JPS5831329B2 - トリクロロエチレンの安定剤 - Google Patents

トリクロロエチレンの安定剤

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JPS5831329B2
JPS5831329B2 JP56190961A JP19096181A JPS5831329B2 JP S5831329 B2 JPS5831329 B2 JP S5831329B2 JP 56190961 A JP56190961 A JP 56190961A JP 19096181 A JP19096181 A JP 19096181A JP S5831329 B2 JPS5831329 B2 JP S5831329B2
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JP
Japan
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ppm
trichlorethylene
stabilizer
ether
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JP56190961A
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JPS57149235A (en
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クラウス・ブルム
ルードルフ・シユトラツセル
ヴイルヘルム・マツク
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Wacker Chemie AG
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Wacker Chemie AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/38Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C17/42Use of additives, e.g. for stabilisation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 トリクロロエチレンは安定状態であるときのみ、実際に
扱かい得るものであることが良く知られている。
この場合、熱、光、空気、温度および金属に対する安定
化を特に考慮しなければならない。
西ドイツ特許公告第1906758号明細書によって、
安定剤としてシクロヘプタトリエンを、特に好ましくは
ジメチルアミノプロピンと共に含有する安定化したトリ
クロロエチレンが公知である。
また、西ドイツ特許公告第1200800号明細書によ
ると、トリクロロエチレンを安定化するためにテトラヒ
ドロフランとN−メチルピロールとの混合物が望ましい
とされてL・る。
更に、米国特許第2371645号明細書によルト、ジ
エチルエーテル、ジフェニルエーテル等のようなエーテ
ルならびに”分子内エーテル″と呼ばれているエポキシ
ドのトリクロロエチレンに対する安定化作用が公知であ
る。
更に、西ドイツ特許公開第1098506号公報からは
、選択した一種類のエポキシドの他に好ましくはN−メ
チルピロールとジイソブチレンを含有する、トリクロロ
エチレンの安定剤が公知である。
実際には、エポキシド含有安定剤が増大する需要を満た
すのに成功しているが、この安定剤の欠点はエポキシド
の毒性である。
本発明の目的は、少なくともエポキシド含有安定剤と同
様に有効である。
トリクロロエチレン用のエポキシドを含まない安定剤を
提供することである。
50〜150°Cの範囲の沸点を有する少なくとも1種
類のアミン、酢酸エチルおよびN−メチルピロールおよ
び/またはアルキルフェノールをペースとし、他の成分
としてジイソブチレンおよび/またはシクロヘプタトリ
エン、およびヒドロキシル基を含まな℃・エーテルの群
から選択した少なくとも1種類の化合物を含有する、エ
ポキシドを含まない安定剤混合物によって上記目的が達
成されることが、今回発見された。
前記オレフィン/エーテル系は、前記基本的安定剤物質
と組合せると、相乗的に増大した安定作用をトリクロロ
エチレンに画期的に及ぼすことが判明した。
本発明は、lバールにおいて50〜150℃の範囲の沸
点を有する少なくとも1種類のアミン、酢酸エチル、お
よびN−メチルピロールおよび/または少なくとも1種
類のアルキルフェノールをベースとするトリクロロエチ
レン用の安定剤におイテ、他の成分として、ジイソブチ
レンおよび/またはシクロヘプタトリエン、およびヒド
ロキシル基を含まないエーテルの群から選択した少なく
とも1種類の化合物を含有することを特徴とする安定剤
を提供するものである。
ヒドロキシル基を含まないエーテルとしては、炭素原子
4〜14個と、エーテル性酸素原子1〜4個を有するエ
ーテルを用いるのが望まい・。
本発明はエポキシドを含まなL・安定剤混合物に関する
ものであるので、”分子内ニー7/l/ ” ト呼ばれ
ることもあるエポキシドは用いない。
しかしながら、エーテルの酸素原子を含めて少なくとも
5個の原子から成る環、特に5個または6個の原子から
成る環を有する、例えばテトラヒドロフラン、テトラヒ
