JPS5826513B2 - 冷却装置の異常状態検知装置 - Google Patents

冷却装置の異常状態検知装置

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JPS5826513B2
JPS5826513B2 JP52152461A JP15246177A JPS5826513B2 JP S5826513 B2 JPS5826513 B2 JP S5826513B2 JP 52152461 A JP52152461 A JP 52152461A JP 15246177 A JP15246177 A JP 15246177A JP S5826513 B2 JPS5826513 B2 JP S5826513B2
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英雄 佐草
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、冷却装置の異常状態検知装置に関し、具体
的には製氷機又は冷蔵庫等の動作停止状態或いは除氷、
除霜状態において水冷式凝縮器の冷却水の制御を行なう
自動給水弁の異常を検知することが可能な冷却装置の異
常状態検知装置に関する。
従来から、圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を環状に連
結して冷凍系を構成し、この冷凍系にフロンガス等から
成る冷媒ガスを導入して冷凍乃至製氷作用を行なう冷蔵
庫或いは製氷機が床机に亘って利用されており、この冷
凍系を構成する凝縮器は圧縮機から送給される高温高圧
状態の冷媒ガスを効果的に冷却液化するために、空気冷
却又は水冷却すべく各種装置を付設するのが通常である
。
このうち、中型・大型の冷却装置の凝縮器は水冷方式を
採用しており、通常、冷却水を外部水道系から導入して
いるが、蒸発器負荷に対応して凝縮器負荷も変動するた
め、この冷却水量は常時一定でなく圧縮機から送給され
る冷媒ガスの温度乃至圧力に対応して自動給水弁を開閉
することにより制御されている。
第1図は、冷却式の凝縮器を用いた冷却装置としての製
氷機の周知の概略系統図をfl斥するもので、図中、1
は蒸発器、2は水皿、3は水タンク、4は膨張弁、5は
キャピラリ管、CMは圧縮機、HGVはホットガス弁、
W■は給水弁、PMはポンプモータ、20は凝縮器、そ
して22は自動給水弁である。
第1図において、凝縮器20で熱交換を行なった冷却水
は、自動給水弁22を経て排出される。
一方、自動給水弁22は、凝縮器20の出口からキャピ
ラリ管5を介して接続されており、凝縮器20の高圧ガ
スの圧力変化を自動給水弁22に伝え、その弁開度を自
動調節する。
即ち、凝縮器20の出口圧力が高いときは弁開度を大き
くして多量の冷却水を流させる。
その結果、凝縮器20は熱交換が十分行なわれるので圧
力を下げる方向に作用する。
圧力が低いときは弁開度を小さくするので圧力を上げる
方向に作用する。
換言すれば冷却状態においては出口圧力が高いため自動
給水弁22の弁開度は大きく、除氷状態においてはホッ
トガスが圧縮機CMからホットガス弁HGVの方へ流れ
るため、凝縮器20の出口圧力は低くなるので自動給水
弁22の弁開度は小さく、ひいては閉じる。
このように、この自動給水弁が正常に作動している限り
、冷凍負荷に応じて適当な量の冷却水が供給され、凝縮
器において好適な冷却効果を達成することができるが、
一方、前記自動給水弁に異常が生じた際には各種の不都
合が生ずるに至る。
例えば、自動給水弁内部に異物が混入して閉弁ずべき時
に弁座部の完全な閉塞が不可能となり、あるいは、自動
給水弁の弁座部が長期間の使用によってエロージョンま
たはコロ−ジョンを惹起し、結局、弁座部自体のシール
が不可能となれば、完全な制御動作を達成できなくなる
。
この結果、継続的に冷却水が放出されることになり、貴
重な水道水の浪費となるばかりか、水道料金の増加負担
となる問題を惹起する不都合がある。
そこで、本発明者は鋭意試作並びに工夫を重ねた結果、
自動製氷機あるいは電気冷蔵庫等の冷却装置において、
冷凍系の非動作状態、すなわち、圧縮機の停止またはホ
