JPS5825327B2 - コウカセイゴムソセイブツ - Google Patents

コウカセイゴムソセイブツ

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Publication number
JPS5825327B2
JPS5825327B2 JP15783175A JP15783175A JPS5825327B2 JP S5825327 B2 JPS5825327 B2 JP S5825327B2 JP 15783175 A JP15783175 A JP 15783175A JP 15783175 A JP15783175 A JP 15783175A JP S5825327 B2 JPS5825327 B2 JP S5825327B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogenated
reference example
butadiene
present
diisocyanate
Prior art date
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Expired
Application number
JP15783175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5282946A (en
Inventor
広田潔
森脇紀元
不可三晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15783175A priority Critical patent/JPS5825327B2/ja
Publication of JPS5282946A publication Critical patent/JPS5282946A/ja
Publication of JPS5825327B2 publication Critical patent/JPS5825327B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は注型用あるいは含浸用ゴムとして特に有用な硬
化性ゴム組成物に係るもので、その主な目的さするとこ
ろは電気的性質、熱的性質機械的性質、特に伸長性、接
着性のすぐれた硬化物を得ることができる組成物を提供
することにある。
硬化性ゴム組成物をモールド注入、あるいは電気巻線の
絶縁層に含浸し、かつ硬化して用いることは既に周知で
ある。
このような用途にポリエステル・ポリエーテル系ポリウ
レタン、ポリブタジェン系ポリウレタン等が用いられて
いるが前者では電気特性、耐熱劣化性が悪いという欠点
があり、後者を用いると伸長性、接着性が悪いという欠
点があり、電気的性質、耐熱劣化性、機械的性質、特に
伸長性、接着性のすぐれた材料の開発が望まれている。
かかる従来の硬化性ゴム組成物の実状に鑑み新規硬化性
ゴム組成物を開発すべく鋭意検討した結果、ここに極め
て有効な硬化性ゴム組成物を見出し本発明に到達した。
即ち、従来1.4ポリブタジエンジグリコールを主体と
したウレタンゴムは、液状ゴムの中で、最もすぐれた物
性値保持しており、固型タイプのゴムに匹敵するものと
して、実用化されつつある。
しかるに分子中に含まれる不飽和結合は低温における物
性値に寄与している反面、酸化を受けやすく、100℃
以上の連続的使用には、耐えることができない状態であ
る。
またこれらの欠点を改装する方法としては、水素化によ
る飽和炭化水素系に転化することが公知の手段になって
いる。
しかるに、1.4−ポリブタジェンジグリコールは、水
添することにより結晶性をもつ様になり、他の添加剤の
相溶性と混合作業をいちぢるしく困難とするばかりか、
インシアネートと反応したウレタンゴムの特性は、全体
的に低下する傾向を示し、特に接着性の点で劣る様にな
る。
このため、耐劣化性と接着性の重要な電気機器の一体注
形品、充填材としての用途には、限定をうける状態であ
った。
本発明者らは、前記水添1.4−ポリブタジェングリコ
ールの特徴を保持しつつ、分子に可塑性を与え、接着性
を向上させる方法を検討した結果、相溶性ではポリブタ
ジェン系のものが好ましく、かつ1.2−ポリブタジェ
ングリコールの水添物が、最も接着力を向上させること
を見い出した。
即ち本発明の特徴とするところは(a)ポリイソシアネ
ート化合物に、(b)1分子当り2個以上の水酸基を有
し、重合体鎖に1.4結合から成るブタジェン残基が6
0重量%以上存在するブタジェン液状重合体の水添物(
以下水添1.4PBと略記する。
)(C)1分子当り1個以上の水酸基を有し、重合体鎖
に1.2結合から成るブタジェン残基が70重量%以上
存在するブタジェン液状重合体の水添物(以下水添1.
