JPS5834505B2 - ゴム製品製造方法 - Google Patents
ゴム製品製造方法Info
- Publication number
- JPS5834505B2 JPS5834505B2 JP10453174A JP10453174A JPS5834505B2 JP S5834505 B2 JPS5834505 B2 JP S5834505B2 JP 10453174 A JP10453174 A JP 10453174A JP 10453174 A JP10453174 A JP 10453174A JP S5834505 B2 JPS5834505 B2 JP S5834505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- ethylene propylene
- propylene rubber
- ethylene
- kneading
- Prior art date
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- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエチレンプロピレンゴムを使用するゴム製品
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
エチレンプロピレンゴムは天然ゴム、スチレンブタジェ
ンゴム、クロロプレンゴム等の他のゴムに比べ耐熱性、
耐候性、耐オゾン性等の特性が優れていることは衆知の
事実である。
ンゴム、クロロプレンゴム等の他のゴムに比べ耐熱性、
耐候性、耐オゾン性等の特性が優れていることは衆知の
事実である。
この優れた特性を生かしてタイヤのホワイトサイドウオ
ールやチューブ、建材、各種窓ワタ、引布、ルーフイン
グ、各種工業用品等にゴム基材としてエチレンプロピレ
ンゴム単独、又は天然ゴム、スチレンブタジェンゴムを
中心とする各種他ゴムとの併用で用いられている。
ールやチューブ、建材、各種窓ワタ、引布、ルーフイン
グ、各種工業用品等にゴム基材としてエチレンプロピレ
ンゴム単独、又は天然ゴム、スチレンブタジェンゴムを
中心とする各種他ゴムとの併用で用いられている。
ところがエチレンプロピレンゴムを他ゴムと併用して製
造されたゴム製品においてエチレンプロピレンゴムの優
れた効果が十分発揮されない場合があり、それらの場合
用いられているエチレンプロピレンゴムはいずれもエチ
レン含量が60重量%以上であり、エチレンプロピレン
ゴムとしてはエチレン含量が高い場合が多いことが知ら
れている。
造されたゴム製品においてエチレンプロピレンゴムの優
れた効果が十分発揮されない場合があり、それらの場合
用いられているエチレンプロピレンゴムはいずれもエチ
レン含量が60重量%以上であり、エチレンプロピレン
ゴムとしてはエチレン含量が高い場合が多いことが知ら
れている。
ゴム製品の製造において生産性向上はコスト的に大きな
利点を生むものであり、現在ゴムの混練りにおいてはミ
キシングロールからバンバリーヤ二一ダーといった方法
へと移行し、かつこれら方法においてさらにその練り時
間の短縮化がはかられている。
利点を生むものであり、現在ゴムの混練りにおいてはミ
キシングロールからバンバリーヤ二一ダーといった方法
へと移行し、かつこれら方法においてさらにその練り時
間の短縮化がはかられている。
2種類以上のゴム基材としてゴム製品を製造する場合、
ゴムの均一分散を目的に、まず前もってゴム同志を混合
した後、各種充填剤を中心とする配合剤を混合するのが
一般的である。
ゴムの均一分散を目的に、まず前もってゴム同志を混合
した後、各種充填剤を中心とする配合剤を混合するのが
一般的である。
しかしエチレン含量60重量%以上なるエチレンプロピ
レンゴムは優れた強度を有している反面、その強いグリ
ーンストレングスの為に混合時において他ポリマーと良
く混合しない場合が特にバンバリーにおいて問題となっ
ていた。
レンゴムは優れた強度を有している反面、その強いグリ
ーンストレングスの為に混合時において他ポリマーと良
く混合しない場合が特にバンバリーにおいて問題となっ
ていた。
他のゴムの改質を目的に行なわれるエチレンプロピレン
ゴムのブレンドはゴム基材中にエチレンプロピレンゴム
10重量%、多くは20重量%以上で行なわれているが
、この他のゴムとの混線分散性はエチレンプロピレンゴ
ムのブレンド量が少いほど問題であった。
ゴムのブレンドはゴム基材中にエチレンプロピレンゴム
10重量%、多くは20重量%以上で行なわれているが
、この他のゴムとの混線分散性はエチレンプロピレンゴ
ムのブレンド量が少いほど問題であった。
この混練り性の問題はポリマー同志の混合の場合だけで
はなく、配合剤の混合時にもしばしば発生した。
はなく、配合剤の混合時にもしばしば発生した。
即ち、配合剤がエチレンプロピレンゴムに混合されに<
<、その結果エチレンプロピレンゴムと他種ゴムの併用
の場合には配合剤が他種ゴムへ多量(こ配合され、配合
剤のかたより現象がおきた。
<、その結果エチレンプロピレンゴムと他種ゴムの併用
の場合には配合剤が他種ゴムへ多量(こ配合され、配合
