JPS5835588B2 - 装飾合金 - Google Patents
装飾合金Info
- Publication number
- JPS5835588B2 JPS5835588B2 JP54161432A JP16143279A JPS5835588B2 JP S5835588 B2 JPS5835588 B2 JP S5835588B2 JP 54161432 A JP54161432 A JP 54161432A JP 16143279 A JP16143279 A JP 16143279A JP S5835588 B2 JPS5835588 B2 JP S5835588B2
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- JP
- Japan
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- alloy
- silver
- nickel
- platinum
- chromium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
- C22C19/05—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は装飾合金の改良に関し、特に金属製眼鏡部品
に使用され白金に近く趣味性の高いすぐれた色調を有す
る合金の提供を目的とするものである。
に使用され白金に近く趣味性の高いすぐれた色調を有す
る合金の提供を目的とするものである。
眼鏡部品の材料としては、ステンレス鋼(SUS304
)や洋白等がある。
)や洋白等がある。
SUS 304は黒味があって、光の反射率は低く暗
い感じがする。
い感じがする。
また洋白は銅が多量に入っているため、赤味がかつてお
り白金の色とは本質的に異なる色をしている。
り白金の色とは本質的に異なる色をしている。
銀は白色を呈するが、光の反射率がきわめて高く、いわ
ゆる銀色(きつい白色)を示す。
ゆる銀色(きつい白色)を示す。
これらはいずれも眼鏡部品の材料としては色調の点から
みて適当でない。
みて適当でない。
この発明はニッケルクロム合金に着目してなされたもの
で、従来のものでは得られない趣味性の高い装飾合金を
提供するものである。
で、従来のものでは得られない趣味性の高い装飾合金を
提供するものである。
ニッケルクロム合金は耐食合金としてよく知られたもの
であって、装身具等にも広く使用されているが、たとえ
ば金属製眼鏡の部品に用いるときには良好な加工性が必
要なために快削性が要求され、そのためニッケルクロム
合金に切削性向上を目的として銀を含有させた合金組成
のものが知られている。
であって、装身具等にも広く使用されているが、たとえ
ば金属製眼鏡の部品に用いるときには良好な加工性が必
要なために快削性が要求され、そのためニッケルクロム
合金に切削性向上を目的として銀を含有させた合金組成
のものが知られている。
特に眼鏡部品として外部から目にふれる部分、たとえば
アイリム、ブリッヂ、テンプル等に適用する合金成分と
しては、クロム5〜20%含有したニッケル合金に銀を
0.3〜10%添加したものが用いられている。
アイリム、ブリッヂ、テンプル等に適用する合金成分と
しては、クロム5〜20%含有したニッケル合金に銀を
0.3〜10%添加したものが用いられている。
このように銀をニッケルクロム合金に添加してニッケル
クロム合金の切削性を向上させることができるが、この
ように有効な働きをする銀が合金中に固溶すると切削性
への効果は余りなく、そのため通常銀粒子自体を合金中
に点在させ2相合金としたものが用いられている。
クロム合金の切削性を向上させることができるが、この
ように有効な働きをする銀が合金中に固溶すると切削性
への効果は余りなく、そのため通常銀粒子自体を合金中
に点在させ2相合金としたものが用いられている。
このように切削性を増すために添加された銀は球状化し
て分散されており、その状態を第1図に示す。
て分散されており、その状態を第1図に示す。
これは銀の添加されたニッケルクロム合金のX線マイク
ロアナナライザーによるX線保(倍率500倍)にして
、図中白く点在しているのが銀粒子である。
ロアナナライザーによるX線保(倍率500倍)にして
、図中白く点在しているのが銀粒子である。
しかしながらこのような合金を用いて、たとえば金属製
眼鏡部品を製作したときには、加工のために切削性の良
好なことは好都合であるが、さらに装飾品の1種の金属
製眼鏡として重要な要素である色調についてはいまた充
分なものではなかった。
眼鏡部品を製作したときには、加工のために切削性の良
好なことは好都合であるが、さらに装飾品の1種の金属
製眼鏡として重要な要素である色調についてはいまた充
分なものではなかった。
従来の快削性を有する銀添加ニッケルクロム合金は腐食
しにくく、適度の強度をもち、加工し易いという好まし
い材料ではあるが、その色調にいまだ充分でない点があ
って、尚一層の改善が要望されていた。
しにくく、適度の強度をもち、加工し易いという好まし
い材料ではあるが、その色調にいまだ充分でない点があ
って、尚一層の改善が要望されていた。
この発明はこの点にかんがみなされたもので、装飾合金
として、特に眼鏡部品用として好適な、はぼ白金と等し
い深みのある白色光沢を呈する装飾合金を提供するもの
である。
として、特に眼鏡部品用として好適な、はぼ白金と等し
い深みのある白色光沢を呈する装飾合金を提供するもの
である。
すなわち2相合金としてのニッケルクロム合金中の銀粒
子の形状が細長状に形成されたことを特徴とするもので
ある。
子の形状が細長状に形成されたことを特徴とするもので
ある。
以下この発明の実施例について説明する。
ニッケル、クロム、銀をそれぞれ所定量、クロム5〜2
0%、銀0.3〜10%、残部ニッケルのインコツトを
作り、これを先ず温間加工し、さらに圧延鍛造加工を続
けて行い、所定の線材等にする。
0%、銀0.3〜10%、残部ニッケルのインコツトを
作り、これを先ず温間加工し、さらに圧延鍛造加工を続
けて行い、所定の線材等にする。
これを切削加工などして眼鏡部品とする。
このようにして形成されたこの発明の合金では、ニッケ
ルクロム合金中の銀は従来のものとは異なり、細長状に
なっていて、その状態を第1図と同様にして第2図に示
す。
