JPS5825262A - 放射検出装置 - Google Patents

放射検出装置

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JPS5825262A
JPS5825262A JP57118738A JP11873882A JPS5825262A JP S5825262 A JPS5825262 A JP S5825262A JP 57118738 A JP57118738 A JP 57118738A JP 11873882 A JP11873882 A JP 11873882A JP S5825262 A JPS5825262 A JP S5825262A
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Measurement Of Radiation (AREA)
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  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体技術に関するもので、更に詳しく言えば
、放射検出用とシわけX線および赤外線検出用の半導体
装置に関する。
現在、拡散またはエピタキシャル成長技術によってシリ
コンウェーハの表面に形成された浅層(shallow
 )ダイオード・アレイが可視域(02〜07ミクロン
)における撮像目的に使用されている。
この波長範囲においてはシリコンの吸収係数(μ)が太
き(、・(10501−’)ので、入射面に隣接する厚
さθq乙オミクロン浅い層中に可視スペクトルの99%
が吸収される。従って、浅層ダイオードがこの深さにま
で延在すると、アレイの表面に入射した可視光により生
成される電子−正孔対のほとんどが検出されることにな
る。
しかしながら、この可視域におけるシリコン製ビジコン
ターゲットの高(・感度はX線や赤外線(IR)にまで
は及ばない。なぜなら、これらの種類の放射に対す′る
シリコンの吸収係数は小さし・からである。
X線や赤外線に対して高い感度を達成するためには、厚
いシリコンウェーハを使用することによってシリコンの
小さい吸収係数を補償してやればよい。しかしながら、
厚いターゲットに浅層ダイオード・アレイを設けた場合
には分解能が低下する。なぜなら、電子および正孔が、
ターゲット本体の深部で生成されてから表面の浅層ダイ
オードに到達するまでに、ターゲットの表面と平行に拡
散移動するからである。その上、シリコン中における正
孔および電子の拡散距離は限られているから(すなわち
、10マイクロ秒の少数キャリヤ寿命を有するシリコン
中の拡散距離は750ミクロンに過ぎないから)、多く
の正孔および電子は表面の浅層ダイオードに到達する以
前に再結合してしまう。
さて本発明に従えば、放射(検出用)とりわけX線およ
び赤外線検出用の半導体装置が提供される。かかる放射
検出装置はその厚さ方向に沿って伸びる検出用接合面を
有し、吸収された放射によってターゲットの深部で生成
された正孔および電子が再結合する前に検出用接合面に
よって捕集されるので高い感度が得られる。更に、この
検出装置は、入射した放射によって生成された正孔およ
び電子が拡散によって生成部位から遠去かる前に生成部
位の近くで捕集されるので、分解能の点でも優れている
本発明の放射検出装置は、単結晶半導体材料製のターゲ
ット、およびターゲットの厚さ方向に沿ってターゲット
を貫通する複数のダイオードのアレイで構成される。タ
ーゲットfd、互いに反対側に位置する第1および第コ
の実質的に平行な主面4びにそれらの主面同士を連結す
る外周端面を有している。ターゲットの軸線は、ターゲ
ットの中心(centroid )を通って上記の主面
に対し実質的に垂直に伸びている。ターゲットの軸線に
沿って見た主面間の距離はターゲットの厚さであって、
該距離は後述の基準に従って決定される。
各々のダイオードは、ターゲットの厚さ方向に沿ってそ