ットガス弁の開弁あるいはヒータへの通電による除氷若
しくは除霜状態で自動給水弁を流過する所定の冷却水流
量を検出しておき、この冷却水が所定流量以上で流過し
ている状態を示す信号と冷凍系の非動作状態を示す信号
とが一致した時に警報信号を発し、これを操作者に知悉
せしめるよう構成すれば前記の種々の問題点を一挙に解
決できる冷却装置の異常状態検知装置が得られることが
判った。
そして、さらに研究試作を重ねた結果、先ず、自動給水
弁の異常状態を比較的簡便に検知するには、圧縮機が停
止している途上において、所定量の冷却水の流過を検出
し、この信号によって異常と判断することが可能となる
ことに着目し、すなわち、圧縮機は通常、冷蔵庫のオフ
サイクル時のように庫内サーモが作動して冷却運転を停
止している場合、あるいは、製氷機の貯水庫に製氷され
た氷塊若しくは氷片が満たされ、貯水スイッチが作動し
ている場合に停止するので、この圧縮機の停止信号と、
一定流量以上の冷却水の流過信号とが重合した際に自動
給水弁の故障が容易に把握されることを突き止めた。
また前記圧縮機が停止することなく冷媒系のホットガス
弁の開弁により除霜若しくは除氷状態にあるときに、前
記除霜、除氷状態を示す信号と一件流量以上の冷却水の
流過信号とが重合していれば、同様に自動給水弁の故障
が把握され、また、前記のような圧縮機の停止中または
除霜、除水中を示す信号は電気的に、あるいは冷媒系の
圧力または温度によって把握することが可能であること
を突き止めた。
そして、冷却水の流量検出は、凝縮器と自動給水弁を通
過して外部に排出される水量を一定の容器により受水し
、所定の貯水量によって水位検知し、あるいは前記容器
から流出するオーバーフロー水の量的把握あるいは前記
水位の変化を容器内の気圧変化に置換して検出すればよ
いことに気が付いた。
従って、本発明の一般的な目的は、自動製氷機あるいは
電気冷蔵庫等の冷却装置において、水冷式凝縮器を冷却
するため外部水道系から導入した冷却水の冷却水量制御
を行うため自動給水弁の異常状態を検知し、無駄な冷却
水の流出を早期に阻止することが可能な冷却装置の異常
状態検知装置を提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る冷却装置の異常
状態検知装置は、圧縮機と水冷式凝縮器と膨張弁と蒸発
器とを環状に配設してなる冷凍系を備えた冷却装置に、
前記冷凍系の非冷却動作状態を検出する装置と、前記水
冷却式凝縮器に供給される冷却水の流量を検出する装置
と、さらに前記非冷却動作状態検出装置の検出信号と前
記冷却流量検出装置による一定流量以上の検出信号とを
受信して付勢動作する警報装置と、を設け、前記冷却水
流量検出装置は冷却水流路の凝縮器出口側に接続され、
排水孔を穿設したオーバーフロータンクと、該オーバー
フロータンク内に配設され所定水位を検知するスイッチ
と、を備えていることを特徴とした構成を有している。
更に上記目的を達成するため本発明に係る冷却装置の異
常状態検知装置は圧縮器と水冷式凝縮器と膨張弁と蒸発
器とを環状に配設してなる冷凍系を備えた冷却装置に、
前記冷凍系の非冷却動作状態を検出する装置と、前記水
冷式凝縮器に供給される冷却水の流量を検出する装置と
、さらに前記非冷却動作状態検出装置の検出信号と前記
冷却水流量検出装置による一定流量以上の検出信号とを
受信して付勢動作する警報装置と、を設け、前記冷却水
流量検出装置は冷却水流路の凝縮器出口側に接続され、
排水孔を穿設したオーバーフロータンクと、該オーバー
フロータンクに連通管を介して接続され、圧力式水位検
知スイッチを装着した水位検知タンクと、を備えている
ことを特徴とした別の構成を有している。
本発明の他の目的および利点は以下の詳細な説明から一
層明らかとなろう。
次に、本発明に係る冷却装置の異常状態検知装置との関
係において好適な実施例を挙げ、添附図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
第2図は製氷機又は冷蔵庫に組み込まれる冷凍系のうち
、圧縮機の停止中に自動給水弁から所定量以上の冷却水
が流過している際に警報ランプを点灯するように構成し
た電気回路図を示す。
