JPS5825351B2 - 粉体塗料組成物 - Google Patents
粉体塗料組成物Info
- Publication number
- JPS5825351B2 JPS5825351B2 JP53055676A JP5567678A JPS5825351B2 JP S5825351 B2 JPS5825351 B2 JP S5825351B2 JP 53055676 A JP53055676 A JP 53055676A JP 5567678 A JP5567678 A JP 5567678A JP S5825351 B2 JPS5825351 B2 JP S5825351B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- weight
- powder coating
- methacrylate
- acrylic
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に貯蔵中に固相反応を起さず安定な熱硬化
性粉体塗料組成物に関する。
性粉体塗料組成物に関する。
最近、合成樹脂塗料の分野において、溶剤又は水等の揮
発性の成分を含まない塗料として粉体塗料が開発され、
溶剤による大気汚染の回避や一度の塗装で厚い塗膜の塗
装が可能で省力化出来ることから脚光を浴びている。
発性の成分を含まない塗料として粉体塗料が開発され、
溶剤による大気汚染の回避や一度の塗装で厚い塗膜の塗
装が可能で省力化出来ることから脚光を浴びている。
その中でも、耐候性、光沢、耐薬品性、耐溶剤性、機械
的強度の面から熱硬化性アクリル粉体塗料が最も有望視
されており、粉体塗料用熱硬化性アクリル樹脂の開発が
種々試みられている(特公昭48−17844号)。
的強度の面から熱硬化性アクリル粉体塗料が最も有望視
されており、粉体塗料用熱硬化性アクリル樹脂の開発が
種々試みられている(特公昭48−17844号)。
これらはすぐれた耐候性、光沢、耐薬品性、耐溶剤性、
機械的強度を有していることが認められているが、製造
初期においては粉体塗料焼付時の粉体粒子の流展性が良
好であっても、塗料の貯蔵温度が高い場合には、長期間
貯蔵中に粉体の状態で硬化反応(固相反応)が進行し、
焼付時の粉体粒子の流展性が著しく低下し、得られる塗
膜は平滑性及び光沢が劣ったものとなる欠点を有してい
る。
機械的強度を有していることが認められているが、製造
初期においては粉体塗料焼付時の粉体粒子の流展性が良
好であっても、塗料の貯蔵温度が高い場合には、長期間
貯蔵中に粉体の状態で硬化反応(固相反応)が進行し、
焼付時の粉体粒子の流展性が著しく低下し、得られる塗
膜は平滑性及び光沢が劣ったものとなる欠点を有してい
る。
本発明者は、この問題を解決するため研究を続けた結果
、グリシジル基含有アクリル系共重合体と多価カルボン
酸化合物との混合物にさらに脂肪酸の金属塩の1種また
は2種以上を配合して用いることにより、上記の欠点が
解決されることを見出し、本発明に至ったものである。
、グリシジル基含有アクリル系共重合体と多価カルボン
酸化合物との混合物にさらに脂肪酸の金属塩の1種また
は2種以上を配合して用いることにより、上記の欠点が
解決されることを見出し、本発明に至ったものである。
すなわち、本発明は、(A)グリシジル基含有単量体5
〜40重量%とアクリル酸エステルおよびまたはメタク
リル酸エステルを含むエチレン系不飽和単量体95〜6
0重量%を共重合してなり、10〜75℃の範囲のガラ
ス転移温度と1.500〜30.000の範囲の数平均
分子量を有するアクリル系共重合体100重量部に対し
、(B)多価カルボン酸化合物1〜40重量部、及び(
C)脂肪酸の金属塩の1種もしくは2種以上を0.05
〜10重量部配合置部成る粉体塗料組成物を提供するも
のである。
〜40重量%とアクリル酸エステルおよびまたはメタク
リル酸エステルを含むエチレン系不飽和単量体95〜6
0重量%を共重合してなり、10〜75℃の範囲のガラ
ス転移温度と1.500〜30.000の範囲の数平均
分子量を有するアクリル系共重合体100重量部に対し
、(B)多価カルボン酸化合物1〜40重量部、及び(
C)脂肪酸の金属塩の1種もしくは2種以上を0.05
〜10重量部配合置部成る粉体塗料組成物を提供するも
のである。
本発明の粉体塗料組成物の一成分であるアクリル系共重
合体囚は、グリシジル基含有単量体を5〜40重量%を
含み、かつ10〜75℃のガラス転移点、1.500〜
30.000の数平均分子量をもつアクリル系共重合体
である。
合体囚は、グリシジル基含有単量体を5〜40重量%を
含み、かつ10〜75℃のガラス転移点、1.500〜
30.000の数平均分子量をもつアクリル系共重合体
である。
アクリル系共重合体(A)のグリシジル基含有単量体成
分の含有量が全単量体の5重量%未満になると、塗膜強
度、金属密着性が低下し、一方40重量%を越すと過度
の硬化反応のために塗装面の平滑性が低下するようにな