れを貫通する縦横比の大きい穴、およびかかる穴と実質
的に同心的に位置するほぼ一様な横断面を持った半導体
領域によって構成されている。各々の穴は、それぞれの
主面の平面内に位置する開口およびそ終らの開口同士を
連結する内面を有している。穴の軸線は実質的に各々の
開口の中心を通り、かつ穴の内面に対して実質的に平行
である。各穴の軸線はターゲットの軸線に対して実質的
に平行であってもよいが、別の実施態様に従えば、各人
の軸線は一方の主面から所定の距離だけ離れた位置にお
いてターゲットの軸線と所定の角度で交わるようにして
もよい。上記の半導体領域の導電形はターゲットの材料
の導電形と反対になるように選ばれる結果、ターゲット
の材料との間には穴と実質的に同心に、両生面間に伸び
る接合面が形成される。各々の半導体領域の境界を成す
のは上記のごとき穴の内面および接合面である。
アレイ中のダイオードは走査電子ビームによって個別に
アドレス指定することができるが、その場合には穴が真
空維持用の絶縁性物質によって充填される。固体(ンリ
ツド・ステート)アドレス指定手段を使用すれば、アド
レス指定に伴う実効抵抗を低下させることができ、従っ
てより多数のダイオードの走査が可能となる。かかる固
体アドレス指定手段は、上方の主面上に設置された第1
群の互いに平行な導体および第1群の導体と直交するよ
うに下方の主面上に設置された第2群の互いに平行な導
体から成る。第1群の導体および第2群の導体は所定の
関係に従ってアレイ中のダイオードと接触している結果
、適当な固体スイッチを設けることによってアレイ中の
各ダイオードを個別にアドレス指定することが可能とな
る。
以下、添付の図面を参照しながら本発明を一層詳しく説
明しよう。
先ず第1図に関連して述べれば、本発明の実施は適当な
半導体材料から成りかつ適当な厚さくZ)を持ったター
ゲット10を選定することから始まる。
ターゲット10の幾何学的形状はその最終用途並びに後
述の選定パラメータに従って決められるものであるが、
少なくとも、ターゲット10は互いに反対側に位置する
第1の主面(または上面)2および第2の主面(または
下面)6並びにそれらの主面同士を連結する外周端面4
を有している。ターゲット10を構成する半導体材料は
半導体装置また、は縮小形電子装置製造業界において公
知のものの中から選び得るのであって、その実例として
はシリコン、ゲルマニウム、ヒ化ガリウム、リン化ガリ
ウム、アンチモン化インジウム、テルル化カドミウムお
よび硫化亜鉛が挙げられる。ターゲット10の材料は単
結晶であり、特に好適な結晶方位は存在せず、またドー
ピングを受けていない半導体材料とは異なる導電形およ
び(または)不純物濃度を有していてもよい。
次に、レーザビーム穴あけ加工等によってターゲット1
0を貫通する穴20が設けられる。かかる穴20は、主
面2および6の平面内にそれぞれ位置する開口5および
6同士を連結する内面7を持った実質的に円柱状の空所
である。穴の軸線8は、開口5および6の中心を通って
いる。穴20の縦横比すなわち長さくi>と直径(D)
との比は約6より太き(・ことカミ好ましい。レーザ穴
あけ技術を使用すれば、レーザビーム手段によって厚さ
/2ミル(03IIB )のシリコンウェーハ中に直径
が約、ル僧ミル(79ミクロン)かつ軸線間の距離(L
)が約lSDの穴を形成することができる。しかも、そ
の際に穴20に隣接するターゲット100半導体材料が
破損、ひび割れ、または応力や歪みの導入(すなわち損
傷)をこうむることはない。
ターゲット10中に穴20が形成された後、第2および
2A図に示されるごとく各々の穴20と実質的に同心に
位置するほぼ一様な横断面を持った少なくとも7つの半
導体領域21が形成される。そのためには、たとえば、
各々の穴20の内面7を通してターゲット10中に第1
の不純物を導入すればよい。
半導体領域21は、ターゲット100半導体材料とは異
なる導電形および(または)不純物濃度(通例は比抵抗
