JPH0440067Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0440067Y2 JPH0440067Y2 JP1987142365U JP14236587U JPH0440067Y2 JP H0440067 Y2 JPH0440067 Y2 JP H0440067Y2 JP 1987142365 U JP1987142365 U JP 1987142365U JP 14236587 U JP14236587 U JP 14236587U JP H0440067 Y2 JPH0440067 Y2 JP H0440067Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- inner tube
- reinforcing
- film
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は耐内圧、耐負圧、耐外圧及び可撓性等
が要求されるホースに関する。
が要求されるホースに関する。
(従来の技術とその問題点)
この種補強ホースの従来構造としては、
軟質のホース本体の外側に硬質の補強材を螺
旋状に付設一体化したもの、 金属線材や硬質樹脂線材からなる螺旋状の内
ワイヤーの外側に布、フイルム、チユーブを順
次捲回積層し、最外側に外ワイヤーを内ワイヤ
ーのピツチ間に位置させて捲回したもの、 が存在するが、前者の場合は補強不充分による潰
れが起きやすく、屋外使用で直射日光を受け、加
熱された場合には自然変形して使用に支障をきた
すと共に、寒冷地に於いては補強材が折損すると
いつた問題点を有する。
旋状に付設一体化したもの、 金属線材や硬質樹脂線材からなる螺旋状の内
ワイヤーの外側に布、フイルム、チユーブを順
次捲回積層し、最外側に外ワイヤーを内ワイヤ
ーのピツチ間に位置させて捲回したもの、 が存在するが、前者の場合は補強不充分による潰
れが起きやすく、屋外使用で直射日光を受け、加
熱された場合には自然変形して使用に支障をきた
すと共に、寒冷地に於いては補強材が折損すると
いつた問題点を有する。
又、後者の場合は内側に布を使用しているた
め、流体が浸透した場合洗い去ることができず、
そのために使用流体の切換えが不可能となり、使
用流体毎にホースを交換しなければならないとい
つた不便さを有する。しかもフイルムとワイヤー
のみの構成であるため、他の機器との接続がしに
くく、特に外ワイヤーが緩みやすいために現場施
工等が出来ないことが多く、作業性に難点を有す
る。
め、流体が浸透した場合洗い去ることができず、
そのために使用流体の切換えが不可能となり、使
用流体毎にホースを交換しなければならないとい
つた不便さを有する。しかもフイルムとワイヤー
のみの構成であるため、他の機器との接続がしに
くく、特に外ワイヤーが緩みやすいために現場施
工等が出来ないことが多く、作業性に難点を有す
る。
(考案の目的)
本考案は上述した如き従来の事情に鑑み、内圧
及び外圧に対する強度を備え、可撓性に優れたホ
ースを提供することにある。
及び外圧に対する強度を備え、可撓性に優れたホ
ースを提供することにある。
(考案の構成)
上記目的を達成するために本考案が講じた技術
的手段は、内面が平滑で、補強材を螺旋状に有し
た可撓性の内管の外側に、樹脂製フイルムを多数
層捲回し、更にそのフイルムの上に補強線材を内
管の補強材のピツチ間に位置させて螺旋状に緊締
し、且つ補強線材の外側に軟質合成樹脂からなる
外被を被覆したことを特徴とする。
的手段は、内面が平滑で、補強材を螺旋状に有し
た可撓性の内管の外側に、樹脂製フイルムを多数
層捲回し、更にそのフイルムの上に補強線材を内
管の補強材のピツチ間に位置させて螺旋状に緊締
し、且つ補強線材の外側に軟質合成樹脂からなる
外被を被覆したことを特徴とする。
上記内管の外側に捲回する樹脂製フイルムを捲
回形態は、予め複数枚を重ねておいて内管に捲回
したり、或いはフイルムのテープ状となし、それ
を一部をオーバーラツプさせて捲回するテーピン
グ形態等何れでも良いものである。
回形態は、予め複数枚を重ねておいて内管に捲回
したり、或いはフイルムのテープ状となし、それ
を一部をオーバーラツプさせて捲回するテーピン
グ形態等何れでも良いものである。
(作用)
上記構成によれば、内管の外側に捲回される数
層の樹脂製フイルムは補強線材によつて内管外周
面に緊張巻装され、しかも内管は一体に備えた補
強材及び外側に巻着せる補強線材で補強される。
