JPS5832042Y2 - ダンパ−デイスク - Google Patents

ダンパ−デイスク

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Publication number
JPS5832042Y2
JPS5832042Y2 JP1978090220U JP9022078U JPS5832042Y2 JP S5832042 Y2 JPS5832042 Y2 JP S5832042Y2 JP 1978090220 U JP1978090220 U JP 1978090220U JP 9022078 U JP9022078 U JP 9022078U JP S5832042 Y2 JPS5832042 Y2 JP S5832042Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thrust
spring
torsion spring
flange
torsion
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978090220U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS557482U (ja
Inventor
通亮 長崎
欽一 麻生
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ヤンマーディーゼル株式会社 filed Critical ヤンマーディーゼル株式会社
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Publication of JPS557482U publication Critical patent/JPS557482U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えば舶用テ゛イーゼル主機関と減速逆転機を
結合するための弾性継手として使用することのできるダ
ンバーチ゛イスクに関する。
舶用ディーゼル主機関と減速逆転機を結合する弾性継手
として従来は一般に筒形ゴム継手が使用されていたが、
近年は軽量化、コスト低減を目的として、自動車エンジ
ンに採用しているダンバーチ゛イスク(陸用ダンバーチ
゛イスク)が採用される傾向にある。
ところが陸用ダンバーチ゛イスクを舶用に適用した場合
は、(1)特に漁船では運転条件が過酷なため、陸用と
同一容量のダンパーディスクを使用すると品質上の問題
点が続発する。
即ち潮風等による錆発生のため、トーションスプリング
(又はディスクスプリング)が腐蝕し、ダイパー特性や
耐久性が大幅に低下する。
又コイルスプリングとハブ接触面が金属接触のため摩耗
し、ダンパー特性の変化やばねの異音(シャラシャラ音
)が発生し、耐久性が低下する。
(2)品質、耐久性をカバーするべくグレードの大きな
(最大出力の約3倍の量容の)ダンパーディスクを使用
するため、コスト、重量が増し、形状が嵩張る・・・・
・・等のデメリットが生ずる。
この対策として従来の陸用ダンパーディスクの外側に防
錆用のカバーを最中状に取付け、スプリング部分にグリ
ースを添付することも考えられる。
ところがその場合はスプライハブの外向きフランジ部や
トーションスプリング等を挟持しているプレート(テ゛
イスクプレート及びテ′イスクサブプレート)の他に、
更にそれらの外側を覆う■対のカバーが必要となり、部
品点数と組立工数の増加によるコストアップが避けられ
ず、又両力バー間の空間容積が大きくなるはめ、スプリ
ングとハブとの接触部に充分なグリースを保持しようと
すると、グリースの所要封入量が増す不具合が生ずる。
本考案は従来のディスクプレート及びディスクサブプレ
ート自体を利用して密封型構造を形成し、両プレート内
のコイルスプリング部にグリースを封入することにより
、コスト、重量、形状(大きさ)を犠牲にすることなく
、陸用ダンパーディスクと同一容量でかつ品質、耐久性
に優れ、油漏れがなく、安価で軽量コンパクトな改良型
ダンパーディスクを提供しようとするもので、次に図面
により説明する。
図示のダンパーディスクは中央のスプラインハブ1が内
周のスプライン2の部分で減速逆転機の入力軸3に嵌合
し、外周のテ゛イスクプレート4は主機関のフライホイ
ール5に複数個のボルト6で締着される。
スプライハブ1は外向きフランジ部7を一体に備え、フ
ランジ部7は例えば周一円周上複数個所に円周方向(図
の紙面と直角方向)に延びる矩形窓孔8と、その内側に
同じく複数個の円周方向長孔9を有する。
10はトーションスプリング(コイルスプリング)で、
中心線が円周方向に向く姿勢で各窓孔8内に嵌めてあり
、その円周方向両端面は窓孔8の対応する内面8aに接
触又は対向している。
窓孔8は例えば6個である。11.12は環状のプレー
ト兼用カバーで、トーションスプリング10の部分にト
ーションスプリング10に向い開いたかまは゛そ形の凹
部13,14を備え、これらの凹部13,14はトーシ
ョンスプリング10の円筒状側面をわずかな隙間をへだ
