JPS5826384B2 - 並列式熱分解炉の運転方法 - Google Patents
並列式熱分解炉の運転方法Info
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- JPS5826384B2 JPS5826384B2 JP917779A JP917779A JPS5826384B2 JP S5826384 B2 JPS5826384 B2 JP S5826384B2 JP 917779 A JP917779 A JP 917779A JP 917779 A JP917779 A JP 917779A JP S5826384 B2 JPS5826384 B2 JP S5826384B2
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Coke Industry (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は熱分解炉、特にごみを熱分解して油を回収す
る油回収型熱分解炉が複数台並列に設けられた並列式熱
分解炉の運転方法に関するものである。
る油回収型熱分解炉が複数台並列に設けられた並列式熱
分解炉の運転方法に関するものである。
従来の油回収型熱分解炉は、炉に投入されたごみの一部
を燃焼させ、その際の発熱により残りのごみを熱分解し
、分解により生じた生成ガスより油を回収している。
を燃焼させ、その際の発熱により残りのごみを熱分解し
、分解により生じた生成ガスより油を回収している。
その構成の概略を、第1図を参照して説明する。
図において、1は熱分解炉を示し、一般には流動床式の
炉が使用される。
炉が使用される。
この方式の炉は、炉1の中に砂を入れ、炉下力より空気
2を吹き込むことによって砂を流動化させ、その流動化
した砂の中へごみ3を投入して燃焼や熱分解をさせるも
のである。
2を吹き込むことによって砂を流動化させ、その流動化
した砂の中へごみ3を投入して燃焼や熱分解をさせるも
のである。
炉内においては、ごみも砂と一緒に流動化するため、都
市ごみなどのような不均質な物質の場合であっても均一
な熱を与えることができる利点がある。
市ごみなどのような不均質な物質の場合であっても均一
な熱を与えることができる利点がある。
ごみ3の熱分解で生じた生成ガス4は炉上部より取り出
され、油回収装置5に導びかれる。
され、油回収装置5に導びかれる。
ここで、油6が回収され、オフガス7は排出される。
なお、オフガス7は、それ自体ある程度の発熱量(70
0〜900Kcat/N771’)を持っているので、
熱分解で生成する他の発熱量の高い回収物(例えば、プ
ラスチック系油、チャーなと)を燃焼させる時の補助燃
料として利用するため貯蔵される場合もある。
0〜900Kcat/N771’)を持っているので、
熱分解で生成する他の発熱量の高い回収物(例えば、プ
ラスチック系油、チャーなと)を燃焼させる時の補助燃
料として利用するため貯蔵される場合もある。
かかる熱分解炉におけるごみの燃焼割合は、炉1に供給
される空気2の量によってきまる。
される空気2の量によってきまる。
十分な空気量を供給すれば、投入されるごみ3の全量が
燃焼し、逆に、空気量を制限し、かつ燃焼発熱量の代替
熱量を外部から供給すれば、投入ごみ3は全量が熱分解
する。
燃焼し、逆に、空気量を制限し、かつ燃焼発熱量の代替
熱量を外部から供給すれば、投入ごみ3は全量が熱分解
する。
熱分解炉は、上述のごとく空気量の調整秒とって焼却お
よび熱分解の間での相互移行が容易に可能である。
よび熱分解の間での相互移行が容易に可能である。
通常は、熱分解炉の温度が450〜550℃程度になる
ように、供給空気量によって燃焼割合が調整されている
。
ように、供給空気量によって燃焼割合が調整されている
。
熱分解炉は、その炉温度が焼却炉の場合に比較して低い
ため、二次公害物質の発生や炉材上の問題が少ないこと
が特長のひとつとなっている。
ため、二次公害物質の発生や炉材上の問題が少ないこと
が特長のひとつとなっている。
しかしながら、その反面、低い炉内温度のため、炉内保
有熱量が小さく、投入ごみの含水率が高くなると炉内温
度が低下し、熱分解を持続できなくなると云う欠点があ
る。
有熱量が小さく、投入ごみの含水率が高くなると炉内温
度が低下し、熱分解を持続できなくなると云う欠点があ
る。
また、熱分解炉が流動床方式であるため、容量に機械的
な制限があるなどの問題もあった。
な制限があるなどの問題もあった。
この発明は、上記のごとき欠点、問題点などに鑑みてな
