JPS5835338B2 - 管球への水銀封入方法 - Google Patents
管球への水銀封入方法Info
- Publication number
- JPS5835338B2 JPS5835338B2 JP8136777A JP8136777A JPS5835338B2 JP S5835338 B2 JPS5835338 B2 JP S5835338B2 JP 8136777 A JP8136777 A JP 8136777A JP 8136777 A JP8136777 A JP 8136777A JP S5835338 B2 JPS5835338 B2 JP S5835338B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mercury
- lamp tube
- tube
- lamp
- oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Discharge Lamp (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はけい光ランプ等の管球内に所定量の水銀をバ
ラツキなく確実にその所定量を封入するようにした管球
への水銀封入方法に関するものである。
ラツキなく確実にその所定量を封入するようにした管球
への水銀封入方法に関するものである。
従来、例えばけい光ランプ管内の不純ガスを排出し、ラ
ンプ管内へ希ガス及び水銀を封入するものとして第1図
のようなものが知られている。
ンプ管内へ希ガス及び水銀を封入するものとして第1図
のようなものが知られている。
すなわち、ランプ管取付部3でランプ管が排気ヘッド2
を介して排気系に取付けられ、このランプ管内を排気し
ながら加熱部4へ送られ、ここで、ランプ管内壁のけい
光体からの不純ガスを排出させる。
を介して排気系に取付けられ、このランプ管内を排気し
ながら加熱部4へ送られ、ここで、ランプ管内壁のけい
光体からの不純ガスを排出させる。
次にランプ管は電極処理部5に送られ、ランプ管両端に
取付けられた電極から発生される不純ガスが排出され、
しかもガス排出促進部6で、水銀が滴下され、この水銀
の拡散効果によりランプ管内の真空度が高められ、水銀
滴下部10において、ランプとして必要な水銀が排気ヘ
ッド2からランプ管内へ滴下される。
取付けられた電極から発生される不純ガスが排出され、
しかもガス排出促進部6で、水銀が滴下され、この水銀
の拡散効果によりランプ管内の真空度が高められ、水銀
滴下部10において、ランプとして必要な水銀が排気ヘ
ッド2からランプ管内へ滴下される。
そして、ランプ管が排気系から隔離された後、希ガス封
入部11においてランプ管内にアルゴンガス等の希ガス
が封入され、排気細管封止部8でランプ管の排気細管が
封止されて、ランプ管取出部9よりランプ管が排気ヘッ
ド2より取り出されるものである。
入部11においてランプ管内にアルゴンガス等の希ガス
が封入され、排気細管封止部8でランプ管の排気細管が
封止されて、ランプ管取出部9よりランプ管が排気ヘッ
ド2より取り出されるものである。
しかるに、このようにしてランプを製造した場合には、
ランプ管内に封入される水銀は単に自然落下によりラン
プ管内に滴下されるものであるから、この滴下された水
銀はランプ管内に導かれる際に、排気ヘッド2の排気路
兼封入路あるいはランプ管の排気細管等の管球への水銀
導入径路に一部又は全部の水銀が付着する可能性が大き
く、ランプとして必要な水銀の量がランプ管内に封入さ
れず、またランプ管内の排気終了前に水銀を滴下してい
るため、ランプ管内に封入された水銀が蒸気化してラン
プ管外へ出てしまう欠点も生じた。
ランプ管内に封入される水銀は単に自然落下によりラン
プ管内に滴下されるものであるから、この滴下された水
銀はランプ管内に導かれる際に、排気ヘッド2の排気路
兼封入路あるいはランプ管の排気細管等の管球への水銀
導入径路に一部又は全部の水銀が付着する可能性が大き
く、ランプとして必要な水銀の量がランプ管内に封入さ
れず、またランプ管内の排気終了前に水銀を滴下してい
るため、ランプ管内に封入された水銀が蒸気化してラン
プ管外へ出てしまう欠点も生じた。
したがって、ランプ管内へ封入される水銀量が少ないと
点灯寿命が著しく短かくなるので、従来ではランプの機
能として必要な量以上の水銀を秤量してランプ管内へ滴
下していたものである。
点灯寿命が著しく短かくなるので、従来ではランプの機
能として必要な量以上の水銀を秤量してランプ管内へ滴
下していたものである。
この発明は上記欠点に鑑みてなされたもので、秤量され
