JPS5831105B2 - 塩素含有重合体用安定剤 - Google Patents
塩素含有重合体用安定剤Info
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- JPS5831105B2 JPS5831105B2 JP53124047A JP12404778A JPS5831105B2 JP S5831105 B2 JPS5831105 B2 JP S5831105B2 JP 53124047 A JP53124047 A JP 53124047A JP 12404778 A JP12404778 A JP 12404778A JP S5831105 B2 JPS5831105 B2 JP S5831105B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な粒度特性と結晶学的特性との組合せを
有する三塩基性硫酸鉛を含有して成り、熱安定性、電気
絶縁性等に優れた塩素含有重合体用安定剤に関する。
有する三塩基性硫酸鉛を含有して成り、熱安定性、電気
絶縁性等に優れた塩素含有重合体用安定剤に関する。
従来、三塩基性硫酸鉛の如き塩基性硫酸鉛は、塩fヒビ
ニル樹脂、塩素fヒポリエチレン等の塩素含有重合体に
刻する安定剤として広く使用されている。
ニル樹脂、塩素fヒポリエチレン等の塩素含有重合体に
刻する安定剤として広く使用されている。
市販の三塩基性硫酸鉛は、長径が2乃至8ミクロン、短
径が0.3乃至1ミクロン(μ)である斜方晶系の針状
結晶から或っているが、塩素含有重合体に一般に4乃至
7重量%のような比較的多量に使用しなげれば十分な熱
安定性が得られず、種種の塩素含有重合体の鉛含有量を
低減させるという目的には未だ十分満足し得るものでな
かった。
径が0.3乃至1ミクロン(μ)である斜方晶系の針状
結晶から或っているが、塩素含有重合体に一般に4乃至
7重量%のような比較的多量に使用しなげれば十分な熱
安定性が得られず、種種の塩素含有重合体の鉛含有量を
低減させるという目的には未だ十分満足し得るものでな
かった。
本発明者等は先に、金属鉛の粒状物と液体媒体と酸素ガ
スとを回転ミル内に充填し:液体媒体で湿潤された金属
鉛の粒状物の少な(とも一部が液体媒体の液面よりも上
方の気相中に露出し且つ金属鉛の粒状物が液体媒体中で
相互に摩擦し合う条件下に前記回転ミルを回転させ、こ
れにより一酸(16鉛の超微細粒子が液体媒体中に分散
された分散液を分離し;前記分散液から生成する一酸化
鉛を微粉末の形で回収することからなる新規−酸化鉛の
製造方法を提案した(特開昭52 1516975号公報)。
スとを回転ミル内に充填し:液体媒体で湿潤された金属
鉛の粒状物の少な(とも一部が液体媒体の液面よりも上
方の気相中に露出し且つ金属鉛の粒状物が液体媒体中で
相互に摩擦し合う条件下に前記回転ミルを回転させ、こ
れにより一酸(16鉛の超微細粒子が液体媒体中に分散
された分散液を分離し;前記分散液から生成する一酸化
鉛を微粉末の形で回収することからなる新規−酸化鉛の
製造方法を提案した(特開昭52 1516975号公報)。
この方法で得られた新規−酸化鉛は、0.2ミクロン以
下の一次粒径及び94%以上の無水クロム酸反応率を有
しており、極めて微細で、易反応性であるという特徴を
有している。
下の一次粒径及び94%以上の無水クロム酸反応率を有
しており、極めて微細で、易反応性であるという特徴を
有している。
本発明者等は、上述した湿式法の一酸化鉛を原料とし、
これを硫酸と以下に述べる特定の条件で反応させること
により得られた三塩基性硫酸鉛は新規な粒度特性と結晶
学的特性との組合せを有しており、この超微結晶の三塩
基性硫酸鉛を塩素含有重合体に配合すると、優れた熱安
定性、分散性、電気絶縁性が得られ、さらにこの超微細
の三塩基性硫酸鉛を充填剤の担体粒子に担持させた安定
剤組成物は、塩基性硫酸鉛の配合比の減少にも拘らず熱
安定化効果が実質上減少することなく保持され、さらに
配合樹脂組成物の透明性が顕著に改善されることを見出
した。
これを硫酸と以下に述べる特定の条件で反応させること
により得られた三塩基性硫酸鉛は新規な粒度特性と結晶
学的特性との組合せを有しており、この超微結晶の三塩
基性硫酸鉛を塩素含有重合体に配合すると、優れた熱安
定性、分散性、電気絶縁性が得られ、さらにこの超微細
の三塩基性硫酸鉛を充填剤の担体粒子に担持させた安定
剤組成物は、塩基性硫酸鉛の配合比の減少にも拘らず熱
安定化効果が実質上減少することなく保持され、さらに
配合樹脂組成物の透明性が顕著に改善されることを見出
した。
本発明によれば、湿式法−酸fヒ鉛と硫酸との反応で得
られた三塩基性硫酸鉛粒子とこれを被覆する高級脂肪酸
鉛とから成り、該被覆粒子は0.2ミクロン以下の数平
均短径、1.8?/rnl以下の嵩比重を有し且つ式 式中、■3.2□はX線回折像のa−3,27Aにおけ
る強度を、また■3.。
られた三塩基性硫酸鉛粒子とこれを被覆する高級脂肪酸
鉛とから成り、該被覆粒子は0.2ミクロン以下の数平
均短径、1.8?/rnl以下の嵩比重を有し且つ式 式中、■3.2□はX線回折像のa−3,27Aにおけ
る強度を、また■3.。
9はX線回折像のd−3,09久における強度を表わす
、 で定義されるX線強度比(R)が7以上であることを特
徴とする塩素含有重合体用安定剤が提供される。
、 で定義されるX線強度比(R)が7以上であることを特
徴とする塩素含有重合体用安定剤が提供される。
本発明の一つの態様においては、0.2ミクロン以下の
数平均短径、1.8′?/ml以下の嵩比重及び式 式中、■3.2□はX線回折像のd=3.27穴におけ
る強度を、またI3.。
数平均短径、1.8′?/ml以下の嵩比重及び式 式中、■3.2□はX線回折像のd=3.27穴におけ
る強度を、またI3.。
9はX線回折像のd3.09人における強度を表わす、
で定義されるX線強度比(R)が7以上である三塩基性
硫酸鉛(A)は無機系充填剤(B)とA: B=95
: 5乃至30ニア0 の重量比で含有する均密混和物の形で塩素含有重合体用
安定剤として使用される。
硫酸鉛(A)は無機系充填剤(B)とA: B=95
: 5乃至30ニア0 の重量比で含有する均密混和物の形で塩素含有重合体用
安定剤として使用される。
本発明に用いる前記超微細の三塩基性硫酸鉛は前述した
湿式法による一酸fヒ鉛を原料として台底される。
湿式法による一酸fヒ鉛を原料として台底される。
この原料〜酸fヒ鉛は、8.3乃至9.2f / cc
の真の密度0.2ミクロン以下の一次粒径、波数約14
00乃至1410crrL ’ に赤外線吸収ピーク及
び94%以上の無水クロム酸反応率を有している。
の真の密度0.2ミクロン以下の一次粒径、波数約14
00乃至1410crrL ’ に赤外線吸収ピーク及
び94%以上の無水クロム酸反応率を有している。
この−酸fヒ鉛の製造法の詳細は特開昭52−1516
97号公報に記載されているのでこれを参照されたい。
97号公報に記載されているのでこれを参照されたい。
さらに、原料−酸fヒ鉛としては、亜酸fヒ鉛を水中に
分散させて水性スラリーとし、次いでこの水性スラリー
を一酸化鉛に富む成分を含有する上層部と金属鉛に富む
成分を含有する下層部とに分離する工報と、−酸fヒ鉛
に富む成分を含有する上層部の水性スラリーを分子状酸
素と接触させる工程との組合せによっても製造し得る(
特願昭52135909号)。
分散させて水性スラリーとし、次いでこの水性スラリー
を一酸化鉛に富む成分を含有する上層部と金属鉛に富む
成分を含有する下層部とに分離する工報と、−酸fヒ鉛
に富む成分を含有する上層部の水性スラリーを分子状酸
素と接触させる工程との組合せによっても製造し得る(
特願昭52135909号)。
本発明においては、前述した粒度特性と結晶学的特性と
の組合せを有する塩基性硫酸鉛を製造するために、微細
な粒径と易反応性を有する湿式法−酸化鉛を用いること
が極めて重要である。
の組合せを有する塩基性硫酸鉛を製造するために、微細
な粒径と易反応性を有する湿式法−酸化鉛を用いること
が極めて重要である。
後述する比較例に示すとおり、所謂鉛粉法で製造した亜
酸化鉛を600乃至700℃の温度でかつ酸素雰囲気中
で酸fヒして得られる普通の一酸化鉛を原料とする場合
には、数平均短径が2ミクロン以上でかつ嵩比重が1.
9?/m1以上の粗大な針状結晶の三塩基性硫酸鉛が生
成するに過ぎない。
酸化鉛を600乃至700℃の温度でかつ酸素雰囲気中
で酸fヒして得られる普通の一酸化鉛を原料とする場合
には、数平均短径が2ミクロン以上でかつ嵩比重が1.