り不適当である。
分の含有量が全単量体の5重量%未満になると、塗膜強
度、金属密着性が低下し、一方40重量%を越すと過度
の硬化反応のために塗装面の平滑性が低下するようにな
り不適当である。
また、アクリル系共重合体のガラス転移温度が10℃未
満になると粉体塗料の貯蔵安定性が低下し、又、75℃
を越えると熱流動性が低下し、塗装面の平滑性が損われ
不適当である。
満になると粉体塗料の貯蔵安定性が低下し、又、75℃
を越えると熱流動性が低下し、塗装面の平滑性が損われ
不適当である。
また、アクリル系共重合体の数平均分子量が1.500
未満になると塗膜の強度及び耐薬品性、塗料の貯蔵安定
性が低下し、一方、30.000を越えると塗装面の平
滑性が低下するので好ましくない。
未満になると塗膜の強度及び耐薬品性、塗料の貯蔵安定
性が低下し、一方、30.000を越えると塗装面の平
滑性が低下するので好ましくない。
本発明のアクリル系共重合体中にグリシジル基を与える
ものとして使用されるグリシジル基含有単量体としては
、アクリル酸のグリシジルエステル、アクリル酸のメチ
ルグリシジルエステル、メタクリル酸のグリシジルエス
テル、メタクリル酸のメチルグリシジルエステル、アリ
ルアルコールのグリシジルエーテル、アリルアルコール
のメチルグリシジルエーテル、メタアリルアルコールの
グリシジルエーテル、メタアリルアルコールのメチルグ
リシジルエーテル、N−グリシジルアクリル酸アミド、
ビニルスルフオン酸グリシジル等があり、これらは1種
または2種以上の混合物として使用できる。
ものとして使用されるグリシジル基含有単量体としては
、アクリル酸のグリシジルエステル、アクリル酸のメチ
ルグリシジルエステル、メタクリル酸のグリシジルエス
テル、メタクリル酸のメチルグリシジルエステル、アリ
ルアルコールのグリシジルエーテル、アリルアルコール
のメチルグリシジルエーテル、メタアリルアルコールの
グリシジルエーテル、メタアリルアルコールのメチルグ
リシジルエーテル、N−グリシジルアクリル酸アミド、
ビニルスルフオン酸グリシジル等があり、これらは1種
または2種以上の混合物として使用できる。
一方、グリシジル基含有単量体と共重合させる単量体と
しては、たとえば重合および混線時の温度に於いては、
グリシジル基と反応性の低いものであって、かつ上記の
グリシジル基含有単量体とラジカル的に共重合する単量
体、例えば、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ル、及び所望によりその他のエチレン系不飽和単量体が
単独もしくは混合物として使用される。
しては、たとえば重合および混線時の温度に於いては、
グリシジル基と反応性の低いものであって、かつ上記の
グリシジル基含有単量体とラジカル的に共重合する単量
体、例えば、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ル、及び所望によりその他のエチレン系不飽和単量体が
単独もしくは混合物として使用される。
アクリル酸またはメタクリル酸のエステルとしては、例
えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸n−プロピル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸
n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸ter
t−ブチル、アクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸2
−エチルヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸2
−エチルオクチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸ベ
ンジル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メ
タクリル酸n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル、
メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メ
タクリル酸tert−ブチル、メタクリル酸ヘキシル、
メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸2−エチル
ヘキシル、メタクリル酸オクチル、メタクリル酸2−エ
チルオクチル、メタクリル酸ベンジル、メタクリル酸ド
デシル、メタクリル酸フェニル、アクリル酸2−ヒドロ
キシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、メタ
クリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸2−ヒド