で測定される)を有するものであればよい。領域21の
境界を成すのは、穴の内面7およびターゲット10の材
料との(面積Aを持つ)界面22である。界面22は穴
20と実質的に同心であシ、しかも第コおよびす図中の
穴の軸線8から半径方向に沿って測った場合に不純物が
穴の内面7からターゲット10中に拡散して到達した距
離Rの位置にある。半導体領域21がターゲット10と
反対の導電形を有する場合、界面22UPN接合になる
。かかる穴20と半導体領域2.1との組合せは、穴あ
けおよび拡散処理によって形成されたダ、イオードを構
成する。
領域21を形成するためには幾つかの技術がある。
その−例は、[スピンオン(5pin−On ) Jと
呼ばれる比較的新しい固体拡散不純物源、たとえばアメ
リカ合衆国カリホルニア州すニベール所在のディフュー
ジョン・テクノロジー社(DiffusjθnTech
nology、  Inc、)から入手し得るスピンラ
イト(5pin−Ri te + 商標)を使用するも
のである。
別の技術としては、半導体業界において通例実施されて
いるごとく、ガス状の不純物を所定の温度下で所定の時
間だけ拡散させる方法がある。
半導体装置製造業界において認められている通り、特別
の処置を講じなければ、不純物はその他の露出面(たと
えば主面2および3)からもターゲット10の内部に拡
散する。特定の表面からの拡散を防止する方法の1つは
、その表面上に酸化物層を成長させることである。ある
いはまた、半導体領域を含んだ不要表面(例えば主面2
.3)から十分な量のターゲット10の材料を樽械、研
摩などによって除去してもよい。
本発明の放射検出装置においては、複数の穴20は一定
の配列(アレイ)を成して配置されている。
第2A図の配列は典型的なもので、7つの方向に沿って
は距離りだけ離隔しかつそれと直交する方向に沿っては
距離Mだけ離隔した複数の互いに直交する線の交点に夫
々穴20を形成して、マトリクス・アレイとしたもので
ある。第2A図の正方マトリクス・アレイにおいてはL
とMとが等しいが、次第に直径の大きくなる同心円のご
ときその他のパターンも可能であって、それらも完全に
本発明の範囲内にある。
かかる撮偉用ターゲットがある種のビジコンの場合のよ
うに真空中において電子ビームで走査されるのであれば
、レーザ穴あけ加工によって形成された貫通穴は不純物
の拡散後に充填しなければならない(すなわち真空を維
持し得る状態にしなければならない)。このような穴の
充填および封止は、本体の表面上に絶縁性の物質(たと
えば液状シリコーン−ポリイミドまたは液状エポキシ樹
脂)を塗布して毛細管作用により穴の中に吸い込ませ、
次にその場で硬化させることによって容易に達成するこ
とができる。シリコーン−ポリイミドの利点は、高温に
耐えること(すなわち純粋な酸素中において500℃の
温度に//2時間にわたって耐えること)、かつまた硬
化後にはガス発生が見られないことにある。他方、エポ
キシ樹脂の利点は硬化時にほとんど収縮が見られないこ
とにある。
たとえばX線を検出するために必要なターゲットの厚さ
Zは、ターゲット10を構成する半導体材−料の組成や
所要の吸収率をはじめとする幾つかの因子に依存する。
X線検出用のターゲット材料として使用するのに適した
市販の半導体材料の実例としては、シリコン、ゲルマニ
ウムおよびヒ化ガリウムの3種が挙げられる。
ターゲット中における放射の吸収は、次式のごとく、タ
ーゲットの厚さZ、ターゲットを構成する材料の質量吸
収係数μ/ρおよびターゲットの密度ρの関数である。
I (Z) = Io exp ((1’//’) ρ
Z、)       (tJ式(1)を書直せば、I/
1.に等しい比率の入射放射を吸収するために必要なタ
ーゲットの厚さZが求められる。
Z−−1n (I9) μ   ■(2) 下記の第1表には、歯科X線用途において使用される3
0kV放射の場合を表わす波長θダμの入射X線の90
%を吸収するために必要なターゲットの厚さが示される
