のそれと略々同一であ
る。
る。
0υ 8−アザタアニン耐性;
すべてのり0−シは8−AG耐性を示さない。
αり マイトジエシ反応性;
ConAとPHAに関しては、親細胞株と同様の又はそ
れ以上の反応性を示す。親細胞株はPWHに全く反応し
ないがPWHに反応するり□−:Jがかな9見い出され
る。
れ以上の反応性を示す。親細胞株はPWHに全く反応し
ないがPWHに反応するり□−:Jがかな9見い出され
る。
α3 T細胞増殖因子活性;
り0−シA 24− Aは、後述する実施例に示す方法
において、T細胞増殖因子(TCGF)活性を示す。
において、T細胞増殖因子(TCGF)活性を示す。
上記した緒特性より、本発明によれば新規なしトT細胞
交雑細胞うイシが確立されることが明らかである。殊に
この交雑細胞ライクの確立は、得られる各り0−ンが親
細胞株と対比して、いずれも8−AG耐性を示さないこ
と、核染色体数が増加していること、HLA表現型にお
いて親細胞株以外の表現型が発現されること等において
確証される。
交雑細胞うイシが確立されることが明らかである。殊に
この交雑細胞ライクの確立は、得られる各り0−ンが親
細胞株と対比して、いずれも8−AG耐性を示さないこ
と、核染色体数が増加していること、HLA表現型にお
いて親細胞株以外の表現型が発現されること等において
確証される。
また上記した如き本発明のしトT細胞交雑細胞株は、こ
れを常法に従い通常の培地で増殖させることによシ、り
0−シ化することができ、これにより夫々単一の融合細
胞株に分離することができる。かくして得られる各融合
細胞株は、いずれもしトT細胞の少なくとも1つの核染
色体を保有するものであり、また継代培養による増殖が
可能でしかも凍結保存できる所から、これを増殖させる
ことによりしトT細胞のより詳細な研究解明が行ない得
る。また之等り0−シには、従来しトT細胞より分泌さ
れ免疫応答の調節における重要な役割を演じることの知
られている数多くのリシホカイシ類の産生能を有するも
のが存在しており、従って該クローンの確立により生体
外で容易迅速にしかも多量のりンホカイシ類を収得する
ことが可能である。これは各種の免疫系疾患の診断や治
療に新しい方法を提供し得るものである。
れを常法に従い通常の培地で増殖させることによシ、り
0−シ化することができ、これにより夫々単一の融合細
胞株に分離することができる。かくして得られる各融合
細胞株は、いずれもしトT細胞の少なくとも1つの核染
色体を保有するものであり、また継代培養による増殖が
可能でしかも凍結保存できる所から、これを増殖させる
ことによりしトT細胞のより詳細な研究解明が行ない得
る。また之等り0−シには、従来しトT細胞より分泌さ
れ免疫応答の調節における重要な役割を演じることの知
られている数多くのリシホカイシ類の産生能を有するも
のが存在しており、従って該クローンの確立により生体
外で容易迅速にしかも多量のりンホカイシ類を収得する
ことが可能である。これは各種の免疫系疾患の診断や治
療に新しい方法を提供し得るものである。
本発明に従い確立単離されたひとつのしトT細胞融合細
胞株(り0−シ& 24− ’ )につき更に詳述すれ
ば次の通りである。即ちこの細胞融合株り0−シは、後
述する実施例に示す通シ親細胞株と、ヒト末梢血リシパ
球のT細胞との細胞融合により得られたひとつの交雑細
胞株であり、これは上記した交雑細胞株に共通する各種
性質を有する。
胞株(り0−シ& 24− ’ )につき更に詳述すれ
ば次の通りである。即ちこの細胞融合株り0−シは、後
述する実施例に示す通シ親細胞株と、ヒト末梢血リシパ
球のT細胞との細胞融合により得られたひとつの交雑細
胞株であり、これは上記した交雑細胞株に共通する各種
性質を有する。
殊にその核染色体数は79−97(平均89)である。
HLA表現型は、A2、AW24、AI I、 B5、
B8、B37及びBF22 であり、親細胞株のそれ
CA2、Al l、B8、B37、BF22 >の他
にしトT細胞のそれCA2、AW2今、B5、B40
)のうちの840 を除(すべてを発現している。ま
たこのり0−シ細胞株は、第1図乃至第4図に示す各マ
イトジェンに対する反応性を示し、即ち1%のPHA濃
度で分裂増殖をほぼ完全に抑制され、0.5〜1%のP
IN濃度で分裂増殖が抑制される。
B8、B37及びBF22 であり、親細胞株のそれ
CA2、Al l、B8、B37、BF22 >の他
にしトT細胞のそれCA2、AW2今、B5、B40
)のうちの840 を除(すべてを発現している。ま
たこのり0−シ細胞株は、第1図乃至第4図に示す各マ
イトジェンに対する反応性を示し、即ち1%のPHA濃
