JPH0334876Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334876Y2 JPH0334876Y2 JP1984077892U JP7789284U JPH0334876Y2 JP H0334876 Y2 JPH0334876 Y2 JP H0334876Y2 JP 1984077892 U JP1984077892 U JP 1984077892U JP 7789284 U JP7789284 U JP 7789284U JP H0334876 Y2 JPH0334876 Y2 JP H0334876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- ballast
- capacitor
- coil
- intermediate tap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は放電灯点灯装置、特に40Wの蛍光ラ
ンプの2灯を直列点灯する、ラビツトスタート型
式の放電灯点灯装置に関する。
ンプの2灯を直列点灯する、ラビツトスタート型
式の放電灯点灯装置に関する。
(従来の技術)
この種放電灯点灯装置において、1次コイルを
商用交流電源に接続し、2次コイルを前記1次コ
イルに直列に接続した漏洩トランスからなる安定
器を用いた構成はよく知られている。この種漏洩
トランスは、鉄心中央脚にブリツジギヤツプを設
けた構成としている。これはランプ電圧が台形波
に近づくように、高調波電圧をより多く発生させ
るためであり、このようにランプ電圧が台形波に
近づけ近づく程安定器並びに進相用コンデンサの
小型化が可能となる。
商用交流電源に接続し、2次コイルを前記1次コ
イルに直列に接続した漏洩トランスからなる安定
器を用いた構成はよく知られている。この種漏洩
トランスは、鉄心中央脚にブリツジギヤツプを設
けた構成としている。これはランプ電圧が台形波
に近づくように、高調波電圧をより多く発生させ
るためであり、このようにランプ電圧が台形波に
近づけ近づく程安定器並びに進相用コンデンサの
小型化が可能となる。
しかしランプ電圧を台形波に近づけるためにブ
リツジギヤツプを大きくして高調波の発生量を増
していくと、点灯時特に低温状態における点灯時
にランプがちらつく傾向がある。そのためブリツ
ジギヤツプを大きくすることによる安定器、進相
用コンデンサの小型化には限度があるものとされ
ていた。
リツジギヤツプを大きくして高調波の発生量を増
していくと、点灯時特に低温状態における点灯時
にランプがちらつく傾向がある。そのためブリツ
ジギヤツプを大きくすることによる安定器、進相
用コンデンサの小型化には限度があるものとされ
ていた。
(問題点を解決するための手段)
この考案はブリツジギヤツプを大きくすること
なく、安定器、進相用コンデンサの小型化を図る
ことを目的とする。
なく、安定器、進相用コンデンサの小型化を図る
ことを目的とする。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は漏洩トランスの1次コイルのうち
の、70V以上100V未満の電圧を発生する個所に
中間タツプを設け、この中間タツプに2次コイル
を接続したことを特徴とする。
の、70V以上100V未満の電圧を発生する個所に
中間タツプを設け、この中間タツプに2次コイル
を接続したことを特徴とする。
(作用)
このように接続しておくと、点灯時において
は、1次コイルにおける中間タツプの電圧と、2
次コイルとが加わつた部分の電圧とを加えた電圧
は、従来のように1次、2次両コイルを直列接続
した場合の両コイルの電圧の加算電圧よりも、ラ
ンプ電圧が同じであつても低くくなる。これによ
り漏洩トランス及び進相コンデンサに加わる電圧
はいずれも低くくなる。したがつて漏洩トランス
としてボルトアンペアを小さくすることができる
し、又進相用コンデンサとして耐圧の小さいもの
が使用できることになる。
は、1次コイルにおける中間タツプの電圧と、2
次コイルとが加わつた部分の電圧とを加えた電圧
は、従来のように1次、2次両コイルを直列接続
した場合の両コイルの電圧の加算電圧よりも、ラ
ンプ電圧が同じであつても低くくなる。これによ
り漏洩トランス及び進相コンデンサに加わる電圧