即ち、この回路によれば、圧縮機CMと直列に貯水サー
モTh1(冷蔵庫では庫内サーモ)の常閉すなわちオン
側接点を接続すると共に、この直列体に貯氷サーモTh
1の常開すなわちオフ側接点に冷却水流量検知スイッチ
SWと警報ランプLとを直列接続したものを並列接続し
ている。
尚、冷却水流量検知スイッチSWは後述する如く一定流
量以上の冷却水が流れることにより閉じるよう構成され
たものである。
第2図において、通常の製氷(冷却)運転中は冷却水が
一定以上流れることを許容しているので冷却水流量検知
スイッチSWは閉じるが、サーモTh1は常閉接点側N
Cに在るので警報ランプは点灯しない。
その後、貯水庫に氷が満たされ或いは冷蔵庫の庫内温度
が所定温度まで冷却低下した際には、サーモTh1が常
開接点側に切替るが、このときは圧縮機CMが停止する
ので凝縮器の水冷機能は必要なく自動給水弁は閉成され
て冷却水を流さなくするので冷却水流量検知スイッチS
Wは閉じず警報ランプは点灯しない。
然し、この場合、自動給水弁が異常となって冷却水が所
定流量以上流れ放しになるときには、冷却水流量検知ス
イッチSWが閉じ、而もサーモTh1が常開接点側に切
替っているので警報ランプLが点灯し自動給水弁が故障
している旨を非冷却状態において知らせることとなる。
第3図は、製氷機又は冷蔵庫の圧縮機の停止又は除霜中
のいずれにおいても自動給水弁から所定量以上の冷却水
が流出すると警報表示を行うよう構成した電気回路図を
示す。
この回路図においては、第2図に示す冷却水流量検知ス
イッチSWと警報ランプLとの直列体に代えてリレーX
2を接続している。
また、霜取タイマTMの接点C−BにリレーX1を電源
間で直列接続し、このリレーX1の常開接点X1□及び
Xl3の並列体を、圧縮機CMとサーモTh1との直列
体に電源間で直列接続している。
更に、電源間においてリレーX1の常閉接点(この場合
の「常閉」とは電源を切断した状態での場合をいう)X
l、とリレーX2の常開接点X21とを並列接続[2、
これに冷却水流検知スイッチSWと警報ランプLを直列
接続するとともに、リレーX2の常閉接点X23と霜取
サーモTh2と霜取ヒータHとを直列接続している。
まず、冷却運転について説明すると、電源投入時、霜取
タイマTMの接点はC−B間において接続されており、
従ってリレーX1が励磁されて、その常開接点X1□及
びX13が閉じるとともに常閉接点が開く。
このときサーモTh1は常閉接点側NCにあるので、圧
縮機CMが運転され冷却が進行する。
このとき、凝縮器の冷却水が凝縮器の出口圧力に応じた
自動給水弁の制御の下に流れるので、上述の如く冷却水
は十分流され冷却水流量検知スイッチSWを閉成するが
、リレーX1の常閉接点Xttが開いていることにより
、またリレーX2の常開接点X21を開いたままの状態
にあるため警報ランプは点灯しない。
即ち、冷却運転中には冷却水が流れても異常信号を示す
警報ランプは点灯しないことがわかる。
次に、オフサイクル時、即ちサーモTh1が常開接点側
に切替って圧縮機CMの運転が停止する時、リレーX1
の常開接点X1□及びX1□は開、常閉接点Xllも開
状態にあり、リレーX2は励磁され、その常開接点X2
1は閉成される。
従って第2図の場合と同様、圧縮機CMの停止に伴なっ
て自動給水弁は正常に閉成されて冷却水の流れが止まり
冷却水流量検知スイッチSWは開くため警報ランプLは
点灯しない。
然しなから、自動給水弁が異常で冷却水が所定流量以上
流れ放しのときは、冷却水流量検知スイッチSWは閉じ
たままとなるので警報ランプLが点灯し、異常信号を発
生する。
更に、除霜運転の場合には、霜取タイマTMの接点がC
−D間に接続されるのでリレーX1を解磁させ、以てそ
の常開接点X1□及びX13が開成されるので圧縮機C
Mを停止させる。
一方、常閉接点Xllが閉成されるので霜取ヒータHが
接点X23及びサーモTh2を介して通電され、強制除
霜が行なわれる。
このとき、自動給水弁が正常であれば、圧縮機CMの停
止に伴なって冷却水の流れが止まり、冷却水流量検知ス
イッチSWが開状態を呈するので警報ランプLは点灯し
ないが、自動給水弁が異常で冷却水が所定流量以上流れ
放しのときは、冷却水流量検知スイッチSWが閉じたま
