JPS5824802B2 - プラントイジヨウカンシソウチ - Google Patents

プラントイジヨウカンシソウチ

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JPS5824802B2
JPS5824802B2 JP48031750A JP3175073A JPS5824802B2 JP S5824802 B2 JPS5824802 B2 JP S5824802B2 JP 48031750 A JP48031750 A JP 48031750A JP 3175073 A JP3175073 A JP 3175073A JP S5824802 B2 JPS5824802 B2 JP S5824802B2
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JP
Japan
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plant
sensor
output
simulator
output signal
Prior art date
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JP48031750A
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JPS49119078A (ja
Inventor
村田扶美男
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原子炉や各種プラントがある定格値で運転さ
れるとき、プラントに発生する故障、外乱などの異常を
いち早く検出し、さらにその異常の発生個所、異常の種
類を知ることができる、プラント異常監視装置に関する
ものである。
従来の異常監視装置、外乱検出装置においてはセンサの
出力から数学的処理によって異常を検出する手法(たと
えばプラントの入出力信号の相関から異常を検出する方
法)では、異常の発生個所の発見に長時間必要とされた
り、またそれが困難であることが多い。
また直裁的でない方法が多い。本発明の1つの目的は、
異常検出を直接的にできる手法を提案することにある。
さらに異常検出を速やかにすることにより、プラントが
事故に至る前に対策をとれるようにすることを目的とし
ている。
さらにプラントの異常と、センサの異常を区別すること
により、プラントの稼動率を向上させることを目的とし
ている。
上記目的を達成するために、本発明は高速シミュレータ
、マルチプレツサ、ヨンパレータ等ヲ有機的に組合わせ
ている。
第1図は本発明の好適な一実施例であるプラント異常監
視装置の構成を示したものである。
プラント101の各センサC1(i=1 、+++、n
)の出力信号5i(i=1.・・・、n)を出力監視
装置105によって監視する。
プラント101が正常に、定格運転されているときの出
力信号5i(i=1.・・・。
n)の平均値Sio、偏差σiなどを参考して正常とみ
なしうる許容範囲Riををあらかじめ各信号について設
定しておく。
1例としては、平均値Si。の標準偏差σiの約5倍を
許容範囲Ri (i = 1゜・・・、n)として設定
する。
このように設定することにより、出力信号Siのゆらぎ
による(雑音による)異常の誤検出が極めて小さくなる
プラント101が運転されている時の出力信号Siがl
5i−8io l >Ri ・”(1)
である時、プラント101に何等かの異常が発住してい
る。
(1)式を満足する出力信号Siが、出力監視装置10
5によって検出された時、本実施例のプラント異常監視
装置が起動される。
(1)式を最初に満した出力信号Siを82と仮定する
このような出力信号S2がセンサ出力監視装置105に
て検出された時、センサ出力監視装置105より信号変
換回路110を介してシミュレータ102に模擬異常を
発生する電圧信号N1(i−1,2,・・・、n)を印
加する。
シミュレータ102内での模擬異常の発生位置は、最初
に異常を示した出力信号Siを出力するセンサCiに対
応した同等の位置Mi(i=1.・・・、n)である。
本実施例では、出力信号S2を出力するセンサに対応す
る位置M2に印加する。
シミュレータの構成方法の1つとして、ある定格値付近
での変動分だけについてシミュレータを構成する方法が
ある。
このような変動分だけを扱うことによって、積分器およ
び微分器等のシミュレータの各構成要素の初期値は、定
格値を初期値としてシミュレータを起動することができ
る。
本実施例のシミュレータ102は、上記の如く構成され
たシミュレータである。
センサ出力監視装置105からシミュレータ102に印
加する模擬異常を示す電圧信号Niの大きさは、異常を
示すセンサCiの出力信号Siの大きさに対応するよう
に決定される。
電圧信号Niの印加によりシミュレータ102は、模擬
異常を発生させてシミュレータ102の各パラメータが
整定した後、プラント101の異常を示すセンサCiに
対応する位置での出力値X1(i=1.・・・、n)を
原パターン作成装置103に出力する。
原パターン作成装置103は、出力値Xiがあらかじめ
設定した許容範囲Ri(i=1.・・・、n)内にある
時は01許容範囲Ri外で正の方向へずれた時は+1お