度で分裂増殖をほぼ完全に抑制され、0.5〜1%のP
IN濃度で分裂増殖が抑制される。
更にとのり0−シ細胞株は、強力なTCGF活性を示す
点において特徴付けられる。之等の特性は実施例及び添
付の第5図及び第6図に示す通りである。
点において特徴付けられる。之等の特性は実施例及び添
付の第5図及び第6図に示す通りである。
このように上記本発明のひとつのり0−シ細胞株は、こ
れを前記した適当な培地中で培養させることによシ、そ
の培養上澄からT細胞増殖因子(rCGF )を回収す
ることができる。従って本発明はこのTCGFを製造す
る新しい方法をも提供するものである。この方法の詳細
は後記実施例に示す。
れを前記した適当な培地中で培養させることによシ、そ
の培養上澄からT細胞増殖因子(rCGF )を回収す
ることができる。従って本発明はこのTCGFを製造す
る新しい方法をも提供するものである。この方法の詳細
は後記実施例に示す。
本発明者らは、この新しいTCGF産生能を有する融合
細胞株についても、前記親細胞株と同様微工研への寄託
が受付けられなかったため、自ら分譲可能な状態に保持
すると共に、ATCCjfC寄託し 「HEL 808
−2Jとして受託されている。
細胞株についても、前記親細胞株と同様微工研への寄託
が受付けられなかったため、自ら分譲可能な状態に保持
すると共に、ATCCjfC寄託し 「HEL 808
−2Jとして受託されている。
以下本発明を更に詳しく説明するため、親細胞株の製造
例、tトria胞の単離調製例、之等の各細胞の融合例
及び得られた融合株についての試験例を実施例として詳
述する。
例、tトria胞の単離調製例、之等の各細胞の融合例
及び得られた融合株についての試験例を実施例として詳
述する。
実施例1 HGPRT欠損しト白血病性T細胞の製造
しト白血病T細胞株CCRF−CEMは、DrLabo
ratories 社)に培養維持した。
ratories 社)に培養維持した。
上記CCRF−CEM 細胞を、まず2μMの8−A
Cを含むRPMl 1640+lO%FC5培地に1
×106個/ weの細胞濃度で浮遊させ、培養ボトル
(]−ニング社)にそのIOg/を取シ、ボトルを横に
した状態で、5%炭酸ガス及び95%空気の通気条件下
、37°Cでイン士ユベーター内で1週間培養した。そ
の後生存細胞を取シ出し、上記の2濃度度即ち4μMの
8.−AG を含む同一培地に1×106個/ ml
濃度となる様に浮遊させ、同様にして1週間培養した。
Cを含むRPMl 1640+lO%FC5培地に1
×106個/ weの細胞濃度で浮遊させ、培養ボトル
(]−ニング社)にそのIOg/を取シ、ボトルを横に
した状態で、5%炭酸ガス及び95%空気の通気条件下
、37°Cでイン士ユベーター内で1週間培養した。そ
の後生存細胞を取シ出し、上記の2濃度度即ち4μMの
8.−AG を含む同一培地に1×106個/ ml
濃度となる様に浮遊させ、同様にして1週間培養した。
上記のように1週間毎に培地に添加させる8−AC3度
を約2倍づつ(2→4→8→16→32→50→75→
100μMとした)増加させ、夫々の培地で生存する細
胞を順次培養して、最終的に8−、[lQQμMを存在
させた培地で生存する細胞を得た。かくして約8週間を
経て所望の8−AG耐性株を得た。これを(−CEM−
AGとする。この株はその後同濃度(100μM)の8
−.4Gを含むRPMl 1640+Io%FC8培
地にて強い増殖を示し、この培地で継代培養により維持
されている。またその細胞学的及びその他の特性は前述
した通シであった。
を約2倍づつ(2→4→8→16→32→50→75→
100μMとした)増加させ、夫々の培地で生存する細
胞を順次培養して、最終的に8−、[lQQμMを存在
させた培地で生存する細胞を得た。かくして約8週間を
経て所望の8−AG耐性株を得た。これを(−CEM−
AGとする。この株はその後同濃度(100μM)の8
−.4Gを含むRPMl 1640+Io%FC8培
地にて強い増殖を示し、この培地で継代培養により維持
されている。またその細胞学的及びその他の特性は前述
した通シであった。
実施例2 しト細胞の単離調製
(1)末梢血T@胞
健康な成人よりへl〜リン採血して得た血液50震lを
「フィコール−バック」(ファルマシア・ジPパン株式
会社)で遠心分離して、末梢血9ンノ\球5XI07を
単離した。該リンパ球からのT@胞の単離は、ノイラ三
ニダーを処理羊赤血球(SRBC)で0ゼツト化するこ
とによシ行なった( T。
「フィコール−バック」(ファルマシア・ジPパン株式
会社)で遠心分離して、末梢血9ンノ\球5XI07を
単離した。該リンパ球からのT@胞の単離は、ノイラ三
