JPS5825006B2 - 電線ケ−ブルの建屋躯体貫通装置組立工法 - Google Patents
電線ケ−ブルの建屋躯体貫通装置組立工法Info
- Publication number
- JPS5825006B2 JPS5825006B2 JP53119275A JP11927578A JPS5825006B2 JP S5825006 B2 JPS5825006 B2 JP S5825006B2 JP 53119275 A JP53119275 A JP 53119275A JP 11927578 A JP11927578 A JP 11927578A JP S5825006 B2 JPS5825006 B2 JP S5825006B2
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- Japan
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- seal structure
- building
- seal
- building frame
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- Expired
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子力発電所等のプラントに於ける電線ケー
ブルの建屋躯体貫通装置に関する。
ブルの建屋躯体貫通装置に関する。
従来の原子力発電所の建家壁、床等の躯体を電線ケーブ
ルが貫通する場合、貫通部のトレイダクト、電線管等に
全ての電線ケーブルを布設した後に、気密性、防火性、
防水性のシール種類に応じて躯体の開口部を現場作業に
てシールしていた。
ルが貫通する場合、貫通部のトレイダクト、電線管等に
全ての電線ケーブルを布設した後に、気密性、防火性、
防水性のシール種類に応じて躯体の開口部を現場作業に
てシールしていた。
しかしながら、この処理方法は現場での作業量が増大す
るほか、建屋の建設工程とケーブル延線工程とが複雑に
絡みあって建設工事をより一層複雑化させる難点があっ
た。
るほか、建屋の建設工程とケーブル延線工程とが複雑に
絡みあって建設工事をより一層複雑化させる難点があっ
た。
一方、原子力発電所等のプラントに於いてはますます自
動遠隔化が進み、それに伴いケーブル量が増大してきて
いる為、躯体特に原子炉建屋の2次格納壁貫通部の現場
でのシール作業が多大となってきている。
動遠隔化が進み、それに伴いケーブル量が増大してきて
いる為、躯体特に原子炉建屋の2次格納壁貫通部の現場
でのシール作業が多大となってきている。
本発明は以上の事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、上述の電線ケーブルの躯体貫通部の現場
シール作業量を減少させ侍史にはシール性の信頼性を高
め得ると共に現場における接続作業が最小限ですむ電線
ケーブルの躯体貫通装置組立工法を得ることにある。
するところは、上述の電線ケーブルの躯体貫通部の現場
シール作業量を減少させ侍史にはシール性の信頼性を高
め得ると共に現場における接続作業が最小限ですむ電線
ケーブルの躯体貫通装置組立工法を得ることにある。
以下図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図は建屋建設時に予め建屋躯体に埋設された中空円
筒状の埋込筒1の一端のフランジ2に2重のガスケット
3を介して気密に固着されたケーブルの建屋躯体貫通装
置を示し、フランジ2に取付フランジ4により気密に固
着された円筒状のシール構体5とこのシール構体5の底
面の透孔6にガスケット7を介して気密に一端を係合さ
れ、他端をシール構体5の開口を閉鎖するヘッダプレー
ト8にガスケットを介して係合され、第2図につき後に
詳細を説明する複数のモジュール9aと、シール構体5
底板外面に各モジュール開口を包囲して設けられた電線
支持スペーサ9bと、ヘッダプレート8外面に各モジュ
ール外端開口に着脱自在に設ケラれたベルマウス10と
を有する。
筒状の埋込筒1の一端のフランジ2に2重のガスケット
3を介して気密に固着されたケーブルの建屋躯体貫通装
置を示し、フランジ2に取付フランジ4により気密に固
着された円筒状のシール構体5とこのシール構体5の底
面の透孔6にガスケット7を介して気密に一端を係合さ
れ、他端をシール構体5の開口を閉鎖するヘッダプレー
