JPS5827122Y2 - 微小位置決め装置 - Google Patents
微小位置決め装置Info
- Publication number
- JPS5827122Y2 JPS5827122Y2 JP1978105204U JP10520478U JPS5827122Y2 JP S5827122 Y2 JPS5827122 Y2 JP S5827122Y2 JP 1978105204 U JP1978105204 U JP 1978105204U JP 10520478 U JP10520478 U JP 10520478U JP S5827122 Y2 JPS5827122 Y2 JP S5827122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- driven body
- driven
- nozzle
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被駆動体を高精度に微小変位させて位置決めす
る微小位置決め装置に関する。
る微小位置決め装置に関する。
たとえば、集積回路の製造工程において、ウェハにパタ
ーンを露光させるには、ウエノ・とマスクとのx、y、
z、θ方向の位置決めを高精度に行なわなければならな
い。
ーンを露光させるには、ウエノ・とマスクとのx、y、
z、θ方向の位置決めを高精度に行なわなければならな
い。
このよ5なウエノ・とマスクとの位置決めにおいて、X
、Y方向はマスクを移動させて行ない、z、θ方向はウ
ニ・・を移動させて行なうということが一般的である。
、Y方向はマスクを移動させて行ない、z、θ方向はウ
ニ・・を移動させて行なうということが一般的である。
ウエノ・を2、θ方向に移動させる場合、θ方向は比較
的容易に高精度な位置決めを行なうことができるが、2
方尚の位置決め、すなわち上下方向の位置決めを高精度
かつ能率よく行なうことは非常に難かしかった。
的容易に高精度な位置決めを行なうことができるが、2
方尚の位置決め、すなわち上下方向の位置決めを高精度
かつ能率よく行なうことは非常に難かしかった。
すなわち、従来は、Z方向の駆動を行なうのに、一端に
上記ウエノ・を吸着する真空チャックヲ有シたピストン
などの被駆動体を歯車やカムを用いた機械的動力伝達機
構で駆動するということを行っているが、このような手
段によると、動力伝達機構の部品間の摩擦、ガタあるい
は長期の使用による摩擦などによっておのずとZ方向の
制御精度に限界が生じてしまい、高精度な位置決めをす
ることができなかった。
上記ウエノ・を吸着する真空チャックヲ有シたピストン
などの被駆動体を歯車やカムを用いた機械的動力伝達機
構で駆動するということを行っているが、このような手
段によると、動力伝達機構の部品間の摩擦、ガタあるい
は長期の使用による摩擦などによっておのずとZ方向の
制御精度に限界が生じてしまい、高精度な位置決めをす
ることができなかった。
しかも、機械的動力伝達機構を用いることによって装置
が大形化するという欠点もあった。
が大形化するという欠点もあった。
本考案は上記事情にもとづきなされたもので、その目的
とするところは、被駆動体を流体圧力で駆動することに
より、この被駆動体を高精度に微小変位させることがで
きるようにした微小位置決め装置を提供することにある
。
とするところは、被駆動体を流体圧力で駆動することに
より、この被駆動体を高精度に微小変位させることがで
きるようにした微小位置決め装置を提供することにある
。
以下、本考案の一実施例を図面にもとづC・て説明する
。
。
図中1は上端面が開口した有底円筒状のハウジングで、
このハウジング1の内底面には円柱状のガイド体2が立
設されている。
このハウジング1の内底面には円柱状のガイド体2が立
設されている。
上記ハウジング1内には、リング状の下部パッド3と上
部バンド4とが離間対向して固定的に設けられ、これら
バンド3,4間には同じくリング状の可動体5が上下動
自在に収容されている。
部バンド4とが離間対向して固定的に設けられ、これら
バンド3,4間には同じくリング状の可動体5が上下動
自在に収容されている。
上記上部バンド4には、その下端面に開口した複数の第
1のノズル6・・・が設げられ、これら第1のノズル6
・・・には第1の供給ロアから高圧空気が供給されるよ
うになっている。
1のノズル6・・・が設げられ、これら第1のノズル6
・・・には第1の供給ロアから高圧空気が供給されるよ
うになっている。
また、上記下部パッド3には、ソノ上端面に開口した複
数の第2のノズル8・・・が設げられ、これら第2のノ