更に、内管の外側に捲回される樹脂製フイルムは
補強線材によつて締め付けられているだけである
ため内管の可撓性を阻害せず自由に軸線方向へ移
動し得る状態を確保するものである。
層の樹脂製フイルムは補強線材によつて内管外周
面に緊張巻装され、しかも内管は一体に備えた補
強材及び外側に巻着せる補強線材で補強される。
更に、内管の外側に捲回される樹脂製フイルムは
補強線材によつて締め付けられているだけである
ため内管の可撓性を阻害せず自由に軸線方向へ移
動し得る状態を確保するものである。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、1は内管、2は樹脂製フイルム、3は補強
線材であり、内管1はポリプロピレン、ポリエチ
レン、フツ素樹脂、ポリ塩化ビニル等の軟質樹脂
材によつて内面が平滑な中空管状に成形され、そ
の外側面に補強材4が螺旋状となして一体に付設
されている。
ると、1は内管、2は樹脂製フイルム、3は補強
線材であり、内管1はポリプロピレン、ポリエチ
レン、フツ素樹脂、ポリ塩化ビニル等の軟質樹脂
材によつて内面が平滑な中空管状に成形され、そ
の外側面に補強材4が螺旋状となして一体に付設
されている。
上記補強材4は金属線の芯材4aを硬質樹脂又
は半硬質樹脂の外被材4bで被覆したもので、該
補強材4が内管1の外側周面に螺旋状に固着さ
れ、その補強材4のピツチ間に凹部5が螺旋状に
形成されている。
は半硬質樹脂の外被材4bで被覆したもので、該
補強材4が内管1の外側周面に螺旋状に固着さ
れ、その補強材4のピツチ間に凹部5が螺旋状に
形成されている。
上記構成の内管1の外側周面には樹脂製フイル
ム2が複数層捲回されるが、そのフイルム2とし
ては、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、テ
フロン樹脂等のフイルムが使用される。又、上記
フイルム2の捲回は、フイルムをテープ状とし、
そのフイルムテープを一部オーバーラツプさせて
テーピングの如く捲回すると共に、その巻上げ方
向は一方向とせず、右巻きと左巻きを交互に行な
つてホースの捩れを防止するようにしてもよい。
ム2が複数層捲回されるが、そのフイルム2とし
ては、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、テ
フロン樹脂等のフイルムが使用される。又、上記
フイルム2の捲回は、フイルムをテープ状とし、
そのフイルムテープを一部オーバーラツプさせて
テーピングの如く捲回すると共に、その巻上げ方
向は一方向とせず、右巻きと左巻きを交互に行な
つてホースの捩れを防止するようにしてもよい。
尚、樹脂製フイルム2と内管1との間には目的
のホースに合わせて縦糸、編組等を組み合わせ使
用することができる。
のホースに合わせて縦糸、編組等を組み合わせ使
用することができる。
上記樹脂製フイルム2の外側に螺旋状に巻着す
る補強線材3は金属線材、合成樹脂線材が用いら
れ、この線材が内管1の外周面に形成された螺旋
状の凹部5上に位置して補強材4と同方向に向け
て螺旋状に捲回され、それによつて樹脂製フイル
ム2が内管1の外側に定着保持されるものであ
る。
る補強線材3は金属線材、合成樹脂線材が用いら
れ、この線材が内管1の外周面に形成された螺旋
状の凹部5上に位置して補強材4と同方向に向け
て螺旋状に捲回され、それによつて樹脂製フイル
ム2が内管1の外側に定着保持されるものであ
る。
又、補強線材3はその外表面を内管1外側に捲
回された樹脂製フイルム2の最外側周面よりも外
方に突出させ、それによつてホースが引き摺られ
ても樹脂製フイルム2が直接摺られないようにし
てある。
回された樹脂製フイルム2の最外側周面よりも外
方に突出させ、それによつてホースが引き摺られ
ても樹脂製フイルム2が直接摺られないようにし
てある。
更に、補強線材3を構成する線材は上述した如
く金属線、樹脂線の単一体でも勿論良いが、金属
線を合成樹脂で被覆した複合体とするも勿論良い
ものであり、補強線材3として導電性を有した金
属線を用いた場合は、この補強線材3をホースに
接続使用される水中ポンプ、或いは弁体等の電気
的作動を行なわしめるリード線として使用するこ
とが出来る。
く金属線、樹脂線の単一体でも勿論良いが、金属
線を合成樹脂で被覆した複合体とするも勿論良い
ものであり、補強線材3として導電性を有した金
属線を用いた場合は、この補強線材3をホースに
接続使用される水中ポンプ、或いは弁体等の電気