よび許容範囲Ri外で負の方向へずれた時は−1を付与
したパターンを作成する。
許容範囲Riについては、プラント101のセンサの出
力信号Siの許容範囲Riから換算して決定する。
また、パターンを作成する時点は、シミュレータ102
が電圧信号N1で駆動されて、整定したときの状態量に
よってきめられる。
電圧信号Niによるプラン口01の応答についての情報
をシミュレータ102から得るものであるから、プラン
ト101より早く応答するよう構成しておかなければな
らない。
シミュレータ102で各パラメータが整定するまでの時
間をT1これにシミュレータ102の加速率αを掛けた
時間をTαとする。
異常検出時点からTα時間経過後のプラント102のセ
ンサCiからの出力信号Siが、式(1)を満足する時
に+1、満足しない時に0を付与したパターンを実パタ
ーン作成装置108で作成する。
; 原パターン作成装置103にて得られた原パターン
113と実パターン作成装置108で得られた実パター
ン119は、比較装置109に入力される。
比較装置109は、入力した両パターンを比較し、それ
らが一致しているか否かを判定する。
両パターンが一致する場合は、シミュレータ102で得
られた模擬異常が、プラント101で実際に発生してい
る異常に対応する。
両パターンの一致度は、パターンの各要素の相似度lを と定義することにより評価できる。
ここで、EiRおよびEiaは、原パターン113およ
び実パターンEiaの要素の値である。
もし、相似度lが設定値より大きい場合は、シミュレー
タ102で仮定した模擬異常がプラント101の実際の
異常に対応していない。
この場合は、最初に異常信号を出力したセンサCiの次
に異常信号を出力したセンサCiの出力信号を異常原因
と仮定して、制御装置106によりシミュレータ102
を再起動し、前述した操作を繰返す。
相似度lが充分小さな値になった(相似度lの制限値は
経験的に定める)ことをもって、実際の異常原因と模擬
原因が一致したと判定される。
比較装置109の出力120を異常表示装置(図示せず
)に伝達し、センサ出力監視装置105からの異常警報
とともに表示する。
本実施例発明の基本的な考えは、プラントで異常が発生
した場合、異常な状態がある時間継続し各センサの出力
信号が、ある傾向を持つ。
センサが異常である場合は、各センサの出力信号がその
傾向を持たないということによっている。
さらにプラント101のセンサなどに混入した雑音は、
適当な時間が経過した後は、すべてのセンサの出力信号
が正常な範囲にもどっている、という考えにもとづくも
のである。
第2図は、第1図のプラントとシミュレータを示したも
のである。
プラント200は211の久方を持ち、212の出力を
持つ。
プラント200のセンサCiを常にマルチプレクサによ
りスキャンする。
マルチプレクサの出力をそれぞれの信号Siの許容範囲
Ri、平均値Sioをもとにして作られたコンパレータ
に入力する。
コンパレータは式(1)が満たすかどうか検出する。
ある信号(ここではS2とする)が式(1)を満たすと
き、S2の信号の大きさを測定する。
マルチプレクサ、コンパレータ、測定装置の三種の働き
をするのが第1図のセンサ出力監視装置105であり、
第2図のセンサ出力監視装置213である。
第2図の210は、信号の大きさを変換する回路である
変換に関しては後述する。
センサ出力監視装置213の出力は、出力信号S2が式
(1)を満たしたすぐあと、ほかの信号たとえば出力信
号S1が式(1)を満たすときでも、出力信号S1に対
応する電圧信号N1は発生しないようになっている。
サブプラント206〜209が次のような伝達特性を持
つとする。
ここでKは各サブプラントのゲイン、Tは時定数、Sは
ラプラス演算子である。
式(2)〜式(5)であたえられる伝達関数によって、
シミュレータ215を構成する。
ここで206゜207.209は、それぞれ、制御装置
、バルブ特性、検出器の伝達特性、208は制御しよう
とするプラントと見なすことができる。
208は非線形な特性を持つときは定格値付近で線形化
したものをシミュレータで用いてよい。
シミュレータの作成方法は、本発明の主旨ではないので
簡単に説明する。
シミュレータをアナログ計算機により構成する場合、電
圧の最大値がおさえられている。
したがつてシミュレータを作成するとき、各状態量が、
電圧制限を越えないようにしなければならない。
たとえば電圧変換する前の状態量X2が150■付数L
2をかけることにより、シミュレータで0.75に対応
させることができる。
プラントのセンサの信号出力S2が式を満たすとき、シ
ミュレータに印加する電圧N2は換算係数を82にかけ
ることンになる。
一方、シミュレータは実際のプラントより、高速に応答
する必要がある。
式(2)〜式(5)をそのまま、アナログ計算機で構成
すれば、実時間で応答を得ることができる。
しかし、積分回路のゲインをす、べて10倍にしてやれ
ば、プラントの1/10の時間で応答を得ることができ
る。
シミュレータをプラントの1/Ttの時間で動作しよう
とすれば積分器のゲインをTt倍すればよい。
いま出力信号S2が式(1)を満たすとき、S2に電圧
換算係数L2をかけた電圧N2をシミュレータに印加す
るとXl。
X3.X4の各状態量は、実際のプラントのTt倍の早
さで応答を示す。
