JPS58362B2 - 長尺プレキヤスト製品の製造法及びその装置 - Google Patents
長尺プレキヤスト製品の製造法及びその装置Info
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- JPS58362B2 JPS58362B2 JP8033976A JP8033976A JPS58362B2 JP S58362 B2 JPS58362 B2 JP S58362B2 JP 8033976 A JP8033976 A JP 8033976A JP 8033976 A JP8033976 A JP 8033976A JP S58362 B2 JPS58362 B2 JP S58362B2
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Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は長尺プレキャスト製品のプレパックド法及びそ
の装置に関するものであり、パイルその他の杭類や電柱
又は構造物に用いられる支柱や相栓のような柱材、或い
は梁材若くは桁材のような長尺プレキャスト製品を粗骨
材を予じめ充填して成形するプレパックド法によって製
造するに当り、上記粗骨材を適切にプレパックドするこ
とができる方法及びその装置を得ようとするものである
。
の装置に関するものであり、パイルその他の杭類や電柱
又は構造物に用いられる支柱や相栓のような柱材、或い
は梁材若くは桁材のような長尺プレキャスト製品を粗骨
材を予じめ充填して成形するプレパックド法によって製
造するに当り、上記粗骨材を適切にプレパックドするこ
とができる方法及びその装置を得ようとするものである
。
今日における各種建築又は構造物の筆遣に当つてはパイ
ルのような基礎杭や支柱又は電柱のような柱材及び梁材
、桁材の如きを種々に利用して構成することは周知の通
りであり、又送配電や通信目的において電柱類等が広く
採用されており、これらの製品をセメントを用いたコン
クリート製品とすることにより腐食その他の恐れのない
半永久的施設とすることができる。
ルのような基礎杭や支柱又は電柱のような柱材及び梁材
、桁材の如きを種々に利用して構成することは周知の通
りであり、又送配電や通信目的において電柱類等が広く
採用されており、これらの製品をセメントを用いたコン
クリート製品とすることにより腐食その他の恐れのない
半永久的施設とすることができる。
又プレパックド法はこの種コンクリート製品を得るに当
って粗骨材の合理的な配列を得しめて合理的な強度を得
しめると共にセメントの使用量を減少せしめて経済的に
目的の製品を得しめることができる等の多くの利点を得
ることができる。
って粗骨材の合理的な配列を得しめて合理的な強度を得
しめると共にセメントの使用量を減少せしめて経済的に
目的の製品を得しめることができる等の多くの利点を得
ることができる。
更にこのプレパックド法に関して減圧処理条件を採用す
るならばプレパックドされた粗骨材間及び粗骨材組織内
の空気を除去した条件下でセメント混線物を注入するこ
とができるので封入空気による空洞形成を見ることのな
い密実な注入を得ることができると共に過剰水分や捲込
み空気の如きも夫々に除去することが可能であって何れ
にしても強度的に優れた良質製品を得ることができ、又
その注入に当って大気圧と型枠内との間の圧力差を利用
することが可能であって、注入操作自体も頗る容易とな
る等の多くの利点が得られ、斯様な減圧条件を利用した
プレパックド法については本発明者等により種々の提案
がなされている。
るならばプレパックドされた粗骨材間及び粗骨材組織内
の空気を除去した条件下でセメント混線物を注入するこ
とができるので封入空気による空洞形成を見ることのな
い密実な注入を得ることができると共に過剰水分や捲込
み空気の如きも夫々に除去することが可能であって何れ
にしても強度的に優れた良質製品を得ることができ、又
その注入に当って大気圧と型枠内との間の圧力差を利用
することが可能であって、注入操作自体も頗る容易とな
る等の多くの利点が得られ、斯様な減圧条件を利用した
プレパックド法については本発明者等により種々の提案
がなされている。
ところがこのような方法を前記したような長尺製品に実
施するに当ってはその粗骨材をプレパックドすることが
甚だしく困難である。
施するに当ってはその粗骨材をプレパックドすることが
甚だしく困難である。
即ち仮りに単なる空洞状の型枠内にプレパックするとし
てもこの種長尺製品においては当然に配筋が組込まれざ
るを得す、数m又は20m以上にも及ぶような長尺の型
枠内にこの配筋の施された条件下で粗骨材をプレパック
ドすることは装入された粗骨材が該配筋によって阻害さ
れ均一な充填関係を構成することができない。
てもこの種長尺製品においては当然に配筋が組込まれざ
るを得す、数m又は20m以上にも及ぶような長尺の型
枠内にこの配筋の施された条件下で粗骨材をプレパック
ドすることは装入された粗骨材が該配筋によって阻害さ
れ均一な充填関係を構成することができない。
殊に中空な柱材等を得る場合においては所定肉厚内に上
記配筋が施されることよりしてその困難さが若しく増大
することは明かである。
記配筋が施されることよりしてその困難さが若しく増大
することは明かである。
従って上記したようなプレパックド法が既述のような多
くの利点を有するとしても、これを斯様な長尺製品に採
用し得ない実情にある。
くの利点を有するとしても、これを斯様な長尺製品に採
用し得ない実情にある。
本発明は上記したような実情に鑑み検討を重ねて創案さ
れたものであって、その実施態様を添付図面に示すもの
について説明すると、本発明によるものの全体的な各機
構配設関係は第1,2図に示す通りであって、第1図に
示すように両側に設定された型枠操作域B、Bの間に装
入域Aが位置し、この装入域Aにおいては一端部に細骨
材たる砂置場20を設け、又その他端部には粗骨材たる
砂利置場21が設定されている。
れたものであって、その実施態様を添付図面に示すもの
について説明すると、本発明によるものの全体的な各機
構配設関係は第1,2図に示す通りであって、第1図に
示すように両側に設定された型枠操作域B、Bの間に装
入域Aが位置し、この装入域Aにおいては一端部に細骨
材たる砂置場20を設け、又その他端部には粗骨材たる