てて覆い、凹部13の両端面13a(円周方向両端内面
)と凹部14の両端面14aは共にトーションスプリン
グ端面10に接触又は対向している。
一般には図示の如くダンパーディスクにトルクが作用し
ていない時、窓孔8の内面8aと凹部端面13 a、1
4 aを同一面上に揃え、トーションスプリング10の
両端面10 aを窓孔内面8aと凹部端面13 a 、
14 aに接触させるように窓孔8、凹部131,14
の形状を定める。
トーションスプリング10としてばね常数の異なる2種
類を交互に配置し、捩れ角が小さい範囲では柔いスプリ
ングが撓み、捩れ角が一定量以上の範囲で硬いスプリン
グも撓むようにして、捩れ角とトルクの関係を非直線的
にする場合は、硬い方のトーションスプリング端面10
aと凹部内端面13 a 、14 aの間に当初隙間を
設けておく。
トーションスプリング10よりデ゛イスク中心側に於て
、外向きフランジ部7の左側にスラストライニング16
をへだてでカバー11を配置し、フランジ部7の右側に
はスラストライニング17、スラストプレート18、ス
ラストスプリング19をへだててカバー12を配置し、
これらに明けた孔21〜25とフランジ部7に設けた円
周方向長孔9にスラストピン20を通し、スラストピン
20の先端の小径部をカバー12の孔26に通し、スラ
ストピン20を孔26の外側でかしめ、両力バー11.
12の間隔を定め、両力バー11.12とスラストライ
ニング16.17、スラストプレート18、スラストス
プリング19を一体化している。
これにより両スラストライニング16.17はスラスト
スプリング19の弾力によりフランジ部7の両面に圧接
し、トルク伝達時フランジ部7の両面と摩擦してヒステ
リシス特性を与える。
スラストピン20は長孔9の中央部に第2図の如く貫通
しているため、スラストピン20とフランジ部7は相対
的に回動可能である。
スラストピン20の数は例えば3個である。
両力バー11.12の外周縁部は同一円周上に配置した
多数のリベット28によりディスクプレート4の内周縁
部と共に締付けてあ、これにより両力バー11.12間
のスプリング室29の外周部は閉塞される。
組立時、両力バー11.12の外周接合部に環状のパツ
キン30を挾み、両力バー11.12の内周縁にスプラ
インハブ1に圧接する環状のパツキン31.32を取付
けておくと、スプリング室29をほぼ完全に密封するこ
とができる。
スプリング室29内にはグリースが封入しである。
このグリースはトーションスプリング10の両端面10
a近傍のみに塗付しておくだけでもよいが、運転中に
於ける各部からの発熱を考慮してスプリング室29内に
予め多量のグリースを充填しておき、軟化したグリース
が遠心力で室29の外周部に押し付けられた場合でも、
トーションスプリング10の一部が環状のグリースに浸
漬するようにしても差支えない。
運転中フライホイール5の回転力はボルト6、ディスク
プレート4、リベット28、カバー11.12をへて凹
部端面13 a 、14 aの部分からトーションスプ
リング10に伝わり、トーションスプリング10が窓孔
内面8aを駆動し、フランジ部7から入力軸3に伝わる
。
運転中に於けるトルク変動はトーションスプリング10
の伸縮とスラストライニング16.17のフランジ部7
に対する摩擦により吸収され、トーションスプリング1
0とスプリングハブ1の接触面や両スラストライニング
16.17とフランジ部7の摺動面にはグリースが供給
される。
以上説明したように本考案によると、(1)ダンパーデ
ィスクを両プレート11,12を利用して密封構造とし
たので、潮風等による錆の発生や、それによるトーショ
ンスプリング10の腐蝕を防止することができ、ダンパ
ー特性及び耐久性が大幅に向上する。
(2)又カバー11.12で囲まれたスプリング室29
内にグリースを封入して潤滑する構造を採用したので、
スプリング10とスプリングハブ1の接触面が金属同志
の直接接触でなくなり(間に潤滑油膜が介在し)、摩耗
が低減し、ダンパー特性の変化が少なくなり、異音(シ
ャラシャラ音)等を確実に防止することができる。
(3)コスト、重量、形状(大きさ)を犠牲にすること
なく、陸用ダンパーディスクと同一容量でかつ品質、耐
久性を向上させた、安価で゛軽量コンパクトな改良型ダ
ンパーディスクを得ることか゛できる。
(4)本考案においては、スラストピン20がストッパ
−ピン兼用となっており、フランジ部7の最大捩れ角規
制用円周方向長孔9に第2図の如く通しであるため、グ
リースの封入されたスプリング室29よりもディスク中
心側にスラストピン20が位置することになり、スプリ
ング室2つ内のグリースが遠心力を受はスプリング室2
9の外周部に押し付けられて昇圧しても、スラストピン
20がカバー11.12の孔を貫通する部分からの油漏
れを確実に防止することができる。
即ちストッパーピン兼用のスラストピン20をトーショ
ンスプリング10よリテ゛イスク中心側に配置したため
、グリース封入形式を採用したにもかかわらず油漏れを
防止し得る利点がある。
(5)またテ゛イスクブレート4をカバー11とは別体