9?/m1以上の粗大な針状結晶の三塩基性硫酸鉛が生
成するに過ぎない。
上述した湿式法で製造された一酸化鉛を、得られた水性
スラリーのままで硫酸との反応に用いることもでき、あ
るいは所望によりt過ケーキもしくは乾燥粉末の形で硫
酸との反応に供することができる。
スラリーのままで硫酸との反応に用いることもでき、あ
るいは所望によりt過ケーキもしくは乾燥粉末の形で硫
酸との反応に供することができる。
さらに、湿式法による一酸fヒ鉛には微量乃至少量の過
酸fヒ鉛(PbO2)が混入している場合が多いが、最
終製品の色相を向上させるために上述した過酸fヒ鉛を
あらかじめ還元により除去しておくことが望ましい。
酸fヒ鉛(PbO2)が混入している場合が多いが、最
終製品の色相を向上させるために上述した過酸fヒ鉛を
あらかじめ還元により除去しておくことが望ましい。
過酸fヒ鉛の還元は、湿式法による一酸化鉛スラリーに
当量以上のヒドロキシルアミンの酸付加塩、例えば硫酸
ヒドロキシルアミンを添加し、この添加混合物を硫酸と
の反応に供することにより、硫酸と一酸fヒ鉛の反応系
中で好適に行うことができる。
当量以上のヒドロキシルアミンの酸付加塩、例えば硫酸
ヒドロキシルアミンを添加し、この添加混合物を硫酸と
の反応に供することにより、硫酸と一酸fヒ鉛の反応系
中で好適に行うことができる。
硫酸との反応は一酸fヒ鉛の水性スラリーに化学量論的
量の硫酸を性用することにより行われる。
量の硫酸を性用することにより行われる。
−酸fヒ鉛のスラリー濃度は5乃至45P/100cc
の範囲とすることが取扱いの点で有利である。
の範囲とすることが取扱いの点で有利である。
硫酸は水溶液の形で添加することが均一な反応を行う上
で望ましく、その濃度は2.5乃至8モル/lの範囲と
するのが良い。
で望ましく、その濃度は2.5乃至8モル/lの範囲と
するのが良い。
硫酸量は、目的とする塩基性硫酸鉛の塩基度によって相
違するが、Pb0 1モル当り115モルかl”;+1
/2モルの範囲で自由に変化し得る。
違するが、Pb0 1モル当り115モルかl”;+1
/2モルの範囲で自由に変化し得る。
本発明においては−@fヒ鉛スラスラリ−する硫酸の性
用を、一般に5秒乃至40分、特に10秒乃至20分の
時間内で行うようにすることも極めて重要である。
用を、一般に5秒乃至40分、特に10秒乃至20分の
時間内で行うようにすることも極めて重要である。
硫酸の性用速度は塩基性硫酸鉛の結晶核の生成速度、従
ってC軸方向−・の結晶の成長速度とも密接に関連して
おり、上記性用時間よりも短かい時間の性用では、結晶
のC軸方向への発達が不完全なものとなり、熱安定性や
充填剤との複合による相乗効果が低下する傾向がある。
ってC軸方向−・の結晶の成長速度とも密接に関連して
おり、上記性用時間よりも短かい時間の性用では、結晶
のC軸方向への発達が不完全なものとなり、熱安定性や
充填剤との複合による相乗効果が低下する傾向がある。
さらに−酸化鉛スラリーと硫酸との反応は可及的に低い
温度で行うことが、微細な粒度特性と特定の結晶学的特
性とを持った三塩基性硫酸鉛を得る上で有利であり、硫
酸圧加による発熱等を考慮して80°C以下の温度、好
適には40℃以下の温度で両者の反応を行うのがよい。
温度で行うことが、微細な粒度特性と特定の結晶学的特
性とを持った三塩基性硫酸鉛を得る上で有利であり、硫
酸圧加による発熱等を考慮して80°C以下の温度、好
適には40℃以下の温度で両者の反応を行うのがよい。
反応および熟成時間は、結晶を十分に成長させるのに足
るものであればよく、一般に両者を混合後10分乃至1
時間混合液を熟成すればよく、長時間の熟成は結晶を大
きく成長させてしまうことになる。
るものであればよく、一般に両者を混合後10分乃至1
時間混合液を熟成すればよく、長時間の熟成は結晶を大
きく成長させてしまうことになる。
反応は、湿式法−酸fヒ鉛の易反応性を利用して無触媒
でも行い得るが、一般には最終製品の色相の見地から、
酢酸等の一塩基性有機酸の触媒量を、反応に先立って一
酸fヒ鉛スラリー中に添加しておくことが望ましい。
でも行い得るが、一般には最終製品の色相の見地から、
酢酸等の一塩基性有機酸の触媒量を、反応に先立って一
酸fヒ鉛スラリー中に添加しておくことが望ましい。
触媒の使用量は従来の塩基性硫酸鉛の製造法に比して可
成り少いものでよく、触媒に酢酸を選ぶ場合は、−酸f
B鉛(PbO)100モル当り0.25モル以下、好適
には0.2モル以下の酢酸触媒の使用量でよい。
成り少いものでよく、触媒に酢酸を選ぶ場合は、−酸f
B鉛(PbO)100モル当り0.25モル以下、好適
には0.2モル以下の酢酸触媒の使用量でよい。
生成した三塩基性硫酸鉛には塩素含有重合体用安定剤に
望ましい種々の後処理を行うことができる。
望ましい種々の後処理を行うことができる。
例えば本発明に用いる塩基性硫酸鉛の粒子表面に高級脂
肪酸鉛の被覆を形成させることが、分散性を向上させ、
且つ粒子相互の凝集結合を防止するために望ましい。
肪酸鉛の被覆を形成させることが、分散性を向上させ、
且つ粒子相互の凝集結合を防止するために望ましい。
この被覆処理は次のように行い得る。
すなわち、生成した塩基性硫酸鉛の水性スラリーと、ス
テアリン酸、パルミチン酸、ラウリン酸等の高級脂肪酸
のアンモニウム塩、アミン塩等の溶液乃至は乳化液とを
40乃至95°Cの温度で混合し、塩基性硫酸塩中に含
まれるPbOの1都をその場で高級脂肪酸の鉛塩に転f
ヒする。
テアリン酸、パルミチン酸、ラウリン酸等の高級脂肪酸
のアンモニウム塩、アミン塩等の溶液乃至は乳化液とを
40乃至95°Cの温度で混合し、塩基性硫酸塩中に含
まれるPbOの1都をその場で高級脂肪酸の鉛塩に転f
ヒする。
このような被覆方法によれば、生成したままの塩基性硫
酸鉛の微細な粒子が、凝集することなく分散剤たる金属
石鹸で被覆され、分散性に極だって優れた安定剤が得ら
れる。
酸鉛の微細な粒子が、凝集することなく分散剤たる金属
石鹸で被覆され、分散性に極だって優れた安定剤が得ら
れる。
高級脂肪酸塩としてはアルカリ金属塩も使用可能である
が、この場合には最終製品からアルカリ金属塩を除去す
るための洗滌操作が必要である。
が、この場合には最終製品からアルカリ金属塩を除去す
るための洗滌操作が必要である。
高級脂肪酸の鉛塩の被覆量は塩基性硫酸鉛当り0.1乃
至24重量%、特に0.5乃至12重量%の範囲とする
ことが、分散性や作業性の点で好適である。
至24重量%、特に0.5乃至12重量%の範囲とする
ことが、分散性や作業性の点で好適である。
得られた製品は1別し、乾燥し、必要によりほぐし、本
発明の目的に使用する。
発明の目的に使用する。
本発明に用いる三塩基性硫酸鉛は、−塩基性塩、二塩基
性塩、或いは四塩基性塩等との混合物の形をとり得る。
性塩、或いは四塩基性塩等との混合物の形をとり得る。
第1図は本発明に用いる新規三塩基性硫酸鉛(実施例1
の試料番号1−1)の電子顕微鏡写真であり、第2図は
従来法(比較例を試料番号1B)による三塩基性硫酸鉛
の電子顕微鏡写真である。
の試料番号1−1)の電子顕微鏡写真であり、第2図は
従来法(比較例を試料番号1B)による三塩基性硫酸鉛
の電子顕微鏡写真である。
第1図及び第2図から明らかであるとおり、従来法によ
る三塩基性硫酸鉛はO,S ミクロン以上の数平均短径
を有するのに列し、本発明で用いる塩基性硫酸鉛はO,
2ミクロン以下、特に0.18−クロン以下の数平均短
径を有しており、著るしく結晶が微細であることが理解
される。
る三塩基性硫酸鉛はO,S ミクロン以上の数平均短径
を有するのに列し、本発明で用いる塩基性硫酸鉛はO,
2ミクロン以下、特に0.18−クロン以下の数平均短
径を有しており、著るしく結晶が微細であることが理解
される。
さらに従来法による塩基性硫酸鉛は2.(J?/ru1
以上の嵩比重を有するのに則して、本発明に用いる塩基
性硫酸鉛は、粒子が微細であること及びC軸方向への結
晶が発達に針状であることに関連して著るしく小さい嵩
比重、すなわち1.1’/rnl以下、特にL7ff/
ml以下の嵩比重を有するという特徴を備えている。
以上の嵩比重を有するのに則して、本発明に用いる塩基
性硫酸鉛は、粒子が微細であること及びC軸方向への結
晶が発達に針状であることに関連して著るしく小さい嵩
比重、すなわち1.1’/rnl以下、特にL7ff/
ml以下の嵩比重を有するという特徴を備えている。
添付図面第3図は本発明に使用する三塩基性硫酸鉛のX
線回折図を示す。
線回折図を示す。
この第3図から明らかなとおり、本発明に用いる塩基性
硫酸鉛は、結晶の粒子径の数平均短径が0.2ミクロン
以下と小さいのにかかわらず前記式(1)で定義される
X線強度比(R)が7以上特に10以上であり、粒子が
微細であるにも拘らずC軸方向への結晶が明確に発達し
ていることが了解される。
硫酸鉛は、結晶の粒子径の数平均短径が0.2ミクロン
以下と小さいのにかかわらず前記式(1)で定義される
X線強度比(R)が7以上特に10以上であり、粒子が
微細であるにも拘らずC軸方向への結晶が明確に発達し
ていることが了解される。
従来微結晶性の三塩基性硫酸鉛から成る塩素含有重合体
用安定剤としては、三塩基性硫酸鉛の結晶の成長を抑制
する条件の下に反応を行ったもの、あるいは通常の三塩
基性硫酸鉛を微粉砕したものが知られている(特公昭4
9−15625号公報)にの種の三塩基性硫酸鉛は、第
4図のX線回折図に示すとおりX線強度比(R)が6以
下のものであり、C軸方向への結晶の発達が不完全であ
るか、あるいは一旦成長するも成長方向に直角に破壊さ
れているものであって、この点で本発明に用いる塩基性
硫酸鉛とは明確に区別される。
用安定剤としては、三塩基性硫酸鉛の結晶の成長を抑制
する条件の下に反応を行ったもの、あるいは通常の三塩
基性硫酸鉛を微粉砕したものが知られている(特公昭4
9−15625号公報)にの種の三塩基性硫酸鉛は、第
4図のX線回折図に示すとおりX線強度比(R)が6以
下のものであり、C軸方向への結晶の発達が不完全であ
るか、あるいは一旦成長するも成長方向に直角に破壊さ
れているものであって、この点で本発明に用いる塩基性
硫酸鉛とは明確に区別される。
本発明の新規超微細の三塩基性硫酸鉛は、安定剤として
、任意の塩素含有重合体、例えば塩化ビニル樹脂、塩化
ビニリデン樹脂、塩1ヒビニル/塩fヒビニリデン共重
合体、塩素[ヒポリエチレン、塩素化塩化ビニル重合体
、ポリクロロプレン等に刻して安定化に必要な量で配合
する。
、任意の塩素含有重合体、例えば塩化ビニル樹脂、塩化
ビニリデン樹脂、塩1ヒビニル/塩fヒビニリデン共重
合体、塩素[ヒポリエチレン、塩素化塩化ビニル重合体
、ポリクロロプレン等に刻して安定化に必要な量で配合
する。
配合量は、樹脂の種類や用途によっても相違するが、一
般的に云って樹脂100重量部当り、2乃至15重量部
、特に3乃至10重量部である。
般的に云って樹脂100重量部当り、2乃至15重量部
、特に3乃至10重量部である。
すなわち本発明の三塩基性硫酸鉛は従来の安定剤に比し
て著るしく少量を用いた場合にも充分な安定化を達成す
ることができる。
て著るしく少量を用いた場合にも充分な安定化を達成す
ることができる。
さらに、この安定剤は塩素含有重合体に配合したとき、
最終樹月賦型品の電気絶縁性が従来の塩基性硫酸鉛を配
合したものに比して顕著に優れている。
最終樹月賦型品の電気絶縁性が従来の塩基性硫酸鉛を配
合したものに比して顕著に優れている。
さらにまた、この安定剤は塩素含有重合体への分散性に
も極立って優れている。
も極立って優れている。
本発明の超微細の塩基性硫酸鉛から戒る安定剤は、充填
剤と均密に混和して使用した場合に予想外の作用効果を
示す。
剤と均密に混和して使用した場合に予想外の作用効果を
示す。
一般に塩素含有重合体の熱安定fヒ作用は鉛系安定剤の
配合量により左右され、配合量の低下に比例して熱安定
化作用も低下する。
