JPS5836452Y2 - ア−ク溶接用風防装置 - Google Patents
ア−ク溶接用風防装置Info
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- JPS5836452Y2 JPS5836452Y2 JP8478477U JP8478477U JPS5836452Y2 JP S5836452 Y2 JPS5836452 Y2 JP S5836452Y2 JP 8478477 U JP8478477 U JP 8478477U JP 8478477 U JP8478477 U JP 8478477U JP S5836452 Y2 JPS5836452 Y2 JP S5836452Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シールドガスを使用してアーク溶接する際に
好適な風防装置に関するものである。
好適な風防装置に関するものである。
一般に、シールドガスを使用するいわゆるTIG溶接法
、MIG溶接法もしくは炭酸ガス溶接法などのアーク溶
接法においては、不活性ガスもしくは炭酸ガスなどのシ
ールドガスにより風や外気がら溶融金属部を保護しつつ
溶接が行なわれている。
、MIG溶接法もしくは炭酸ガス溶接法などのアーク溶
接法においては、不活性ガスもしくは炭酸ガスなどのシ
ールドガスにより風や外気がら溶融金属部を保護しつつ
溶接が行なわれている。
しかし溶接中にシールドガスが風の影響により擾乱され
ると、溶融金属が酸化され、しがも既溶接部に気孔が発
生して良好な溶接結果を得ることができなかった。
ると、溶融金属が酸化され、しがも既溶接部に気孔が発
生して良好な溶接結果を得ることができなかった。
このような欠点を防止するため従来は、例えば第1図乃
至第3図に示すような風防装置が使用されていた。
至第3図に示すような風防装置が使用されていた。
即ち、被溶接線101と略平行に移動する移動台車2に
溶接トーチの調整装置11と該調整装置より被溶接物1
側に配置された風防装置9′とを連結し調整装置11に
より支持された溶接トーチ12を風防装置9′内を通し
溶接位置に指向させていた。
溶接トーチの調整装置11と該調整装置より被溶接物1
側に配置された風防装置9′とを連結し調整装置11に
より支持された溶接トーチ12を風防装置9′内を通し
溶接位置に指向させていた。
この場合、風防装置9′は上下方向に開口する枠体4′
と、該枠体4′の上面部に設けられ溶接トーチ挿入用の
十字状の切れ目を有する可撓性部材5′と、該枠体4′
の側面部に配設された溶接部観察用窓7′とより構成さ
れていたが、一般に溶接トーチは大略10 cm〜15
cm位の比較的短いものであるため枠体4′の高さが
低く、従って枠体に設けられる観察用窓7′より溶接位
置近傍を観察する際、第1図および第2図に示されるZ
1Z2方向の可視域は図にα1乃至α3で示されるごと
くきわめて狭かった。
と、該枠体4′の上面部に設けられ溶接トーチ挿入用の
十字状の切れ目を有する可撓性部材5′と、該枠体4′
の側面部に配設された溶接部観察用窓7′とより構成さ
れていたが、一般に溶接トーチは大略10 cm〜15
cm位の比較的短いものであるため枠体4′の高さが
低く、従って枠体に設けられる観察用窓7′より溶接位
置近傍を観察する際、第1図および第2図に示されるZ
1Z2方向の可視域は図にα1乃至α3で示されるごと
くきわめて狭かった。
一方、実際の溶接に際しては、被溶接物の突合せ部が不
整であることが多く、溶接時には常に溶接部の観察を行
ないつつ必要に応じて溶接トーチの位置を調整しなけれ
ばならないが、このような風防装置では、溶接部の可視
域α1乃至α3が狭いので、作業者が立ったままの楽な
姿勢で溶接部の観察を行なおうとすると、溶接位置から
離れなければならないが、作業者と風防装置との離間距
離が70cm以上に及ぶと手動による溶接トーチの調整
作業が殆んど不可能になる。
整であることが多く、溶接時には常に溶接部の観察を行
