JPS582898Y2 - 軸受 - Google Patents
軸受Info
- Publication number
- JPS582898Y2 JPS582898Y2 JP1976017739U JP1773976U JPS582898Y2 JP S582898 Y2 JPS582898 Y2 JP S582898Y2 JP 1976017739 U JP1976017739 U JP 1976017739U JP 1773976 U JP1773976 U JP 1773976U JP S582898 Y2 JPS582898 Y2 JP S582898Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- bearing metal
- chamber
- groove
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軸受に関し、更に詳細に述べれば、回転する軸
とこれを支持する軸受メタルとの間に潤滑液が供給され
る軸受に関する。
とこれを支持する軸受メタルとの間に潤滑液が供給され
る軸受に関する。
従来、軸受には回転する軸及びこれを直接支持する軸受
メタルの摩耗を防止するために、油などの潤滑液をこれ
らの間に供給して用いるものがある。
メタルの摩耗を防止するために、油などの潤滑液をこれ
らの間に供給して用いるものがある。
このような潤滑液を用いる軸受は、一般に、その軸受か
らの潤滑液の洩れに対処するため該軸受の近傍に多量の
潤滑液を収容する室を備えている。
らの潤滑液の洩れに対処するため該軸受の近傍に多量の
潤滑液を収容する室を備えている。
そのため、軸受近傍には大容量の収容室を設けるための
空間を必要とした。
空間を必要とした。
このような従来の欠点を除去するために、軸受から離れ
た箇所から該軸受にパイプなどにより潤滑液を供給しよ
うとすると、最初に潤滑液を軸受に導入する際又は潤滑
液を新しいものに交換する際、軸受内の溝に入り込んで
いる空気の排気がう普くできず、従って潤滑液の導入が
できなかった。
た箇所から該軸受にパイプなどにより潤滑液を供給しよ
うとすると、最初に潤滑液を軸受に導入する際又は潤滑
液を新しいものに交換する際、軸受内の溝に入り込んで
いる空気の排気がう普くできず、従って潤滑液の導入が
できなかった。
筐た、従来の軸受のように大容量の潤滑液収容室を設け
ることは多量の潤滑液を必要としたためその潤滑液の節
約も望筐れていた。
ることは多量の潤滑液を必要としたためその潤滑液の節
約も望筐れていた。
従って、本考案の目的は軸受近傍に大容量の潤滑液収容
室を設げることなく、シかも潤滑液の最初の導入又は交
換時に軸受に潤滑液を速やかに供給できる軸受を提供す
ることにある。
室を設げることなく、シかも潤滑液の最初の導入又は交
換時に軸受に潤滑液を速やかに供給できる軸受を提供す
ることにある。
本考案の軸受は、軸に嵌合された円筒状の軸受メタルで
あって該軸受メタルの内周面および外周面に形成され且
つそれぞれが軸方向へ伸びる複数の溝を有する軸受メタ
ルと、該軸受メタルの外周に密着して配置された軸受ケ
ースであって内周面に形成されて軸方向へ伸び且つ油室
から潤渭油を受げる蓄積室と連通ずる溝を有する軸受ケ
ースとを含み、前記軸受メタルの内周面および外周面に
形成された前記溝および前記軸受ケースの溝は前記軸受
メタルの一端側において連通室に連通しまた前記軸受メ
タルの内周面および外周面に形成された前記溝は前記軸
受メタルの他端側において前記油室と連通していること
を特徴とする。
あって該軸受メタルの内周面および外周面に形成され且
つそれぞれが軸方向へ伸びる複数の溝を有する軸受メタ
ルと、該軸受メタルの外周に密着して配置された軸受ケ
ースであって内周面に形成されて軸方向へ伸び且つ油室
から潤渭油を受げる蓄積室と連通ずる溝を有する軸受ケ
ースとを含み、前記軸受メタルの内周面および外周面に
形成された前記溝および前記軸受ケースの溝は前記軸受
メタルの一端側において連通室に連通しまた前記軸受メ
タルの内周面および外周面に形成された前記溝は前記軸
受メタルの他端側において前記油室と連通していること