ドロピラン、1・4−ジオキサン、■・3−ジオキサン
等のようなシクロアルキルエーテルは用いることができ
る。
本発明によって用いるエーテルの他の例を次に挙げる: 例えばジプチルエーテル、ジー5ee−ブチルエーテル
のようなジアルキルエーテル;例えばジメトキシメタン
、ジェトキシエタン、ジプロポキシエタン、ブチル−グ
リコール−tert、−ブチルエーテルのようなグリコ
ールシア7因リレエーテル:例えばエチルージグルコー
ルーtert、−ブチルエーテル、メトキシ−ジグリコ
ール−tert 、−ブチルエーテル、トリグリコール
ジメチルエーテル等のようなポリグリコールエーテル;
例えばジフェニルエーテルのようなアリールエーテル、
例えばジベンジルエーテルのようなアラルキルエーテル
;例えばアニソール、ヒドロキノンジメチルエーテル等
のようなアリールアルキルエーテル。
本発明によって用いる、1バールにおいて50〜150
’Cの範囲の沸点を有するアミンの例は、トリエチル
アミン、ジイソプロピルアミン、ジメチルイソブチルア
ミン、5ee−ブチルアミン、ペンチルアミン、イソペ
ンチルアミン、5−メチル2−ヘキサン−アミン、ジイ
ソブチルアミンであり、ジインプロピルアミンが特に望
ましL・。
本発明の範囲におけるアルキルフェノールとは、炭素原
子1〜6個を有する場合によっては分枝したアルキル鎖
1〜3個によって〇−位またはp −位において置換し
ているフェノールを意味する。
例としては、p−クレゾール、0−クレゾール、2・6
−シメチルフエノール、■・4・6−トリメチルフエノ
ール、p−イングロビルフェノール、p−tert、−
ブチルフェノール、2・6−ジtert 、−ブチルフ
ェノール、p−アミルフェノール等が挙げられる。
N−メチルピロールは完全にまたは部分的に、アルキル
フェノールによって代替することができる。
本発明はまた、本発明による安定剤混合物を含有するト
リクロロエチレンを提供するものである。
安定剤の量は一般に、各場合に安定化したトリクロロエ
チレンの全体量に基づいて計算して、2000〜250
00重量ppm の範囲であり、特に望ましくは50
00〜10000重量ppmの範囲である。
本発明による安定化剤は、トリクロロエチレンに対して
、1バールにおいて50〜150℃の範囲の沸点を有す
る少なくとも1種類のアミ710〜30重量 N−
メチルピロール0〜400ppm。
重量ppm 、アルキルフェノール0〜1000重量p
pm、更にN−メチルピロールまたはアルキルフェノー
ルが少なくとも20重量 の量で存在pm するという条件の下に、酢酸エチル2000〜4000
重量ppm、ジイソブチレンおよび/またはシクロヘプ
タトリエン100〜1oooo重量ppm およびヒド
ロキシル基を含有しないエーテルの群から選択した少な
くとも1種類の化合物100〜10000重量ppmか
らなることが好ましい。
取分(a)、(b)、(e)および(d)は基本的な安
定剤と見なされるものであり、これをベースとして、本
発明によるオレフィン/エーテル系を添加することによ
って相乗的に増加した安定化作用が生ずる。
本発明による安定剤によって安定化されたトリクロロエ
チレンの安定性をテストするために、トリクロロエチレ
ンに次の2つのテストを行なった:1、MIL−T−8
1533Aによる速成酸化テストを行なった。
本発明によって安定化したトリクロロエチレン200r
rLlを装入した、還流冷却器付き沸騰容器を試験装置
として用い、これを150ワツトの白熱電球を用いて加
熱した。
水蒸気で飽和した酸素の連続流(10〜12気泡/分)
を被検溶液に供給した。
更に、この被検溶液中に半分まで浸漬するように、金属
アルミニウムのストリップを配置し、第二のストリップ
は容器の底に置いた。
安定化したトリクロロエチレンが上記試験条件下で、0
.02重量%のMCI含量に達するまでに要した時間の
長さを安定性の判断基準として用いた。
通常のやり方で試料採取し、次にフェノールフタレイン
を指示薬として0.lN−NaOHで滴定することによ
って、HCl 含量を定量した。
2、他の品質検査法として、連邦材料検査協会から提案
されてL・る試験方法(BAM試験法)を川℃・た。
このために、本発明によって安定化した1−’J り「
」ロエチレン100FFI/!にトルエン1伊)mlを
混介し、##L 0.5關のアルミニウム箔181と
無水JflA化−ノ′ルミニウノ、072と共に181
L’j間、葭流1・で沸騰させた、1第゛、の試料とし
て、他の点では同じであるが、イ・j加的にステアリン
酸坩1鉛12を含量jするもσ)、第災σ)試料として
付加的にオレイン酸10m1を含量fするものを用いた
最後に、この3種類の試験を本発明によって安定化した
トリクロロエチレンの蒸留物を用いて試験した。
前記各試験のいずれにおいても発熱反応が生じなかった
ならば、被検試料を安定化したものと見なした。
次に本発明を実施例と対照例とに基づいて更に詳細に説
明する。
データは上記2種類の試験の結果に関するものである。
(lの符号はRAM試験間に反応が生じなかったことを
意味する。
実施例 l トリクロロエチレン3kgに基礎安定剤として、ジイソ
プロピルアミン0.08′?、N−メチルピロール0.
9rおよび酢酸エチル8,4りを加えた。
基礎的に安定化したトリクロロエチレンに更にジメトキ
シエタン12.6ffとジイソブチレン6.41とを加
える。
RAM試験は反応を示さなかった。