ニダーを処理羊赤血球(SRBC)で0ゼツト化するこ
とによシ行なった( T。
HIRANO、T、KURITANI 、 T、 KI
SHIMOTOandT、 YAMAMURA 、 J
、Immuntyl、 、 I ! 9. I 235
〜+241(197? ))。かくして得られた末tr
肖血T細胞を「非刺激PBL、、、TJとする。
SHIMOTOandT、 YAMAMURA 、 J
、Immuntyl、 、 I ! 9. I 235
〜+241(197? ))。かくして得られた末tr
肖血T細胞を「非刺激PBL、、、TJとする。
tた上記非刺激PBL−TのI X 106個/ me
に対して、lOμf/ml のConA、25μf/
譚lのPPD及びlOμf/譚lのPrtyA で夫々
48時間束11激させて、刺激T細胞を調整する。之等
を夫々「ConA刺激PBL−T」、「PP′D刺激P
BL−TJ及び「ProA 刺激PBL−TJとする。
に対して、lOμf/ml のConA、25μf/
譚lのPPD及びlOμf/譚lのPrtyA で夫々
48時間束11激させて、刺激T細胞を調整する。之等
を夫々「ConA刺激PBL−T」、「PP′D刺激P
BL−TJ及び「ProA 刺激PBL−TJとする。
(2)口蓋扁桃T細胞
慢性扁桃炎患者の扁桃切除術で得たしトロ蓋扁桃より採
取した扁桃腺を、ヘパリン10単位/ yprl及びア
ンホテリシンB(三共株式会社)4μf/ll!Ilを
含むHEM培地にて細切し、扁桃細胞を取り出した。こ
の細胞を「フィコール−バック」を用い遠心分離し、5
X I 08個の扁桃リンパ球を単離した。以後上記
(1)と同様にノイラ三ニダーを処理羊赤血球にてDセ
ット化して扁桃T細胞2XI08を単離した。この細胞
lXl06個/IIMEMを次いでl0pf/lllの
ConAで48時間刺激し、刺激扁桃T細胞を得た。こ
れを「CtrnA刺激Tonsil −T Jとする。
取した扁桃腺を、ヘパリン10単位/ yprl及びア
ンホテリシンB(三共株式会社)4μf/ll!Ilを
含むHEM培地にて細切し、扁桃細胞を取り出した。こ
の細胞を「フィコール−バック」を用い遠心分離し、5
X I 08個の扁桃リンパ球を単離した。以後上記
(1)と同様にノイラ三ニダーを処理羊赤血球にてDセ
ット化して扁桃T細胞2XI08を単離した。この細胞
lXl06個/IIMEMを次いでl0pf/lllの
ConAで48時間刺激し、刺激扁桃T細胞を得た。こ
れを「CtrnA刺激Tonsil −T Jとする。
(3)胸膜滲出液T細胞
肺結核の患者より胸膜滲出液のりシバ様細胞を分離した
。即ち肺結核患者の胸膜滲出液(胸膜)を穿刺法により
I O’Otel採取し、これを150Orpm、5分
の遠沈後ヘパリン10単位/ゴを含有するMENにて2
回洗浄し、「フィコール−ハイパツク」(ファルマシア
・ジセパシ株式会社)で遠心分離し、胸膜994球3
X I 08個を単離した。
。即ち肺結核患者の胸膜滲出液(胸膜)を穿刺法により
I O’Otel採取し、これを150Orpm、5分
の遠沈後ヘパリン10単位/ゴを含有するMENにて2
回洗浄し、「フィコール−ハイパツク」(ファルマシア
・ジセパシ株式会社)で遠心分離し、胸膜994球3
X I 08個を単離した。
以後上記(1)と同様にして、胸膜T細胞を得、そのl
Xl06個/ mlを25μf / mlのPPDで4
8時間刺激した。かくして得られた細胞を「PP、D刺
激PF−TJとする。
Xl06個/ mlを25μf / mlのPPDで4
8時間刺激した。かくして得られた細胞を「PP、D刺
激PF−TJとする。
実施例3 親細胞−しトT細胞融合
親細胞CEM−AC; は、融合の3日前より毎日培
地(RPMI 1640+IO%FC5−+−100
μMS−AC)を交換して、増殖が活発な状態に保持し
ておいた。
地(RPMI 1640+IO%FC5−+−100
μMS−AC)を交換して、増殖が活発な状態に保持し
ておいた。
R
上記CEM−ACの1XIO個と、上記実施例2で得た
各しトT細胞の夫々2 X I 07個とを細胞融合に
利用した。即ち上記各細胞を、予め37°C加温保持し
たFe2を含まないMEN培地で3回洗浄し、次いで5
0m1の]ニカルチューブに移しよく混合し、100O
r/””で10分遠沈した。
各しトT細胞の夫々2 X I 07個とを細胞融合に
利用した。即ち上記各細胞を、予め37°C加温保持し
たFe2を含まないMEN培地で3回洗浄し、次いで5
0m1の]ニカルチューブに移しよく混合し、100O
r/””で10分遠沈した。
上清を除去して得られた細胞ペレットを軽く振とうし、