砂利置場21が設定されている。
然してこのような砂置場20と砂利置場21の間に対称
的に設けられているのが第2図をも参照して明かなコン
ベヤ機構であって、砂利置場21からのコンベヤ22は
装入域Aの中間に位置する装入台23に達し、砂置場2
0からのコンベヤ24は調合室25に導かれ、この調合
室25には別にセメントサイロ26の供給管27も導入
されていて所定の調合混練がなされ、それによって得ら
れたモルタルは導管28を介して注入機構29に送られ
、この注入機構29に送られ、この注入機構29によっ
て後述するような注入を行わせるように成っている。
的に設けられているのが第2図をも参照して明かなコン
ベヤ機構であって、砂利置場21からのコンベヤ22は
装入域Aの中間に位置する装入台23に達し、砂置場2
0からのコンベヤ24は調合室25に導かれ、この調合
室25には別にセメントサイロ26の供給管27も導入
されていて所定の調合混練がなされ、それによって得ら
れたモルタルは導管28を介して注入機構29に送られ
、この注入機構29に送られ、この注入機構29によっ
て後述するような注入を行わせるように成っている。
上記したような型枠操作域B、Bにおいては既述したよ
うな装入台23の即応した位置を選んで粗骨材投入ピッ
ト11が夫々設けられ、又この粗骨材装入ピット11を
挾んでモルタル注入ピット12.12が設けられている
。
うな装入台23の即応した位置を選んで粗骨材投入ピッ
ト11が夫々設けられ、又この粗骨材装入ピット11を
挾んでモルタル注入ピット12.12が設けられている
。
上記した粗骨材装入ピット11部分に関する構成の詳細
は別に第3図に示す通りであり、又モルタル注入ピット
12部分に関する構成の詳細な第4図に示す通りである
。
は別に第3図に示す通りであり、又モルタル注入ピット
12部分に関する構成の詳細な第4図に示す通りである
。
なお型枠10は公知のように長尺方向にそって一般的に
は2つ割型式のものであるが、場合によっては後述する
ように鉄皮として利用するものの如きにおいては一体の
ものでよく、何れにしてもこのような型枠10の両端部
に近い位置には夫々タイヤ部体10aが夫々取付けられ
、又斯かる型枠10内には第5図に示すように補強筋9
が配筋して組込まれたものを収容している。
は2つ割型式のものであるが、場合によっては後述する
ように鉄皮として利用するものの如きにおいては一体の
ものでよく、何れにしてもこのような型枠10の両端部
に近い位置には夫々タイヤ部体10aが夫々取付けられ
、又斯かる型枠10内には第5図に示すように補強筋9
が配筋して組込まれたものを収容している。
又上記のような型枠10は第1図に示すように前記ピッ
ト11又は12と直交した方向に設けられたガイド溝1
3において前記タイヤ部体10aを受入れ、これを案内
としてピット11゜12方向に回転して送り込み且つこ
れを送り出すことができるように成っているものである
。
ト11又は12と直交した方向に設けられたガイド溝1
3において前記タイヤ部体10aを受入れ、これを案内
としてピット11゜12方向に回転して送り込み且つこ
れを送り出すことができるように成っているものである
。
上記した粗骨材装入ピット11においては上記第3図に
明かなように中間部に駆動モータ14が設けられ、この
駆動モータ14の両側に型枠の一端部を支持するための
第1のシリンダー15と該型枠10の中間部より少許他
端部側を支持するための第2のシリンダー16とを有し
、前記駆動モ−タ14に設けられた円錐形駆動部14a
は型枠10の一方のタイヤ10aと接合し、又上記のよ
うな各シリンダー15,16のロッド端部には夫夫少く
とも半円形をなしその内部に複数個のローラ又はボール
を回転自在に配設した支持頭15a。
明かなように中間部に駆動モータ14が設けられ、この
駆動モータ14の両側に型枠の一端部を支持するための
第1のシリンダー15と該型枠10の中間部より少許他
端部側を支持するための第2のシリンダー16とを有し
、前記駆動モ−タ14に設けられた円錐形駆動部14a
は型枠10の一方のタイヤ10aと接合し、又上記のよ
うな各シリンダー15,16のロッド端部には夫夫少く
とも半円形をなしその内部に複数個のローラ又はボール
を回転自在に配設した支持頭15a。
16aが取付けられていて型枠10を回転可能に支承す
るように成っている。
るように成っている。
型枠10としては図示のような円筒形のものの外大角筒
形、四角筒形、短形筒形、三角筒形のものの如きかある
が、これらの中上記円筒形以外のものの場合には上述し
た支持頭15a、16aで支持される部分に適宜円輪部
体を組付けておくことにより該支持頭15a。
形、四角筒形、短形筒形、三角筒形のものの如きかある
が、これらの中上記円筒形以外のものの場合には上述し
た支持頭15a、16aで支持される部分に適宜円輪部
体を組付けておくことにより該支持頭15a。
16aにおいて適切な支持と回転を図ることができる。
なお各シリンダー15,16のロンドに対する支持頭1
5a、16aの枢着は型枠10の軸方向と直交した枢軸
を以てなされており、従って各支持頭15a、16aは
型枠10の傾斜に適宜に追随して傾斜することができ、
しかも型枠10の回動を有効に阻止した支持状態を形成
することができる。
5a、16aの枢着は型枠10の軸方向と直交した枢軸
を以てなされており、従って各支持頭15a、16aは
型枠10の傾斜に適宜に追随して傾斜することができ、
しかも型枠10の回動を有効に阻止した支持状態を形成
することができる。
又前記した装入台23には両側に粗骨材装入手段たる装
入樋32が対設され且つこれらの装入樋32は操作部材
33によってその傾斜状態を自動又は手動で適宜に調整
し得るように成っている。
入樋32が対設され且つこれらの装入樋32は操作部材
33によってその傾斜状態を自動又は手動で適宜に調整
し得るように成っている。
即ち既述ガイド溝13に案内されて転動せしめられつつ
このピット11の位置に搬入された型枠10はその装入
台23より離隔した一端部が支持頭15aに受入れられ
ると共にその中間部より少許装入台23に近い位置にも
う1つの支持頭16aで支持し、この後者の支持頭16
aが第2シリンダー16によって第3図の右側に示すよ
うに適度に上昇せしめられ且つ第1シリンダー15が適
宜に傾斜状態を採ることによって型枠10が15〜45