されたものであって、その目的とするところは、巧みな
手段により炉内温度の低下を防ぎ、含水率の高いごみで
あっても十分に熱分解しうる新規な熱分解炉の運転方法
を提供することにある。
されたものであって、その目的とするところは、巧みな
手段により炉内温度の低下を防ぎ、含水率の高いごみで
あっても十分に熱分解しうる新規な熱分解炉の運転方法
を提供することにある。
この発明の特徴とするところは、投入されたごみの一部
を燃焼せしめる焼却モードと、その際発生した熱により
残りのごみの熱分解をする熱分解モードとを交互に繰り
返えして運転される熱分解炉が少なくとも2台設けられ
、そのうちの焼却モードで運転されている熱分解炉が発
生する燃焼ガスの一部を、熱分解モードで運転されてい
る他の熱分解炉に与えるようにしたことである。
を燃焼せしめる焼却モードと、その際発生した熱により
残りのごみの熱分解をする熱分解モードとを交互に繰り
返えして運転される熱分解炉が少なくとも2台設けられ
、そのうちの焼却モードで運転されている熱分解炉が発
生する燃焼ガスの一部を、熱分解モードで運転されてい
る他の熱分解炉に与えるようにしたことである。
以下、図を参照して説明するが、この発明の詳細な説明
の前に、この発明に適用されている基本動作について、
まず説明する。
の前に、この発明に適用されている基本動作について、
まず説明する。
熱分解炉においては、その供給空気量により、投入され
たごみを燃焼せしめたり、あるいはまた、それを熱分解
せしめうろことは既に述べた通りであるが、以下、説明
の便宜のため、前者のごとく熱分解炉が焼却炉として運
転されている状態を熱分解炉運転の焼却モード、また後
者のごとく分解炉として運転されている状態を熱分解モ
ードと称することとする。
たごみを燃焼せしめたり、あるいはまた、それを熱分解
せしめうろことは既に述べた通りであるが、以下、説明
の便宜のため、前者のごとく熱分解炉が焼却炉として運
転されている状態を熱分解炉運転の焼却モード、また後
者のごとく分解炉として運転されている状態を熱分解モ
ードと称することとする。
この発明の基本的な点は、従来の熱分解炉の運転が、炉
温を所定値に保つような制御により、定常的に焼却モー
ドと熱分解モードとが同時に混在するような状態でなさ
れていたのに対し、2つの運転モードを意図的に区別し
て制御することである。
温を所定値に保つような制御により、定常的に焼却モー
ドと熱分解モードとが同時に混在するような状態でなさ
れていたのに対し、2つの運転モードを意図的に区別し
て制御することである。
すなわち、熱分解炉の運転のある期間は、十分な空気量
を写えることにより焼却モードとし、その後の期間は空
気の供給を遮断あるいは制限して熱分解モードとするも
のである。
を写えることにより焼却モードとし、その後の期間は空
気の供給を遮断あるいは制限して熱分解モードとするも
のである。
このような運転モードの切替えのためには炉内温度の制
限値すなわち設定炉温の上限値Tuおよび下限値’14
を利用することができる。
限値すなわち設定炉温の上限値Tuおよび下限値’14
を利用することができる。
これらは経験的に設定される値で、一例によれば、Tu
がsoo℃、Ttが400℃前後に設定される。
がsoo℃、Ttが400℃前後に設定される。
なお、「熱分解モード」、「燃焼モード」につき前述の
ごとき定義したが、実際の熱分解炉の運転においては、
たとえば、熱分解モードと云っても、炉内のごみのすべ
てが熱分解状態にあるわけではなく、その一部にはなお
燃焼を続けている部分がある。
ごとき定義したが、実際の熱分解炉の運転においては、
たとえば、熱分解モードと云っても、炉内のごみのすべ
てが熱分解状態にあるわけではなく、その一部にはなお
燃焼を続けている部分がある。
しかしながら、この運転モードにおいては、空気の供給
が遮断あるいは制限されているので、炉内の状態として
は、自づと、熱分解が支配的となる。
が遮断あるいは制限されているので、炉内の状態として
は、自づと、熱分解が支配的となる。
逆のことは、燃焼モードの場合にも云えることである。
このような実際上の問題に鑑み、前記のごとく定義され
た「熱分解モード」は、炉内のごみのすべてが完全に熱
分解状態にある運転モードのみを意味するのではなく、
炉内のごみの大部分が熱分解状態にある場合をも含むも
のと理解すべきである。
た「熱分解モード」は、炉内のごみのすべてが完全に熱
分解状態にある運転モードのみを意味するのではなく、
炉内のごみの大部分が熱分解状態にある場合をも含むも
