JPS582701B2 - 光電気化学反応式口腔衛生器 - Google Patents
光電気化学反応式口腔衛生器Info
- Publication number
- JPS582701B2 JPS582701B2 JP55156184A JP15618480A JPS582701B2 JP S582701 B2 JPS582701 B2 JP S582701B2 JP 55156184 A JP55156184 A JP 55156184A JP 15618480 A JP15618480 A JP 15618480A JP S582701 B2 JPS582701 B2 JP S582701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hygiene device
- oral hygiene
- semiconductor
- reaction
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
歯牙の表面は、歯牙組織よりも低いpHの唾液と接触し
ていることから歯磨剤に含まれるフッ素等の陰イオンの
浸透を妨げる性質をもっているという事実に鑑みて、歯
ブラシの刷毛植設部に陰電極を付設し、外部からの電力
供給により身体を電導体として歯茎側を陽電極に唾液や
水道水を介しての電解反応を利用してフッ素等陰イオン
の歯牙組織への浸透を従進するといった手段が従来から
種々提案されている。
ていることから歯磨剤に含まれるフッ素等の陰イオンの
浸透を妨げる性質をもっているという事実に鑑みて、歯
ブラシの刷毛植設部に陰電極を付設し、外部からの電力
供給により身体を電導体として歯茎側を陽電極に唾液や
水道水を介しての電解反応を利用してフッ素等陰イオン
の歯牙組織への浸透を従進するといった手段が従来から
種々提案されている。
しかし、この電解反応による歯垢等に対する還元作用を
良好に行なうためには比較的大きな電力が必要となると
共に、体内を導体として電流を流すために、個人差によ
って電気抵抗が異なって流れ方が一定でなかったり、恒
常的に電流を体内に流すことに対する安全性は確実では
ないものであった。
良好に行なうためには比較的大きな電力が必要となると
共に、体内を導体として電流を流すために、個人差によ
って電気抵抗が異なって流れ方が一定でなかったり、恒
常的に電流を体内に流すことに対する安全性は確実では
ないものであった。
又、このような歯ブラシとは別に、口腔に洗浄液を噴射
して歯垢をおとしたり殺菌を行なって口腔内を衛生的に
保つことも知られている。
して歯垢をおとしたり殺菌を行なって口腔内を衛生的に
保つことも知られている。
本発明は、電気化学作用を利用した歯ブラシや口腔洗浄
器のような口腔衛生器に関し、その目的は、歯牙に付着
している歯垢や歯石によってpHが低下している歯牙を
、光電気化学反応に基づいた、還元反応によって中和す
ることによりpH低下に起因する歯牙の脱灰を防止する
とともに、電気的分極作用により虫歯等の原因である歯
垢の分解および沈着色素等の分解を行ない、もって虫歯
や歯槽膿漏の予防と歯牙の美麗化とを非常に効果的に達
成することができるようにする点にある。
器のような口腔衛生器に関し、その目的は、歯牙に付着
している歯垢や歯石によってpHが低下している歯牙を
、光電気化学反応に基づいた、還元反応によって中和す
ることによりpH低下に起因する歯牙の脱灰を防止する
とともに、電気的分極作用により虫歯等の原因である歯
垢の分解および沈着色素等の分解を行ない、もって虫歯
や歯槽膿漏の予防と歯牙の美麗化とを非常に効果的に達
成することができるようにする点にある。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、電気絶縁
性の柄2の先端部2aに、口腔内への差入れ状態で唾液
、水道水等の通水を許す溝状通路3を形成するとともに
、この通路3の対向壁面部3a ,3bの一方3aに、
この通路3に臨ませて光電気化学反応を生じる半導体4
を付設し、かつ他方の壁面部3bから前記半導体4に向
けて光を照射するための光線照射路5を前記柄2に沿っ
て設けてあることを基本構成とする口腔衛生器Aであっ
て、以下、実施上好ましい具体構成につき詳述する。
性の柄2の先端部2aに、口腔内への差入れ状態で唾液
、水道水等の通水を許す溝状通路3を形成するとともに
、この通路3の対向壁面部3a ,3bの一方3aに、
この通路3に臨ませて光電気化学反応を生じる半導体4
を付設し、かつ他方の壁面部3bから前記半導体4に向
けて光を照射するための光線照射路5を前記柄2に沿っ
て設けてあることを基本構成とする口腔衛生器Aであっ
て、以下、実施上好ましい具体構成につき詳述する。
図示のものでは柄2の先端部2aに刷毛1を植設してあ
る。
る。
そして刷毛1の寿命が短いことに留意して柄2を、前記
通路3、半導体4および光線照射路5を有する柄部材2
aと、刷毛1を有する柄部材2Bとに分割して後者柄部
材2Bを使い捨てならびに交換可能となしてある。
通路3、半導体4および光線照射路5を有する柄部材2
aと、刷毛1を有する柄部材2Bとに分割して後者柄部
材2Bを使い捨てならびに交換可能となしてある。