はいずれも低くくなる。したがつて漏洩トランス
としてボルトアンペアを小さくすることができる
し、又進相用コンデンサとして耐圧の小さいもの
が使用できることになる。
(実施例)
この考案の実施例を図によつて説明する。第1
図において、1は商用交流電源、2は漏洩トラン
スからなる安定器で、第2図にその断面を示すよ
うに日字型の鉄心3と、この中央脚4に巻装され
た1次コイル5及び2次コイル6とから構成され
てある。7は中央脚4に形成されたブリツジギヤ
ツプである。8は進相用のコンデンサ、9はその
放電抵抗、10A,10Bは40Wの放電灯、11
はフイラメント予熱用のコイル(第2図では省略
してある。)、12は雑音防止用のコンデンサ、1
3は逐次点灯用のコンデンサである。
図において、1は商用交流電源、2は漏洩トラン
スからなる安定器で、第2図にその断面を示すよ
うに日字型の鉄心3と、この中央脚4に巻装され
た1次コイル5及び2次コイル6とから構成され
てある。7は中央脚4に形成されたブリツジギヤ
ツプである。8は進相用のコンデンサ、9はその
放電抵抗、10A,10Bは40Wの放電灯、11
はフイラメント予熱用のコイル(第2図では省略
してある。)、12は雑音防止用のコンデンサ、1
3は逐次点灯用のコンデンサである。
両放電灯10A,10Bは直列に接続され、安
定器2の2次電圧が、コンデンサ8と放電抵抗9
との並列回路を介して印加される。コンデンサ1
2は両放電灯の直列回路の両端に接続されてあ
り、又コンデンサ13は一方の放電灯に並列に接
続されてある。
定器2の2次電圧が、コンデンサ8と放電抵抗9
との並列回路を介して印加される。コンデンサ1
2は両放電灯の直列回路の両端に接続されてあ
り、又コンデンサ13は一方の放電灯に並列に接
続されてある。
以上の構成は通常のこの種点灯装置と特に相違
するところはなく、安定器2の無負荷2次電圧
300Vがコンデンサ13を介して放電灯10Aに
印加され、これによつて放電灯10Aは放電を開
始する。この放電の開始にともなつて放電灯10
Aのインピーダンスが低下するので、安定器2の
2次電圧は次に放電灯10Aを介して放電灯10
Bに印加される。この印加によつて放電灯10B
が放電を開始する。この両放電灯の放電の開始に
よつて両放電灯は同時にともに瞬時点灯する。以
上の動作はラビツトスタート型式の動作としてす
でによく知られているとこである。
するところはなく、安定器2の無負荷2次電圧
300Vがコンデンサ13を介して放電灯10Aに
印加され、これによつて放電灯10Aは放電を開
始する。この放電の開始にともなつて放電灯10
Aのインピーダンスが低下するので、安定器2の
2次電圧は次に放電灯10Aを介して放電灯10
Bに印加される。この印加によつて放電灯10B
が放電を開始する。この両放電灯の放電の開始に
よつて両放電灯は同時にともに瞬時点灯する。以
上の動作はラビツトスタート型式の動作としてす
でによく知られているとこである。
この考案にしたがい安定器2の1次コイル5に
中間タツプ15を設け、これに2次コイル6を接
続した単巻トランス型式とする。1次コイル5の
両端には商用交流電源1が接続されるし、又1次
コイル5の端部aと中間タツプ15との間の電圧
(これをVE1とする)と、中間タツプ15と2次
コイル6の端部との間の電圧(これをVE2とす
る。)との和の電圧が安定器2の2次電圧となる。
中間タツプ15を設け、これに2次コイル6を接
続した単巻トランス型式とする。1次コイル5の
両端には商用交流電源1が接続されるし、又1次
コイル5の端部aと中間タツプ15との間の電圧
(これをVE1とする)と、中間タツプ15と2次
コイル6の端部との間の電圧(これをVE2とす
る。)との和の電圧が安定器2の2次電圧となる。
以上の構成において両放電灯の点灯状態におい
ての各部の電圧の大きさを検討する。今放電灯1
0A,10Bの直列回路の両端の電圧すなわち放
電灯2灯分のランプ電圧2VL185Vを一定とし、
及び無負荷2次電圧V2が常に300Vとなるように
安定器の各コイルの巻数を定めるものとする。更
に商用交流電源1の電圧を100Vとする。ここで
中間タツプ15を1次コイル5の80Vの個所から
引出したとき(したがつてVE1=80V)の、端部
ab間の電圧Vabは、安定器2のインダクタンス分
による電圧降下分をVchとすれば、VE1+VE2+
