JPS5833558Y2 - 曳航水槽の残留流れ除去装置 - Google Patents

曳航水槽の残留流れ除去装置

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Publication number
JPS5833558Y2
JPS5833558Y2 JP1978147227U JP14722778U JPS5833558Y2 JP S5833558 Y2 JPS5833558 Y2 JP S5833558Y2 JP 1978147227 U JP1978147227 U JP 1978147227U JP 14722778 U JP14722778 U JP 14722778U JP S5833558 Y2 JPS5833558 Y2 JP S5833558Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rollers
towing
endless belt
towing vehicle
residual flow
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978147227U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5563296U (ja
Inventor
芳男 加用
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5563296U publication Critical patent/JPS5563296U/ja
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  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は曳航水槽において供給物体を曳航させて試験を
行なった場合に発生する水槽内の残留流れを除去する為
に使用する除去装置に関するものである。
第1図に示される曳航水槽における試験についてオず説
明する。
01は、曳航水槽の側壁で、中に流体02(通常は清水
)が入れてあり供給物体である試験用模型船03が浮か
べられている。
水槽側壁01の上には、レール04が設けられておりそ
の上に車輪05を介して曳航車06が乗っかっている。
上記模型船03は、曳航車06から突設されたジヨイン
ト07によって曳航される様になっている。
08は、速度計(ピトー管)である。
曳航水槽において行なわれる諸試験では一般に、水槽内
の流体02は絶対静止している状態が望唸しい。
しかるに、模型船03等の供試物体の往行と復行には通
常かなりの速度差があり、このため試験航走を重ねるに
従い、水槽内の流体02に残留流れが生ずる。
これは、試験終了後もかなりの長時間安定して存在する
ものである。
この残留流れが試験に及ぼす影響を軽減する為供給物体
03の速度は物体前方の速度計08で計測した対水速度
とする試験法が通例であるが、複雑な残留流れの影響が
どの程度計測精度に影響を及ぼすものか問題が残るとこ
ろであり、根本的には、残留流れ自体の防止が強く望オ
れている。
従来こうした目的に泊って、空気を吹き込み流体を均一
に撹はんする等の方法が考えられているが、残流流れ除
去の効果が顕著でない上、供試物体表面に気泡が付着す
るなど試験上杆オしくない現象が生ずるため広〈実施さ
れるに至ってない。
本考案は、これらの要求に対処するものであって、供試
物体を曳航して走行する曳航車を有する曳航水槽の、上
記曳航車の走行方向と直交する軸を有す前後かつ上下す
る位置で上記曳航車に取り付けられる一対のローラと、
同ローラ間に架は渡される無端ベルトと、同無端ベルト
の外面にローラと平行して一端を枢支され上記ローラの
中の下方に位置するローラの下方において他端が水中に
没入する複数の平板と、上記無端ベルトの下側の走行面
の対地速度が零となるように上記ローラを回動させる回
動手段とからなることを特徴とし、その目的とするとこ
ろは、曳航水槽自体の改造を要せず、簡便かつ高い作用
効果をもつ残留流れ防止装置を提供するところである。
本考案は上記したように曳航車の走行方向に、前後かつ
上下方向に一対のローラを設けこれに無端ベルトを懸け
る。
その無端ベルトには一端を枢支した平板を複数枚とり付
け、水面近くに下げておいたローラの下方で上記、平板
の大部分が水中に没するようにしてネ゛く。
しかも無端ベルトの下側の移動速度が地面に対して相対
的にゼロとなる様に走行させるようにしであるのでロー
ラによって平板は順次水中に落下し、平板と平板間では
短い区間に水流が区切られてしまう為残留流れが抑制さ
れ、静止の状態に近ずける。
その後平板は対地速度ゼロの状態で単に上方に引き上げ
られる丈となるので水面を乱さないのである。
以下本考案を第2図に示す一実施例について更に説明す
る。
1は支持枠であって、第1図に示したような曳航車06