配合量により左右され、配合量の低下に比例して熱安定
化作用も低下する。
しかるに意外にも本発明においては、微粒子三塩基性硫
酸鉛(A)と無機充填剤(B)とを、A:13=95:
5乃至30ニア0.特に95:5乃至50:50の重量
比で組合せる均質に混和せしめた安定剤組成物は、実質
的に塩基性硫酸鉛の配合量が低激しているにもかかわら
ず熱安定化作用の低下が実質上記められないのである。
酸鉛(A)と無機充填剤(B)とを、A:13=95:
5乃至30ニア0.特に95:5乃至50:50の重量
比で組合せる均質に混和せしめた安定剤組成物は、実質
的に塩基性硫酸鉛の配合量が低激しているにもかかわら
ず熱安定化作用の低下が実質上記められないのである。
この理由は正確には不明であるが、安定剤粒子の内、実
際に熱安定化に役立つのは塩素含有重合体と接触してい
る粒子表面であると考えられ、本発明の前記複合安定剤
では塩基性硫酸鉛の有効比表面積が著るしく犬であると
共に、粒子相互が凝結し難い粒子形状を有しており、し
かもこの微細粒子が充填剤の表面に担持されることによ
って熱安定化に寄与する表面部分が著るしく大きくなっ
ていることによるものと思われる。
際に熱安定化に役立つのは塩素含有重合体と接触してい
る粒子表面であると考えられ、本発明の前記複合安定剤
では塩基性硫酸鉛の有効比表面積が著るしく犬であると
共に、粒子相互が凝結し難い粒子形状を有しており、し
かもこの微細粒子が充填剤の表面に担持されることによ
って熱安定化に寄与する表面部分が著るしく大きくなっ
ていることによるものと思われる。
無機充填剤としては、周期率表第2族金属の酸化物、水
酸化物あるいは塩が最も好適に使用される。
酸化物あるいは塩が最も好適に使用される。
その適当な例は、酸化バリウム、酸化マグネシウム、水
酸fヒカルシウム、水酸fヒバリウム、亜鉛華、炭酸カ
ルシウム、炭酸バリウム、炭酸マグネシウム、硫酸カル
シウム、硫酸バリウム、塩基性炭酸マグネシウム、水酸
1ヒマグネシウム、炭酸ストロンチウム、りん酸カルシ
ウム、硅酸カルシウム、硅酸マグネシウム、硅酸バリウ
ム等であるが、重質乃至軽質炭酸カルシウムが最も好適
である。
酸fヒカルシウム、水酸fヒバリウム、亜鉛華、炭酸カ
ルシウム、炭酸バリウム、炭酸マグネシウム、硫酸カル
シウム、硫酸バリウム、塩基性炭酸マグネシウム、水酸
1ヒマグネシウム、炭酸ストロンチウム、りん酸カルシ
ウム、硅酸カルシウム、硅酸マグネシウム、硅酸バリウ
ム等であるが、重質乃至軽質炭酸カルシウムが最も好適
である。
充填剤としては他に水酸1ヒアルミ、シリカ粉、エアロ
ジル、各種クレイ、ガラス粉、二酸fヒチタン等を勿論
使用し得る。
ジル、各種クレイ、ガラス粉、二酸fヒチタン等を勿論
使用し得る。
無機充填剤は単独または2種以上の組合わせで、塩基性
硫酸鉛当り少くとも3重量%、特に5重量%以上の量で
用いるのがよい。
硫酸鉛当り少くとも3重量%、特に5重量%以上の量で
用いるのがよい。
本発明の安定剤には、それ自体公知の任意の配合剤、例
えば、可塑剤(フタル酸エステル類、リン酸エステル類
等)金属石鹸(ステアリン酸鉛、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸バリウム等)、滑剤(ステアリン酸等
の脂肪酸、ワックス類、油脂等)、安定fヒ助剤(エポ
キシ化合物、環リン酸エステル類等)、着色剤、改質剤
(ABS樹脂、アクリル樹脂等)を配合し、粉末ないし
は粒状のワンパッケージ配合剤とすることができる。
えば、可塑剤(フタル酸エステル類、リン酸エステル類
等)金属石鹸(ステアリン酸鉛、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸バリウム等)、滑剤(ステアリン酸等
の脂肪酸、ワックス類、油脂等)、安定fヒ助剤(エポ
キシ化合物、環リン酸エステル類等)、着色剤、改質剤
(ABS樹脂、アクリル樹脂等)を配合し、粉末ないし
は粒状のワンパッケージ配合剤とすることができる。
本発明の安定剤の配合は、それ自体既知の手段により行
うことができ、例えばロール、ブレンダー ミキサー、
ニーダ−、ペレタイザー、ミックストルーダ−等の装置
により、各配合成分を混練し、エクストルーダー、イン
ジェクション成形機等で、パイプ、シート、シース各種
配管部品等の任意の形状に成形する。
うことができ、例えばロール、ブレンダー ミキサー、
ニーダ−、ペレタイザー、ミックストルーダ−等の装置
により、各配合成分を混練し、エクストルーダー、イン
ジェクション成形機等で、パイプ、シート、シース各種
配管部品等の任意の形状に成形する。
本発明の優れた作用効果を次の実施例で説明する。
参考例 1
本参考例において、金属鉛粒より湿式にて直接酸fヒ鉛
を製造する方法、並びにその酸1ヒ鉛について説明する
。
を製造する方法、並びにその酸1ヒ鉛について説明する
。
なお本製造法並びに酸化鉛については、本発明者等の発
明になる公開特許(特開昭52−151697号)明細
書記載の方法に準拠して行った。
明になる公開特許(特開昭52−151697号)明細
書記載の方法に準拠して行った。
原料の金属鉛としては、電気鉛の名称で呼ばれているフ
オワアナインの金属鉛インゴットを溶解させ、メルトフ
ラクチャーの原理で約1〜6mm径の球形に底形したも
のを選んだ。
オワアナインの金属鉛インゴットを溶解させ、メルトフ
ラクチャーの原理で約1〜6mm径の球形に底形したも
のを選んだ。
この金属鉛粒より、水中にて直接酸化鉛を製造する装置
としては、下記に説明する湿式粉砕方式によるステンレ
ス製回転ミルを選び、この回転ミルを用いて連続的に製
造する方法を採用した。
としては、下記に説明する湿式粉砕方式によるステンレ
ス製回転ミルを選び、この回転ミルを用いて連続的に製
造する方法を採用した。
この連続製造用回転ミルは、ステンレス製のチューブミ
ルで、内径34.5CrrL、長さ130crILで内
容積約1201で10 kg/cr;tゲージ圧に耐え
る耐圧容器のミルを主体としており、このチューブミル
の中央部に約20CrrL角のマンホールを設け、内部
の清掃ならびに原料の仕込みが可能にし、当然、マンホ
ールには蓋を設け、10 kg/cmゲージ圧に耐える
ようにする。
ルで、内径34.5CrrL、長さ130crILで内
容積約1201で10 kg/cr;tゲージ圧に耐え
る耐圧容器のミルを主体としており、このチューブミル
の中央部に約20CrrL角のマンホールを設け、内部
の清掃ならびに原料の仕込みが可能にし、当然、マンホ
ールには蓋を設け、10 kg/cmゲージ圧に耐える
ようにする。
さらに液体媒体の導入口として、ロッキージョイントを
介してチューブミルの一方の鏡板に1/2インチのステ
ンレス製パイプを接続させ、3馬力のダイヤフラム式ポ
ンプで液体媒体をチューブミル中に圧注入可能にし、一
方反応生成スラリー〇排出口としては、導入口同様にロ
ッキージョイントを介して、導入口の反対側のチューブ
ミル鏡板に1/2インチのステンレス製パイプを付属さ
せ、チューブミル中に配置されたパイプの先端は、ミル
中の液面下に差し込むように設け、この排出用パイプか
らチューブミル内の内圧で反応生成スラリーをミル外部
に排出可能にする。
介してチューブミルの一方の鏡板に1/2インチのステ
ンレス製パイプを接続させ、3馬力のダイヤフラム式ポ
ンプで液体媒体をチューブミル中に圧注入可能にし、一
方反応生成スラリー〇排出口としては、導入口同様にロ
ッキージョイントを介して、導入口の反対側のチューブ
ミル鏡板に1/2インチのステンレス製パイプを付属さ
せ、チューブミル中に配置されたパイプの先端は、ミル
中の液面下に差し込むように設け、この排出用パイプか
らチューブミル内の内圧で反応生成スラリーをミル外部
に排出可能にする。
このとき、チューブミル内の固型物がパイプ内に入らな
いように、排出用パイプ先端を、そのパイプ先端よりミ
ル中央部にステンレス製金鋼を設ける。
いように、排出用パイプ先端を、そのパイプ先端よりミ
ル中央部にステンレス製金鋼を設ける。
さらにチューブミル全体が冷却で宇るように、チューブ
ミル外部に冷却水が注がれるようにする。
ミル外部に冷却水が注がれるようにする。
次いでこのチューブミルを回転するために、1馬カモ−
ターで駆動可能にチューブミルにギヤー歯車で連動し、
同時に無段変速機により20〜100回転/分にチュー
ブミルの回転数が可変可能になるように調節した。
ターで駆動可能にチューブミルにギヤー歯車で連動し、
同時に無段変速機により20〜100回転/分にチュー
ブミルの回転数が可変可能になるように調節した。
なお、上記チューブミルに附属させて、該チューブミル
の排出口の先に液体サイクロンを設け、反応生成スラリ
ー中に未反応物が混入した場合、その未反応物が製品中
に移行しないようにした。
の排出口の先に液体サイクロンを設け、反応生成スラリ
ー中に未反応物が混入した場合、その未反応物が製品中
に移行しないようにした。
この連続湿式粉砕方式のチューブミルを用いて、金属鉛
粒より直接湿式により一酸1ヒ鉛を製造する条件として
は、上記した内容積120Jのチューブミル中にまず、
前記の方法により成型した約1〜6mm径の新鮮な金属
鉛面な有している金属鉛粒200kgを、チューブミル
の中央にあるマンホールより投入し、次いで液体媒体と
して水を選び、必要に応じて第1表に表示した触媒とし
て酢酸を含んだ酢酸溶液を液体媒体として選び、これら
の液体媒体をそれぞれ第1表に表示した温度に維持し、
低温の場合は積極的に所定の温度に冷却し、一方チュー
ブミルも外部より目的の所定温度になるように温度調製
された水を注ぎ、所定温度に維持し、チューブミルを5
0回回転弁の回転速度で回転させ、まず、所定の温度に
維持された水又は酢酸溶液301をチューブミル中に性
用し、原料金属鉛粒と液体媒体の固液比が約6.6にな
るように選び、次いでチューブミル中にl/分の速度で
該冷却された水又は酢酸溶液を注入し、これと平行して
、同時に注入した液量に見合う同量の分離液が、チュー
ブミルより排出回収されるように調節し、生成された酸
1ヒ鉛を含んだ分散液が、連続的に回収されるようにし
た。
粒より直接湿式により一酸1ヒ鉛を製造する条件として
は、上記した内容積120Jのチューブミル中にまず、
前記の方法により成型した約1〜6mm径の新鮮な金属
鉛面な有している金属鉛粒200kgを、チューブミル
の中央にあるマンホールより投入し、次いで液体媒体と
して水を選び、必要に応じて第1表に表示した触媒とし
て酢酸を含んだ酢酸溶液を液体媒体として選び、これら
の液体媒体をそれぞれ第1表に表示した温度に維持し、
低温の場合は積極的に所定の温度に冷却し、一方チュー
ブミルも外部より目的の所定温度になるように温度調製
された水を注ぎ、所定温度に維持し、チューブミルを5
0回回転弁の回転速度で回転させ、まず、所定の温度に
維持された水又は酢酸溶液301をチューブミル中に性
用し、原料金属鉛粒と液体媒体の固液比が約6.6にな
るように選び、次いでチューブミル中にl/分の速度で
該冷却された水又は酢酸溶液を注入し、これと平行して
、同時に注入した液量に見合う同量の分離液が、チュー
ブミルより排出回収されるように調節し、生成された酸
1ヒ鉛を含んだ分散液が、連続的に回収されるようにし
た。
これと平行して、酸素ボンベより、酸素ガス(0□)を
チューブミル中に充填させ、その内圧が第1表に表示し
た内圧ゲージ圧になるようにそれぞれ調節し、しかも酸
fヒ反応中も常に内圧が酸素ガスにより、所定の内圧ゲ
ージ圧に保たれるようにそれぞれ製造条件を選び、連続
酸化反応を行った。
チューブミル中に充填させ、その内圧が第1表に表示し
た内圧ゲージ圧になるようにそれぞれ調節し、しかも酸
fヒ反応中も常に内圧が酸素ガスにより、所定の内圧ゲ
ージ圧に保たれるようにそれぞれ製造条件を選び、連続
酸化反応を行った。
そして、その酸化反応が30分間経過した所で、生成し
た酸化鉛を含有した分散液を回収し、それぞれ液体サイ