た水銀粒を、けい光ランプ等の管球内に封入される希ガ
スと同時に管球内に封入するようにして、ランプの機能
として必要な量のみの水銀を確実にしかもその所定量を
そのまま管球内に封入できるようにした管球への水銀封
入方法を提供するものである。
た水銀粒を、けい光ランプ等の管球内に封入される希ガ
スと同時に管球内に封入するようにして、ランプの機能
として必要な量のみの水銀を確実にしかもその所定量を
そのまま管球内に封入できるようにした管球への水銀封
入方法を提供するものである。
以下にこの発明の一実施例を第2図に基づいて説明する
と、図において1は反時計方向に間歇的に回転するター
ンテーブルで、この周縁には等配に複数個の排気ヘッド
2が設けられている。
と、図において1は反時計方向に間歇的に回転するター
ンテーブルで、この周縁には等配に複数個の排気ヘッド
2が設けられている。
3はランプ管が上記排気ヘッド2を介して排気系に接続
されるランプ管取付部、4はランプ管を400°C前後
に加熱し、ランプ管内壁に塗着されているけい光体が包
蔵している水・酸素・二酸化炭素等の不純ガスを排出さ
せる加熱部、5はランプ管両端の電極フィラメントに通
電して電極物質たる炭酸塩を加熱して分解活性化を行な
う電極処理部、6はこの電極処理部で電極物質より発生
される二酸化炭素・−酸化炭素・酸素等の不純ガスを短
期間で排出するためのガス排出促進部で、例えば少量の
水銀粒をランプ管内底部に滴下して蒸気化させ、その拡
散効果によりランプ管内のガス排出を促進して真空度を
高めている。
されるランプ管取付部、4はランプ管を400°C前後
に加熱し、ランプ管内壁に塗着されているけい光体が包
蔵している水・酸素・二酸化炭素等の不純ガスを排出さ
せる加熱部、5はランプ管両端の電極フィラメントに通
電して電極物質たる炭酸塩を加熱して分解活性化を行な
う電極処理部、6はこの電極処理部で電極物質より発生
される二酸化炭素・−酸化炭素・酸素等の不純ガスを短
期間で排出するためのガス排出促進部で、例えば少量の
水銀粒をランプ管内底部に滴下して蒸気化させ、その拡
散効果によりランプ管内のガス排出を促進して真空度を
高めている。
7はランプ管を排気系から隔離した後、秤量された水銀
粒とアルゴンガス等の希ガスとを同時にランプ管内に封
入させる水銀・封入用希ガス同時封入部で、水銀粒を希
ガスの噴流とともに管内へ封入させる。
粒とアルゴンガス等の希ガスとを同時にランプ管内に封
入させる水銀・封入用希ガス同時封入部で、水銀粒を希
ガスの噴流とともに管内へ封入させる。
8はランプ管の排気細管を封止する排気細管封止部、9
はランプ管を排気ヘッド2から取り出すランプ管取出部
である。
はランプ管を排気ヘッド2から取り出すランプ管取出部
である。
上記のように構成されたものにおいては、ランプ管取付
部3で排気ヘッド2を介して排気系に接続されたランプ
管は、順次ランプ管内を排気されながら、加熱部4・電
極処理部5・電極処理部5内のガス排出促進部6を通過
して不純ガスが排出され、真空度が高められた後、排気
系から隔離され水銀・封入用希ガス同時封入部Iでラン
プ管内に秤量された所定量の水銀粒と希ガスが同時に封
入され、そして、ランプ管は排気細管封止部8で排気細
管が封止され、ランプ管取出部9より取り出されるもの
である。
部3で排気ヘッド2を介して排気系に接続されたランプ
管は、順次ランプ管内を排気されながら、加熱部4・電
極処理部5・電極処理部5内のガス排出促進部6を通過
して不純ガスが排出され、真空度が高められた後、排気
系から隔離され水銀・封入用希ガス同時封入部Iでラン
プ管内に秤量された所定量の水銀粒と希ガスが同時に封
入され、そして、ランプ管は排気細管封止部8で排気細
管が封止され、ランプ管取出部9より取り出されるもの
である。
なお、水銀・封入用希ガス同時封入部で、ランプ管内に
秤量された所定量の水銀粒を希ガスと同時に封入する際
水銀粒の表面を比較的簡単に覆うとともに管球内に封入
されたのち管球が点灯使用される間に伺らその特性に影
響を及ぼさない酸化ジルコニウム・酸化アルミニウム・
酸化チタン・酸化ハフニウム・酸化イツトリウム・酸化
マグネシウム等の1種または複数種の化学的に安定な粉
末で、秤量された所定量の水銀粒を被覆した後、この被
覆された水銀粒を希ガスと同時にランプ管内へ封入する
ようにしており、たとえ、上記被覆水銀粒が管球への水
銀導入径路と接触しても、接触角が小さくなるため水銀
導入径路に付着することは全くなくなり、上記実施例の
機能を一層増長するものである。
秤量された所定量の水銀粒を希ガスと同時に封入する際
水銀粒の表面を比較的簡単に覆うとともに管球内に封入
