JPS5832867B2 - リゾチ−ム並びにヨウ素分を高濃度に含有する卵 - Google Patents

リゾチ−ム並びにヨウ素分を高濃度に含有する卵

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JPS5832867B2
JPS5832867B2 JP55171585A JP17158580A JPS5832867B2 JP S5832867 B2 JPS5832867 B2 JP S5832867B2 JP 55171585 A JP55171585 A JP 55171585A JP 17158580 A JP17158580 A JP 17158580A JP S5832867 B2 JPS5832867 B2 JP S5832867B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリゾチーム並びにヨウ素分を高濃度に含有する
卵に関し、更に詳細には本発明は生理活性促進並びに細
動脈改善及び感染予防等に効果を有する物質を多量に含
有する家禽類の卵(以下家禽類の卵を単に卵と称する)
及び該卵を原料とする健康食品に関するものである。
卵は食品中栄養組成の最も優れた完全食品とされながら
、コレステロールの含有量が多いのが次点とされている
。
本発明者は、その欠点を克服し、コレステロールの心配
なく卵による良質のタンパク質の摂取量を高めるために
、卵に含有されているコレステロール及び他の成分を研
究し、リゾチーム並びに不飽和脂肪酸リノール酸、ヨウ
素及びビタミンE36 + Bl + Bl□及びEの
含有量を高めた卵を摂取することによって、コレステロ
ールノ欠点を除くとともに生理活性促進物質並びに細動
脈改善、代謝調節、アレルギ一体質改善、感染防止等広
範にわたる効果が得られることを見いだし、本発明を完
成した。
最近我が国の肉類、魚類の価額高騰は、食生活に最も重
要なタンパク質の摂取量を低下させ、ますますインスタ
ント食品の愛用者増加とともに各地に潜在的ヨウ素やビ
タミン欠乏症と、タンパク質不足による欠陥が発現して
いる。
植物タンパク質源として広く摂取されている大豆にも発
がん物質(サポニン)が含有されていることが学会で発
表されたが、これは海草の成分ヨウ素で分解されて無害
になることも同時に発表されている。
良質のタンパク質、脂質、各種ビタミン等が食生活にい
かに必要であるかは、1949年科学技術庁研究調査室
において全国7か所はどの医科大学等で、高血圧、脳卒
中の予防を研究し、我が国における死亡率の第1位にあ
る高血圧及び脳卒中の予防と、生活環境因子に関する総
合研究によって明らかにされた。
すなわち、栄養学的研究では、タンパク質が重症高血圧
を抑えることが判明し、この発生病理の研究、解明及び
これに基く予防治療の確立は、医学における最重要の課
題の一つとして、特に我が国において緊急を要する解決
問題とされている。
それで、本発明者は、単味のリノール酸摂取による血中
コレステロール量の低下効果よりも、リノール酸を豊富
にし、ヨウ素を強化した飼料を投与飼育したニワトリの
卵摂取による血中コレステロール低下効果の方がはるか
に大きいことを知見し、その卵の有効成分を検討し、経
口的にヒトに摂取させたヨウ素分は血漿各両分にて、い
ずれもノノール酸を増加させることを知見した。
更にリノール酸、ヨウ素に加えてビタミンB6. B1
゜B1□及びEを強化した飼料を投与することによって
、卵黄中脂質に主として含まれる不飽和脂肪酸に投与し
た無機ヨウ素化合物が含有され、ヨウ素分とリノール酸
、ビタミン等が生体内生理活性物質プロスタグラディン
(以下PGと略称する)の活性を高め、かつ、卵白リゾ
チームの含量が増大した新規な卵が得られた。
本発明でいう高濃度とは、通常卵に比しヨウ素分、ビタ
ミンB6 + Bl tB1□、ビタミンEおよびリゾ
チームが少なくとも60%以上多く含まれることをいう
。
なお、上記の投与した無機ヨウ素化合物は、卵黄中の中
性脂質及びレシチン中に含まれており、ヨウ素はこれら
の中性脂質及びレシチンの不飽和部分に結合しているも
のと考えられる(駒沢女子短期大学「研究紀要」第12
号、第1〜3ページ、1978年参照)とされている。