°程度に傾斜せしめられ、斯うした型枠10の装入台2
3に面した開口端に前記装入樋32が向けられて前述し
たようなコンベヤ22で送られた粗骨材を順次にこの型
枠内に装入するようにされるものである。
このピット11の位置に搬入された型枠10はその装入
台23より離隔した一端部が支持頭15aに受入れられ
ると共にその中間部より少許装入台23に近い位置にも
う1つの支持頭16aで支持し、この後者の支持頭16
aが第2シリンダー16によって第3図の右側に示すよ
うに適度に上昇せしめられ且つ第1シリンダー15が適
宜に傾斜状態を採ることによって型枠10が15〜45
°程度に傾斜せしめられ、斯うした型枠10の装入台2
3に面した開口端に前記装入樋32が向けられて前述し
たようなコンベヤ22で送られた粗骨材を順次にこの型
枠内に装入するようにされるものである。
この粗骨材装入ピット11において粗骨材の装入を受け
た型枠を次いて受入れるのがモルタル注入ピット12で
あるが、このモルタル注入ピット12は上記のように粗
骨材装入ピット11の両側にあり、粗骨材受入れ後の型
枠10がその装入開口部に蓋の施された状態で一旦水平
状に戻されてから何れかの側の注入ピット12に送り込
まれる。
た型枠を次いて受入れるのがモルタル注入ピット12で
あるが、このモルタル注入ピット12は上記のように粗
骨材装入ピット11の両側にあり、粗骨材受入れ後の型
枠10がその装入開口部に蓋の施された状態で一旦水平
状に戻されてから何れかの側の注入ピット12に送り込
まれる。
即ち型枠10に対する粗骨材の装入がモルタル注入時間
に比して充分に早いときには粗骨材装入型枠10をピッ
ト11の両側に交互に送り出すようにしてもよいが、本
発明者等の既に開発した既述の減圧条件をも併用するプ
レパックド注入技術によるときはモルタル等の注入を頗
る円滑に達成し、粗骨材装入に必要とする時間とモルタ
ル注入時間とは殆んど大差のないものとなる。
に比して充分に早いときには粗骨材装入型枠10をピッ
ト11の両側に交互に送り出すようにしてもよいが、本
発明者等の既に開発した既述の減圧条件をも併用するプ
レパックド注入技術によるときはモルタル等の注入を頗
る円滑に達成し、粗骨材装入に必要とする時間とモルタ
ル注入時間とは殆んど大差のないものとなる。
従って上記した第1図に示すものの場合、一方(例えば
第1図の右側)より送り込まれた型枠10はこの送入側
注入ピット12を超えて装入ピット11に搬入されて粗
骨材の装入を受け、その後搬出側の注入ピット12に送
り込まれてモルタルの注入を受け、このモルタル注入の
間に後続型枠10が同じく送入側注入ピット12を超え
て順次に粗骨材装入ピット11に供給され次々に粗骨材
の装入を受けるように成っている。
第1図の右側)より送り込まれた型枠10はこの送入側
注入ピット12を超えて装入ピット11に搬入されて粗
骨材の装入を受け、その後搬出側の注入ピット12に送
り込まれてモルタルの注入を受け、このモルタル注入の
間に後続型枠10が同じく送入側注入ピット12を超え
て順次に粗骨材装入ピット11に供給され次々に粗骨材
の装入を受けるように成っている。
上記したような注入ピット12における構成は別に第4
図に示しである通りであり、即ち型枠10の一端部とそ
の他端側中間部とが夫々装入ピット11におけると同様
な第1、第2の操作シリンダー35,36によって受け
られるが、この注入ピット12においては型枠10を回
動せしめないで支持する。
図に示しである通りであり、即ち型枠10の一端部とそ
の他端側中間部とが夫々装入ピット11におけると同様
な第1、第2の操作シリンダー35,36によって受け
られるが、この注入ピット12においては型枠10を回
動せしめないで支持する。
但し型枠10には両側に注入タンク37とオーバフロー
タンク38とが取付けられ、又上述した操作シリンダー
35,36によって傾斜せしめられることは図示の通り
であり、しかもこの傾斜状態は第3図との対称によって
明かなように装入ピット11における傾斜とは逆方向の
ものとなる。
タンク38とが取付けられ、又上述した操作シリンダー
35,36によって傾斜せしめられることは図示の通り
であり、しかもこの傾斜状態は第3図との対称によって
明かなように装入ピット11における傾斜とは逆方向の
ものとなる。
このようにすることによってこの注入ピット12,12
間の装入域Aに既述したような注入機構29が設けられ
ているわけであり、斯かる注入機構29に面した型枠1
0の端部が注入タンク37の取付けられた低位置となり
、粗骨材装入時に低位置にあった端部側がオーバフロー
タンク38の取付けられた高位置となるわけであり、第
4図の左側に示すような状態で搬入された型枠10が上
記のような操作シリンダー35,36でその右側に示す
ような状態とされた後において注入タンク37部分に対
し、上記注入機構29からの導管39が連結され、しか
もオーバフロータンク38からの導管40は該注入機構
29に連結される。
間の装入域Aに既述したような注入機構29が設けられ
ているわけであり、斯かる注入機構29に面した型枠1
0の端部が注入タンク37の取付けられた低位置となり
、粗骨材装入時に低位置にあった端部側がオーバフロー
タンク38の取付けられた高位置となるわけであり、第
4図の左側に示すような状態で搬入された型枠10が上
記のような操作シリンダー35,36でその右側に示す
ような状態とされた後において注入タンク37部分に対
し、上記注入機構29からの導管39が連結され、しか
もオーバフロータンク38からの導管40は該注入機構
29に連結される。
なお上記のような注入タンク37及びオーバフロータン
ク38は適宜に減圧機構に連結され、或いは注入機構2
9をも含む全注入系を減圧条件下に保持する密閉シール
構造下とすることにより好ましい注入を図ることができ
る。
ク38は適宜に減圧機構に連結され、或いは注入機構2
9をも含む全注入系を減圧条件下に保持する密閉シール
構造下とすることにより好ましい注入を図ることができ
る。
図示のものの場合、型枠操作域B、Bには夫々レール5
,5が設けられ、これらのレールにそって門型クレーン
6が適宜に移動せしめられるように成っており、この門
型クレーン6により型枠10を操作する。
,5が設けられ、これらのレールにそって門型クレーン
6が適宜に移動せしめられるように成っており、この門
型クレーン6により型枠10を操作する。