ルクロム合金中の銀は従来のものとは異なり、細長状に
なっていて、その状態を第1図と同様にして第2図に示
す。
図中の白い線状にみえるものが銀粒子である。
なお第1図および第2図中に散在する微少な白点はノイ
ズである。
ズである。
前記したように形成されたこの発明の合金の色調は白金
に近く、その色調をカラーコンピュータによって分光反
射率を測定して調べた。
に近く、その色調をカラーコンピュータによって分光反
射率を測定して調べた。
このとき測定したものは合金の加工率80%になるよう
に引抜いたものである。
に引抜いたものである。
なお参考例として5US304と白金および銀を添加し
たニッケルクロム合金にして銀が球状になって分散して
いる合金も共に分光反射率を測定した。
たニッケルクロム合金にして銀が球状になって分散して
いる合金も共に分光反射率を測定した。
分光反射率を測定するときには、それぞれパフ研摩仕上
処理をしてから行った。
処理をしてから行った。
これらの結果を第3図に示す。図中の曲線1はこの発明
の合金、2は銀添加ニッケルクロム合金の従来のもの、
3は白金、4はSUSを示す。
の合金、2は銀添加ニッケルクロム合金の従来のもの、
3は白金、4はSUSを示す。
この図かられかるように、従来の銀添加ニッケルクロム
合金は光の波長400nm付近では、白金とほぼ同じ反
射率を示すが、500nm、700nmとなるにしたが
って白金に比べ低くなっている。
合金は光の波長400nm付近では、白金とほぼ同じ反
射率を示すが、500nm、700nmとなるにしたが
って白金に比べ低くなっている。
またSUS材は400nmでは反射率は白金に比べ高い
が、500nmでほぼ同じになり、600nm、700
nmとなるにしたがって白金に比べ低くなっている。
が、500nmでほぼ同じになり、600nm、700
nmとなるにしたがって白金に比べ低くなっている。
これに反してこの発明の合金は、400nmでは反射率
は白金に比べやや高いが、550nmではほぼ等しくな
り、700nmでは白金に比べわずかに低くなっている
。
は白金に比べやや高いが、550nmではほぼ等しくな
り、700nmでは白金に比べわずかに低くなっている
。
すなわち400nmでは52%、700nmでは65%
の反射率であった。
の反射率であった。
全体としてみてこの発明の合金のみが白金とよく近似し
た光の反射率曲線を描いている。
た光の反射率曲線を描いている。
しかも波長の短かい、いわゆる前糸の反射率が白金より
も多く、また可視領域で特定波長光線の吸収もない。
も多く、また可視領域で特定波長光線の吸収もない。
このことからもこの発明の合金は深みのある柔和な白色
光沢を示し、白金によく似た色調を示すものである。
光沢を示し、白金によく似た色調を示すものである。
このようなすぐれた色調を示すのは、ニッケルクロム合
金に含まれる銀が細長状に形成されたためであるが、そ
の形状として長軸方向の長さが少なくとも短軸の径の1
0倍はあることが望ましい。
金に含まれる銀が細長状に形成されたためであるが、そ
の形状として長軸方向の長さが少なくとも短軸の径の1
0倍はあることが望ましい。
前述の白色光沢は銀の形状が細長くなるにしたがって装
飾性を高める。
飾性を高める。
なおこの発明の合金において、銀粒子は一体の細長状粒
子でなくてもよく、たとえば点在する粒子が連続した細
長状を形成するものでもよい。
子でなくてもよく、たとえば点在する粒子が連続した細
長状を形成するものでもよい。
この場合においても、長軸方向の長さは前述のものが望
ましい。
ましい。
たたし銀粒子が細長状に形成されていることにより、こ
の発明の効果を奏すると考えられるからである。
の発明の効果を奏すると考えられるからである。
このようにこの発明の合金は、切削性よく容易に所望の
形状に加工することができ、耐食性や強度もそこなわれ
ず、白金とほとんど同じ色調を示して商品価値を向上さ
せ、金属製眼鏡用部品に用いるものとしてきわめて有用
である。
形状に加工することができ、耐食性や強度もそこなわれ
ず、白金とほとんど同じ色調を示して商品価値を向上さ
せ、金属製眼鏡用部品に用いるものとしてきわめて有用
である。
前記したものは、金属製眼鏡部品に用いられる例につい
て説明したが、これに限ることなく、その他種々の装飾
品に用いてすぐれた色調を示し、それぞれの製品の品質
の向上に寄与するものである。
て説明したが、これに限ることなく、その他種々の装飾
品に用いてすぐれた色調を示し、それぞれの製品の品質
の向上に寄与するものである。
第1図は従来の銀を含むニッケルクロム合金の断面のX
線マイクロアナライザーによるX線像を示す写真、第2
図はこの発明の銀を含むニッケルクロム合金の断面のX
線マイクロアナライザーによるX線像を示す写真、第3
図は各種装飾合金の波長と分光反射率とを示す曲線図で
ある。
線マイクロアナライザーによるX線像を示す写真、第2
図はこの発明の銀を含むニッケルクロム合金の断面のX
線マイクロアナライザーによるX線像を示す写真、第3
図は各種装飾合金の波長と分光反射率とを示す曲線図で
ある。
Claims (1)
- 1 銀を含むニッケルクロム合金よりなり、この銀の粒
子はその長軸方向の長さが平均で短軸の径の10倍以上
の細長状に形成されたことを特徴とする装飾合金。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54161432A JPS5835588B2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 装飾合金 |
| DE3045334A DE3045334C2 (de) | 1979-12-14 | 1980-12-02 | Werkstoff für dekorative Zwecke |
| FR8026383A FR2472029B1 (fr) | 1979-12-14 | 1980-12-12 | Alliage decoratif a base de nickel et de chrome contenant de l'argent pour la fabrication notamment de montures de lunettes |