その上に37°Cに加温した45%PEG。
その上に37°Cに加温した45%PEG。
6000 (コツホライト社)の0.3tglを注いだ
。
。
30秒間よく振とうした後、5%度酸ガス及び95%空
気の炭酸ガスイシ士ユベーター内で、37°C下に6分
間静置した。これにFe2を含まないMEN(予め37
℃に加温)を1分間に2 wrlの速度で総計12m1
加えた。更にM E M 25 mlをすばやく加えた
後800rfim、10分間遠沈し、上清を除去した。
気の炭酸ガスイシ士ユベーター内で、37°C下に6分
間静置した。これにFe2を含まないMEN(予め37
℃に加温)を1分間に2 wrlの速度で総計12m1
加えた。更にM E M 25 mlをすばやく加えた
後800rfim、10分間遠沈し、上清を除去した。
これに20%FC5含有RPM11640培地(予め3
7゛Cに加温) Q 50 dを静かに加えてCEM−
AG 濃度を2XIO個/ weとし、これをマイク
ロカルチP−づレート(9950社)の直径2tMの各
ウェル50個に夫々I weづつ分注した。24時間後
上清の半分をすてIfAT培地(しポ+サンチン(シグ
マ社)IXIOM、アミノづテリン(シグマ社)4XI
OM及びチ三ジシ(シグマ社、)1.6XIOMを含む
ハPM11640+20%FC5培地)Islを各ウェ
ルに加えた。2日毎に同様の操作を繰返し、2〜4週間
週間5酸炭酸ガスイン+ユベーター内7°C下に培養し
た。増殖する細胞株を次いでアミノづテリンCA)を含
まないIt T培地(HAT培地よりAを除いたもの)
に移し、更に1週間培養後、HATを含まないRPMI
1640+lO%FC5培地(正常培地)に移し、
以後常法に従いり0−ニシグ化した。即ち交雑細胞を正
常培地中で5個/ zlとなるように希釈しこれをファ
ルコシマイク0づレートに帆2 ml /ウェルづつ分
注し、2〜3日おきに上清を半分すて、予め37°Cに
加温した培地を加え、上記細胞の増殖をつづけた。かく
して交雑細胞株の単一り0−シを得た。得られたり0−
シ中の代表的しトT細胞交雑細胞株は、前述した第2表
に示す特性を有していた。
7゛Cに加温) Q 50 dを静かに加えてCEM−
AG 濃度を2XIO個/ weとし、これをマイク
ロカルチP−づレート(9950社)の直径2tMの各
ウェル50個に夫々I weづつ分注した。24時間後
上清の半分をすてIfAT培地(しポ+サンチン(シグ
マ社)IXIOM、アミノづテリン(シグマ社)4XI
OM及びチ三ジシ(シグマ社、)1.6XIOMを含む
ハPM11640+20%FC5培地)Islを各ウェ
ルに加えた。2日毎に同様の操作を繰返し、2〜4週間
週間5酸炭酸ガスイン+ユベーター内7°C下に培養し
た。増殖する細胞株を次いでアミノづテリンCA)を含
まないIt T培地(HAT培地よりAを除いたもの)
に移し、更に1週間培養後、HATを含まないRPMI
1640+lO%FC5培地(正常培地)に移し、
以後常法に従いり0−ニシグ化した。即ち交雑細胞を正
常培地中で5個/ zlとなるように希釈しこれをファ
ルコシマイク0づレートに帆2 ml /ウェルづつ分
注し、2〜3日おきに上清を半分すて、予め37°Cに
加温した培地を加え、上記細胞の増殖をつづけた。かく
して交雑細胞株の単一り0−シを得た。得られたり0−
シ中の代表的しトT細胞交雑細胞株は、前述した第2表
に示す特性を有していた。
実施例今 しトT細胞交雑細胞上清の製造(1)無刺激
で得た上清 上記実施例3で得た交雑細胞り0−シ應24−Aの細胞
を、RPMI 1640+IO%pcs培地を用いて
l X I 05個/ yxl濃度に調整し、これをマ
イクロカルテセプし一ト(9950社)の直径2傷のウ
ェルにて2日間、37°C下、5%炭酸カスイン士ユベ
ーター内で培養した。3000rpm10分遠沈して培
養上清を採取し、これを0.45μミリボア・フィルタ
ーにて滅菌濾過し、この上清中のりンホカイシ活性の有
無を検討した。
で得た上清 上記実施例3で得た交雑細胞り0−シ應24−Aの細胞
を、RPMI 1640+IO%pcs培地を用いて
l X I 05個/ yxl濃度に調整し、これをマ
イクロカルテセプし一ト(9950社)の直径2傷のウ
ェルにて2日間、37°C下、5%炭酸カスイン士ユベ
ーター内で培養した。3000rpm10分遠沈して培
養上清を採取し、これを0.45μミリボア・フィルタ
ーにて滅菌濾過し、この上清中のりンホカイシ活性の有
無を検討した。
(2) CanA刺激で得た上清
上記において用いた培地にConA 1μ9 / Wl
を添加する以外は、上記(1)と同様にして、上清を得
