JPS58277Y2 - 変圧器の防音冷却装置 - Google Patents

変圧器の防音冷却装置

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JPS58277Y2
JPS58277Y2 JP11609078U JP11609078U JPS58277Y2 JP S58277 Y2 JPS58277 Y2 JP S58277Y2 JP 11609078 U JP11609078 U JP 11609078U JP 11609078 U JP11609078 U JP 11609078U JP S58277 Y2 JPS58277 Y2 JP S58277Y2
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JP
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transformer
radiator
noise
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sound insulating
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JP11609078U
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JPS5532089U (ja
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佐野正孝
本間隆
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自冷/風冷式や自冷/風冷/送油風冷式などの
変圧器の防音冷却装置に関する。
一般に変圧器の冷却装置の騒音発生源としては次のよう
なものがある。
即ち、(1)変圧器本体からの振動の伝達により発生す
る騒音、(2)ポンプ騒音、(3)ファン騒音などがあ
る。
(1)の変圧器本体からの振動の伝達による騒音につい
ては変圧器本体と冷却装置との連絡管に防振継手を使用
して振動の伝達を防ぐことにより防止する。
(2)のポンプ騒音については、低騒音ポンプとして5
0dB級のものが開発されているが、複数個のポンプを
使用した場合、合成騒音として騒音値が高くなり、55
dB以下の騒音規制の場合、防音壁で囲む方法により騒
音値を下げている。
(3)のファン騒音については低騒音ファンとして48
dB級のものが開発されているが、複数個のファンを使
用した場合、合成騒音値が高くなり、55dB以下の騒
音規制の場合別個に防音対策が必要となる。
この防音対策として従来第1図の如く冷却ファン自体を
低騒音化したり、第2図の如く冷却装置の周囲を騒音壁
で囲ったりしていた。
これについて以下詳述する。第1図aおよびbは夫々従
来の油入変圧器の防音冷却装置の一例を示す要部平面図
および正面図であって、同図において1および2は夫々
一端が変圧器本体(図示せず)側の変圧器タンクに接続
され、かつ他端が放熱器3の上部、下部に接続された上
部連結管および下部連結管、4は放熱器3を支持する放
熱器台、5は低騒音ファンである。
ここで、変圧器の鉄心および巻線の発熱により暖められ
た絶縁油は変圧器タンク内を上昇し、上部連絡管1を通
って放熱器3内に流入する。
放熱器3で低騒音ファン5により送られる空気により冷
却された絶縁油は下部連絡管2を通って変圧器タンク内
に戻り、再び鉄心および巻線の発熱により加熱され、循
環するよう構成されている。
この第1図では冷却ファン自体を低騒音化した低騒音フ
ァンを用いており、中容量(15/20MVA程度でフ
ァンを2〜4個使用)の変圧器では、この構造が経済的
であるが、30MVAを越える大形変圧器ではファン取
付個数も多くなり合成騒音が増大されるので騒音規制値
を満足することが難しくなってくる。
冷却ファンの低騒音化する方法としては、回転数を下げ
るか又は羽根のひねり角度を調整して風切音を減少させ
るかしている。
この場合、送風量および静圧の減少が生じる。これを防
止するため羽根径を大きくして送風量を増やしているが
、普通形(70dB)に比べ低騒音形(約50dB)は
静圧を同一とした場合、その送風量が半分以下になって
しまい冷却能力も半分以下となる。
即ち普通形に比べ低騒音形は、同一熱量を冷却するため
にはファン個数が2倍以上必要になる。
従って低騒音形は普通形に比べ制御回路、保護回路など
が複雑となり、消費電力も増大するなどの欠点があった
第2図aおよびbは夫々従来の油入変圧器の防音冷却装
置の他の例を示す要部平面図および正面図であって、第
1図と同じものあるいは同じ機能を有するものには同符
号を用いている。
同図においては冷却装置の周囲を遮音壁11で囲ったも