まになるので警報ランプLは点灯し自動給水弁の異常を
知らせる。
第4図は、特に製氷機の場合の電気回路図を示し、冷蔵
庫の場合と異なる点は除氷時も圧縮機が停止することは
なく、圧縮機CMから吐出された高温ガスをホットガス
弁HGVを介して側路させるため、製氷運転時に比較し
て凝縮器の出口圧力が低下する。
従って、その除氷時には冷却水が流れないようにしてお
き、もし冷却水が所定流量以上流れていれば、その異常
を検出して警報ランプを点灯するようにした点である。
図中、Th1′は貯水庫に氷が満杯になったとき常開接
点側NCに切替わる貯氷サーモ、SWlは製氷時に接点
a −b間で接続され、除氷時にab間で接続される切
替スイッチ、TM’は製氷時間を規定し、セットされた
時間になると接点34間が開、接点3−5間が閉となる
製氷タイマ、AMはアクチェータモータ、Th2は除氷
サーモであり、その他の部品は第1乃至第3図と同様で
ある。
まず製氷運転の場合を説明すると、貯氷サーモTh1は
常閉接点側NCに接続されて圧縮機CMを運転動作させ
ている。
このとき、切替スイッチSW1は接点a−b間に接続さ
れており、製氷タイマTM’のモータMに通電されると
共に接点3−4間を介してポンプモータPMが運転され
製氷室(図示せず)へ製氷用水を循環させ製氷運転が進
行する。
このと1き凝縮器冷却水が上述の如く凝縮器出口圧力に
応じて自動給水弁の制御により流過するので冷却水流量
検知スイッチSWを閉成するが、リレーXが励磁されて
いないのでその常開接点Xは開いており警報ランプLは
点灯しない。
即ち、製氷運転中は冷却水は流れるものの異常信号であ
る警報ランプLは点灯しないことがわかる。
次にオフサイクル時においては、製氷・除氷サイクルを
くり返した後、貯水庫に氷が満杯になると貯氷サーモT
h1が常開接点側NCに切替わるので圧縮機CMをはじ
め全ての機器は動作停止となる。
サーモTh1が常開接点側にあるので、自動給水弁が異
常で所定流量以上冷却水が流れれば冷却水流量検知スイ
ッチSWが閉じることにより警報ランプLが点灯する。
自動給水弁が正常ならば圧縮機CMが停止することによ
り冷却水が止まり、冷却水流量検知スイッチSWは開く
ので警報ランプLは点灯しない。
更に除氷運転の場合を説明する。
貯氷サーモTh1は常閉接点側に接続され圧縮機CMが
運転されているが、製氷運転が完了する時間に予めセッ
トしておいた製氷タイマーTM’は、そのセットされた
時間に達すると接点3−4が開き、接点3−5が閉じる
。
すると、ポンプモータPMが停止してアクチェータモー
タAMが通電されて回転し水皿が許容最大角度まで回転
した時、切替スイッチSWが同時に接点a −c側に切
替えられて接点a −b間が開状態となるのでアクチェ
ータモータAMは停止(除氷サーモTh2が開いている
ため)するとともに、ホットガス弁HG■、及び給水弁
W■が開弁されて除氷サイクルに入る。
このとき、リレーXも励磁されるので常開接点Xは閉成
される。
ここで自動給水弁が正常であれば、ホットガス弁HGV
の開弁に伴なって凝縮器の高圧圧力が製氷サイクル時よ
り大幅に低くなることによって冷却水の流れが止まり冷
却水流量検知スイッチSWが開くため警報ランプLは点
灯しないが、自動給水弁が異常で冷却水が所定流量以上
流れ放しのときは切替スイッチSWが閉或し続けるので
接点X及びスイッチSWを介して警報ランプが点灯し、
自動給水弁の異常を知らせる。
以上のように、製氷サイクル中は冷却水が流れても異常
ではないので警報表示は行なわず、オフサイクル(自動
停止)時や除水中は本来なら冷却水が流れないが、自動
給水弁が故障等異常状態を呈して冷却水を所定量以上流
通させるときには警報表示を行なうことができるもので
ある。
第5図は、冷媒系の圧力でタイミングを検知し、この検
知圧力下に一定流量以上の冷却水の流過があれば自動給
水弁が異常であるとし、警報表示装置を付勢する回路図
を示し、この場合には冷却水流量検知スイッチSWなら
びに警報ランプLに直列にタイミング検知用圧力スイッ
チPSを接続して構成する。
従って、この回路において、タイミング検知用圧力スイ
ッチPSを冷媒系の高圧側圧カフ、 OKy/crft
0以上の圧力で開状態となるよう設定すると共に自動