、これをリシホカイシ活性測定に供した。
を添加する以外は、上記(1)と同様にして、上清を得
、これをリシホカイシ活性測定に供した。
実施例ラ しトT細胞交雑細胞上清のりンホカイン産生
能 上記実施例4で得た各上清のリンホカイン産生能を次の
通り試験した。
能 上記実施例4で得た各上清のリンホカイン産生能を次の
通り試験した。
< T CG F活性試験I〉
生後5〜6週間のB A L B/Cマウス(静岡実験
動物)から胸腺細胞を取出し、細切して胸腺細胞を得、
これをMENにて2回洗浄し、10%pcsを含むRP
MI 1640 培地にてl X I 06個/
yxl濃度の細胞液を調整した。この胸腺細胞浮遊液0
.1 wl (l XIO3個[11) K、上記実m
例4で得た交雑細胞の上清を加えO,:2M/容平底マ
イク0プレート(ファルコン社)内で2μfl / m
eのConAの刺激下、′3H−チミジ:、、(’H−
TdR)0.5μ白/ウエルを6時間を要して与え培養
を行′なった。培養3日後の分裂増殖を3H−TaRの
取り込みによシ調べた。同一試験を親細胞株であるCE
M−AG の培養上清に、ついても行なった。結果を
第5図に示す。第5図中縦軸は取シ込まれた3If−T
ttRカウ、ト数(C0P、M、xlO−3)を示す。
動物)から胸腺細胞を取出し、細切して胸腺細胞を得、
これをMENにて2回洗浄し、10%pcsを含むRP
MI 1640 培地にてl X I 06個/
yxl濃度の細胞液を調整した。この胸腺細胞浮遊液0
.1 wl (l XIO3個[11) K、上記実m
例4で得た交雑細胞の上清を加えO,:2M/容平底マ
イク0プレート(ファルコン社)内で2μfl / m
eのConAの刺激下、′3H−チミジ:、、(’H−
TdR)0.5μ白/ウエルを6時間を要して与え培養
を行′なった。培養3日後の分裂増殖を3H−TaRの
取り込みによシ調べた。同一試験を親細胞株であるCE
M−AG の培養上清に、ついても行なった。結果を
第5図に示す。第5図中縦軸は取シ込まれた3If−T
ttRカウ、ト数(C0P、M、xlO−3)を示す。
また横軸のCA)は、何らの培養上清をも添加しない場
合、(B)は、実施例今の(1)及びこれと同様にして
得たCEIII−AG の各上澄を添加した場合(斜
線を入れないものが実施f114(+)で得た上清及び
斜線で示すものがCEM−AG の上清である。以下
同じ)、(C)は実施例4の(2)及びこれと同様にし
て得たOEM−AG 上清の場合及び(D)は培養上
清の替わりにlμfl/xlのConAのみを用いた場
合を夫々示す。各(A)〜(D)共結果は3度同一試験
を繰返した平均±S、D、で示す。
合、(B)は、実施例今の(1)及びこれと同様にして
得たCEIII−AG の各上澄を添加した場合(斜
線を入れないものが実施f114(+)で得た上清及び
斜線で示すものがCEM−AG の上清である。以下
同じ)、(C)は実施例4の(2)及びこれと同様にし
て得たOEM−AG 上清の場合及び(D)は培養上
清の替わりにlμfl/xlのConAのみを用いた場
合を夫々示す。各(A)〜(D)共結果は3度同一試験
を繰返した平均±S、D、で示す。
上記第5図より、りD−ンIFL24− ’の培養上清
(図中斜線を付していないCB)及び(C)群)は、C
anAで刺激されたマウス胸腺細胞の有意な分裂増殖を
誘発し、殊にこの作用はりD−ンFa 24− ’をC
anAで刺激して得た上清(C)群で著しく強いことが
判る。これに対しCEM−AG は、シト束11激上
澄及びConA刺激上清のいずれにおいても分裂増殖誘
発因子を産生じないこと75;判る。
(図中斜線を付していないCB)及び(C)群)は、C
anAで刺激されたマウス胸腺細胞の有意な分裂増殖を
誘発し、殊にこの作用はりD−ンFa 24− ’をC
anAで刺激して得た上清(C)群で著しく強いことが
判る。これに対しCEM−AG は、シト束11激上
澄及びConA刺激上清のいずれにおいても分裂増殖誘
発因子を産生じないこと75;判る。
< T CG F活性試験2〉
実施例4の(1)で得た上清50m1を濃縮後tファデ
ックスG−100カラム(ファ」しマシア社)に通し、
分子量約13000〜20000の分画を得、これを「
アミコンYM−5Jメンづラシス(Am1ton C
orporation 、 Lezinylon
、 Mass ) で5 mlに濃縮して半、
精製上澄を得た。同様にして親細胞株CEM−AGRの
半精製上澄を得た。
ックスG−100カラム(ファ」しマシア社)に通し、
分子量約13000〜20000の分画を得、これを「
アミコンYM−5Jメンづラシス(Am1ton C