即ち既にモルタルの注入された型枠10を養生処理部に
移し、又養生処理されたものを取出して脱型せしめ、製
品8をストックヤード7に堆積し、更に型枠10を次の
作業に備えしめる等の作業をなす。
移し、又養生処理されたものを取出して脱型せしめ、製
品8をストックヤード7に堆積し、更に型枠10を次の
作業に備えしめる等の作業をなす。
上記したような構成より成る装置により実施する本発明
方法について説明すると第3図に示すように適宜の傾斜
を採って装入ピット11に位置せしめられた型枠10は
所要の速度で駆動モータ14により回転せしめられつつ
型枠10内に粗骨材が装入される。
方法について説明すると第3図に示すように適宜の傾斜
を採って装入ピット11に位置せしめられた型枠10は
所要の速度で駆動モータ14により回転せしめられつつ
型枠10内に粗骨材が装入される。
この型枠回転速度は該型枠10の大きさく特に径)によ
って適宜に選ばれるとしても一般的に5〜20回/分程
度の比較的暖やかなもので充分であり、装入された粗骨
材は上記のような型枠10の傾斜によってその低位置部
分に順次充填されるが、又この回転によって適宜に転動
し略密実で均一な充填状態を低位置部分から完成する。
って適宜に選ばれるとしても一般的に5〜20回/分程
度の比較的暖やかなもので充分であり、装入された粗骨
材は上記のような型枠10の傾斜によってその低位置部
分に順次充填されるが、又この回転によって適宜に転動
し略密実で均一な充填状態を低位置部分から完成する。
型枠10内に配筋が施されている場合においても該配筋
による粗骨材の転動充填阻害条件を適切に解消して好ま
しい充填状態が形成されることとなるものであり、長尺
の型枠10であってもその円周方向及び長さ方向の何れ
においても各部均等な充填を図り得る。
による粗骨材の転動充填阻害条件を適切に解消して好ま
しい充填状態が形成されることとなるものであり、長尺
の型枠10であってもその円周方向及び長さ方向の何れ
においても各部均等な充填を図り得る。
例えば径20〜25mm朋の4号砕石を用い空隙率43
〜50%程度の充填条件を適切に得しめることができ、
しかもその作業能率を充分に高く維持することができる
。
〜50%程度の充填条件を適切に得しめることができ、
しかもその作業能率を充分に高く維持することができる
。
上記のような空隙率をもった粗骨材の充填はプレパック
ド工法として洵に好ましいものであり、その後の注入モ
ルタル量を縮減し、しかも均等な品質、強度を確保する
。
ド工法として洵に好ましいものであり、その後の注入モ
ルタル量を縮減し、しかも均等な品質、強度を確保する
。
注入操作は砂置場20からコンベヤ24を介して送られ
る細骨材に対しセメントサイロ26からのセメントの所
定量が添加され、加水混練されたモルタルとして注入機
構29から導管39を介して型枠10内に注入されるも
のであって、既述のような減圧条件の採用により好まし
い充填状態の粗骨材間及びその組織内に緻密な注入をな
すことができ、従って得られる製品の品質、強度は均−
且つ良好となる。
る細骨材に対しセメントサイロ26からのセメントの所
定量が添加され、加水混練されたモルタルとして注入機
構29から導管39を介して型枠10内に注入されるも
のであって、既述のような減圧条件の採用により好まし
い充填状態の粗骨材間及びその組織内に緻密な注入をな
すことができ、従って得られる製品の品質、強度は均−
且つ良好となる。
然してこのような注入に当って製品表面をより緊密に充
填せしめその仕上り面を美化する手法としてはこの注入
に当っても第3図におけると同様又はこれに準じた機構
を用いて型枠10を回転ないし振動させることであり、
例えば180°以下の範囲の如きにおいて型枠10を往
復回転させながら注入する。
填せしめその仕上り面を美化する手法としてはこの注入
に当っても第3図におけると同様又はこれに準じた機構
を用いて型枠10を回転ないし振動させることであり、
例えば180°以下の範囲の如きにおいて型枠10を往
復回転させながら注入する。
斯様な注入操作によってセメントペースト分が表面部に
集中する傾向が大であり、従って得られる製品の表面に
適切な平滑度を得しめ、仕上りの好ましい製品とするこ
とができる。
集中する傾向が大であり、従って得られる製品の表面に
適切な平滑度を得しめ、仕上りの好ましい製品とするこ
とができる。
上記したところは本発明が一般的に■体の長尺製品を得
る場合について説明したが、本発明によるものは中空、
パイプ状の第7図に示すような長尺製品60を得る場合
にも採用しうることは固よりであって、この場合におい
てはその中空孔を形成すべき内型を用い、該内型の内装
された前記型枠10においてその型枠10と内型との間
に粗骨材の装入及び混練物の注入がなされる。
る場合について説明したが、本発明によるものは中空、
パイプ状の第7図に示すような長尺製品60を得る場合
にも採用しうることは固よりであって、この場合におい
てはその中空孔を形成すべき内型を用い、該内型の内装
された前記型枠10においてその型枠10と内型との間
に粗骨材の装入及び混練物の注入がなされる。
このような内型としては第8,9図に示すように縮径操
作部を採用し、即ち第8図に示すものにおいては縮型操
作部として公知のようにバルブを用いたチューブ43を
内型41の縮型部に用い、又第9図に示すものでは内型
41の縮型部に厚み方向において圧縮可能な部材を介装
し、しかもこの部分に縮径操作部として緊締ボルト42
を用いたものである。
作部を採用し、即ち第8図に示すものにおいては縮型操
作部として公知のようにバルブを用いたチューブ43を
内型41の縮型部に用い、又第9図に示すものでは内型
41の縮型部に厚み方向において圧縮可能な部材を介装
し、しかもこの部分に縮径操作部として緊締ボルト42
を用いたものである。
何れの場合においても所定径にセットされた内型41は
外型たる型枠10内に例えば半径方向にそって適宜の位
置に介装された支持部材を介装し正確な関係位置にセッ
トされてから粗骨材の装入及び混練物の注入がなされる
こととなるが、その粗骨材装入に当っては装入手段32
が型枠10と内型との間に指向される。
外型たる型枠10内に例えば半径方向にそって適宜の位
置に介装された支持部材を介装し正確な関係位置にセッ
トされてから粗骨材の装入及び混練物の注入がなされる