に形威し、このディスクプレート4を両側のカバー11
.12と共通のリベット28により共線めする構造を採
用したので、フライヤホイール5の大きさの異なる機関
に対し、各種サイズのディスクプレート4を予め準備し
ておくだけで、ダンバーチ゛イスクを兼用することがで
き、ダンバーチ゛イスクの用途が拡大する。
又リベット28による締着部分のカバー11をテ゛イス
クプレート4が背後から補強するため、スプリング室2
9の外周部の液密性が向上する。
即ち同一の液密性を確保するに必要なリベット28の数
を減すことができ、コストも低減する。
なお本考案は200 Ps以下の舶用エンジン用弾性継
手に適しているが、逆に陸用にも使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるダンパーディスクの縦断面上半分
、第2図は第1図のII −II断面部分図である。 1・・・・・・スプラインハブ、4・・・・・・テ゛イ
スクプレー1〜.7・・・・・・外向きフランジ部、8
・・・・・・窓孔、9・・・・・・円周方向長孔、10
・・・・・・トーションスプリング、10 a・・・・
・・端面、11.12・・・・・・プレート兼用カバー
、13゜14・・・・・・凹部、13a、14a・・・
・・・端面、16.17・・・・・・スラストライニン
グ、20・・・・・・スラスI・ピン、28・・・・・
・リベット、29・・・・・・スプリング室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スプラインハブの外向きフランジ部に円周方向に延びる
    複数個の矩形の窓孔を明けてその中に中心線が円周方向
    に向く姿勢でトーションスプリングを嵌め、上記フラン
    ジ部の両側を環状のプレート兼用カバーで覆い、各カバ
    ーにトーションスジ1ングに向い開いたかまは゛こ形の
    凹部を設け、凹部の両端面をトーションスプリングの端
    面に接触又は対向せしめ、両力バーの内周縁部とフラン
    ジ部の間にスラストライニングを弾性的に挾み、両力バ
    ーとスラストライニングの孔に通したストッパーピン兼
    用スラストピンをフランジ部の最大捩れ角規制用円周方
    向長孔に通しフライホイールに外周縁部を締着した環状
    ディスクプレートの内周縁部と両力バーの外周縁部とを
    共通のリベットにより締着し、両力バー間のスプリング
    室にグリースを封入したことを特徴とするダンパーディ
    スク。
JP1978090220U 1978-06-29 1978-06-29 ダンパ−デイスク Expired JPS5832042Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978090220U JPS5832042Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 ダンパ−デイスク

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JP1978090220U JPS5832042Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 ダンパ−デイスク

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Publication Number Publication Date
JPS557482U JPS557482U (ja) 1980-01-18
JPS5832042Y2 true JPS5832042Y2 (ja) 1983-07-15

Family

ID=29018353

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JP1978090220U Expired JPS5832042Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 ダンパ−デイスク

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009243536A (ja) * 2008-03-29 2009-10-22 Aisin Aw Industries Co Ltd ダンパ装置
EP3757421B1 (en) 2018-02-20 2024-08-14 Unipres Corporation Torsional vibration reduction device

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JPS5712273Y2 (ja) * 1977-10-26 1982-03-11

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JPS557482U (ja) 1980-01-18

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