ないつつ必要に応じて溶接トーチの位置を調整しなけれ
ばならないが、このような風防装置では、溶接部の可視
域α1乃至α3が狭いので、作業者が立ったままの楽な
姿勢で溶接部の観察を行なおうとすると、溶接位置から
離れなければならないが、作業者と風防装置との離間距
離が70cm以上に及ぶと手動による溶接トーチの調整
作業が殆んど不可能になる。
したがって従来作業者は目を下方の位置にした無理な姿
勢で溶接部の観察を行なわなければならず作業性が悪い
欠点があった。
勢で溶接部の観察を行なわなければならず作業性が悪い
欠点があった。
このため、溶接部の観察が容易で、かつ作業性のよい風
防装置が望まれていた。
防装置が望まれていた。
さらに、溶接に際して、溶接トーチは溶接方向にもしく
は溶接方向と直角方向に角度をとつて傾けて配置される
ことが多く、例えば第3図に示されるごとく特に溶接ト
ーチの先端を溶接方向に傾斜させて、移動台車をX1方
向に移動させつつ溶接する場合、溶接トーチが挿入され
ると可撓性部材の切れ内部がめくられて枠体の内部と外
部とを連通ずる空間が形成される。
は溶接方向と直角方向に角度をとつて傾けて配置される
ことが多く、例えば第3図に示されるごとく特に溶接ト
ーチの先端を溶接方向に傾斜させて、移動台車をX1方
向に移動させつつ溶接する場合、溶接トーチが挿入され
ると可撓性部材の切れ内部がめくられて枠体の内部と外
部とを連通ずる空間が形成される。
この状態で溶接を行なえば、外方より枠体の内部に風が
乱入するため、風防装置はその役目を果さない欠点があ
った。
乱入するため、風防装置はその役目を果さない欠点があ
った。
本考案の目的は、前記従来の欠点を解消したアーク溶接
用風防装置を提供することにある。
用風防装置を提供することにある。
以下本考案による実施例を第4図乃至第7図を参照して
詳述する。
詳述する。
これらの図において2は被溶接物1,1の継手部即ち被
溶接線101と略平行に移動自在な移動装置で、この移
動装置にはブラケット3を介して被溶接物1の板面と直
角な方向、即ちX1方向に開口する開口部4aを有する
箱形の枠体4が支承されている。
溶接線101と略平行に移動自在な移動装置で、この移
動装置にはブラケット3を介して被溶接物1の板面と直
角な方向、即ちX1方向に開口する開口部4aを有する
箱形の枠体4が支承されている。
枠体4の上面部即ちX2方向の端部には外方に開口する
開口部401とこの開口部401を覆うゴムもしくは塩
化ビニールなどからなる膜板状の可撓性部材5が配設さ
れている。
開口部401とこの開口部401を覆うゴムもしくは塩
化ビニールなどからなる膜板状の可撓性部材5が配設さ
れている。
この可撓性部材5には第6図および第7図に示されるご
とく互いに交叉しないスリット501が設けられていて
、後述するように必要に応して作業者がこのスリツ)
501より枠体4の内部に手を差込んで、溶接トーチの
位置調整を行うことができるようになっている。
とく互いに交叉しないスリット501が設けられていて
、後述するように必要に応して作業者がこのスリツ)
501より枠体4の内部に手を差込んで、溶接トーチの
位置調整を行うことができるようになっている。
また402,403はそれぞれ枠体4の異なる側壁に穿
設された側方開口部で、これらの開口部は溶接時に発生
するアーク光が外部に漏れないようにするために遮光板
6,6により覆われている。
設された側方開口部で、これらの開口部は溶接時に発生
するアーク光が外部に漏れないようにするために遮光板
6,6により覆われている。
上記開口部402と遮光板6もしくは開口部403と遮
光板6とにより夫々観察用窓7.7が構成されている。
光板6とにより夫々観察用窓7.7が構成されている。
8は枠体4の側壁底縁(開口部4a)に周設された可撓
耐熱性スカートで、このスカートは被溶接物1上を摺動
しつつ外部の風を遮蔽するものである。
耐熱性スカートで、このスカートは被溶接物1上を摺動
しつつ外部の風を遮蔽するものである。