orporation 、 Lezinylon
、 Mass ) で5 mlに濃縮して半、
精製上澄を得た。同様にして親細胞株CEM−AGRの
半精製上澄を得た。
一方正常しト末梢血T細胞とマイトマイシシ処理cEs
s(EB−ウィルスでトランスフオームしたしトB細胞
、スD−ン・ケタ1ノシジ癌研究所のじ一ターラルフ博
士より入手)とを1ノシ7S球混合培養(MLC)し、
T”CGF(しト扁υL1ノシ)PX球I X I 0
6個/ mlを0.1%PHAの存在下で2日間培養し
、培養上清を粗製TCGFとして用いた)によって16
週間培養、増殖させたTCGF依存性しト細胞障害性T
細胞株を用意した。
s(EB−ウィルスでトランスフオームしたしトB細胞
、スD−ン・ケタ1ノシジ癌研究所のじ一ターラルフ博
士より入手)とを1ノシ7S球混合培養(MLC)し、
T”CGF(しト扁υL1ノシ)PX球I X I 0
6個/ mlを0.1%PHAの存在下で2日間培養し
、培養上清を粗製TCGFとして用いた)によって16
週間培養、増殖させたTCGF依存性しト細胞障害性T
細胞株を用意した。
上記7(:GF依存性ヒト細胞障害性T細胞株の3 X
103個を、上記で得た半精製上澄の存在下に。
103個を、上記で得た半精製上澄の存在下に。
24時間培養しく37°C,CO2イン+1ベーター内
、RPMI 1640+l096FC5培地)し、0
.5μCiの3H−TdRを5〜8時間を力・けて与え
、上記半精製上澄の連続希釈によって、該3゜TttR
の取り込み量をカラシトし、TCGF活性を調べた。結
果を第6図に示す。第6図において横軸は希釈上清原液
を1とし、その希釈濃度(希釈倍率)を示し、0はコン
ト0−ルとして上澄を加えない場合を、また斜線を入れ
た値は、上記で得た半精製上清を、斜線を入れない値は
けCEM−ACの半精製上清を示す。また縦軸は取り込
まれた3H−TttRのカウント数(C,PoM、 X
l0−3)を示す。すべての結果は、同一試験を3度繰
返した平均子SDで示すものである。
、RPMI 1640+l096FC5培地)し、0
.5μCiの3H−TdRを5〜8時間を力・けて与え
、上記半精製上澄の連続希釈によって、該3゜TttR
の取り込み量をカラシトし、TCGF活性を調べた。結
果を第6図に示す。第6図において横軸は希釈上清原液
を1とし、その希釈濃度(希釈倍率)を示し、0はコン
ト0−ルとして上澄を加えない場合を、また斜線を入れ
た値は、上記で得た半精製上清を、斜線を入れない値は
けCEM−ACの半精製上清を示す。また縦軸は取り込
まれた3H−TttRのカウント数(C,PoM、 X
l0−3)を示す。すべての結果は、同一試験を3度繰
返した平均子SDで示すものである。
第6図より本発明のり0−ン& 24− ’の培養上清
中の分子量13000〜20000の半精製分画は、T
CGF依存性しト障害性T細胞株の増殖を維持すること
ができ、その活性は、液性因子の濃度に依存することが
判る。一方親細胞株CEM−AGRから得られる同様や
分子量を持つ分画け、どの濃度においても上記増殖活性
を示さないことが判る。
中の分子量13000〜20000の半精製分画は、T
CGF依存性しト障害性T細胞株の増殖を維持すること
ができ、その活性は、液性因子の濃度に依存することが
判る。一方親細胞株CEM−AGRから得られる同様や
分子量を持つ分画け、どの濃度においても上記増殖活性
を示さないことが判る。
第1図乃至第4図は、本発明親細胞株CEM−AG
及び本発明T細胞融合株り0−ンA 24− ’の夫々
のマイトジェン反応性を示すグラフ並びに第5図及び第
6図は本発明T細胞融合株り0−ン/a 24− ’の
TCGF活性を示すグラフを夫々示す。 (以 上) 第1図 第3F!!1 第2図 第4図 2 2 ’02 ″。 × こΣ
ΣCL:
CLo
0n−−−−−==−− 第5図
及び本発明T細胞融合株り0−ンA 24− ’の夫々
のマイトジェン反応性を示すグラフ並びに第5図及び第
6図は本発明T細胞融合株り0−ン/a 24− ’の
TCGF活性を示すグラフを夫々示す。 (以 上) 第1図 第3F!!1 第2図 第4図 2 2 ’02 ″。 × こΣ
ΣCL:
CLo
0n−−−−−==−− 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ しポ+”j:Jチンータアニンーホスホリボシルト
ランスフエラー−fp(HGPRT)欠損しト白血病性
T細胞ラインおよびそれから誘導された細胞ライン。 ■ 誘導された細胞ラインがHGPRT欠損しト白血病
性T細胞と、正常しトT細胞との交雑細胞ラインである
