JPS5832908B2 - コネクタ用コンタクトとその製法 - Google Patents
コネクタ用コンタクトとその製法Info
- Publication number
- JPS5832908B2 JPS5832908B2 JP15612581A JP15612581A JPS5832908B2 JP S5832908 B2 JPS5832908 B2 JP S5832908B2 JP 15612581 A JP15612581 A JP 15612581A JP 15612581 A JP15612581 A JP 15612581A JP S5832908 B2 JPS5832908 B2 JP S5832908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- press
- socket
- tip
- connection portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 5
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 2
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコネクタ用コンタクトとその製法に関し、平
らな銅合金板から深絞り等のプレス加工によりコンタク
トの筒状結線部を作り、その先Iこコンタクト用接触部
材、つまりピン、ソケットを圧入圧着したことを主な特
徴とする。
らな銅合金板から深絞り等のプレス加工によりコンタク
トの筒状結線部を作り、その先Iこコンタクト用接触部
材、つまりピン、ソケットを圧入圧着したことを主な特
徴とする。
コンピュータをはじめ航空宇宙機器、通信機器、工業用
制御機器、計測器など各種電子機器の小型高密度化、性
能向上にともない小型多芯の高信頼性コネクタが大量に
使われるようになった。
制御機器、計測器など各種電子機器の小型高密度化、性
能向上にともない小型多芯の高信頼性コネクタが大量に
使われるようになった。
そのコネクタのピンコンタクト(第1図)、ソケットコ
ンタクト(第2図)は国の内外を問わず、銅合金丸棒を
旋削してピン1、鍔2、結線(電線圧着)部3、又はソ
ケット4、鍔2、結線部3を作るのが一般であった。
ンタクト(第2図)は国の内外を問わず、銅合金丸棒を
旋削してピン1、鍔2、結線(電線圧着)部3、又はソ
ケット4、鍔2、結線部3を作るのが一般であった。
第2図のソケット4は旋削後、フライス加工ににより四
つ割にしてバネ作用を与えている。
つ割にしてバネ作用を与えている。
このコンタクトは普通、ピンの直径ITt嘲後、全長で
15關前後と小さく、これを旋削加工により月に数百五
個とも数千五個ともいわれる需要を満たす事は困難で、
熱論−個当り価格も高価であった。
15關前後と小さく、これを旋削加工により月に数百五
個とも数千五個ともいわれる需要を満たす事は困難で、
熱論−個当り価格も高価であった。
最近、外国の一部でプレス成形によるものが作られるよ
うになった。
うになった。
文献の図を模写した第3゜4図がそのピンコンタクト、
第5,6図がそのソケットコンタクトである。
第5,6図がそのソケットコンタクトである。
長い帯材5から直角方向へ出た板を丸めてピンコンタク
ト、ソケットコンタクトに成形し、使用時、帯材5から
切離すようにしている。
ト、ソケットコンタクトに成形し、使用時、帯材5から
切離すようにしている。
これは旋削を排し、プレス化した点で量産化に極めて有
効な着想であるが、品質面、寸法精度面で問題があるの
はやむ得ない。
効な着想であるが、品質面、寸法精度面で問題があるの
はやむ得ない。
即ち一枚板を丸めテヒン1、鍔2、結線部3、あるいは
ソケット4、鍔2、結線部3を作るため、結線部3は在
来の旋削された円筒より結線力の弱いU形にしなければ
ならなかった事、また在来コンタクトの互換性のためプ
レス化に適した形状に変えられず、細い(itntn前
後)ピン1と太い鍔2とを隣接して巻込み成形するため
真円度、直径寸法、角出しの正確を得るのが容易でない
事、といった問題点がある。
ソケット4、鍔2、結線部3を作るため、結線部3は在
来の旋削された円筒より結線力の弱いU形にしなければ
ならなかった事、また在来コンタクトの互換性のためプ
レス化に適した形状に変えられず、細い(itntn前
後)ピン1と太い鍔2とを隣接して巻込み成形するため
真円度、直径寸法、角出しの正確を得るのが容易でない
事、といった問題点がある。
あるいは、そのピン1だけ別製にしてプレス成形した鍔