上記符号4乃至8で示された部材により風防装置9が構
成されている。
成されている。
11は溶接トーチ12の位置を調整するためのトーチ調
整装置で、風防装置9の内部に配設されている。
整装置で、風防装置9の内部に配設されている。
本実施例では、溶接トーチ12をYi Y2方向に位
置調整するための操作具111例えばハンドル、が風防
装置9に対して回動するのみであるから、操作具111
は風防装置9の外部に突設されている。
置調整するための操作具111例えばハンドル、が風防
装置9に対して回動するのみであるから、操作具111
は風防装置9の外部に突設されている。
112は溶接トーチ12をZ1Z2方向に位置調整する
ための操作具である。
ための操作具である。
操作具112は操作具111の回動により溶接トーチ1
2とともにYI Y2方向に移動するため、この操作
具112は溶接トーチ12とともに枠体4の内部に収納
されている。
2とともにYI Y2方向に移動するため、この操作
具112は溶接トーチ12とともに枠体4の内部に収納
されている。
なお、詳記しないが、溶接トーチ12はトーチ調整装置
11により枠体4の内部で任意に角度調整可能に配設さ
れている。
11により枠体4の内部で任意に角度調整可能に配設さ
れている。
上記実施例においては、溶接トーチ12の角度および位
置を設定した後、移動装置2が例えばX1方向に移動し
つつ被溶接線101に沿って溶接が行なわれる。
置を設定した後、移動装置2が例えばX1方向に移動し
つつ被溶接線101に沿って溶接が行なわれる。
この溶接中、作業者が観察用窓7より溶接部102の観
察を行なって、溶接トーチ12の位置を調整しなければ
ならないときには、作業者は可撓性部材5のスリット5
01より手を枠体4の内部に差込んで例えば操作具11
2を操作することにより溶接トーチ12の位置の調整を
行なう。
察を行なって、溶接トーチ12の位置を調整しなければ
ならないときには、作業者は可撓性部材5のスリット5
01より手を枠体4の内部に差込んで例えば操作具11
2を操作することにより溶接トーチ12の位置の調整を
行なう。
この場合、溶接部102を観察するための観察用窓7の
可視域は枠体4の高さが高くなったので、β1もしくは
β2で示すように大きくなって、作業者は溶接時に風防
装置9の近傍にて溶接部102を観察しつつトーチ調整
装置11の各部を操作することができ、従って溶接トー
チ12の位置調整作業を極めて容易に行なうことができ
る。
可視域は枠体4の高さが高くなったので、β1もしくは
β2で示すように大きくなって、作業者は溶接時に風防
装置9の近傍にて溶接部102を観察しつつトーチ調整
装置11の各部を操作することができ、従って溶接トー
チ12の位置調整作業を極めて容易に行なうことができ
る。
風防装置9は、その内部に作業者が手を挿入しない状態
では外部の風に対して遮断状態に保たれる。
では外部の風に対して遮断状態に保たれる。
また作業者の手13を風防装置9の内部に挿入して溶接
トーチ12の位置調整を行なう時には、第7図に示すご
とく、可撓性部材5のスリット501が作業者の手13
に沿った形状となり、作業者の手13とスリット501
とにより形成される空間は極めて小さくなって風防装置
9の内部は殆んど外部の風の影響を受けることがない。
トーチ12の位置調整を行なう時には、第7図に示すご
とく、可撓性部材5のスリット501が作業者の手13
に沿った形状となり、作業者の手13とスリット501
とにより形成される空間は極めて小さくなって風防装置
9の内部は殆んど外部の風の影響を受けることがない。
第4図乃至第6図に示す実施例において、トーチ調整装
置の操作具111の位置が枠体4に対してXl−X2.
Yl−Y2およびZl−X2方向に移動しないときは、
図示のように操作具111を風防装置9の外部に突出さ
せた方が操作が容易になるため好ましいが、必要な場合
には操作具111を風防装置9の内部に配置することも
できる。
置の操作具111の位置が枠体4に対してXl−X2.