給水弁の圧力設定をタイミング検知用圧力スイッチPS
の設定値より僅かに高い7.5〜8. OKp/ff1
G以上で全開となるよう設定しておく。
及冷却運転中では冷媒系の高圧側圧力は上昇して自動給
水弁の全閉状態における設定値よりはるかに高い圧力(
例えば10〜12に2〆ff1G)となり、冷却水流量
検知スイッチSWは閉状態となるが、この圧力下におい
てはタイミング検知用圧力スイッチPSは既に開状態に
あるため警報表示ランプLの点灯はない。
ところが、圧縮機の停止中、あるいは、除霜・除水中に
おいて、冷媒系の高圧側ガス圧力と低圧側ガス圧力とが
平衡して、この高圧側ガス圧力が自動給水弁の全閉状態
の設定値7.5〜8 Kp/cnltG以下となった場
合に、所要量の冷却水が流過していれば、冷却水流量検
知スイッチSWが閉じ、警報表示ランプLが自動給水弁
の異常を表示すべく点灯することになる。
次に、上記のように、一連に警報表示ランプを点灯する
ための自動給水弁の所定冷却水流量検出装置としての冷
却水流量検知スイッチについて説明する。
第6図は冷却水流量を直接電極式水位スイッチ乃至フロ
ートスイッチ等で検出する冷却水流量検知装置10を示
す。
すなわち、この冷却水流量検知装置10は、上部にオー
バーフロー用切欠12を切設し底部に排水孔14を配設
した円筒状のオーバーフロータンク16とこのオーバー
フロータンク16内に固着された高さの異なるロンドか
らなる水位検知スイッチ18とから基本的に構成される
。
従って、この冷却水流量検知装置10を水冷式凝縮器2
0および前記凝縮器20の冷却水パイプ先端に接続する
自動給水弁22の下流方向に配設し、この冷却水流量検
知装置から外部へ排出するよう構成すれば常時冷却水の
流量がこの冷却水流量検知装置10により検出されるこ
とになる。
なお、冷却水の流量把握に際しては自動給水弁22の流
量特性と圧力との関係とを以下の表の如く予め設定して
おけば好適である。
さらに、オーバーフロータンク16の排水孔14の内径
を前記冷却水流量(例えば200cc7=rt )に相
応して定めておけばよい。
この結果、例えば、オーバーフロータンク16内に受領
される冷却水が毎分2oocr、、7=rt以下の時に
は、前記タンク16の水位すよりも低水位状態のまま保
持され、その際、水位検知スイッチ18が付勢されるこ
ともない。
すなわち、回路図において示した冷却水流量検知スイッ
チSWはOFF状態を維持するが、一方、冷却水流量が
200 cc/inを越える場合には、排水孔14から
排出される冷却水より前記タンク16内に入る量が多く
なるため、タンク16の水位すを越え水位aまで至り、
オーバーフローすることになる。
このため、前記水位aよりやや低い位置において前記水
位検知スイッチ18すなわち、冷却水流量検知スイッチ
SWがON状態になるよう構成しておけば、冷却水が一
定流量以上流れていることを容易に検知できる。
第7図は第6図に示すオーバーフロータンク16にさら
に水位検知タンク24を連設して水位の変動を圧力変化
に置換して検出するよう構成した冷却水流量検知装置2
6を示す。
すなわち、この冷却水流量検知装置26はオーバーフロ
ータンク16の最下部から連通管28を延在させこの連
通管28の先端部に円筒状の水位検知タンク24を接続
し、さらに前記水位検知タンク24のエアートラップ上
部に微細な気圧の変動を検知することが可能な圧力式水
位検知スイッチ30を可撓性のチューブ32を介して連
結構成しておく。
従って、冷却水が一定流量以下の時は、オーバーフロー
タンク16の水位はb以下にあると共に水位検知タンク
24の水位もB位置以下に保持され、前記圧力式水位検
知スイッチ30はOFF状態を維持する。
ところが、冷却水が一定流量以上流過すれば、第6図に
示すと同様に徐々にオーバーフロータンク16に冷却水
が蓄積し、且つこのタンク16に連通する水位検知タン
ク24の水位もこれに伴い上昇し水位Aに至る。
この結果、水位検知タンク24内のエアートラップの圧
力は、水位a−水位すの差圧弁だけ高まり、前記圧力式
水位検知スイッチ30が、水位Aより若干低い位置にお
いてON状態になるよう設定しておけば、第5図に示し
たように警報ランプを付勢することが可能となる。