クロンを用いて含まれている未反応の金属鉛分を分離除
去して、酸fヒ鉛分散液3種類(A−LA2及びA−3
)を製造回収した。
た酸化鉛を含有した分散液を回収し、それぞれ液体サイ
クロンを用いて含まれている未反応の金属鉛分を分離除
去して、酸fヒ鉛分散液3種類(A−LA2及びA−3
)を製造回収した。
この時、ここに回収した分散液量と、その分散液中のP
bO濃度を測定し、この値からPbO生戒生成求めた。
bO濃度を測定し、この値からPbO生戒生成求めた。
この結果は第1表に併せ表示した。さらに、この各回収
した分散液を遠心分離機を用いてそれぞれ固−液の分離
操作を行い、得られた各ケーキを低温の50℃で減圧乾
燥して3種類の新規超微粉末で反応性に富み耐光性に優
れた一酸fヒ鉛(A−1、A−2及びA−3)を製造し
た。
した分散液を遠心分離機を用いてそれぞれ固−液の分離
操作を行い、得られた各ケーキを低温の50℃で減圧乾
燥して3種類の新規超微粉末で反応性に富み耐光性に優
れた一酸fヒ鉛(A−1、A−2及びA−3)を製造し
た。
ここに得られた各酸fヒ鉛の粉末について、下記に記載
する方法によって8項目の物性の試験測定を行い、以上
の測定結果を第1表に併せ表示した。
する方法によって8項目の物性の試験測定を行い、以上
の測定結果を第1表に併せ表示した。
試験方法:
(a) −酸fヒ鉛(PbO)生成量(S’/hr)
酸(ヒ反応30分間で回収した。
酸(ヒ反応30分間で回収した。
回収分散液の回収量(1rLl)とその分散液の一酸f
ヒ鉛(PbO)濃度(P/100m1)の分析測定結果
から、30分間での酸化反応により生成した一酸fヒ鉛
の直接絶体量からPbO生成量を1数をもって求め、6
0分間に生成した量に換算して表示した。
ヒ鉛(PbO)濃度(P/100m1)の分析測定結果
から、30分間での酸化反応により生成した一酸fヒ鉛
の直接絶体量からPbO生成量を1数をもって求め、6
0分間に生成した量に換算して表示した。
なお、−酸fヒ鉛の定量分析は、JISK−1456に
記載の方法に準拠、後述する方法によって分析を行った
。
記載の方法に準拠、後述する方法によって分析を行った
。
(b) 平均粒径(数平均)
日本電子■製スーパースコープ型(JEM−50)電子
顕微鏡を用い、コロジオン−カーボン蒸着膜にて、水ペ
ースト法にてサンプリングし、1000〜3000倍の
倍率で、200〜300ケの粒子の大きさを測定し、そ
の各粒子の大きさの数平均よりその平均粒子径(μ)を
求めた。
顕微鏡を用い、コロジオン−カーボン蒸着膜にて、水ペ
ースト法にてサンプリングし、1000〜3000倍の
倍率で、200〜300ケの粒子の大きさを測定し、そ
の各粒子の大きさの数平均よりその平均粒子径(μ)を
求めた。
(C)真密度
ピクノメーターにベンゼン溶液を入れ満杯にし重量(W
)および備付けの温度計で温度(Ti)を測定する。
)および備付けの温度計で温度(Ti)を測定する。
次いでベンゼンを払出し。サンプルを所定量(M(P)
)加え、更にベンゼンを添加し、減圧デシケータ−に入
れ、真空ポンプで3mmHg減圧を3時間行いコックを
締め真写ポンプをはずし、温度Tiになるようにして一
晩放置する。
)加え、更にベンゼンを添加し、減圧デシケータ−に入
れ、真空ポンプで3mmHg減圧を3時間行いコックを
締め真写ポンプをはずし、温度Tiになるようにして一
晩放置する。
コックを開きピクノメーターを取出し、ベンゼンを補充
して満杯にし重量(W′)及び温度(Ti)を測定し下
記の式(1)にて算出する。
して満杯にし重量(W′)及び温度(Ti)を測定し下
記の式(1)にて算出する。
dS:サンプル密度
d:Ti’Cに於けるベンゼンの比重
(d) クロム酸反応率
21のビーカーに、水500m1を張り込み、この中に
試料の酸化鉛粉末69.06Pを精秤して、ゆっくりと
良く攪拌しながら投入し、充分水中に分散せしめ、次い
でこの分散液を65℃に加温する。
試料の酸化鉛粉末69.06Pを精秤して、ゆっくりと
良く攪拌しながら投入し、充分水中に分散せしめ、次い
でこの分散液を65℃に加温する。
一方で調製された無水クロム酸の水溶液(30,94P
/100m1水)100mlを攪拌下に、ゆっくりと3
0分間の時間を要して性用し、さらに65℃に保持し、
攪拌して60分間熟成製行いクロム酸鉛の結晶を生成せ
しめる。
/100m1水)100mlを攪拌下に、ゆっくりと3
0分間の時間を要して性用し、さらに65℃に保持し、
攪拌して60分間熟成製行いクロム酸鉛の結晶を生成せ
しめる。
次いで、As2沢紙にてクロム酸鉛の結晶を涙過し、水
にて洗浄し、ここに生成したクロム酸鉛を110℃で乾
燥し、このクロム酸鉛として固定されたクロム酸量を無
水クロム酸(CrO3)量(P)で定量分析し、この結
果からこの固定されたクロム酸(Cr03)量(P)(
AC)と、使用した原料のクロム酸(CrO3)量(P
)(TC)との比から、次式(2)よりRC=AT/T
Cx 100 (%)・・・・・・・・・・・・(2)
クロム酸反応率(RC%)を求めた。
にて洗浄し、ここに生成したクロム酸鉛を110℃で乾
燥し、このクロム酸鉛として固定されたクロム酸量を無
水クロム酸(CrO3)量(P)で定量分析し、この結
果からこの固定されたクロム酸(Cr03)量(P)(
AC)と、使用した原料のクロム酸(CrO3)量(P
)(TC)との比から、次式(2)よりRC=AT/T
Cx 100 (%)・・・・・・・・・・・・(2)
クロム酸反応率(RC%)を求めた。
(e) X線回折測定
理学電機■製のX線自記回折装置(X線発生装置はCa
t A2001.ゴニオメータ−は広角度のCat
A、2227、プロポーショナル・カウンター)を使
用し、試料を下記の回折条件に従って、粉末測定法によ
り測定した。
t A2001.ゴニオメータ−は広角度のCat
A、2227、プロポーショナル・カウンター)を使
用し、試料を下記の回折条件に従って、粉末測定法によ
り測定した。
回折条件
ターゲット Cuフィルター
Ni電圧
30KV電流 1
5mAカウント・レンジ 1000 cps
高圧電圧 1450Vタイム・コン
スタント 1 secチャート・スピード
1cm/minスキャンニング・スピ
ード 1°/mir+回折角度(2θ)
17°〜60.5゜スリット巾 1°
−1°−0,3なお、表中の略号はM:マシコット型、
L:リサージ型およびH:水和型のそれぞれの一酸fヒ
鉛を表わす。
Ni電圧
30KV電流 1
5mAカウント・レンジ 1000 cps
高圧電圧 1450Vタイム・コン
スタント 1 secチャート・スピード
1cm/minスキャンニング・スピ
ード 1°/mir+回折角度(2θ)
17°〜60.5゜スリット巾 1°
−1°−0,3なお、表中の略号はM:マシコット型、
L:リサージ型およびH:水和型のそれぞれの一酸fヒ
鉛を表わす。
(f) 耐光性
試料1グをフィーバ一式マーラーのガラス板上に採り、
ビヒクル(ヒマシ油1 ? +D 1octylpht
halate’ (DOP ) 1 ? ) 0.6
mlを加え、マ−ラーで充分良く練り合せて均質にした
後、これを硝子板上に移し採り、これを不変色ラッカー
クリヤー3,7りを加え、充分良く練り混ぜて均質にペ
ーストに調製する。
ビヒクル(ヒマシ油1 ? +D 1octylpht
halate’ (DOP ) 1 ? ) 0.6
mlを加え、マ−ラーで充分良く練り合せて均質にした
後、これを硝子板上に移し採り、これを不変色ラッカー
クリヤー3,7りを加え、充分良く練り混ぜて均質にペ
ーストに調製する。
この調製されたペーストをアート紙上に盛り、隙間0.
2032mmのフィルムアプリケーターを用いて、その
アート紙上に均一な厚さに引き伸ばし、室温にて、自然
乾燥し、色相シートとする。
2032mmのフィルムアプリケーターを用いて、その
アート紙上に均一な厚さに引き伸ばし、室温にて、自然
乾燥し、色相シートとする。
この色相シートを、褪色試験用高圧水銀灯(東京芝浦電
気■製(H−400FT型))から36CrfL離して
セットし、2prmの回転速度で回転させながら、24
時間水銀灯を照射する。
気■製(H−400FT型))から36CrfL離して
セットし、2prmの回転速度で回転させながら、24
時間水銀灯を照射する。
こ又に得られた水銀灯照射を受けた色相シートと水銀灯
照射を与えていない色相シートとの色相を色差計(日本
重色■製ND−101D型)でそれぞれ測定し、下記式
(3)にてASTMD1482−57Tの方法で△E(
色差)を求め算出する。
照射を与えていない色相シートとの色相を色差計(日本
重色■製ND−101D型)でそれぞれ測定し、下記式
(3)にてASTMD1482−57Tの方法で△E(
色差)を求め算出する。
Lo、ao、bo:光照射前の色相
り、 a、 b :光照射後の色相
(g) 金属鉛含有量
JIS K−1456(リサージの定量法)記載の方
法に準拠して、酢酸不溶分即ち金属鉛分を定量し、その
含有量を(%)をもって表示した。
法に準拠して、酢酸不溶分即ち金属鉛分を定量し、その
含有量を(%)をもって表示した。
(h) 隠ぺい力
JIS K51.04−1964に記載の方法に準拠
し、まず耐光性の項目で記載した方法により、試料5z
とビヒクル(ヒマシ油10 P+DOP10?)3mA
とを充分良く練り込ませた不変色ラッカー状のペースト
を調製し、このペーストをクリプトメーターを用いその
隠ぺい性を測定し、下記式(4から隠ぺい力を算出した
。
し、まず耐光性の項目で記載した方法により、試料5z
とビヒクル(ヒマシ油10 P+DOP10?)3mA
とを充分良く練り込ませた不変色ラッカー状のペースト
を調製し、このペーストをクリプトメーターを用いその
隠ぺい性を測定し、下記式(4から隠ぺい力を算出した
。
W:試料のグ数
■=用いた油のcc数
d:試料の比重
に:クリプトメーター恒数で尺度の読み1 mmに列す
る楔の厚みの変化量 L:クリプトメーターの項線が見えなくなるま参考例
2 本参考例において、亜酸化鉛粉末(鉛粉)を原料にして
、−酸化鉛を製造する方法並びに−酸化鉛について説明
する。
る楔の厚みの変化量 L:クリプトメーターの項線が見えなくなるま参考例
2 本参考例において、亜酸化鉛粉末(鉛粉)を原料にして
、−酸化鉛を製造する方法並びに−酸化鉛について説明
する。
なお、本製造法並びに酸fヒ鉛については、本発明者等
の発明になる出願特許明細書(特願昭52−13590
9)明細書記載の方法に準拠した。
の発明になる出願特許明細書(特願昭52−13590
9)明細書記載の方法に準拠した。
原料に用いた亜酸化鉛粉末としては、島津式鉛粉法によ
り製造した暗灰緑色の亜酸1ヒ鉛粉末を選んだ。
り製造した暗灰緑色の亜酸1ヒ鉛粉末を選んだ。
島津式鉛粉法としては、参考例1で選んだと同じ電気鉛
よりあらかじめ成型された金属鉛粒を回転ミル中で乾式
粉砕方式で粉砕しつつ、鉛粉を製造する方法を採用して
、亜酸fヒ鉛粉末を回収した。
よりあらかじめ成型された金属鉛粒を回転ミル中で乾式
粉砕方式で粉砕しつつ、鉛粉を製造する方法を採用して
、亜酸fヒ鉛粉末を回収した。
こSに回収した亜酸fヒ鉛粉末は、後述する金属鉛成分
の測定方法にしたがって分析測定すると、その回収亜酸
(ヒ鉛粉末は金属鉛成分を31.0重量%含有しており
、不純物である鉄分(Fe203)を5ppm、銅分(
CuO)を0.lppm含有しており、その粉末の“か
さ″が0.72ml/ 7であった。
の測定方法にしたがって分析測定すると、その回収亜酸
(ヒ鉛粉末は金属鉛成分を31.0重量%含有しており
、不純物である鉄分(Fe203)を5ppm、銅分(
CuO)を0.lppm含有しており、その粉末の“か
さ″が0.72ml/ 7であった。
なお、粉末の“かさ′”の測定に際して後述する嵩比重
測定方法により測定した値の逆数を採り、ml/グで表
わした。
測定方法により測定した値の逆数を採り、ml/グで表
わした。