Yl−Y2およびZl−X2方向に移動しないときは、
図示のように操作具111を風防装置9の外部に突出さ
せた方が操作が容易になるため好ましいが、必要な場合
には操作具111を風防装置9の内部に配置することも
できる。
このように操作具111を風防装置9の内部に配置する
場合には、操作具111の近傍の枠体4に操作用開口部
を設け、この開口部を覆うように可撓性部材5と同様の
可撓性部材を配置すればよい。
場合には、操作具111の近傍の枠体4に操作用開口部
を設け、この開口部を覆うように可撓性部材5と同様の
可撓性部材を配置すればよい。
また、遮光板6を枠体4に対して着脱自在に構成して溶
接する前に溶接トーチ12の部品の点検を行なったり、
溶接トーチ12の位置決めを行なったりするときに遮光
板6を取外しておき、溶接を行なう直前に遮光板6を装
着すれば、溶接の前作業が容易になる上に、溶接時にア
ーク光が外部に漏れるのを防止できる。
接する前に溶接トーチ12の部品の点検を行なったり、
溶接トーチ12の位置決めを行なったりするときに遮光
板6を取外しておき、溶接を行なう直前に遮光板6を装
着すれば、溶接の前作業が容易になる上に、溶接時にア
ーク光が外部に漏れるのを防止できる。
さらに風防装置9の観察用窓7を有する側壁もしくは他
の部分が螺番もしくは嵌合具により開閉自在に構成され
ていれば、溶接の前作業が容易となる。
の部分が螺番もしくは嵌合具により開閉自在に構成され
ていれば、溶接の前作業が容易となる。
また観察用窓7は1個数ければよいが、2個以上設けれ
ば、他の部材により一方の観察用窓7が遮ぎられても他
の観察用窓7により溶接部102を観察することができ
るので有利である。
ば、他の部材により一方の観察用窓7が遮ぎられても他
の観察用窓7により溶接部102を観察することができ
るので有利である。
また可撓性部材5に配設されるスリット501は1個で
もよいが、スリットを多数個設けておけば、トーチ調整
装置11の操作具に最も近い位置に配置されたスリット
501から手を差込むことができる。
もよいが、スリットを多数個設けておけば、トーチ調整
装置11の操作具に最も近い位置に配置されたスリット
501から手を差込むことができる。
従ってスリット501と作業者の手13とにより形成さ
れる空間を小さくすることができ、風の影響を殆んど受
けなくすることができて好適である。
れる空間を小さくすることができ、風の影響を殆んど受
けなくすることができて好適である。
さらに可撓性部材5に配設されるスリツ) 501を互
いに交叉する形状とすることができるが、この場合、自
重により垂下がったりもしくは風により可撓性部材5の
各部が振れたりするので、スリット501を互いに交叉
しない様に形成して、自重により垂下したりもしくは風
により振れたりすることを極力抑えるようにした方が好
ましい。
いに交叉する形状とすることができるが、この場合、自
重により垂下がったりもしくは風により可撓性部材5の
各部が振れたりするので、スリット501を互いに交叉
しない様に形成して、自重により垂下したりもしくは風
により振れたりすることを極力抑えるようにした方が好
ましい。
本考案に係る風防装置は立向、下向、横向など任意の溶
接に使用することができる。
接に使用することができる。
勿論風防装置9および溶接トーチ12に対して被溶接物
1を移動させることもできる。
1を移動させることもできる。
第8図および第9図は本考案の他の実施例図であって、
フイラワイヤを用いたTIG溶接に用いられる風防装置
を示す。
フイラワイヤを用いたTIG溶接に用いられる風防装置
を示す。
これらの図において121は風防装置9の内部に配設さ
れたフイラワイヤ用のトーチで、トーチ調整装置11に
より調整される。
れたフイラワイヤ用のトーチで、トーチ調整装置11に
より調整される。
操作具111乃至113はフイラワイヤ用トーチ121
の位置を調整するための操作具で、この場合溶接トーチ
12のトーチ調整装置は省略されている。
の位置を調整するための操作具で、この場合溶接トーチ
12のトーチ調整装置は省略されている。
14はトーチ調整装置11.溶接トーチ12およびフイ
ラワイヤ用トーチ121を図のYI Y2方向に揺動
させるための揺動装置で、Yl−Y2方向への揺動の揺
動軸141は気密部材を介して、もしくは気密部材を設
けずに枠体4の内部に遊挿されている。
ラワイヤ用トーチ121を図のYI Y2方向に揺動
させるための揺動装置で、Yl−Y2方向への揺動の揺
動軸141は気密部材を介して、もしくは気密部材を設
けずに枠体4の内部に遊挿されている。
なお溶接トーチ12をYl−Y2方向に調整するために
枠体4の内部において溶接トーチ12をもしくはトーチ
調整装置11.溶接トーチ12、フイラワイヤ用トーチ
121を調整自在としたり、あるいは揺動装置14全体
、即ちトーチ調整装置11.溶接I・−チ12、フイラ
ワイヤ用トーチ121および揺動装置14をYI Y
2方向に調整自在とすることができる。
枠体4の内部において溶接トーチ12をもしくはトーチ
調整装置11.溶接トーチ12、フイラワイヤ用トーチ
