JPS5829054B2 - ギヨルイノキユウジホウホウ - Google Patents
ギヨルイノキユウジホウホウInfo
- Publication number
- JPS5829054B2 JPS5829054B2 JP50080487A JP8048775A JPS5829054B2 JP S5829054 B2 JPS5829054 B2 JP S5829054B2 JP 50080487 A JP50080487 A JP 50080487A JP 8048775 A JP8048775 A JP 8048775A JP S5829054 B2 JPS5829054 B2 JP S5829054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- oil
- water
- fish
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、魚類に固型飼料を給与する方法に関するもの
で、さらに詳しくは、固定飼料に油脂と水を乳化剤(た
だし、オレイン酸、リノール酸またはリルン酸を主体と
する不飽和脂肪酸と炭素数2〜6の多価アルコールのエ
ステル、またはこれらのアルキレンオキサイド付加物を
除く)で乳化させたものを吸着せしめた後に給餌する方
法である。
で、さらに詳しくは、固定飼料に油脂と水を乳化剤(た
だし、オレイン酸、リノール酸またはリルン酸を主体と
する不飽和脂肪酸と炭素数2〜6の多価アルコールのエ
ステル、またはこれらのアルキレンオキサイド付加物を
除く)で乳化させたものを吸着せしめた後に給餌する方
法である。
魚類の初期の飼料としては、一般にねり餌が用いられて
きた。
きた。
しかし、ねり餌は調整時に手数がかかり、また強度の粘
結性が要求され、粘結剤の添加や、そのための他の原料
の選択など、様々な点で問題がある。
結性が要求され、粘結剤の添加や、そのための他の原料
の選択など、様々な点で問題がある。
上記実情から、次第に加圧成型機による固定飼料が用い
られる傾向にあるが、固型飼料は沈降性であるために、
魚種によっては食い残しがあること、およびこれにより
池が汚れるという欠点があった。
られる傾向にあるが、固型飼料は沈降性であるために、
魚種によっては食い残しがあること、およびこれにより
池が汚れるという欠点があった。
そこで、これらの欠点を排除するため、浮上性の固型飼
料が出現したのであるが、これも魚の体重により、ペレ
ットの大きさを選択しなくてはならない欠点があり、ま
た、ウナギ、ノ・マチなどは特に多量の油脂の添加が必
要であることから、油脂だけを固定飼料に吸着処理した
場合、油脂が溶出して水が汚染される等の欠点は免れな
かった。
料が出現したのであるが、これも魚の体重により、ペレ
ットの大きさを選択しなくてはならない欠点があり、ま
た、ウナギ、ノ・マチなどは特に多量の油脂の添加が必
要であることから、油脂だけを固定飼料に吸着処理した
場合、油脂が溶出して水が汚染される等の欠点は免れな
かった。
また、固型飼料に水と油の両方を添加しようとする場合
、水を吸着させた後では油の吸着は困難であり、反対に
油脂を吸着させた後では水の吸収が極めて遅く、柔らか
い飼料を作るための作業性が損われるという欠点もあっ
た。
、水を吸着させた後では油の吸着は困難であり、反対に
油脂を吸着させた後では水の吸収が極めて遅く、柔らか
い飼料を作るための作業性が損われるという欠点もあっ
た。
本発明者らは、上記の問題点について種々検討した結果
、本発明を完成するに至ったものである。
、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は、粉末状養殖魚配合飼料原料を成型
機により固型化した後、油脂と水を乳化剤(ただし、オ
レイン酸、リノール酸またはリルン酸を主体とする不飽
和脂肪酸と炭素数2〜6の多価アルコールのエステル、
またはこれらのアルキレンオキサイド付加物を除く)で
乳化させたものを吸着せしめて給餌することを特徴とす
る魚類の給餌方法である。
機により固型化した後、油脂と水を乳化剤(ただし、オ
レイン酸、リノール酸またはリルン酸を主体とする不飽
和脂肪酸と炭素数2〜6の多価アルコールのエステル、
またはこれらのアルキレンオキサイド付加物を除く)で