MIL−T81533Aによる速成酸化試験を1340
時間後に中止したが、わずかに0.005重量%のHC
I 含量が検出されたにすぎなかった。
対照例 1 安定化したトリクロロエチレンを、ジインブチレンを添
加しない点以外は実施例1と同じ方法で試験した。
酸化試験において、試料は192時間後に、HCl0.
02重量%の酸性限界値に達した。
対照例 2 安定化したトリクロロエチレンを、ジメトキシエタンを
添加しない点以外は実施例1と同じ方法で試験した。
酸化試験において、試料は694時間後にHCl0.0
2重量%の酸性限界値に達した。
対照例 3 ジイソプロピルアミン20重量ppm、N−メチルピロ
ール300重量ppm−酢酸エチル2800重量ppm
およびジイソブチレン7000重量ppm を含有す
るトリクロロエチレンを試験した。
900時間後に、HCl0.02重量%の酸性限界f直
に達した。
対照例 4 ジイソプロピルアミン20重量ppm、 N−メチルヒ
゛ロール300重量ppm、酢酸エチル2800重量p
pm−ジイソブチレン2800重量ppm およびグリ
コールモノメチルエーテル4200重量ppm を含有
するトリクロロエチレンを試験した。
189時間後に、HCl0.02重量%の酸性限界★★
値に達した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11バールにおいて50〜150℃の範囲の沸点を有す
    る少なくとも1種類のアミンと、酢酸エチルと、N−メ
    チルピロールおよび/または少なくとも1種類のアルキ
    ルフェノールとをベースとするトリクロロエチレンの安
    定剤において、その他の成分としてジインブチレンおよ
    び/またはシクロへブタトリエン、およびヒドロキシル
    基を含まないエーテルの群から選択した少なくとも1種
    類の化合物を含有することを特徴とする安定剤。 2 エーテルとして、炭素原子4〜14個とエーテル性
    酸素原子1〜4個を含有するエーテルを用いることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の安定剤。 3 トリクロロエチレンに対して、1バールにおいて5
    0〜150℃の範囲の沸点を有する少なくとも1種類の
    アミン10〜30重量ppm、 N−メチルピロール0
    〜400重量ppm、アルキルフェノール0〜1000
    重1 更にN−メチルビ里ppm) ロールまたはアルキルフェノールが少なくとも20重量
    ppm O量で存在するという条件下に、酢酸エチル2
    000〜4000重量ppm、ジイソブチレンおよび/
    またはシクロヘプタトリエン100〜10000重量p
    pm、およびヒドロキシル基を含まないエーテルの群か
    ら選択した少なくとも1種類の化合物100〜1000
    0重量ppmからなる特許請求の範囲第1項に記載の安
    定剤。
JP56190961A 1981-03-04 1981-11-30 トリクロロエチレンの安定剤 Expired JPS5831329B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813108168 DE3108168A1 (de) 1981-03-04 1981-03-04 "mittel zur stabilisierung von trichlorethylen und trichlorethylen, enthaltend dieses mittel"

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57149235A JPS57149235A (en) 1982-09-14
JPS5831329B2 true JPS5831329B2 (ja) 1983-07-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB932138A (en) * 1960-10-27 1963-07-24 Canadian Ind Stabilization of halogenated hydrocarbons used as metal degreasing solvents
CA1049567A (en) * 1973-02-23 1979-02-27 Diamond Shamrock Corporation Inhibition of aromatic compound degradation of methylene chloride
DE2449667C3 (de) * 1974-10-18 1987-07-30 Wacker-Chemie GmbH, 8000 München Stabilisiertes Perchloräthylen

Also Published As

Publication number Publication date
DE3166357D1 (en) 1984-10-31
EP0059251B1 (de) 1984-09-26
JPS57149235A (en) 1982-09-14
DE3108168A1 (de) 1982-09-16
EP0059251A1 (de) 1982-09-08

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