的作動を行なわしめるリード線として使用するこ
とが出来る。
補強線材3の外側には必要に応じ軟質合成樹脂
材からなる外被6を被覆し、補強線材3における
端末の跳ね上がりを押えてホース端末の処理性を
向上し、金具との接続性を高めることができる。
勿論、外被6を施こした場合は樹脂製フイルム2
面が完全に被覆されるため、該フイルム2の保護
を確実に行なうことができるものである。
材からなる外被6を被覆し、補強線材3における
端末の跳ね上がりを押えてホース端末の処理性を
向上し、金具との接続性を高めることができる。
勿論、外被6を施こした場合は樹脂製フイルム2
面が完全に被覆されるため、該フイルム2の保護
を確実に行なうことができるものである。
尚、前述した内管1はその材質を目的に合わせ
て選択使用することにより、耐油性、耐薬品性、
耐熱性、耐寒性等を向上できることは言うまでも
ないことである。
て選択使用することにより、耐油性、耐薬品性、
耐熱性、耐寒性等を向上できることは言うまでも
ないことである。
(考案の効果)
本考案の補強ホースは以上詳述した如く、内面
が平滑で、補強材を螺旋状に有した可撓性の内管
の外側に、樹脂製フイルムを多数層捲回し、更に
そのフイルムの上に補強線材を内管の補強材のピ
ツチ間に位置させて螺旋状に緊締したものである
から、内圧、外圧および負圧の何れにも強く、且
つ可撓性を十分に有したホースを提供できる。
が平滑で、補強材を螺旋状に有した可撓性の内管
の外側に、樹脂製フイルムを多数層捲回し、更に
そのフイルムの上に補強線材を内管の補強材のピ
ツチ間に位置させて螺旋状に緊締したものである
から、内圧、外圧および負圧の何れにも強く、且
つ可撓性を十分に有したホースを提供できる。
しかも、補強線材の外表面を樹脂製フイルムの
最外側周面より外方に突出させたことにより、ホ
ースを引き摺つても樹脂製フイルムが直接地面或
いはコンクリート面に摺られることがなく、樹脂
製フイルムを保護して耐久性を保持できるもので
ある。
最外側周面より外方に突出させたことにより、ホ
ースを引き摺つても樹脂製フイルムが直接地面或
いはコンクリート面に摺られることがなく、樹脂
製フイルムを保護して耐久性を保持できるもので
ある。
更に、補強線材の外側に外被が被覆されている
ため、補強線材における端末の跳ね上がりを押さ
えてホース端末の処理性を向上することが出来る
と共に、金具等へ接続した場合のバンド締めも確
実に行うことが出来、接続性を高めることができ
る。
ため、補強線材における端末の跳ね上がりを押さ
えてホース端末の処理性を向上することが出来る
と共に、金具等へ接続した場合のバンド締めも確
実に行うことが出来、接続性を高めることができ
る。
依つて、従来構造の欠点を解決し得る実用性に富
んだ補強ホースを提供できる。
んだ補強ホースを提供できる。
図面は本考案補強ホースの実施例を示す一部切
欠正面図である。 図中、1……内管、2……樹脂製フイルム、3
……補強線材、4……補強材。
欠正面図である。 図中、1……内管、2……樹脂製フイルム、3
……補強線材、4……補強材。
Claims (1)
- 内面が平滑で、補強材を螺旋状に有した可撓性
の内管の外側に、樹脂製フイルムを多数層捲回
し、更にそのフイルムの上に補強線材を内管の補
強材のピツチ間に位置させて螺旋状に緊締し、且
つ補強線材の外側に軟質合成樹脂からなる外被を
被覆した補強ホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987142365U JPH0440067Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987142365U JPH0440067Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6448487U JPS6448487U (ja) | 1989-03-24 |
| JPH0440067Y2 true JPH0440067Y2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=31408248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987142365U Expired JPH0440067Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440067Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT201800010636A1 (it) * | 2018-11-28 | 2020-05-28 | Deregibus Tubigomma | Tubo multistrato, particolarmente per fluidi chimici e alimentari |