Vch、又中間タツプ15と端部bとの間の電圧
は、VE2+Vch(ただし端部aと中間タツプ15と
の間のインダクタンス分による電圧降下分を無視
する。)であり、これらを実測した結果からベク
トル図を画くと第3図Aのようになる。ただしコ
ンデンサ8の端子電圧Vc.コンデンサ8と安定
器2との直列回路の両端の電圧、すなわちコンデ
ンサ8の端子電圧と電圧Vchとの和の電圧VBをそ
れぞれ実測した。このときの各電圧は次のとおり
であつた。
ての各部の電圧の大きさを検討する。今放電灯1
0A,10Bの直列回路の両端の電圧すなわち放
電灯2灯分のランプ電圧2VL185Vを一定とし、
及び無負荷2次電圧V2が常に300Vとなるように
安定器の各コイルの巻数を定めるものとする。更
に商用交流電源1の電圧を100Vとする。ここで
中間タツプ15を1次コイル5の80Vの個所から
引出したとき(したがつてVE1=80V)の、端部
ab間の電圧Vabは、安定器2のインダクタンス分
による電圧降下分をVchとすれば、VE1+VE2+
Vch、又中間タツプ15と端部bとの間の電圧
は、VE2+Vch(ただし端部aと中間タツプ15と
の間のインダクタンス分による電圧降下分を無視
する。)であり、これらを実測した結果からベク
トル図を画くと第3図Aのようになる。ただしコ
ンデンサ8の端子電圧Vc.コンデンサ8と安定
器2との直列回路の両端の電圧、すなわちコンデ
ンサ8の端子電圧と電圧Vchとの和の電圧VBをそ
れぞれ実測した。このときの各電圧は次のとおり
であつた。
VE1=80V,VE2+Vch=230V
VE1+VE2+Vch=280V
Vc=200V
これらの実測に基いて画いたベクトル図第3図
Aから VE2=150V,Vch=190V したがつて VE1+VE2=185V が求められた。
Aから VE2=150V,Vch=190V したがつて VE1+VE2=185V が求められた。
これに対し従来のように2次コイル6を1次コ
イル5の全部に直列接続した構成(この考案のよ
うに中間タツプ15を設けていない場合、したが
つてVE1=100Vとする。)のとき、無負荷2次電
圧、ランプ電圧を同じとすればそのときの各実測
値からベクトル図を画くと第3図Cのようにな
る。同図では VE2+Vch=250V VE1+VE2+Vch=300V Vc=215V したがつて VE2=95V,Vch=190V したがつて VE1+VE2=195V 第3図Aと比較した場合、第3図Aの場合の方
が電圧Vc並びにVE1+VE2が小さくなつている。
この結果から中間タツプ15を設け、これに2次
コイルを接続した構成では、中間タツプを設けな
いで、1次、2次両コイルを直列接続した構成よ
りも、コンデンサ8として耐圧の小さいものが使
用できるようになり、又安定器2としてボルトア
ンペアを小さく設計することができるようにな
る。
イル5の全部に直列接続した構成(この考案のよ
うに中間タツプ15を設けていない場合、したが
つてVE1=100Vとする。)のとき、無負荷2次電
圧、ランプ電圧を同じとすればそのときの各実測
値からベクトル図を画くと第3図Cのようにな
る。同図では VE2+Vch=250V VE1+VE2+Vch=300V Vc=215V したがつて VE2=95V,Vch=190V したがつて VE1+VE2=195V 第3図Aと比較した場合、第3図Aの場合の方
が電圧Vc並びにVE1+VE2が小さくなつている。
この結果から中間タツプ15を設け、これに2次
コイルを接続した構成では、中間タツプを設けな
いで、1次、2次両コイルを直列接続した構成よ
りも、コンデンサ8として耐圧の小さいものが使
用できるようになり、又安定器2としてボルトア
ンペアを小さく設計することができるようにな
る。
中間タツプ15の位置を60Vの位置とした場合
は VE1=60V,VE2+Vch=230V VE1+VE2+Vch=290V Vc=190V であり、 VE2=127V,Vch=200V したがつて VE1+VE2=187V であり、これからベクトル図を画くと第3図Bの
ようになつた。この結果からこのベクトル図から
理解できるように点灯回路が誘導性となつてしま
うし、電圧Vchも高くなり、安定器2が大型化す
るので都合が悪い。したがつて中間タツプ15の
位置は70Vまでが限度である。或いは第3図から