なお、入射〆線の90%ではなく99%を吸収させるた
めには、第1表中のターゲット厚さをコ倍にする必要が
ある。
第1表中のデータに−よれば30kV放射での撮像用と
してはシリコンよりもゲルマニウムやヒ化ガリウムの方
が好ましく思われるが、その他数多くの技術的および経
済的要因を考慮すれば王者のうちで最適なターゲット材
料はシリコンである。そのような要因としては、価格、
シリコン上に追加回路を形成し得る点、それ自体の酸化
物でシリコンを下活性化し得る点、およびそれの広汎な
用途である。
ターゲット10に入射した放射のうち、比率f(第1表
中ではヲθ%)に相当する部分は光電作用によって吸収
される。スペクトルのX線域においては、その比率は光
子エネルギーの減少およびターゲット10の厚さの増加
、に伴って増大する。光子数/cd・秒(単位)で表わ
される入射放射束をIOとすれば、ターゲット中におい
て1個のダイオードにつき7秒間に生成される電子−正
孔対の数Nは次式によって与えられる。
N= (E/Ei ) f Io L2(3)式中、E
は入射光子のエネルギー、Eiはただ1つの電子−正孔
対を生成するのに必要なエネルギー(Siについては3
.乙eV、Geについては2.9eV、またGaAS 
については1A9eV)、そしてLは穴あけ加工および
拡散処理によってターゲット10中に形成されたダイオ
ードの中心間距離である。
吸収された放射により生成された電子−正孔対は領域2
1および2内において無作為に拡散し、やがて再結合す
るか、あるいはダイオードの空乏領域(図示せず)に入
る。後者の場合、生成する電子−正孔対を捕集計数する
ために逆バイアスを加えられた接合面22によってそれ
らは分離されて捕集される。空乏領域は接合面22と同
心に形成されるもので、穴の軸線8から半径方向に沿っ
て測った場合に幅Wを有する。そのうち、約w72は領
域21内に位置し、また残りの約W/2は接合面22を
越えてターゲット10の本体中に位置する。半導体材料
はダイオード同士の間隔りよりも大きい少数キャリヤ拡
散距離を有するように選定されるから、入射放射によっ
て生成された電子−正孔対の大部分は隣接するダイオー
ドによって検出されることになる。一部のキャリヤは最
も近い次のダイオードの所まで拡散するか、あるいは再
結合する。各ダイオードの周辺における放射強度は、そ
の逆ノ(イアスミ圧の経時変化を測定することによって
求めることができる。時刻ゼロにおいて、ダイオードは
電子ビームまたは固体アドレス線によって指定され、そ
して設定電圧レベルに逆)(イアスされる。逆バイアス
状態のダイオードによって蓄積される実効電荷Qは次の
通りである。
Q= CV                (4)式
中、Cはダイオード容量、そして■は逆、<イアスミ圧
である。ダイオード周辺において放射により生成された
電子−正孔対が到達すると、「ダイオード・コンデンサ
」は放電する。その際の放電速度は、式(4)を微分し
てから式(3)と組合わせて得られた次式によって与え
られる。
式中、qは電子の電荷である。更に、式(5)を積分す
ると入射放射強度が求められる。
式中、■oは各回のターゲット走査に際してダイオード
に与えられる初期逆バイアス電圧、そして■fはダイオ
ードの放電によって到達した(新たな走査によってダイ
オードが電圧VOに再充電される前の)最終電圧である
。ターゲット走査の時間間隔は全てのダイオードについ
て同じであるから、ターゲットに入射した放射強度Io
(X)の空間分布は次のようになる。
式中、Tはターゲット走査の時間間隔である。
各回の走査に際してアレイ中のダイオードが多数の電子
−正孔対を検出すれば、かつまた式(7)から求められ
る信号電流I’(Z)がダイオード接合部の逆方向電流
IRよりiかに大きければ、得られる偉のコントラスト
は大きくなる。逆方向電流IRは、空乏領域内における
熱励起により生じる生成電流tyと平衡状態の少数キャ
リヤが中性領域がら空乏領域中に拡散するために生じる
