JPS5832080Y2 - 車両駆動系のオイル浄化装置 - Google Patents
車両駆動系のオイル浄化装置Info
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- JPS5832080Y2 JPS5832080Y2 JP14521778U JP14521778U JPS5832080Y2 JP S5832080 Y2 JPS5832080 Y2 JP S5832080Y2 JP 14521778 U JP14521778 U JP 14521778U JP 14521778 U JP14521778 U JP 14521778U JP S5832080 Y2 JPS5832080 Y2 JP S5832080Y2
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- oil
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Links
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Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案の車両の駆動系例えばトランスミッション・ディ
ファレンシャル等のオイル浄化装置に関する。
ファレンシャル等のオイル浄化装置に関する。
従来のトランスミッション及びディファレンシャル等の
潤滑方法は油滑密閉式であり、ある程度走行するとオイ
ル自身の劣化或いは金属粉などによる汚れのため交換し
なければならなかった。
潤滑方法は油滑密閉式であり、ある程度走行するとオイ
ル自身の劣化或いは金属粉などによる汚れのため交換し
なければならなかった。
又、強制潤滑式のものにあってはギヤポンプ等に通過す
るオイルの中に金属粉等が混入するのを防止するためろ
紙式のオイルフィルタが別体として取り付けられており
、これもオイル交換と同時に定期的に交換しなければな
らない。
るオイルの中に金属粉等が混入するのを防止するためろ
紙式のオイルフィルタが別体として取り付けられており
、これもオイル交換と同時に定期的に交換しなければな
らない。
又、最近乗用車等にあっては半永久的にオイルを交換し
なくてもよいものがあるがこのものにあってもギヤ等の
摩耗による金属粉はオイル中に浮遊してギヤとギヤとの
接触面に入り加速度的にギヤの摩耗を促進するおそれが
あった。
なくてもよいものがあるがこのものにあってもギヤ等の
摩耗による金属粉はオイル中に浮遊してギヤとギヤとの
接触面に入り加速度的にギヤの摩耗を促進するおそれが
あった。
本考案は、上記の如き従来の欠点を解消し、極めて簡単
かつコンパクトな構成でありながらケース内に貯溜され
ているオイルの清浄機能を有するとともに駆動系の騒音
を効率よく低減できるようにしたオイル浄化装置を提供
するものである。
かつコンパクトな構成でありながらケース内に貯溜され
ているオイルの清浄機能を有するとともに駆動系の騒音
を効率よく低減できるようにしたオイル浄化装置を提供
するものである。
以下に本考案を図面に示した実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図に示された第1実施例において、1はトランスミ
ッションの外壁を形成するケースで、その上端フランジ
部1aに上部カバー2がボルト3によって締付固定しで
ある。
ッションの外壁を形成するケースで、その上端フランジ
部1aに上部カバー2がボルト3によって締付固定しで
ある。
ケース1の内面には該ケース1と略々相似形をなして形
成された多孔質金属板4をスペーサ5を介して固着し、
ケース1の内面と多孔質金属板1との間に所定の隙間6
を形成する。
成された多孔質金属板4をスペーサ5を介して固着し、
ケース1の内面と多孔質金属板1との間に所定の隙間6
を形成する。
尚、スペーサ5を介装する代りにケース1又は多孔質金
属板4に数個所形成した凸部を他方の壁面に当接して固
着させてもよい。
属板4に数個所形成した凸部を他方の壁面に当接して固
着させてもよい。
固着方法としては耐熱、耐油性の樹脂接着剤を用いても
よく、あるいは、ボルト等の締付具を使用してもよい。
よく、あるいは、ボルト等の締付具を使用してもよい。
多孔質金属板4としては、Ni、Fe系の発泡金属を熱
間成型したもの或いは連続気泡を有した焼結体、例えば
アルミ焼結体等が適当である。
間成型したもの或いは連続気泡を有した焼結体、例えば
アルミ焼結体等が適当である。
さらに、前記多孔質金属板4の上縁をケース1から離間
する方向に折り曲げてオイル受は部4aを形成する。
する方向に折り曲げてオイル受は部4aを形成する。
かかる構成からなる車両駆動装置のオイル浄化装置にお
いて、トランスミッションのギヤ等で攪拌されてオイル
溜りから上方に飛散したオイルの一部は直接に又は上部
カバー2の内壁面を伝って隙間6に流下し、あるいは、
多孔質金属板4の上縁に形成されたオイル受は部4a等
の案内作用によって隙間6の開口部に流下し、さらに隙
間6を流下して多孔質金属板4の微細な空間を通り抜け
て多孔質金属板4の内側に戻る。
いて、トランスミッションのギヤ等で攪拌されてオイル
溜りから上方に飛散したオイルの一部は直接に又は上部
カバー2の内壁面を伝って隙間6に流下し、あるいは、