2にはめる事も考えられるが、平板を丸めた鍔でピンを
くわえるだけでは、コンタクトの生命である通電性能と
信頼性が低下して問題にならない。
2にはめる事も考えられるが、平板を丸めた鍔でピンを
くわえるだけでは、コンタクトの生命である通電性能と
信頼性が低下して問題にならない。
さて、本発明者はプレス加工の専門家であるが、この種
コンタクトの量産化の要請に対し、単なるプレス化でな
く、従来のコンタクトのあり方そのものを再検討した。
コンタクトの量産化の要請に対し、単なるプレス化でな
く、従来のコンタクトのあり方そのものを再検討した。
その結果、第1,2図の在来コンタクトは、バネ作用の
ため靭性を要するソケット4と、圧着加工のため粘性を
要する結線部3とを同一材料とせざるを得ない矛盾、ま
た製作費の60〜70%を占める金メッキが着脱接触面
でない鍔2、結線部3にも付いている不経済が認められ
た。
ため靭性を要するソケット4と、圧着加工のため粘性を
要する結線部3とを同一材料とせざるを得ない矛盾、ま
た製作費の60〜70%を占める金メッキが着脱接触面
でない鍔2、結線部3にも付いている不経済が認められ
た。
第3〜6図のプレス成形したものも、全体を同一材料で
作る矛盾と、前述の結線部3をU形にした事による信頼
性減退、形状的な成形の困難性、帯材5などに金をつけ
ないため高価な部分メッキを要する不利等が認められた
。
作る矛盾と、前述の結線部3をU形にした事による信頼
性減退、形状的な成形の困難性、帯材5などに金をつけ
ないため高価な部分メッキを要する不利等が認められた
。
そしてその問題点をすべて解決し、高級コネクタ用コン
タクトとしての性能、信頼性、寸法精度充分で、しかも
安価に量産できるようにする事を敢えてこの発明の目的
とした。
タクトとしての性能、信頼性、寸法精度充分で、しかも
安価に量産できるようにする事を敢えてこの発明の目的
とした。
この困難な目的を達成できたのは、生産性が最大のプレ
スによる連続加工により、銅合金板材から円筒状結線部
を作った事、ピン1、ソケット4を夫々、別に最適材料
で量産し、これを上記円筒状結線部に圧入圧着するとい
う構想を得たことによる。
スによる連続加工により、銅合金板材から円筒状結線部
を作った事、ピン1、ソケット4を夫々、別に最適材料
で量産し、これを上記円筒状結線部に圧入圧着するとい
う構想を得たことによる。
次に図面を参照して、この発明のコンタクト、及びその
製法を説明する。
製法を説明する。
第7,8図はこの発明のピンコンタクトの実施fIL第
9,10図は同じくソケットコンタクトの実施例を示す
。
9,10図は同じくソケットコンタクトの実施例を示す
。
ピン11は第1,2図の在来品同様、丸棒で、所要太さ
の銅合金線材を所要寸法に両端成形切断したものである
。
の銅合金線材を所要寸法に両端成形切断したものである
。
旋削したもののように先端が球面でなく、交叉した斜面
になるが、実用上支障ない。
になるが、実用上支障ない。
ピン11の基部外周には切断時につけたカシメ用圧痕1
6を点在させている。
6を点在させている。
ピン11の基部を結線部13の先端穴へ圧入、圧着した
時、圧痕16の凹みへ結線部13側材料が押込まれる効
果がある。
時、圧痕16の凹みへ結線部13側材料が押込まれる効
果がある。
結線部13はこの発明の主体をなすもので、後述のよう
な多段深絞り、絞り出し先端の鍔出し穴明は加工により
平らな銅合金平板から筒状に成形したものである。
な多段深絞り、絞り出し先端の鍔出し穴明は加工により
平らな銅合金平板から筒状に成形したものである。
結線部13の先端穴は接触部材、つまりピン11又はソ
ケット14の基部を圧入するに適した寸法、その後部は
電線を挿入、圧着するに適した寸法である。
ケット14の基部を圧入するに適した寸法、その後部は
電線を挿入、圧着するに適した寸法である。
詳しくは製法の説明で述べるが、深絞りで絞り出した筒
形の先端を横へ押広げて鍔12を作り、中央に穴を明は
鍔12の内側へ縁曲げしたものである。
形の先端を横へ押広げて鍔12を作り、中央に穴を明は
鍔12の内側へ縁曲げしたものである。
第9,10図の結線部13もほとんど第7,8図のもの
と変りないが、圧入、圧着する部品がピン11からソケ
ット14に替ったため、その先端穴もこれに合わせて成
形している。
と変りないが、圧入、圧着する部品がピン11からソケ
ット14に替ったため、その先端穴もこれに合わせて成
形している。
即ち第7図のように作り上げた結線部13の先端穴をソ
ケット14の基部14aを圧入するに適した寸法、つま
り基部14aの外径と完全に同径か僅かに小径になるよ
う拡大しておく。