ロキシプロピル等があげられる。
えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸n−プロピル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸
n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸ter
t−ブチル、アクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸2
−エチルヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸2
−エチルオクチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸ベ
ンジル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メ
タクリル酸n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル、
メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メ
タクリル酸tert−ブチル、メタクリル酸ヘキシル、
メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸2−エチル
ヘキシル、メタクリル酸オクチル、メタクリル酸2−エ
チルオクチル、メタクリル酸ベンジル、メタクリル酸ド
デシル、メタクリル酸フェニル、アクリル酸2−ヒドロ
キシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、メタ
クリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸2−ヒド
ロキシプロピル等があげられる。
又、その他のエチレン系不飽和単量体としては、フマル
酸ジアルキルエステル、イタコン酸ジアルキルエステル
、スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、ア
クリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリルアミド
、メタクリルアミド、メチロールアクリルアミド、アル
コキシメチロールアミド、ビニルオキサゾリン、酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル、ラウリルビニルエーテル等
があげられる。
酸ジアルキルエステル、イタコン酸ジアルキルエステル
、スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、ア
クリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリルアミド
、メタクリルアミド、メチロールアクリルアミド、アル
コキシメチロールアミド、ビニルオキサゾリン、酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル、ラウリルビニルエーテル等
があげられる。
上記アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル及びそ
の他のエチレン系不飽和単量体は、1種または2種以上
の混合物として使用でき、又、アクリル酸エステルおよ
びまたはメタクリル酸エステルの全共重合体中の割合は
20〜80重量%であることが好ましい。
の他のエチレン系不飽和単量体は、1種または2種以上
の混合物として使用でき、又、アクリル酸エステルおよ
びまたはメタクリル酸エステルの全共重合体中の割合は
20〜80重量%であることが好ましい。
上記アクリル系共重合体の製造法としては、公知のいず
れの方法も採用することができるが、溶液重合させた後
、脱溶剤したり、懸濁重合させた後に沢別して生成共重
合体を採取する方法が簡便である。
れの方法も採用することができるが、溶液重合させた後
、脱溶剤したり、懸濁重合させた後に沢別して生成共重
合体を採取する方法が簡便である。
一方、(B)の多価カルボン酸化合物としては、例えば
、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、1,12ドデカン2酸、1
.20アイコサン2酸、クエン酸、マレイン酸、シトラ
コン酸、イタコン酸、ダルタコン酸、フクル酸、イソフ
タル酸、ヘキサヒドロフタル酸、シクロヘキセン1,2
ジカルボン酸などの多価カルボン酸があげられる。
、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、1,12ドデカン2酸、1
.20アイコサン2酸、クエン酸、マレイン酸、シトラ
コン酸、イタコン酸、ダルタコン酸、フクル酸、イソフ
タル酸、ヘキサヒドロフタル酸、シクロヘキセン1,2