拡散電流1diffとの和によって与えられる。室温下
では、SiおよびGa Asについて言えば拡散電流が
生成電流に比べて無視できるのに対し、Geについて言
えば生成電流が拡散電流に比べて無視できる。Siおよ
びGaAsの場合、空乏領域から生じる生成電流は次式
のごとくに逆バイアス状態の空乏領域内におけるキャリ
ヤの実効寿命tおよび空乏領域の幅Wから求めることが
できる。
式中、Nは真性キャリヤ濃度、qは電子の電荷、そして
AはPN接合の面積である。
ところで、大きい像コントラストを得るためには、放射
によって生じる電流Isと逆方向電流IRとの比が大き
ければよい。
上式かられかる通り、SiおよびGaAsにおいて大き
い像コントラストを得るためには、材料のキャリヤ寿命
(1)が長いこと、空乏領域の幅Wが小さいこと(すな
わち逆バイアス電圧が低いこと)、かつまた接合22の
面積が小さいこと(すなわち穴あけ加工および拡散処理
によって形成されるダイオードの直径をできるだけ小さ
くすること)が好ましい。
式(9)は、大きい像コントラストと高い分解能との間
に根本的な矛盾があることを示している。空間分解能を
増大させるためにはダイオード同士の間隔りを減少させ
なければならないが、これは像コントラストを低下させ
てしまう。このような矛盾が生じる理由は、入射放射が
単位時間に一定数の電子−正孔対しか生成しないことに
ある。かかる一定数の電子−正孔対を(分解能向上のた
め)より多数のダイオードによって分は合わなければな
らない場合、各ダイオードに割当てられる電子−正孔対
は少なくなる(すなわちコントラストが低下する)ので
ある。
ターゲットの分解能を制限することのあるもう7つの要
因は、ダイオードの軸線8と入射放射の進路とが並行で
ないことである。たとえば、半径Pおよび厚さZのター
ゲットから距離Qだけ離れた線源から放出されるX線は
、ターゲットの縁端にお(・て(Z/Q ) Pの最大
分解能損失を生じる。
直径3インチ(7,A2Cl1k)から厚さ0073イ
ンチ(0,/g!;俤)のターゲットについて言えば、
線源とターゲットとの距離Qが約lI9インチ(/2Q
II)I)である場合、ターゲットの縁端における最大
分解能損失は約/ミル(θ02!;’I@m )である
。ウェー7・の穴あけの際の角度を適当に変化させれば
、ターゲットと線源との幾何学的関係によって生じる分
解能の低下を排除することができる。
そのような実施態様を第3図に略示するが、図示の簡略
化のために3す゛のダイオード(23,24および25
)のみを示すことにする。軸4!!26は実質的にター
ゲット10の中心(ここに必ずダイオードが存在すると
は限らない)を通って主面2および3に対し実質的に垂
直に伸びるもので、ターゲットの中心軸を成している。
ターゲットの軸線26から離れて位置するダイオード(
たとえば24および25)の各々は、ターゲット20の
厚さ方向に沿ってそれを貫通する縦横比の大きい穴20
および穴20と実質的に同心に位置するほぼ一様な横断
面を持った半導体領域21から成っている。軸線26と
合致しないダイオード(たとえば24および25)の傾
斜角は、それらのダイオードの中心を通る軸線(たとえ
ば27および28)とターゲットの軸線26とが成す角
(たとえばαおよびβ)によって測られる。軸線27お
よび28は主面2および6内にそれぞれ位置する開口5
および6の中心を実質的に通り、かつ穴の内面7に対し
て実質的に平行である。このような実施態様の場合、穴
の軸線間の距離(LおよびM)は第3図に略示されるご
とく互いに隣接する軸線(たとえば27および28)が
上面2の平面と交わる点間の距離として測られる。
高エネルギーX線の場合には、シリコンのごとき軽質の
物質によってX線の干渉性(コヒーレント)および非干
渉性(コンプトン)散乱が起こるために一層6重大な分
解能低下の問題が生じる。
(医療用の) l、QKVのX線について言えばζ最初
から光電作用によってシリコン中に吸収されるX線は半
分に過ぎない。残りの半分は先ず散乱を受けるから、シ