乳化させたものを吸着せしめて給餌することを特徴とす
る魚類の給餌方法である。
本発明の飼料を調製するには、魚類の成長および生存に
必要な要素を適宜配合して成る粉末状養殖配合飼料を通
常の方法で加圧成型機にかげて固型化するか、あるいは
加熱水蒸気の存在下において押し出し式加熱加圧成型機
(エクスバンディングエクストルーダー)にかげればよ
い。
必要な要素を適宜配合して成る粉末状養殖配合飼料を通
常の方法で加圧成型機にかげて固型化するか、あるいは
加熱水蒸気の存在下において押し出し式加熱加圧成型機
(エクスバンディングエクストルーダー)にかげればよ
い。
本発明は、このようにして得られた固型飼料または多孔
性固型飼料に、水と油脂を乳化させたものを吸着させ、
飼料を充分柔らかくした後に給餌するものである3本発
明において用いる油脂の種類としては、魚類の飼育に用
いられる油脂であればよく、例えば、魚類の肝油、植物
油などがあげられる。
性固型飼料に、水と油脂を乳化させたものを吸着させ、
飼料を充分柔らかくした後に給餌するものである3本発
明において用いる油脂の種類としては、魚類の飼育に用
いられる油脂であればよく、例えば、魚類の肝油、植物
油などがあげられる。
また、オイル状のものが主体であるが、固体脂も添加可
能である。
能である。
乳化液の添加量は、粒の大小、配合内容、固型飼料の種
類などによって多少異なるが、水としては、飼料100
に対し、加圧成型機による固型飼料で10〜50、多孔
性固型飼料で50〜200が好ましく、油脂の添加量も
加圧成型機による固型飼料で10〜12、多孔性固型飼
料で3〜70である。
類などによって多少異なるが、水としては、飼料100
に対し、加圧成型機による固型飼料で10〜50、多孔
性固型飼料で50〜200が好ましく、油脂の添加量も
加圧成型機による固型飼料で10〜12、多孔性固型飼
料で3〜70である。
油脂と水とを乳化させる乳化剤としては、ポリオキシエ
チレンセチルアルコールエーテル、クリセリンモノステ
アレート、ショ糖ステアリン酸エステル、ショ糖バルミ
チン酸エステル、アラビアゴム、ゼラチン、トラガント
ガム、レシチン、アルギン酸ナトリウムなどがあげられ
る。
チレンセチルアルコールエーテル、クリセリンモノステ
アレート、ショ糖ステアリン酸エステル、ショ糖バルミ
チン酸エステル、アラビアゴム、ゼラチン、トラガント
ガム、レシチン、アルギン酸ナトリウムなどがあげられ
る。
ただし、オレイン酸、リノール酸またはリルン酸を主体
とする不飽和脂肪酸と炭素数2〜6の多価アルコールの
エステル、またはこれらのアルキレンオキサイド付加物
は除く。
とする不飽和脂肪酸と炭素数2〜6の多価アルコールの
エステル、またはこれらのアルキレンオキサイド付加物
は除く。
乳化剤の添加量は油脂の2〜15%程度が適当で、これ
を水あるいは油に加エテ攪拌して乳化させる。
を水あるいは油に加エテ攪拌して乳化させる。
ついで、上記の方法で調整した乳化液を飼料に加え、数
分間混合またはε放置すれば、油脂および水を適量含ん
だ柔らかい飼料ができあがる。
分間混合またはε放置すれば、油脂および水を適量含ん
だ柔らかい飼料ができあがる。
この方法によれば、給餌時には飼料は柔らかくて嗜好性
が高まるため、魚の体重により飼料の大小を選択する必
要が比較的少なく、摂餌が行き渡るため、魚の生長分布
が小さくなる。
が高まるため、魚の体重により飼料の大小を選択する必
要が比較的少なく、摂餌が行き渡るため、魚の生長分布
が小さくなる。
また、魚の摂餌時間も短縮されるので、飼料中の栄養分
の流出を防止することができる。
の流出を防止することができる。
油脂を水中に乳化させた後、飼料に吸着させるため、油
脂の分布が均一となり、給餌後油脂が溶出して池の水を
汚すようなことも少ない。
脂の分布が均一となり、給餌後油脂が溶出して池の水を
汚すようなことも少ない。
さらに、従来の方法では不可能であった揮発性、熱分解
性の嗜好性物質の添加も可能となるという利点があげら
れる。
性の嗜好性物質の添加も可能となるという利点があげら
れる。
次に、本発明の効果について実施例をあげて述べる。
大豆白絞油および水を乳化剤ツルマンL300(武田薬
品工業株式会社登録商標)にて乳化させたものを吸着せ
しめた多孔性固型飼料の硬さについて、その結果を図面