ケット14の基部14aを圧入するに適した寸法、つま
り基部14aの外径と完全に同径か僅かに小径になるよ
う拡大しておく。
そのソケット14はべIJ IJウム銅、隣青銅等の靭
性銅合金帯板を、まず第11図のように打抜き、図の右
側、つまりつなぎ帯材15の横に出た切込み17つき矩
形部分を丸め第9,10図のバネ式ソケット14の形に
連続プレス成形後、帯材15から切離したもので、そり
基部にも圧痕16を作っている。
性銅合金帯板を、まず第11図のように打抜き、図の右
側、つまりつなぎ帯材15の横に出た切込み17つき矩
形部分を丸め第9,10図のバネ式ソケット14の形に
連続プレス成形後、帯材15から切離したもので、そり
基部にも圧痕16を作っている。
ソケット14は芯金を挿入して、カシメ成形するから結
線部13との間に完全な圧着が得られる。
線部13との間に完全な圧着が得られる。
なおピン11、ソケット14は夫々、線材、帯材から成
形切断後、結線部13への圧入前にニッケル下地の金メ
ッキを最も安上りなガラメッキ法で施されている。
形切断後、結線部13への圧入前にニッケル下地の金メ
ッキを最も安上りなガラメッキ法で施されている。
また結線部13の方は成形前の銅合金帯板にニッケル又
は錫メッキをしたもので、成形により切捨てる部分がな
いから無駄がない。
は錫メッキをしたもので、成形により切捨てる部分がな
いから無駄がない。
次にこの発明のコンタクトの製法を説明する。
製法としても、この発明の主な特徴は、従来、コンタク
トは一体の材料から製作すべきもので通電性能、信頼性
、工程増加から分離製作後一体化する製法は問題になら
ないとされた通念を覆えしたところにある。
トは一体の材料から製作すべきもので通電性能、信頼性
、工程増加から分離製作後一体化する製法は問題になら
ないとされた通念を覆えしたところにある。
またコンタクトの旋削方式をプレス方式に替えるにあた
り、板を丸めて筒状及びU形にするという一般的構想を
とらず、板を深絞りして結線部を完全な筒状に成形する
構想を実現したところにある。
り、板を丸めて筒状及びU形にするという一般的構想を
とらず、板を深絞りして結線部を完全な筒状に成形する
構想を実現したところにある。
これらは溶接接点、つまり銅合金台板に銀接点を抵抗溶
接したものの欠点を圧着方式で解消し性能、信頼性を画
期的に向上させた本発明者の経験と自信にもとづくもの
である。
接したものの欠点を圧着方式で解消し性能、信頼性を画
期的に向上させた本発明者の経験と自信にもとづくもの
である。
このコンタクト製法は概略、塑性加工性のよい銅合金帯
板をプレス機へ送り、多段深絞り、絞り出し先端の鍔出
し穴明は加工により上記帯板上にコンタクトの筒形結線
部をつき立てる工程、上記結線部先端穴に別に作ったコ
ンタクト用接触部材の基部を圧入圧着する工程、及び上
記結線部を帯板から切離すか、切離しやすい状態に力任
する工程等の諸工程からなっている。
板をプレス機へ送り、多段深絞り、絞り出し先端の鍔出
し穴明は加工により上記帯板上にコンタクトの筒形結線
部をつき立てる工程、上記結線部先端穴に別に作ったコ
ンタクト用接触部材の基部を圧入圧着する工程、及び上
記結線部を帯板から切離すか、切離しやすい状態に力任
する工程等の諸工程からなっている。
予め別に作る接触部材のピン11、ソケット14は前述
のとおり銅合金線材の両端成形切断、銅合金帯板を第1
1図のように打抜き、抜き溝17つき矩形部分14oを
ソケット形状に丸める方法、その他、公的技術により量
産する。
のとおり銅合金線材の両端成形切断、銅合金帯板を第1
1図のように打抜き、抜き溝17つき矩形部分14oを
ソケット形状に丸める方法、その他、公的技術により量
産する。
ピン11及びソケット14にはニッケル下地金メッキを
する。
する。
第12図は複合連続型によるこの発明の実施例工程を示
す図で、水平に間欠移動する銅合金帯板Aが、筒状に突
上げられ、上方から供給されたピン11をつける立面変
化を上部に、そして下部に帯板Aの平面変化を示してい
る。
す図で、水平に間欠移動する銅合金帯板Aが、筒状に突
上げられ、上方から供給されたピン11をつける立面変
化を上部に、そして下部に帯板Aの平面変化を示してい
る。
この連続型及びプレス機には、帯板Aに位置決め穴18
を明ける加工位置から、完成したコンタクトを帯板素材
から切離す加工位置まで揃えて、夫々の工具を取付けで
ある。
を明ける加工位置から、完成したコンタクトを帯板素材
から切離す加工位置まで揃えて、夫々の工具を取付けで
ある。
プレス機の一ストローク毎に全部の加工位置で同時加工
が行われ、帯板Aが一ピツチずつ送られるので、出口で