2PBと略記する)とを配合してなることにある。
本発明に従えば、従来のものにくらべ金属、エチレンプ
ロピレンゴム、ブチルゴム等に対する接着性のすぐれた
硬化物を得ることができる。
また本発明の硬化物は、電気的性質、耐熱劣化性が非常
に優れている。
また本発明に従えば機械的特性のすぐれた硬化物を得る
ことができる 本発明に有用なインシアネート化合物の例としてはフェ
ンレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、
ジフェニルメタンジイソシアネート、ジフェニルエーテ
ルジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、テ
トラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソ
シアネート、キシリレンジイソシアネートなどがある。
本発明に有用な水添1.4PBとしては例えばARCO
社製POIYBD、 R−45M、 R−45HC8−
15などをラネー触媒、安定化ニッケル触媒などの触媒
を使用して水素添加することにより得ることができる。
水添1.4PBは水添率が50%以上のものが望ましい
本発明に有用な水添1.2 P Bとしては例えば日本
曹達製NI S 80 PBG−1000、PBG−2
000、PBG−3000などを前述した触媒を使用し
水素添加することによって得ることができる。
また水添1.2PBは水添率が50%以上のものが望ま
しい。
本発明に用いる反応促進剤としては特に第3級アミン、
および有機金属化合物が有効である第8級アミンとして
は例えばトリエチレンジアミン、トリエチルアミン、ジ
メチルアミンエタノール、N−メチルモルフォリンなど
があり、また有機金属化合物としては例えば、ジブチル
錫ジラウレート、ジメチル錫ジアセテートなどがある。
本発明で用いられる水添1.4PBと水添1.2PBの
混合割合は水添1.4PB100部に対して水添1.2
P810〜300部、好ましくは30〜200部が最適
である。
前記範囲外では接着強度が低下する。
また水添1.4PBと水添1.2PB混合物1当量に対
してインシアネート化合物0.9〜1,2当量を配合す
ることが好ましい。
これらの範囲外では接着性が低下する。
本発明に用いられる充てん剤、補強剤としては炭酸カル
シウム、シリカ、アルミナ、水和アルミナ、クレー、タ
ルク、マイカ、カーボンブラック等があり、これらのい
ずれもその用途に応じて有効に用いることができる。
以下本発明を参考例、実施例、比較例によって詳述する
なお実施例、比較例中の引張強度伸びはJIS−に63
01により、はくり接着力はASTM−D1876−6
9により求めた。
また電気的特性はJIS−に6911により求めた。
参考例 1 ブタジェン液状重合体であるPOIYBDR−45M(
ARCO社製1,1.4−トランス60%、1.4−シ
ス20%、1.2−ビニル20%、OH価53)120
g、 ラネーニッケル触媒10gおよびジオキサン1
00gを11オートクレーブ中に入れ水素圧100kg
/cI?L、反応温度80℃で還元反応を行いブタジェ
ン液状重合体の水添物(水添率95%)を得た。
参考例 2 ブタジェン液状重合体であるPOIYBDC8−15(
ARCO社製、1.4−トランス60%、1.4−シス
20%、1.2−ビニル20%、ブタジェン対スチレン
比75:25のブタジェンとスチレンの共重合体、OH
価52)100gを参考例1と同じ方法で還元反応を行
い、ブタジェン液状重合体の水添物(水添率98%)を
得た。
参考例 3 ブタジェン液状重合体であるNl5SOPBG−200
0(日本曹達製、1.2ビニル90%、1.4結合10
%、OH価58)を参考例1と同じ方法で還元反応を行
いブタジェン液状重合体の水添物(水添率98%)を得
た。
実施例 1 参考例1で得た水添1.4PB50g、参考例3で得た
水添1.2PB50gにトルエンジイソシアネート8.