ジカルボン酸などの多価カルボン酸があげられる。
また無水コハク酸、無水セバシン酸、無水フタル酸、無
水イタコン酸、無水トリメリット酸などの如き、多価カ
ルボン酸無水物であってもよく、また、1分子中に2個
以上のカルボキシル基を有するポリマー、たとえばポリ
エステル樹脂、アクリル樹脂、あるいはポリアミド樹脂
などの多価カルボン酸も含まれる。
水イタコン酸、無水トリメリット酸などの如き、多価カ
ルボン酸無水物であってもよく、また、1分子中に2個
以上のカルボキシル基を有するポリマー、たとえばポリ
エステル樹脂、アクリル樹脂、あるいはポリアミド樹脂
などの多価カルボン酸も含まれる。
(B)の多価カルボン酸化合物は、アクリル系共重合体
100重量部に対し1〜40重量部の割合で用いられ、
その使用量が1重量部未満では焼付は時に十分な架橋反
応が進まず、また40重量部を越える場合には、粉体塗
料を塗装した後の焼付工程において、熱流動性が不十分
となって平滑な塗装面が得られず不適邑である。
100重量部に対し1〜40重量部の割合で用いられ、
その使用量が1重量部未満では焼付は時に十分な架橋反
応が進まず、また40重量部を越える場合には、粉体塗
料を塗装した後の焼付工程において、熱流動性が不十分
となって平滑な塗装面が得られず不適邑である。
(C)の脂肪酸の金属塩は、粉体塗料の製造時における
加熱混線工程では、架標反応は実際上はとんど起らず、
得られた粉体塗料は焼付時の粉体粒子の流展性を阻害さ
れることなく平滑な塗面が形成され、当該成分(C)を
含まない組成物に比して製造初期の流展性を長期間持続
することが出来るものである。
加熱混線工程では、架標反応は実際上はとんど起らず、
得られた粉体塗料は焼付時の粉体粒子の流展性を阻害さ
れることなく平滑な塗面が形成され、当該成分(C)を
含まない組成物に比して製造初期の流展性を長期間持続
することが出来るものである。
上記(C)の脂肪酸の金属塩としては、脂肪酸としてオ
クチル酸、ラウリル酸、パルミチン酸、ステアリン酸、
リシノール酸、2エチルへキソイン酸などの高級脂肪酸
があり、これらとマグネシウム、カルシウム、ストロン
チウム、バリウム、亜鉛、アルミニウム、スズ、鉛など
のアルカリ金属以外の金属との塩で例えばステアリン酸
亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸鉛、ステ
アリン酸バリウム、ラウリン酸カルシウム、ラウリン酸
亜鉛、ラウリン酸バリウム、リシノール酸カルシウム等
があげられる。
クチル酸、ラウリル酸、パルミチン酸、ステアリン酸、
リシノール酸、2エチルへキソイン酸などの高級脂肪酸
があり、これらとマグネシウム、カルシウム、ストロン
チウム、バリウム、亜鉛、アルミニウム、スズ、鉛など
のアルカリ金属以外の金属との塩で例えばステアリン酸
亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸鉛、ステ
アリン酸バリウム、ラウリン酸カルシウム、ラウリン酸
亜鉛、ラウリン酸バリウム、リシノール酸カルシウム等
があげられる。
上記(C)は単独もしくは混合物として用いられ、その
配合量は通常0.05〜10重量部、好ましくは0.5
〜5.0重量部とするのが良(,0,05重量部より少
ないと本発明の目的とする効果がなく、一方、10重量
部より多くなると塗膜の平滑性を損い、又クリヤー塗膜
の場合は透明性を阻害するので好ましくない。
配合量は通常0.05〜10重量部、好ましくは0.5
〜5.0重量部とするのが良(,0,05重量部より少
ないと本発明の目的とする効果がなく、一方、10重量
部より多くなると塗膜の平滑性を損い、又クリヤー塗膜
の場合は透明性を阻害するので好ましくない。
本発明の組成物には、エポキシ、ポリエステル、ポリア
ミド等の樹脂、或いは繊維素誘導体の如き各種樹脂、顔
料、流動調整剤、ブロッキング防止剤、紫外線吸収剤、
ベンゾイン、帯電防止剤、酸化防止剤等の通常用いられ
る塗料用添加物を必要に応じて1種または2種以上加え
ることができ、添加剤を加え、または加えずして粉体塗
料として実用に供せられる。
ミド等の樹脂、或いは繊維素誘導体の如き各種樹脂、顔
料、流動調整剤、ブロッキング防止剤、紫外線吸収剤、
ベンゾイン、帯電防止剤、酸化防止剤等の通常用いられ
る塗料用添加物を必要に応じて1種または2種以上加え
ることができ、添加剤を加え、または加えずして粉体塗
料として実用に供せられる。
粉体塗料を製造するに際しては、(5)、(B)、(C
)三成分及び必要に応じ各種樹脂、顔料、流動調整剤、
ブロッキング防止剤、紫外線吸収剤、ベンゾイン、帯電
防止剤、酸化防止剤等を適宜混合した後、通常加熱ロー
ル、エクストルーダーの如き溶融混線機にて80〜12
0℃程度で充分溶融混合し、冷却の後、粉砕して粉体塗
料とする。
)三成分及び必要に応じ各種樹脂、顔料、流動調整剤、
ブロッキング防止剤、紫外線吸収剤、ベンゾイン、帯電
防止剤、酸化防止剤等を適宜混合した後、通常加熱ロー