のと理解すべきである。
同様に、「燃焼モード」も、炉内のごみのすべてが燃焼
状態にある場合のみならず、その大部分が燃焼状態にあ
るときをも含んだ運転モードと解すべきである。
状態にある場合のみならず、その大部分が燃焼状態にあ
るときをも含んだ運転モードと解すべきである。
上記の解釈は、以下の説明においても同様に理解される
べきである。
べきである。
第2図は空気量と炉温変化の関係を示すものであるが、
図示のごとく、熱分解炉に十分な空気量Quを与えると
、炉は焼却モード■で運転され、その炉内温度Tは急速
に上昇する。
図示のごとく、熱分解炉に十分な空気量Quを与えると
、炉は焼却モード■で運転され、その炉内温度Tは急速
に上昇する。
炉内温度Tが温度Tuに達したとき、それを検出して供
給空気量をQuよりQtに減少させる。
給空気量をQuよりQtに減少させる。
これにより、炉はそれまでの焼却モード期間中に発生し
た熱によってごみの熱分解を開始し、熱分解モードPの
運転に入る。
た熱によってごみの熱分解を開始し、熱分解モードPの
運転に入る。
熱分解モードPに入ると、炉内温度Tは次第に低下し始
め、ついには温度’14に達する。
め、ついには温度’14に達する。
このとき供給空気量をQtよりQuに増加すると、炉は
再び焼却モード■に移行する。
再び焼却モード■に移行する。
以上のごとき基本的な動作原理に基づくこの発明の一実
施例を第3図を参照して説明する。
施例を第3図を参照して説明する。
図において、第1図中に示されたものと同じものには同
図と同じ参照番号が付されている。
図と同じ参照番号が付されている。
さらに図において、IA、IBは熱分解炉、12A。
12B、13A、13Bはブロア、14A、14B。
15A、15B 、16A、16B、17A、17B。
18A、18Bはバルブを示すものである。
19は排ガス処理装置を示し、集じん、脱硫等の機能を
有し、さらに必要な場合には、脱硝機能が付加される周
知のものである。
有し、さらに必要な場合には、脱硝機能が付加される周
知のものである。
この実施例の構成は、図から明らかなごとく、全体的に
は、炉1Aとそれに関連するブロア、バルブ等の機器(
参照番号にrAJを有するもの)からなる一群の設備と
、同様に、炉1Bとそれに関連する機器(同じく「B」
を有するもの)からなるもう一群の設備とが並列的に設
けられている。
は、炉1Aとそれに関連するブロア、バルブ等の機器(
参照番号にrAJを有するもの)からなる一群の設備と
、同様に、炉1Bとそれに関連する機器(同じく「B」
を有するもの)からなるもう一群の設備とが並列的に設
けられている。
さらに、炉1人の焼却モード運転時の燃焼ガスの一部が
炉1Aの上部よりバルブ15A、ブロア13Bおよびバ
ルブ17Bを経て炉1Bにその下方より供給され、また
、炉1Bの焼却モード運転時の燃焼ガスの一部が炉1B
の上部よりバルブ15B、ブロア13Aおよびバルブ1
7Aを経て炉1人にその下方より供給されるごとく、流
体的に交叉接続となっている。
炉1Aの上部よりバルブ15A、ブロア13Bおよびバ
ルブ17Bを経て炉1Bにその下方より供給され、また
、炉1Bの焼却モード運転時の燃焼ガスの一部が炉1B
の上部よりバルブ15B、ブロア13Aおよびバルブ1
7Aを経て炉1人にその下方より供給されるごとく、流
体的に交叉接続となっている。
これは、燃焼ガスの持っている熱量を利用するためと、
燃焼ガス自体を流動床用の流体として利用するためにと
られた構成である。
燃焼ガス自体を流動床用の流体として利用するためにと
られた構成である。
これにより、熱分解モードにある熱分解炉は、自己が焼
却モードにあったとき発生した熱量のみならず、十分な
熱量を利用することができ、高含水率のごみが投入され
た場合であっても炉内温度Tを低下せしめることなく熱
分解を持続することができる。
却モードにあったとき発生した熱量のみならず、十分な
熱量を利用することができ、高含水率のごみが投入され
た場合であっても炉内温度Tを低下せしめることなく熱
分解を持続することができる。
次に、上述のごとき構成になる並列式熱分解炉の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
図において、黒く塗られたバルブ14B、15B。
16A、17Aおよび18Bは閉じられ、その他のバル
ブ14A、15A、16B、17Bおよび18Aは開か
れているものとする。
ブ14A、15A、16B、17Bおよび18Aは開か
れているものとする。
この状態では、炉1人にはブロア12Aによりバルブ1