多孔質金属板4の上縁に形成されたオイル受は部4a等
の案内作用によって隙間6の開口部に流下し、さらに隙
間6を流下して多孔質金属板4の微細な空間を通り抜け
て多孔質金属板4の内側に戻る。
従って、隙間6内に流下または落下したオイル中に混合
していたゴミあるい(よ金属粉等の異物は、多孔質金属
板4の濾過作用を受けて隙間6内に残されるので、多孔
質金属板4の内側には清浄なオイルのみを戻すことがで
きる。
していたゴミあるい(よ金属粉等の異物は、多孔質金属
板4の濾過作用を受けて隙間6内に残されるので、多孔
質金属板4の内側には清浄なオイルのみを戻すことがで
きる。
さらに、多孔質金属板4の内側のオイルレベルと前記オ
イル受は部4aの高さく隙間6の高さ)との相対高さを
適当に選択すれば、多孔質金属板4による濾過抵抗を利
用して余分なオイルを隙間6に一時的に貯溜させ得るた
めギヤ等の高速回転時に必要以上のオイルを攪拌するこ
とがなくオイル温度の上昇に抑制しオイル劣化を防止し
ひいては潤滑性能を良好に保持することができる。
イル受は部4aの高さく隙間6の高さ)との相対高さを
適当に選択すれば、多孔質金属板4による濾過抵抗を利
用して余分なオイルを隙間6に一時的に貯溜させ得るた
めギヤ等の高速回転時に必要以上のオイルを攪拌するこ
とがなくオイル温度の上昇に抑制しオイル劣化を防止し
ひいては潤滑性能を良好に保持することができる。
一方、ギヤ等の音源から放射された騒音は従来同様に多
孔質金属板4の内側のオイルである程度吸収緩和された
後多孔質金属板4に至る。
孔質金属板4の内側のオイルである程度吸収緩和された
後多孔質金属板4に至る。
するとこの多孔質金属板4においては、従来の吸音板と
同様の吸音作用を果すので前記騒音が大幅に吸収緩和さ
れ、さらに、隙間6のオイルによって騒音が吸収緩和さ
れるために、ケース1に至る騒音は極めて低レベルのも
のとなりケース1からの透過音は大幅に低減される。
同様の吸音作用を果すので前記騒音が大幅に吸収緩和さ
れ、さらに、隙間6のオイルによって騒音が吸収緩和さ
れるために、ケース1に至る騒音は極めて低レベルのも
のとなりケース1からの透過音は大幅に低減される。
即ち、多孔質金属板4は詳述するまでもなく多数の微細
な空間が形成されているので、従来公知の吸音材と同程
度の騒音低減機能を有し、しかも、前記微細な空間には
オイルが浸入しているので、このオイルのもつ吸音制振
機能によって、多孔質金属板4の騒音低減機能は倍加さ
れるのである。
な空間が形成されているので、従来公知の吸音材と同程
度の騒音低減機能を有し、しかも、前記微細な空間には
オイルが浸入しているので、このオイルのもつ吸音制振
機能によって、多孔質金属板4の騒音低減機能は倍加さ
れるのである。
又、第2図に示す第2実施例のように多孔質金属板4の
内面にオイル流通孔8a及びガイド片8bを設けた薄板
9を配設すれば多孔質金属板4を透過するオイルをガイ
ド片8bで整流させてオイルの流れを良くすることがで
きると共に遮音機能即ち騒音低減機能が向上する。
内面にオイル流通孔8a及びガイド片8bを設けた薄板
9を配設すれば多孔質金属板4を透過するオイルをガイ
ド片8bで整流させてオイルの流れを良くすることがで
きると共に遮音機能即ち騒音低減機能が向上する。
さらに第1図、第2図ではケース底部に螺着したドレン
プラグ7を隙間6に臨ませているが、第3図に示すよう
に多孔質金属板4の底部にオイル抜き孔4bを開設し、
ドレンプラグ7をオイル抜き孔4bを通して多孔質金属
板4内側のオイル中に臨ませればオイル抜き時間を短縮
できる。
プラグ7を隙間6に臨ませているが、第3図に示すよう
に多孔質金属板4の底部にオイル抜き孔4bを開設し、
ドレンプラグ7をオイル抜き孔4bを通して多孔質金属
板4内側のオイル中に臨ませればオイル抜き時間を短縮
できる。
尚、ケース1内部のオイルはギヤの攪拌等によって高温
となるためケース1内部の構成部材は耐熱、耐油性が要
求されるが、多孔質金属板4特に発泡金属、焼結金属は
これらの要求によく適合するものである。
となるためケース1内部の構成部材は耐熱、耐油性が要
求されるが、多孔質金属板4特に発泡金属、焼結金属は
これらの要求によく適合するものである。
又、第4図は本考案をテ゛イファレンシャル装置に適用
したものを示す。
したものを示す。
以上説明したように、本考案に係るオイル浄化装置によ
れば、駆動系の外壁を形成するケースと略々相似形に形
成された多孔質金属板をケースの内面に所定の隙間を保
持させて装着すると共に、前記金属板の上縁からケース
から離間する方向に折り曲げてオイル受は部を形成した
ものであるからオイル受は部から多孔質金属板とケース
との隙間に流下したオイルが多孔質金属板は透過して該
金属板の内側に戻されるオイル循環経路が形成され、多
孔質金属板の濾過作用によってオイルを清浄化する機能
をも兼ね備えている。
れば、駆動系の外壁を形成するケースと略々相似形に形
成された多孔質金属板をケースの内面に所定の隙間を保
持させて装着すると共に、前記金属板の上縁からケース
から離間する方向に折り曲げてオイル受は部を形成した
ものであるからオイル受は部から多孔質金属板とケース
との隙間に流下したオイルが多孔質金属板は透過して該
金属板の内側に戻されるオイル循環経路が形成され、多
孔質金属板の濾過作用によってオイルを清浄化する機能
をも兼ね備えている。