ズル8・・・には第2の供給口9から高圧空気が供給さ
れるようになっている。
数の第2のノズル8・・・が設げられ、これら第2のノ
ズル8・・・には第2の供給口9から高圧空気が供給さ
れるようになっている。
また、上記可動体5の内周面には結合体10が設げられ
ている。
ている。
この結合体10は、たとえばゴムなどの弾性材料からな
るチューブ11を上記可動体5の内周面に露出するよう
埋設し、このチューブ11の内周面に複数の板ばね12
・・・を接合させてなる。
るチューブ11を上記可動体5の内周面に露出するよう
埋設し、このチューブ11の内周面に複数の板ばね12
・・・を接合させてなる。
そして、上記チューブ11に第3の供給口13から高圧
空気が供給されることによって、上記ガイド体2に上下
動自在に設けられた被駆動体14と可動体5とが後述す
るごとく結合体10を介して弾性的に結合するようにな
っている。
空気が供給されることによって、上記ガイド体2に上下
動自在に設けられた被駆動体14と可動体5とが後述す
るごとく結合体10を介して弾性的に結合するようにな
っている。
上記被駆動体14は、下端面が開口した中空状に形成さ
れ、この中空部15を上記ガイド体2に嵌合させ、この
ガイド体2に静圧空気軸受によって非接触状態で支持さ
れている。
れ、この中空部15を上記ガイド体2に嵌合させ、この
ガイド体2に静圧空気軸受によって非接触状態で支持さ
れている。
この静圧空気軸受は、上記ガイド体2の外周面に開口し
被駆動体14の中空部15の内周面に対向した複数の第
3のノズル16・・・からなり、これら第3のノズル1
6・・・には第4の供給口17から高圧空気が供給され
るようになっている。
被駆動体14の中空部15の内周面に対向した複数の第
3のノズル16・・・からなり、これら第3のノズル1
6・・・には第4の供給口17から高圧空気が供給され
るようになっている。
また、上記ガイド体2の上端面と被駆動体14の中空部
15内には、互いに非接触状態で嵌合する凹部18と凸
部19とが形成されていて、上記凹部18に連通して低
圧空気を供給する第5の供給口20が設けられている。
15内には、互いに非接触状態で嵌合する凹部18と凸
部19とが形成されていて、上記凹部18に連通して低
圧空気を供給する第5の供給口20が設けられている。
また、上記凸部19には被駆動体14の上端面に形成さ
れた載置部21と連通する吸引口22が形成され、この
吸引口22には一端が図示しない真空ポンプに接続され
た可撓性ホース23の他端が接続されている。
れた載置部21と連通する吸引口22が形成され、この
吸引口22には一端が図示しない真空ポンプに接続され
た可撓性ホース23の他端が接続されている。
上記被駆動体14の載置部21には、真空チャック24
が揺動自在に設けられ、この真空チャック24にはウニ
・・25が吸着固定されるようになっている。
が揺動自在に設けられ、この真空チャック24にはウニ
・・25が吸着固定されるようになっている。
また、真空チャック24と離間対向してマスクチャック
26に保持されて露光用マスク27が設げられている。
26に保持されて露光用マスク27が設げられている。
さらに、上記可動体5には、その外周面に形成された凹
溝5aに一端を固着し、他端をハウジング1の外部へ導
出したアーム28が連結され、このアーム28を図示し
ない制御機構によって制御することにより可動体50回
転角度、すなわち結合体10を介して可動体5と結合し
た被駆動体140回転角度を設定することができるよう
になっている。
溝5aに一端を固着し、他端をハウジング1の外部へ導
出したアーム28が連結され、このアーム28を図示し
ない制御機構によって制御することにより可動体50回
転角度、すなわち結合体10を介して可動体5と結合し
た被駆動体140回転角度を設定することができるよう
になっている。
また、ノ・ウジング1の底部には、静圧空気軸受の第3
のノズル16・・・から噴出された高圧空気を排出する
排気口29が設けられている。
のノズル16・・・から噴出された高圧空気を排出する
排気口29が設けられている。
なお、上記真空チャック24の下面側には、被駆動体1
4の載置部21にゴミなどが入り込むのを防止するシー
ル部材30が設けられている。
4の載置部21にゴミなどが入り込むのを防止するシー
ル部材30が設けられている。
つぎに、上記構成において、ウエノ・25と露光用マス
ク27との間隙を設定する場合の手順を説明する。
ク27との間隙を設定する場合の手順を説明する。
まず、第3の供給口20から低圧空気を供給し、この空