121を調整自在としたり、あるいは揺動装置14全体
、即ちトーチ調整装置11.溶接I・−チ12、フイラ
ワイヤ用トーチ121および揺動装置14をYI Y
2方向に調整自在とすることができる。
この場合揺動装置14全体を調整自在とすれば、溶接ト
ーチ12及びフイラワイヤ用トーチ121が同時にYl
−Y2方向に調整されるため、良好な溶接結果を得るこ
とができ、かつ風防装置9の外部より調整することがで
きるので作業性がよい。
ーチ12及びフイラワイヤ用トーチ121が同時にYl
−Y2方向に調整されるため、良好な溶接結果を得るこ
とができ、かつ風防装置9の外部より調整することがで
きるので作業性がよい。
また揺動装置14の揺動軸141の先端部に溶接トーチ
12をYl−Y2方向に調整するための調整具を設ける
よりも、揺動装置14全体をYニーY2方向に調整自在
とすれば揺動装置14の先端にかかる偏心荷重が小さい
ので、揺動装置14を小形化することができる。
12をYl−Y2方向に調整するための調整具を設ける
よりも、揺動装置14全体をYニーY2方向に調整自在
とすれば揺動装置14の先端にかかる偏心荷重が小さい
ので、揺動装置14を小形化することができる。
揺動装置14を駆動させて溶接する場合、必要に応じて
、操作具111乃至113によりフイラワイヤ用トーチ
121の位置が調整されるため、フイラワイヤ用トーチ
121は風防装置9の枠体4に対して複雑に移動するが
、フイラワイヤは可撓性を有するコンジット15により
案内されつつフイラワイヤ用トーチ121に送給される
ので溶接中にフイラワイヤの送給が阻害されることはな
い。
、操作具111乃至113によりフイラワイヤ用トーチ
121の位置が調整されるため、フイラワイヤ用トーチ
121は風防装置9の枠体4に対して複雑に移動するが
、フイラワイヤは可撓性を有するコンジット15により
案内されつつフイラワイヤ用トーチ121に送給される
ので溶接中にフイラワイヤの送給が阻害されることはな
い。
なお、コンジット15を枠体4に支承するに当り、コン
ジツI・15を枠体4に対して遊度をもって挿通するか
、或いは風防装置9内でコンジット15が多少たるむよ
うにしておくこともできる。
ジツI・15を枠体4に対して遊度をもって挿通するか
、或いは風防装置9内でコンジット15が多少たるむよ
うにしておくこともできる。
第8図および第9図の実施例では、溶接トーチ12及び
フイラワイヤ用トーチ121が風防装置9の内部で揺動
するので、溶接部102の観察中に作業者が溶接トーチ
、フイラワイヤ用トーチ12,121もしくはトーチ調
整装置11と直接当接してけがをする虞れがなく、安全
にしかも容易に溶接トーチ12もしくはフイラワイヤ用
I・−チ121の位置調整を行なうことができ、しかも
揺動による良好な溶接部を得ることができる。
フイラワイヤ用トーチ121が風防装置9の内部で揺動
するので、溶接部102の観察中に作業者が溶接トーチ
、フイラワイヤ用トーチ12,121もしくはトーチ調
整装置11と直接当接してけがをする虞れがなく、安全
にしかも容易に溶接トーチ12もしくはフイラワイヤ用
I・−チ121の位置調整を行なうことができ、しかも
揺動による良好な溶接部を得ることができる。
この場合トーチ調整装置11の操作具はY1方向および
Z2方向に位置しているため、枠体4のY1方向および
Z2方向の壁面部にス1ット501を有する可撓性部材
5を配設した方が好ましい。
Z2方向に位置しているため、枠体4のY1方向および
Z2方向の壁面部にス1ット501を有する可撓性部材
5を配設した方が好ましい。
勿論溶接トーチ12およびフイラワイヤ用トーチ121
を揺動させないように横取することもできる。
を揺動させないように横取することもできる。
上記実施例は、T工G溶接について述べたが、炭酸ガス
アーク溶接もしくはMIGアーク溶接などにも本考案の
風防装置を適宜に使用することができる。
アーク溶接もしくはMIGアーク溶接などにも本考案の
風防装置を適宜に使用することができる。
以上本考案の実施例を種々示したが、本考案はこれらの
実施例に限定されるものではなく、上記実施例の各部を
適宜に組合せたり、同等の部材で置換したりすることに
より種々の変形を行なうことができるのは勿論である。
実施例に限定されるものではなく、上記実施例の各部を
適宜に組合せたり、同等の部材で置換したりすることに
より種々の変形を行なうことができるのは勿論である。
以上のように、本考案によれば、風防装置は定常状態で
は外部の風に対して遮断状態に構成されるため、風防装
置の内部は風の影響を受けることがない。
は外部の風に対して遮断状態に構成されるため、風防装
置の内部は風の影響を受けることがない。
またトーチの位置調整時には、作業者の手が風防装置の
内部に挿入されるが、可撓性部材のスリットは挿入され
る作業者の手に沿った形状となって、風防装置の内部と
外部とを連通ずる空間を極めて小さくするため、風防装
置の内部は外部の風の影響を殆んど受けることがない。
内部に挿入されるが、可撓性部材のスリットは挿入され