こととなるが、その粗骨材装入に当っては装入手段32
が型枠10と内型との間に指向される。
然しこの場合においては必要に応じて内型41の装入端
における内部(粗骨材を装入しない部分)に対して補助
装入手段として錐形蓋の如きが施されることにより円滑
且つ的確な装入がなされる。
における内部(粗骨材を装入しない部分)に対して補助
装入手段として錐形蓋の如きが施されることにより円滑
且つ的確な装入がなされる。
この粗骨材の装入及び混練物の注入成形後においてその
縮径操作部による操作で内型41は容易に脱型される。
縮径操作部による操作で内型41は容易に脱型される。
然し本発明によるものにおいては又、この中空製品を得
るに当って第10図に示すように内型としては比較的薄
い金属板による筒体、合成樹脂若しくは紙材の如きによ
る筒体を用い、このような内型筒体44の内部を適当に
加圧して上記のような装入、注入を行い、然してこのよ
うな内型筒体44を即殺した製品としてよい。
るに当って第10図に示すように内型としては比較的薄
い金属板による筒体、合成樹脂若しくは紙材の如きによ
る筒体を用い、このような内型筒体44の内部を適当に
加圧して上記のような装入、注入を行い、然してこのよ
うな内型筒体44を即殺した製品としてよい。
更に斯様な内型としては第11図に示すように中心に金
属材の芯杆46を取付けた閉孔組織のスポンジ材45を
以て代用することができ、又第12図に示すように中空
部体47の外側にチューブ48を装着したものを装入し
て水、空気又は湯の如きをチューブ48と中空部体47
との間に注入して膨張せしめ、このチューブ48面を内
型成形面として粗骨材の装入及び混練物の注入を行い、
その後にチューブ48内流体を抜取って内型の脱型をな
すものであり、チューブ48内に注入された湯は注入さ
れた混線物を加温し養生硬化を促進せしめる。
属材の芯杆46を取付けた閉孔組織のスポンジ材45を
以て代用することができ、又第12図に示すように中空
部体47の外側にチューブ48を装着したものを装入し
て水、空気又は湯の如きをチューブ48と中空部体47
との間に注入して膨張せしめ、このチューブ48面を内
型成形面として粗骨材の装入及び混練物の注入を行い、
その後にチューブ48内流体を抜取って内型の脱型をな
すものであり、チューブ48内に注入された湯は注入さ
れた混線物を加温し養生硬化を促進せしめる。
本発明によるものはその1つの形態として内型又はそれ
に相当すべき内面鉄皮の如きを使用することなしに中空
体の長尺製品を得ることができる。
に相当すべき内面鉄皮の如きを使用することなしに中空
体の長尺製品を得ることができる。
即ちこの種長尺製品の中空体を内型なしに製造し、成形
後における内型脱型をなす煩雑さをなからしめるには高
速回転による高い遠心力の作用条件下で成形することが
不可欠のものであったが、粗骨材を適切に型枠内に充填
することを可能ならしめてからセメント混練物を注入す
る本発明の手法によるときは、その充填された粗骨材を
補強筋の如きを利用して該型枠内に保持せしめ、このよ
うな条件下でセメント混練物を注入することによりプレ
パックドされた粗骨材層が注入されたセメント混練物の
流動阻止組織として利用されることとなり、従って上記
したような高い遠心力の作用条件を必要とせず、しかも
成形後において脱型の困難な内型なしで中空体を得しめ
ることができる。
後における内型脱型をなす煩雑さをなからしめるには高
速回転による高い遠心力の作用条件下で成形することが
不可欠のものであったが、粗骨材を適切に型枠内に充填
することを可能ならしめてからセメント混練物を注入す
る本発明の手法によるときは、その充填された粗骨材を
補強筋の如きを利用して該型枠内に保持せしめ、このよ
うな条件下でセメント混練物を注入することによりプレ
パックドされた粗骨材層が注入されたセメント混練物の
流動阻止組織として利用されることとなり、従って上記
したような高い遠心力の作用条件を必要とせず、しかも
成形後において脱型の困難な内型なしで中空体を得しめ
ることができる。
蓋し第13図は本発明における斯様な手法を示すもので
あって、外型たる型枠10内には粗骨材が通過しない程
度の小ピツチとされた補強線材部体をセットして粗骨材
を装入する。
あって、外型たる型枠10内には粗骨材が通過しない程
度の小ピツチとされた補強線材部体をセットして粗骨材
を装入する。
斯かる補強線材部体44aとしては第13図のA、Bに
示すようにスパイラル線材49を上記のような小ピツチ
のものとして形成したもの、或いは第13図Cのように
同じく小ピツチの網材50の如きを筒状としたものであ
って、外型たる型枠10に対しては適宜に放射方向に支
持手段を配設することにより同心状態に設定される。
示すようにスパイラル線材49を上記のような小ピツチ
のものとして形成したもの、或いは第13図Cのように
同じく小ピツチの網材50の如きを筒状としたものであ
って、外型たる型枠10に対しては適宜に放射方向に支
持手段を配設することにより同心状態に設定される。
斯うして補強線材部体をセットした後における粗骨材の
装入は既述したところと同様であり、装入された粗骨材
は部分的に上記したような補強線材部体の組織中に嵌入
して充填されるので平滑な内型部体を用いる場合よりは
遥かに安定したプレパックド状態を形成することができ
る。
装入は既述したところと同様であり、装入された粗骨材
は部分的に上記したような補強線材部体の組織中に嵌入
して充填されるので平滑な内型部体を用いる場合よりは
遥かに安定したプレパックド状態を形成することができ
る。
セメント混練物の注入に当ってはこのように粗骨材をプ
レパックドしたものを緩やかに回転させつつ注入するも
のであり、この回転は注入された混練物が粗骨材層から
実質的に落下しない程度のもので足り、即ち従来の遠心
力成形においては粗骨材自体を型枠内面に接合状態に保
持するに足る充分な遠心力作用条件たることを必要とす
るわけであるが、上記のような本発明の場合にあっては
そのような必要がなく、却ってプレパックドされた粗骨
材がモルタルのような混練物の流動を阻止する機構とし
て作用するのでその回転速度は甚だ低いもので充分であ
る。
レパックドしたものを緩やかに回転させつつ注入するも
のであり、この回転は注入された混練物が粗骨材層から
実質的に落下しない程度のもので足り、即ち従来の遠心
力成形においては粗骨材自体を型枠内面に接合状態に保