4Aを介して十分な空気が供給され、したがって、炉1
Aは焼却モードで運転されることになる。
4Aを介して十分な空気が供給され、したがって、炉1
Aは焼却モードで運転されることになる。
他方、バルブ14Bは閉じられているため、炉1Bへの
空気の供給は遮断あるいは制限され、したがって、炉1
Bは熱分解モードで運転されることになる。
空気の供給は遮断あるいは制限され、したがって、炉1
Bは熱分解モードで運転されることになる。
焼却モードにある炉1人からの燃焼ガスはバルブ15A
、18Aを介して排ガス処理装置19に至り、そこで必
要な処理を施された後、大気中に放出される。
、18Aを介して排ガス処理装置19に至り、そこで必
要な処理を施された後、大気中に放出される。
しかしながら、その燃焼ガスの一部はブロア13Bによ
りバルブ17Bを介して炉1Bに与えられる。
りバルブ17Bを介して炉1Bに与えられる。
炉1Bは、供給空気量が制限された分だけ炉1Aからの
燃焼ガスの供給によって流動化が維持され、前に自己が
焼却モードにあった時に発生した熱と、炉1人からの燃
焼ガスの一部の顕熱により十分な熱量をもって熱分解を
継続する。
燃焼ガスの供給によって流動化が維持され、前に自己が
焼却モードにあった時に発生した熱と、炉1人からの燃
焼ガスの一部の顕熱により十分な熱量をもって熱分解を
継続する。
熱分解により生じた生成ガスはバルブ16Bを介して油
回収装置5に送られ、ここで油6が回収され、オフガス
7は貯蔵あるいは排出される。
回収装置5に送られ、ここで油6が回収され、オフガス
7は貯蔵あるいは排出される。
次に、炉1Aが熱分解モード、炉1Bが焼却モードにあ
る場合について説明すると、この場合には、第3図に示
した状態において、閉じられていたバルブ、すなわち黒
く塗られているバルブ14B。
る場合について説明すると、この場合には、第3図に示
した状態において、閉じられていたバルブ、すなわち黒
く塗られているバルブ14B。
15B 、16A、17Aおよび18Bが開かれ、それ
まで開かれていたバルブ14A、15A、16B。
まで開かれていたバルブ14A、15A、16B。
17Bおよび18Aが閉じられる。
このような状態においては、ブロア12Bによりバルブ
14Bを介して炉1Bに十分な空気が供給され、炉1B
は焼却モードで運転される。
14Bを介して炉1Bに十分な空気が供給され、炉1B
は焼却モードで運転される。
この炉1Bからの燃焼ガスはバルブ15B、18Bおよ
び排ガス処理装置19を経て大気中に放出されると共に
、その一部はブロア13Aによりバルブ17Aを介して
熱分解モードにある炉1人に与えられる。
び排ガス処理装置19を経て大気中に放出されると共に
、その一部はブロア13Aによりバルブ17Aを介して
熱分解モードにある炉1人に与えられる。
これにより炉1人は流動化を保持し、かつ十分な熱量を
もって熱分解をおこなう。
もって熱分解をおこなう。
炉1人からの生成ガスはバルブ16Aを介して油回収装
置5に導かれ、ここで油6を回収し、オフガス7は貯蔵
あるいは排出される。
置5に導かれ、ここで油6を回収し、オフガス7は貯蔵
あるいは排出される。
また、詳細は後述されるが、炉1人と炉1Bとが共に熱
分解モードになる場合がある。
分解モードになる場合がある。
この場合には、両方の炉IA、IBで生じた生成ガスの
夫夫の一部を互に他方の炉IB、IAの下方より与える
ようにし、生成ガスの残りの部分をバルブ16Aおよび
16Bを介して油回収装置7へ導くようにバルブの開閉
をおこなう。
夫夫の一部を互に他方の炉IB、IAの下方より与える
ようにし、生成ガスの残りの部分をバルブ16Aおよび
16Bを介して油回収装置7へ導くようにバルブの開閉
をおこなう。
上述のごとく、第3図に示す実施例においては、3つの
動作フェーズがある。
動作フェーズがある。
すなわち、第1のフェーズは、一方の炉が焼却モード、
他方の炉が熱分解モードにある場合、第2のフェーズは
、その逆の関係であって、一方の炉が熱分解モード、他
方の炉が焼却モードにある場合、そして第3のフェーズ
は、両方の炉が熱分解モードにある場合である。
他方の炉が熱分解モードにある場合、第2のフェーズは
、その逆の関係であって、一方の炉が熱分解モード、他
方の炉が焼却モードにある場合、そして第3のフェーズ
は、両方の炉が熱分解モードにある場合である。
各フェーズにおいて、どのブロアを作動させ、どのバル
ブを開閉しなければならないかは、前述の通りであるが
、それらを選択的に動作せしめることは、後述する運転