は帯板が製品コンタクトになって出るのである。
が行われ、帯板Aが一ピツチずつ送られるので、出口で
は帯板が製品コンタクトになって出るのである。
その途中、結線部13が完成した次の加工位置で、別製
したピン11又はソケット14を、その結線部13へ圧
入している。
したピン11又はソケット14を、その結線部13へ圧
入している。
図面によって各加工位置の加工内容を説明すると、加工
位置aで外円19を切込みパイロット穴18も同時に切
込んでいる。
位置aで外円19を切込みパイロット穴18も同時に切
込んでいる。
もし、その前にパイロット穴18が明けてなければ、同
時に・ こ\で明ける。
時に・ こ\で明ける。
外円19の切込みは深絞りにおける周知技術によるもの
で、内側を切落さないよう二箇所切残している。
で、内側を切落さないよう二箇所切残している。
加工位置すでは切残し位置を90゜違えて内円20を切
込んでいる。
込んでいる。
位置c、d、eは加工具がない遊び区間で、絞り加工に
よる帯板の上下の動きの影響を少くしている。
よる帯板の上下の動きの影響を少くしている。
加工位置f y g y h 、l s Jで第一から
第五まで五段深絞りが行われる。
第五まで五段深絞りが行われる。
結線部130長さに相当する高さまで絞り出し、帯板A
上面に筒体をつき立てる。
上面に筒体をつき立てる。
加工位置に、l、mの三箇所で絞り出し先端の鍔出し穴
明けが行われるのであって、この例では位置にで上から
尖頭ポンチにより先端を遺しである程度、鍔出しを行い
、次の位置lでポンチ圧入により穴を明け、位置mでそ
の先端穴21と鍔12の形を整えている。
明けが行われるのであって、この例では位置にで上から
尖頭ポンチにより先端を遺しである程度、鍔出しを行い
、次の位置lでポンチ圧入により穴を明け、位置mでそ
の先端穴21と鍔12の形を整えている。
別に用意されたピン11又はソケット14は周知のパー
ツフィーダその他により位置nの上方へ一個ずつ送給さ
れ、任意のつかみ装置により、真下に入った結線部13
の先端穴21に圧入される。
ツフィーダその他により位置nの上方へ一個ずつ送給さ
れ、任意のつかみ装置により、真下に入った結線部13
の先端穴21に圧入される。
なお圧入といっても所要圧下刃が小さく単に仮位置決め
する場合から、強い圧下刃で側方からの圧着を行わなく
ても充分な通電性能を生せしめる場合まで変化できるが
、この実施例は前者の場合をとっている。
する場合から、強い圧下刃で側方からの圧着を行わなく
ても充分な通電性能を生せしめる場合まで変化できるが
、この実施例は前者の場合をとっている。
つまり隣の加工位置0においてサイドパンチと成形カシ
メパンチにより完全圧着している。
メパンチにより完全圧着している。
ピン11(ソケット14)の基部に前述のような圧痕を
点在させておくことは望ましい。
点在させておくことは望ましい。
サイドパンチと成形カシメパンチで圧着する時、圧痕に
材料が押込まれてより強固に一体化されるからである。
材料が押込まれてより強固に一体化されるからである。
ピン、ソケット側も、結線部側も予めメッキされている
ので、圧入圧着のどちらかだけでも良い通電性が得られ
る。
ので、圧入圧着のどちらかだけでも良い通電性が得られ
る。
なおソケット14には芯金を入れて圧着する。
位置p p q p rはc、d、e同様の遊び位置で
、最後の加工位置Sで製品を帯板から切離している。
、最後の加工位置Sで製品を帯板から切離している。
以上のプレス加工法、加工設備、部品供給設備はいずれ
もプレス技術者の周知技術の応用ゆえ詳細説明を略すが
、第13図に加工位置fの深絞り型を例示する。
もプレス技術者の周知技術の応用ゆえ詳細説明を略すが
、第13図に加工位置fの深絞り型を例示する。
帯板Aはタイホルダ22の穴に沈めた雄型23、しわ抑
え24上に停まっている。
え24上に停まっている。
ポンチホルダ25を圧下すると雌型26の下面が帯板A
周辺部をしわ抑え24との間に挾んで雄型23沿いに降
下し第12図加工位置fの図のように第1段絞りが行わ
れる。
周辺部をしわ抑え24との間に挾んで雄型23沿いに降
下し第12図加工位置fの図のように第1段絞りが行わ
れる。
ホルダ25を引上げると雌型26と共に帯板Aが引上げ
られるので、突き棒27により突き落すようになってい
る。
られるので、突き棒27により突き落すようになってい
る。
加工位置g−jの各深絞り装置も第13図のものど大差
ない。
ない。
絞り出した筒部の下側の直径か大きいのは、結線部13
となって電線を受入れる際、こ″>に電線の被覆部分を
納めるためである。