この亜酸(ヒ鉛粉末を酸化工程に入るに先き立って水を
用いて、水性スラリーに調製する。
用いて、水性スラリーに調製する。
この時の水性スラリー中の亜酸fヒ鉛成分の濃度が20
V100ml濃度になるように調製する。
V100ml濃度になるように調製する。
次いで、原料亜酸化鉛粉末中に含まれる粗い金属鉛の粉
末や、粗い粒子の亜酸fヒ鉛粉末部分を分級分離するた
めに遠心力分級を応用した液体サイクロンを用いて、均
質な亜酸化鉛粉末の水性スラリーを調製した。
末や、粗い粒子の亜酸fヒ鉛粉末部分を分級分離するた
めに遠心力分級を応用した液体サイクロンを用いて、均
質な亜酸化鉛粉末の水性スラリーを調製した。
こSに使用した液体サイクロンは、直径55關φ、円錐
頂角20°、流入口8mmφ、下流ノズル6mmφ、吐
出圧力1.8ky/crAに設定されたステンレス製液
体サイクロンを採用した。
頂角20°、流入口8mmφ、下流ノズル6mmφ、吐
出圧力1.8ky/crAに設定されたステンレス製液
体サイクロンを採用した。
この液体サイクロンを使用して粗粒部分の分級分離され
た均質亜酸化鉛の水性スラリーの組成は、その固型分濃
度として12.4 P/100mlとなり、この固型分
中の金属鉛成分量は10.5重量%であった。
た均質亜酸化鉛の水性スラリーの組成は、その固型分濃
度として12.4 P/100mlとなり、この固型分
中の金属鉛成分量は10.5重量%であった。
この均質化された亜酸化鉛の水性スラリーと分子状酸素
との接触方法としては、曝気方式を主体とする接触方法
を採用した4゜ この曝気方式を主体とする接触方法の具体的装置として
は、高さ2m、直径0.6mφの円塔型のステンレス製
タワーの上部に一流体ノズルを設けた、ベンチスケール
の装置を採用し、亜酸化鉛の水性スラリーを、そのノズ
ルよりタワー内に噴霧し、空気中の酸素と効率良(接触
せしめ、そのタワーの下部に設けられたコニカル部分よ
り、その噴霧により酸化された水性スラリーを回収する
ようにした。
との接触方法としては、曝気方式を主体とする接触方法
を採用した4゜ この曝気方式を主体とする接触方法の具体的装置として
は、高さ2m、直径0.6mφの円塔型のステンレス製
タワーの上部に一流体ノズルを設けた、ベンチスケール
の装置を採用し、亜酸化鉛の水性スラリーを、そのノズ
ルよりタワー内に噴霧し、空気中の酸素と効率良(接触
せしめ、そのタワーの下部に設けられたコニカル部分よ
り、その噴霧により酸化された水性スラリーを回収する
ようにした。
次いで、この噴霧により酸素と接触した水性スラリーの
酸化効率を高めるために、上記曝気方式による接触タワ
ーの下部のコニカル部分の後に高さ1m、直径°0.6
mφのステンレス製タンクの下部より空気を、そのタ
ンク内の液体中に充分細か(バブリングにより分散させ
るアトマイザ−を設けた気泡塔を付属させた。
酸化効率を高めるために、上記曝気方式による接触タワ
ーの下部のコニカル部分の後に高さ1m、直径°0.6
mφのステンレス製タンクの下部より空気を、そのタ
ンク内の液体中に充分細か(バブリングにより分散させ
るアトマイザ−を設けた気泡塔を付属させた。
この気泡塔に接触タワーより回収された水性スラリーを
導びき張り込んだ後、その内部に設けたアトマイザ−よ
り、その水性スラリー中に空気を細かく分散せしめ、上
記曝気により酸素との接触が充分行なわれ酸素の包含さ
れた水性スラリーの酸[ヒ反応が完結される充分の時間
を稼ぐと共に効果的酸化を完結せしめた。
導びき張り込んだ後、その内部に設けたアトマイザ−よ
り、その水性スラリー中に空気を細かく分散せしめ、上
記曝気により酸素との接触が充分行なわれ酸素の包含さ
れた水性スラリーの酸[ヒ反応が完結される充分の時間
を稼ぐと共に効果的酸化を完結せしめた。
なお、この気泡塔の付属された曝気方式の接触タワーの
後に、未反応の亜酸(ヒ鉛成分の分離分級用に前述した
均質亜酸fヒ鉛の水性スラリー調製時に使用したと同様
の液体サイクロンを付属させた。
後に、未反応の亜酸(ヒ鉛成分の分離分級用に前述した
均質亜酸fヒ鉛の水性スラリー調製時に使用したと同様
の液体サイクロンを付属させた。
この液体サイクロンによって酸fヒエ程後の水性スラリ
ー中に残っている、未酸化部分の亜酸化鉛成分を分級分
離した。
ー中に残っている、未酸化部分の亜酸化鉛成分を分級分
離した。
なお、上記の製造工程における製造条件は第2表に示す
2種の条件下によって行い、−酸(ヒ鉛の分散液2種類
(試料番号B−1およびB−2)を回収した。
2種の条件下によって行い、−酸(ヒ鉛の分散液2種類
(試料番号B−1およびB−2)を回収した。
なお、こSで回収した一酸[ヒ鉛の回収量を金属鉛分(
Pb)換算で酸化工程に賦した亜酸化鉛粉末の水性スラ
リー中に存在する鉛成分を金属鉛分(Pb)換算に対す
る一酸fヒ鉛の回収率(%)で求めて、その結果を第2
表に併せ表示した。
Pb)換算で酸化工程に賦した亜酸化鉛粉末の水性スラ
リー中に存在する鉛成分を金属鉛分(Pb)換算に対す
る一酸fヒ鉛の回収率(%)で求めて、その結果を第2
表に併せ表示した。
次いで、ここに回収した一酸化鉛スラリーについて、そ
の平均粒径、酸fヒ鉛の金属鉛成分等の組成、クロム酸
反応率、X線回折色相および耐光性についてそれぞれの
諸物性を測定し、その結果を第3表に併せ表示した。
の平均粒径、酸fヒ鉛の金属鉛成分等の組成、クロム酸
反応率、X線回折色相および耐光性についてそれぞれの
諸物性を測定し、その結果を第3表に併せ表示した。
なお、上記物性測定において、酸fヒ鉛の金属鉛成分等
の組成の分析については下記の方法で行った。
の組成の分析については下記の方法で行った。
酸fヒ鉛の金属成分等の組成:
JIS K1456(リサージの定量法)記載の方法
に準拠して、その組成分析を行った。
に準拠して、その組成分析を行った。
なお、本明細書においては、水性スラリーが列数試料と
なることが多いが、特記しない限り、組成はすべて乾燥
物基準の重量%で表わした。
なることが多いが、特記しない限り、組成はすべて乾燥
物基準の重量%で表わした。
(1) −酸1ヒ鉛(PbO)
試料を精秤し、一方水分を測定し、その水分換算後、(
試料が粉末の場合はあらかじめ、水で潤した。
試料が粉末の場合はあらかじめ、水で潤した。
)6規定の酢酸を加え、加熱し、溶解した後、冷却し、
アンモニア水および緩衝液で、その試料液のpHを5.
0〜5.5になるように調製した後、キシノールオレン
ジを指示薬として、1/100モル濃度のEDTA(エ
チレンジアミン四酢酸二ナトリウム)溶液で滴定して、
−酸(ヒ鉛(PbO) の含有量(%)を乾燥物基準
で求めた。
アンモニア水および緩衝液で、その試料液のpHを5.
0〜5.5になるように調製した後、キシノールオレン
ジを指示薬として、1/100モル濃度のEDTA(エ
チレンジアミン四酢酸二ナトリウム)溶液で滴定して、
−酸(ヒ鉛(PbO) の含有量(%)を乾燥物基準
で求めた。
(2)光明丹(Pb304)
上記(1)の−酸化鉛の場合と同様にしてサンプリング
後、6規定の酢酸と酢酸ナトリウムとで試料を溶解せし
め、次いで一定量の1/10規定のチオ硫酸ナトリウム
溶液を加えておき、一定時間後、デンプン溶液を指示薬
にして、1/10規定ヨウ素溶液で逆滴定して、光明丹
(Pb3o4)の含有量(%)を乾燥物基準で求めた。
後、6規定の酢酸と酢酸ナトリウムとで試料を溶解せし
め、次いで一定量の1/10規定のチオ硫酸ナトリウム
溶液を加えておき、一定時間後、デンプン溶液を指示薬
にして、1/10規定ヨウ素溶液で逆滴定して、光明丹
(Pb3o4)の含有量(%)を乾燥物基準で求めた。
(3)金属鉛(Pb)
上載1)の−酸fヒ鉛の場合と同様にしてサンプリング
後、6規定の酢酸を加えて加熱溶解せしめ、この時同時
に1モル濃度の塩酸ヒドロキシルアミンを少量加え、試
料中に存在する過酸化鉛fヒ合物を溶解せしめ、次いで
1紙で1別し、温水で洗浄し、洗液に鉛成分が検出され
なくなるまで洗浄後、上記1紙を1紙上の残渣と共に三
角フラスコに移し、1紙上の金属鉛分を6規定硝酸と3
0%過酸化水素水2〜3滴で溶解せしめ、次いでアンモ
ニア水と酢酸ナトリウムを用いてpH5に調製した後、
17100モル濃度のE D T A溶液でキシレノー
ルオレンジを指示薬にして滴定して、金属鉛(Pb)の
含有量(%)を乾燥物基準で求めた。
後、6規定の酢酸を加えて加熱溶解せしめ、この時同時
に1モル濃度の塩酸ヒドロキシルアミンを少量加え、試
料中に存在する過酸化鉛fヒ合物を溶解せしめ、次いで
1紙で1別し、温水で洗浄し、洗液に鉛成分が検出され
なくなるまで洗浄後、上記1紙を1紙上の残渣と共に三
角フラスコに移し、1紙上の金属鉛分を6規定硝酸と3
0%過酸化水素水2〜3滴で溶解せしめ、次いでアンモ
ニア水と酢酸ナトリウムを用いてpH5に調製した後、
17100モル濃度のE D T A溶液でキシレノー
ルオレンジを指示薬にして滴定して、金属鉛(Pb)の
含有量(%)を乾燥物基準で求めた。
(4)不純物(Fe、Cu)
上載1)の−酸化鉛の場合と同様にしてサンプリング後
、硝酸と過酸化水素水を加えて溶解せしめ、蒸発乾固を
繰り返して得た試料調製液をJIS KO120“原
子吸光分析方法通則°′に準拠して、Fe (鉄)およ
びCu(銅)を定量し、その含有量(%)を乾燥物基準
で求めた。
、硝酸と過酸化水素水を加えて溶解せしめ、蒸発乾固を
繰り返して得た試料調製液をJIS KO120“原
子吸光分析方法通則°′に準拠して、Fe (鉄)およ
びCu(銅)を定量し、その含有量(%)を乾燥物基準
で求めた。
実施例 1
本実施例において、湿式方式で製造した新規−酸fヒ鉛
を用いて、塩化ビニル樹脂用熱安定剤である鉛化合物に
ついて説明する。
を用いて、塩化ビニル樹脂用熱安定剤である鉛化合物に
ついて説明する。
原料新規−酸化鉛としては、参考例1および2で製造し
た試料番号A−1、B−1およびB−2の一部fヒ鉛ス
ラリーを低温にて脱水乾燥して粉末に調製した一部(ヒ
鉛を選び、次いで該−酸化鉛粉末に水を加えて、そのス
ラリー濃度がPbO分濃度で140 ?/、eとなるよ
うに濃度調製した一部化鉛スラリー3種類を選んだ。
た試料番号A−1、B−1およびB−2の一部fヒ鉛ス
ラリーを低温にて脱水乾燥して粉末に調製した一部(ヒ
鉛を選び、次いで該−酸化鉛粉末に水を加えて、そのス
ラリー濃度がPbO分濃度で140 ?/、eとなるよ
うに濃度調製した一部化鉛スラリー3種類を選んだ。
上記新規−酸fヒ鉛のスラリーを原料にして下記の方法
により、安定剤用微細粒子の三塩基性硫酸鉛粉末を製造
した。
により、安定剤用微細粒子の三塩基性硫酸鉛粉末を製造
した。
なお、本明細書においては「三塩基性硫酸鉛」をrTB
LJの略記号を用いて以下表示することがある。
LJの略記号を用いて以下表示することがある。
上記新規−酸1ヒ鉛スラリー655771.lをそれぞ
れ21ビーカーに張り込み、硝子羽根で攪き混ぜながら
、40℃に加温する。
れ21ビーカーに張り込み、硝子羽根で攪き混ぜながら
、40℃に加温する。
次いで、硫酸ヒドロキシルアミンの3%溶液10m1を
性用し良くかきまぜ、−酸化鉛スラリー中に一部存在し
ている過酸fヒ鉛を還元した後濃度3.861mo1/
lの硫酸(H2SO4)溶液26.14TIllを10
秒間で素早く加え攪きませ、30分間経過した後、ヒー
タ上で65〜70℃に加熱しその状態で60分間反応及
び熟成を行ってそれぞれ、微結晶のTBLのベーススラ
リーを調製した。
性用し良くかきまぜ、−酸化鉛スラリー中に一部存在し
ている過酸fヒ鉛を還元した後濃度3.861mo1/
lの硫酸(H2SO4)溶液26.14TIllを10
秒間で素早く加え攪きませ、30分間経過した後、ヒー
タ上で65〜70℃に加熱しその状態で60分間反応及
び熟成を行ってそれぞれ、微結晶のTBLのベーススラ
リーを調製した。
この時のスラ1,1−pHはそれぞれ8.2であった。
別に200m1ビーカーに粒状ステアリン酸1.44?