剤のかたより現象がおきた。
こうした混練り性の不十分さが加硫ゴム物性の低下の原
因となることは当然のことである。
因となることは当然のことである。
又、他種ゴムと併用した場合、エチレンプロピレンゴム
の優れた特性が十分発揮されないことも明らかである。
の優れた特性が十分発揮されないことも明らかである。
従来、この混練り性の問題は混練り温度を高くしてエチ
レンプロピレンゴムを可塑化するとか、練り時間を長く
するといった方法で解決をはかつていたが、これはとり
もなおさず生産性の低下へとつながるものである。
レンプロピレンゴムを可塑化するとか、練り時間を長く
するといった方法で解決をはかつていたが、これはとり
もなおさず生産性の低下へとつながるものである。
本発明者らはこの問題点を解決すべく検討した結果、本
発明に到達したものである。
発明に到達したものである。
本発明は主としてバンバリーやニーグーにおける優れた
生産性を低下させることなく、エチレンプロピ−レンゴ
ムの優れた特性が十分発揮されたコム製品を得る為のゴ
ム製品製造方法に関するものであり、非常に嵩比重が小
さいエチレンプロピレンゴムを使用することを特徴とす
る。
生産性を低下させることなく、エチレンプロピ−レンゴ
ムの優れた特性が十分発揮されたコム製品を得る為のゴ
ム製品製造方法に関するものであり、非常に嵩比重が小
さいエチレンプロピレンゴムを使用することを特徴とす
る。
即ちその嵩比重は0.72以下であることに大きな特徴
がある。
がある。
すなわち本発明は嵩比重が0.72以下の、エチレン含
量60〜75重量%のエチレンプロピレンゴムと配合剤
との混練物を用いてゴム製品を製造する方法である。
量60〜75重量%のエチレンプロピレンゴムと配合剤
との混練物を用いてゴム製品を製造する方法である。
本発明に用いられるエチレンプロピレンゴムはエチレン
含量60〜75重量%を有し、かつ嵩比重が0.72以
下と、従来のエチレンプロピレンゴムの嵩比重0.75
〜0.86に比べ非常に小さいことを特徴とする。
含量60〜75重量%を有し、かつ嵩比重が0.72以
下と、従来のエチレンプロピレンゴムの嵩比重0.75
〜0.86に比べ非常に小さいことを特徴とする。
嵩比重が0,72を越えるエチレンプロピレンゴムは混
練性が悪いので、嵩比重0.72以下のエチレンプロピ
レンゴムが使用され、好ましくは0.43〜0.70の
ものが用いられる。
練性が悪いので、嵩比重0.72以下のエチレンプロピ
レンゴムが使用され、好ましくは0.43〜0.70の
ものが用いられる。
このヨウナエチレンプロピレンゴムを得る方法は、たと
えばエチレンプロピレンゴム製造工程中でのクラムを使
用するか、もしくはクラムをベーラと呼ばれる加圧成型
プレスによりベールを成型する条件を適当に選定するこ
とにより達成される。
えばエチレンプロピレンゴム製造工程中でのクラムを使
用するか、もしくはクラムをベーラと呼ばれる加圧成型
プレスによりベールを成型する条件を適当に選定するこ
とにより達成される。
その条件としてエチレンプロピレンゴムのクラムの温度
50〜80’Cとし、9〜40Ky/Cl1tの圧力で
0.2〜3.0秒加圧することによって0,72以下の
嵩比重のものを得ることができる。
50〜80’Cとし、9〜40Ky/Cl1tの圧力で
0.2〜3.0秒加圧することによって0,72以下の
嵩比重のものを得ることができる。
また、エチレンプロピレンゴムを物理的、化学的処理な
どによってパウダー状の嵩比重0.72以下のものも好
結果が得られる。
どによってパウダー状の嵩比重0.72以下のものも好
結果が得られる。
本発明において用いられるエチレンプロピレンゴムのエ
チレン含量は混練性が問題となる60〜75重量%の範
囲である。
チレン含量は混練性が問題となる60〜75重量%の範
囲である。
すなわちエチレン含量が60%未満のものについてはグ
リーンストレングスが弱く、したがって混練性も比較的
問題となることか少い。
リーンストレングスが弱く、したがって混練性も比較的
問題となることか少い。
また75重量%のエチレンプロピレンゴムはゴムとして
の性質が低下するので良好な製品を得ることができない
。
の性質が低下するので良好な製品を得ることができない
。
要するに本発明は従来から混線性が問題とされていたエ
チレン含量60〜75重量%の範囲のエチレンプロピレ
ンゴムにすぐれた混線性の改良の方法を与えるものであ
る。
チレン含量60〜75重量%の範囲のエチレンプロピレ
ンゴムにすぐれた混線性の改良の方法を与えるものであ
る。
本発明でいうエチレンプロピレンゴムとはエチレンとプ
ロピレンの2成分からなるゴムだけでなく、第3成分と
してジシクロペンタジェン、エチリデンノルボルネン、
1,4−へキサジエンなどを含むエチレンプロピレンク
ーポリマーゴムも含むものである。
ロピレンの2成分からなるゴムだけでなく、第3成分と
してジシクロペンタジェン、エチリデンノルボルネン、
1,4−へキサジエンなどを含むエチレンプロピレンク
ーポリマーゴムも含むものである。
ゴム基材として、本発明で用いられる上記のエチレンプ
ロピレンゴムを10重量%以上含む混合ゴムを用いる場
合も同様の効果が得られる。