モード切替制御装置からの運転指令に基づき適宜な論理
回路により容易に実現可能である。
ブを開閉しなければならないかは、前述の通りであるが
、それらを選択的に動作せしめることは、後述する運転
モード切替制御装置からの運転指令に基づき適宜な論理
回路により容易に実現可能である。
次に、第4図を参照して、上述のごとき構成になる熱分
解炉の制御装置、特に運転モードの切替制御をおこなう
装置の一例について説明する。
解炉の制御装置、特に運転モードの切替制御をおこなう
装置の一例について説明する。
図において、20Aおよび20Bは夫々41人あるいは
1Bの適当な個所に取り付けられ、炉内温度(あるいは
それに対応する温度)TAあるいはTBを検出する炉温
度計、21,22は温度設定端子で、これらによって夫
々前述の温度上限値Tuおよび下限値Ttが設定される
。
1Bの適当な個所に取り付けられ、炉内温度(あるいは
それに対応する温度)TAあるいはTBを検出する炉温
度計、21,22は温度設定端子で、これらによって夫
々前述の温度上限値Tuおよび下限値Ttが設定される
。
23A、24Aおよび23B、24Bは比較器である。
比較器23Aおよび23Bにおいては、上限値Tuと炉
温度TAあるいはTBとが夫々比較され、炉温度TA、
TBがTu以上となったときに出力する。
温度TAあるいはTBとが夫々比較され、炉温度TA、
TBがTu以上となったときに出力する。
同様に、比較器24Aおよび24Bは炉温度TA。
TBが下限値Tt以下となったときに出力する。
25A、25Bはアンドゲート、26A、26Bはナン
トゲート、27A、27Bはフリップ・フロップを示す
ものである。
トゲート、27A、27Bはフリップ・フロップを示す
ものである。
フリップ・フロップ27A、27Bは夫々アンドゲート
25A、25Bの出力によりセットされ、比較器23A
、23Bの出力によってリセットされる。
25A、25Bの出力によりセットされ、比較器23A
、23Bの出力によってリセットされる。
フリップ・フロップ27A、27Bのセット出力は炉I
A、IBに対する焼却モードでの運転指令を意味し、リ
セット出力は熱分解モードでの運転指令を意味する。
A、IBに対する焼却モードでの運転指令を意味し、リ
セット出力は熱分解モードでの運転指令を意味する。
したがって、夫々の出力を従来より周知のバルブ制御装
置、空気量制御装置(いずれも図示なし)、およびその
他の必要な装置に与えることにより、上記の説明のごと
き熱分解炉の所望の運転制御をおこなうことができる。
置、空気量制御装置(いずれも図示なし)、およびその
他の必要な装置に与えることにより、上記の説明のごと
き熱分解炉の所望の運転制御をおこなうことができる。
第5図は、炉IA、IBの炉温度TA、TBの変化と、
第4図の切替制御回路の各部の出力信号の波形を示すも
のである。
第4図の切替制御回路の各部の出力信号の波形を示すも
のである。
以下、この図を参照して、第3図、第4図に示されたこ
の発明の一実施例の動作について説明する。
の発明の一実施例の動作について説明する。
この実施例によれば、並列的に設置された2台の炉は:
相互に、焼却モードと熱分解モードとの間を移行しなが
ら運転されるわけであるが、そのときの各部の炉温変化
を示すと、第5図イ2口のごとくなる。
相互に、焼却モードと熱分解モードとの間を移行しなが
ら運転されるわけであるが、そのときの各部の炉温変化
を示すと、第5図イ2口のごとくなる。
並設される2台の炉が同一仕様の炉であれば、焼却モー
ドでの運転時間tiと1i/、および熱分解モードでの
運転時間t、と17はほとんど等しい(したがって、t
i+tp= t i’+tpす。
ドでの運転時間tiと1i/、および熱分解モードでの
運転時間t、と17はほとんど等しい(したがって、t
i+tp= t i’+tpす。
なお、熱分解モードの運転時間tp 5 tp’は、通
常、焼却モードの運転時間ti、ti’の数倍(炉の大
きさ、炉温度等によっても異なるが、例えば2〜3倍)
である。
常、焼却モードの運転時間ti、ti’の数倍(炉の大
きさ、炉温度等によっても異なるが、例えば2〜3倍)
である。
今、炉1Aが焼却モードで運転されているとすると、第
5図イに示すごとく、炉1人の炉温TAは急速に上昇し
、ついにはt4時点で上限値Tuに達する。
5図イに示すごとく、炉1人の炉温TAは急速に上昇し
、ついにはt4時点で上限値Tuに達する。
この時、比較器23Aが出力を出す(同図ハ参照)。
この出力により、これまでセット状態にあったフリップ