と濃度0.736 mo l /lのアンモニア水2.
08m1及び水50111を採り硝子棒で激しく攪きま
ぜ乍ら90℃に加熱して完全に乳化させてアンモニア石
ケンを調製する。
と濃度0.736 mo l /lのアンモニア水2.
08m1及び水50111を採り硝子棒で激しく攪きま
ぜ乍ら90℃に加熱して完全に乳化させてアンモニア石
ケンを調製する。
このアンモニア石ケン懸濁液を上記のTBLのベースス
ラリーに性用して良く分散せしめ65〜70℃を保ち乍
ら60分間加熱熟成七、ステアリン酸の被覆を行い、こ
のステアリン酸により被覆されたTBLを沢過分離し、
ケーキを一昼夜90℃の恒温乾燥器で乾燥後、アトマイ
ザ−で粉砕して、微細粒子の白色TBL粉末3種類(試
料番号1−1.1−2および1−3)を製造した。
ラリーに性用して良く分散せしめ65〜70℃を保ち乍
ら60分間加熱熟成七、ステアリン酸の被覆を行い、こ
のステアリン酸により被覆されたTBLを沢過分離し、
ケーキを一昼夜90℃の恒温乾燥器で乾燥後、アトマイ
ザ−で粉砕して、微細粒子の白色TBL粉末3種類(試
料番号1−1.1−2および1−3)を製造した。
ここに製造した各TBL粉末について、それぞれ下記し
た試験方法に従い、各試験項目の試験を行い、これらの
結果を第5表に併せ表示した。
た試験方法に従い、各試験項目の試験を行い、これらの
結果を第5表に併せ表示した。
なお本実施例においては、塩ビ樹脂配合による試験(熱
安定性、絶縁性等)においては試料安定剤を樹脂]、
O0重量部に刻して、各5重量部配合して試験した。
安定性、絶縁性等)においては試料安定剤を樹脂]、
O0重量部に刻して、各5重量部配合して試験した。
(1)数平均短径
前記した参考例の試1験方法の(b)平均粒径(数平均
)の項に記載した方法に準拠して、電子顕微鏡を用い、
グリス−ペースト法にてサンプリングし、常法により、
i−000乃至20000倍の倍率にて、200乃至3
00ケの粒子の長径および短径を実測し、その各粒子の
長径および短径の実測値の数平均より、その数平均短径
(μ)を求めた。
)の項に記載した方法に準拠して、電子顕微鏡を用い、
グリス−ペースト法にてサンプリングし、常法により、
i−000乃至20000倍の倍率にて、200乃至3
00ケの粒子の長径および短径を実測し、その各粒子の
長径および短径の実測値の数平均より、その数平均短径
(μ)を求めた。
(2)嵩比重
1分間15回転30回落下衝撃を行なう比容積試験器(
石山科学製石山式比容積試験器)の目盛付試1験管に試
料を少量ずつ入れながら試験管の底を軽く打ちつげ、こ
れを繰返して20m1の標線にほぼ合うまで試料を入れ
る。
石山科学製石山式比容積試験器)の目盛付試1験管に試
料を少量ずつ入れながら試験管の底を軽く打ちつげ、こ
れを繰返して20m1の標線にほぼ合うまで試料を入れ
る。
これを上記試験管に装置して20分間300回転、60
0回落下衝撃を行なう。
0回落下衝撃を行なう。
その後目盛付試験管をとりはずし容積vmlを読み、そ
の後内容試料を薬包紙にとり出し、その重量Wグを秤量
し、これより試料のかさ比重(D ) (′?/ml>
を次の式で算出する (3)X線強度比(R) 前記した参考例の試験方法の(e)X線回折測定の項に
記載した方法に準拠し、但し回折条件としてカウント・
レンジ1000 cpsを2000epsで、回折角度
(2θ)17°〜60.5°を23〜35°で回折測定
したチャート上の回折角27.26° (面間隔(n=
1 )d=3.27Aに相当及び28.89° (d=
3.09人)の両ピークの高さ及び半価幅よりそれぞれ
X線回折強度I3.2□及びI 3.09のピークの面
積を求め、その比■3.2□/■3.。
の後内容試料を薬包紙にとり出し、その重量Wグを秤量
し、これより試料のかさ比重(D ) (′?/ml>
を次の式で算出する (3)X線強度比(R) 前記した参考例の試験方法の(e)X線回折測定の項に
記載した方法に準拠し、但し回折条件としてカウント・
レンジ1000 cpsを2000epsで、回折角度
(2θ)17°〜60.5°を23〜35°で回折測定
したチャート上の回折角27.26° (面間隔(n=
1 )d=3.27Aに相当及び28.89° (d=
3.09人)の両ピークの高さ及び半価幅よりそれぞれ
X線回折強度I3.2□及びI 3.09のピークの面
積を求め、その比■3.2□/■3.。
9(=R)を求め、このRをもってX線強度比Rを定義
した。
した。
(4)熱安定性
塩化ビニル樹脂(ビニクロン4000M 三井東圧製
)100重量部にDOP(協和醗酵製)50重量部を加
え、更に、試料の鉛化合物安定剤を所定の重量部を添加
充分均質に混合したものを3,5インチ混練ロールにて
160℃、7分間混練し、約0.5 mm厚のシートと
して取り出す。
)100重量部にDOP(協和醗酵製)50重量部を加
え、更に、試料の鉛化合物安定剤を所定の重量部を添加
充分均質に混合したものを3,5インチ混練ロールにて
160℃、7分間混練し、約0.5 mm厚のシートと
して取り出す。
このシートを3枚重ねにして、165℃、100 kg
/c77L7分間プレスして、約11n7rtの厚さの
軟質のシートを調製する。
/c77L7分間プレスして、約11n7rtの厚さの
軟質のシートを調製する。
次いで、ここに調製したシートを、約3×10CrrL
角に切断し、試料片とし、この試料片をステンレス製板
の上にシリコンオイルを塗ったその上に並べ、このもの
を190℃に保たれたギヤオーブン中にバクロし、この
試料片のシートが熱分解により、黒化する時間(分)を
測定し、この時の黒化にいたるまでの時間が長かったも
の程、熱安定性が優れているとした。
角に切断し、試料片とし、この試料片をステンレス製板
の上にシリコンオイルを塗ったその上に並べ、このもの
を190℃に保たれたギヤオーブン中にバクロし、この
試料片のシートが熱分解により、黒化する時間(分)を
測定し、この時の黒化にいたるまでの時間が長かったも
の程、熱安定性が優れているとした。
(5)可塑fヒ特性
混練抵抗試験機(プラベンダー社製プラスチコーダー(
PLASTI−CORDER)P151型)に60CC
の付属ロール式ミキサーを取り付け、塩fヒビニル樹脂
(ゼオン103EP)100部に各安定剤試料5.0部
の割合で秤り取り、混合して上記ミキサーにその混合物
から551を仕込み、温度200℃、回転数35r、p
lmで混練し、この時の温度条件下における混練による
樹脂混合物の可塑fヒ状態を経時的に測定し、その時生
ずる混線抵抗をトルク(kym)としてチャートに記録
させ、その混線抵抗のトルクが最大になった時を可塑f
ヒ時点として、それに要した時間を可塑化時間(ゲルf
ヒ時間)(TP)(分)としてこの時の最大トルク(τ
max)(kg・m)を読みとった。
PLASTI−CORDER)P151型)に60CC
の付属ロール式ミキサーを取り付け、塩fヒビニル樹脂
(ゼオン103EP)100部に各安定剤試料5.0部
の割合で秤り取り、混合して上記ミキサーにその混合物
から551を仕込み、温度200℃、回転数35r、p
lmで混練し、この時の温度条件下における混練による
樹脂混合物の可塑fヒ状態を経時的に測定し、その時生
ずる混線抵抗をトルク(kym)としてチャートに記録
させ、その混線抵抗のトルクが最大になった時を可塑f
ヒ時点として、それに要した時間を可塑化時間(ゲルf
ヒ時間)(TP)(分)としてこの時の最大トルク(τ
max)(kg・m)を読みとった。
なお、樹脂と安定剤の配合物に滑性があり過ぎる時は可
塑化(ゲルfヒ)時間は長くなり、最大トルクも低くな
る。
塑化(ゲルfヒ)時間は長くなり、最大トルクも低くな
る。
一方、その配合物に滑性が少いと可塑fヒ時間は短(な
り最大トルクは高くなる。
り最大トルクは高くなる。
特に軟質配合の場合は可塑剤が入るため、実際の成型加
工に際しては、このプラスチコーダーによるデーターよ
り樹脂の可塑fヒによるゲル化が起り難くなり、目的と
する成型物の製造が出来なくなる傾向にある。
工に際しては、このプラスチコーダーによるデーターよ
り樹脂の可塑fヒによるゲル化が起り難くなり、目的と
する成型物の製造が出来なくなる傾向にある。
(6)絶縁性(体積固有抵抗)
上記(4)の項と同様にしてつくった鉛化合物安定剤り
塩fヒビニル樹脂プレス軟質シートをJIS K67
23.7.8項に記載の方法に準拠して体積固有抵抗(
Ω−cIrL)を求めた。
塩fヒビニル樹脂プレス軟質シートをJIS K67
23.7.8項に記載の方法に準拠して体積固有抵抗(
Ω−cIrL)を求めた。
即ち、上記した方法で調製した混線プレスシートを少く
とも24時間デシケータ−中で定常状態に放置後、この
シート試験片を30部2°Cの恒温槽中で定温状態にし
た後、極超絶縁計((東亜電波工業■製5M−10型)
にてその体積固有抵抗(Ω−crrL)を求め、シート
厚等の補正をしてその体積固有抵抗とした。
とも24時間デシケータ−中で定常状態に放置後、この
シート試験片を30部2°Cの恒温槽中で定温状態にし
た後、極超絶縁計((東亜電波工業■製5M−10型)
にてその体積固有抵抗(Ω−crrL)を求め、シート
厚等の補正をしてその体積固有抵抗とした。
(7)分散性
分散性を評価するために、市販塩化ビニル樹脂(スミリ
ツ)SX−11F住友化学製)100部にカーボンブラ
ック(シース)H東海電極製)0.05部を均質混合し
たもの2.1’を100TLlビーカーに上皿天秤(悪
童0.11)を用いて、計り採り、さらにDOP(協和
醗酵製)121を加え、次いで試料1′?を加える。
ツ)SX−11F住友化学製)100部にカーボンブラ
ック(シース)H東海電極製)0.05部を均質混合し
たもの2.1’を100TLlビーカーに上皿天秤(悪
童0.11)を用いて、計り採り、さらにDOP(協和
醗酵製)121を加え、次いで試料1′?を加える。
このビーカーの内容物をあまり混ぜ合わせることなく、
表面温度160℃の直径3.5インチの混線用ダブルロ
ール(摩擦比1.25)上に落し、10分間混練した後
、0.2mm厚のシートにしてとり出し、このとり出し
た黒色のフィルムシート上100mmX 100mm角
内に加えた試料が分散しない場合に生ずる0、1〜0.