したがって本発明の場合、投与したヨウ素分は、後記表
1に示すように、レシチン中のそれぞれの脂質中に含有
され、それらの不飽和部分に結合しているものと考えら
れる。
本発明者は、卵生のコレステロールその他の成分を検討
し、リノール酸が生体内生理作用物質としてコレステロ
ールの運搬に関与しており、飽和脂肪酸は低比重コレス
テロール(LDL)の血中濃度を高めるが、一方リノー
ル酸は高比重コレステロール(HDL )の濃度を増加
させ、低比重コレステロールの血中濃度を低下させるこ
とから、家禽用飼料(以下単に飼料と称する)中にリノ
ール酸の含有量を高くして飼育すると、その卵のコレス
テロール含有量は普通卵に比べて100g中、100〜
200■程度少なく、それを摂取した者は、普通卵摂取
者に比べて中性脂肪では19俤下降し、普通卵摂取者は
56%上昇するのを知見したが、そのためには摂取量の
多いこと(3−6個/日)が難点であった。
しかしながら、本発明に用いるリノール酸の含有量の多
い飼料に無機ヨウ素化合物、ビタミンB6 t Bl
l B12等を添加した飼料を与えた鳥の産出卵を摂取
した場合は、少量の摂取量1〜2個/日)によって上記
血中コレステロール値低下効果よりも、その低下が数倍
となり、極めて有効であることを見いだした。
その有効成分は卵黄脂質レシチン組成において、飽和脂
肪酸を減少させ、不飽和脂肪酸、特にリノール酸を増加
させたとか一つの原因であることが明らかになり、コレ
ステロールの心配なく、卵として最も良質のタンパク質
を摂取できることを知見した。
レシチン結合ヨウ素の動物試験(マウス、ラット)によ
って血液及び生化学的、形態学的に、また怠慢性毒性、
催奇形性、病理組織学的に飼料効果、臨床量等にてその
安全域を確めるとともに、コレステロール合成に対して
も抑制し、長期連用の安全性も確認することができた。
基礎代謝物質としてのヨウ素は、我が国においては、は
とんど海藻類から摂取されているので、その欠乏症は極
めて少ないとされているが、近時食生活の欧米化に伴い
、地域的にビタミン類とともに、その欠乏症の発現が報
告され、潜在的にますます増加の傾向があるとされてい
る。
既に欧米では、無機ヨウ素化合物を含有した商品食品が
市販され、また地域によっては水道水に含有させている
。
海藻中に含有されているヨウ素の約60〜80饅は有機
ヨウ素とされているが、乾燥や調理時にその大半が消失
することが知られている。
ヨウ素不足は甲状腺機能低下症や種々のヨウ素欠乏症を
誘起することが確認されている。
通常卵にはヨウ素はほとんど含まれていない。
本発明によるヨウ素、リノール酸と各種ビタミンを強化
した飼料を産卵鳥に投与すると、投与開始後3〜5日で
卵黄中1g当り、5μg(KIに換算して)くらいをヨ
ウ素分として消失されずに含有する外、不飽和脂肪酸リ
ノール酸とビタミンを多く含有する卵を産出させること
ができる。
本発明に用いる必須脂肪酸、リノール酸は、強力な生理
活性を有する生体内のPGの前駆体であり、PGはこの
リノール酸の誘導体ビスホモ−γIJルイン酸及びアラ
キドン酸等の不飽和脂肪酸より生合成されることが明ら
かにされている。
生体組織及び臓器等に存在するアラキドン酸の濃度は低
く、PG合成の需要を満すだけの量を必要に応じて供給
することは不可能と考えられているので、これを解決す
べく研究した。
卵生のリノール酸を増量させ、それによって卵黄脂質リ
ン脂質のレシチン組成リノール酸を増加させ、これにア
ラキドン酸の産生を促進するといわれているビタミンB
6を強化し、またヨウ素及びビタミンB1゜B12の含
有量を高めることによって、卵白中の酵素リゾチームが
増加することを見いだした。
PGのリノールヨウ素、ビタミン等による活性化ととも
にリゾチームと各種ビタミン等の相乗効果を有する卵を
産出させ、これを摂取することによって、生理活性促進
と細動脈改善等の外、血中コレステロール値低下作用、
アレルギ一体質改善、抗ウイルス作用等広範にわたる生
体防御機構に良好な影響を与えることを治験した。
PGが生体内の諸臓器や体液中に広く分布し、多彩な生
理活性物質の作用発現のための伝達物質として不可欠な
ものであることが明らかになっているが、これが卵に応
用された報告はない。
現在臨床的に実用化されているのは、平滑筋収縮作用に