持するに足る充分な遠心力作用条件たることを必要とす
るわけであるが、上記のような本発明の場合にあっては
そのような必要がなく、却ってプレパックドされた粗骨
材がモルタルのような混練物の流動を阻止する機構とし
て作用するのでその回転速度は甚だ低いもので充分であ
る。
なお斯かる混線物の注入に当っての回転は一方向に連続
回転する必要はなく、例えば360°毎に反転させるよ
うな回転によってもよいことは明かであって、斯かるこ
とは従来の遠心力成形の場合において全く予想し得ない
ことである。
回転する必要はなく、例えば360°毎に反転させるよ
うな回転によってもよいことは明かであって、斯かるこ
とは従来の遠心力成形の場合において全く予想し得ない
ことである。
セメント混練物の注入は又減圧条件下においても実施す
ることが可能であり、即ちこの場合においては外型たる
型枠10の両端を閉塞する蓋体を施し斯かる蓋体の中心
部に減圧管路を接続して上記したような反転回転を行わ
しめることにより型枠10内を所定の減圧条件とするこ
とが可能であり、又一方向に連続回転させる場合におい
てもその減圧管路での接手部に2重シール機構を採用し
減圧管路で型枠内を減圧すると共に2重に形成されたシ
ール材の間をも減圧機構に連結しておくことにより回転
可能に連結された該接手部において外部から進入しよう
とする外気がその接手部自体の2重シール材の間で脱気
されることとなって同様に適切な減圧条件を型枠10内
に形成できる。
ることが可能であり、即ちこの場合においては外型たる
型枠10の両端を閉塞する蓋体を施し斯かる蓋体の中心
部に減圧管路を接続して上記したような反転回転を行わ
しめることにより型枠10内を所定の減圧条件とするこ
とが可能であり、又一方向に連続回転させる場合におい
てもその減圧管路での接手部に2重シール機構を採用し
減圧管路で型枠内を減圧すると共に2重に形成されたシ
ール材の間をも減圧機構に連結しておくことにより回転
可能に連結された該接手部において外部から進入しよう
とする外気がその接手部自体の2重シール材の間で脱気
されることとなって同様に適切な減圧条件を型枠10内
に形成できる。
このような減圧条件が注入されたモルタル等の混練物を
有効に粗骨材組織中に充填する所以であることは明かで
あり、平易に密実な充填を得しめる。
有効に粗骨材組織中に充填する所以であることは明かで
あり、平易に密実な充填を得しめる。
なお混練物の注入に当ってその成る時期において注入さ
れた混練物の一部がその緩やかな回転の故に部分的に上
方に位置した粗骨材層から滴下することがあってもその
滴下したものは下部層において受入れられ殊更に支障を
来すものでなく、文例れにしても内面は一般的に平滑に
得られない傾向を有するとしても、斯様な内面は注入完
了後において転圧ロールの如きを用いて容易に修正する
ことができる。
れた混練物の一部がその緩やかな回転の故に部分的に上
方に位置した粗骨材層から滴下することがあってもその
滴下したものは下部層において受入れられ殊更に支障を
来すものでなく、文例れにしても内面は一般的に平滑に
得られない傾向を有するとしても、斯様な内面は注入完
了後において転圧ロールの如きを用いて容易に修正する
ことができる。
本発明によるものは既述した第10図のように内型が中
空製品の内面に即殺され鉄皮として利用される場合にお
いて、該鉄皮部分をモルタルのような混線物の注入性を
良好ならしめる機構として利用することができる。
空製品の内面に即殺され鉄皮として利用される場合にお
いて、該鉄皮部分をモルタルのような混線物の注入性を
良好ならしめる機構として利用することができる。
即ちこのような場合の若干例は第14図と第15図に示
されている通りであり、即ちその第14図のものは一部
において上記した第13図のものにおける装入粗骨材を
内装部体によって固定化する考想を採用しつつ、しかも
該内装部体を鉄皮として利用せじめ、このような鉄皮部
体部分において混練物の注入性を良好ならしめる工夫の
なされたものであって、このものでは上記のような内型
筒体44にその軸方向にそった小溝51を形成したもの
であり、このような小溝51内において粗骨材との嵌合
固定化を図り、亦好ましいモルタル等の注入通路を形成
する。
されている通りであり、即ちその第14図のものは一部
において上記した第13図のものにおける装入粗骨材を
内装部体によって固定化する考想を採用しつつ、しかも
該内装部体を鉄皮として利用せじめ、このような鉄皮部
体部分において混練物の注入性を良好ならしめる工夫の
なされたものであって、このものでは上記のような内型
筒体44にその軸方向にそった小溝51を形成したもの
であり、このような小溝51内において粗骨材との嵌合
固定化を図り、亦好ましいモルタル等の注入通路を形成
する。
更に第15図のものは内型筒体44の一部に平面状の弧
部52を形成し、この弧部52の外側に網材の如きによ
る弧部53を形成したものであって、このような弧部5
2と弧部53との間においてモルタル等の優先的な注入
が得られる間隙部54が構成されている。
部52を形成し、この弧部52の外側に網材の如きによ
る弧部53を形成したものであって、このような弧部5
2と弧部53との間においてモルタル等の優先的な注入
が得られる間隙部54が構成されている。
これら第13〜15図に示すものの場合、何れにしても
その内型筒体44部分において優先的にモルタル等が注
入され、それより外型内の粗骨材組織中に注入されるの
で短時間内での円滑な注入が得られることが明かであり
、又上記のようなスパイラル線材49、小溝51、弧部
52と弧部53の如きは何れにしても得られる製品の強
度向上に寄与する。
その内型筒体44部分において優先的にモルタル等が注
入され、それより外型内の粗骨材組織中に注入されるの
で短時間内での円滑な注入が得られることが明かであり
、又上記のようなスパイラル線材49、小溝51、弧部
52と弧部53の如きは何れにしても得られる製品の強
度向上に寄与する。
第7図に示すものは両端が夫々開口した製品であるが、
このものは場合によっては一端部を閉塞したパイルや扣
杭その他の長尺製品であってよいことは固よりであって
これらの場合においては必要に応じてこのような閉塞部
に対して別に成形された鋼製又はその他の所要の強度を
得しめるための補強材を混入した部材をセットして実施
し、又その開口部側に対しても打込みに必要な強度を得
