JPS5834476Y2 - 電子楽器のトレモロ回路 - Google Patents
電子楽器のトレモロ回路Info
- Publication number
- JPS5834476Y2 JPS5834476Y2 JP975477U JP975477U JPS5834476Y2 JP S5834476 Y2 JPS5834476 Y2 JP S5834476Y2 JP 975477 U JP975477 U JP 975477U JP 975477 U JP975477 U JP 975477U JP S5834476 Y2 JPS5834476 Y2 JP S5834476Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- musical tone
- tone signal
- signal transmission
- circuit
- signal
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、低周波信号により周期的に位相を変化させた
楽音信号と、位相変化のない楽音信号とを混合すること
により、出力信号として振幅が周期的に変化する所謂ト
レモロ効果を得る回路に関する。
楽音信号と、位相変化のない楽音信号とを混合すること
により、出力信号として振幅が周期的に変化する所謂ト
レモロ効果を得る回路に関する。
従来、この種のトレモロ回路において、楽音信号の位相
を変化させる回路としてC−E分割型のトランジスタ移
相回路を必要に応じて複数段用いていたが、この回路に
ても高周波から低周波までを一様に移相させるのは困難
であり、実際には電子楽器の楽音信号の内置低音のもの
は約30°近く、最高音のものは約270°移相され、
これを基準位相として、低周波信号により更に周期的に
移相がなされるのである。
を変化させる回路としてC−E分割型のトランジスタ移
相回路を必要に応じて複数段用いていたが、この回路に
ても高周波から低周波までを一様に移相させるのは困難
であり、実際には電子楽器の楽音信号の内置低音のもの
は約30°近く、最高音のものは約270°移相され、
これを基準位相として、低周波信号により更に周期的に
移相がなされるのである。
しかるに、IKHz付近の楽音信号の前記基準位相は約
180°であり、これを位相変化のない元の楽音信号と
混合すれば、楽音信号の出力レベルが非常に小なくなっ
てしまい、これは電子楽器において演奏される楽音信号
の音程にて出力レベルが変化してしまうという不都合と
なっていた。
180°であり、これを位相変化のない元の楽音信号と
混合すれば、楽音信号の出力レベルが非常に小なくなっ
てしまい、これは電子楽器において演奏される楽音信号
の音程にて出力レベルが変化してしまうという不都合と
なっていた。
本考案の目的は上記従来の欠点に鑑み、電子楽器の全音
程にわたって等しい出力レベルの1〜レモロ楽楽音量を
得ることができる電子楽器のトレモロ回路に関する。
程にわたって等しい出力レベルの1〜レモロ楽楽音量を
得ることができる電子楽器のトレモロ回路に関する。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、1は電子楽器の操作された鍵に対応し
て種々の音程(周波数)の楽音信号が到来する入力端子
、2は可動端子が入力端子1に接続された切換スイッチ
、3は入力端が切換スイッチ2の第一の固定端子2aに
、出力側が抵抗4を介して出力端子5に夫々接続された
アンプである。
て種々の音程(周波数)の楽音信号が到来する入力端子
、2は可動端子が入力端子1に接続された切換スイッチ
、3は入力端が切換スイッチ2の第一の固定端子2aに
、出力側が抵抗4を介して出力端子5に夫々接続された
アンプである。
6は第一のトランジスタであり、そのベース電極は切換
スイッチ2の第二の固定端子に、コレクタ電極は抵抗を
介して正の電源(ト)■に、エミッタ電極は抵抗を介し
て接地に夫々接続されている。
スイッチ2の第二の固定端子に、コレクタ電極は抵抗を
介して正の電源(ト)■に、エミッタ電極は抵抗を介し
て接地に夫々接続されている。
また前記コレクタ電極はコンデンサ7と可変抵抗素子と
して動作する電界効果トランジスタ8(以下、FETと
称す)のドーレイン・ソース電極を直列に介してエミッ
タ電極に接続されている。
して動作する電界効果トランジスタ8(以下、FETと
称す)のドーレイン・ソース電極を直列に介してエミッ
タ電極に接続されている。
9はFET8のデー1〜電極に接続された低周波発振器
である。
である。
10は第二の1〜ランジスタであり、そのベース電極は
前記コンテ゛ンサ7とFET 8との共通接続点に、コ