対する産科領域の応用等にすぎないが、今後の臨床方面
の適用は各科にわたって大きい効果が期待されている。
また、生体内の諸臓器には高級不飽和脂肪酸をPGに転
化させるPG合成酵素が広く分布存在している。
その意義については、これを一つの細胞でみると、細胞
内の遊離高級不飽和脂肪酸の濃度が非常に低いのに対し
て、細胞膜のリン脂質内には高級不飽和脂肪酸が逆に非
常に高濃度であることから、生体内のPG生合成の第一
段階はリン脂質からの、これらPG前1駆物質である不
飽和脂肪酸の遊離であると考えられる。
ビタミンは、微量で栄養を支配し、生命現象のすべての
過程に直接、間接的に関与し、その多くは生体内で補酵
素の構成成分となって、種々の代謝に関与している欠か
すことのできない栄養素とされている。
殊にビタミンBl $ B61812のビタミンB群は
神経細胞の脂質、タンパク質、糖質、核酸の代謝に、そ
れぞれ独立的に、共同的に作用し、なお神経細胞増殖、
神経伝導等に関与し、リン脂質、レシチンの合成促進等
に関与することが明らかにされている。
その外、神経機能を直接つかさどる生理活性物質(PG
も含めて)の代謝にも密接に関与しており、いずれのビ
タミンもその欠乏によって神経組織障害等が誘起される
。
本発明において飼料にビタミン類を強化して、産出卵生
のこれらビタミンの濃度を高くさせたのは、それらが上
記のように生体内の代謝に関与しており、これらの代謝
と、それぞれの薬効及びリノール酸、ヨウ素の作用効果
を相乗的に強化させるためである。
また本発明に用いる飼料は、好ましくは更に乳酸菌及び
酵母菌を添加することによって、投与された飼料が腸内
で腐敗による、有害アミン類、インドール、スカトール
や硫化水素、フェノール、アンモニヤ等の生成抑制の外
、ビタミンB1分解菌(アノイリナーゼ菌)やビタミン
B2分解菌等の増殖を抑制し、飼料の栄養効率を高める
外、腸内有害菌を排除し、有効菌叢を増加させる腸内菌
叢変換は、病原菌による感染を防御し、なお飼料からの
摂取ビタミンの分解を防ぐ。
その外、有効菌の増加は、腸内各種ビタミン群の合成を
促進させる。
投与する飼料は、腸内細菌叢の差異によって、かなり影
響を受け、したがって産卵鳥の健康はそれによって左右
される。
すなわち、有害腸内細菌の増加は直接、間接的に健康を
障害する。
本発明に用いるリノール酸を豊富にした飼料には無機ヨ
ウ素化合物、ビタミンB群及び乳酸菌、酵母菌を添加す
る外に、好ましくはビタミンEを添加する。
ビタミンEは、生体の内外のいずれでも酸化されやすい
リノール酸の酸化防止剤として添加するのであるが、そ
れ自体の薬効、すなわち、末ショウ血管障害、心臓疾患
等に対する薬効ももちろん発揮する。
ビタミンEを添加する場合、リノール酸と別個に飼料に
添加してもよいが、あらかじめ、リノール酸に、例えば
0.4%程度以上添加したものを用いるのが有利である
。
本発明に用いる飼料は、通常の飼料1 kp中にリノー
ル酸11以上を含有させ、これに海藻中のヨウ素や、無
機ヨウ素化合物として許可されているヨウ化カリウム、
ヨウ素酸カリウム、ヨウ化カルシウムの単独、あるいは
2種以上の混合物を添加するが、最も吸収と安全性の高
いヨウ化カリウムが望ましい。
基礎代謝物質としてのヨウ素の必須量は各国で差がある
が、1日、100〜300μgとされている。
本発明においては、上記リノール酸添加飼料1 kg中
にヨウ化カリウム5■以上を含有させ、基礎代謝臨床価
その他用途に応じて飼料1kgにヨウ化カリウム5〜5
000■を、卵内移行率によって決定して添加し、ビタ
ミンB615■以上、B、10■以上、B1□0.01
■以上とともに乳酸菌末及び酵母菌末をそれぞれ0.0
1%以上混和した飼料1kgを産卵率の低下を招かない
ように注意して投与し、産出卵10(Bi’当り、ビタ
ミンB6100μ、9.B1100μ、9.8121μ
g以上をリノールヨウ素とともに含有する卵を産出させ
る。
無機ヨウ素単味添加飼料とヨウ素リノール酸添加飼料と
のヨウ素の卵生への移行性を比較して下記の結果を得た
。
後記例1(表4)に示すどおり、飼料中にリノール酸を
存在させることによってヨウ素の卵生への移行が促進さ
れるが、更に本発明におけるリノール酸の重要性は、細
胞膜を構成するリン脂質の主要成分として代謝機能に大