2mmの小白点、0.2〜0.3mmの中白点および0
.3mm以上の白点数をそれぞれ数え、その白点数の数
の多い程分散性不良とし、白点が認められなかった(な
し)の場合を良とした。
表面温度160℃の直径3.5インチの混線用ダブルロ
ール(摩擦比1.25)上に落し、10分間混練した後
、0.2mm厚のシートにしてとり出し、このとり出し
た黒色のフィルムシート上100mmX 100mm角
内に加えた試料が分散しない場合に生ずる0、1〜0.
2mmの小白点、0.2〜0.3mmの中白点および0
.3mm以上の白点数をそれぞれ数え、その白点数の数
の多い程分散性不良とし、白点が認められなかった(な
し)の場合を良とした。
(8)耐光性
(1)に記載した方法でつくった本実験の鉛化合物安定
剤試料配合の塩化ビニル樹脂プレス軟質シートを参考例
(1)に記載の(f)耐光性の項と同様にして褪色試験
用高圧水銀灯によって該プレスシートに水銀灯を3時間
照射し、その時の色相の変化を色差計により△E(色差
)として求めた。
剤試料配合の塩化ビニル樹脂プレス軟質シートを参考例
(1)に記載の(f)耐光性の項と同様にして褪色試験
用高圧水銀灯によって該プレスシートに水銀灯を3時間
照射し、その時の色相の変化を色差計により△E(色差
)として求めた。
その色差、即ち△Eの小さい程耐光性良とした。
(9)透明性
上記(4)の項と同様にして調製したプレス軟質シート
を、黒色紙の上に並べ置き、下地の黒色紙の黒色がシー
トを透して見える時の黒色の濃度を観察した。
を、黒色紙の上に並べ置き、下地の黒色紙の黒色がシー
トを透して見える時の黒色の濃度を観察した。
その結果、はぼ下の黒色がそのままもしくはそれに近く
透明に観察される場合を“◎“印、少々黒色が不透明に
している場合を“○“印、はぼ黒色が白ぽくなり不透明
になったものを“ד印をもって示した。
透明に観察される場合を“◎“印、少々黒色が不透明に
している場合を“○“印、はぼ黒色が白ぽくなり不透明
になったものを“ד印をもって示した。
この時黒色濃度が濃く見えるもの程、隠ぺい力が小さく
、シートが透明性であることを示し、シートに加えた試
料の安定剤組成物が塩fヒビニル樹脂に刻して、その樹
脂の光透過性を損なわないことを示すことになり、この
こと即ち光透過性を損なわない時は、一般に樹脂を着色
させたい時に加える色素類をその目的に刻して有効に働
き、所定目的の色相を得るのに少い量の色素配合ですむ
ことを示している。
、シートが透明性であることを示し、シートに加えた試
料の安定剤組成物が塩fヒビニル樹脂に刻して、その樹
脂の光透過性を損なわないことを示すことになり、この
こと即ち光透過性を損なわない時は、一般に樹脂を着色
させたい時に加える色素類をその目的に刻して有効に働
き、所定目的の色相を得るのに少い量の色素配合ですむ
ことを示している。
なお比較例として、市販され、工業的に製造、使用され
ている水滓化学工業■製造の鉛粉焼成法により製造され
たりサージ粉末を原料にして、前述したと同様の製造法
により製造したTBL(試料番号1−A)を選び比較し
た。
ている水滓化学工業■製造の鉛粉焼成法により製造され
たりサージ粉末を原料にして、前述したと同様の製造法
により製造したTBL(試料番号1−A)を選び比較し
た。
即ち、鉛粉焼成法により製造されたりサージ(PbO)
粉末を前述した試験方法にしたがいその平均粒径(μ)
、真密度(′?/CC)、クロム酸反応率(RC%)、
X線回折、耐光性(△E)および金属鉛含有量(%)を
求めた。
粉末を前述した試験方法にしたがいその平均粒径(μ)
、真密度(′?/CC)、クロム酸反応率(RC%)、
X線回折、耐光性(△E)および金属鉛含有量(%)を
求めた。
その結果を第4表に表示する。
この鉛粉焼成法により製造したりサージ粉末に純水を加
え140 ?/lのスラリー濃度に成るように濃度調製
し、このリサージスラリー655m1のみを、即ち公知
の方法(例えば特公昭49−15625号特許明細書実
施例記載の方法)のようにリサージを溶解させるための
触媒としての酢酸を加えることなしに21のビーカーに
張り込み、攪拌しながら40℃に加温し、次いで硫酸ヒ
ドロキシルアミンの3%溶液l。
え140 ?/lのスラリー濃度に成るように濃度調製
し、このリサージスラリー655m1のみを、即ち公知
の方法(例えば特公昭49−15625号特許明細書実
施例記載の方法)のようにリサージを溶解させるための
触媒としての酢酸を加えることなしに21のビーカーに
張り込み、攪拌しながら40℃に加温し、次いで硫酸ヒ
ドロキシルアミンの3%溶液l。
就を性用し、能くかきまぜた後に、濃度3.861mo
1/lの硫酸溶液26.14m1を10秒間で素早く加
え、攪きまぜ、30分間経過した後、ヒーター上で65
〜70℃に加熱し、その状態で60分間反応、熟成を行
い鉛粉焼成法によりリサージを原料としたTBLのベー
ススラリーを調製した。
1/lの硫酸溶液26.14m1を10秒間で素早く加
え、攪きまぜ、30分間経過した後、ヒーター上で65
〜70℃に加熱し、その状態で60分間反応、熟成を行
い鉛粉焼成法によりリサージを原料としたTBLのベー
ススラリーを調製した。
この時のスラリーpHは8.2テアった。
次いで、実施例1と同様にステアリン酸アンモンの石ケ
ンを用いて、ステアリン酸の被覆されたTBLの粉末(
試料番号1−A)を製造した。
ンを用いて、ステアリン酸の被覆されたTBLの粉末(
試料番号1−A)を製造した。
ここに製造したTBLと、市販されているTBL(水滓
fヒ学工業■製、商品名S tabinexTc)(試
料番号1−B)についても前記同様に試験を行い、その
結果を第5表に併せ表示した。
fヒ学工業■製、商品名S tabinexTc)(試
料番号1−B)についても前記同様に試験を行い、その
結果を第5表に併せ表示した。
以上の結果、湿式により製造した超微粉末の新規リサー
ジを原料にして、製造した超微結晶TBLは、従来の鉛
粉焼成法で合成した粒子径の太きいりサージ粉末を原料
として製造したTBLおよび市販のTBLと比較すると
、その結晶粒子径は特にその短径において115以下と
細く小さく、その粒子径よりその表面積を単位重量当り
で理論的に比較検討(計算)して見ると本実施例による
細かいTBLは単位重量当りの表面積が4〜10倍大き
いことが理解される。
ジを原料にして、製造した超微結晶TBLは、従来の鉛
粉焼成法で合成した粒子径の太きいりサージ粉末を原料
として製造したTBLおよび市販のTBLと比較すると
、その結晶粒子径は特にその短径において115以下と
細く小さく、その粒子径よりその表面積を単位重量当り
で理論的に比較検討(計算)して見ると本実施例による
細かいTBLは単位重量当りの表面積が4〜10倍大き
いことが理解される。
即ち塩化ビニル樹脂に、これらのTBLを熱安定剤とし
て配合した場合、同重量数のTBLを配合しても細かい
TBLの場合は、その塩化ビニル樹脂との接触面積が4
〜10倍多いことを示している。
て配合した場合、同重量数のTBLを配合しても細かい
TBLの場合は、その塩化ビニル樹脂との接触面積が4
〜10倍多いことを示している。
このことが第5表の結果からも判る様に、熱安定性、耐
熱性等の諸物性の面で優れていることが良(理解される
。
熱性等の諸物性の面で優れていることが良(理解される
。
なお、焼成法により合成されたりサージを原料とし湿式
法によるりサージの場合と同様にして触媒である酢酸を
用うろことなしに製造したTBLは、その原料リサージ
のクロム酸反応率からも理解されるように反応率が悪く
、その硫酸との反応を充分な反応条件下で行っても完全
な反応が進行**せず、結果として色相の上でリサージ
色を残したピンク色をしており、その点でも安定剤とし
ての使用価値を失っていることが理解される。
法によるりサージの場合と同様にして触媒である酢酸を
用うろことなしに製造したTBLは、その原料リサージ
のクロム酸反応率からも理解されるように反応率が悪く
、その硫酸との反応を充分な反応条件下で行っても完全
な反応が進行**せず、結果として色相の上でリサージ
色を残したピンク色をしており、その点でも安定剤とし
ての使用価値を失っていることが理解される。
実施例 2
本実施例において、湿式で製造した新規−酸fヒ鉛を用
いて、微細粒子の三塩基性硫酸鉛を製造する他の態様に
ついて説明する。
いて、微細粒子の三塩基性硫酸鉛を製造する他の態様に
ついて説明する。
新規−酸[ヒ鉛スラリーとしては、実施例1で選んだ試
料番号A−1を原料とするPbO濃度で186 ?/l
に調製された一部fヒ鉛スラリーを選んだ。
料番号A−1を原料とするPbO濃度で186 ?/l
に調製された一部fヒ鉛スラリーを選んだ。
上記新規−酸化鉛スラ’)−2465mlを51のビー
カーに採り、40℃に加温しつつ充分良く攪拌しながら
、硫酸ヒドロキシルアミンの10重量%溶液15rnl
を加え、この−酸fヒ鉛スラリー中に一部存在している
過酸1ヒ鉛を還元する。
カーに採り、40℃に加温しつつ充分良く攪拌しながら
、硫酸ヒドロキシルアミンの10重量%溶液15rnl
を加え、この−酸fヒ鉛スラリー中に一部存在している
過酸1ヒ鉛を還元する。
次いで、濃度7.37 mol/IEの硫酸溶液67.