ル、エクストルーダーの如き溶融混線機にて80〜12
0℃程度で充分溶融混合し、冷却の後、粉砕して粉体塗
料とする。
また、塗装については、静電吹付法、流動浸漬法等の周
知の塗装方法によって被塗物に塗装し、通常これを、1
50〜210℃の焼付炉で焼付を行い粉体塗装による塗
膜を得ることができる。
知の塗装方法によって被塗物に塗装し、通常これを、1
50〜210℃の焼付炉で焼付を行い粉体塗装による塗
膜を得ることができる。
実施例
(1)アクリル系共重合体の製造
次表1の実験番号(a)〜(c)に示す如き量の単量体
、分散剤、重合開始剤、連鎖移動剤、及びイオン交換水
を攪拌機、還流冷却管、温度計及び窒素導入口を備えた
4つロフラスコ中に仕込み、窒素でフラスコ内の空気を
置換し、攪拌しながら昇温し、攪拌しながら90℃に6
時間保って重合を完結せしめてついで冷却し、重合によ
り得られ沈澱したパール状の固型の共重合体を沢過して
集め、乾燥して固型のアクリル系共重合体を得た。
、分散剤、重合開始剤、連鎖移動剤、及びイオン交換水
を攪拌機、還流冷却管、温度計及び窒素導入口を備えた
4つロフラスコ中に仕込み、窒素でフラスコ内の空気を
置換し、攪拌しながら昇温し、攪拌しながら90℃に6
時間保って重合を完結せしめてついで冷却し、重合によ
り得られ沈澱したパール状の固型の共重合体を沢過して
集め、乾燥して固型のアクリル系共重合体を得た。
(2)粉体塗料の製造
熱ロールで90℃の温度条件下、前述の如く製造した固
型のアクリル系共重合体(a)〜(C)を、各々表−2
の実験番号(1)〜(3)に示す量の多価カルボン酸化
合物、脂肪酸の金属塩の1種もしくは2種以上及び顔料
、流動調整剤とともに溶融混合し、冷却後、粉砕機で粉
砕し、100メツシユの篩でふるって通過した区分を集
め、実験番号(1)〜(3)の粉体塗料をそれぞれ得た
。
型のアクリル系共重合体(a)〜(C)を、各々表−2
の実験番号(1)〜(3)に示す量の多価カルボン酸化
合物、脂肪酸の金属塩の1種もしくは2種以上及び顔料
、流動調整剤とともに溶融混合し、冷却後、粉砕機で粉
砕し、100メツシユの篩でふるって通過した区分を集
め、実験番号(1)〜(3)の粉体塗料をそれぞれ得た
。
尚、比較例として、実験番号(4)〜(6)では、表−
2に示す如き量の使用物質を用いた以外は同様な方法に
より製造した。
2に示す如き量の使用物質を用いた以外は同様な方法に
より製造した。
(3)粉体塗料の評価
表−2に示す実験番号(1)〜(6)の各粉体塗料を、
それぞれの実験番号に応じて粉体塗装用静電スプレー塗
装機で、燐酸亜鉛処理を施した08mrIL厚の梨地鋼
板に表−3に示す膜厚となるように塗装し180℃×3
0分間焼付を行なって試験板を得て各実験番号に応じて
表−3に示す各項目に関して硬化塗膜の評価試験を行い
、その結果をそれぞれ表−3に示した。
それぞれの実験番号に応じて粉体塗装用静電スプレー塗
装機で、燐酸亜鉛処理を施した08mrIL厚の梨地鋼
板に表−3に示す膜厚となるように塗装し180℃×3
0分間焼付を行なって試験板を得て各実験番号に応じて
表−3に示す各項目に関して硬化塗膜の評価試験を行い
、その結果をそれぞれ表−3に示した。
又、各粉体塗料を40℃、相対温度70%に保った恒温
恒湿槽に7日、30日、90日、180日間放置し、そ
れらの各塗料を上記の方法にて塗装し、塗面の平滑性及
び光沢(6σグロス)を評価し、その結果を表−3に示
した。
恒湿槽に7日、30日、90日、180日間放置し、そ
れらの各塗料を上記の方法にて塗装し、塗面の平滑性及
び光沢(6σグロス)を評価し、その結果を表−3に示
した。
なお、塗膜の平滑性、光沢の評価は各々50μの膜厚の
塗面を観察及び測定した。
塗面を観察及び測定した。
なお、各評価試1験方法は次の通りである。
(1)膜厚
電磁膜厚計を用いて磁力の差から塗膜の厚さを測定した
。
。
(2)塗面の平滑性
JIS K−54006,1によった。
(3)塗面の光沢(60度鏡面反射率)
JIS K−54006,7によった。
(4)機械的強度
(a) エリクセン
塗装板を約20℃、75%RHの恒温恒湿室に1時間置
いた後、エリクセン試験器に塗面を外側に向けて取付け
、約101n1rLの曲率半径をもったポンチで塗装板
の裏面より押し出し、塗膜に異常がないときの最大mu
数で表わした。
いた後、エリクセン試験器に塗面を外側に向けて取付け
、約101n1rLの曲率半径をもったポンチで塗装板
の裏面より押し出し、塗膜に異常がないときの最大mu
数で表わした。
(b) 耐衝撃性
JIS K−54006,13,3,B法によった。
(5)光沢保持率
光沢測定法はJIS K−54006,7による。
光沢保持率□□□は次式によって計算し、これを光沢保
持率(へ)とする。
持率(へ)とする。
(6)耐薬品性
(a)5%NaOH浸漬
5%NaOH水溶液中に塗装板を所定の時間浸漬し、塗
膜のフクレの状態を観察した。
膜のフクレの状態を観察した。