となって電線を受入れる際、こ″>に電線の被覆部分を
納めるためである。
加工位置kyl、mでは前述の要領で鍔出し穴明けを行
うが、その際、絞り出した筒部が変形しないよう下から
芯金を通すとか、周囲をはさみ支える。
うが、その際、絞り出した筒部が変形しないよう下から
芯金を通すとか、周囲をはさみ支える。
これで穴明は鍔出しを同時に行うこともできる。
加工位置n + 0で前述のようにピン11(又はソケ
ット14)を圧入圧着する際も上述のような周知の筒部
変形防止策をとる事はいうまでもない。
ット14)を圧入圧着する際も上述のような周知の筒部
変形防止策をとる事はいうまでもない。
最後の加工位置Sで帯板Aから切離すのも、周知の打抜
き技術に任せるが、この実施例は帯板A上面に、円形抜
き穴をもち45°の円錐面つきポンチで結線部13下縁
を抜き、押下げて切離した。
き技術に任せるが、この実施例は帯板A上面に、円形抜
き穴をもち45°の円錐面つきポンチで結線部13下縁
を抜き、押下げて切離した。
なお第3〜6図の製品のようにコンタクトを帯材5につ
けて巻取ることが望ましい場合は、加工位置Sで完全に
切離さず、一部切残して切離しやすい状態で横へ倒せば
、帯板Aの残部と共に巻取ることもできる。
けて巻取ることが望ましい場合は、加工位置Sで完全に
切離さず、一部切残して切離しやすい状態で横へ倒せば
、帯板Aの残部と共に巻取ることもできる。
以上、この発明のコンタクト及びその製法を、主として
一実施例について説明したが、これに限定するものでな
く、発明の要旨を変えることなく設計者、プレス技術者
の公知技術によりコンタクトの構造、製法ともに多様に
変化し得る。
一実施例について説明したが、これに限定するものでな
く、発明の要旨を変えることなく設計者、プレス技術者
の公知技術によりコンタクトの構造、製法ともに多様に
変化し得る。
例えば結線部先端穴へ圧入圧着する接触部材はピン対ソ
ケットの雄雌型式でなく、先端に頃斜接触面をもつ同形
部材としてもよく、従来の旋削式、及びプレス式コンタ
クトでは考えられなかったような形の接触端をもつコン
タクトが作れる。
ケットの雄雌型式でなく、先端に頃斜接触面をもつ同形
部材としてもよく、従来の旋削式、及びプレス式コンタ
クトでは考えられなかったような形の接触端をもつコン
タクトが作れる。
この発明は、コンタクトを一体構造でなく二部材で作る
事が通電性能、加工工数の面で不可能と考えた従来の常
識を覆えした。
事が通電性能、加工工数の面で不可能と考えた従来の常
識を覆えした。
接触部材と結線部を別に作り、筒状結線部を作るプレス
工程の終りに接触部材を結線部の筒状先端穴へ圧入圧着
したから、充分な通電性能を確保でき、加工工数の増加
も問題にならない。
工程の終りに接触部材を結線部の筒状先端穴へ圧入圧着
したから、充分な通電性能を確保でき、加工工数の増加
も問題にならない。
圧入圧着された接触部材と結線部の境界は激しい塑性変
形により緊密接触面となり、しかも筒状結線部の円周方
向引張応力により締付けられているから理想的接続状態
となっているのである。
形により緊密接触面となり、しかも筒状結線部の円周方
向引張応力により締付けられているから理想的接続状態
となっているのである。
このような常識破りの三部材接続方式をとった事、結線
部を深絞りによる継目のない筒体とした事により、この
発明は次のような効果を得た。
部を深絞りによる継目のない筒体とした事により、この
発明は次のような効果を得た。
(1)ピン、ソケット等、接触部材は結線部と無関係に
最適の材質、形状、加工方法を採用できる。
最適の材質、形状、加工方法を採用できる。
ピンは線材を切断するだけで切削や巻込み加工がなくな
り、ソケットはバネ作用のすぐれたものが得られ、特殊
形状の接触部材も問題なく採用できる。
り、ソケットはバネ作用のすぐれたものが得られ、特殊
形状の接触部材も問題なく採用できる。
(2)コンタクト製造原価の大半を占める金メッキが必
要な接触部材にだけ行われ、しかも最も安価なガラメッ
キ法を採用できるので材料費だけでも半減する。
要な接触部材にだけ行われ、しかも最も安価なガラメッ
キ法を採用できるので材料費だけでも半減する。
(3)在来の旋削とフライス加工によるコンタクト、に
比し、この発明のプレスによるコンタクトは、高速連続
プレスで作れるため、その生産性、これによる原価低減
効果は絶大である。
比し、この発明のプレスによるコンタクトは、高速連続
プレスで作れるため、その生産性、これによる原価低減
効果は絶大である。
(4)最近のプレスによるコンタクトに比し、この発明
のコンタクトは、その原理上、接触部材も結線部も旋削