に示した。
品工業株式会社登録商標)にて乳化させたものを吸着せ
しめた多孔性固型飼料の硬さについて、その結果を図面
に示した。
すなわち、油と水をそれぞれの割合で、それぞれの量乳
化させ、15分間放置後、硬さを測定した(図面は横軸
に油と水の割合、縦軸に硬さをとり、それぞれの乳化液
の量における値を表わしている)。
化させ、15分間放置後、硬さを測定した(図面は横軸
に油と水の割合、縦軸に硬さをとり、それぞれの乳化液
の量における値を表わしている)。
これにはり多量の油脂の添加が可能であることがわかる
。
。
なお、本実験によれば、ウナギでは硬さ] I<g、ハ
マチでは2kg以下で摂餌可能であった。
マチでは2kg以下で摂餌可能であった。
ウナギを飼育する際、従来のねり餌を給餌した場合、多
孔性固定飼料をそのま又給餌した場合、本発明により多
孔性固型飼料に油脂および水を同時に吸着させた後給餌
した場合に分けて、その結果を比較して表に示した。
孔性固定飼料をそのま又給餌した場合、本発明により多
孔性固型飼料に油脂および水を同時に吸着させた後給餌
した場合に分けて、その結果を比較して表に示した。
表より、本発明の多孔性固型飼料を給餌して飼育したも
のは、生長分布が小さいこと、飼料効率が大きいことが
明らかで、本発明の飼料による飼育の効果は顕著である
。
のは、生長分布が小さいこと、飼料効率が大きいことが
明らかで、本発明の飼料による飼育の効果は顕著である
。
実施例 1
スケソウダラ肝油の分子蒸留残渣油50グにショ糖ステ
アリン酸エステル(DKエステル1401第−工業株式
会社製、HLB値14)5fを加え、さらに1150C
Cの水を攪拌しながら徐々に加えて充分に乳化する。
アリン酸エステル(DKエステル1401第−工業株式
会社製、HLB値14)5fを加え、さらに1150C
Cの水を攪拌しながら徐々に加えて充分に乳化する。
これをエクスバンディングエクストルーダーにより調製
したウナギ用多孔性固型飼料1 kidに一度に加える
。
したウナギ用多孔性固型飼料1 kidに一度に加える
。
約5分後に木枠で作った給餌器に投与する。
ウナギ(総体重40kg)は投与後、約10分でこの飼
料を摂取し終えた。
料を摂取し終えた。
実施例 2
大豆白絞油200グにグリセリンモノステアレー)1(
lを加え、これを1000ccの水に加えて充分に攪拌
し乳化する。
lを加え、これを1000ccの水に加えて充分に攪拌
し乳化する。
これを実施例1と同じようにウナギに投与する。
実施例 3
実施例1において、あらかじめスケソウダラ肝油の分子
蒸留残渣油にウィキョウ油11を溶解する。
蒸留残渣油にウィキョウ油11を溶解する。
あるいは水にあらかじめグリシン31、アラニン2グを
溶解しておく。
溶解しておく。
総体重40kgのウナギは、この飼料を約10分で摂取
し終えた。
し終えた。
実施例 4
1000CCの水にツルマンL300(武田薬品工業株
式会社登録商標)12tを溶解し、これにスケソウダラ
肝油の分子蒸留残渣油200Pを攪拌しながら徐々に加
えて行き、充分に乳化する。
式会社登録商標)12tを溶解し、これにスケソウダラ
肝油の分子蒸留残渣油200Pを攪拌しながら徐々に加
えて行き、充分に乳化する。
これをエクスバンディングエクストル−グーにより調製
した平均直径IQm7W、長さ301rL7IL程度の
ハマチ用多孔性固型飼料1kgに加える。
した平均直径IQm7W、長さ301rL7IL程度の
ハマチ用多孔性固型飼料1kgに加える。
約15分後にハマチ(総体重50kg平均体重500f
)に投与したところ、従来の浮餌そのものを与えたとき
に見られるような、馴化に時間がか〜つたり、餌を吐き
出すような行動を示さず短時間で摂取し終えた。
)に投与したところ、従来の浮餌そのものを与えたとき
に見られるような、馴化に時間がか〜つたり、餌を吐き
出すような行動を示さず短時間で摂取し終えた。
実施例 5
フィードオイル50PにツルマンL300(武田薬品工
業株式会社登録商標)5′?を加え、さらに100CC
の水を加え、充分攪拌して乳化する。
業株式会社登録商標)5′?を加え、さらに100CC
の水を加え、充分攪拌して乳化する。
これを平均直径3.5鼎、長さ5朋の加圧成型機により
製造したニジマス用固型飼料1kL;!に加え、約5分
