JPS583470Y2 - 養殖用支柱 - Google Patents

養殖用支柱

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Publication number
JPS583470Y2
JPS583470Y2 JP15259580U JP15259580U JPS583470Y2 JP S583470 Y2 JPS583470 Y2 JP S583470Y2 JP 15259580 U JP15259580 U JP 15259580U JP 15259580 U JP15259580 U JP 15259580U JP S583470 Y2 JPS583470 Y2 JP S583470Y2
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JP
Japan
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glass yarn
glass
frp
cross
inner core
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Expired
Application number
JP15259580U
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English (en)
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JPS5774265U (ja
Inventor
徹 村山
博幸 梯
Original Assignee
九州積水工業株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は、海苔養殖における海苔網を係留する支柱等のよ
うに海産物の養殖装置を係留する養殖用支柱に関する。
一般に養殖支柱としては竹が用いられているものである
が、耐久性に乏しく強度的にも十分な強度を望めないも
のであるために、現在では次第にガラス繊維強化プラス
チック(以下FRPと称す)束ガラス繊維であるグラス
ヤーンをFRPR2O3材であるポリエステル樹脂の未
硬化状態において互いに交叉す5る12つの螺線方向に
捲回させることでFRPR2O3叉網状に接着したもの
である。
そして、被覆層4は耐候性を有するポリエチレン樹脂を
素材として乾燥したFRPR2O3叉網状グラスヤーン
3とに素材特性である熱収縮性と同グラスヤーン3によ
り形成される凹凸面とで物理的に親和させたものである
次に、第3図に示す実施の他側について説明すると、そ
の要旨とする構成は同様であるが、内芯体1に形成した
軸方向凹凸面1a・・・・・・を台形状条溝による凹凸
面としてFRPR2O3物理的親和性を高めている点と
、被覆層4を単に被覆したままでは交叉網状グラスヤー
ン3により、第2面に示すように、凹凸面となるのに対
し、表面処理を施すことできれいな円筒面とした点にお
いて相違する。
以上、本案の養殖支柱の構成を図示する実施例で説明し
てきたが、内芯体1の素材としては塩化ビニールに限定
されることな(FRPの基材と化学的親和性のない素材
であればよい。
また、軸方向凹凸面1a・・・・・・は要するにFRP
R2O3芯体1との物理的親和性を確保するものであれ
ばよくそ断面形状・大きさ・数は任意に定めてよいもの
である。
また、内芯体1は中実管状であってもよい。次に、FR
PR2O3材はエポキシ樹脂であってもよいし、軸方向
のガラス繊維は実施例の如く基材の全体に数列させた状
態であっても内芯体1の外周部に集中させた状態であっ
てもよい。
次に、交叉網状グラスヤーン3は、実施例では交叉する
2方向にそれぞれ1本ずつのグラスヤーンを螺線状に捲
回しているものであるが、多数のグラスヤーンによって
交叉螺線状に捲回してもよく、またその間隔も任意に定
めてよいものである。
次に、被覆層4の素材はポリエチレンに限ることなくポ
リ塩化ビニールやポリウレタン等のFRPR2O3学的
親和性がなく熱収縮性及び耐候性を有する素材であれば
よい。
尚、図中Pで示すものは本案の養殖支柱、Sは継手用ソ
ケット、Dは立設用ソケット、Eはアンテナである。
従って、本案の支柱を使用するに際しては、第4図に示
すように、海底に差し込み海中に立設して養殖装置を係
留するもので、この使用中における様々の応力や苛酷な
環境に対しては以下に説明するように対応するものであ
る。
まず、本案支柱Pを構成する構成体相互の親和接着につ
いては、内芯体1の軸方向凹凸面1a・・・・・・にF
RPR2O噴込係合させて剥離のない状態としているの
で両者1,2は物理的親和が達成されるし、またFRP
R2O3材が未硬化状態でグラスヤーンを同層2に捲回
していることによりFRPR2O3叉網状グラスヤーン
3とは高い接着状態が達成されるし、また同グラスヤー
ン3による凹凸と被覆層4の熱収縮性とによって両者3
.4は緊密な物理的親和が達成され、構成体相互の親和
接着は確実で緊密なものとなっている。
そこで、波浪や風や養殖装置による引張りで本案支柱P
に曲げ応力が作用した場合は、前述のように支柱構成体
が相互に親和状態であるために各々の構成体が有する耐
曲げ応力の総和で対応できるもので、特にFRPR2O
3強材である軸方向のガラス繊維が大きく寄与して高い
耐曲げ応力を示し、曲げ応力に対し本案支柱Pが折損す
ることがないものである。
次に、曲げ応力に伴なう際やその他の原因で円形断面が