したもの以上の寸法精度が得られ、前述のような問題点
のあるプレス製コンタクトとは比較にならず、また結線
部がU形でなく筒状である機械的強度と電気的接触の信
頼性が格段に優れている。
のコンタクトは、その原理上、接触部材も結線部も旋削
したもの以上の寸法精度が得られ、前述のような問題点
のあるプレス製コンタクトとは比較にならず、また結線
部がU形でなく筒状である機械的強度と電気的接触の信
頼性が格段に優れている。
即ち、この発明は従来、高価でしかも需要に追いつけな
かったコネクタ用コンタクトを、その性能を低下させる
事なく、むしろ向上させる形で、はじめて高生産性プレ
ス製品とする事に成功したもので、コネクタのみならず
各種精密機器の合理化に寄与すること犬なるものである
。
かったコネクタ用コンタクトを、その性能を低下させる
事なく、むしろ向上させる形で、はじめて高生産性プレ
ス製品とする事に成功したもので、コネクタのみならず
各種精密機器の合理化に寄与すること犬なるものである
。
第1,2図は在来のピンコンタクト、ソケットコンタク
トの説明図、第3,4図は最近のプレス化されたピンコ
ンタクトの平面及び立面図、第5゜6図は同じくソケッ
トコンタクトの平面及び立面図、第7,8図はこの発明
のピンコンタクトの立面及び側面図、第9,10図はこ
の発明のソケットコンタクトの立面及び側面図、第11
図はソケット製造用帯板加工説明図、第12図はこの発
明製法の一実施例である複合連続プレス工程説明図、第
13図はその絞り型の一例説明図である。 3.13・・・・・・コンタクト結線部、1,11・・
・・・・コンタクト用接触部材のピン、4,14・・・
・・・同上ソケット。
トの説明図、第3,4図は最近のプレス化されたピンコ
ンタクトの平面及び立面図、第5゜6図は同じくソケッ
トコンタクトの平面及び立面図、第7,8図はこの発明
のピンコンタクトの立面及び側面図、第9,10図はこ
の発明のソケットコンタクトの立面及び側面図、第11
図はソケット製造用帯板加工説明図、第12図はこの発
明製法の一実施例である複合連続プレス工程説明図、第
13図はその絞り型の一例説明図である。 3.13・・・・・・コンタクト結線部、1,11・・
・・・・コンタクト用接触部材のピン、4,14・・・
・・・同上ソケット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多段深絞り、絞り出し先端の鍔出し穴明は加工によ
り平らな銅合金板から筒状に成形したコンタクト結線部
と、この結線部の上記先端穴へ基部を圧入、圧着したコ
ンタクト用接触部材とからなり、上記結線部の後部は電
線を挿入、圧着するに適した寸法である事を特徴とする
コネクタ用コンタクト。 2 塑性加工性のよい銅合金帯板をプレス機へ送り、多
段深絞り、絞り出し先端の鍔出し穴明は加工により上記
帯板上にコンタクトの筒形結線部をつき立てる工程、上
記結線部先端穴に別に作ったコンタクト用接触部材の基
部を圧入、圧着する工程、及び上記結線部を帯板から切
離すか、切離しやすい状態に加工する工程を有すること
を特徴とするコネクタ用コンタクトの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15612581A JPS5832908B2 (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | コネクタ用コンタクトとその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15612581A JPS5832908B2 (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | コネクタ用コンタクトとその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859571A JPS5859571A (ja) | 1983-04-08 |