リコンターゲットの分解能は低下する。入射放射を低エ
ネルギー(シリコンについては3Q KV未満)のX線
に制限するか、あるいは原子番号の大きい半導体材料(
GeまたはGaAs)を使用すれば、散乱の問題従って
分解能低下の問題は解消する。それ故、シリコンターゲ
ットはたとえば歯科用X線の検出装置として使用するの
に最も適するのであって、計算機処理断層撮影(CT)
診断装置に見られるような医療用X@用途のためにはた
とえばGa As +Geを使用すべきである。
穴あけ加工および拡散処理によって形成された各ダイオ
ードの容量C、アドレス指定に伴う実効抵抗Re f 
f並びにアレイ中のダイオードの数NDを考慮すれば、
ダイオード・アレイの走査時間Tはアレイの固有緩和時
間より長くなければならず、さもないと像のゆがみが生
じることになる。
T 4 ND Ref f C(1(1また、像のちら
つきが感じられないようにするため、ターゲットを少な
くとも7710秒(人間の目の緩和時間)に7回の割合
で走査しなければならない。
T4−(秒)01) O 弐〇〇と式(11)とを組合わせれば次式の条件が得ら
れる。
ND Reff C−4−04 O 穴あけおよび拡散処理によって形成されたダイオードの
容量は次式によって与えられる。
KS EOffZD’ C−(を場 式中、Zは(式(2)によって与えられる)ターゲット
の厚さ、D′は(第コおよび2A図中におけるD+21
に等しい)ダイオードの直径、Wは空乏領域の幅、Ks
は誘電率、そしてEoは穴20の自由空間の誘電率であ
る。
式(2)と式01とを組合わせれば次式の関係が得られ
る。
シリコンに関する代表的な値としてZ= 7g9×t 
o−1の(第1表)、D’−,2jx to−3cm、
 W=/ x lo−3m(10Ω清のSiにおいて逆
バイアス電圧が10Vである場合) 、 Eo= g、
g乙X 10−14 Flol、およびKs = / 
17を取れば、次のような結果が得られる。
NDRe f f≦AjxtolOn(シリ:M/) 
   H電子ビームによるアドレス指定の場合、アドレ
ス指定に伴う実効抵抗Reffは106Ωである。従っ
て、電子ビームによりアドレス指定の可能な単一のX線
ターゲット中の最大ダイオード数は0XIO’であって
、これは2!;OX 2!;0のダイオード・アレイ(
通常のTVにほぼ等しい分解能)に相当する。
しかるに固体アドレス指定の場合には、アドレス指定に
伴う実効抵抗Reffは約102Ωである。このように
実効抵抗が低い結果、シリコン・ターゲットは最高t5
xto8のダイオードを有し得るのであって、これは2
SOθOx 2!;000のダイオード・アレイに相当
する。従って、Sθインチ×SOインチ(/27 rs
 x /27 rs )のターゲットはコミル(θθS
雪l)の分解能を有することになる。固体アドレス指定
手段は第9図に略示されている。すなわち、通常の写真
食刻技術の使用により、上側の主面上゛には第1群の実
質的に平行な導体29が設置され、また下側の主面上に
は第2群の実質的に平行な導体30が第1群の導体と直
交するように設置される。
第7群中の各導体29および第2群中の各導体60は、
所定の方式に従ってダイオード・アレイ中の少なくとも
7つのダイオードと接触するように配置される。実際に
は、各々のダイオードまたは特定の組合せのダイオード
を個別またはグループ別にアドレス指定できるようにす
るため、導体29および60の各接触点には通゛常の手
段によってたとえば固体スイッチが設置される。
従来の技術によれ1ば、第7群の導体29および第2群
の導体30は同じ表面上に設置されていた。しかし特異
かつ有利なことには、穴あけ加工および拡散処理によっ
て形成されたダイオードを使用すれば、7群のアドレス
指定線を一方の表面上に設置し、また別の7群のアドレ
ス指定線を他方の表面上に設置することができる。その
結果、アドレス指定線を一方の表面上のみに設置した従