| KR102767819B1 (ko) | 2023-03-22 | 2025-02-17 | 인천대학교 산학협력단 | 비자동식 슬라이딩 도어 장치 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5847255B2 (ja) * | 1976-07-28 | 1983-10-21 | 株式会社日立製作所 | 鋼塊造塊法 |
| JPS5351776U (ja) * | 1976-10-06 | 1978-05-02 | ||
| JPS5351775U (ja) * | 1977-10-24 | 1978-05-02 | ||
| JPS5782292U (ja) * | 1980-11-10 | 1982-05-21 | ||
| JPS60103775U (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-15 | 株式会社 明治フレツクス | 螺旋巻き積層体ホ−ス |
| JPS62165087A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-21 | 株式会社 トヨツクス | ホ−ス |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP1987142365U patent/JPH0440067Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6448487U (ja) | 1989-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5913420Y2 (ja) | ホ−ス | |
| JPH0310464Y2 (ja) | ||
| US4490575A (en) | Flexible hose with external sheathed electrical conductor | |
| JP5746822B2 (ja) | 軸方向補強ホース | |
| NO20161524A1 (no) | Fleksibelt rørformet element med tettende tapelag | |
| CA2243952A1 (en) | Use of a buried flexible pipeline | |
| JPH0151717B2 (ja) | ||
| US3506040A (en) | Armored hose | |
| EP0539429B1 (en) | Composite pipe with one or more layers of strip material wound around an inner pipe and reel provided with such a composite pipe wound onto it | |
| JPH0440067Y2 (ja) | ||
| GB1019370A (en) | Improvements in reinforced flexible hose | |
| JPH06325625A (ja) | 海底電力ケーブル | |
| JPH0227271Y2 (ja) | ||
| JPS62165087A (ja) | ホ−ス | |
| JPH0432548Y2 (ja) | ||
| JP2002206678A (ja) | 編み込み耐圧ホース | |
| JPH0648224Y2 (ja) | 耐圧管 | |
| JPH0538310Y2 (ja) | ||
| JPH0432549Y2 (ja) | ||
| JPH0247350Y2 (ja) | ||
| JPS5846301Y2 (ja) | プラスチツク製螺旋状波付管接続用スリ−ブ | |
| JPH04117279U (ja) | 露線式積層体ホース | |
| JPH0338544Y2 (ja) | ||
| JPH08200560A (ja) | 低伸長高圧ホース | |
| JPH0419275Y2 (ja) |