偏平になろうとする圧縮応力が作用した場合、及び海中
における渦流などの様々な流れや養殖装置の影響などで
捩り応力が作用した場合には、前述の如く各々の構成体
が有する耐圧縮応力及び耐捩り応力の総和で対応するも
ので、特に本案支柱Pにおいては交叉網状グラスヤーン
3を採用していることで圧縮応力に対してはFRPR2
O3る軸方向のガラス繊維との相乗効果で高い耐圧縮応
力を示し、かつ捩り応力に対しては螺線方向のグラスヤ
ーンからなる交叉網状グラスヤーン3が大きく寄与して
高い耐捩り応力を示すものである。
次に、海水中に立設されていると共に風雨にも曝される
という使用環境に対しては、直接に海水や大気に接する
内面及び外面は内芯体1と被覆層4とで覆われ、この素
材が腐蝕がなく耐候性を有する合成樹脂であるので、こ
の苛酷な使用環境にも長期間にわたって耐え得ることが
でき、長い製品寿命を確保できるものである。
次に、支柱強度を長期間保持できるがどうかに関しては
、強度向上のための支柱構成体であるFRPR2O3叉
網状グラスヤーン3とが内芯体1及び被覆層4とによっ
て保護された状態にあるために、ガラス繊維の脆化原因
である海水の浸透を阻止して、支柱強度を長期間保持す
ることができる。
次に、本案支柱に関連してその効果を確認するために行
なった試験結果を以下報告する。
(1)剥離試験(曲げ強度を含む) (a)試験状態 第5図に示すように、塩化ビニール■とFRP(2)強
度試験 (a)試験状態 第6図に示すように、(A)は塩化ビニール管■の外周
に軸方向ガラス繊維(128本)を含むFRP(F)を
捲着したものに荷重を付与して試験をし、以上の試験に
より、塩化ビニールの表面を凹凸面にすれば化学的親和
性のないFRPとも物理的に親和されることが判明した
し、この親和により曲げ強度も上昇することが判明した
また、螺線方向にグラスヤーンを捲回すれば軸方向のガ
ラス繊維のみに比してその繊維数を少なくしているにも
かかわらず破壊荷重及び曲げ応力は25%程度の強度上
昇を示すことが判明したことで、このグラスヤーンを本
案支柱の如く交叉網状にすればより以上の強度上昇が期
待できるという結果を得た。
本案の支柱は上述のように構成し使用することができる
ので、曲げ応力、圧縮応力及び捩り応力を含む各種の応
力に対し十分な耐応力を保有すると(F)とを積層した
幅26mm長さ5Q mm (スパン間)高さ5mmの
試験片の中央部に荷重速度30mm/minで9回の剥
離試験を行なったもので、塩化ビニールVの表面状態は
3通りに分けた。
A;光沢のある塩化ビニール B;サンダーによりやや表面を粗にした塩化ビニール C;表面を凹凸面にした塩化ビニール (b)結果 (B)は塩化ビニール管Vの外周に軸方向ガラス繊維(
96本)を含むFRP (F )を捲着し、さらにその
外周に1本のグラスヤーンGを螺線方向に捲回したもの
に荷重を付与して試験をした。
(b)結果 いう効果を有し、使用中において支柱が折損する恐れが
ないものである。
また、高い耐候性により海中における使用であっても耐
久性により長期間使用できる効果を有するばかりでなく
、長期間使用によっても強度的に低下しないという効果
をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の養殖用支柱を示す構造説明斜視図、第2
図は同支柱の横断面図、第3図は同支柱の実施化例を示
す横断面図、第4図は同支柱の使用状態説明図、第5図
は剥離試験の試験片斜視図、第6図は強度試験の試験片
斜視図である。 1・・・・・・内芯体、1a・・・・・・軸方向凹凸面
、2・・・・・・FRP層、3・・・・・・交叉網状グ
ラスヤーン、4・・・・・・被覆層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 塩化ビニール等のガラス繊維強化プラスチック(FRP
    )と化学的親和性のない素材の表面に軸方向凹凸面1a
    ・・・・・・を形成した管状の内芯体1と、同内芯体1
    の軸方向凹凸面1a・・・・・・と係合状態にすること
    で物理的親和性を保有させた軸方向のガラス繊維による
    FRP層2と、同FRP層2の外周にその基材の未硬化
    状態でグラスヤーンを螺線方向に捲回させることで接着
    させた交叉網状グラスヤーン3と、同グラスヤーン3の
    表面に熱収縮性と交叉網状グラスヤーン3の凹凸とで物
    理的に親和させたポリエチレン等の熱収縮性及び耐候性
    を有する樹脂による被覆層4とによって構成したことを
    特徴とする養殖用支柱。
JP15259580U 1980-10-25 1980-10-25 養殖用支柱 Expired JPS583470Y2 (ja)

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JP15259580U JPS583470Y2 (ja) 1980-10-25 1980-10-25 養殖用支柱

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Publication Number Publication Date
JPS5774265U JPS5774265U (ja) 1982-05-07
JPS583470Y2 true JPS583470Y2 (ja) 1983-01-21

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