して電圧Vchが電圧Vcにほぼ等しくなるところま
でが限度であるとも言える。
は VE1=60V,VE2+Vch=230V VE1+VE2+Vch=290V Vc=190V であり、 VE2=127V,Vch=200V したがつて VE1+VE2=187V であり、これからベクトル図を画くと第3図Bの
ようになつた。この結果からこのベクトル図から
理解できるように点灯回路が誘導性となつてしま
うし、電圧Vchも高くなり、安定器2が大型化す
るので都合が悪い。したがつて中間タツプ15の
位置は70Vまでが限度である。或いは第3図から
して電圧Vchが電圧Vcにほぼ等しくなるところま
でが限度であるとも言える。
なお以上の説明は商用交流電源1の電圧を
100Vとした場合についてであつたが、これが別
の電圧たとえば200Vであつても同様の結果が導
かれる。
100Vとした場合についてであつたが、これが別
の電圧たとえば200Vであつても同様の結果が導
かれる。
(考案の効果)
以上詳述したようにこの考案によれば、進相用
コンデンサとして耐圧の小さいものでも使用でき
るし、又安定器の低ボルトアンペア化が可能とな
るといつた効果を奏する。
コンデンサとして耐圧の小さいものでも使用でき
るし、又安定器の低ボルトアンペア化が可能とな
るといつた効果を奏する。
第1図はこの考案の実施例を示す回路図、第2
図は安定器の断面図、第3図は動作説明用のベク
トル図である。 1……商用交流電源、2……安定器、3……鉄
心、5……1次コイル、6……2次コイル、7…
…ブリツジギヤツプ、8……進相用コンデンサ、
10A,10B……放電灯、15……中間タツ
プ。
図は安定器の断面図、第3図は動作説明用のベク
トル図である。 1……商用交流電源、2……安定器、3……鉄
心、5……1次コイル、6……2次コイル、7…
…ブリツジギヤツプ、8……進相用コンデンサ、
10A,10B……放電灯、15……中間タツ
プ。
Claims (1)
- ブリツジギヤツプを有する鉄心に、1次及び2
次コイルを設けてなる安定器と、前記安定器の出
力電圧が、進相用コンデンサを介して印加され
る、40W放電灯2灯を直列接続した回路とからな
るラビツトスタート型式の放電灯点灯装置におい
て、点灯用電源が接続される前記安定器の1次コ
イル中、その1次コイルの70V以上100V未満の
電圧を発生している位置に中間タツプを設け、前
記中間タツプを介して前記2次コイルを前記1次
コイルに対して直列接続してなる放電灯点灯装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7789284U JPS60189998U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7789284U JPS60189998U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 放電灯点灯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60189998U JPS60189998U (ja) | 1985-12-16 |
| JPH0334876Y2 true JPH0334876Y2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=30621373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7789284U Granted JPS60189998U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60189998U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139368U (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP7789284U patent/JPS60189998U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60189998U (ja) | 1985-12-16 |
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