ト8にガスケットを介して係合され、第2図につき後に
詳細を説明する複数のモジュール9aと、シール構体5
底板外面に各モジュール開口を包囲して設けられた電線
支持スペーサ9bと、ヘッダプレート8外面に各モジュ
ール外端開口に着脱自在に設ケラれたベルマウス10と
を有する。
次に上記各構成部品の詳細およびそれらの組立構造につ
いて説明する。
いて説明する。
シール構体5は両端閉鎖の円筒状であり、フランジ4の
ある側の端板はヘッダプレート8とされ、このヘッダプ
レートには漏洩検査のためヘッダプレートから構体内に
通じるガス供給路11が設けられている。
ある側の端板はヘッダプレート8とされ、このヘッダプ
レートには漏洩検査のためヘッダプレートから構体内に
通じるガス供給路11が設けられている。
このガス供給路11は取付フランジ4とシール構体フラ
ンジとの間に装着された2重のガスケットの中間に開口
する分岐を有する。
ンジとの間に装着された2重のガスケットの中間に開口
する分岐を有する。
スペーサ9bは複数筒一括して取付板12に固着されて
おり、取付板12をシール構体5の底板外面に取付ける
ことにより、各スペーサを構体5に所定位置に取付ける
。
おり、取付板12をシール構体5の底板外面に取付ける
ことにより、各スペーサを構体5に所定位置に取付ける
。
このスペーサ9bは、モジュールを一単位とする100
本程鹿の電線を整理し、電線のつなぎ込みを容易にする
ために設けられるものである。
本程鹿の電線を整理し、電線のつなぎ込みを容易にする
ために設けられるものである。
また、モジュール9aは、第2図に示すように電線挿通
用の透孔13をそなえた両端板14を有する円筒状のモ
ジュール中央金具15と、この金具両端に螺着結合され
た円筒状のモジュール端金具16.17とを含む。
用の透孔13をそなえた両端板14を有する円筒状のモ
ジュール中央金具15と、この金具両端に螺着結合され
た円筒状のモジュール端金具16.17とを含む。
一方の端金具17にはフランジ18、ベルマウス取付用
の螺糸部19が設けられている。
の螺糸部19が設けられている。
またモジュール端金具16.17には円筒状の補強筒2
0がそれぞれ取付けられている。
0がそれぞれ取付けられている。
中央金具15の周面には通気口21が設けられている。
モジュール9aには、シール構体5への結合の前に、所
要長の電線22が端板14の透孔13に挿通して取付け
られ、両端金具16゜17内には注型可能で固化後も弾
性を失わないエポキシ等合成樹脂を充填しシール23が
構成されている。
要長の電線22が端板14の透孔13に挿通して取付け
られ、両端金具16゜17内には注型可能で固化後も弾
性を失わないエポキシ等合成樹脂を充填しシール23が
構成されている。
第3図に示すようにベルマウス10は小径端にモジュー
ル9aの螺糸部19と螺合する螺糸部24を有し、これ
によりモジュール9aと結合されている。
ル9aの螺糸部19と螺合する螺糸部24を有し、これ
によりモジュール9aと結合されている。
また小径部外周にも螺糸部25が設けられ、これには押
えリング26が螺合されている。
えリング26が螺合されている。
各ベルマウスの押えリング26の隣接する2箇又は3箇
は、押えボルト27により押え金具28を介してヘッダ
プレート8に押圧されている。
は、押えボルト27により押え金具28を介してヘッダ
プレート8に押圧されている。
なお、第3図に示すように、ヘッダプレートのモジュー
ル取付用開口は段付とされ、モジュールのフランジ18
と開口段部との間にはガスケット29が挿入されている
。
ル取付用開口は段付とされ、モジュールのフランジ18
と開口段部との間にはガスケット29が挿入されている
。
上記構成の壁貫通装置は、モジュール9aへの電線22
の装着、シール23の形成、モジュール9a、スペーサ
9bのシール構体5への取付、ベルマウス10の取付け
までをすべて工場で行う。
の装着、シール23の形成、モジュール9a、スペーサ
9bのシール構体5への取付、ベルマウス10の取付け
までをすべて工場で行う。
上記本発明の壁貫通装置においては、ガス供給路11か
らガスを充填封入すれば、ガスはガスケット3の中間お
よびシール構体5内に流入する。
らガスを充填封入すれば、ガスはガスケット3の中間お
よびシール構体5内に流入する。
ガスケット3、シール構体5とモジュール9aのシール
ヲ行うガスケット7.29、モジュール9aの両端のシ