気圧力で被駆動体14を上昇させ、ウェア25をマスク
27に密着させる。
気圧力で被駆動体14を上昇させ、ウェア25をマスク
27に密着させる。
この時、第2の供給口9および第4の供給口17には高
圧空気を供給して、第2の供給口9から供給されて第2
のノズル8・・・から噴出される高圧空気により可動体
5を上部バンド4に当接するよう上昇させ、第4の供給
口17に供給されて第3のノズル16・・・から噴出さ
れる高圧空気により被駆動体14をガイド体2に非接触
状態で保持しておく。
圧空気を供給して、第2の供給口9から供給されて第2
のノズル8・・・から噴出される高圧空気により可動体
5を上部バンド4に当接するよう上昇させ、第4の供給
口17に供給されて第3のノズル16・・・から噴出さ
れる高圧空気により被駆動体14をガイド体2に非接触
状態で保持しておく。
つぎに、第3の供給口13に高圧空気を供給することに
より、結合体10のチューブ11を膨張させる。
より、結合体10のチューブ11を膨張させる。
このチューブ11の膨張によって板ばね12・・・が付
勢されるので、これら板ばね12・・・が被駆動体14
の外周面に圧接して、可動体5と被駆動体14とが結合
される。
勢されるので、これら板ばね12・・・が被駆動体14
の外周面に圧接して、可動体5と被駆動体14とが結合
される。
つぎに、第5の供給口20を大気に開放したのち、第1
の供給ロアに第2の供給口9から供給される空気よりも
高圧な空気を供給すると、この高圧空気は上部バンド4
の第1のノズル6・・・から噴出されて可動体5の上端
面に作用する。
の供給ロアに第2の供給口9から供給される空気よりも
高圧な空気を供給すると、この高圧空気は上部バンド4
の第1のノズル6・・・から噴出されて可動体5の上端
面に作用する。
そして、第1のノズル6・・・から噴出される空気圧が
第2のノズル8・・・から噴出される空気圧よりも高圧
であるから、その圧力差に応じて可動体5が下方へ変位
する。
第2のノズル8・・・から噴出される空気圧よりも高圧
であるから、その圧力差に応じて可動体5が下方へ変位
する。
この可動体5の変位と連動して被駆動体14も下方へ変
位するから、この被駆動体14の上端面に真空チャック
24によって保持されたウェハ25が露光用マスク27
から所定の間隙で離間する。
位するから、この被駆動体14の上端面に真空チャック
24によって保持されたウェハ25が露光用マスク27
から所定の間隙で離間する。
すなわち、可動体5の変位量は、第1のノズル6・・・
と第2のノズル8・・・とから噴出されて可動体5の上
下端面に作用する高圧空気の圧力差に比例する。
と第2のノズル8・・・とから噴出されて可動体5の上
下端面に作用する高圧空気の圧力差に比例する。
したがって、第1のノズル6・・・と第20ノズル8・
・・とに供給される空気圧を制御すれば、その圧力挙に
よって可動体5、すなわち結合体10によってこの可動
体5と結合された被駆動体14の変位量を任意に設定し
得る。
・・とに供給される空気圧を制御すれば、その圧力挙に
よって可動体5、すなわち結合体10によってこの可動
体5と結合された被駆動体14の変位量を任意に設定し
得る。
しかも、上記被駆動体14が静圧空気軸受によってガイ
ド体2に支持されているため、この被駆動体14が変位
する際に摩擦抵抗を供わないので、被駆動体14は可動
体5の上下端面に加わる高圧空気の圧力差に確実に応動
し、この圧力差に対する被駆動体14の変位量の再現性
が極めて高い。
ド体2に支持されているため、この被駆動体14が変位
する際に摩擦抵抗を供わないので、被駆動体14は可動
体5の上下端面に加わる高圧空気の圧力差に確実に応動
し、この圧力差に対する被駆動体14の変位量の再現性
が極めて高い。
したがって、被駆動体14を高精度に位置決めしてウェ
ハ25と露光用マスク27との間隙を設定することがで
きる。
ハ25と露光用マスク27との間隙を設定することがで
きる。
また、可動体5は被駆動体140周側面をささえている
ので、被駆動体14はその軸方向の振れに対して安定し
ている。
ので、被駆動体14はその軸方向の振れに対して安定し
ている。
さらに、可動体5は下部パッド3、上部バンド4と非接
触であるので、θ方向の回転がスムーズに行える。
触であるので、θ方向の回転がスムーズに行える。
なお、本考案は上記一実施例だけに限定されるものでは
なく、たとえば上下パッドにそれぞれ形成した第1.第
2のノズルは、可動体に設けてもなんら差し支えない。
なく、たとえば上下パッドにそれぞれ形成した第1.第
2のノズルは、可動体に設けてもなんら差し支えない。