しめるための補強環その他を装着して実施する。
このものは場合によっては一端部を閉塞したパイルや扣
杭その他の長尺製品であってよいことは固よりであって
これらの場合においては必要に応じてこのような閉塞部
に対して別に成形された鋼製又はその他の所要の強度を
得しめるための補強材を混入した部材をセットして実施
し、又その開口部側に対しても打込みに必要な強度を得
しめるための補強環その他を装着して実施する。
本発明によるものの具体的な実施例について説明すると
以下の通りである。
以下の通りである。
内径が500mmで長さが17mの型枠10内に径6m
mの鋼線材による補強筋を配装してから前記したような
ガイド溝13にそって粗骨材装入ピット11に送り込み
、前記型枠10を30°に傾斜させると共に該型枠10
を10回/分の割合で回転させつつ径20〜25mmの
砕石粗骨材を順次に装入した。
mの鋼線材による補強筋を配装してから前記したような
ガイド溝13にそって粗骨材装入ピット11に送り込み
、前記型枠10を30°に傾斜させると共に該型枠10
を10回/分の割合で回転させつつ径20〜25mmの
砕石粗骨材を順次に装入した。
上記型枠10の場合、7分30秒で前記粗骨材の装入が
完了し、その装入状態は空隙率48%であった。
完了し、その装入状態は空隙率48%であった。
以上のようにして装入されたものは次いで注入ピット1
2に送り込まれ、上記したように注入タンク37とオー
バフロータンク38を取付け、型枠10内を0.15K
g/cm2に減圧してからセメント対砂を1:1とする
と共に水セメント比を38%に調整して混練したモルタ
ルを注入した。
2に送り込まれ、上記したように注入タンク37とオー
バフロータンク38を取付け、型枠10内を0.15K
g/cm2に減圧してからセメント対砂を1:1とする
と共に水セメント比を38%に調整して混練したモルタ
ルを注入した。
即ちこの注入は第4図に示すように低位置にある注入タ
ンク37よりなされ、注入されたモルタルは漸次オーバ
フロータンク38方向に注入上昇されることとなり、こ
のようにモルタルの注入されることによって残留空気の
装入粗骨材層より駆出されたものは型枠10の高位置に
あるオーバフロータンク38より減圧機構に吸引され、
型枠10内に注入完了後においてモルタルはオーバフロ
ータンク38内にオーバフローレ、斯うしてオーバフロ
ータンク38内にオーバフローしたモルタルは適宜導管
40によって注入機構29に還流せしめられる。
ンク37よりなされ、注入されたモルタルは漸次オーバ
フロータンク38方向に注入上昇されることとなり、こ
のようにモルタルの注入されることによって残留空気の
装入粗骨材層より駆出されたものは型枠10の高位置に
あるオーバフロータンク38より減圧機構に吸引され、
型枠10内に注入完了後においてモルタルはオーバフロ
ータンク38内にオーバフローレ、斯うしてオーバフロ
ータンク38内にオーバフローしたモルタルは適宜導管
40によって注入機構29に還流せしめられる。
即ち上記のような減圧条件下での注入処理に当ってオー
バフロータンク38内にオーバフローしたモルタルはそ
の頭初において粗骨材中の空気や捲込み空気を若干含有
しており、それらの空気によってオーバフロータンク3
8内において気泡の発生が認められるが、図示のように
このオーバフロータンク38の中間部に導管40を開口
せしめてモルタルを注入機構29に還流せしめこのよう
にオーバフロータンク38内のモルタルからの気泡発生
の認められなくなる時点まで注入を継続して注入を停止
し、注入操作を完了させた。
バフロータンク38内にオーバフローしたモルタルはそ
の頭初において粗骨材中の空気や捲込み空気を若干含有
しており、それらの空気によってオーバフロータンク3
8内において気泡の発生が認められるが、図示のように
このオーバフロータンク38の中間部に導管40を開口
せしめてモルタルを注入機構29に還流せしめこのよう
にオーバフロータンク38内のモルタルからの気泡発生
の認められなくなる時点まで注入を継続して注入を停止
し、注入操作を完了させた。
上記のようにして注入されたものはそのまま90℃、4
時間の養生処理をなしてから脱型して製品とした。
時間の養生処理をなしてから脱型して製品とした。
このものの脱型直後における強度は240Kg/cm2
であり、又脱型4週後の強度は530kg/cm2であ
って基礎杭として優質の製品であった。
であり、又脱型4週後の強度は530kg/cm2であ
って基礎杭として優質の製品であった。
以上説明したような本発明によるときは杭類や柱材又は
梁材、桁材のような長尺製品を製造するに当りプレパッ
クド法により的確な粗骨材の充填を円滑に行わしめて合
理的な強度を有する製品を能率的に製造することができ
るものであり、工業的にその効果の大きい発明である。
梁材、桁材のような長尺製品を製造するに当りプレパッ
クド法により的確な粗骨材の充填を円滑に行わしめて合
理的な強度を有する製品を能率的に製造することができ
るものであり、工業的にその効果の大きい発明である。
図面は本発明の実施態様を示すものであって、第1図は
本発明による装置の全般的な構成関係を示す平面図、第
2図はその装入域部分の側面図、第3図はその粗骨材装
入ピット部分の切断側面図、第4図はその注入ピット部
分の切断側面図、第5図はその型枠操作域における配筋
材装入操作関係を示す平面図、第6図はその脱型操作関
係を示す平面図、第7図は本発明が中空の長尺製品を製
造する場合に適用して得られる製品の1例を示した斜面
図、第8図はこの第7図に示すような製品を得る場合に
用いられる内型の装脱可能な構成関係を示した端面図、
第9図はその別の実施例を示す第8図と同様な端面図、
第10図はその内型に代えて埋殺し方式とされる内型部
体を採用したものの端面図、第11図は内型としてスポ
ンジ状部体を用いる場合の端面図、第12図は同じくこ
の内型としてチューブを用いた場合の断面図、第13図
は埋殺し方式の内型部体を用いて製品とする場合であっ
て、しかもこの内型部分においてセメント混練物の注入
を迅速ならしめるようにされたものの端面図と切断側面
図を併せて示すものであり、第14図と第15図はこの
第13図に示すものの夫々変形例を示した端部側からの
斜面図である。 然してこれらの図面において、Aは装入域、Bは型枠操
作域、9は配筋材、10は型枠、10aは該型枠10の