ール部23の何れかにおいてシールが不確実であると、
前記封入されたガスの漏洩を生じ、ガス圧が低下する。
ヲ行うガスケット7.29、モジュール9aの両端のシ
ール部23の何れかにおいてシールが不確実であると、
前記封入されたガスの漏洩を生じ、ガス圧が低下する。
従ってガス封入後ガス圧を監視することによりシール不
完全の有無を検出することができる。
完全の有無を検出することができる。
さらに、モジュール9aのシール23内には補強筒20
が埋込されているので、シールを構成する合成樹脂に注
型固化時のちぢみが生じても、シール23がモジュール
内周面から剥離するおそれはない。
が埋込されているので、シールを構成する合成樹脂に注
型固化時のちぢみが生じても、シール23がモジュール
内周面から剥離するおそれはない。
また、各モジュール開口端には、ベルマウス10が設け
られているので、モジュール開口端における電線の急激
な屈曲は防止され、電線の損傷を生じることはない。
られているので、モジュール開口端における電線の急激
な屈曲は防止され、電線の損傷を生じることはない。
なお、本発明の壁貫通装置組立工法においては、モジュ
ール9aはそれぞれ他のモジュールとは無関係に着脱で
きるので、保守点検が容易である。
ール9aはそれぞれ他のモジュールとは無関係に着脱で
きるので、保守点検が容易である。
さらに建屋の屋内、屋外には屋内外の電線と各モジュー
ル9aに収容された電線22とを接続する端子箱30.
31が設置されるが、本発明においては、前記端子箱の
何れか一方の各端子と対応する電線22とを予め工場に
おいて接続し、貫通装置自体も端子箱とそのシール構体
5の端面において連結しておく。
ル9aに収容された電線22とを接続する端子箱30.
31が設置されるが、本発明においては、前記端子箱の
何れか一方の各端子と対応する電線22とを予め工場に
おいて接続し、貫通装置自体も端子箱とそのシール構体
5の端面において連結しておく。
なお、第4図は屋外側の端子箱31と電線22とが接続
された例を示す。
された例を示す。
また、第4図において、30a、31aは各端子箱にお
いて電線22とそれぞれ接続される屋内側、屋外側配線
を保護するダクトを示している。
いて電線22とそれぞれ接続される屋内側、屋外側配線
を保護するダクトを示している。
上記本発明によれば、建設現場においては、埋込筒1に
対するシール構体5の取付は工事と屋内側屋外側倒れか
他方の端子箱と電線22との接続のみを行えばよく、電
線の壁貫通工事は著しく簡略化される。
対するシール構体5の取付は工事と屋内側屋外側倒れか
他方の端子箱と電線22との接続のみを行えばよく、電
線の壁貫通工事は著しく簡略化される。
また、建屋内外の電線と壁貫通装置のモジュール内に収
容された躯体貫通電線との接続は、両端子箱を介して行
われることとなるので屋内、屋外の配線を壁貫通工事の
実施と無関係に実施でき、各工程の時期的調整が容易と
なる。
容された躯体貫通電線との接続は、両端子箱を介して行
われることとなるので屋内、屋外の配線を壁貫通工事の
実施と無関係に実施でき、各工程の時期的調整が容易と
なる。
斯して、本発明の電線ケーブルの躯体貫通装置1組立工
法によれば現場でのシール作業量を激減させることがで
き、シールの信頼性を高めることがまたプラントに於い
て本発明装置組立工法を採用すれば、プラント建設時の
ケーブル工事と他の工事(配管工事等)との建設工程上
の調整範囲が格段に拡がる。
法によれば現場でのシール作業量を激減させることがで
き、シールの信頼性を高めることがまたプラントに於い
て本発明装置組立工法を採用すれば、プラント建設時の
ケーブル工事と他の工事(配管工事等)との建設工程上
の調整範囲が格段に拡がる。
さらにプラント全体のケーブル工事の平坦化が可能にな
ることにより、集中的過忙ケーブル工事が少なくなりケ
ーブル工事の質が上り向上する。
ることにより、集中的過忙ケーブル工事が少なくなりケ
ーブル工事の質が上り向上する。
また、プラント全体のケーブルの多芯化にも多大に寄与
し、プラントの運転開始後に於いても、システム追加等
によるケーブル追加にも対応することができる。
し、プラントの運転開始後に於いても、システム追加等
によるケーブル追加にも対応することができる。
第1図Aは本発明一実施例の縦断面図、同図Bはその正
面図、第2図はそのモジュールの縦断面図、第3図はベ
ルマウス取付部の縦断面図、第4図は本発明実施例の使