| US06/490,982 US4898622A (en) | 1979-12-14 | 1983-05-05 | Ornamental alloy material and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54161432A JPS5835588B2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 装飾合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5684438A JPS5684438A (en) | 1981-07-09 |
| JPS5835588B2 true JPS5835588B2 (ja) | 1983-08-03 |
Family
ID=15734992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54161432A Expired JPS5835588B2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 装飾合金 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4898622A (ja) |
| JP (1) | JPS5835588B2 (ja) |
| DE (1) | DE3045334C2 (ja) |
| FR (1) | FR2472029B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3311864C2 (de) * | 1983-03-31 | 1985-11-07 | Seilstorfer GmbH & Co Metallurgische Verfahrenstechnik KG, 8012 Ottobrunn | Werkstoff für dekorative Zwecke |
| DE3340054C1 (de) * | 1983-11-05 | 1984-08-16 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Verwendung einer Nickellegierung fuer Brillengestelle |
| DE3500554C1 (de) * | 1985-01-10 | 1986-01-09 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Verwendung von Nickellegierungen für Brillengestelle |
| JPS6258428U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-11 | ||
| AT410986B (de) * | 2001-12-19 | 2003-09-25 | Silhouette Int Schmied Ag | Brillengestell |
| DE102010014832B4 (de) * | 2010-04-10 | 2018-04-26 | Technische Universität Braunschweig | Leicht bearbeitbare Nickelbasis-Legierung |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CS43360A (ja) * | ||||
| DE255919C (ja) * | ||||
| US1992325A (en) * | 1930-10-29 | 1935-02-26 | Ver Deutsche Metallwerke Ag Zw | Process of normalizing ternary and multiple alloys forming solid solutions |
| FR821926A (fr) * | 1937-05-15 | 1937-12-16 | Philips Nv | Plaque métallique destinée à la décoration |
| US2480432A (en) * | 1945-04-12 | 1949-08-30 | Victor O Allen | Nickel alloy and electrical resistor element made thereof |
| JPS51107219A (ja) * | 1975-03-18 | 1976-09-22 | Sankin Ind Co | Nitsukerukigokin |
| JPS531624A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-09 | Toshiba Corp | Free cutting nickel-chromium alloy |
| JPS602382B2 (ja) * | 1977-05-25 | 1985-01-21 | 株式会社東芝 | 快削性ニッケルクロム合金の製造方法 |
-
1979
- 1979-12-14 JP JP54161432A patent/JPS5835588B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-12-02 DE DE3045334A patent/DE3045334C2/de not_active Expired
- 1980-12-12 FR FR8026383A patent/FR2472029B1/fr not_active Expired
-
1983
- 1983-05-05 US US06/490,982 patent/US4898622A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4898622A (en) | 1990-02-06 |
| FR2472029B1 (fr) | 1986-04-04 |
| FR2472029A1 (fr) | 1981-06-26 |
| JPS5684438A (en) | 1981-07-09 |
| DE3045334C2 (de) | 1982-12-02 |
| DE3045334A1 (de) | 1981-09-17 |
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