されたのち管球が点灯使用される間に伺らその特性に影
響を及ぼさない酸化ジルコニウム・酸化アルミニウム・
酸化チタン・酸化ハフニウム・酸化イツトリウム・酸化
マグネシウム等の1種または複数種の化学的に安定な粉
末で、秤量された所定量の水銀粒を被覆した後、この被
覆された水銀粒を希ガスと同時にランプ管内へ封入する
ようにしており、たとえ、上記被覆水銀粒が管球への水
銀導入径路と接触しても、接触角が小さくなるため水銀
導入径路に付着することは全くなくなり、上記実施例の
機能を一層増長するものである。
この発明は以上に述べたとおり、秤量された所定量の水
銀の表面を化学的に安定な粉末で被覆し、これを管球内
に封入される封入用希ガスの封入と同時にその管球内に
滴下させるようにしたことにより、封入用希ガスの噴流
により水銀粒が水銀導入径路の内壁に接触しても、管球
内への水銀導入径路の内壁に水銀粒が付着することがな
く、しかも、管球内に封入され蒸気化した水銀が管球外
へ出るのを防止するので確実に、秤量された水銀粒はそ
のままの量が管球内に封入されるという効果がある。
銀の表面を化学的に安定な粉末で被覆し、これを管球内
に封入される封入用希ガスの封入と同時にその管球内に
滴下させるようにしたことにより、封入用希ガスの噴流
により水銀粒が水銀導入径路の内壁に接触しても、管球
内への水銀導入径路の内壁に水銀粒が付着することがな
く、しかも、管球内に封入され蒸気化した水銀が管球外
へ出るのを防止するので確実に、秤量された水銀粒はそ
のままの量が管球内に封入されるという効果がある。
したがって、管球内には均一な水銀量が封入されるとと
もにランプとして必要最小限の水銀を秤量すればよく、
従来のように余分な水銀を必要としなくてすむので、廃
棄ランプの水銀による環境汚染が低減できるうえ、管球
の排気細管等に水銀が付着しないので、ランプ工場内の
作業環境が著しく向上するものである。
もにランプとして必要最小限の水銀を秤量すればよく、
従来のように余分な水銀を必要としなくてすむので、廃
棄ランプの水銀による環境汚染が低減できるうえ、管球
の排気細管等に水銀が付着しないので、ランプ工場内の
作業環境が著しく向上するものである。
なお、管球内の排気工程は上記実施例に限られるもので
はなく、要は管球内の排気終了後、管球を排気系から隔
離した後、化学的に安定な粉末で被覆された水銀と封入
用希ガスを同時に管球内へ封入すれば、同機能を呈する
ことは言うまでもないことである。
はなく、要は管球内の排気終了後、管球を排気系から隔
離した後、化学的に安定な粉末で被覆された水銀と封入
用希ガスを同時に管球内へ封入すれば、同機能を呈する
ことは言うまでもないことである。
第1図は従来の排気装置を示す平面図、第2図はこの発
明の一実施例を示す平面図である。 図において2は排気ヘッド、Tは水銀・封入用希ガス同
時封入部である。 なお、図中同一符号は 同一または相当部分を示す。
明の一実施例を示す平面図である。 図において2は排気ヘッド、Tは水銀・封入用希ガス同
時封入部である。 なお、図中同一符号は 同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 秤量された所定量の水銀の表面を、管球点灯使用時
その特性に影響を及ぼさない化学的に安定な粉末で被覆
し、それを管球内に封入される封入用希ガスの封入と同
時にそめ管球内に滴下させるようにしたことを特徴とす
る管球への水銀封入方法。 2 化学的に安定な粉末として、酸化ジルコニウラ、酸
化アルミニウム、酸化チタン、酸化ハフニウム、酸化イ
ツトリウム、酸化マグネシウムのうちの一種または複数
種よりなる粉末を用いた請求の範囲第1項に記載の管球
への水銀封入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136777A JPS5835338B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | 管球への水銀封入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136777A JPS5835338B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | 管球への水銀封入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5416872A JPS5416872A (en) | 1979-02-07 |