ロピレンゴムを10重量%以上含む混合ゴムを用いる場
合も同様の効果が得られる。
本発明を用いることによる利点は実に大きなものがある
。
。
混練り工程では、混練り時間を従来の場合に比べ太幅に
短縮することができ、生産性が向上するのみならず、消
費電力量を著しく少なくすることができる。
短縮することができ、生産性が向上するのみならず、消
費電力量を著しく少なくすることができる。
さらに注目すべき点はこうして得られたゴム製品は従来
のエチレンプロピレンゴムを用いた場合に比べ、加硫ゴ
ム特性が物性、耐候性、耐熱性、特に耐オゾン性の面で
優れていることである。
のエチレンプロピレンゴムを用いた場合に比べ、加硫ゴ
ム特性が物性、耐候性、耐熱性、特に耐オゾン性の面で
優れていることである。
本発明においては従来のエチレンプロピレンコム(こ用
いられていた各種配合剤を広く用いることができるが、
配合剤との混合性が良好であり、特にプロセスオイルと
の混合、高充填剤量の混合が短時間で行なうことができ
る。
いられていた各種配合剤を広く用いることができるが、
配合剤との混合性が良好であり、特にプロセスオイルと
の混合、高充填剤量の混合が短時間で行なうことができ
る。
本発明はタイヤのホワイトサイドウオールやチューブ、
各様態わく、スポンジ製品、引布、ルーフイング、工業
部品等、巾広い用途に用いることができるものである。
各様態わく、スポンジ製品、引布、ルーフイング、工業
部品等、巾広い用途に用いることができるものである。
以下いくつかの実施例を示すが本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
れるものではない。
参考例
本発明で用いられるエチレンプロピレンゴムとブチルゴ
ムとの併用例を示す。
ムとの併用例を示す。
BR型バンバリーに上記ブチルゴムマスターバッチを投
入し、1分後にブチルゴムマスターバッチ166重量部
当り20重量部のエチレンプロピ来米しンゴム(ML1
+4100 ’C= 60、エチL/ン含量70重量%
、第3成分ジシクロペンタジェン、ヨウ素価10)を投
入し、一定時間後ダンプし、混練り性を目視検査した。
入し、1分後にブチルゴムマスターバッチ166重量部
当り20重量部のエチレンプロピ来米しンゴム(ML1
+4100 ’C= 60、エチL/ン含量70重量%
、第3成分ジシクロペンタジェン、ヨウ素価10)を投
入し、一定時間後ダンプし、混練り性を目視検査した。
実施例 1
エチレン含量の高いエチレンプロピレンゴムにカーボン
ブラックとオイルをバンバリーで多量に混合した場合の
結果を示す。
ブラックとオイルをバンバリーで多量に混合した場合の
結果を示す。
BR型バンバリーに約5CrrL角のエチレンプロピレ
ンゴムを投入後ただちにカーボンブラックとオイルを加
え、一定時間後にダンプし、試料の混練り状態を調べた
。
ンゴムを投入後ただちにカーボンブラックとオイルを加
え、一定時間後にダンプし、試料の混練り状態を調べた
。
本結果は本発明がもつ優れたバンバリー混練り性を示し
ている。
ている。
従来に比べ混練り時間を大幅に短縮できることから生産
性の向上、消費電力量の大幅削減をはかることができる
。
性の向上、消費電力量の大幅削減をはかることができる
。
Claims (1)
- 160〜75重量%のエチレンを含有し、かつ嵩比重が
0.72以下のエチレンプロピレンゴムと配合剤との混
線物を用いることを特徴とするゴム製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10453174A JPS5834505B2 (ja) | 1974-09-10 | 1974-09-10 | ゴム製品製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10453174A JPS5834505B2 (ja) | 1974-09-10 | 1974-09-10 | ゴム製品製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5130847A JPS5130847A (ja) | 1976-03-16 |
| JPS5834505B2 true JPS5834505B2 (ja) | 1983-07-27 |
Family
ID=14383064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10453174A Expired JPS5834505B2 (ja) | 1974-09-10 | 1974-09-10 | ゴム製品製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834505B2 (ja) |
-
1974
- 1974-09-10 JP JP10453174A patent/JPS5834505B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5130847A (ja) | 1976-03-16 |
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