本発明装置によれば、以上のように、圧縮機の停止また
は除霜、除氷運転に係る非冷却動作状態信号と、凝縮器
を流過する冷却水の所定水量以上を示す信号とにより冷
却流量が異常に増加したときのみ、警報を発する構成を
有しているため凝縮器を冷却するための外部水道系に付
設された自動給水弁の異常を簡単に検出することが可能
となりしかも誤まって警報を発することがなく、故障検
知と共に水道水の浪費を早期に察知することが可能とな
り、特に水冷式の凝縮器を備えた冷却装置に極めて顕著
な効果をもたらすものである。
以上、本発明に関し、好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、冷蔵
庫、製氷機は勿論のこと水冷式冷凍装置において自動給
水弁を有する全ての装置に応用することが可能であって
、また、警報ランプに代えであるいは警報ランプと共に
警報ブザーを付設してもよく、本発明の精神を逸脱しな
い範囲において種々改変ならびに設計変更が可能なこと
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は水冷式凝縮器及び自動給水弁を用いた一般的な
製氷機の系統図、第2図は圧縮機停止中に自動給水弁か
ら所定量以上の冷却水が流過する際に警報ランプを点灯
して自動給水弁の異常を表示するよう構成上た本発明装
置の電気回路図、第3図は圧縮機の停止または除霜・除
水中のいずれにおいても自動給水弁から所定量以上の冷
却水が流過する際に警報ランプを点灯するよう構成した
本発明装置の電気回路図、第4図は製氷機における圧縮
機の停止または除水中のいずれにおいても自動給水弁か
ら所定量以上の冷却水が流過する際に警報ランプを点灯
するよう構成した本発明装置の電気回路図、第5図は冷
媒系の高圧側ガス圧力の変化と所定量の冷却水の流過に
よって警報ランプを点灯するよう構成した本発明装置の
電気回路図、第6図および第7図は、それぞれ冷却水流
量検知装置の一部切開要部断面図である。 sw、10,26・・・・・・冷却流量検知装置、12
・・・・・・オーバーフロー用切欠、14・・・・・・
排水子し16・・・・・・オーバーフロータンク、18
・・・・・・水位検知スイッチ、20・・・・・・凝縮
器、22・・・・・・自動給水弁、24・・・・・・水
位検知タンク、28・・・・・・連通管、30・・・・
・・圧力式水位検知スイッチ、32・・・・・・チュー
ブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧縮器と水冷式凝縮器と膨張弁と蒸発器とを環状に
    配設してなる冷凍系を備えた冷却装置に、前記冷凍系の
    非冷却動作状態を検出する装置と、前記水冷式凝縮器に
    供給される冷却水の流量を検出する装置と、さらに前記
    非冷却動作状態検出装置の検出信号と前記冷却水流量検
    出装置による一定流量以上の検出信号とを受信して付勢
    動作する警報装置と、を設け、前記冷却水流量検出装置
    は冷却水流路の凝縮器出口側に接続され、排水孔を穿設
    したオーバーフロータンクと、該オーバーフロータンク
    内に配設され所定水位を検知するスイッチと、を備えて
    いることを特徴とした冷却装置の異常状態検知装置。 2 圧縮器と水冷式凝縮器と膨張弁と蒸発器とを環状に
    配設してなる冷凍系を備えた冷却装置に、前記冷凍系の
    非冷却動作状態を検出する装置と、前記水冷式凝縮器に
    供給される冷却水の流量を検出する装置と、さらに前記
    非冷却動作状態検出装置の検出信号と前記冷却水流検出
    装置による一定流量以上の検出信号とを受信して付勢動
    作する警報装置と、を設け、前記冷却水流量検出装置は
    冷却水流路の凝縮器出口側に接続され、排水孔を穿設し
    たオーバーフロータンクと、該オーバーフロータンクに
    連通管を介して接続され、圧力式水位検知スイッチを装
    着した水位検知タンクと、を備えていることを特徴とし
    た冷却装置の異常状態検知装置。
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