シミュレータの状態量の許容範囲Piは、プラントの信
号出力の許容範囲Riに換算係数をかけて作られる。
このPiを用いて、l Xi −Xi l >Pi
(6)なるXiのときは±1を付与し
、それ以外のときは0を付与したパターンを作成する。
パターンの作成時点は、シミュレータが整定したときで
ある。
ここでシミュレータが整定するというのはつぎのように
定義する。
シミュレータに印加されたNiによって各状態量がある
一定の値に近づく。
その一定の値の±5%の近傍に至った時点をもって整定
時間、その状態を整定とよぶ。
パターンの作成に関しては、213と同様にマルチプレ
クサと、コンパレークを用意し、整定時間Ts後のコン
パレータの出力から容易に作成できる。
一方整定時間の判定については、つぎのような手法が考
えられる。
正確な整定時間は得られないが、ここでは本発明におい
て必要な精度で、整定時間を決めればよいので振動系の
場合は状態量を2次系にステップ入力が印加されたとき
の出力式(7)とみなす。
第4図での、τ1.τ2の値から整定時間を求める方程
式は式(8)〜式00)であたえられる。
Ts=3/ζωn (1,0
)振動的でない状態量、センサの信号出力Y(t)に関
しては、指数関数式(11)で近似して、整定時間を決
める。
y(t) −a (1−eat) (
11)Ts = (Aog 0.05)/ a
(12)式(io) 、式(]2)のいずれ
を採用するかは、あらかじめプラントを検討することに
より簡単に知ることができる。
シミュレータの整定時間Tsに時間換算係数烏をかけて
得られるプラントの整定時間をTpとすシると、S2が
式(1)を満たした時点から19時間後のプラントの出
力信号SiからSiの増減を示すパターンをシミュレー
タについてと同様に作成する。
パターン作成時の±1の区別は、許容範囲を正の方向で
越したとき±1で、負の方で越したときニー1を付与す
るものとする。
シミュレータによるパターンを原パターンとよび、プラ
ントによるそれを実パターンとよぶ。
第3図は両パターンの例であり、2は原パターン、4は
実パターンである。
Mlはシミュレータで、C1に対応する位置を示しJて
いる。
6の場合、センサC2の出力信号S2が最初に式(1)
を満たしたが、実パターンはすべて零である。
このようなとき、センサC2にプラントにとって害にな
らない雑音が混入したものと見なす。
7の場合、実パターンと原パターンが一致している。
この場合、センサC2の前のサブプラント207に、異
常が発生したと判定する。
また、8の場合、実際のプラントには伺ら、異常が発生
していない。
センサC2の故障と見なさす。5は、最初に式(1)を
満たす信号出力を検出したセンサを記録してい名ことを
模式的に表わしたものである。
以上の比較装置は、第1図の109で示しである。
センサ出力監視装置213からは、異常が発生したとい
う情報を異常表示装置に表示する。
比較装置の出力も異常表示装置に表示される。
この一連の作業が完了したとき、完了信号が、109か
ら106の制御装置に伝えられ、制御装置はシミュレー
タ102をリセットして、再びプラントを監視しはじめ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な一実施例の系統図、第2図は第
1図の1部の詳細図、第3図はパターンの例を示す図、
第4図はセンサの出力信号を示す図である。 101・・・・・・プラント、102・・・・・・シミ
ュレータ、105・・・・・・センサ出力監視装置、1
10・・・・・・信号変換回路、108・・・・・・実
パターン作成装置、103・・・・・・原パターン作成
装置、106・・・・・・制御装置、109・・・・・
・比較装置、120・・・・・・異常判定表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 異常を監視しようとするプラントの数学的モデルを
    もとに、実際のプラントより早く応答できるよう構成し
    たプラントシミュレータと、前記プラントのセンサの出
    力信号を監視して、正常とみなされる範囲を逸脱する出
    力信号を検出したとき、前記シミュレータの前記センサ
    に対応した位置に、そのセンサの出力信号に対応した信
    号を印加するセンサ出力監視装置と、異常を示す前記セ
    ンサに対応する前記シミュレータの出力信号と定常運転
    時の前記出力信号の平均値との偏差が許容範囲を越えて
    いるか否かを示すパターンを作成する原パターン作成装
    置と、異常を示す前記センサの出力信号と定常運転時の
    前記出力信号の平均値との偏差が許容範囲を越えている
    か否かを示すパターンを作成する実パターン作成装置と
    、両パターン作成装置の出力を比較して、前記センサの
    異常および前記プラントの異常を判定する判定装置と、
    前記判定装置の出力を表示するプラント状態表示装置、
    全体の装置を制御する制御装置とからなるプラント異常
    監視装置。
JP48031750A 1973-03-22 1973-03-22 プラントイジヨウカンシソウチ Expired JPS5824802B2 (ja)

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