・フロップ27Aがリセットされる(同図ル)。
・フロップ27Aがリセットされる(同図ル)。
これによって、炉1Aに関連するバルブ制御装置、空気
量制御装置(図示なし)には、炉1人の熱分解モードの
運転指令が与えられる。
量制御装置(図示なし)には、炉1人の熱分解モードの
運転指令が与えられる。
他方、それまで熱分解モードで運転されていた炉1Bに
おいては、その炉温TBが低下し、t1時点で下限値T
4に達する(同図口)。
おいては、その炉温TBが低下し、t1時点で下限値T
4に達する(同図口)。
これによって、比較器24Bが出力しく同図へ)、また
その時ナントゲート26Bも出力状態にあるので(同図
チ)、アントゲ−1−25Bが出力を出しく同図ヌ)、
フリップ・フロップ27Bをセットする(同図ヲ)。
その時ナントゲート26Bも出力状態にあるので(同図
チ)、アントゲ−1−25Bが出力を出しく同図ヌ)、
フリップ・フロップ27Bをセットする(同図ヲ)。
このセット出力信号により、炉1Bに関連するするバル
ブ制御装置、空気量制御装置(図示なし)には、炉1B
を焼却モードに入れるべき旨の運転指令が出される。
ブ制御装置、空気量制御装置(図示なし)には、炉1B
を焼却モードに入れるべき旨の運転指令が出される。
これにより、炉1Bは焼却モードの運転に入り、その炉
温TBは急速に上昇する(同図口)。
温TBは急速に上昇する(同図口)。
時点t2において、炉温TBが上限値Tuに達すると、
比較器23Bが出力を出す(同図ホ)。
比較器23Bが出力を出す(同図ホ)。
その出力によりフリップ・フロップ27Bがリセットさ
れ(同図ヲ)、炉1Bの運転は焼却モードから熱分解モ
ードに移行する。
れ(同図ヲ)、炉1Bの運転は焼却モードから熱分解モ
ードに移行する。
炉IBが焼却モードにある間、熱分解モードにあった炉
1人は次第に炉温TAを低下させ、時点t3には下限値
T4に至る(同図イ)。
1人は次第に炉温TAを低下させ、時点t3には下限値
T4に至る(同図イ)。
これにより、比較器24Aが出力を出しく同図二)、ま
たこのときナントゲート26Aも出力している(同図ト
)ので、アンドゲート25Aが取立し、出力を出す(同
図り)。
たこのときナントゲート26Aも出力している(同図ト
)ので、アンドゲート25Aが取立し、出力を出す(同
図り)。
これにより、フリップ・フロップ27Aがセットされ、
そのセット出力により、炉1人が再び焼却モードへ移行
する。
そのセット出力により、炉1人が再び焼却モードへ移行
する。
以上の動作(第5図の時点t1〜t4の動作)が、2台
の熱分解炉を有する並列式熱分解炉としての運転の1サ
イクルとなり、以後この運転サイクルを繰返えす。
の熱分解炉を有する並列式熱分解炉としての運転の1サ
イクルとなり、以後この運転サイクルを繰返えす。
また、熱分解モードにある一方の炉が焼却モードへ移行
しようとするときは、必ずもう一方の炉が熱分解モード
にあることを確認している。
しようとするときは、必ずもう一方の炉が熱分解モード
にあることを確認している。
これは、油などのエネルギー回収の効率を良くするため
には、2つの炉が同時に焼却モードになることを防ぐ必
要があるからである。
には、2つの炉が同時に焼却モードになることを防ぐ必
要があるからである。
このために第4図の制御回路においては、フリップ・フ
ロップ27A、27Bの出力を夫々ナンドゲ゛−)26
B、26Aを介してアンドゲート25B。
ロップ27A、27Bの出力を夫々ナンドゲ゛−)26
B、26Aを介してアンドゲート25B。
25Aの一方の入力としている。
なお、上述したごとき、第4図の制御回路と同じ制御動
作は制御用計算機で容易に実現可能である。
作は制御用計算機で容易に実現可能である。
さらに、上記の実施例においては、2台の熱分解炉が並
設された並列式熱分解炉を示したが、この発明は、熱分
解炉の並設台数に制限を受けるものではない。
設された並列式熱分解炉を示したが、この発明は、熱分
解炉の並設台数に制限を受けるものではない。
例えば、炉の数が3台以上の場合であっても、焼却モー
ドにある炉からの燃焼ガスの一部を熱分解モードにある
炉がその熱分解の時読のために利用しうるよう配管、バ
ルブ、ブロアなどを配列することは、上記の説明から容
易に考えられよう。
ドにある炉からの燃焼ガスの一部を熱分解モードにある
炉がその熱分解の時読のために利用しうるよう配管、バ
ルブ、ブロアなどを配列することは、上記の説明から容
易に考えられよう。
以上説明したように、この発明によれば、含水率の高い
