JPS5829609B2 - 油入電気機器用タンク - Google Patents
油入電気機器用タンクInfo
- Publication number
- JPS5829609B2 JPS5829609B2 JP1227479A JP1227479A JPS5829609B2 JP S5829609 B2 JPS5829609 B2 JP S5829609B2 JP 1227479 A JP1227479 A JP 1227479A JP 1227479 A JP1227479 A JP 1227479A JP S5829609 B2 JPS5829609 B2 JP S5829609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- oil
- bottom plate
- electrical equipment
- filled electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transformer Cooling (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変圧器等の油入電気機用タンクに関する。
近年第1図、第2図に示すような逆U字状断面を有する
張出部を備えた放熱板が開発され、これを放熱器として
油入電気機器タンクに採用されている。
張出部を備えた放熱板が開発され、これを放熱器として
油入電気機器タンクに採用されている。
具体的には第1図、第2図に示すように薄いシート状の
鋼板1の同一側に所定の間隔をおいて成形された逆U字
形断面の凸部を設けてひれ状の張出部1aを形成し、と
の張出部1aの上下端縁1bを圧接してアーク溶接など
でシールし、との張出部内を張出油室に形成して放熱器
2とするものである。
鋼板1の同一側に所定の間隔をおいて成形された逆U字
形断面の凸部を設けてひれ状の張出部1aを形成し、と
の張出部1aの上下端縁1bを圧接してアーク溶接など
でシールし、との張出部内を張出油室に形成して放熱器
2とするものである。
この放熱器2を用いて油入電気機器のタンクを構成する
場合には第1図に示すように放熱板1の平担部1cの上
下両端縁1dをそれぞれタンクの上部フランジ3の側辺
と下部底板4の側辺に溶接等により固着し、放熱器2で
タンクの側壁を構成する。
場合には第1図に示すように放熱板1の平担部1cの上
下両端縁1dをそれぞれタンクの上部フランジ3の側辺
と下部底板4の側辺に溶接等により固着し、放熱器2で
タンクの側壁を構成する。
また上部フランジ3の上方には図示しないバッキングを
介してカバー3bが気密に固定される。
介してカバー3bが気密に固定される。
上記のようにしてタンクを構成するに際し、タンクの断
面形状が円形あるいはコーナ部にRを設けた多角形のと
きは、それぞれ上部フランジ3および下部底板4の各側
板3a、4aの全周にあるいはコーナ部にR(わん曲)
部を有するため、このR部と接合する放熱板1の平担部
1cが平板状では、第2図に示すようにこれら接合部分
に隙間5が生じ、この接合部分の溶接がきわめて困難で
あると共に、溶接の強度上の問題もある。
面形状が円形あるいはコーナ部にRを設けた多角形のと
きは、それぞれ上部フランジ3および下部底板4の各側
板3a、4aの全周にあるいはコーナ部にR(わん曲)
部を有するため、このR部と接合する放熱板1の平担部
1cが平板状では、第2図に示すようにこれら接合部分
に隙間5が生じ、この接合部分の溶接がきわめて困難で
あると共に、溶接の強度上の問題もある。
従って従来は第3図〜第8図に示すように放熱板1の平
担部1cに上下全幅にわたってR部を設け、このR部の
上下両端縁1dを上部フランジ3の側辺3aと、下部底
板4の側辺4aにそれぞれ密着接合して溶接固定してい
る。
担部1cに上下全幅にわたってR部を設け、このR部の
上下両端縁1dを上部フランジ3の側辺3aと、下部底
板4の側辺4aにそれぞれ密着接合して溶接固定してい
る。
例えば円形タンク用の放熱板1の成形についていえば、
第8図に示すように放熱板1をR成形下型ドラム8にク
ランプしてドラム8を逆U字形凸部の1ピツチづつ回転
させ、各ピッチ毎にR成形外型7が下降して放熱板1の
平担部1cの上下全幅にわたってR部を設けていた。
第8図に示すように放熱板1をR成形下型ドラム8にク
ランプしてドラム8を逆U字形凸部の1ピツチづつ回転
させ、各ピッチ毎にR成形外型7が下降して放熱板1の