きな役割を果たしていることにあり、リン脂質の性状は
、その構成脂肪酸の不飽和度の産異によって大きく左右
される。
本発明における飼料へ添加し、投与されるリノールとヨ
ウ素は主に卵黄中の脂質、リン脂質レシチンと結合し、
その脂肪酸組成を変換させるものと考えられ、不飽和脂
肪酸、リノール酸含有量を増加させる。
下記表1に示すとおりである。表 1 通常卵とリノー
ルヨウ素含有卵 との卵黄レシチン脂肪酸組成 上記のとおり、通常卵では飽和脂肪酸が多く、リノール
ヨウ累卵では不飽和脂肪酸が優位であった。
なおヒトに有機ヨウ素を投与した際の血漿中リノール酸
が各画分において、表2に示すとおり、増加することを
知見した。
表 2 血漿脂肪酸構成の有機ヨウ素投与の有無による
リノール酸量の変動 リノールヨウ素を強化した卵黄中の中性脂質とレシチン
との含量比は次の表3に示すとおりである。
表 3 リノールヨウ素強化卵黄中の 中性脂質とレシチンの含量比 リノールヨウ素強化卵生のヨウ素は脂質に多く含有され
ており(66%)、中でも中性脂質に最も多いことが表
3に示したとおり明らかになった。
更に中性脂質とレシチンとの重量比が10:1であるの
に比べ、それぞれのヨウ素含有量比は10:2であるこ
とから考えて、リノールヨウ素卵黄中のヨウ素はレシチ
ンに中性脂質の約倍量含まれていることが明らかになっ
た。
本発明において家禽産卵鳥と称するのは、通常食用に供
されている卵を産出する鳥類で、例えば、ニワトリ、チ
ャボ、アヒル、ウズラ等の鳥類を指す。
本発明によるリノールヨウ素とビタミン強化卵を進行性
胴細動脈硬化症患者に投与した。
従来、老化現象に伴う進行性胴細動脈硬化症の治療はこ
れまでに数千穴に及ぶ眼底検査の結果はとんど不可能と
考えられたが、本発明による卵を1日2個ずつ投与、3
か月を1クールとして、40,50゜60.70才代の
各対象者に投与して、眼底検査して顕著な進行の停止延
長と改善される効果を確認した。
その1例として、リノ−ルヨウ素卵と本発明卵とをそれ
ぞれ摂取した場合の眼底の状態をカラー写真を撮影して
、それによって比較した。
すなわち、上記進行性胴細動脈硬化症の41才の男子の
リノールヨウ累卵摂取前と、同郡を1日2個、1年3か
月摂取後(比較例)との同人の右眼底のカラー写真を比
較したが変化は認められなかった。
すなわち、病状の進行は停止しているものと認められた
。
なお、このリノールヨウ累卵摂取継続中の3か月ごとの
眼底検査では変化は認められなかつた。
これに対して、同じく進行性胴細動脈硬化症の48才の
男子について、本発明卵摂取前と、同郡を1日2個、3
か月摂取後との同患者の右眼底のカラー写真を比較する
と、この場合、摂取前に比べ、摂取後の方が明らかに血
管がより太くなっており、改善されたといえる状態にな
ったことが認められた。
すなわち、本発明のリノールヨウ素、ビタミン強化卵摂
取の効果が顕著であることが確認されたのである。
以上は本発明卵摂取による細動脈の改善効果であるが、
その外アレルギー性疾患、特に小児ぜんそくを主訴とす
る380例に1日、1〜2個を投与して、約70%が有
効であった。
その他かぜをひきやすい小児、すなわち、感冒易罹患性
の小児に極めて有効で、またアレルギー鼻炎、アレルギ
ー性気管支炎、気管支ぜんそく等にも有効で、いずれも
3か月以上連用させ、70%以上が有効であった。
妊婦に1日1個ずつ投与して、新生児黄だんをほとんど
認めなかった。
新生児黄だんは出産前後に起こる環境の変化への適応現
象として、溶血性黄だんといわれるが、その原因は確立
していない。
しかし、この黄だんの軽重が新生児のその後の発育に及
ぼす影響は軽視できない。
投与した金側についてその後の発育状態は順調で、特に
知能的にも身体的にも優秀であった。
上記の血管の若返りともいえる細動脈改善効果は、生理
活性物質PGの活性化とリノール・ヨウ素ビタミベ リ
ゾチームの総合作用と考えられる。
卵によるPG効果は今まで得られていない。
本発明卵の投与によって初めて活性化されたものと考え
られる。
その活性化のためにはリノール酸が必要であり、リン脂
質中のレシチンの新しい組成とビタミン・リゾチームの
総合効果によるものと考えられる。
ビタミンB群の、ビタミンB61 Bl l B12は
