JPS583355B2 - ホウデントウテントウソウチ - Google Patents

ホウデントウテントウソウチ

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JPS583355B2
JPS583355B2 JP3645674A JP3645674A JPS583355B2 JP S583355 B2 JPS583355 B2 JP S583355B2 JP 3645674 A JP3645674 A JP 3645674A JP 3645674 A JP3645674 A JP 3645674A JP S583355 B2 JPS583355 B2 JP S583355B2
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JP
Japan
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harmonic
impedance
voltage
lamp
current
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JP3645674A
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JPS50132773A (ja
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小林清作
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放電灯点灯装置に関するものであり、その目的
とするところは第3調波を所定の範囲の位相関係におい
て有効な電力として利用可能とし、しかも第3調波電源
を特別に設ける必要のない放電灯点灯装置を提供するに
ある。
第5図は従来提供されてきた放電灯進相点灯回路の基本
回路である。
この回路に於ける回路電流は交流電源1の電圧が正弦波
形であるにも関わらず、歪みが現われ、高調波成分を含
む。
この電源電圧VE、ランプ電圧Vl、ランプ電流IIの
各波形例を第6図に示す。
このランプ電圧V1、ランプ電流Ilの波形歪はランプ
電圧−電流特性の非直線性に起因するものであるが、今
このランプ電圧Vlを略台形波の定電圧源と見做すと、
となり、電源電圧VEを E1=VEsin(ωt−φ) とすると、安定器5に加わる電圧Vzは となる。
k≧1に於いては、LC直列安定器のインピーダンスは
一般に誘導性であり、 なるインダクタンスとして働らく。
このインダクタンスに なる電圧が加わるので第(2k+1)調波電流成分はと
なる。
この第(2k+1)調波電流によるランプ電力を求める
と、となる。
即ちV1(2k+1)とil(2k+1)とはπ/2の
位相差を持つために電力を形成しない。
換言すれば、第5図の回路に於いては、ランプ電圧−電
流特性の非直線性のために、電流波形に高調波成分が含
まれるが、この高調波電流成分は、ランプ電力の形成に
全く寄与せず、高調波電流が安定器損失を招くという幣
害を起こすだけであった。
尚上記の計算において、ランプ電圧Vlを台形波の定電
圧源と見なしたのは、低周波交流点灯させた場合、殆ん
どの放電灯のランプ電圧波形が略台形波形となり、また
電源電圧を変えるか、或いは安定器インピーダンスを変
える等の変化に対し、ランプ電流は値が大きく変化する
が、ランプ電圧Vlはその値も、波形も変化が非常に小
さいという理由からである。
本発明は上述の欠点に鑑み提供したものであって、回路
に流れる高調波電流をも出力増大に役立たせ、電力を有
効に利用せんとするもので、その原理回路を第1図に示
す。
即ち、正弦波交流電源1と、これに同期した第3調波電
源3とを直列接続して放電灯2の点灯用歪電源Eを構成
している。
この回路に於いて交流電源1と、第3調波電源3の位相
関係を次のように定義する。
交流電源1において V1=√2 V1sin(ωt−α) (8)第3
調波電源3において V3=√2V3sin3 (ωt−α−θ) (9)
交流及び第3調波電源1,3を直列接続した歪電源Eの
実効電圧を V0=√(V21+V23) (10)とする。
この基本回路に於いて、各々の電圧V0,V1,V3を
一定とし、位相差角θを変えたときのランプ電圧、ラン
プ電流(共に実効値)ランプ電力を測定し、これからラ
ンプカ率Pflを求める。
但し 前述の如く、この場合LC安定器の基本波、及び第3調
波に於けるインピーダンスは夫々、進み、遅れであり、
電流位相角を夫々φ1,φ3とし、ランプ電圧を(1)
式の第5調波以上の成分を無視して、とすると、歪電源
Eの電源電圧 による電流Iは 但し となる。
従って、第3調波電流による電力を形成させるためには
、 とすることが必要になる。
この外に とすることが一定電流で大きい電力を得るために必要と
なるが、ある程度これはインピーダンスを変えることに
より調整できる。
今放電灯2にFLR=110H/A(0.8A 16
0V)を用いた直列2灯を、V1=420V、V3=1
50Vで点灯したとき、最適なθを算出してみる。
となる。
また実験によっても、θ=50〜60°に於いて90%
以上のランプ力率が得られている。
しかし乍ら電源条件がこれから大きく外れると、第3調
波電源V3を加えたことは逆効果となり、ランプ力率は
極端な場合、50〜60%となってしまうという欠点が
あった。
本発明はこの問題点を改良したものであり、安定器の構
成に工夫を施こし、例えばθ=80〜90°位のより大
きい範囲で最適条件を得ることも可能としたものである
第2図は本発明の基本となる回路例を示すものであって
、安定器としてコンデンサ4、チョークコイル5を直列
に接続するとともに別のコンデンサ6、チョークコイル
7の並列回路で構成せるインピーダンス素子Zを接続し
たものを用いている。
そしてこのインピーダンス素子Zはその共振周波数を、
第3調波の周波数より若干低くし、基本波に対し遅れの
低インピーダンス、第3調波に対し進みの高インピーダ
ンスとして、安定器総合インピーダンスを基本波及び第
3調波に対して共に進相に設定している。
従って、第1図回路の場合とは第3調波に於けるインピ