平担部1cの上下全幅にわたってR部を設けていた。
このため上下のR成型型8,7が放熱板1の幅分だけ必
要であるため大型になってこれらの駆動装置も大きくな
り、さらにR成形後の放熱板1は平担部1cに全幅にわ
たってRのくせがつくため、第8図に示すように下型8
Kまとわりつき、その取外し作業はきわめて困難であっ
た。
要であるため大型になってこれらの駆動装置も大きくな
り、さらにR成形後の放熱板1は平担部1cに全幅にわ
たってRのくせがつくため、第8図に示すように下型8
Kまとわりつき、その取外し作業はきわめて困難であっ
た。
また取外した放熱板1は単体で放置されると第9図に示
すように張出部1aと共に円形となってかさばるため、
放熱板同志の積載が困難でかつ横に並べてもスペースフ
ァクターが悪く保管上大きなスペースを要し、運搬に際
しても困難をきたしてた。
すように張出部1aと共に円形となってかさばるため、
放熱板同志の積載が困難でかつ横に並べてもスペースフ
ァクターが悪く保管上大きなスペースを要し、運搬に際
しても困難をきたしてた。
本発明は上記従来の欠点をなくしたものでありその特徴
とするところは上部フランジと下部底板のわん曲状側辺
に当接する放熱板の平担部の上下両端に局部的にR部を
設けた点にある。
とするところは上部フランジと下部底板のわん曲状側辺
に当接する放熱板の平担部の上下両端に局部的にR部を
設けた点にある。
実施例について説明すると第10図は円形タンクを構成
する放熱板のR成形時におけるR成形機p動作説明図で
ある。
する放熱板のR成形時におけるR成形機p動作説明図で
ある。
あらかじめ所定の間隔を有する逆U字形凸部に成形され
た放熱板11は送シローラ9により逆U字形凸部の1ピ
ツチ分づつ水平に送られる。
た放熱板11は送シローラ9により逆U字形凸部の1ピ
ツチ分づつ水平に送られる。
放熱板11の平担部12がR成形機10の下型10a上
に載って停止すると、上型10bが下降して平担部の上
下両端縁を部分的に下型10aに押し付けてR成形する
。
に載って停止すると、上型10bが下降して平担部の上
下両端縁を部分的に下型10aに押し付けてR成形する
。
このようにR成形機の上下型は放熱板11を部分的に成
形すればよいので小形のものでよい。
形すればよいので小形のものでよい。
放熱板11は第12図〜第15図に示すように平担部1
2はその上下両端縁に部分的にR成形されて成る部分的
わん曲部12a、12bを有し、その他の中央付近12
cは平板状である。
2はその上下両端縁に部分的にR成形されて成る部分的
わん曲部12a、12bを有し、その他の中央付近12
cは平板状である。
このように面積的にみて平板状部分を多くしておくとR
J形後平担部12が従来のようにわん曲せず放熱板11
は全体として直線状を維持する。
J形後平担部12が従来のようにわん曲せず放熱板11
は全体として直線状を維持する。
従ってR成形後放熱板11は送りローラ上を水平に送ら
れ所定寸法毎に切断される。
れ所定寸法毎に切断される。
切断後放熱板11単体は送りローラから容易に取外され
、さらに取外し後第11図に示すように水平に複数枚積
重ねることができる。
、さらに取外し後第11図に示すように水平に複数枚積
重ねることができる。
上記のようにして成形された放熱板11ばその平担部の
部分的わん曲部12a、12bが円形の上部7ランジ1
3と下部底板14の各側辺13a。
部分的わん曲部12a、12bが円形の上部7ランジ1
3と下部底板14の各側辺13a。
14aに沿うように円形に弾性変形され溶接で仮止めさ
れ、その後完全に溶接固定される。
れ、その後完全に溶接固定される。
従って放熱板11の平担部の部分的わん曲部12a。
12bは第16図・第17図に示すように上部フランジ
13の側辺13aと上部底板14の側辺14aに全周に
わたって密着し、強い強度で溶着される。
13の側辺13aと上部底板14の側辺14aに全周に
わたって密着し、強い強度で溶着される。
なお、放熱板11を円形に変形した状態でも、放熱板1
1の平担部の中央付近12cは依然として平板状であり
、その横断面は第2図に示す平担部1cのように多角形
状を呈する。
1の平担部の中央付近12cは依然として平板状であり
、その横断面は第2図に示す平担部1cのように多角形
状を呈する。
また平担部12のR成形作業は第10図に示す場合とは
別に、帯状薄鋼板を所定の間隔を有する逆U字形凸部に
成形するときと同時に行うようにしてもよい。