を特徴とする。
本考案が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
第1図には、本考案の軸受を備えた斜流ポンプの吸込口
附近が全体に符号10で示されている。
附近が全体に符号10で示されている。
この斜流ポンプの吸込口附近におけるガイドケーシング
11の内部にはポンプ主軸12が水中軸受により支承さ
れており、該ポンプ主軸の先端には羽根車13が取り付
けられている。
11の内部にはポンプ主軸12が水中軸受により支承さ
れており、該ポンプ主軸の先端には羽根車13が取り付
けられている。
第2図に示すように、ポンプ主軸12には円筒状の軸受
メタル14が嵌合されている。
メタル14が嵌合されている。
この軸受メタル14には該メタルの内周面に軸方向に伸
長する2つの溝15が形成され、更に、谷溝15とは9
0度隔てて軸受メタル14の外周面に軸方向に伸長する
別の2つの溝16が形成されている。
長する2つの溝15が形成され、更に、谷溝15とは9
0度隔てて軸受メタル14の外周面に軸方向に伸長する
別の2つの溝16が形成されている。
これらの溝16は、第4図に示すように、軸受メタル1
40両端面において径方向に形成された切り欠き19に
連通しでいる。
40両端面において径方向に形成された切り欠き19に
連通しでいる。
更に、前記軸受メタル14の周囲には軸受ケース20が
密着して嵌合配置されている。
密着して嵌合配置されている。
軸受ケース20の内周面には軸方向に伸長する溝21が
形成され、該溝は軸受メタル14と軸受ケース20との
間に潤滑液供給通路を形成する。
形成され、該溝は軸受メタル14と軸受ケース20との
間に潤滑液供給通路を形成する。
軸受ケース200羽根車側即ち第2図でみて左側の端部
には軸封装置即ちメカニカルシール22が配置されてい
る。
には軸封装置即ちメカニカルシール22が配置されてい
る。
このメカニカルシーA/22、軸受メタル14およびポ
ンプ主軸12によって、軸受メタル14の端部23の隣
接部分に溝21と溝15とを連通させる連通室24が形
成される。
ンプ主軸12によって、軸受メタル14の端部23の隣
接部分に溝21と溝15とを連通させる連通室24が形
成される。
溝16の一端は軸受メタル14の一方の端面に設けられ
た切り欠き19を介して連通室24に連通し、溝16の
他端は軸受メタルの他方の端面に設げられた切り欠き1
9を介して後に述べる外被の溝27に連通している。
た切り欠き19を介して連通室24に連通し、溝16の
他端は軸受メタルの他方の端面に設げられた切り欠き1
9を介して後に述べる外被の溝27に連通している。
更に、連通室24に一端で連通ずる溝21は、その他端
で潤滑液を一時的に蓄積する比較的小さな室25(第1
図)に連通している。
で潤滑液を一時的に蓄積する比較的小さな室25(第1
図)に連通している。
前記の軸受によれば、これに最初に潤滑液を導入する際
又は潤滑液の交換時に新しい潤滑液を供給する際、潤滑
液は蓄積室25かも溝21を経て連通室24へ流入する
。
又は潤滑液の交換時に新しい潤滑液を供給する際、潤滑
液は蓄積室25かも溝21を経て連通室24へ流入する
。
次いで、この潤滑液は溝15および溝16を経て流れ、
さらにポンプ主軸12に同心的に配置され且つ軸受メタ
ル14の端面に当接している外被26の内周面に形成さ
れた溝27へ流れ、さらに別体の空気抜きを有する油室
(図示せず)へ回わる。
さらにポンプ主軸12に同心的に配置され且つ軸受メタ
ル14の端面に当接している外被26の内周面に形成さ
れた溝27へ流れ、さらに別体の空気抜きを有する油室
(図示せず)へ回わる。
この油室は蓄積室25に管28(第1図)によって接続
されている。
されている。
こうして、油室から管28、蓄積室25、軸受ケース2
0の内周面の溝21、連通室24、軸受メタルの内周面
の溝15及び外周面の溝16、外被の内周面の溝2Tを
経て前記油室に戻る潤滑液供給回路が完成される。
0の内周面の溝21、連通室24、軸受メタルの内周面
の溝15及び外周面の溝16、外被の内周面の溝2Tを
経て前記油室に戻る潤滑液供給回路が完成される。
潤滑液は、これを最初に入れる時又は交換時に前記溝中