ーダンスが反転するので歪電源Eの電圧 となり、これによる電流Iは I=I1sin(ωt+φ1)+I3sin3(ωt−
θ+φ3/3)となり、第3調波電流による電力を形成
させるには、 となり、実験により、θ−70〜90°に於いて90%
以上のランプ力率が得られた。
更にこの回路について次の如き効果もあることが実験に
より確認された。
a.チョークコイル5のインダクタンスを第1図に於け
る場合の40〜50%に下げてもチラツキを生じない。
b.aの結果、コンデンサ4の容量を5〜10%上げ、
低耐圧コンデンサを用いることができるc.abの結果
、第3調波に於ける総合インピーダンスを下げることが
でき、そのため、低い第3調波電圧V3で第1図の原理
回路と同一効果が必要となる。
ここで第1図原理回路と同一条件で計算すると、 を挙げることができる。
d.そして第3調波電圧V3を小さくできる結果安定器
短絡電流も低減できる。
次の表1、2は第1図図示回路と、第2図図示回路との
試験データを示す。
但し放電灯2はFLR110HAを2本直列に使用し、
交流電源1は392V 60Hz、第3調波電源3は1
50V 180Hzを用いて合わせて420V一定の電
源とし、更に第2図回路のインピーダンス素子2のコン
デンサ6の値を9.25μF、インダクタンス7の値を
0.102Hとしてある。
この試験データより、第1図図示回路では位相差角θが
60degの場合を見ると、コンデンサ4の値が3.8
μFで、インダクタンス5の値が0.580Hであって
、第3調波におけるキャパシタンス成分と、インダクタ
ンス成分のインピーダンスの関係は となって、インダクタンス成分が大きい。
一方第2図図示回路では位相差角θが80degの場合
を見ると、コンデンサ6とインダクタンス7の並列回路
のインピーダンスを求めると、即ちキャパシティブなイ
ンピーダンスが557.7Ωとなり、コンデンサ4、イ
ンダクタンス5のインピーダンスを加えると、 となって全体としてキャパシティブなインピーダンスと
なり、第1図回路に対してキャパシティブなインピーダ
ンスであるための上述の効果a、b、c、dが得られた
ことが分る。
この様に安定器の基本波及び第3調波に於けるインピー
ダンスを共に進みにすることにより、従来の進相点灯回
路では電流波形の悪くなる電源条件で高効率点灯を可能
とするものであるが、第2図回路においては歪電源Eと
して、基本波を持つ交流電源1以外に第3調波電源3を
必要とするものであり、特別な第3調波電源3を持つこ
とそれ自体で装置の大型化をまねく恐れがある。
その点に鑑みて為したのが本発明であり、第3図はその
実施例回路を示す。
まず図中8は漏れ変圧器で、この漏れ変圧器8は2次鉄
芯脚にブリッジギャップ9を設け放電灯2と2次側との
間に直列挿入するコンデンサ4と共に所謂リードピーク
安定器10を構成するものである。
リードピーク安定器10はブリッジギャップ9での局部
的な磁気飽和により、第3調波を含んだ2次電圧を無負
荷時にθ=60°の位相角で誘起させているもので、こ
の無負荷2次電圧波形は第4図に示すようになる。
ところでこのリードピーク安定器10を用いた点灯装置
において、放電灯2を点灯させると、2次巻線を流れる
負荷電流により生ずる起磁力が作用して、この位相関係
が変化し、等価的にθ−70〜80°の第3調波電圧を
含む歪電源となる。
この為従来2次電圧のランプ電圧に対する比を太きくと
った場合、ランプ力率が80〜85%と低く、定格出力
を得るために大きな電流を流さなければならないという
難点がある。
本発明は逆に第3調波電圧が発生することに着目し、リ
ードピーク安定器10自体を基本波と第3調波とを発生
させる歪電源E要素として利用するものである。
しかしてインピーダンス素子Zは例えばその共振周波数
を第2図基本回路と同様に第3調波の周波数より若干低
くし、基本波に対し遅れの低いインピーダンス、第3調
波に対し進みの高インピーダンスとして安定器総合イン
ピーダンスを基本波及び第3調波に対して共に進相に設
定している。
かくして本実施例では特別な第3調波電源を用いること
なくθ=70〜80°の位相において最大ランプカ率が
得られた。
本発明は2次無負荷時に第3調波成分を含んだ2次電圧
を発生するリードピーク安定器の2次側と、該2次側に
接続される放電灯との間にコンデンサとインダクタンス
素子との並列回路を接続し、安定器総合インピーダンス
が基本波及び第3調波に対してキャパシテイブとなるよ
うに前記並列回路のインピーダンスを設定したので、リ
ードピーク安定器によって発生する第3調波成分に対し
ても進みインピーダンスとすることができてこの第3調
波成分を有効な電力として利用でき、従来リードピーク
安定器が負荷電流による磁束の位相変化のための位相関
係のずれによるランプ力率低下をまねいていたのを防ぎ
、高ランプカ率を得ることができ、また第3調波電源が
不要であるから小型化も図れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理回路図、第2図は同上の基本回路
図、第3図は本発明の実施例の回路図、第4図は同上の
動作説明図、第5図は従来例の回路図、第6図は同上の
動作説明図であり、Eは歪電源、Zはインピーダンス素
子、2は放電灯、6はコンデンサ、7はチョークコイル
、10はリードピーク安定器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2次無負荷特に第3調波成分を含んだ2次電圧を発
    生するリードピーク安定器の2次側と、該2次側に接続
    される放電灯との間にコンデンサとインダクタンス素子
    との並列回路を接続し、安定器総合インピーダンスが基
    本波及び第3調波に対してキャパシティブとなるように
    前記並列回路のインピーダンスを設定したことを特徴と
    する放電灯点灯装置。
JP3645674A 1974-03-30 1974-03-30 ホウデントウテントウソウチ Expired JPS583355B2 (ja)

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