別に、帯状薄鋼板を所定の間隔を有する逆U字形凸部に
成形するときと同時に行うようにしてもよい。
上記実施例は円形タンクを構成する放熱板であるが、コ
ーナ部にRを設けた角形タンクに用いる放熱板は第18
園、第19図に示すように放熱板の平担部のうち上部フ
ランジ13と下部底板14の少くともコーナ部15に当
接する上下両端縁にR部を設ければよい。
ーナ部にRを設けた角形タンクに用いる放熱板は第18
園、第19図に示すように放熱板の平担部のうち上部フ
ランジ13と下部底板14の少くともコーナ部15に当
接する上下両端縁にR部を設ければよい。
以上の説明から明らかなように本発明は上部フランジと
下部底板の各側辺に放熱板の逆U字状凸部間の平担部の
上下両端を当接固定して構成する油入電気機器用タンク
において、上記各側辺のわん曲部に対応する放熱板の逆
U字状凸部の平担部には、上下両端に部分的にわん曲部
を設けたので、各側辺と放熱板平担部のわん曲部同志の
密着性の良さを損うことなくR成形が従来より小形の成
形機で簡単に行える。
下部底板の各側辺に放熱板の逆U字状凸部間の平担部の
上下両端を当接固定して構成する油入電気機器用タンク
において、上記各側辺のわん曲部に対応する放熱板の逆
U字状凸部の平担部には、上下両端に部分的にわん曲部
を設けたので、各側辺と放熱板平担部のわん曲部同志の
密着性の良さを損うことなくR成形が従来より小形の成
形機で簡単に行える。
またわん曲成形後の放熱板は全体的に従来のようにわん
曲せずに成形前の直線状のままとなるため、かさばらず
成形機からの取出しが容易であり、さらに放熱板単体の
保管・運搬に際して小さなスペースで済み、これらのコ
ストを大幅に低下させることができる。
曲せずに成形前の直線状のままとなるため、かさばらず
成形機からの取出しが容易であり、さらに放熱板単体の
保管・運搬に際して小さなスペースで済み、これらのコ
ストを大幅に低下させることができる。
第1図は従来の油入電気機器用タンクの一部を切欠いて
示す部分正面図、第2図は、第1図のA−A′線に沿う
横断面図、第3図は他の従来例の横断面図、第4図はそ
の直線状放熱板の斜視図、第5図は第4図B −B’線
に沿う縦断面図、第6図は第4図C−C線に沿う横断面
図、第7図は第4図の矢印りからみた平面図、第8図は
従来のR成形機の動作説明図、第9図ばR成形後の従来
の放熱板の斜視図、第10図は本発明のRff形機の動
作説明図、第11図は本発明実施例の放熱板の積載状態
を示す斜視図、第12図は同じく放熱板の斜視図、第1
3図は第12図のE−g線に沿う縦断面図、第14図は
第12図のF−F’線に沿う横断面図、第15図は第1
2図の矢印Gからみた平面図、第16図は本発明実施例
のタンクの横断面図、第17図はその一部を切欠いて示
す正面図、第18図は本発明の他の実施例のタンクの横
断面図、第19図はその一部を切欠いて示す正面図であ
る。 1a・・・・・・逆U字形凸部、11・・・・・・放熱
板、12・・・・・・平担部、12a、12b・・・・
・・平担部の部分的わん曲部、13・・・・・・上部フ
ランジ、13a・・・・・・上部フランジの側辺、14
・・・・・・下部底板、14a・・・・・・下部底板の
側辺。
示す部分正面図、第2図は、第1図のA−A′線に沿う
横断面図、第3図は他の従来例の横断面図、第4図はそ
の直線状放熱板の斜視図、第5図は第4図B −B’線
に沿う縦断面図、第6図は第4図C−C線に沿う横断面
図、第7図は第4図の矢印りからみた平面図、第8図は
従来のR成形機の動作説明図、第9図ばR成形後の従来
の放熱板の斜視図、第10図は本発明のRff形機の動
作説明図、第11図は本発明実施例の放熱板の積載状態
を示す斜視図、第12図は同じく放熱板の斜視図、第1
3図は第12図のE−g線に沿う縦断面図、第14図は
第12図のF−F’線に沿う横断面図、第15図は第1
2図の矢印Gからみた平面図、第16図は本発明実施例
のタンクの横断面図、第17図はその一部を切欠いて示
す正面図、第18図は本発明の他の実施例のタンクの横
断面図、第19図はその一部を切欠いて示す正面図であ
る。 1a・・・・・・逆U字形凸部、11・・・・・・放熱
板、12・・・・・・平担部、12a、12b・・・・
・・平担部の部分的わん曲部、13・・・・・・上部フ
ランジ、13a・・・・・・上部フランジの側辺、14
・・・・・・下部底板、14a・・・・・・下部底板の