特許請求の範囲第1項記載の細胞ライン0 ′ ■ 誘導された細胞ラインがT細胞増殖因子産生能を有
するものである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
細胞ライン。 ■ しト白血病性T細胞を、8−アザクアニン、6−チ
オタアニンおよび6−メルカづトブリシリボシッドから
選ばれた少なくとも1種を含有する培地で培養すること
を特徴とするHGPRT欠損しト白血病性T細胞ライン
の生産方法。 ■ HGPRT欠損しト白血病性T細胞と正常しトT細
胞とを融合促進剤を用いて融合させることを特徴とする
しトT交雑細胞うイシの生産方法。 ■ HGPRT欠損しト白血病性T細胞と正常しトT細
胞との融合後に、交雑細胞を雑種選別用培地で選択的に
増殖させる特許請求の範囲第5項記載の方法。 ■ 雑種選別用培地がしポ牛サンチン、アミノづテリン
及びチ三ジンを含む培地である特許請求の範囲第6項の
方法。 ■ 交雑細胞をりi−シ化してT細胞増殖因子産生能を
有する交雑細胞ラインを得る特許請求の範囲第6項記載
の方法。 ■ 特許請求の範囲第8項記載の交雑細胞ラインを培養
して、T細胞増殖因子を得ることを特徴とするT細胞増
殖因子の製造方法。
Priority Applications (21)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122815A JPS5823785A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | ヒトt細胞ライン |
| US06/384,427 US4544632A (en) | 1981-06-12 | 1982-06-02 | Human T cell lines and method of producing same |
| NZ200849A NZ200849A (en) | 1981-06-12 | 1982-06-03 | Hypoxanthine-guanine-phosphoribosyl-transferase deficient human t leukemic cell line,and use in hybridoma technology |
| AU84474/82A AU555913B2 (en) | 1981-06-12 | 1982-06-04 | Hgprt deficient human t leukemic cell line |
| DK255882A DK255882A (da) | 1981-06-12 | 1982-06-07 | Humane t-cellelinier og fremgangsmaade til deres fremstilling |
| GB08216487A GB2102832B (en) | 1981-06-12 | 1982-06-07 | Human t cell lines and method of producing same |
| CA000404685A CA1189805A (en) | 1981-06-12 | 1982-06-08 | Human t cell lines and method of producing same |
| SE8203623A SE460852B (sv) | 1981-06-12 | 1982-06-10 | T-cellinje dess framstaellning och anvaendning vid lymfokinframstaellning |
| IT05179/82A IT1164454B (it) | 1981-06-12 | 1982-06-10 | Linee di cellule t umane e metodo per produrre le stesse |
| CH3602/82A CH663795A5 (de) | 1981-06-12 | 1982-06-10 | Human-t-leukaemische zell-linie, hybrid-zell-linie, verfahren zur herstellung derselben und deren verwendung. |
| FR8210121A FR2507620A1 (fr) | 1981-06-12 | 1982-06-10 | Lignees cellulaires t humaines et procede de production |
| SE8203623D SE8203623L (sv) | 1981-06-12 | 1982-06-10 | Humana t-celler |