間攪拌し、10分間放置した後、ニジマス(総体重50
kg、平均体重42.3P)に投与したところ、従来の
固型飼料に比べて摂餌が良好で、かつ短時間で1回の投
与量を摂取し終えた。
製造したニジマス用固型飼料1kL;!に加え、約5分
間攪拌し、10分間放置した後、ニジマス(総体重50
kg、平均体重42.3P)に投与したところ、従来の
固型飼料に比べて摂餌が良好で、かつ短時間で1回の投
与量を摂取し終えた。
この飼料を用いて飼育したところ(1日4回に分けて給
餌、1日の給餌量2%/魚体重)、1ケ月後には総体重
80.8kg、平均体重68.4kgという極めて良い
成績を得た。
餌、1日の給餌量2%/魚体重)、1ケ月後には総体重
80.8kg、平均体重68.4kgという極めて良い
成績を得た。
ちなみに、従来の固型飼料を給餌した場合の1ケ月後は
、総体重78.3kg、平均体重65.21fであった
。
、総体重78.3kg、平均体重65.21fであった
。
図面は大豆白絞油および水を乳化剤で乳化させたものを
吸着せしめた多孔性固型飼料の硬さを示す図表である。
吸着せしめた多孔性固型飼料の硬さを示す図表である。
Claims (1)
- 1 粉末状養殖魚配合飼料原料を成型機により固型化し
た後、油脂と水を乳化剤(ただし、オレイン酸、リノー
ル酸またはリルン酸を主体とする不飽和脂肪酸と炭素数
2〜6の多価アルコールのエステル、またはこれらのア
ルキレンオキサイド付加物を除()で乳化させたものを
吸着せしめて給餌することを特徴とする魚類の給餌方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50080487A JPS5829054B2 (ja) | 1975-07-01 | 1975-07-01 | ギヨルイノキユウジホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50080487A JPS5829054B2 (ja) | 1975-07-01 | 1975-07-01 | ギヨルイノキユウジホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS526695A JPS526695A (en) | 1977-01-19 |
| JPS5829054B2 true JPS5829054B2 (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=13719637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50080487A Expired JPS5829054B2 (ja) | 1975-07-01 | 1975-07-01 | ギヨルイノキユウジホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829054B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS564627B2 (ja) * | 1973-10-31 | 1981-01-31 | ||
| JPS58183045A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-26 | Nippon Nousan Kogyo Kk | 養鰻用配合飼料 |
| JPS6244572A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-26 | Hitachi Carbide Tools Ltd | 表面被覆工具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5342717B2 (ja) * | 1974-11-12 | 1978-11-14 |
-
1975
- 1975-07-01 JP JP50080487A patent/JPS5829054B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS526695A (en) | 1977-01-19 |
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