の空気を油室へ向けて流動させつつ前記のように流れる
。
の空気を油室へ向けて流動させつつ前記のように流れる
。
潤滑液は、前記斜流ポンプの運転時には循環しない。
軸受メタル14は前記したようにその内外両周函に複数
の溝15.16を有し、連通室24に溝15.16を介
して流入した潤滑液は外被26の溝21で合流する迄溝
15.16を経て分流する。
の溝15.16を有し、連通室24に溝15.16を介
して流入した潤滑液は外被26の溝21で合流する迄溝
15.16を経て分流する。
この構成によれば、連通室内の空気を流動させ、排出す
ることが容易となり、その結果迅速な潤滑液の供給が可
能となる。
ることが容易となり、その結果迅速な潤滑液の供給が可
能となる。
これは、次の理由による。すなわち、主軸12との接触
面である軸受メタルの内周面に設けられた溝15の容積
に比較して連通室24の容積が大きいときは、潤滑液の
供給時に、溝21、連通室24および溝15を介して潤
滑液を流通さ、ぜようとしても、連通室24中の空気が
すべて溝15を経て排除されない限り潤滑液は流れない
ので、連通室24に比較して容積の小さい溝15のみを
もってしては軸受への潤滑液の円滑かつ迅速な供給は得
られない。
面である軸受メタルの内周面に設けられた溝15の容積
に比較して連通室24の容積が大きいときは、潤滑液の
供給時に、溝21、連通室24および溝15を介して潤
滑液を流通さ、ぜようとしても、連通室24中の空気が
すべて溝15を経て排除されない限り潤滑液は流れない
ので、連通室24に比較して容積の小さい溝15のみを
もってしては軸受への潤滑液の円滑かつ迅速な供給は得
られない。
そこで、溝15の数を増しかつ谷溝の断面積を大きくす
ることが考えられようが、軸受メタルの内周面は主軸と
の接触面であることから、ここに形成される溝の数や大
きさを増大することには限度がある。
ることが考えられようが、軸受メタルの内周面は主軸と
の接触面であることから、ここに形成される溝の数や大
きさを増大することには限度がある。
他方、連通室の容積を可能な限り溝15の容積に近付げ
るべく減することが考えられようが、仮にそのようにし
得たとしても、それでは溝21を経て供給される潤滑液
量も筐た減ぜられる結果となるので、迅速な潤滑液の供
給という観点からみて好1しくない。
るべく減することが考えられようが、仮にそのようにし
得たとしても、それでは溝21を経て供給される潤滑液
量も筐た減ぜられる結果となるので、迅速な潤滑液の供
給という観点からみて好1しくない。
そこと、本考案は、軸受メタルの外周面に複数の溝16
を溝15に加えて形成し、連通室24かもの排気を溝1
5のみでなく溝16によっても行うこととしたもので、
これにより連通室の容積に排気通路ともいうべき溝15
j16の全容積を近付けることができ、迅速な潤滑液の
流動を保証する排気が円滑かつ迅速となる。
を溝15に加えて形成し、連通室24かもの排気を溝1
5のみでなく溝16によっても行うこととしたもので、
これにより連通室の容積に排気通路ともいうべき溝15
j16の全容積を近付けることができ、迅速な潤滑液の
流動を保証する排気が円滑かつ迅速となる。
従って、溝15.16.21の数、形状および断面積は
、連通室24への容積および供給される潤滑液の量に応
じて適宜に選択する。
、連通室24への容積および供給される潤滑液の量に応
じて適宜に選択する。
本考案によれば、前記したように円滑な排気が可能であ
ることから、軸受への最初の潤滑液導入時又は潤滑液交
換時に多量の潤滑液を速やかに供給することができる。
ることから、軸受への最初の潤滑液導入時又は潤滑液交
換時に多量の潤滑液を速やかに供給することができる。
筐た、一端が蓄積室に、他端が連通室にそれぞれ連通す
る溝を軸受ケースの内周面に軸方向へ設けたことにより
、軸受近傍に従来のような大容量の潤滑液収容室を設け
る必要がなく、筐た油室の容積を小さくすることができ
るため、従来の軸受に比べて温潤液量を節減することが
できる。
る溝を軸受ケースの内周面に軸方向へ設けたことにより
、軸受近傍に従来のような大容量の潤滑液収容室を設け
る必要がなく、筐た油室の容積を小さくすることができ