レクタ電極は抵抗を介して正の電源(1)■に、工ミッ
タ電極は抵抗を介して接地に夫々接続されている。
前記コンテ゛ンサ7とFET 8との共通接続点に、コ
レクタ電極は抵抗を介して正の電源(1)■に、工ミッ
タ電極は抵抗を介して接地に夫々接続されている。
また、そのコレクタ電極はコンデンサ11とFET12
のゾレイン・ソース電極を直列に介してエミッタ電極に
接続されている。
のゾレイン・ソース電極を直列に介してエミッタ電極に
接続されている。
尚、そのFET12のゲート電極は低周波発振器9に接
続されている。
続されている。
上記第一のトランジスタ6、コンデンサ7、FET8は
第一の移相回路を、第二のトランジスタ10、コンテ゛
ンサILFET12は第二の移相回路を夫々構成してい
る。
第一の移相回路を、第二のトランジスタ10、コンテ゛
ンサILFET12は第二の移相回路を夫々構成してい
る。
15はアンプであり、その入力側は前記コンテ゛ンサ1
1とFET12との共通接続点に、出力側は抵抗16、
帯域ろ波回路17、抵抗18を介して出力端子5に夫々
接続されている。
1とFET12との共通接続点に、出力側は抵抗16、
帯域ろ波回路17、抵抗18を介して出力端子5に夫々
接続されている。
19はアンプであり、その入力側は前記切換スイッチ2
の第二の固定端子2bに、出力側は抵抗20を介して帯
域ろ波回路17の入力側に接続されている。
の第二の固定端子2bに、出力側は抵抗20を介して帯
域ろ波回路17の入力側に接続されている。
21は第一、第二の移相回路13.14を含む第一の信
号伝送路と、アンプ19を含む第二の信号伝送路との共
通出力端子である。
号伝送路と、アンプ19を含む第二の信号伝送路との共
通出力端子である。
上記の構成において、次にその動作を第2図、第3図を
併せ参照して説明する。
併せ参照して説明する。
切換スイッチ2の可動端子が図示の如く第二の固定端子
2b側に接続された状態において、電子楽器の演奏に伴
い楽音信号が到来すると、低周波発振器9からの信号に
より第−及び第二の移相回路13.14内のFET8,
12の抵抗値が周期的に変化するので、前記楽音信号は
この移相回路13.14において、その楽音信号の周波
数にて定まる一定の位相角を基準にして周期的に移相が
なされた後共通出力端子21に出力され、また一方、前
記楽音信号はアンプ19を介してそのまま共通出力端子
21に出力される。
2b側に接続された状態において、電子楽器の演奏に伴
い楽音信号が到来すると、低周波発振器9からの信号に
より第−及び第二の移相回路13.14内のFET8,
12の抵抗値が周期的に変化するので、前記楽音信号は
この移相回路13.14において、その楽音信号の周波
数にて定まる一定の位相角を基準にして周期的に移相が
なされた後共通出力端子21に出力され、また一方、前
記楽音信号はアンプ19を介してそのまま共通出力端子
21に出力される。
尚、抵抗16.20は前記移相回路13゜14を含む第
一の信号伝送路とアンプ19を含み第二の信号伝送路と
から出力される楽音信号の出力レベルを略等しくするた
めのものである。
一の信号伝送路とアンプ19を含み第二の信号伝送路と
から出力される楽音信号の出力レベルを略等しくするた
めのものである。
ところで、前記第−及び第二の両移相回路13゜14に
て楽音信号は第2図の破線にて示す如くその周波数に従
って約30°から約270°(電子楽器の鍵盤音域は約
100止乃至約2 KHz)移相され、それを基準とし
て上記低周波発振器9からの信号により第2図の実線に
て示す範囲にて周期的に更に移相がなされるのであるが
、第2図から明らかな通り、1KHz付近の楽音信号は
約180°移相されており、この楽音信号の前記第二の
信号伝送路から出力される楽音信号とを混合した場合、
両者は略逆相であるので出力信号レベルは非常に小さく
なってしまう。
て楽音信号は第2図の破線にて示す如くその周波数に従
って約30°から約270°(電子楽器の鍵盤音域は約
100止乃至約2 KHz)移相され、それを基準とし
て上記低周波発振器9からの信号により第2図の実線に
て示す範囲にて周期的に更に移相がなされるのであるが
、第2図から明らかな通り、1KHz付近の楽音信号は
約180°移相されており、この楽音信号の前記第二の
信号伝送路から出力される楽音信号とを混合した場合、
両者は略逆相であるので出力信号レベルは非常に小さく
なってしまう。
この楽音信号の周波数に対する出力信号レベルの特性は
第3図に示す通りとなる。
第3図に示す通りとなる。
従って、この第3図に示す出力信号レベルを有する楽音
信号は、第3図の特性と逆の周波数特性を有する帯域ろ
波回路17を介することにより、楽音信号の音程に係り