都市ごみを処理しながら生成物の回収をすることが可能
となる。
都市ごみを処理しながら生成物の回収をすることが可能
となる。
第1図は油回収型熱分解炉の一般的な構成および動作を
説明するための図、第2図はこの発明の動作原理を説明
するための図、第3図はこの発明の一実施例になる並列
式熱分解炉の構成を示す図、第4図は第3図に示した並
列式熱分解炉の運転モードの切替を制御する制御回路の
一例を示す図、第5図は第3図、第4図に示された実施
例の動作を説明するための図である。 図において、1,1人および1Bは熱分解炉、2は空気
の供給、3はごみの投入、5は油回収装置、6は回収さ
れた油、7はオフガス、19は排ガス処理装置を示す。
説明するための図、第2図はこの発明の動作原理を説明
するための図、第3図はこの発明の一実施例になる並列
式熱分解炉の構成を示す図、第4図は第3図に示した並
列式熱分解炉の運転モードの切替を制御する制御回路の
一例を示す図、第5図は第3図、第4図に示された実施
例の動作を説明するための図である。 図において、1,1人および1Bは熱分解炉、2は空気
の供給、3はごみの投入、5は油回収装置、6は回収さ
れた油、7はオフガス、19は排ガス処理装置を示す。
Claims (1)
- 1 投入されたごみの一部を燃焼せしめる焼却モードと
、その際発生した熱により残りのごみの熱分解をする熱
分解モードとを交互に繰り返えして運転される熱分解炉
を少なくとも2台有し、そのうちの焼却モードで運転さ
れている熱分解炉が発生する燃焼ガスの一部を、熱分解
モードで運転されている他の熱分解炉に与えるようにし
たことを特徴とする並列式熱分解炉の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP917779A JPS5826384B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 並列式熱分解炉の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP917779A JPS5826384B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 並列式熱分解炉の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55102682A JPS55102682A (en) | 1980-08-06 |
| JPS5826384B2 true JPS5826384B2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=11713274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP917779A Expired JPS5826384B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 並列式熱分解炉の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826384B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03106981U (ja) * | 1990-02-19 | 1991-11-05 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62246996A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-28 | Matsuwa Sangyo:Kk | 有機質系廃棄物の乾溜ガスの生成燃焼方法 |
| JP2025043523A (ja) * | 2023-09-19 | 2025-04-01 | 株式会社日本製鋼所 | 処理システムおよび処理方法 |
-
1979
- 1979-01-31 JP JP917779A patent/JPS5826384B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03106981U (ja) * | 1990-02-19 | 1991-11-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55102682A (en) | 1980-08-06 |
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