用状態における縦断面図である。 1・・・・・・埋込筒、5・・・・・・シール構体、8
・・・・・・ヘラタフレート、9a・・・・・・モジュ
ール、9b・・曲スペーサ、10・・・・・・ベルマウ
ス、11・・・・・・ガス供給通路、15・・・・・・
モジュール中央金具、16,17・・・・・・モジュー
ル端金具、21・・・・・・通気口。
面図、第2図はそのモジュールの縦断面図、第3図はベ
ルマウス取付部の縦断面図、第4図は本発明実施例の使
用状態における縦断面図である。 1・・・・・・埋込筒、5・・・・・・シール構体、8
・・・・・・ヘラタフレート、9a・・・・・・モジュ
ール、9b・・曲スペーサ、10・・・・・・ベルマウ
ス、11・・・・・・ガス供給通路、15・・・・・・
モジュール中央金具、16,17・・・・・・モジュー
ル端金具、21・・・・・・通気口。
Claims (1)
- 1 建屋躯体に埋設された埋込筒の一端に気密に結合さ
れる筒状のシール構体と、このシール構体にそれを軸方
向に貫通して気密且つ着脱自在に取付けられた複数個の
モジュールと、前記シール構体底板外面に前記各モジュ
ール開口を包囲して設けられた筒状の電線支持スペーサ
と、この電線支持スペーサおよび前記各モジュールに挿
通された複数の電線をモジュール両端で気密に封止する
シ;−ルと、両端のシール間の空隙をモジュール外と連
通させる通気口と、前記シール構体外面とその内部を連
通させるガス供給通路とから成り、それ自身の一端に端
子箱を接続した建屋躯体貫通装置を、前記埋込筒内に気
密に装着し、次いで前記建屋躯体貫通装置の他端に端子
箱を接続することを特徴とする建屋躯体貫通装置組立工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53119275A JPS5825006B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 電線ケ−ブルの建屋躯体貫通装置組立工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53119275A JPS5825006B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 電線ケ−ブルの建屋躯体貫通装置組立工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5546814A JPS5546814A (en) | 1980-04-02 |
| JPS5825006B2 true JPS5825006B2 (ja) | 1983-05-25 |
Family
ID=14757331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53119275A Expired JPS5825006B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 電線ケ−ブルの建屋躯体貫通装置組立工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825006B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3109030B1 (fr) * | 2020-04-01 | 2024-06-28 | Mirion Tech Ist France | Boîtier de raccordement d’une traversée électrique d’enceinte de confinement |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415194Y2 (ja) * | 1975-07-30 | 1979-06-20 | ||
| JPS53115996U (ja) * | 1977-02-23 | 1978-09-14 |
-
1978
- 1978-09-29 JP JP53119275A patent/JPS5825006B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5546814A (en) | 1980-04-02 |
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