るため、従来の軸受に比べて温潤液量を節減することが
できる。
第1図は本考案の軸受を適用した斜流ポンプの水中軸受
を示す断面図、第2図は前記第1図に示した水中軸受を
更に詳細に示すべくこれを拡大して示す断片的な断面図
、第3図は第2図の3−3線に沿って得た断面図、第4
図は軸受メタルを示す斜視図である。 12・・・・・・ポンプ主軸、14・・・・・・軸受メ
タル、15.16.21・・・・・・溝、20・・・・
・・軸受ケース、25・・・・・・潤滑液蓄積室、27
・・・・・・外被の溝。
を示す断面図、第2図は前記第1図に示した水中軸受を
更に詳細に示すべくこれを拡大して示す断片的な断面図
、第3図は第2図の3−3線に沿って得た断面図、第4
図は軸受メタルを示す斜視図である。 12・・・・・・ポンプ主軸、14・・・・・・軸受メ
タル、15.16.21・・・・・・溝、20・・・・
・・軸受ケース、25・・・・・・潤滑液蓄積室、27
・・・・・・外被の溝。
Claims (1)
- 軸に嵌合された円筒状の軸受メタルであって該軸受メタ
ルの内周面および外周面に形成され且つそれぞれが軸方
向へ伸びる複数の溝を有する軸受メタルと、該軸受メタ
ルの外周に密着して配置された軸受ケースであって内周
面に形成されて軸方向へ伸び且つ油室から潤渭油を受け
る蓄積室と連通ずる溝を有する軸受ケースとを含み、前
記軸受メタルの内周面および外周面に形成された前記溝
および前記軸受ケースの溝は前記軸受メタルの一端側に
おいて連通室に連通し筐た前記軸受メタルの内周面およ
び外周面に形成された前記溝は前記軸受メタルの他端側
において前記油室と連通していることを特徴とする軸受
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976017739U JPS582898Y2 (ja) | 1976-02-19 | 1976-02-19 | 軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976017739U JPS582898Y2 (ja) | 1976-02-19 | 1976-02-19 | 軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52110244U JPS52110244U (ja) | 1977-08-22 |
| JPS582898Y2 true JPS582898Y2 (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=28477884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976017739U Expired JPS582898Y2 (ja) | 1976-02-19 | 1976-02-19 | 軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582898Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6540404B1 (en) * | 1998-09-11 | 2003-04-01 | Robert Bosch Gmbh | Sintered plain bearing for engines and gears |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4318929Y1 (ja) * | 1966-05-02 | 1968-08-06 | ||
| JPS50128541U (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-22 |
-
1976
- 1976-02-19 JP JP1976017739U patent/JPS582898Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52110244U (ja) | 1977-08-22 |
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