また極めて簡単な構成でありながら多孔質金属板とオイ
ルとの相乗的な騒音低減作用を行なわせることができ、
ケースから透過する騒音を大幅に低減させることができ
る。
ルとの相乗的な騒音低減作用を行なわせることができ、
ケースから透過する騒音を大幅に低減させることができ
る。
さらに、多孔質金属板は多数の微細な空間を有した構造
のため軽量であり、かつケースの補強としては充分な強
度を有するため全体構成をコンパクト化でき、殊に小型
軽量化が要求される車両駆動系に好適である。
のため軽量であり、かつケースの補強としては充分な強
度を有するため全体構成をコンパクト化でき、殊に小型
軽量化が要求される車両駆動系に好適である。
第1図は本考案をトランスミッションに適用した場合の
基本的な実施例を示す要部縦断面図、第2図は第2の実
施例を示す要部縦断面図、第3図は、以上の実施例にお
けるオイル抜き機構の変形態様を示す一部縦断面図、第
4図は本考案をディファレンシャルに適用した実施例を
示す要部縦断面図で゛ある。 1・・・・・・ケース、4・・・・・・多孔質金属板、
4a・・・・・・オイル受は部、6・・・・・・隙間。
基本的な実施例を示す要部縦断面図、第2図は第2の実
施例を示す要部縦断面図、第3図は、以上の実施例にお
けるオイル抜き機構の変形態様を示す一部縦断面図、第
4図は本考案をディファレンシャルに適用した実施例を
示す要部縦断面図で゛ある。 1・・・・・・ケース、4・・・・・・多孔質金属板、
4a・・・・・・オイル受は部、6・・・・・・隙間。
Claims (4)
- (1)車両駆動系の外壁を形成するケースと略々相似形
をなす多孔質金属板を前記ケースの内面に所定の隙間を
保持させて装着すると共に、該多孔質金属板の上縁をケ
ースの内面から離間する方向に折曲げてオイル受は部を
形成したことを特徴とする車両駆動系のオイル浄化装置
。 - (2)多孔質金属板は発泡金属又は焼結金属を成形材料
としてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の車両駆
動系のオイル浄化装置。 - (3)ケース底部に固定したドレンプラグを多孔質金属
板に形成したオイル抜き孔を通して該金属板内側のオイ
ル溜りに臨ませていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項又は第2項記載の車両駆動系のオイル浄
化装置。 - (4)多孔質金属板の内面にはオイル流通孔を設けた薄
板が装着されていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の車両駆動系の
オイル浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14521778U JPS5832080Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 車両駆動系のオイル浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14521778U JPS5832080Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 車両駆動系のオイル浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5561697U JPS5561697U (ja) | 1980-04-26 |
| JPS5832080Y2 true JPS5832080Y2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=29124565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14521778U Expired JPS5832080Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 車両駆動系のオイル浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832080Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865496U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-04 | いすゞ自動車株式会社 | 歯車箱などの油溜室内部の異物除去装置 |
| JPS5865497U (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-04 | いすゞ自動車株式会社 | 歯車箱などの油溜室内部の異物除去装置 |
| JP2548815B2 (ja) * | 1990-03-07 | 1996-10-30 | 三菱重工業株式会社 | 二酸化炭素貯蔵方法 |
-
1978
- 1978-10-24 JP JP14521778U patent/JPS5832080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5561697U (ja) | 1980-04-26 |
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