のであるが、この場合空気取入口の関係から図示の8寸
法(放熱器3と遮音壁11の間隔)を約1m以上とる必
要があり、遮音壁11の高さh寸法も冷却器(放熱器3
)の高さ以上が必要となる。
また図示の如く空気取入口として遮音壁11に孔12を
あげ、この孔120部分を覆うように通気孔13aを有
する防音カバー13を取付けて矢印の如く空気を取入れ
る通気ダクトが必要な場合もあった。
なお第2図において矢印は空気の流れを示す。
本考案はこのような従来の問題点を解決し、放熱効率が
よく、騒音の低い経済的で、しかも既設変圧器に対して
も冷却装置の低騒音改造を簡単に行なえる防音構造の変
圧器の防音冷却装置を提供しようとするもので、以下実
施例を用いて説明する。
第3図aおよびbは夫々本考案により油入変圧器の防音
冷却装置の一実施例を示す概略平面図および同図aのA
−A線断面図であって、同図において21は鉄心22に
巻線23を巻回してなる変圧器を絶縁油中に浸漬し収納
しているタンク、24は変圧器タンク21を覆い包んで
いる防音壁あるいは建屋、25.26は変圧器タンク2
1の上面に設けられたブッシングポケットであって、こ
れらブツシングポケツ)25,26は防音壁あるいは建
屋24を貫通して外部に直立している。
27は一端がブッシングポケット25に接続され、かつ
他端が放熱器28の上部入口側に接続された上部連絡管
、29は一端が防音壁あるいは建屋24を貫通して変圧
器タンク21の下部側に接続され、かつ他端が放熱器2
8の下部排出口側に接続された下部連絡管であって、こ
れら上部連絡管2γ、下部連絡管29には夫々防振継手
30,31を夫々介在させ、変圧器本体側からの振動の
伝達を防止している。
32は放熱器28を支持するための放熱器台、33は放
熱器28の下部に位置した下部連絡管29に配設された
送油ポンプ、34は放熱器28の下部に取付けられた冷
却ファンであって、この冷却ファン34により放熱器2
8の表面に風を吹きつげ、冷却効率を上げている。
35は変圧器本体側に開口寸法すの開口部36を有する
遮音壁である。
この遮音壁35は冷却ファン34の取付けられる高さま
で変圧器本体側開口部36側を除(冷却装置全周を囲ん
でいる。
従って騒音発生源である送油ポンプ33および冷却ファ
ン34は遮音壁35により変圧器本体側開口部36側を
除く全周を囲まれている。
ここで遮音壁35としては鉄板、コンクリート等が用い
られ、その厚さは冷却ファン34および送油ポンプ33
の個数と騒音値、規匍崖音値により計算され、決定され
る。
また遮音壁35として、必要により第4図aに示す如く
鉄板31に吸音材38を貼付けたものや第4図すに示す
如くコンクリートブロック39に吸音材40を貼付けた
ものが用いられる。
また41は放熱器28の周囲に、放熱器28から所定間
隔a’ (80〜150mm)だけ離間して設けられ
、高さが放熱器28の全体長さの下部的7程度を覆う高
さの遮音板兼遮風板であって、この遮音板兼遮風板41
は遮音壁35に取付けられている。
遮音板兼遮風板41により空気の流れは横方向に分散さ
れることなしに、実線矢印で示す如くほぼ垂直に上昇し
て放熱器28を冷却する。
このように構成された第3図においては、変圧器の鉄心
22および巻線23の発熱により暖められた絶縁油は点
線矢印で示す如く変圧器タンク21内を上昇し、上部連
絡管2γを通って放熱器28内に流入する。
放熱器28で冷却された絶縁油は点線矢印で示す如く下
部連絡管29を通って変圧器タンク21内に戻り、再び
鉄心22および巻線23の発熱により加熱され循環する
ここでは、送油ポンプ33を設けて前記循環を強制的に
行なわせ冷却効率を向上させている。
また放熱器28下部に設けた冷却ファン34により、変
圧器本体側の防音壁あるいは建屋24と遮音壁35との
間隙42を実線矢印で示す如く通過し、開口部36より
遮音壁35内に流入した空気に垂直に吹き上げられ、遮
音板兼遮風板41により横方向に分散されることなくほ
ぼ垂直に放熱器28表面に沿って上昇していき、放熱器
28の冷却効率を一層良好なものとしている。
次に第3図の防音構造としては騒音発生体の全周を隙間
なく囲むのが理想的であるが、一方冷却の面から見れば
放熱器28の周囲はできるだけ開放されている方が望ま
しいのである。
そこで、本考案では、変圧器本体開口部36を除く騒音
発生源である送油ポンプ33、冷却ファン34の全周を
遮音壁35で囲み、防音効果を高めると共に前記開口部
36からは冷却空気が自由に流入できる構造としである
この変圧器本体側開口部36より外方へ漏れる騒音は変
圧器本体側の防音壁あるいは建屋24により遮断される
ので問題ない。
放熱器28の上部の方へ漏れる騒音は、風向、気圧等の
関係で地上に影響する場合もあるが、騒音発生源から受
音点までの距離減衰等により低下するので問題にならな
くなる。
以上は送油風冷式変圧器装置についての説明であるが、