(b)5%CH3CO0H浸漬
5%CH3CO0H水溶液中に塗装板を所定の時間浸漬
し、塗膜のフクレの状態を観察した。
し、塗膜のフクレの状態を観察した。
(7)耐溶剤性
トルエンを布に浸み込ませ、この布で塗面を往復して強
くこすり、塗面状態を判定した。
くこすり、塗面状態を判定した。
(こする回数100回)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(A)グリシジル基含有単量体5〜40重量%とアク
リル酸エステルおよびまたはメタクリル酸エステルを含
むエチレン系不飽和単量体95〜60重量%とを共重合
してなり、10〜75℃の範囲のガラス転移温度と15
00〜30.000の範囲の数平均分子量を有するアク
リル系共重合体100重量部に対し、 (B) 多価カルボン酸化合物1〜40重量部、及び
(C) 脂肪酸の金属塩の1種または2種以上を0.
05〜10重量部配合置部成る粉体塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53055676A JPS5825351B2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | 粉体塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53055676A JPS5825351B2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | 粉体塗料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54148027A JPS54148027A (en) | 1979-11-19 |
| JPS5825351B2 true JPS5825351B2 (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=13005478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53055676A Expired JPS5825351B2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | 粉体塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825351B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032449U (ja) * | 1983-08-03 | 1985-03-05 | 株式会社 荒木製作所 | 地下施設蓋装置 |
| JP2002540242A (ja) * | 1999-03-19 | 2002-11-26 | バンティコ アクチエンゲゼルシャフト | 熱的に硬化し得る系用の艶消剤 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5936126A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-28 | Mitsubishi Electric Corp | 樹脂組成物 |
| JP3439530B2 (ja) * | 1994-06-10 | 2003-08-25 | 電気化学工業株式会社 | アクリル系エラストマー組成物 |
| JP5999142B2 (ja) * | 2014-06-20 | 2016-09-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 熱硬化性粉体塗料及びその製造方法、並びに塗装品及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49121830A (ja) * | 1973-03-27 | 1974-11-21 | ||
| JPS523745B2 (ja) * | 1973-07-25 | 1977-01-29 |
-
1978
- 1978-05-12 JP JP53055676A patent/JPS5825351B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032449U (ja) * | 1983-08-03 | 1985-03-05 | 株式会社 荒木製作所 | 地下施設蓋装置 |
| JP2002540242A (ja) * | 1999-03-19 | 2002-11-26 | バンティコ アクチエンゲゼルシャフト | 熱的に硬化し得る系用の艶消剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54148027A (en) | 1979-11-19 |
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