| NO821949A NO162669C (no) | 1981-06-12 | 1982-06-11 | Fremgangsmaate for fremstilling av en hgprt-manglende human-t-leukemi cellelinje. |
| DE3249567A DE3249567C2 (de) | 1981-06-12 | 1982-06-11 | Hybridzell-Linie, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
| FI822103A FI76118C (fi) | 1981-06-12 | 1982-06-11 | Foerfarande foer framstaellning av en hgprt-defekt leukemisk human-t-cellinje. |
| DE3222072A DE3222072C2 (de) | 1981-06-12 | 1982-06-11 | Humane T-Zell-Linien und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| ES513027A ES8305039A1 (es) | 1981-06-12 | 1982-06-11 | "metodo de producir nuevas lineas de celulas t humanas". |
| NL8202379A NL8202379A (nl) | 1981-06-12 | 1982-06-11 | Menselijke t-cellijnen en werkwijze voor het bereiden van deze cellijnen. |
| AT0230482A AT387235B (de) | 1981-06-12 | 1982-06-14 | Menschliche t-zellen-linien und verfahren zu ihrer herstellung |
| AT0281883A AT377415B (de) | 1981-06-12 | 1983-08-04 | Stallbucht fuer zuchtsaeue |
| NO874129A NO162915C (no) | 1981-06-12 | 1987-10-01 | Fremgangsmaate for fremstilling av en human-t-hybrid-cellelinje. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122815A JPS5823785A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | ヒトt細胞ライン |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24962789A Division JPH02138969A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | ヒトt交雑細胞ライン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823785A true JPS5823785A (ja) | 1983-02-12 |
| JPH0221794B2 JPH0221794B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=14845317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56122815A Granted JPS5823785A (ja) | 1981-06-12 | 1981-08-04 | ヒトt細胞ライン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823785A (ja) |
-
1981
- 1981-08-04 JP JP56122815A patent/JPS5823785A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| J BIOL CHEM * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221794B2 (ja) | 1990-05-16 |
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| JPH0221795B2 (ja) |