| JPS5835338B2 true JPS5835338B2 (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=13744337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8136777A Expired JPS5835338B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | 管球への水銀封入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835338B2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-07 JP JP8136777A patent/JPS5835338B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5416872A (en) | 1979-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FI58845B (fi) | Saett att framstaella en laogtryckskvicksilveraongurladdningslampa samt kaerl foer tillaempning av saettet | |
| GB1419099A (en) | Manufacturing electric devices having sealed envelopes | |
| JPH04245162A (ja) | 低圧水銀蒸気放電灯 | |
| US3957328A (en) | Method of manufacturing a mercury vapour discharge lamp | |
| CN1148783C (zh) | 高压放电灯 | |
| KR100358257B1 (ko) | 고압방전램프용산소디스펜서 | |
| JP2000357491A (ja) | 低圧水銀蒸気放電灯およびそれを使用した紫外線照射装置 | |
| JPS5835338B2 (ja) | 管球への水銀封入方法 | |
| US6304029B1 (en) | Low pressure mercury discharge lamp having a mercury holder with reduced lead oxide | |
| US4099081A (en) | Electric lamps and their production | |
| US6787980B2 (en) | Mercury-containing material, method for producing the same and fluorescent lamp using the same | |
| US2217205A (en) | Photoelectric tube | |
| US2785327A (en) | Electric discharge lamp with phosphorcoated rhodium reflector | |
| US3945697A (en) | Method of manufacturing a photoflash lamp having an indicator-insulator | |
| CA1246136A (en) | Arc tube fabrication process | |
| JPH01100847A (ja) | 金属蒸気放電灯の製造方法 | |
| US1626235A (en) | Method of applying a getter to vacuum devices | |
| JPS5810813B2 (ja) | 低圧水銀放電ランプの製造方法 | |
| JP3389954B2 (ja) | 蛍光ランプ、その製造法および照明器具 | |
| EP0122051B1 (en) | Arc tube dosing process for unsaturated high pressure sodium lamp | |
| JPS6331482Y2 (ja) | ||
| JP2001023567A (ja) | 水銀担持体とその製造方法および蛍光ランプ | |
| JPS57118358A (en) | Planar fluorescent lamp | |
| JPS585499B2 (ja) | 放電管用水銀の封入方法 | |
| JPH0883568A (ja) | 金属蒸気発光管への発光物質の封入方法及び金属蒸気発光管 |