7gを加え混合後、ポリプロピレン製の型に流し込み1
20°C×8時間で硬化した。
この硬化物の特性は下記の通りで従来のものにくらべて
伸長性、電気特性、耐熱劣化性がすぐれている。
初 値 100℃15日後の値 引張強度(kii) 50 72伸び(%
) 625 470 tanδ (%) 1,81 1.65
ε2.70 2.70 Pv(ΩcrrL) 5.0X10 5.5X1
0166 実施例 2 参考例1で得た水添1.4P860g、参考例3で得た
水添1.2PB40gにジフェニルメタンジイソシアネ
ート12.5g、ジブチル錫ジラウレート0.05gを
加え混合する。
この混合物の一部を厚さ100μの鋼板に100μの厚
さで塗布して二枚積み合せてロールで圧着した後150
’CX1時間で硬化した。
このようにして得られた鋼板のはく離接着力は室温で7
.2kg/crrLであり非常に接着性がすぐれている
実施例 3 参考例1で得た水添1.4PB40g、参考例3で得た
水添1.2P860gにヘキサメチレンジイソシアネー
ト8.4g、ジブチル錫ジラウレート0.05gを加え
混合する。
この混合物の一部を厚さ3ぼのエチレンプロピレンゴム
シートに100μの厚さで塗布して二枚積み合せてロー
ルで圧着した後180°CX2時間で硬化した。
このようにして得られたエチレンプロピレンゴムシート
のはくり接着力は室温で3.7kg/cmであり非常に
接着性がすぐれている。
実施例 4 参考例1で得た水添1.4PB50g、参考例3で得た
水添1.2PB50gにナフタレンジイソシアネート1
0.5g11−リエチレンジアミン0.1gを加え混合
する。
この混合物の一部を厚さ3cfn、のブチルゴムシート
に100μの厚さで塗布して二枚積ね合せてロールで圧
着した後180°CX2時間で硬化した。
このようにして得られたブチルゴムシートのはく離接着
力は室温で4.7 kg/cIILであり非常に接着性
がすぐれている。
実施例5〜8 参考例2で得た水添1.4PBと参考例3で得た水添1
.2PBの混合割合を変えてジフェニルメタンジイソシ
アネートと混合し、厚さ200μの鋼板に100μの厚
さで塗布して二枚積ね合せてロールで圧着した後、13
0°C×2時間で硬化した。
硬化物の接着力は次表に示すようなものであった。
水添1.4PBと水添1.2PBの混合割合を変えるこ
とによる効果を明らかにするために水添1.2PBを非
添加、および多量に添加した場合の硬化物の特性を比較
した。
比較例 1 参考例2で得た水添1.4PB100g、とジフェニル
メタンジイソシアネート12.5gジブチル錫ジラウレ
ート0.05gとを混合し実施例5と同様な方法により
硬化物を得た。
比較例 2 参考例2で得た水添1.4PB100gと参考例3で得
た水添1.2PB350g、ジブチル錫ジラウレ−1−
0,15gとを混合し、実施例5と同様な方法により硬
化物を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリイソシアネート化合物に、1分子当り2個以上
    の水酸基を有し、重合体鎖に1.4結合から成るブタジ
    ェン残基が60重量%以上存在するブタジェン液状重合
    体の水添物と1分子当り1個以上の水酸基を有し、重合
    体鎖に1.2結合から成るブタジェン残基が70重量%
    以上存在するブタジェン液状重合体の水添物とを配合し
    てなることを特徴とする硬化性ゴム組成物。
JP15783175A 1975-12-29 1975-12-29 コウカセイゴムソセイブツ Expired JPS5825327B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPS5282946A JPS5282946A (en) 1977-07-11
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JP15783175A Expired JPS5825327B2 (ja) 1975-12-29 1975-12-29 コウカセイゴムソセイブツ

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JPS59210928A (ja) * 1983-05-14 1984-11-29 Nippon Soda Co Ltd ポリウレタンエラストマ−
JPS646017A (en) * 1987-06-29 1989-01-10 Mitsubishi Chem Ind Heat-resistant polyurethane elastomer
JP5097373B2 (ja) * 2006-09-07 2012-12-12 出光サートマー株式会社 ポリオレフィン接着剤用ポリオール組成物およびその用途

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