| JPS5832908B2 true JPS5832908B2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=15620865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15612581A Expired JPS5832908B2 (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | コネクタ用コンタクトとその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832908B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60186669U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-11 | 日本連続端子株式会社 | モジユラ−ジヤツク用接触子 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15612581A patent/JPS5832908B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5859571A (ja) | 1983-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4206964A (en) | Terminal device having improved retention means | |
| US10522953B2 (en) | Coaxial electrical connector and manufacturing method thereof | |
| WO1998020581A1 (en) | Insulated wire with integral terminals | |
| KR950009916B1 (ko) | 긴 금속 와이어 상에 형상부를 성형하는 방법 및 장치 | |
| US3967369A (en) | Process for making electrical switches | |
| CN100495827C (zh) | 压入触头及用于制造所述压入触头的方法 | |
| JPH056790A (ja) | 圧接ターミナルの製造方法 | |
| JPS5832908B2 (ja) | コネクタ用コンタクトとその製法 | |
| SU1648619A1 (ru) | Способ получени отверстий в заготовках деталей | |
| US4047658A (en) | Method of forming a product of two different metals | |
| CN203737826U (zh) | 一种端子高速精密冲压模双工序组合凹模结构 | |
| KR970002439B1 (ko) | 전기 단자 핀 및 그 제조 방법 | |
| CN102394410A (zh) | 带线材电源连接器制造方法及其制品 | |
| US5369235A (en) | Process for manufacturing a contacting device, contacting device and its use | |
| DE102013016814A1 (de) | Elektrisches Kontaktelement, Steckverbinder und Herstellungsverfahren | |
| US3575034A (en) | Method of forming | |
| WO1991012620A1 (en) | Electrical contact, method of fabricating such, and method of fabricating an electrical contact and securing it to a continuous strip of a metallic material | |
| CN110247212A (zh) | 压配端子及用于制造压配端子的方法 | |
| US4488356A (en) | Method of making electrical contacts | |
| US4044212A (en) | Electric switches and process and apparatus for manufacture thereof | |
| CN222288531U (zh) | 一种连接器用五金件模具 | |
| EP4478548A1 (en) | Contact terminal for a connector and method of producing the same | |
| US3327372A (en) | Method for forming a double curvature connector | |
| JPS6242688B2 (ja) | ||
| CN120749506A (zh) | 一种端子无车削冲压成型工艺 |