る作業者の手に沿った形状となって、風防装置の内部と
外部とを連通ずる空間を極めて小さくするため、風防装
置の内部は外部の風の影響を殆んど受けることがない。
さらに風防装置は溶接I・−チおよびトーチ調整装置の
少なくとも一部を囲うため、風防装置に配設される観察
用窓の可視域が大となり、作業者は溶接時に風防装置の
近傍にて溶接部を観察しつつトーチ調整装置の各部を操
作することができる。
少なくとも一部を囲うため、風防装置に配設される観察
用窓の可視域が大となり、作業者は溶接時に風防装置の
近傍にて溶接部を観察しつつトーチ調整装置の各部を操
作することができる。
従って作業性が良好になる上に、溶接時にトーチの位置
を容易に調整し得るので、良好な溶接結果を得ることが
でき、産業上有益である。
を容易に調整し得るので、良好な溶接結果を得ることが
でき、産業上有益である。
第1図は従来装置の正面図、第2図は第1図の側面図、
第3図は第1図の使用説明図、第4図は本考案に係る装
置の一部断面正面図、第5図および第6図はそれぞれ第
4図の断面側面図および正面図、第7図は第4図の操作
時の説明図、第8図は本考案の他の実施例を示す断面正
面図、第9図は第8図の断面側面図である。 1・・・・・・被溶接物、102・・・・・・溶接部、
4・・・・・・箱形の枠体、401・・・・・・上部開
口部(操作用孔)、5・・・・・・可撓性部材、501
・・・・・・スリット、7・・・・・・観察用窓、11
・・・・・・トーチ調整装置、12・・・・・・溶接ト
ーチ。
第3図は第1図の使用説明図、第4図は本考案に係る装
置の一部断面正面図、第5図および第6図はそれぞれ第
4図の断面側面図および正面図、第7図は第4図の操作
時の説明図、第8図は本考案の他の実施例を示す断面正
面図、第9図は第8図の断面側面図である。 1・・・・・・被溶接物、102・・・・・・溶接部、
4・・・・・・箱形の枠体、401・・・・・・上部開
口部(操作用孔)、5・・・・・・可撓性部材、501
・・・・・・スリット、7・・・・・・観察用窓、11
・・・・・・トーチ調整装置、12・・・・・・溶接ト
ーチ。
Claims (2)
- (1)被溶接物の溶接部を囲みつつ被溶接物と相対移動
するアーク溶接用風防装置において、溶接トーチとトー
チ調整装置の少なくとも一部とを囲んで一方に開口する
箱形の枠体と、前記枠体に配設された内部観察用窓と、
前記枠体の内部に配設されたトーチ調整装置に対向して
前記枠体に穿設された操作用孔と、前記操作用孔を覆い
がつスリットが配設された可撓性部材とを具備したこと
を特徴とするアーク溶接用風防装置。 - (2)前記スリットは、互いに交叉しない複数のスリッ
トであることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項に記載のアーク溶接用風防装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8478477U JPS5836452Y2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | ア−ク溶接用風防装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8478477U JPS5836452Y2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | ア−ク溶接用風防装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5411912U JPS5411912U (ja) | 1979-01-25 |
| JPS5836452Y2 true JPS5836452Y2 (ja) | 1983-08-16 |
Family
ID=29007796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8478477U Expired JPS5836452Y2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | ア−ク溶接用風防装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836452Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56640A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-07 | Teijin Ltd | Stiffness and softness measuring unit |
-
1977
- 1977-06-29 JP JP8478477U patent/JPS5836452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5411912U (ja) | 1979-01-25 |
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