外側に添着されたタイヤ、11は粗骨材装入ピット、1
2は注入ピット、14は駆動モータ、14aはその駆動
部、15は第1の操作シリンダー、15aはその支持頭
、16は第2の操作シリンダー、16aはその支持頭、
20は砂置場、21は砂利置場、22及び24はコンベ
ヤ、23は装入台、25は調合室、26はセメントサイ
ロ、29は注入機構、32は装入手段たる装入樋、35
,36は操作シリンダー、37は注入タンク、38はオ
ーバフロータンクを夫々示すものである。
本発明による装置の全般的な構成関係を示す平面図、第
2図はその装入域部分の側面図、第3図はその粗骨材装
入ピット部分の切断側面図、第4図はその注入ピット部
分の切断側面図、第5図はその型枠操作域における配筋
材装入操作関係を示す平面図、第6図はその脱型操作関
係を示す平面図、第7図は本発明が中空の長尺製品を製
造する場合に適用して得られる製品の1例を示した斜面
図、第8図はこの第7図に示すような製品を得る場合に
用いられる内型の装脱可能な構成関係を示した端面図、
第9図はその別の実施例を示す第8図と同様な端面図、
第10図はその内型に代えて埋殺し方式とされる内型部
体を採用したものの端面図、第11図は内型としてスポ
ンジ状部体を用いる場合の端面図、第12図は同じくこ
の内型としてチューブを用いた場合の断面図、第13図
は埋殺し方式の内型部体を用いて製品とする場合であっ
て、しかもこの内型部分においてセメント混練物の注入
を迅速ならしめるようにされたものの端面図と切断側面
図を併せて示すものであり、第14図と第15図はこの
第13図に示すものの夫々変形例を示した端部側からの
斜面図である。 然してこれらの図面において、Aは装入域、Bは型枠操
作域、9は配筋材、10は型枠、10aは該型枠10の
外側に添着されたタイヤ、11は粗骨材装入ピット、1
2は注入ピット、14は駆動モータ、14aはその駆動
部、15は第1の操作シリンダー、15aはその支持頭
、16は第2の操作シリンダー、16aはその支持頭、
20は砂置場、21は砂利置場、22及び24はコンベ
ヤ、23は装入台、25は調合室、26はセメントサイ
ロ、29は注入機構、32は装入手段たる装入樋、35
,36は操作シリンダー、37は注入タンク、38はオ
ーバフロータンクを夫々示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長尺プレキャスト製品を型造するための型枠を適当
な傾斜角を採って支持せしめ、しかもこの傾斜した型枠
を回動させつつ該型枠内に粗骨材を充填し、次いでこの
型枠の傾斜条件下において下端側からセメント混線物を
注入しその上端側でオーバフローせしめて注入成型する
ことを特徴とする長尺プレキャスト製品の製造法。 2 型枠内に開口された管状体をその長さ方向にそって
セットしてから該型枠を適当な傾斜角を採って支持し粗
骨材の充填を図る特許請求の範囲第1項に記載の長尺プ
レキャスト製品の製造法。 3 長尺プレキャスト製品を型造するための型枠を傾斜
状態に支持するための支持手段とこの支持手段で支持さ
れた該型枠に回転を与えるための回動手段及び前記型枠
の上方開口端に粗骨材を装入する装入手段より成る粗骨
材装入機構と、該粗骨材装入機構に隣して設けられたセ
メント混練物注入機構より成っており、このセメント混
練物注入機構は前記型枠を同じく傾斜状態に支持する支
持手段と、この傾斜した型枠の下端側に連結されるセメ
ント混練物注入手段、該型枠の上端側に連結されるオー
バフロ一手段を有し、しかも前記粗骨材装入機構とセメ
ント混練物注入機構との間に前記型枠を移送するための
手段を設けて成る長尺プレキャスト製品の製造装置。 4 外型部体である型枠内に内型を所定の状態でセット
し、この型枠と内型との間の間隔部分に粗骨材装入機構
を指向させ中空状に粗骨材を充填し、この部分にセメン
ト混練物を注入させるようにした特許請求の範囲第3項
に記載の長尺プレキャスト製品の製造装置。 5 内型に縮径操作部を形成し、注入後に該内径を縮径
して脱型するようにした特許請求の範囲第4項に記載の
更尺プレキャスト製品の製造装置。 6 内型を製品における内面鉄皮層として埋殺し方式で
セットするようにした特許請求の範囲第4項に記載の長
尺プレキャスト製品の製造装置。 7 補強筋材を粗骨材の通過しない小ピツチに組んで形
成した補強筋線材部体を型枠内にセットし、この補強筋
線材部体と型枠との間に粗骨材を充填し、セメント混練
物の注入を図るようにした特許請求の範囲第4項に記載
の長尺プレキャスト製品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8033976A JPS58362B2 (ja) | 1976-07-08 | 1976-07-08 | 長尺プレキヤスト製品の製造法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8033976A JPS58362B2 (ja) | 1976-07-08 | 1976-07-08 | 長尺プレキヤスト製品の製造法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS536316A JPS536316A (en) | 1978-01-20 |
| JPS58362B2 true JPS58362B2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=13715493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8033976A Expired JPS58362B2 (ja) | 1976-07-08 | 1976-07-08 | 長尺プレキヤスト製品の製造法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58362B2 (ja) |
-
1976
- 1976-07-08 JP JP8033976A patent/JPS58362B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS536316A (en) | 1978-01-20 |
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