来の素子において見られるような混信(または漏話)は
抑制あるいは排除されることになる。
ターゲット走査時間を一定とした場合、本発明の放射検
出装置中のダイオードは現行の低容量の表面の浅層ダイ
オード・アレイに比べて動作強度のダイナミックレンジ
が広くなる(すなわち明度差が大きくなる)。
以上、X線および紫外線の検出に関連して本発明の放射
検出装置が説明された。しかしながら当業者には自明の
通シ、本発明の検出装置は電磁スペクトルの放射の検出
ばかシでなく質量を持った荷電または非荷電粒子の形で
放出されるエネルギーの検出にまでわたる広い可能性を
有している。
また、歯科用X線、(計算機処理断層撮影゛装置におけ
るような)医療用X線および(軌道衛星からの地質調査
におけるような)紫外線による撮偉用途に関連して本発
明の検出装置使用目的が説明された。しかしながら当業
者には自明の通り、本発明の新規な検、小装置によれば
極めて広範囲の用途が可能となる。それ故、本発明の範
囲はもっばら前記特許請求の範囲によって定義されるべ
きであることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
′第1図はレーザ穴あけ加工によって半導体材料を貫通
して形成されかつ一定の配列を成して配置された複数の
穴を有するターゲットの部分断面斜視図、第2図は穴と
同心に形成された半導体領域を示す第7図のターゲット
の断面の正面図、第2A図は第2図中の平面、2A−,
2Aに沿って切断した第2図の検出装置の路上面図、第
3図はターゲットの軸線に対して所定の角を成すように
ダイオードが設置された放射検出装置の一部の略正面図
、そして第9図は固体アドレス指定手段を略示する第3
図の検出装置の上面図である。 図中、2は第1の主面、6は第2の主面、4は外周端面
、5および6は開口、7は穴の内面、8は穴の軸線、1
0はターゲット、20ti穴、21は半導体領域、22
は接合、26〜25はダイオード、29は第1群の導体
、そして60は第2群の導体を表わす。 特符出馳人ゼネラル・Tレフトリ、り・カンパニイ代塩
人  (1630)!II  徳 二第1頁の続き @発明者シエームズ・アンソニイ・ロウグラン アメリカ合衆国ニューヨーク州 スコチア・ハーモン・ロード33 番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 単結晶半導体材料製のターゲットおよびそれを貫通
    して形成された複数のダイオードを含むダイオード・ア
    レイから成っていて、前記ターゲットは互いに反対側に
    位置する第1および第コの実質的に平行な主面並びに前
    記主面同士を連結する外周端面を有し、前記ターゲット
    の軸線は前記ターゲットの中心を通って前記主面に対し
    実質的に垂直に伸び、かつ前記ターゲットの軸線に沿っ
    て測った前記主面間の距離は前記ターゲットの所定の厚
    さに等しく、各々の前記ダイオードは前記ターゲットの
    厚さ方向に沿ってそれを貫通する縦横比の大きい穴およ
    び前記穴と実質的に同心に位置するほぼ一様な横断面を
    持った半導体領域によって構成され、各々の前記穴は前
    記主面の平面内にそれぞれ位置する開口および前記開口
    同士を連結する内面を有し、各々の前記穴の軸線線実質
    的に各々の前記開口の中心を通りかつ前記ターゲットの
    軸線に対して実質的に平行であり、各々の前記半導体領
    域は前記ターゲ°ットの導電形と反対の導電形を有しか
    つ対応する前記穴の前記内面および前記ターゲットの材
    料との接合を境界とし、しかも前記接合は対応する前記
    穴と実質的に同心に位置しながら前記主面間に伸びてい
    ることを特徴とする放射検出装置。 λ、 各々の前記ダイオードを個別にアドレス指定する
    だめの手段を備える特許請求の範囲第1項記載の放射検
    出装置。 3 前記手段が前記第1の主面上に設置された第7群の