両柄部材2A,2Bの連結を、何れか一方に形成したア
リ溝2bと、このアリ溝2bと同様の形状で他方に形成
した突条2cとの長手方向に沿っての嵌合、および両柄
部材2A,2Bのうち何れか一方に螺合したねじ6の他
方に対する締付け押圧によって行なうよう構成してある
。
リ溝2bと、このアリ溝2bと同様の形状で他方に形成
した突条2cとの長手方向に沿っての嵌合、および両柄
部材2A,2Bのうち何れか一方に螺合したねじ6の他
方に対する締付け押圧によって行なうよう構成してある
。
前記溝状通路3は常設側柄部材2Aの先端近くに両横側
方に向かって開口する状態に形成され、この通路3に対
し刷毛1突出方向に沿って連通する孔2dが交換側柄部
材2Bに形成されている。
方に向かって開口する状態に形成され、この通路3に対
し刷毛1突出方向に沿って連通する孔2dが交換側柄部
材2Bに形成されている。
これによって半導体4に対する接触水量を十分に確保し
ている。
ている。
但し、通路3としては横方向一端又は両端が閉塞された
状態のものに形成したり、或いは横方向の少なくとも一
方が開口する通路3を形成する場合は交換側柄部材2B
の孔2dを形成せずに実施する場合も本発明は含む。
状態のものに形成したり、或いは横方向の少なくとも一
方が開口する通路3を形成する場合は交換側柄部材2B
の孔2dを形成せずに実施する場合も本発明は含む。
前記半導体4は光電気化学反応によって電子励起をなす
N型半導体であればどのようなものであってもよい。
N型半導体であればどのようなものであってもよい。
前記照射路5は常設側柄部材2Aに埋設された透光性グ
ラスファイバーにて構成され、非透光性物質5′で被覆
してある。
ラスファイバーにて構成され、非透光性物質5′で被覆
してある。
常設側柄部材2Aは把握部8に対して着脱自在に取付け
られている。
られている。
把握部8には前記照射路を構成するグラスファイバー5
に端面を突合せした状態で透光性グラスファイバー9の
一端部が挿設されている。
に端面を突合せした状態で透光性グラスファイバー9の
一端部が挿設されている。
グラスファイバー9は口腔衛生器Aの操作に支障を来た
さない十分な長さを有し、その他端部は光源ボックスB
に接続されている。
さない十分な長さを有し、その他端部は光源ボックスB
に接続されている。
光源ボックスBは白熱ランプや水銀ランプ10とこのラ
ンプ10に対する冷却ファン11とその1駆動モータM
ならびにグラスファイバー9端面に焦点を結ぶ集光レン
ズ12を内蔵している。
ンプ10に対する冷却ファン11とその1駆動モータM
ならびにグラスファイバー9端面に焦点を結ぶ集光レン
ズ12を内蔵している。
13は温度ヒューズ、14は口腔衛生器Aを掛止したと
きには開き、取外したときには閉じるフックスイッチ、
15は電源スイッチ、16は電源差込みプラグでこれら
は第4図のように回路構成される。
きには開き、取外したときには閉じるフックスイッチ、
15は電源スイッチ、16は電源差込みプラグでこれら
は第4図のように回路構成される。
尚、光源を蛍光灯とし直接、透光性グラスファイバーを
蛍光灯に当てつける場合も本発明は含む。
蛍光灯に当てつける場合も本発明は含む。
又、光源を把握部8に内蔵する状態に実施する場合も本
発明は含む。
発明は含む。
その場合はグラスファイバー9等は不要で光源として小
型のランプや発光ダイオードを用いる。
型のランプや発光ダイオードを用いる。
更に刷毛1に代えて、或いは刷毛1に加えて柄2の先端
部に洗浄液の噴出孔を形成したものも含む。
部に洗浄液の噴出孔を形成したものも含む。
以上要するに本発明による光電気化学反応式口腔衛生器
は、口腔内に差入れ操作する口腔衛生器において、唾液
と接触する箇所に光電気化学反応を生じる半導体4を付
設すると共に、この半導体4に対して光線照射可能に構
成してあることを特徴とするもので、光と半導体と水と
電子電導体である歯牙との4条件を満たして光エネルギ
ーによって電池反応が起り、かつ化学反応を生起させて
歯牙の衛生効果を顕著に高めることができる。
は、口腔内に差入れ操作する口腔衛生器において、唾液
と接触する箇所に光電気化学反応を生じる半導体4を付
設すると共に、この半導体4に対して光線照射可能に構
成してあることを特徴とするもので、光と半導体と水と
電子電導体である歯牙との4条件を満たして光エネルギ
ーによって電池反応が起り、かつ化学反応を生起させて
歯牙の衛生効果を顕著に高めることができる。
即ち、口腔内で半導体4に光線を照射すると半導体4は
電子励起を生じる一方、表面の空間電荷層との電位勾配
によって正孔を与えられて分極する。
電子励起を生じる一方、表面の空間電荷層との電位勾配
によって正孔を与えられて分極する。
又、歯牙の方は電子密度の差によって逆極性となる。
故に半導体4周辺では唾液や水から電子を放出する光増
感電解酸化反応が生起し、他方歯牙周辺では唾液や水か
ら電子を得る還元反応が生起され所謂電気化学光電池を
形成することになる訳である。
感電解酸化反応が生起し、他方歯牙周辺では唾液や水か
ら電子を得る還元反応が生起され所謂電気化学光電池を
形成することになる訳である。
つまり、半導体を利用してそれに光線照射するだけで良