自冷式の場合には送油ポンプ33および冷却ファン34
が停止している他は空気は前述しま たと同じ流れであるが、放熱器28の上部的/3には周
囲の囲いがないので全周を囲った場合よりも冷却効率は
良い。
また送油式の場合には送油ポンプ33を運転し冷却ファ
ン34を停止している他は空気は自冷式の場合と同じ流
れである。
なお本実施例第3図においては、放熱器台32と遮音壁
35とが別基礎となっているが、本考案はこれに限定さ
れることなく騒音値によっては放熱器台32と遮音壁3
50基礎を兼用してもよい。
また本実施例第3図において遮音壁35、遮音板兼遮風
板41を除げば既設の変圧器装置第5図に相当するもの
であるので、本考案は第5図に示す如き既設の変圧器装
置に対し第3図のように遮音壁35、しゃ断板兼しや風
板41を設げるなどの改造をしてやれば低騒音化するこ
とができる。
上述した本考案は従来形の既設の変圧器を低騒音化する
場合にも適用でき、特に次のような効果がある。
即ち(1)新規の低騒音送油ポンプ、低騒音ファンに取
換える必要がない。
(2)既設の送油ポンプ、冷却ファンをそのまま使用す
るので制御回路、保護回路を変更することなくそのまま
使用できるし、補機用の電力の増加も不要である。
(3)冷却装置と新しく設ける遮音壁との間隙も少なく
て済むので、変圧器本体と冷却装置には殆んど手を加え
ることなく低騒音化が図れる。
(4)遮音壁はコンクリートブロック等を積み上げるだ
けでよく、また遮音板兼遮風板は鉄板等であり簡単に遮
音壁に取付けることができ、必要に応じてさらに吸音材
を使用すればよい。
等により経済的な低コストで、かつ短期の工事期間で低
騒音化工事を完了できる利点がある。
また本考案を用いれば当初から本考案を適用して変圧器
装置を製作する場合において、次のような効果を奏する
(1)高価な低騒音送油ポンプや低騒音ファンを使用す
ることなく50ホン級の低騒音冷却装置を提供できる。
(2)冷却装置と遮音壁との間を小さくとれるので、冷
却装置全体および変圧器本体を含めて小形で経済的な低
騒音変圧器装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図aおよびbは夫々従来の変圧器の防音冷却装置の
一例を示す要部平面図および正面図、第2図aおよびb
は夫々従来の変圧器の防音冷却装置の他の例を示す要部
平面図および正面図、第3図aおよびbは夫々本考案に
よる変圧器の防音冷却装置の一実施例を示す概略平面図
および同図aのA−A線断面図、第4図aおよびbは夫
々本考案に適用される遮音壁の各側を示す説明図、第5
図aおよびbは夫々従来の既設の変圧器装置の一例を示
す平面図および同図aのA−A線断面図であって、図中
21は変圧器タンク、25,26はブッシングポケット
、2Tは上部連絡管、28は放熱器、29は下部連絡管
、33は送油ポンプ、34は冷却ファン、35は遮音壁
、36は開口部、41は遮音板兼遮風板を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 変圧器本体側で暖められた絶縁油を上部連絡管27を介
    して放熱器28に流入させ、ここで冷却された絶縁油を
    下部連絡管29を介して前記変圧器本体側に戻し循環さ
    せる油入変圧器の冷却装置において、前記変圧器本体側
    に開口部36を有する遮音壁35で前記放熱器28下部
    に取付けられる前記冷却ファン34の高さまでの冷却装
    置全周を囲むと共に冷却装置を構成する前記放熱器28
    から所定間隔離間して前記放熱器28の所定の高さ位置
    までの周囲を囲む遮音板兼遮風板41を前記遮音壁35
    に取付けたことを特徴とする変圧器の防音冷却装置。
JP11609078U 1978-08-23 1978-08-23 変圧器の防音冷却装置 Expired JPS58277Y2 (ja)

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JP11609078U JPS58277Y2 (ja) 1978-08-23 1978-08-23 変圧器の防音冷却装置

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JP11609078U JPS58277Y2 (ja) 1978-08-23 1978-08-23 変圧器の防音冷却装置

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JPS5532089U JPS5532089U (ja) 1980-03-01
JPS58277Y2 true JPS58277Y2 (ja) 1983-01-06

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