また、上記一実施例では本考案装置をウェハと露光用マ
スクとの位置決めに用いたが、本考案装置の用途はこれ
だけに限定されるものではなく、他の精密加工用機械な
どにも適用可能であることは言うまでもない。
スクとの位置決めに用いたが、本考案装置の用途はこれ
だけに限定されるものではなく、他の精密加工用機械な
どにも適用可能であることは言うまでもない。
さらに、本考案は流体として空気を用いたが、液体など
他の流体を用いてもよい。
他の流体を用いてもよい。
以上述べたように本考案は、結合体を介して可動体と弾
性的に結合する被駆動体を、静圧流体軸受によって支持
するとともに、上記可動体の上下端面に流体圧を加え、
これら流体圧の差圧によって可動体を介して被駆動体を
駆動するようにしたから、可動体の上下端面に加わる流
体圧を制御することによって被駆動体の変位量を任意に
設定することができる。
性的に結合する被駆動体を、静圧流体軸受によって支持
するとともに、上記可動体の上下端面に流体圧を加え、
これら流体圧の差圧によって可動体を介して被駆動体を
駆動するようにしたから、可動体の上下端面に加わる流
体圧を制御することによって被駆動体の変位量を任意に
設定することができる。
しかも、被駆動体が静圧流体軸受によって支持されてい
ることにより、この被駆動体が変位する際に機械的摩擦
抵抗を供わないので、被駆動体の変位量が可動体に加わ
る流体圧に対して常に一定となる。
ることにより、この被駆動体が変位する際に機械的摩擦
抵抗を供わないので、被駆動体の変位量が可動体に加わ
る流体圧に対して常に一定となる。
したがって、被駆動体の位置決めを高精度に行なえると
ともに、その再現性も極めて優れている。
ともに、その再現性も極めて優れている。
図面は本考案の一実施例の概略的構成を示す断面図であ
る。
る。
Claims (1)
- ハウジングと、このハウジングに上下動自在に収容され
静圧流体軸受によって支持された被駆動体と、この被駆
動体の外周面を包囲するように設けられ内周面に上記被
駆動体と弾性的に結合可能な結合体を有した可動体と、
この可動体の上下端面にそれぞれ対向して設けられた上
部ハツトおよび下部パッドと、この上部パッドと可動体
の上端面との間に圧力流体を供給する第1のノズルと、
上記下部バンドと可動体の下端面との間に圧力流体を供
給する第2のノズルとを具備し、上記被駆動体に可動体
の結合体を弾性的に結合した状態で、その可動体を上記
第1のノズルと第2のノズルから供給される圧力流体の
差圧によって上下動させ、上記被駆動体を可動体によっ
て上下動して位置決めすることを特徴とする微小位置決
め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978105204U JPS5827122Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 微小位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978105204U JPS5827122Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 微小位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522554U JPS5522554U (ja) | 1980-02-13 |
| JPS5827122Y2 true JPS5827122Y2 (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=29047246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978105204U Expired JPS5827122Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 微小位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827122Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP1978105204U patent/JPS5827122Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522554U (ja) | 1980-02-13 |
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