(図示せず)K取り付けられていて下方に垂下して設け
られた腕部2を有している。
同腕部2は曳航車の走行方向と直角に回転軸3゜4が2
ケ所、前後かつ上下して設けられ、同回転軸3,4には
ローラ5,6がそれぞれ嵌められている。
7は無端ベルトであって上記ローラ5,6に架は渡され
ていて、その外周面には、一定間隔毎に、一端を無端ベ
ルト7に枢支した平板8がとり付けられ、同平板8はロ
ーラ5,6を平行に配設されている。
いずれか一方のローラ(図では3)には、同ローラ3を
回転させる様に、チェーン9がとりつけられ、図示され
ていない曳航車の車輪と連動し、回動手段を構成してい
る。
なお10は水面である。
曳航水槽で供試物体を曳航車で曳引して往行の試験が終
了した後は、曳航車は、また元の位置に戻る。
この復行時に本考案の装置を駆動させる。
まず、曳航車の車輪と連結したチェーン9によってロー
ラ5,6が回転されるが、第2図において下面を移動す
る無端ベル)7の速度が、地面に対して相対的に停止し
た状態となる様にあらかじめ調整して釦く。
なお復行の進行方向は、第2図では、左方へ向って移動
しローラ5,6、無端ベルト7もそれぞれ矢印の方向へ
回転もしくは移動する。
この様な状態において、個々の平板8の動きを見れば、
無端ベルト7の回転に伴ないローラ6前端部に達した平
板8は、無端ベルト7の枢支点を中心として回転し、地
球の重力で落下すると共に水面10を叩き、流体表面を
撹拌する。
そして、垂下された平板8は、ローラ6の下端に達して
水中深く没する。
その後、個々の平板8は対地速度ゼロの會\徐徐に上方
へ引き上げられてローラ5へ捲き上げられる。
従って平板8相互間に存在する流体は、短い間隙内に閉
じ込められてしまうので、残留流れが、分断されて、は
マ静止の状態に移行する。
平板8は相対的に水面から垂直に上方へ引き上げられる
ので水面に乱れを生ずることはない。
なお試験往行時には、本装置は上方へはね上げて、水面
に影響のない様べしておく。
このように本考案の一実施例の装置を用いることによっ
て従来ならば、残留流れが静止状態になるまで待って、
次の試験を行なわねばならなかったのが、短い時間間隔
で実施できるようになる。
なお、平板8が水面10を叩く場合にその攪拌効果を高
める為に第3図に示す如く平板8′の下部に孔11を多
数個設けることもある。
また、第4図のように抑止板8“下端に重錘を付加して
流体に対する抵抗を大きくすることもある。
さらに上記実施例では曳行車の車輪と連結したチェーン
9によりローラ5,6を回転させる回動手段を構成した
が、別途駆動モータ等を設置してももちろん良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は曳航水槽における試験の概略説明図、第2図は
本考案の装置の一実施例を示す図、第3図、第4図は平
板の他の例である。 6 ・ローフ、 7:無端ベルト、 8:平板、 9:チェーン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 供試物体を曳航して走行する曳航車を有する曳航水槽の
    、上記曳航車の走行方向と直交する軸を有し前後かつ上
    下する位置で上記曳航車に摩り付けられる一対のローラ
    と、同ローラ間に架は渡される無端ベルトと、同無端ベ
    ルトの外面にローラと平行して一端を枢支され上記ロー
    ラの中の下方に位置するローラの下方において他端が水
    中に没入する複数の平板と、上記無端ベルトの下側の走
    行面の対地速度が零となるように上記ローラを回動させ
    る回動手段とからなることを特徴とする曳航水槽の残留
    流れ除去装置。
JP1978147227U 1978-10-26 1978-10-26 曳航水槽の残留流れ除去装置 Expired JPS5833558Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978147227U JPS5833558Y2 (ja) 1978-10-26 1978-10-26 曳航水槽の残留流れ除去装置

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JP1978147227U JPS5833558Y2 (ja) 1978-10-26 1978-10-26 曳航水槽の残留流れ除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5563296U JPS5563296U (ja) 1980-04-30
JPS5833558Y2 true JPS5833558Y2 (ja) 1983-07-27

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ID=29128485

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