側辺。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 断面形状に曲率部を有する上部7ランジと、断面形
状に曲率部を有する下部底板と、それらの中間に側壁と
して設けられた上下両端をそれぞれ前記上部フランジと
前記下部底板とに当接し溶接固定されてなる放熱板とを
備えた油入電機器用タンクにおいて、前記放熱板は所定
の間隔をおいて同一側に突出成形された逆U字状凸部を
備え、前記逆U字状凸部はその上下端縁が圧接され溶接
でシールされて成り、かつ前記逆U字状凸部間の平担部
は前記上部フランジ・下部底板の曲率部と当接する上下
両端に前記逆U字状凸部と同じ側に突出形成された部分
的わん曲部を備えて成ることを特徴とする油入電気機器
用タンク。 2 前記上部7ランジと前記下部底板はそれらの断面形
状においてそれぞれ全周に曲率部を有して成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の油入電気機器用タ
ンク。 3 前記上部フランジと前記下部底板の断面形状がそれ
ぞれ円であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の油入電気機器用タンク。 4 前記上部フランジと前記下部底板はそれらの断面形
状において、それぞれ部分的に曲率部を有して成ること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油入電気機器
用タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227479A JPS5829609B2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 油入電気機器用タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227479A JPS5829609B2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 油入電気機器用タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55105306A JPS55105306A (en) | 1980-08-12 |
| JPS5829609B2 true JPS5829609B2 (ja) | 1983-06-23 |
Family
ID=11800778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1227479A Expired JPS5829609B2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 油入電気機器用タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829609B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59147421A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | Hitachi Ltd | タンクの組立方法 |
| US4745966A (en) * | 1986-07-22 | 1988-05-24 | Westinghouse Electric Corp. | Heat exchangers and electrical apparatus having heat exchangers |
| JP4954938B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2012-06-20 | 株式会社ダイヘン | 変圧器ケースの製造方法 |
| JP5578470B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2014-08-27 | 株式会社ダイヘン | 円筒体と波形放熱板との溶接方法及び装置 |
-
1979
- 1979-02-07 JP JP1227479A patent/JPS5829609B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55105306A (en) | 1980-08-12 |
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