臨床的には3B効果として知られているが、卵に応用さ
れた報告はない。
本発明卵生のリゾチームは卵100g当り410〜67
0m1?であるのに対して通常卵では150〜250T
n&であるが、リノールヨウ素、ビタミンによる増加の
報告はない。
例1 ケージ飼育の産卵鶏66羽をa −dの4群に分け、a
−cを各18羽、dを12羽とした。
これら4群に対して、それぞれ下記の飼料を通常飼料に
添加して与え採卵した。
°群゛″化710 1°5■/日)添ヵ。
リノール酸 1g/日 す群:ヨウ化カリウム 3■/日 添加C群:ヨ
ウ化カリウム 51rII?/日 添加d群:無
添加(対照群) 表 4 卵生へのヨウ素の移行量 〔卵黄1g当りのヨウ素 (KIとして)含有量〕 例2 通常飼料に、リノール酸10gを含有させ、それに ヨウ化カリウム 50■ビタミンB
6 15■ビタミンB1
10■ビタミンB12
0.01■ビタミンE
4.9乳酸菌
10g酵母菌 1(Bi’を
添加して、総量を1 kgとして、これをニワトリ10
羽の1日分として投与し、また上記添加剤を添加しない
通常飼料の同上量を投与して、採卵し、次の結果を得た
。
表5 ビタミン類の卵生の含有量 本発明卵 通 常 卵 (100,g当り) (100g当り)ヨウ素化合物
4 (KIとして) ビタミンB6 110μg ビタミンB1 140μg ビタミンB 3μg 2 ビタミンE 2■ リゾチー、、、 410〜 701n9 70μg o μg 30 μg 90 μg 0.8μs 719 150〜 501n9 本発明のリノール酸、ヨウ素分、ビタミンB6+B1.
B、2.E含有卵はそのままで通常卵と全く同様の調理
法で食用に供することができる。
かまぼこに本発明の卵の卵白を使用するときは、それに
高濃度に含有されるリゾチームの殺菌作用によって日も
ちのよいかまぼこを造ることができる。
また、マヨネーズ、その他の卵を用いる食品にも本発明
卵を用いるときは、ヨウ素、ビタミンの含有による薬効
を発揮させることができる。
例3 本発明卵を用いて次のようにしてカステラを造った。
砂糖 1400g はちみつ 80g 卵黄 684.9(38個分)をよく練
り混ぜ、別に 卵白 1216g(38個分)砂糖
465g を練り混ぜたものに加えて、 小麦粉 940g 練り混ぜて、成形してオーブンで焼き上げた。
このように約5kgのカステラには卵は38個を使用し
た。
すなわち、約17■のヨウ化物が含有すしており、コレ
ステロールの心配のない健康食品であり、1片100g
のカステラ中には有機ヨウ素0.1■を含有することに
なる。
例4 本発明卵を常法によって乾燥粉末卵、及び冷凍粉末卵と
した。
これらのものは長期保存ができ、用時適宜、温または冷
水に溶解して、好結果を得た。
例5 本発明卵の粉末卵と粉乳とを混和しく粉末ミルクセーキ
)、用時、温または冷水に溶解する健康飲料を得た。
その組成は下記のとおりである。粉末ミルクセーキの組
成 乳脂肪 10.9% 無脂乳固形分 31.8%糖類
32.7係 本発明卵 22.5饅水分
2.1% 例6 本発明卵の生卵と普通牛乳とを常法にて混和し、ミルク
セーキとした。
これを飲料として用いて速やかに著明な効果をみた。
例7 本発明卵の粉末卵、粉末孔混和物(卵1個60g+牛乳
200ccを乾燥させて得たもの)40gにビフィズス
菌を、100万個以上含有する菌末とビタミンC末とを
適量に含有させた混合粉末を調製した。
これを用いることによって健康増進の効果を奏しえた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 卵生にリゾチーム並びにヨウ素及びビタミンB6.
    B1. B1□を高濃度に含有させ、更にビタミンE
    を高濃度に含有させたことを特徴とする卵。 2 卵生にリゾチーム並びにヨウ素分及びビタミンBQ
    t Bl l B12、更にEを高濃度に含有する卵
    を使用したことを特徴とする健康食品。
JP55171585A 1980-12-05 1980-12-05 リゾチ−ム並びにヨウ素分を高濃度に含有する卵 Expired JPS5832867B2 (ja)

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