    実質的に平行な導体および前記第2の主面上に設置され
    た第2群の実質的に平行な導体から成り、前記第1群の
    導体は前記第2群の導体と実質的に直交し、しかも前記
    第1群の導体および前記第2群の導体は所定の関係で前
    記ダイオードに接触していて、各々の前記ダイオードを
    個別にアドレス指定することができるようになっている
    特許請求の範囲第2項記載の放射線検出装置。 9 前記ターゲットを構成する前記半導体材料がシリコ
    ン、ゲルマニウム、ヒ化カリウム、リン化ガリウム、ア
    ンチモン化インジウム、テルル化カドミウムおよび硫化
    亜鉛から成る群よシ選ばれだ/員である特許請求の範囲
    第1項記載の放射検出装置。 S 各々の前記穴が真空維持用の絶縁性物質によって充
    填されている特許請求の範囲第1項記載の放射検出装置
    。 乙 単結晶半導体材料製のターゲットおよびそれを貫通
    して形成された複数のダイオードを含むダイオード・ア
    レイから成っていて、前記ターゲットは互いに反対側に
    位置する第1および第コの実質的に平行な主面並びに前
    記主面同士を連結する外周端面を有し、前記ターゲット
    の軸線は前記ターゲットの中心を通って前記主面に対し
    実質的に垂直に伸び、かつ前記ターゲットの軸線に沿っ
    て測った前記主面間の距離は前記ターゲットの所定の厚
    さに等しく、各々の前記ダイオードは前記ターゲットの
    厚さ方向に沿ってそれを貫通する縦横比の大きい穴およ
    び前記穴と実質的に同心に位置する、はぼ一様な横断面
    を持った半導体領域によって構成され、各々の前記穴は
    前記主面の平面内にそれぞれ位置する開口および前記開
    口同士を連結する内面を有し、各々の前記穴の軸線は実
    質的′に各々の前記開口の中心を通シかつ前記主面の一
    方から所定の距離だけ離れた位置において前記ターゲッ
    トの軸線と所定の角度で交わシ、各々の前記半導体領域
    は前記ターゲットの導電形と反対の導電形を有しかつ対
    応する前記穴の前記内面および前記ターゲットの材料と
    の接合を境界とし、しかも前記接合は対応する前記穴と
    実質的に同心に位置しながら前記主面間に伸びているこ
    とを特徴とする放射検出装置。 7 各々の前記ダイオードを個別にアドレス指定するた
    めの手段を備える特許請求の範囲第6項記載の放射検出
    装置。 & 前記手段が前記第1の主面上に設置された第1群の
    実質的に平行な導体および前記第スの主面上に設置され
    た第2群の実質的に平行な導体から成り、前記第1群の
    導体は前記第2群の導体と実質的に直交し、しかも前記
    第1群の導体および前記第2群の導体は所定の関係で前
    記ダイオードに接触していて、各々の前記ダイオードを
    個別にアドレス指定することができるようになっている
    特許請求の範囲第7項記載の放射検出装置。 9 前記ターゲットを構成する前記半導体材料がシリコ
    ン、ゲルマニウム、ヒ化ガリウム、リン化ガリウム、ア
    ンチモン化インジウム、テルル化カドミウムおよび硫化
    亜鉛から成る群よシ選ばれた/員である特許請求の範囲
    第6項記載の放射検出装置。 /θ 各々の前記穴が真空維持用の絶縁性物質によって
    充填されている特許請求の範囲第6項記載の放射検出装
    置。
JP57118738A 1981-07-10 1982-07-09 放射検出装置 Granted JPS5825262A (ja)

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JPH0224029B2 JPH0224029B2 (ja) 1990-05-28

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