なく一定の出力信号レベルに補正されて後段に出力され
る。
信号は、第3図の特性と逆の周波数特性を有する帯域ろ
波回路17を介することにより、楽音信号の音程に係り
なく一定の出力信号レベルに補正されて後段に出力され
る。
次に、前記切換スイッチ2の可動端子を第一の固定端子
2a側に接続した場合、入力端子1に到来した楽音信号
はアンプ3を介してそのまま後段に出力されるので、ト
レモロ効果が付加されない。
2a側に接続した場合、入力端子1に到来した楽音信号
はアンプ3を介してそのまま後段に出力されるので、ト
レモロ効果が付加されない。
以上に詳述した通り、本実施例においては、周期的に移
相された楽音信号と移相のされない元の楽音信号とを混
合してトレモロ効果を得る回路において、従来欠点とさ
れていた楽音信号の音程の違いによる出力信号レベルの
変動を、中音域に比べて高低音域が減衰された周波数特
性を有する帯域ろ波回路17を用いることにより防止し
たので、演奏上の不都合が解消された。
相された楽音信号と移相のされない元の楽音信号とを混
合してトレモロ効果を得る回路において、従来欠点とさ
れていた楽音信号の音程の違いによる出力信号レベルの
変動を、中音域に比べて高低音域が減衰された周波数特
性を有する帯域ろ波回路17を用いることにより防止し
たので、演奏上の不都合が解消された。
上述の通り、本考案においてはトレモロ演奏をしている
際、出力される楽音信号の音程により音の大きさが異な
るという不都合はなく、その奏する効果は大きい。
際、出力される楽音信号の音程により音の大きさが異な
るという不都合はなく、その奏する効果は大きい。
第1図は本考案の一実施例を説明するためのブロック回
路図、第2図は移相回路の特性図、第3図は帯域ろ波回
路へ入力される楽音信号の出力信号レベルの特性図であ
る。 図中、1は入力端子、13は第一の移相回路、14は第
二の移相回路、17は帯域ろ波回路、21は共通出力端
子である。
路図、第2図は移相回路の特性図、第3図は帯域ろ波回
路へ入力される楽音信号の出力信号レベルの特性図であ
る。 図中、1は入力端子、13は第一の移相回路、14は第
二の移相回路、17は帯域ろ波回路、21は共通出力端
子である。
Claims (1)
- ベース電極が楽音信号の入力端子に接続され、コレクタ
電極が周期的に抵抗値が変化する可変抵抗素子とコンデ
ンサとを直列に介してエミッタ電極に接続され、その可
変抵抗素子とコンデンサとの共通接続点が出力端子に接
続されたトランジスタの移相回路を含む第一の信号伝送
路と、その第一の信号伝送路に並列に接続され、楽音信
号をそのまま伝送する第二の信号伝送路と、前記第一、
第二の信号伝送路の共通出力端子の後段に接続され、中
音域に比べて高低音域が減衰された周波数特性を有する
帯域ろ波回路とを備えたことを特徴とする電子楽器のト
レモロ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP975477U JPS5834476Y2 (ja) | 1977-01-28 | 1977-01-28 | 電子楽器のトレモロ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP975477U JPS5834476Y2 (ja) | 1977-01-28 | 1977-01-28 | 電子楽器のトレモロ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53104623U JPS53104623U (ja) | 1978-08-23 |
| JPS5834476Y2 true JPS5834476Y2 (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=28821102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP975477U Expired JPS5834476Y2 (ja) | 1977-01-28 | 1977-01-28 | 電子楽器のトレモロ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834476Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-01-28 JP JP975477U patent/JPS5834476Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53104623U (ja) | 1978-08-23 |
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