い簡単な構造で、外部から電力をあえて供給する必要も
なく、また、単なる光電効果による電力を利用して身体
を導電体として電解反応を行なうものとは根本的に異な
って、個人差に関係なく、安定した酸化,還元反応が少
しのエネルギーで容易に行われ、また、半導体は小型で
目的が果たせるために、外部からの比較的大きな電力供
給による電解反応に比して、材料コストが安くなり、し
かも毎日恒常的に口腔内に使用しても、体内に電流を流
す必要がないために安全性は確実なものを提供できるの
である。
い簡単な構造で、外部から電力をあえて供給する必要も
なく、また、単なる光電効果による電力を利用して身体
を導電体として電解反応を行なうものとは根本的に異な
って、個人差に関係なく、安定した酸化,還元反応が少
しのエネルギーで容易に行われ、また、半導体は小型で
目的が果たせるために、外部からの比較的大きな電力供
給による電解反応に比して、材料コストが安くなり、し
かも毎日恒常的に口腔内に使用しても、体内に電流を流
す必要がないために安全性は確実なものを提供できるの
である。
そして、この光という得やすいエネルギーを利用した効
率の良い反応で、歯牙に付着している歯垢や歯石によっ
てpHが低下している歯牙を、前記還元反応によって中
和し、pH低下に起因する歯牙の脱灰を良好に防止する
ことができ、併せて前記の分極作用により虫歯の原因で
ある歯垢を分解し、かつ沈着色素等をも分解するため、
全体として虫歯や歯槽膿漏の予防と歯牙の美麗化とを非
常に効果的に達成することができるに至った。
率の良い反応で、歯牙に付着している歯垢や歯石によっ
てpHが低下している歯牙を、前記還元反応によって中
和し、pH低下に起因する歯牙の脱灰を良好に防止する
ことができ、併せて前記の分極作用により虫歯の原因で
ある歯垢を分解し、かつ沈着色素等をも分解するため、
全体として虫歯や歯槽膿漏の予防と歯牙の美麗化とを非
常に効果的に達成することができるに至った。
図面は本発明に係る光電気化学反応式口腔衛生器の実施
例を示し、第1図は全体の概略構成図、第2図は縦断面
図、第3図は分解斜視図、第4図は電気回路図である。 2・・・・・・柄、2A,2B・・・・・・柄部材、3
・・・・・・溝状通路、3a , 3b・・・・・・壁
面部、4・・・・・・半導体、5・・・・・・光線照射
路、9・・・・・・グラスファイバー、B・・・・・・
光源ボックス。
例を示し、第1図は全体の概略構成図、第2図は縦断面
図、第3図は分解斜視図、第4図は電気回路図である。 2・・・・・・柄、2A,2B・・・・・・柄部材、3
・・・・・・溝状通路、3a , 3b・・・・・・壁
面部、4・・・・・・半導体、5・・・・・・光線照射
路、9・・・・・・グラスファイバー、B・・・・・・
光源ボックス。
Claims (1)
- 1 口腔内に差入れ操作する口腔衛生器において唾液と
接触する箇所に光電気化学反応を生じる半導体4を付設
すると共に、この半導体4に対して光線照射可能に構成
してある事を特徴とする光電気化学反応式口腔衛生器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55156184A JPS582701B2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | 光電気化学反応式口腔衛生器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55156184A JPS582701B2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | 光電気化学反応式口腔衛生器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5778848A JPS5778848A (en) | 1982-05-17 |
| JPS582701B2 true JPS582701B2 (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=15622191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55156184A Expired JPS582701B2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | 光電気化学反応式口腔衛生器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582701B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5491969U (ja) * | 1977-12-13 | 1979-06-29 |
-
1980
- 1980-11-05 JP JP55156184A patent/JPS582701B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5778848A (en) | 1982-05-17 |
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