25m1を第6表に示す所定時間内に注加し、次いで第
6表に示す所定温度と所定時間、攪拌下に熟成してそれ
ぞれ10種類の微細なTBLの結晶スラリーを調製する
。
25m1を第6表に示す所定時間内に注加し、次いで第
6表に示す所定温度と所定時間、攪拌下に熟成してそれ
ぞれ10種類の微細なTBLの結晶スラリーを調製する
。
次いで、これらTBLに下記の方法でステアリン酸の被
覆処理を行った。
覆処理を行った。
即ち、別に300Tnlビーカーに粒状ステアリン酸7
.2りと水250rrLlとを加え80℃に加温する。
.2りと水250rrLlとを加え80℃に加温する。
硝子枠で激しく攪きまぜ乍も濃度0.736mol/l
のアンモニア水10.4mlを加え完全に乳fヒさせて
アンモニア石ケン液を調製する。
のアンモニア水10.4mlを加え完全に乳fヒさせて
アンモニア石ケン液を調製する。
このアンモニア石ケン液を上記各T B Lのベースス
ラリーに注加して、良く分散させ、その温度を65〜7
0℃を保ちながら40分間加熱熟成を行いステアリン酸
でそれぞれ被覆されたTBLスラリーを回収し、次いで
1過分離により回収したケーキを乾燥し、アトマイザ−
で粉砕して、微細粒子の白色TBL粉末10種類(試料
番号2−1・・・・・・・・・2−10)を製造した。
ラリーに注加して、良く分散させ、その温度を65〜7
0℃を保ちながら40分間加熱熟成を行いステアリン酸
でそれぞれ被覆されたTBLスラリーを回収し、次いで
1過分離により回収したケーキを乾燥し、アトマイザ−
で粉砕して、微細粒子の白色TBL粉末10種類(試料
番号2−1・・・・・・・・・2−10)を製造した。
ここに製造した各TBL粉末について、それぞれ実施例
1に記載の方法によって試験を行い、それらの結果を第
6表に併せ表示した。
1に記載の方法によって試験を行い、それらの結果を第
6表に併せ表示した。
以上の結果、湿式で製造した新規−酸化鉛を原料とする
場合、TBLの製造条件を少々変1ヒさせても、いずれ
も微細な粒子のTBLが好適に製造され、しかも熱安定
性、耐熱性および稀釈性にすぐれていることが良(理解
される。
場合、TBLの製造条件を少々変1ヒさせても、いずれ
も微細な粒子のTBLが好適に製造され、しかも熱安定
性、耐熱性および稀釈性にすぐれていることが良(理解
される。
実施例 3
本実施例において、超微細三塩基硫酸鉛の結晶と炭酸カ
ルシウム粉末との均質混和せしめた安定剤について説明
する。
ルシウム粉末との均質混和せしめた安定剤について説明
する。
超微細TBLの結晶としては、実施例1に記載の方法に
したがって、湿式法による新規リサージを原料として製
造した試料番号1−1のステアリン酸で被覆された微細
TBLのスラリーを選んだ。
したがって、湿式法による新規リサージを原料として製
造した試料番号1−1のステアリン酸で被覆された微細
TBLのスラリーを選んだ。
無機系充填剤としては、市販試薬より精製された重質の
炭酸カルシウムを選んだ。
炭酸カルシウムを選んだ。
なお、本明細書においては「重質炭酸カルシウム」を「
主炎カル]の略記号をもって以下表示することがある。
主炎カル]の略記号をもって以下表示することがある。
このTBLスラリー中に主成カル粉末を第7表に示すそ
れぞれの配合比になるように加え、充分良く攪拌するこ
とによって、均質な組成スラリーとした後、乾燥し、ア
トマイザ−で均質に粉末化して、それぞれ7種類の安定
剤(試料番号3−1、・・・・・・・・・3−7)を調
製した。
れぞれの配合比になるように加え、充分良く攪拌するこ
とによって、均質な組成スラリーとした後、乾燥し、ア
トマイザ−で均質に粉末化して、それぞれ7種類の安定
剤(試料番号3−1、・・・・・・・・・3−7)を調
製した。
ここに調製した両者の均密混和された安定剤について、
それぞれ実施例1と同様に諸物性を測定し、その結果を
第7表に表示した。
それぞれ実施例1と同様に諸物性を測定し、その結果を
第7表に表示した。
なお比較例として、実施例1の比較例で選んだと同じ市
販TBL(試料番号1−B)を上記と同様に主成カル粉
末とスラリー中で混和し、比較例安定剤(試料番号3−
B)とし、さらに比較例 ※※(3−C)として試料番
号(3−4)の炭カル入り安定剤の内、樹脂中に配合さ
れたTBLの量に相当する量の市販TBL(1−B)を
樹脂に配合した場合について、上記と同様に諸物性を測
定し、その結果を第7表に併せ表示した。
販TBL(試料番号1−B)を上記と同様に主成カル粉
末とスラリー中で混和し、比較例安定剤(試料番号3−
B)とし、さらに比較例 ※※(3−C)として試料番
号(3−4)の炭カル入り安定剤の内、樹脂中に配合さ
れたTBLの量に相当する量の市販TBL(1−B)を
樹脂に配合した場合について、上記と同様に諸物性を測
定し、その結果を第7表に併せ表示した。
以上の結果、比較例(2−A)および第5表に表示した
比較例(1−B)(即ち市販TBL)の場合と比較して
見るに、新規リサージを原料として合成上た超微結晶T
、BLに主炎カルが均密混和された場合も、従来からの
大きい結晶のTBLに主炎カルが混和された場合とは異
なり、高い熱安定性効果を示しており、絶縁性、分散性
においても優れており、しかも透明性に優れており、本
発明のTBLは超微細なTBLのため、単位重量当りの
比表面積が大きく、市販のTBLの場合に較べて炭酸カ
ルシウムが良好な分散媒質となり、微細であることがさ
らに有効に、しかも相剰効果としてその熱安定性等の諸
物性に顕著に現われたものと思われる。
比較例(1−B)(即ち市販TBL)の場合と比較して
見るに、新規リサージを原料として合成上た超微結晶T
、BLに主炎カルが均密混和された場合も、従来からの
大きい結晶のTBLに主炎カルが混和された場合とは異
なり、高い熱安定性効果を示しており、絶縁性、分散性
においても優れており、しかも透明性に優れており、本
発明のTBLは超微細なTBLのため、単位重量当りの
比表面積が大きく、市販のTBLの場合に較べて炭酸カ
ルシウムが良好な分散媒質となり、微細であることがさ
らに有効に、しかも相剰効果としてその熱安定性等の諸
物性に顕著に現われたものと思われる。
なお、さらに本発明を明確fヒするために、樹脂中にT
BLと炭カルを予め混和しておくことなく、樹脂混練時
に計り込み配合した場合は、予め混和しておいた時(試
料番号3−4)より熱安定性等に劣る結果が得られた。
BLと炭カルを予め混和しておくことなく、樹脂混練時
に計り込み配合した場合は、予め混和しておいた時(試
料番号3−4)より熱安定性等に劣る結果が得られた。
実施例 4
本実施例において、超微細結晶三塩基性硫酸鉛に対して
、種々の無機系充填剤を予め均密混合しておいた安定剤
について説明する。
、種々の無機系充填剤を予め均密混合しておいた安定剤
について説明する。
超微細TBLの結晶としては実施例1に記載の方法によ
って調製した試料番号1−1のステアリン酸で被覆され
た微細TBLのスラリーを選んだ。
って調製した試料番号1−1のステアリン酸で被覆され
た微細TBLのスラリーを選んだ。
無機系充填剤としては、市販試薬の中より、軽質炭酸カ
ルシウム、無水硫酸カルシウム、無水亜硫酸カルシウム
、ケイ酸カルシウム、炭酸マグネシウム、塩基性炭酸マ
グネシウム、炭酸ストロンチウム、炭酸バリウム、硫酸
バリウム、亜リン酸カルシウム、ケイ酸亜鉛、酸化亜鉛
、リン酸カルシウム、ベーマイト型アルミナ、微粉末ケ
イ酸、メタカオリン粉末、ケイ酸アルミ粉末、微粉末ア
※※ルミノケイ酸ソーダ(ゼラライト)の18種類を選
び、それぞれ風篩により、少(とも1〜5μの粒子径に
整粒した粉末を用いた。
ルシウム、無水硫酸カルシウム、無水亜硫酸カルシウム
、ケイ酸カルシウム、炭酸マグネシウム、塩基性炭酸マ
グネシウム、炭酸ストロンチウム、炭酸バリウム、硫酸
バリウム、亜リン酸カルシウム、ケイ酸亜鉛、酸化亜鉛
、リン酸カルシウム、ベーマイト型アルミナ、微粉末ケ
イ酸、メタカオリン粉末、ケイ酸アルミ粉末、微粉末ア
※※ルミノケイ酸ソーダ(ゼラライト)の18種類を選
び、それぞれ風篩により、少(とも1〜5μの粒子径に
整粒した粉末を用いた。
上記TBL(1−1)スラリー中へ、各上記の無機系充
填剤をTBL:充填剤の配合比で60=40になるよう
にそれぞれ選び、実施例3と同様に均密混和して安定剤
粉末(試料番号4−1、・・・・・・・・・4−18)
とした。
填剤をTBL:充填剤の配合比で60=40になるよう
にそれぞれ選び、実施例3と同様に均密混和して安定剤
粉末(試料番号4−1、・・・・・・・・・4−18)
とした。
次いで、実施例1と同様にそれぞれ諸物性を測定し、そ
の結果を第8表に併せ表示した。
の結果を第8表に併せ表示した。
以上の結果、整粒された各無機系充填剤は、それぞれ実
施例3の場合と同様に超微細TBLに刻して分散媒質と
して働き、相剰効果を撥揮し、それぞれ良好に塩ビに幻
する熱安定剤として使用可能なことが良く理解される。
施例3の場合と同様に超微細TBLに刻して分散媒質と
して働き、相剰効果を撥揮し、それぞれ良好に塩ビに幻
する熱安定剤として使用可能なことが良く理解される。
第1図は本発明に用いる新規三塩基性硫酸鉛の電子顕微
鏡写真であり、第2図は従来法にょる三塩基性硫酸鉛の
電子顕微鏡写真であり、第3図は本発明に用いる新規三
塩基性硫酸鉛のX線回折図であり、第4図は特公昭49
−15625号公報の三塩基性硫酸鉛のX線回折図であ
る。
鏡写真であり、第2図は従来法にょる三塩基性硫酸鉛の
電子顕微鏡写真であり、第3図は本発明に用いる新規三
塩基性硫酸鉛のX線回折図であり、第4図は特公昭49
−15625号公報の三塩基性硫酸鉛のX線回折図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 湿式法−酸fls鉛と硫酸との反応で得られた三塩
基性硫酸鉛粒子とこれを被覆する高級脂肪酸鉛とから成
り、該被覆粒子は O,2ミクロン以下の数平均短径、L8?/ml以下の
嵩比重を有し且つ式 %式% 式中、I 3.27はX線回折像のd=3.27Aにお
ける強度を、またI3.OQはX線回折像のd−3,0
9人における強度を表わす、 で定義されるX線強度比(R)が7以上であることを特
徴とする塩素含有重合体用安定剤。 2 高級脂肪酸鉛が三塩基性硫酸鉛当す0.1乃至25
重量%の量で存在する特許請求の範囲第1項の安定剤。 3 第3図に示すX線回折像と実質上同一のX線回折像
を有する特許請求の範囲第1項の安定剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53124047A JPS5831105B2 (ja) | 1978-10-07 | 1978-10-07 | 塩素含有重合体用安定剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53124047A JPS5831105B2 (ja) | 1978-10-07 | 1978-10-07 | 塩素含有重合体用安定剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5550048A JPS5550048A (en) | 1980-04-11 |
| JPS5831105B2 true JPS5831105B2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=14875669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53124047A Expired JPS5831105B2 (ja) | 1978-10-07 | 1978-10-07 | 塩素含有重合体用安定剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831105B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5958047A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-03 | Mizusawa Ind Chem Ltd | 塩素含有重合体用粒状安定剤及びその製法 |
| JPH0745598B2 (ja) * | 1986-12-01 | 1995-05-17 | 水沢化学工業株式会社 | 塩素含有重合体用安定剤及びその製法 |
-
1978
- 1978-10-07 JP JP53124047A patent/JPS5831105B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5550048A (en) | 1980-04-11 |
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